JPS62165023A - クラツチレリ−ズ軸受組立体 - Google Patents

クラツチレリ−ズ軸受組立体

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JPS62165023A
JPS62165023A JP61241147A JP24114786A JPS62165023A JP S62165023 A JPS62165023 A JP S62165023A JP 61241147 A JP61241147 A JP 61241147A JP 24114786 A JP24114786 A JP 24114786A JP S62165023 A JPS62165023 A JP S62165023A
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JP
Japan
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clutch release
release bearing
support surface
groove
decoupling
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JP61241147A
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マルティネス コルラル セシリオ
ロペス ペレス
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FURAIMON SA
Original Assignee
FURAIMON SA
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Publication date
Application filed by FURAIMON SA filed Critical FURAIMON SA
Publication of JPS62165023A publication Critical patent/JPS62165023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • F16D23/14Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
    • F16D23/143Arrangements or details for the connection between the release bearing and the diaphragm
    • F16D23/144With a disengaging thrust-ring distinct from the release bearing, and secured to the diaphragm
    • F16D23/146Arrangements for the connection between the thrust-ring and the release bearing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S192/00Clutches and power-stop control
    • Y10S192/01Removable members

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般にクラッチレリーズ軸受に関し、特に、
自動車用のクラッチレリーズ軸受に関する。
本発明は、特に、牽引中、操作すべきクラッチのクラッ
チレリーズ装置に、例えばダイヤフラムばねの指状部の
端部に作用するように設計されたいわゆる“引き(pu
ll )”型のクラッチレリーズ軸受に関する。
この場合の問題は、本体部分をクラッチの外側に配置す
る必要があるけれども、それにも拘らず、クラッチレリ
ーズ軸受は、クラッチレリーズ装置に牽引力を及ぼしう
るように、クラッチの内部でクラッチレリーズ装置の内
側面に作用することができなければならないことである
先丘茨専傅脱所 成るクラッチレリーズ軸受組立体では、特に1984年
12月19日付の米国特許出願筒683.390号に記
載されているクラッチレリ−ス軸受組立体では、クラッ
チレリーズ軸受と操作すべきクラッチレリーズ装置との
間に、クラッチレリーズ装置に適当に取付けられたカッ
プリング部品と称する部品を用いることが提案されてお
り、このカップリング部品は、クラッチレリーズ装置の
