JPS62163424A - 音響用エコ−キヤンセラ - Google Patents
音響用エコ−キヤンセラInfo
- Publication number
- JPS62163424A JPS62163424A JP561086A JP561086A JPS62163424A JP S62163424 A JPS62163424 A JP S62163424A JP 561086 A JP561086 A JP 561086A JP 561086 A JP561086 A JP 561086A JP S62163424 A JPS62163424 A JP S62163424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- echo
- signal
- filter
- band
- filter group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音響用エコーキャンセラ、特に広帯域の音声信
号を伝送する会議通信方式などで室内エコーを消去する
のに好適な音響用エコーキャンセラに関する。
号を伝送する会議通信方式などで室内エコーを消去する
のに好適な音響用エコーキャンセラに関する。
会議通信方式などで室内のスピーカとマイクロホンとの
間の音響結合によって通話中に生じる室内エコーを消去
するため、エコーキャンセラが使用されている。この音
響用エコーキャンセラは通常、タップ係数を自動的に適
応修正するトランスバーサルフィルタである適応フィル
タを具備し、相手局からの受信音声信号を適応フィルタ
に通して擬似エコー信号を発生し、自局のマイクロホン
で発生した送信音声信号から擬似エコー信号を減算して
、室内エコーの成分を相殺し消去する。ところが、伝送
すべき音声信号の周波数帯域幅が広い場合には、その帯
域幅に比例して適応フィルタのタップ数を増大せねばな
らず、且つ帯域幅に反比例して適応フィルタでの信号処
理時間を短縮せねばならず、回路実現が困難になる。こ
のような困難を回避するために、伝送帯域を低減および
高域に二分割し、低域および高域の谷帯域毎に個別にエ
コー消去を行うようにした帯域分割形式のエコーキャン
セラが、従来提案さ几ている（例えば、昭５７Φ電子通
信学会全国大会講演番号１９９４に記載のエコーキャン
セラ）。帯域の分割個数を３以上に変更するのは容易で
あり、一般に伝送帯域を複数個に分割した帯域分割形式
にすることにより、上述の回路実現の困難性を解消でき
る。
間の音響結合によって通話中に生じる室内エコーを消去
するため、エコーキャンセラが使用されている。この音
響用エコーキャンセラは通常、タップ係数を自動的に適
応修正するトランスバーサルフィルタである適応フィル
タを具備し、相手局からの受信音声信号を適応フィルタ
に通して擬似エコー信号を発生し、自局のマイクロホン
で発生した送信音声信号から擬似エコー信号を減算して
、室内エコーの成分を相殺し消去する。ところが、伝送
すべき音声信号の周波数帯域幅が広い場合には、その帯
域幅に比例して適応フィルタのタップ数を増大せねばな
らず、且つ帯域幅に反比例して適応フィルタでの信号処
理時間を短縮せねばならず、回路実現が困難になる。こ
のような困難を回避するために、伝送帯域を低減および
高域に二分割し、低域および高域の谷帯域毎に個別にエ
コー消去を行うようにした帯域分割形式のエコーキャン
セラが、従来提案さ几ている（例えば、昭５７Φ電子通
信学会全国大会講演番号１９９４に記載のエコーキャン
セラ）。帯域の分割個数を３以上に変更するのは容易で
あり、一般に伝送帯域を複数個に分割した帯域分割形式
にすることにより、上述の回路実現の困難性を解消でき
る。
しかし、従来の帯域分割形式の音響用エコーキャンセラ
では、音声信号中の高域成分のレベルが低域に比べてか
なり低いので、高域において所望のエコー消去能力を得
