JPS62166035A - 成形金型 - Google Patents
成形金型Info
- Publication number
- JPS62166035A JPS62166035A JP544486A JP544486A JPS62166035A JP S62166035 A JPS62166035 A JP S62166035A JP 544486 A JP544486 A JP 544486A JP 544486 A JP544486 A JP 544486A JP S62166035 A JPS62166035 A JP S62166035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- clamping
- stroke
- mold
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は異物検出機能及び金型保護機能を備えたインサ
ート成形金型に関する。
ート成形金型に関する。
従来の技術
従来この種インサート成形金型は、第2図に示すように
金型パーティングライン4に組込まれたセンサー3によ
り、成形機型締動作完了時において型板1と型板2の微
小距離を検出する構成になっていた。
金型パーティングライン4に組込まれたセンサー3によ
り、成形機型締動作完了時において型板1と型板2の微
小距離を検出する構成になっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構成のものでは、金型パーティングラ
イン4にインサート金具5が保持部6より脱落した場合
、センサー3で検知し成形機の型締動作を直ちに停止し
ようとしても、応答が充分速かで無いため、成形機型締
ユニットは慣性により型締力を金型に負荷するため、金
型パーティ/グラインが損傷を受けるという問題があっ
た。
イン4にインサート金具5が保持部6より脱落した場合
、センサー3で検知し成形機の型締動作を直ちに停止し
ようとしても、応答が充分速かで無いため、成形機型締
ユニットは慣性により型締力を金型に負荷するため、金
型パーティ/グラインが損傷を受けるという問題があっ
た。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための本発明の技術的手段は、型
締方向に摺動可能に取付けられた型板の背後に充分なり
リアランスを設定し、かつインサート金具の脱落が無い
場合にはパーティングラインが密着するに必要充分な力
を可変に設定できる駆動ユニットを組込むことにより、
成形機の型締動作完了以前にパーティングラインが密着
できる様にしたものであり、仮にインサート金具が保持
i’Gf<ヨリ脱落しパーティングラインに混入した場
合にはセンサーにより検知し、ただちに成形機の型締動
作を停止できる。
締方向に摺動可能に取付けられた型板の背後に充分なり
リアランスを設定し、かつインサート金具の脱落が無い
場合にはパーティングラインが密着するに必要充分な力
を可変に設定できる駆動ユニットを組込むことにより、
成形機の型締動作完了以前にパーティングラインが密着
できる様にしたものであり、仮にインサート金具が保持
i’Gf<ヨリ脱落しパーティングラインに混入した場
合にはセンサーにより検知し、ただちに成形機の型締動
作を停止できる。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち摺動可能に取付けられた型板の背後に与えられ
たクリアランスが、成形機型締ユニットが停止信号を受
けた後も応答の遅れ、慣性により走行するストローク以
上に確保されていれば、パーティングラインに脱落した
インサート金具などの異物が混入しても、成形機の型締
力がパーティングラインに負荷されることが無く、異物
による損傷を受けることもなくなる。
たクリアランスが、成形機型締ユニットが停止信号を受
けた後も応答の遅れ、慣性により走行するストローク以
上に確保されていれば、パーティングラインに脱落した
インサート金具などの異物が混入しても、成形機の型締
力がパーティングラインに負荷されることが無く、異物
による損傷を受けることもなくなる。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図において、型板1はハンガー8によりストローク
10を与えられ、駆動ユニット9により型締めに必要な
最小の力を受けている。ハンガー8および駆動ユニット
9は取付板7に取付けられている。型締完了時にストロ
ーク1oはゼロになる。型板2にはインサート金具保持
部6にインサート金具5が保持され、又、パーティ/グ
ラインにはセンサー3が組込まれている。
10を与えられ、駆動ユニット9により型締めに必要な
最小の力を受けている。ハンガー8および駆動ユニット
9は取付板7に取付けられている。型締完了時にストロ
ーク1oはゼロになる。型板2にはインサート金具保持
部6にインサート金具5が保持され、又、パーティ/グ
ラインにはセンサー3が組込まれている。
通常の型締動作では型板1と型板2が密着したのちに型
板1と取付板7が密着するが、パーティングライン4に
インサート金具が脱落するなど異物が混入した場合、型
板1と型板2が密着せず、センサー3より型締停止信号
が発生し、以後成形機はス)o−り1o以内の動作で完
全に停止する。
板1と取付板7が密着するが、パーティングライン4に
インサート金具が脱落するなど異物が混入した場合、型
板1と型板2が密着せず、センサー3より型締停止信号
が発生し、以後成形機はス)o−り1o以内の動作で完
全に停止する。
発明の効果
本発明はインサート金具保持部を有する型板に対向した
型板を型締方向に必要最小の予圧と背後に所要のストロ
ークを与えなから摺動可能な状態で型締めするため、パ
ーティングラインに脱落したインサート金具等の異物が
混入しても、パーティングラインに組込んだセンサーに
より検知し型締完了以前に型締動作を停止することが可
能なことから、金型を損傷することが無く、金型補修費
を大巾に低減し、生産休止時間を最小にするという効果
を有する。
型板を型締方向に必要最小の予圧と背後に所要のストロ
ークを与えなから摺動可能な状態で型締めするため、パ
ーティングラインに脱落したインサート金具等の異物が
混入しても、パーティングラインに組込んだセンサーに
より検知し型締完了以前に型締動作を停止することが可
能なことから、金型を損傷することが無く、金型補修費
を大巾に低減し、生産休止時間を最小にするという効果
を有する。
第1図は本発明の一実施例におけるインサート成形金型
の型開状態の断面図、第2図は従来のインサート成形金
型の断面図である。 1.2・・・・・・型板、3・・・・・・センサー、6
・・・・・・インサート金具、6・・・・・・インサー
ト金型保持部、9・・・・・・駆動ユニット。
の型開状態の断面図、第2図は従来のインサート成形金
型の断面図である。 1.2・・・・・・型板、3・・・・・・センサー、6
・・・・・・インサート金具、6・・・・・・インサー
ト金型保持部、9・・・・・・駆動ユニット。
Claims (1)
- インサート金具の保持部を有する第1の型板と、前記第
1の型板に対向し、背後の取付ユニットに対し型締方向
に摺動可能に取付けられた第2の型板と、前記第2の型
板に連結された出力可変な駆動ユニットと、前記第1の
型板と第2の型板の微小距離を検知するセンサーとを備
えた成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP544486A JPS62166035A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP544486A JPS62166035A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 成形金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166035A true JPS62166035A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11611371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP544486A Pending JPS62166035A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62166035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015057293A (ja) * | 2013-09-14 | 2015-03-26 | ファインツール インターナショナル ホールディング アーゲー | ワークピースの精密打抜き時及び/又は変形加工時の工具の破断の防止のための装置及び方法 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP544486A patent/JPS62166035A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015057293A (ja) * | 2013-09-14 | 2015-03-26 | ファインツール インターナショナル ホールディング アーゲー | ワークピースの精密打抜き時及び/又は変形加工時の工具の破断の防止のための装置及び方法 |
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