クラッチレリーズ軸受と反対の側に半径方向の支持フラ
ンジを有し、クラッチレリーズ軸受は、牽引中、この種
のカップリング部品とクラッチレリーズ軸受の一部をな
す駆動部品と称する部品に作用する固定装置と協働して
、半径方向支持フランジを介して、カップリング部品に
作用するようになっており、固定装置は、カンプリング
部品と駆動部品との間にクラッチレリーズ装置からクラ
ッチレリーズ軸受への軸線方向に軸線方向の連結を与え
るようになっている。
前述の米国特許出願においては、牽引生作用する固定装
置は、一般に、カンプリング部材からなり、このカップ
リング部材は、半径方向に弾性的に変形可能で、牽引生
瓦に固定されるべき部品の一方で担持され、この目的で
他方の部分に設けたほぼ横の駆動支持面と当接の仕方で
協働するように設計されている。
このような構成の特定の利点として、クラ・ノチカハー
組立体を組立る前であっても、操作すべきクラッチのク
ラッチレリーズ装置にあらかじめカンプリング部品を取
付け、次いで最終組立段階において、簡単なりリップ作
用でカップリング部分へのクラッチレリーズ軸受の取付
けが可能なことである。
前述の米国特許出願に記載されたいくつかの実施態様で
は、カンプリング部材はカップリングリングと称する環
状リングであり、この環状リングは、牽引生瓦に固定さ
れるべき2つの部品の一方に形成された環状保持溝の中
に半径方向に少くとも部分的に係合し、これらの部品の
他方は駆動支持面を有し、牽引中かような相互固定を得
るためにカップリング部材はこの駆動支持面と協働しな
ければならない。
カンプリング部材のこの構成の長所によって、必要なこ
とは、クラッチレリーズ軸受をクラッチカバー組立体の
クラッチレリーズ装置の中心開口部に軸線方向に挿入す
ることだけである。この挿入の間、カップリングリング
は、弾性的収縮し、従ってそれと協働すべき支持面間で
最初の形状をとり、クラッチレリーズ軸受とカップリン
グ部分との間に必要な軸線方向の連結を保証する。
この観点からは、この種の構成は満足なものである。
それにも拘らず、クラッチレリーズ軸受を交換するため
に、クラッチカバー組立体に対してクラッチレリーズ軸
受の取外しの問題が生ずる。
前述の米国特許出願に記載されている1つの解決法では
、デカップリング部品と称する部品をクラッチレリーズ
軸受の駆動部品に軸線方向に摺動しうるように装着し、
このデカップリング部品は、駆動部品とは別個のもので
、駆動部品と同様に、クラッチレリーズ軸受の一部を形
成している。
実際には、クラッチレリーズ軸受を取外すために、デカ
ップリング部品は、カンプリングリングを少くとも部分
的に係合させる溝のフランクの1つを形成する傾斜フラ
ンクを有し、他方のフランクは駆動部品によって支持さ
れ、半径方向のフランジがデカップリング部品の縁から
突出している。
このフランジは、クラッチレリーズ装置に対向する側に
軸線方向のフランクを有し、クラッチレリーズ軸受から
成る距離に、より正確に言えばクラッチレリーズ軸受の
玉軸受から成る距離に、任意の形の操縦部材をデカップ
リング部品に手動で作用させるようになっている肩を形
成している。
任意の形態の操縦部材、例えばねし廻しをデカップリン
グ部品に、より詳しくはデカップリング部品のフランジ
の肩に用いて、デカ・ノブリング部品をカップリングリ
ングに向って軸線方向に押し戻し、操縦部材は、クラッ
チレリーズ軸受のカバーに、より正確に言えばカバーの
直立縁部に当る。
デカップリング部品の傾斜フランクは、力・ンプリング
リングを配置する溝の一方のフランクを形成していて、
軸線方向に摺動するときこのリングを溝から半径方向に
押し出し、かくしてクラッチレリーズ軸受を単に引き出
すだけでクラッチレリ−ズ軸受を外すことができる。
この装置は、全く満足なものであるけれども、クラッチ
レリーズ装置を貫通するブツシュをもたない支持フラン
ジを使用する。もしもクラ・ノチレリーズ装置を貫通す
るブツシュをもつ支持フランジの使用が必要とされるな
らば、クラッチレリーズ装置に当る皿座金支持体を支持
するデカップリング部品に伴なう解決方法は、特に正し
いデカップリングを達成するのには適していない。とい
うのは、軸線方向の全寸法を増大させるからである。
本発明の目的は、これらの欠点を軽減すると共に、支持
フランジとクラッチレリーズ装置を貫通する軸線方向ブ
ツシュとをもつカップリング部品と、デカップリング部
品とを用い、デカップリング部品とブツシュの縁との間
に皿座金を配置せず、一方、他の利点を与えるようなデ
カップリングに備えた構成を提供することである。
光皿■旦要 本発明はクラッチレリーズ軸受組立体に存し、このクラ
