JPS62162927A - ロ−ドセル秤におけるスパン、零点、調整装置 - Google Patents

ロ−ドセル秤におけるスパン、零点、調整装置

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JPS62162927A
JPS62162927A JP351186A JP351186A JPS62162927A JP S62162927 A JPS62162927 A JP S62162927A JP 351186 A JP351186 A JP 351186A JP 351186 A JP351186 A JP 351186A JP S62162927 A JPS62162927 A JP S62162927A
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JP
Japan
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voltage
span
zero point
load cell
strain
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Application number
JP351186A
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English (en)
Inventor
Shinichi Harima
播磨 信一
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Tanita Corp
Original Assignee
Tanita Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Measurement Of Force In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発1!I]は重量を抵抗体のロードセルにて検出し、
この検出量を重量に$4G1シ1重最表示するロードセ
ル秤の、スパン、零点、調整装置に関する。
[従来技術] 従来技術としては特開昭60−105924に示めされ
ているごとく、ブリッジの構成がストレンゲージを4枚
使用し、この4枚のストレンゲージがブリッジのそれぞ
れの一辺を成し起歪体に張付けられ更に、スパン、零調
のための基準電圧回路部を、基準電圧発生器、零点電圧
発生器、テスI・電圧部、と前記ブリッジとは別に電源
より独立して設けられている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明はブリッジ構成をハーフブリッジ、即ちストレン
ゲージを1枚か又は2枚使用し、このゲージをブリッジ
の、1枚使用の時には1辺に、2枚使用の時には2辺に
設けて構成し、このブリッジの一辺から基準電圧、零点
電圧を取出し、スパンと零点を極めて簡単な回路構成に
て調整可能にすると共に、高価なゲージの使用枚数を少
なくし、調整が簡単で、安価なロードセル秤を提供する
ことにある。
E問題点を解決するための手段] 起歪体と、ブリッジで構成したロードセルの前記起歪体
に、1枚か又は2枚のストレンゲージを張付け、このス
トレンゲージを辺(1枚ゲージ使用の時には1辺、2枚
ゲージ使用の時には2辺)として前記ブリッジを構成し
このストレンゲージの他の辺より基準電圧、及び零点設
定電圧を取出し、この出力端子をアナログスイッチ、及
び零点電圧発生器へ接続する。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面、グラフを使用して詳細に
説明する。
まず電圧VOの電源1が接続されたロードセル2が設け
られ、このロードセル2は起歪体(図示せず)と抵抗体
である抵抗!8R1,R2とストレンゲージR(11,
Rc+2で構成されこの起歪体には2枚のス1〜レンゲ
ージR(11,R(12(1枚でもよい)が張付けられ
たストレンゲージ3 (R(Jl、 RO2)と、R1
,R2なるブリッジの2辺としての抵抗器4(R1,R
2)と、更に一辺に挿入されたRZlなる一個のブリッ
ジバランス補正抵抗としての調整抵抗5(Rzl)とブ
リッジ抵抗器4の一辺に挿入されたスパン設定電圧を発
生するための可変抵抗R3なるスパン調整抵抗6 (R
3)よりなる4辺のブリッジ構成をしている。このロー
ドセル2は$1、S2、S3の三個のスイッチ部よりな
るアナログスイッチ7に接続されている。即ち+側がス
イッチS1に接続され、−側が83に接続されているそ
して前記ロードセル2の出力電圧は■1である。
スパン設定電圧を発生Jるためのスパン調整抵抗6とR
2の中点(他の辺の抵抗体)はスイッチS2に接続され
ていると共に、後説する零点発生電圧器9に接続されて
いる。ついで前記アナログスイッチ7はロードセル信号