られないことが多いという問題点がある。すなわち一般
に、エコーキャンセラのエコー消去能力を示すエコー・
リターンロス・エンハンスメン１−（ＥＲＬＥ）は、入
力受信信号のレベルの増大に伴って増加し、逆に入力受
信信号のレベルが低下に伴って減小する。一方、音声信
号のスペクトラム分布は通常、低域でレベルが高く、周
波数が高くなるにつれてレベルは減小していく。従って
、帯域分割形式のエコーキャンセラでは、高域の分割帯
域でのエコー消去能力に不足を生じる場合が多い。
では、音声信号中の高域成分のレベルが低域に比べてか
なり低いので、高域において所望のエコー消去能力を得
られないことが多いという問題点がある。すなわち一般
に、エコーキャンセラのエコー消去能力を示すエコー・
リターンロス・エンハンスメン１−（ＥＲＬＥ）は、入
力受信信号のレベルの増大に伴って増加し、逆に入力受
信信号のレベルが低下に伴って減小する。一方、音声信
号のスペクトラム分布は通常、低域でレベルが高く、周
波数が高くなるにつれてレベルは減小していく。従って
、帯域分割形式のエコーキャンセラでは、高域の分割帯
域でのエコー消去能力に不足を生じる場合が多い。
本発明の目的は、上述の問題点全解決し伝送帯域幅が広
い場せに高域の分割帯域でも十分なエコー消去能力を有
する音書用エコーキャンセラを提供することにある。
い場せに高域の分割帯域でも十分なエコー消去能力を有
する音書用エコーキャンセラを提供することにある。
本発明のエコーキャンセラは、第１の受信信号を複数の
帯域成分に分割する第１のフィルタ群と、前記第１の受
信信号がエコー径路を経由して生じたエコーを含む第２
の受信信号を複数の帯域成分に分割する第２のフィルタ
群と、それぞれ前記第１のフィルタ群の一つのフィルタ
の送出信号に応答して前記エコーを消去するための擬似
エコー信号を発生しこれに対応する前記第２のフィルタ
群の一つのフィルタの送出信号から減算して送出する複
数のエコーキャンセラと、複数の該エコーキャンセラの
送出信号を帯域合成するための第３のフィルタ群と、該
第３のフィルタ群の各フィルタの送出信号を加算して送
出する加算器と、それぞれ前記第１および第２のフィル
タ群で分割された各前記帯域成分におのおの予め定めた
利得を与えるための少くとも２つのプリエンファシス回
路と、該プリエンファシス回路で与えた利得との和が全
伝送帯域に亘り実質的に平坦な周波数特性となるよう設
定した利得を前記加算器の送出信号に対し与えるための
少くとも一つのデエンファシス回路とを備えている。
帯域成分に分割する第１のフィルタ群と、前記第１の受
信信号がエコー径路を経由して生じたエコーを含む第２
の受信信号を複数の帯域成分に分割する第２のフィルタ
群と、それぞれ前記第１のフィルタ群の一つのフィルタ
の送出信号に応答して前記エコーを消去するための擬似
エコー信号を発生しこれに対応する前記第２のフィルタ
群の一つのフィルタの送出信号から減算して送出する複
数のエコーキャンセラと、複数の該エコーキャンセラの
送出信号を帯域合成するための第３のフィルタ群と、該
第３のフィルタ群の各フィルタの送出信号を加算して送
出する加算器と、それぞれ前記第１および第２のフィル
タ群で分割された各前記帯域成分におのおの予め定めた
利得を与えるための少くとも２つのプリエンファシス回
路と、該プリエンファシス回路で与えた利得との和が全
伝送帯域に亘り実質的に平坦な周波数特性となるよう設
定した利得を前記加算器の送出信号に対し与えるための
少くとも一つのデエンファシス回路とを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１の実施例を示すブロック図である
。本実施例のエコーキャンセラは、従来の帯域分割形式
のエコーキャンセラにプリエンファシス回路（ＰＥ）３
Ａおよび３Ｂとデエンファシス回路（ＤＥ）７とを付加
接続した構成を有し、端子１２ないし１５を介して外部