ッチレリーズ軸受組立体は、クラッチレリーズ軸受をク
ラッチのクラッチレリーズ装置に連結するようになって
いるカップリング部品と、クラッチレリーズ装置に取付
けられた実質的に軸線方向のブツシュと、ブツシュの端
部に設けた保合支持面と、クラッチレリーズ軸受の一部
であり且つ環状溝を有する駆動部品と、駆動部品に摺動
自在に装着されたデカップリング部品と、牽引中カップ
リング部品と駆動部品とに作用して両部品をクラッチレ
リーズ装置からクラッチレリーズ軸受へ軸線方向に連結
するようになっていて組立体の軸線の周りに配置され、
半径方向に弾性的に変形可能で、クラッチレリーズ軸受
側でカップリング部品の支持面と少くとも部分的にかみ
合い、反対側では駆動部品の溝のフランクの1つで形成
された駆動部品の支持面と少くとも部分的にかみ合う環
状固定リングからなる固定装置と、クラッチレリーズ軸
受に設けたデカップリング部品のための横当接部材と、
を包含し、溝の他方のフランクは最初に述べたフランク
に対して軸線方向に移動でき、かつデカップリング部品
の一部を形成し、この組立体において、デカップリング
部品は、位置決め装置を含み、該位置決め装置は、内方
に弾性的に変形可能で、応力が加えられていないとき、
ブツシュの係合支持面の係合支持面の内径より大きい外
径を有し、組立て中、係合支持面を押圧してデカップリ
ング部品を横当接部材に向って押すようになっている。
本発明の他の特徴によれば、位置決め装置は、少くとも
1つの実質的に軸線方向のラグからなり、このラグは、
デカップリング部品と一体あって内方に弾性変形可能で
ある。
本発明のもう1つの特徴によれば、ラグは、溝の可動フ
ランクを有するデカップリング部品の端部に対して軸線
方向後方に設けられる。
この配置によって、デカップリング部品によって支持さ
れた可動フランクは、組立て時に、駆動部品の他方のフ
ランク、いわゆる固定フランクに対して所定の一定の方
法で位置決めされる。
本発明のもう1つの特徴によれば、デカップリング部品
は、可動フランクを有する端と反対側の端部に外径から
突出する半径方向のフランジを有し、このフランジの外
径は、クラッチレリーズ軸受を有する玉軸受を取り囲む
軸線方向の壁の外径より大きい。
クラッチレリーズ軸受の方に面するフランジの側に操縦
部材を当てることによりデカップリング部品を操縦する
ことができるように、クラッチレリーズ軸受の円周自由
縁の利用しうる空間を用いることができこのことは、組
立体の軸線方向の全体寸法を減少させるのに好ましい。
本発明のもう1つの特徴によれば、カップリング部品は
軸線方向の溝を含み、フランジは、軸線方向の溝と整列
した半径方向の溝と、半径方向の溝と直径方向に対向し
て対称的に配置された厚さの減した扇形部分とを有する
本発明のもう1つの特徴によれば、支持板が、クラッチ
レリーズ軸受に面するフランジの側に保持されている。
この板は、デカップリング部品を駆動部品に嵌めた後、
特に操縦部材を当てたとき、デカソプリング部品の開き
を回避することを可能にし、摩耗板としても役立つ。
本発明のもう1つの特徴によれば、駆動部品の溝の可動
フランクは、組立体の軸線に対し斜めで、該軸線からク
ラッチレリーズ装置に向う方向に末広がりになっており
、溝の底部に配置されたリングの中央直径(media
n diameter )より小さい外径を有する。
この構成により、溝の可動フランクは、溝の固定フラン
クと接触するまで駆動部品上を摺動し、溝を狭くするこ
とによって固定リングを完全に追い出すことができる。
本発明のもう1つの特徴によれば、カップリング部品は
、環状底部を有する保持溝と、底部の一方側に設けられ
、組立体の軸線に対して傾斜し、クラッチレリーズ軸受
から遠ざかる方向に該軸線から末広がりをなす支持面と
、底部の他方側に設けられ、組立体の軸線に対して傾斜
し、前記軸線からクラッチレリーズ軸受に向う方向に末
広がりをなす保持用支持面とを包含する。
本発明のもう1つの特徴によれば、駆動部品が芯出し用
支持面を有し、組立体が、芯出し用支持面の外径より小
さい内径をもつ当接タブを更に有し、保持用支持面がこ
のタブと合体している。
本発明のもう1つの特徴によれば、この当接タブは、保
持用支持面と合体し且つ芯出し用支持面と補足し合う形
状をもつ当接支持面を有する。
かくして、このタブは、駆動部品をカップリング部品に
対してクラッチレリーズ軸受からクラッチレリーズ装置
へ軸線方向に移動させない固定当接部材として役立ち、
かつ又組立て時に移動インジケータの端としても役立つ
本発明の特徴と利点は、単なる例示として添付図面を参
照してなす以下の説明から明らかになるであろう。