増幅器8に接続されている。
このロードセル信号増幅8はイと表示した利101の増
幅器を有し、この増幅器の+側に前記アナログスイッチ
7が接続されている。そして増幅器の出力は帰環抵抗回
路網に接続されている。この帰環抵抗回路網は抵抗Re
、R7と口と表示した増幅器よりなる。又前記スパン調
整抵抗6は零点発生電圧器9に接続され、その出力は増
幅器口の+側に接続されている。
しかして、前記ロードセル信号増幅i!i8の出力電圧
はvOであり、このロードセル信号増幅器8はA/Dコ
ンバーター10に接続されている。このA/Dコンバー
ター10は二重積分形のものでコンバーレータ−機能を
有づる積分器11とカウンター△(12)とカウンター
B(13)とを内(藏し、これらのカウンターA (1
2) 、カウンターB(13)には「Cなる周波数のパ
ルスを発生するクロック発振器14が接続されている。
又このA/Dコンバーター10の出力にはマイクロコン
ピュータ−システム15が接続され、このマイクロコン
ピュータ−システム15には表示部16が接続されてい
る。
更にこのマイクロコンピュータ−システム15にはアナ
ログスイッチコントローラー17が接続され、このアナ
ログコン1〜ローラー17は前記アナログスイッチ7の
Sl、S2、S3、にそれぞれ接続されている。
このような構成において以下各部の動作を説明すると共
にこの発明の詳細な説明する。
まずスパン調整器6の出力電圧、スパン設定電圧vrは
次どのようになる。
Vr=(R3/(R1+R2+R3))−Vc−・・零
設定電圧VZ=((R4/(R4+−R5))−■「 = (−R4/ (R4+115 ) ’)・(R3/
 (R1+R2+R3))−Ve−−−−・・(2)ロ
ードセル2の出力電圧Vlは次式より示される。
Vl = Fx /Fn −K−Ve +VIs−−−
 (3)但し Fn:ロードセルの定格荷重 F× :ロードセルの負荷荷重 に:0−ドセルの感度 VIS:ロードセルのブリッジアンバランスロードセル
信号増幅器8の出力vOはアナログスイッチ7の状態に
応じて(4)、<5)、(6)式のように示される。
スイッチS1のみONのとき VO1= (−R7/R6) −(Vl −Vz )−
(4)ス、イッチS2のみONのとき VO2= (−R7/R6) ・(Vr −Vz )−
(5)スイッチS3のみONのとき v03= (−R7/Ii ) ・(Vz −Vz )
 =O−・・・・・(6) (但し、スイッチS3のみONの時の状態はA/Dコン
バーター10に基準電圧を記憶させておくためのもので
ある。) つぎにA/Dコンバーター10の積分器11の出力電圧
をVOiとし積分定数を01、R1とした(7)式にお
いてVOi=Oとなるときにコンパレーターが信号を発
して積分器11の動作を停止させる。この時の時間が1
3となっている。又t2〜t3の期間はアナログスイッ
チ7がスイッチS2のみONの状態であり、さらに口〜
t2  の期間はアナログスイッチ7のスイッチS7の
みONの状態である。又t1〜t2  を一定値に定め
られた期間TSとし、t2〜t3ノ期間をTrとすると
、vOi=Qなる要件を満たすためには(4)、(5)
式より次ぎのようになる。
(−1/Ci  −Ri )・VOl・Ts + (1
/Ci  −Ri )VO2−Tr =O−(8)(8
)式より7rを求めると次式のようになる。
Tr = (VO1/VO2) ・Ts−(9’)ここ
でTSは一定値であるので、TrはA/Dコンバーター
10に与えられた入力電圧■Oiに比例した時間として
求められる。このTrの期間内にクロック発振器14の
クロックパルス「Cをカウントすればデジタル値が求め
られる。いまfc*1”r−Nr 、 fc−TS =
NSとすると、(9)式は次式のようにパルス数Nr、
NSの関係式で求められる。
Nr  =  (VOI/VO2)  ・Ns  ・・
−−−−−−−(10)(10〉式に(4)、(5)式
を代入すると(9)式は次式のようになる。
Nr −(Vl −Vz ) /Vr −Vz ) ・
Ns ・−−−−・11式に(1ン、(2ン、(3)、
式を代入するとつぎのようになる。以下途中の計算を省
略しているが結局Nr = ((Fx /Fn ) ・
K+ (Vls5 / (R4+R5)   (R4+
R5) /’R51)・Ns・・・・・・(12) ここでVIS/VQ=にはロードセル2を構成するブリ
ッジの不平衡度を示し、ロードセル2の固有値で一定1
直を持っている。従って(12)式はロードセルの駆動
電源1の電圧VCに無関係であることを示しており、v
eが変動してもNrは安定であることを示している。す
なわちVeが変動しても、測定値の誤差はでない。
又R3/ (R1+R2+R3) =G1R5/ (R
4+R5) =G2 Vls/Ve=にとしたとき、(12)式は次ざのよう
になる。
) ・Ns −((1−(1/G2 ) ) ・Ns 