と音声信号の授受を行う。例えば会議通信方式に使用す
る場合には、エコー径路８は相手局からの受信信号をス
ピーカ［４＜バスと、自局のマイクロホンから発した送
信信号を導くパスとから成る。この送信信号は、端子１
２に与えられ、ＰＢ３Ｂを通ったあと、低域フィルタ（
ＬＰＦ）４Ｂおよび高域フィルタ（ＨＰＦ）５Ｂでそれ
ぞれ低域および高域の両帯域成分に分割される。両帯域
信号はそれぞれ、低域用のエコーキャンセラ（ＥＣ）１
および高域用のエコーキャンセラ（ＥＣ）２を通ってエ
コー消去を施されたあと、ＬＰＦ４ＣおよびＨＰＦ５Ｃ
を通り更に加算器６で互いに加算される。加算器６の出
力信号は、デエンファシス回路（ＤＢ）７を通ったあと
、端子１３から相手局への送信信号として送出される。
。本実施例のエコーキャンセラは、従来の帯域分割形式
のエコーキャンセラにプリエンファシス回路（ＰＥ）３
Ａおよび３Ｂとデエンファシス回路（ＤＥ）７とを付加
接続した構成を有し、端子１２ないし１５を介して外部
と音声信号の授受を行う。例えば会議通信方式に使用す
る場合には、エコー径路８は相手局からの受信信号をス
ピーカ［４＜バスと、自局のマイクロホンから発した送
信信号を導くパスとから成る。この送信信号は、端子１
２に与えられ、ＰＢ３Ｂを通ったあと、低域フィルタ（
ＬＰＦ）４Ｂおよび高域フィルタ（ＨＰＦ）５Ｂでそれ
ぞれ低域および高域の両帯域成分に分割される。両帯域
信号はそれぞれ、低域用のエコーキャンセラ（ＥＣ）１
および高域用のエコーキャンセラ（ＥＣ）２を通ってエ
コー消去を施されたあと、ＬＰＦ４ＣおよびＨＰＦ５Ｃ
を通り更に加算器６で互いに加算される。加算器６の出
力信号は、デエンファシス回路（ＤＢ）７を通ったあと
、端子１３から相手局への送信信号として送出される。
一方、端子１４には相手局からの受信信号が与えられる
。この受信信号は、そのまま端子１５を介してエコー径
路８に送られると共に、ＰＥ３Ａへ送られる。ＰＥ３Ａ
を通った受信信号は、ＬＰＦ４ＡおよびＨＰＦ’５Ａで
それぞれ低域および高域の両帯域成分に分割されたあと
、ＥＣＩおよびＥＣ２に送られる。ＥＣ１（もしくはＥ
Ｃ２）は、適応フィルタ１０（もしくは適応フィルタ２
０）で受信信号の低域成分（もしくは高域成分）に広じ
た擬似エコー信号を発生し、減算器１１（もしくは減算
器２１）で送信信号から擬似エコー信号を減算して、低
域（もしくは高域）成分のエコー消去を施すと共に、減
算器１１（もしくは減算器２１）の送出信号の値に応じ
て適応フィルタ１０（もしくは適応フィルタ２０）のタ
ップ係数の自動修正を行う。
。この受信信号は、そのまま端子１５を介してエコー径
路８に送られると共に、ＰＥ３Ａへ送られる。ＰＥ３Ａ
を通った受信信号は、ＬＰＦ４ＡおよびＨＰＦ’５Ａで
それぞれ低域および高域の両帯域成分に分割されたあと
、ＥＣＩおよびＥＣ２に送られる。ＥＣ１（もしくはＥ
Ｃ２）は、適応フィルタ１０（もしくは適応フィルタ２
０）で受信信号の低域成分（もしくは高域成分）に広じ
た擬似エコー信号を発生し、減算器１１（もしくは減算
器２１）で送信信号から擬似エコー信号を減算して、低
域（もしくは高域）成分のエコー消去を施すと共に、減
算器１１（もしくは減算器２１）の送出信号の値に応じ
て適応フィルタ１０（もしくは適応フィルタ２０）のタ
ップ係数の自動修正を行う。
ＰＥ３Ａおよび３Ｂは、互いに同一の周波数特性を有し
、例えば高域での利得が低域よりも高くなる傾斜特性を
示す周波数特性をもたせて、低域に比べ相対的に低いレ
ベルをもつ高域の信号成分を強調するようにしである。
、例えば高域での利得が低域よりも高くなる傾斜特性を
示す周波数特性をもたせて、低域に比べ相対的に低いレ
ベルをもつ高域の信号成分を強調するようにしである。
ＬＰＦ４Ａおよび４Ｂ（もしくは）（ＰＥ５Ａおよび５
Ｂ）では、低域成分（もしくは高域成分）を分離すると