ましい−旌E様のう■ これらの図に示すように、そして第1図からもっと明瞭
にわかるように、全体の目的は、クラッチレリーズ軸受
1をクラッチのクラッチレリーズ装置2に少くとも1つ
の軸方向に取付けることであり、この軸方向はクラッチ
レリーズ軸受によってクラッチレリーズ装置に及ぼされ
る牽引に対応する方向である。
この場合、クラッチレリーズ装置2は、ダイヤフラムば
ねの半径方向の指状部3の端部で形成されていて、この
ダイヤフラムばねは、知られているように、2枚の板の
間で少くとも1枚の摩擦円板を締付けるための皿座金を
形成する周囲部分と、半径方向の指状部に分割された中
央部分とからなる。
クラッチレリーズ軸受1をクラッチレリーズ装置2に連
結する目的で、それ自体公知の方法で、カップリング部
品と称せられる部品4が、クラッチレリーズ装置2の中
央開口部3′によってクラッチレリーズ装置に取付けら
れる。
カンプリング部品4は、クラッチレリーズ装置2に左右
する支持面5′をもった半径方向に向いたフランジ5と
、このフランジと一体のブツシュ6とを有し、ブツシュ
は、クラッチレリーズ装置2の開口部3′を通してほぼ
軸線方向に延び、クラッチレリーズ軸受1と同じ側のブ
ツシュ6の端部にはブツシュ6の外周に皿座金7が配置
され、この皿座金7は、カップリング部材即ちカップリ
ング部品4の支持面5′をクラッチレリーズ装置2に絶
えず押しつける。それ自体公知の方法で、ダイヤフラム
の指状部3が支持面5′と皿座金7とで把持され、皿座
金7は、その内側周囲が、ブツシュ6の端部に形成され
た溝に挿入されている円形クリップ7′に当っている。
ブツシュ6は、クラッチレリーズ軸受1に面する端部に
、そしてその内ボアの端部に、凹面側をクラッチレリー
ズ軸受lの方に向けた円錐台形の係合支持面8を有して
いる。
この円錐台形支持面8から続く直径D1の円筒形案内支
持面9が、組立体の軸線に対し傾斜し、即ちクラッチレ
リーズ軸受1から遠ざかる方向に該軸線から末広がりに
なっている支持面10と合体している。この支持面10
は、環状保持溝11′のフランクのうちの一方を構成し
、溝11′の底部11は、最大直径がD3(第3図)の
弯曲形状を有する。この溝11′は、ブツシュ6がフラ
ンジ5と合体する領域に配置されている。
この場合、底部11は断面が実質的に半円形の輪郭を有
し、この輪郭は、後述するように、牽引中に働く固定リ
ング14の輪郭に一致する。
底部11は、組立体の軸線に対して傾斜し且つ該軸線か
らクラッチレリーズ軸受lに向う方向に、換言すれば支
持面10と反対方向に末広がりをなる保持用支持面12
と合体している。支持面10は、クラッチレリーズ装置
2からレリーズ軸受1まで軸線方向に凹形であり、支持
面12は同し方向に凸形である。かくして、この支持面
12は、保持溝11′の他方のフランクを形成する。
保持溝11′の端部には、より正確に言えば保持用支持
面12の端部には、組立体の軸線に対して傾斜し且つ該
軸線からクラッチレリーズ軸受1に向って末広がりをな
す当接支持面13がある。
支持面13は、カンプリング部材4の内ボア15及びカ
ップリング部材4のクラッチレリーズ装置2から遠ざか
る方に面する側面と共に、内径D5の当接タブ23を構
成する。牽引中に働く固定装置が、カップリング部品4
と駆動部品16との間に後述のように配置される。この
固定装置は、半径方向外方に弾性的に変形可能で且つ保
持溝11′によって隙間をもって支持されたリング14
からなる。リング14は、応力を受けていないときには
、保持溝11′の底部11から成る距離にあり、少くと
も部分的に支持面12と接触している。
クラッチレリーズ軸受1は駆動部品16を含み、駆動部
品16を介して、詳しく言えばリング14を介してカン
プリング部品4に作用する。この場合、駆動部材16は
、玉軸受18の内側レースの延長部で形成され、玉軸受
18は操縦部材19に軸線方向に連結され、クラッチ作
動゛ヨークの指状部45の端部からなる操縦装置が操縦
部材19に作用する。この操縦部材19は、ギヤボック
スの入力軸を取り囲んでいるフレヤ付き案内管上を摺動
するようになったスリーブ20を有する。軸線方向の環
状横壁42からなるカバー41が、操縦部材19に取付
けられ、このカバーは合成材料製である。それ自体公知
の方法で、クラッチレリーズ軸受は持続自動調心型のも
のであり、従って玉軸受18の内側レースとスリーブ2
0との間には隙間がある。前述の米国特許出願に記載さ
れているように、カバー41は操縦部材19にクリップ
装置によって取付けられ、このクリップ装置は操縦部材
19の一部を形成する弾性変形可能なラグと、カバー4
1の一部を形成する開口部とを有し、該開口部はラグの