・・・・−・(13)式を図示すると第2図のようにな
る。ここで零点Pのデジタル出力をf’Jrzとすると
G2 )−(1−1/G2 )) ・Ns・<14>と
なり、秤聞点(秤の定格荷重点)のデジタル出力をNr
  z+fとすると (G1 −’G2 ) −(1−1/G2 ) ) ・
Ns −旧−・(15)となる。ここで秤の定格荷重を
F「とすると、Ff =F z+f −Fz 、!:な
る。従ッテスパンは 5PAN=Nr  z+f −Jlr z =・・・・
・・(16) となる。
ここでG1 =R3/ (R1+R2+R3)であるの
で、秤のスパンを調整するには可変抵抗、R3を変化さ
せればよい。
又〈13)式において(Fx /Fn ) −に+k 
−〇になる条件を満たすのが零点であるから、Nr =
−<1−1/G2 ) ・Nsとなり、秤の零点調整を
するためにはG2 =R5/ (R4→−R5)である
ことから、零点発生器電圧器9の可変抵抗R4を調整し
てG2を変化させればよい。
尚Fzは秤の皿及びそれを支える構造物の荷重である。
つぎに(13)式と第2図に示すものにおいてA/Dコ
ンバーター10のデジタル出力が+、−の両極性でいら
れる場合、宿点を設定できる。これは(14)式に33
いてNrz=−NrとなるようにG2を定めればよい。
このように零点を定める場合にも、スパンを調整するた
めにはG1を変化さVたとき零点を決定する(1−1/
G2)・NSの項には、(31は含まれないので、零点
の移動は次式の値のみとなり、非常に僅かな量でスパン
の調整が容易である利点がある。
まず零点の移動をΔNrZとすると ΔNrz=((Fz/Fn)−に+に/(ΔG1・G2
))・Ns・・・・・・(17)となる。
(17)式において(Fz /Fn ) −に+に=0
となるように、ロードセル2のブリッジバランスを調整
することにより、ΔNr z =0となり、スパンの調
整による零点の移動をなくせる利点がある。従って、第
2図において、P点(零点)を中心とする傾斜の直線の
設定が可能であり、スパンを調整してもP点が変ること
はない。
[効果] 以上のべたごどく本発明は前説したハーフブリッジにお
いて零点電圧発生器、基準電圧であるスパン設定電圧を
ブリッジ回路内より設け、このブリッジ回路内にブリッ
ジバランス補正用抵抗を挿入し、この抵抗を所定の値に
設定しすることにより、ロードセルの荷重と出力のデジ
タル値との関係を零点を変化させずに傾き(スパン)を
調整でき、極めて簡単な回路構成にて調整が可能である
と共に、安価にでき生産性向上につながり極めて有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の回路図、第2図は荷
重とスパンの関係を示すグラフ、2・・・ロードセル(
ブリ“ツジ) 、3 (RI31. R+12)・・・
ストレインゲージ、4 (R1,R2)・・・抵抗器、
5(Rzl)・・・ブリッジバランス補正抵抗、6GR
3)・・・スパン調整抵抗、81,82,83.・・・
アナログスイッチ、9・・・零点発生電圧器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重量を、四辺の抵抗体と起歪体で構成したロードセルに
    て検出し、この検出量を重量に換算し、重量表示する秤
    において、前記ロードセルの起歪体に、前記四辺の抵抗
    体で構成したブリッジのうちの一辺、又は二辺を前記起
    歪体に張付けたストレンゲージとし、他の辺の抵抗体よ
    り基準電圧、及び零点設定電圧を取出し、この端子をア
    ナログスイッチS2及び零点発生電圧器へ接続したたこ
    とを特徴としたロードセル秤におけるスパン、零点、調
    整装置。
JP351186A 1986-01-13 1986-01-13 ロ−ドセル秤におけるスパン、零点、調整装置 Pending JPS62162927A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101059381B1 (ko) 2009-08-19 2011-08-25 김지홍 영점 및 스팬을 조절하는 아날로그신호 보정장치
KR101128500B1 (ko) 2009-08-19 2012-03-27 김지홍 스트레인게이지용 계측장치
CN106289464A (zh) * 2016-09-30 2017-01-04 南京林业大学 一种两线制微弱应变电桥信号变送器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105923A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Tokyo Electric Co Ltd ロ−ドセル秤の動作テスト方法

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