共に、もとの伝送帯域からの帯域幅縮小の度合いに応じ
たデシメーション処理を行い、信号レートを低減する。
Ｂ）では、低域成分（もしくは高域成分）を分離すると
共に、もとの伝送帯域からの帯域幅縮小の度合いに応じ
たデシメーション処理を行い、信号レートを低減する。
ＬＰＦ４Ｃ（もしくはＨＰＦ ５ Ｃ）では逆に、イン
タボレーション処理を行って、もとの信号レートに戻す
。またＤＢ７は、ＰＥ３Ａおよび３Ｂの逆特性を示す周
波数特性、すなわちＰＥ３Ａおよび３Ｂと組合わせて平
坦特性に復元するような周波数特性を有する。
タボレーション処理を行って、もとの信号レートに戻す
。またＤＢ７は、ＰＥ３Ａおよび３Ｂの逆特性を示す周
波数特性、すなわちＰＥ３Ａおよび３Ｂと組合わせて平
坦特性に復元するような周波数特性を有する。
第２図は本実施列によるエコー消去の対象となる音声信
号ならびにエコー径路８の残響時間の周波数特性を例示
する特性図である。周波数ｆｔおよびｆｈはそれぞれ伝
送帯域の下限および上限周波数を示し、周波数ｆｍは伝
送帯域を二分割するよう設定した周波数である。音声信
号の周波数特性は、実線特性で示すごとく、低域すなわ
ち周波数ｆｔ〜ｆｍの帯域に比べて、高域すなわち周波
数ｆ ｍ −ｆ ｈの帯域でかなり低くなる。また、室
内エコーの残響時間周波数特性も、破線特性で示すごと
く低域に比べて高域ではかなり短くなる。
号ならびにエコー径路８の残響時間の周波数特性を例示
する特性図である。周波数ｆｔおよびｆｈはそれぞれ伝
送帯域の下限および上限周波数を示し、周波数ｆｍは伝
送帯域を二分割するよう設定した周波数である。音声信
号の周波数特性は、実線特性で示すごとく、低域すなわ
ち周波数ｆｔ〜ｆｍの帯域に比べて、高域すなわち周波
数ｆ ｍ −ｆ ｈの帯域でかなり低くなる。また、室
内エコーの残響時間周波数特性も、破線特性で示すごと
く低域に比べて高域ではかなり短くなる。
このような特性をもつ音声信号を対象として従来の周波
数分割形式のエコーキャンセラでエコー消去を行うと、
高域でのエコー消去能力が不足する。本実施例では、前
述したようＫＰＥ３Ａおよび３Ｂを通して高域での信号
成分に低域よりも高い利得を与えて増強しているので、
高域でも十分なエコー消去能力を得ることができる。勿
論、従来の周波数分割形式のエコーキャンセラと同様に
、帯域分割後の信号レートは原信号レートよりも低減で
き、広帯域伝送での回路実現の困難性を解消できる。ま
た、第２図に示すように高域での室内エコーの残響時間
は低域に比べてかなり短くなるので、高域用のＥＣ２の
適応フィルタ２０のタップ数を低域用のＥＣＩに比べて
かなり低減でき、回路規模の低減を図ることが可能であ
る。
数分割形式のエコーキャンセラでエコー消去を行うと、
高域でのエコー消去能力が不足する。本実施例では、前
述したようＫＰＥ３Ａおよび３Ｂを通して高域での信号
成分に低域よりも高い利得を与えて増強しているので、
高域でも十分なエコー消去能力を得ることができる。勿
論、従来の周波数分割形式のエコーキャンセラと同様に
、帯域分割後の信号レートは原信号レートよりも低減で
き、広帯域伝送での回路実現の困難性を解消できる。ま
た、第２図に示すように高域での室内エコーの残響時間
は低域に比べてかなり短くなるので、高域用のＥＣ２の
適応フィルタ２０のタップ数を低域用のＥＣＩに比べて
かなり低減でき、回路規模の低減を図ることが可能であ
る。
第３図は本発明の第２の実施例を示すブロック図である
。本実施例は、第１の実施例中のＰＥ３Ａおよび３Ｂ、
ＤＢ７を帯域分割したあとの回路パスに接続するように
、変更しである。すなわち、ＬＰＦ４ＡのあとにＰＥ３
０Ａを、ＨＰＦ５ＡのあとにＰＥ３１Ａを、同様にして
それぞれ、ＰＥ３０ＢおよびＰＥ３１ＢをＬＰＦ４Ｂお
よびＨＰＦ５Ｂのあとに、またＤＢ７０およびＤＢ７１
をＬＰＦ４ＣおよびＬＰＦ５Ｃの前に、接続した構成を
有する。ＰＥ３０Ａおよび３１Ａ（あるいはＰＥ３０Ｂ