ための肩部を形成している。壁42は、互に対して直径
方向反対側の位置に、一対の向かい合った横支持面43
.44を有し、この横支持面43.44は、クラッチレ
リースヨークの指状部45の端部と協働するように実質
的に横に配置されている。支持面43は各々、カバー4
1と一体であり且つ半径方向フランジ19′と実質的に
同一平面に横に延びた1つのラグ46の一部をなし、操
縦部材19は、駆動部品16の端から見てその最も遠い
端に上記半径方向フランジ19′を有している。支持面
44の各々は、カバー41に固定され且つラグ46から
、クラッチレリーズヨークの指状部45を収容すること
ができるほどの距離をへだてたところで横に延びた1つ
のラグ47の一部をなしている。
駆動部品16の自由端には円錐台形の心出し支持面21
があり、この円錐台形6出し支持面21は傾斜した当接
支持面13と互に補足し合う形状を有し、心出し支持面
21の延長部をなした駆動支持面22が、クラッチレリ
ーズ軸受1の方に面し且つ心出し支持面21と反対方向
に傾斜している。2つの支持面の交差部は、断面円形の
円筒形領域40を形成し、その直径D2は最大でも案内
支持面9の直径Diに等しいが、当接タブ23の内ボア
15の直径D5よりは大きい。
この駆動支持面22は、この目的でクラッチレリーズ軸
受1に設けた、より正確に言えば、駆動部材16の外側
の縁に設けた環状溝24のフランクの1つを形成し、こ
の/124の他方のフランク25は、溝24の一方のフ
ランク22に対して軸線方向に移動可能である。
このフランク25は、駆動部品16とは別体であるデカ
ップリング部品と呼ばれる部品26の一部を形成し、こ
のデカップリング部品26は、駆動部品16上を軸線方
向に摺動するように装着され、そして又、駆動部品16
と同様にクラッチレリーズ軸受1の一部を形成する。
このフランク25は、クラッチレリーズ装置2の方に面
するデカップリング部品26の縁27の一部を形成し、
組立体の軸線に最も近く、該軸線に対し斜めで該軸線か
らクラッチレリーズ装置の方に向う方向に末広がりをな
す縁27の部分を構成している。この斜めのフランク2
5の外側の縁即ち外径は、デカップリング部品16 (
第4図)に、より正確に言えば溝24の底部に設けられ
たリング14の中央直径より小さい直径を有する。
本発明に従って、デカップリング部品26は、縁27の
近くでクラッチレリーズ装置2の方に面する端部に、半
径方向内方に弾性的に変形しうる位置決め装置29を担
持している。応力を受けていない状態では、位置決め装
置29の外径は、保合支持面8の内径DIより大きい。
位置決め装置29は、組立て中係合支持面8に当ってデ
カップリング部品を、クラッチレリーズ軸受1に設けた
横当接部材32に向う方向に押すようになっている。当
接部材32は、玉軸受18の内側レースの肩部によって
形成され、係合支持面8の内径は、案内支持面9の直径
DIに一致する。
位置決め装置29は、デカップリング部品26と一体で
半径方向内方に弾性的に変形可能な実質的に軸線方向の
3つのラグ30からなる。これらのラグ30は、クラッ
チレリーズ装置2の方に面する端に、丸味のある接触支
持面33を有し、デカップリング部品26の縁27に対
して軸線方向後方に設置されている。応力を受けていな
い状態、即ち展開位置では、ラグ30は半径°方向に突
出する。
デカップリング部品26は、合成材料製である。
また、第1図及び第2図かられかるように、デカップリ
ング部品26は、L形断面を有し、操縦部材19が作用
する半径方向のフランジ31を有し、このフランジ31
は、デカップリング部品26の縁から突出し、縁27と
反対側のデカップリング部品26の端部に配置され、カ
バー41の軸線方向の壁42の外径より大きい外径を有
する。
駆動部品16にデカップリング部品26を取付ける目的
で、半径方向のフランジ31は、半径方向外方に延びて
軸線方向t#35の延長部に通じた半径方向溝34を有
する。軸線方向溝35は、デカップリング部品26の軸
線方向の部分の両側へ延び、半径方向溝34と合体する
。また、フランジ31は、溝34と直径方向に対向した
側に厚さを減少した扇形部分36を有し、この扇形部分
36は、その周囲の範囲が限られていることと厚さが薄
いことのために、デカップリング部品26を例えば駆動
部品16の縁21を越えて駆動部品16に装着するため
デカップリング部品26の溝34.35を開くとき、一
層の弾性を引き起す。
デカップリング部品26を駆動部品16に装着した後、
摩耗板と呼ばれる板37が、クラッチレリーズ軸受1の
方に面するフランジ31の側面に置かれ、この板の8!
38.39をフランジの方へ折り曲げることによりフラ
ンジのこの側面に保持される。より正確に言えば、板3
7の外縁を、クラッチレリーズ装置2の方へ軸線方向に
曲げて軸線方向の縁39を形成し、次に組立体の軸線に
向って半径方向に曲げて半径方向の8i38を形成し、
フランジ31の外側周縁を捕捉する。か(して、この板
37のために、デカップリング26のフランジ31及び
軸線方向の部分は、もはや半径方向外側へ開(ことがな
い。
最終的な組立ては、第3図〜第6図から最もよくわかる
ように、次のように行なわれる。
第1段階(第1図)において、上述のようにデカップリ
ング部品26及びフランジ31を付けたクラッチレリー
ズ軸受1を、カップリングリング14を担持しているカ
ップリング部品4までもってくる。
ラグ47の支持面44に及ぼすヨークの指状部45の作
用により、クラッチレリーズ軸受1を、駆動部品16の
芯出し支持面21をカップリング部品4の係合支持面8
と接触させてカソプリング部品4の中心開口部に対向し
てもって来る。
この移動が続くと、クラッチレリーズ軸受1は、2つの
支持面8.21によってカンプリング部品4に対して予
め芯出しされ、次いで、駆動部品16が摺動し、駆動部
品16の円筒形領域40によってカップリング部品4の
円筒形案内支持面19に沿って芯出しされ、それと共に
デカップリング部品26特にデカップリング部分26の
端部を同伴し、デカップリング部品26のこの端部は、
支持表面9の下に挿入され、遂には、展開位置のラグ3
0からなる位置決め装置が、その丸味のある縁33を介
してカンプリング部品4の円錐台形支持面8と接触する
この接触が起った後、更にこの移動を続けると、デカッ
プリング部品26は、支持面8と接触しているラグ30
によってクラッチレリーズ軸受1に向って押され、駆動
部品16の外周上を摺動し、遂には駆動部品16の後部
が、クラッチレリーズ軸受1に設けた横当接部材32と
接触する。
この移動の後、第3図かられかるように、デカップリン
グ部品26は、クラッチレリーズ軸受1の横当接部材3
2に衝突し、かつ支持面8と接触する。従って、可動フ
ランク25は、駆動支持面22からなる他方のフランク
(溝24のいわゆる固定フランク)に対し及びカップリ
ング部品4の円錐台形係合支持面8に対して所定の方法
で位置決めされる。また、駆動部品16の円錐台形芯出
し支持面21は、リング14からなる固定装置を予め芯
出しする。
この移動が第4図の矢印Flの方向に続くと、便宜上カ
ップリング部品4の位置が固定されているものとみなす
と、クラッチレリーズ軸受1、デカップリング部品26
、及びデカ・7プリング部品のフランジ31は、クラッ
チレリーズ軸受1からカップリング部へ軸線方向に移動
する。この移動により、内方に弾性的に変形しうるラグ
30が、カップリング部品4の開口部に挿入され、この
ラグ30は、その弾性のために及び円錐台形支持面8と
の接触のために引き込む。それと同時に、リング14は
、その半径方向の弾性によって広がり、支持面21に沿
って同時に支持面12に沿って摺動し、遂にはリング1
4の外径が保持溝11′のほぼ底部に位置し、リング1
4の内径が少くとも円筒形領域40の直径D2上に位置
する。リング14が領域40と接触しているとき、リン
グ14と溝11′の底部11との間には僅かな隙間があ
る。
この移動が続(と、リング14の垂直軸線が領域40を
離れ、リング14の半径方向の弾性のために最初の位置
をとり、リング14は、溝24の駆動支持面22に沿っ
て及びカップリング部品4の支持面lOに沿って摺動し
、遂にはリング14の内径が溝24の底部と接触する。
この移動が続くと、遂には駆動部品16の支持面2■が
タブ23の当接支持面13と接触する。
この接触がそれ以上の移動に抵抗するので、作業員には
、リング14が駆動部品16の溝24の中にあることが
わかる。この段階(第4図)では、リング14は、支持
面22と10との間に隙間を保って配置される。
この操作の後、リング14が溝24の中にあることがわ
かった後、必要なことは、ヨークの指状部45とラグ4
6の支持面43との支持係合を介して反対方向に移動さ
せ、リング14を駆動部品16の駆動支持面22と接触
させ且つカップリング部品4の支持面10と接触させる
ことだけである(第5図)。このことにより、カップリ
ング部4と駆動部品16との間にクラッチレリーズ装置
2からクラッチレリーズ軸受1の方向に軸線方向の連結
が行なわれ、軸線方向のクラッチレリーズ作用を伝達す
る。
上述の操作の間、フランク25はリング14から成る距
離にあり、デカップリング部品26の長さおよび駆動部
品16の長さは、この結果で決定される。かくして、組
立て中、係合装置即ち位置決め装置29が係合支持面8
と係合した後、溝24の幅はリング14の厚さより大き
い。
組立体を分解するためには、例えば第5図の状態から始
めて、ヨークの指状部45をラグ47の横支持面44に
作用させてタラソチレリーズ軸受1を第6図の矢印F1
の方向に移動させ、その結果駆動部品16、より詳しく
はその支持面21をカップリング部品4のタブ23の支
持面13と接触させ、一旦この接触が行なわれたならば
、操作部材例えばねじ廻しのような手動操作部材を、軸
受18の方に面する半径方向フランジ31の側に同じ軸
線方向に当て、駆動部品16をカップリング部品4の支
持面13に衝突させ、デカップリング部品26を駆動部
品16の外周上で摺動させて溝24を閉じるようにする
かくして、この摺動運動は、カンプリング部品4の案内
支持面9と接触しているラグ30の摩擦効果に打勝って
、クラッチレリーズ軸受1からクラッチレリーズ装置2
の方へ軸線方向に行なわれ、遂には、デカップリング部