および３１Ｂ）は、第１の実施例中のＰＥ３Ａおよび３
Ｂと同様に、高域での利得が低域よりも増大するような
周波数特性をもたせれば良いことは明らかである。
。本実施例は、第１の実施例中のＰＥ３Ａおよび３Ｂ、
ＤＢ７を帯域分割したあとの回路パスに接続するように
、変更しである。すなわち、ＬＰＦ４ＡのあとにＰＥ３
０Ａを、ＨＰＦ５ＡのあとにＰＥ３１Ａを、同様にして
それぞれ、ＰＥ３０ＢおよびＰＥ３１ＢをＬＰＦ４Ｂお
よびＨＰＦ５Ｂのあとに、またＤＢ７０およびＤＢ７１
をＬＰＦ４ＣおよびＬＰＦ５Ｃの前に、接続した構成を
有する。ＰＥ３０Ａおよび３１Ａ（あるいはＰＥ３０Ｂ
および３１Ｂ）は、第１の実施例中のＰＥ３Ａおよび３
Ｂと同様に、高域での利得が低域よりも増大するような
周波数特性をもたせれば良いことは明らかである。
なお、第１および第２の実施例のいずれも伝送帯域を二
分割した場合であるが、帯域の分割個数を３以上に変更
するのは容易であり、上記実施例と閤様な効果が得られ
るのは明らかである。
分割した場合であるが、帯域の分割個数を３以上に変更
するのは容易であり、上記実施例と閤様な効果が得られ
るのは明らかである。
以上説明したように本発明には、伝送帯域幅が広い場合
に高域の分割帯域でも十分なエコー消去能力を有する音
響用エコーキャンセラを実現できるという効果がある。
に高域の分割帯域でも十分なエコー消去能力を有する音
響用エコーキャンセラを実現できるという効果がある。
第１図および第３図は本発明の実施例を示すブロック図
、第２図は本発明の実施例によるエコー消去の対象とな
るエコー径路の周波数特性を例示する特性図である。 １．２・・・・・・エコーキャンセフ（ＥＣ）、１０゜
２０・・・・・・適応フィルタ、１１．２２・・・・・
・減算器、３Ａ、３Ｂ、３０Ａ、３０Ｂ、３１Ａ、３１
Ｂ・・・・・・プリエンファシス回路（ＰＥ）、４Ａ〜
４Ｃ・・・・・・低域フィルタ（ＬＰＦ）、５Ａ〜５Ｃ
・・・・・・高域フィルタ（ＨＰＦ）、６・・・・・・
加算器、７，７１．７２・・・・・・デエンファシス回
Ｍ（ＤＢ）、８・・・・・・エコー径路、１２＄ １
超
、第２図は本発明の実施例によるエコー消去の対象とな
るエコー径路の周波数特性を例示する特性図である。 １．２・・・・・・エコーキャンセフ（ＥＣ）、１０゜
２０・・・・・・適応フィルタ、１１．２２・・・・・
・減算器、３Ａ、３Ｂ、３０Ａ、３０Ｂ、３１Ａ、３１
Ｂ・・・・・・プリエンファシス回路（ＰＥ）、４Ａ〜
４Ｃ・・・・・・低域フィルタ（ＬＰＦ）、５Ａ〜５Ｃ
・・・・・・高域フィルタ（ＨＰＦ）、６・・・・・・
加算器、７，７１．７２・・・・・・デエンファシス回
Ｍ（ＤＢ）、８・・・・・・エコー径路、１２＄ １
超
Claims (1)
- 第１の受信信号を複数の帯域成分に分割する第１のフィ
ルタ群と、前記第１の受信信号がエコー径路を経由して
生じたエコーを含む第２の受信信号を複数の帯域成分に
分割する第２のフィルタ群と、それぞれ前記第１のフィ
ルタ群の一つのフィルタの送出信号に応答して前記エコ
ーを消去するための擬似エコー信号を発生しこれに対応
する前記第２のフィルタ群の一つのフィルタの送出信号
から減算して送出する複数のエコーキャンセラと、複数
の該エコーキャンセラの送出信号を帯域合成するための
第３のフィルタ群と、該第３のフィルタ群の各フィルタ
の送出信号を加算して送出する加算器と、それぞれ前記
第１および第２のフィルタ群で分割された各前記帯域成
分におのおの予め定めた利得を与えるための少くとも２
つのプリエンファシス回路と、該プリエンファシス回路
で与えた利得との和が全伝送帯域に亘り実質的に平坦な
周波数特性となるよう設定した利得を前記加算器の送出
信号に対し与えるための少くとも一つのデエンファシス
回路とを備えていることを特徴とする音響用エコーキャ
ンセラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP561086A JPS62163424A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 音響用エコ−キヤンセラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP561086A JPS62163424A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 音響用エコ−キヤンセラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62163424A true JPS62163424A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11615967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP561086A Pending JPS62163424A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 音響用エコ−キヤンセラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62163424A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429094A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Nippon Telegraph & Telephone | Echo erasing device |
| KR960027855A (ko) * | 1994-12-13 | 1996-07-22 | 죠셉 제이. 오팰라치 | 데이타 통신 장치 및 그 장치에 이용하기 위한 방법 |
| KR100330237B1 (ko) * | 1999-07-19 | 2002-03-25 | 윤종용 | 반향 지연 추정 장치 및 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964932A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 帯域分割型エコ−消去装置 |
| JPS6038958A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Nec Corp | 拡声電話装置 |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP561086A patent/JPS62163424A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964932A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 帯域分割型エコ−消去装置 |
| JPS6038958A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Nec Corp | 拡声電話装置 |
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| KR960027855A (ko) * | 1994-12-13 | 1996-07-22 | 죠셉 제이. 오팰라치 | 데이타 통신 장치 및 그 장치에 이용하기 위한 방법 |
| KR100330237B1 (ko) * | 1999-07-19 | 2002-03-25 | 윤종용 | 반향 지연 추정 장치 및 방법 |
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