26の端の可動フランク25がカンブリングリング14
と接触する。
移動を続けると、外径がこの場合溝24の底部と接触し
ているリングの中実軸線より下方にある縁27の半径方
向の部分28が、この位置から、リングエ4を円錐台形
支持面22に向って押し、リング14をこの支持面に沿
って摺動させる。この摺動運動の間、リング14は、そ
の弾性及び半径方向外方へ開く能力のために展開される
。リング14は、支持面22に沿って摺動して遂には支
持面22を離れ、その結果リング14の外径が、溝11
のほぼ底部に在り、リング14の内径がデカップリング
部品26のほぼ外径上に在る(第6図)。1頃斜フラン
ク25がこれを可能にし、傾斜フランク25の形状が支
持面22の形状と補足し合うので、傾斜フランク25に
より、半径方向の部分28をクラッチレリーズ軸受1か
らクラッチレリーズ装置2へ、溝の底部11に位置する
リング14の垂直軸線を越えて軸線方向に移動させ、支
持面22の内側の縁と接触させる。
第6図かられかるように、この位置では、溝24がなく
なり、リング14が支持面22へ戻らないようにし、従
って何らかの誤操作で駆動部品16が溝24の中へ戻る
ことを防止する。
第6図の位置から出発して、必要なことは、ヨークの指
状部45をラグ46の表面43に押圧してクラッチレリ
ーズ軸受1を反対方向に移動させることだけであり、こ
の押圧により、クラッチレリーズ軸受1をクラッチレリ
ーズ装置2からクラッチレリーズ軸受1への方向に移動
させ、かくしてレンゲ14を支持面21.12上を摺動
させることによってクラッチレリーズ軸受1をカンプリ
ング部品4から解放することができる。
距離(D3−D2)/2は、少くともリング14の厚さ
に等しくなければならない。
同様に、組立体の軸線と駆動部品16の駆動支持面22
とのなす角度及びこの同じ軸線とカンプリング部品4の
駆動支持面10とのなす角度は、全牽引力の伝達を可能
とするように適当に決められる。
本発明は、上述の実施態様に限定されるものではなく、
特許請求の範囲内において種々の構成部品の変形例と変
形的応用をすべて含むことが理解されよう。特に、ラグ
30の端部33を傾斜させてもよく、カップリング部品
4を、クラッチレリーズ装置2に固定させないで、前述
の米国特許出願に記載されているように各々がフランジ
のラグを担持している保持用指状部によってクラッチレ
リーズ装置2に取付けてもよい。
特に、駆動部品16に取付けるためのスロットを有する
デカップリング部材26の代りに、デカップリング部材
26に、その軸線方向の両縁の各々の周りに均一に間隔
をへだてた切欠きを、一方の縁では円周方向に互い違い
に設け、他方の縁では軸線方向に重なるように設けても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるクラッチレリーズ軸受組立体の
軸線方向の断面図である。 第2図は、デカップリング部品を示す、第1図の矢印F
の方向に見た側面図である。 第3図〜第6図は、クラッチレリーズ装置に対するクラ
ッチレリーズ軸受の着脱を示す拡大図である。 ■・・・クラ・ノチレリーズ軸受、 2・・・クラッチレリーズ装置、 4・・・カップリング部品、 6・・・ブツシュ、 8・・・係合支持面、 16・・・駆動部品(駆動部材)、 26・・・デカップリング部品、 14・・・環状固定リング、 32・・・横当接部材、 29・・・位置決め装置、 30・・・ラグ、 18・・・玉軸受、 42・・・軸線方向の壁、 31・・・半径方向のフランジ、 35・・・軸線方向の溝、 34・・・半径方向の溝、 36・・・扇形部分、 37・・・支持板(摩耗板)、 22・・・ (固定)フランク、 25・・・ (可動)フランク、 11・・・環状底部、 11’・・・保持溝、 12・・・ (保持用)支持面、 2I・・・芯出し支持面、 23・ ・・当接タブ、 I3・・・当接支持面。 手続補正書(方式) 62.2.−2 昭和  年  月  日 1、事件の表示   昭和61年特許願第241147
号2、発明の名称   タラソチレリーズ軸受組立体3
、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称   フライモン ソンエダノド アノニマ4、
代理人

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クラッチレリーズ軸受をクラッチのクラッチレリ
    ーズ装置に連結するようになっているカップリング部品
    と、前記クラッチレリーズ装置に取付けられた実質的に
    軸線方向のブッシュと、前記ブッシュの端部に設けた係
    合支持面と、前記クラッチレリーズ軸受の一部をなし且
    つ環状溝を有する駆動部品と、前記駆動部品に摺動可能
    に装着されたデカップリング部品と、牽引中に前記カッ
    プリング部品と前記駆動部品との間で働いて前記カップ
    リング部品及び前記駆動部品を前記クラッチレリーズ装
    置から前記クラッチレリーズ軸受まで軸線方向に連結す
    るようになっている固定装置と、を包含し、該固定装置
    が組立体の軸線の周りに配置され、半径方向に弾性変形
    可能であって、クラッチレリーズ軸受の側で前記カップ
    リング部品の支持面と少くとも部分的に互にかみ合い、
    反対側で前記駆動部品の前記溝のフランクうちの一方で
    形成された前記駆動部品の支持面と少くとも部分的に互
    にかみ合う環状固定リングを包含し、前記溝の他方のフ
    ランクは前記一方のフランクに対して軸線方向に移動可
    能であり且つ前記デカップリング部品の一部を形成し、
    更に、前記クラッチレリーズ軸受に装着された前記デカ
    ップリング部品のための横当接部材を包含する、クラッ
    チレリーズ軸受組立体において、 前記デカップリング部品は、内方に弾性変形可能であっ
    て、応力を加えられていないときには前記ブッシュの前
    記係合支持面の内径よりも大きい外径を有し、組立ての
    際には、前記デカップリング部品を前記横当接部材の方
    に押すように前記係合支持面に当たる位置決め装置を含
    むことを特徴とするクラッチレリーズ軸受組立体。
  2. (2)前記位置決め装置は、前記デカップリング部品と
    一体であり且つ内方に弾性変形しうる少くとも1つの実
    質的に軸線方向のラグからなること、を特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載のクラッチレリーズ軸受組
    立体。
  3. (3)前記ラグは、前記溝の前記可動フランクをもつ前
    記デカップリング部品の端部に対して軸線方向に戻され
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載
    のクラッチレリーズ軸受組立体。
  4. (4)前記クラッチレリーズ軸受は玉軸受を含み、更に
    、前記球軸受を包囲する軸線方向の壁を包含し、そして
    前記デカップリング部分が、実質的にL形であり且つ前
    記可動フランクをもつ端部と反対側の端部にその外周突
    出した半径方向のフランジを有し、前記フランジの外径
    が前記軸線方向の壁の外径より大きいこと、を特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のクラッチレリーズ
    軸受組立体。
  5. (5)前記カップリング部品は軸線方向の溝を有し、前
    記フランジは、前記軸線方向の溝と整列した半径方向の
    溝と、前記半径方向の溝と直径方向反対側で対称的に配
    置されている厚さを減じた扇形部分とを有すること、を
    特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載のクラッチ
    レリーズ軸受組立体。
  6. (6)前記クラッチレリーズ軸受に面する前記フランジ
    の側に保持された支持板を更に含むこと、を特徴とする
    特許請求の範囲第(4)項に記載のクラッチレリーズ軸
    受組立体。
  7. (7)前記駆動部品の前記溝の前記可動フランクは、組
    立体の軸線に対して傾斜し、前記軸線から前記クラッチ
    レリーズ軸受の方向まで末広がりをなし、前記リングの
    メジアンの直径より小さい外径を有すること、を特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載のクラッチレリー
    ズ軸受組立体。
  8. (8)前記カップリング部品は、環状底部を有する保持
    溝と、前記底部の一方の側に設けられ、組立体の軸線に
    対して傾斜し、前記軸線から前記クラッチレリーズ軸受
    の方向に末広がりをなしている支持面と、を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(7)項に記載のクラッ
    チレリーズ軸受組立体。
  9. (9)前記駆動部品は心出し支持面を有し、前記心出し
    支持表面の外径より小さい内径を有する当接タブを更に
    設け前記保持用支持面は前記タブと合体していること、
    を特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載のクラッ
    チレリーズ軸受組立体。
  10. (10)前記タブは、前記保持用支持面と合体し且つ前
    記心出し支持面に対し補足的な形状を有する当接支持面
    を含むこと、を特徴とする特許請求の範囲第(9)項に
    記載クラッチレリーズ軸受組立体。
JP61241147A 1985-10-09 1986-10-09 クラツチレリ−ズ軸受組立体 Pending JPS62165023A (ja)

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FR8514924A FR2588336B1 (fr) 1985-10-09 1985-10-09 Montage de butee de debrayage notamment pour vehicules automobiles
FR8514924 1985-10-09

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JPS62165023A true JPS62165023A (ja) 1987-07-21

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JP61241147A Pending JPS62165023A (ja) 1985-10-09 1986-10-09 クラツチレリ−ズ軸受組立体

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EP (1) EP0220982B1 (ja)
JP (1) JPS62165023A (ja)
BR (1) BR8604912A (ja)
DE (1) DE3661569D1 (ja)
ES (1) ES2006690B3 (ja)
FR (1) FR2588336B1 (ja)

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