JPS62162868A - 蒸発器 - Google Patents
蒸発器Info
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- JPS62162868A JPS62162868A JP432186A JP432186A JPS62162868A JP S62162868 A JPS62162868 A JP S62162868A JP 432186 A JP432186 A JP 432186A JP 432186 A JP432186 A JP 432186A JP S62162868 A JPS62162868 A JP S62162868A
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- JP
- Japan
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- shell
- ejector
- heat
- evaporator
- working medium
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/02—Details of evaporators
- F25B2339/024—Evaporators with refrigerant in a vessel in which is situated a heat exchanger
- F25B2339/0242—Evaporators with refrigerant in a vessel in which is situated a heat exchanger having tubular elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/001—Ejectors not being used as compression device
- F25B2341/0011—Ejectors with the cooled primary flow at reduced or low pressure
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は空調装置に使用されるヒートポンプ装置等の
蒸発器に関する。
蒸発器に関する。
［発明の技術的背景及び問題点］
従来の蒸発器としては、例えば満液式蒸発器、管内二相
流式蒸発器、流下液膜式蒸発器等種々の型式が知られて
いる。
流式蒸発器、流下液膜式蒸発器等種々の型式が知られて
いる。
ところで前記流下液膜式蒸発器は前記満液式蒸発器のよ
うに液面深さによる有効温度差の低下がなく、また管内
二相流式蒸発器のように圧力損失がないという特徴を有
している。このため、特に、高温の熱出力を得るヒート
ポンプに適した作動媒体のように蒸気圧が低い場合に勝
れた特性を発揮する。
うに液面深さによる有効温度差の低下がなく、また管内
二相流式蒸発器のように圧力損失がないという特徴を有
している。このため、特に、高温の熱出力を得るヒート
ポンプに適した作動媒体のように蒸気圧が低い場合に勝
れた特性を発揮する。
このような流下液膜式蒸発器としては、例えば第７図に
示すようなものがある。この流下液膜式蒸発器はシェル
１０１によって熱交換室１０３が区画形成され、この熱
交換ｉ１０３内に熱源流体を通ツ鋤数の伝熱管１０５が
備えられている。この伝熱管１０５の上部には液分配板
１０７が設けられている。熱交換室１０３の液分配板１
０７上側と下部液相側とは循環バイブ１０９で連通接続
され、この循環バイブ１０９には循環ポンプ１１１が介
設されている。そして、図外の膨張弁で膨張され気液二
相流となった作動媒体が液分配板１０７上に供給されて
均平される。液分配板１０７上で均平化した作動媒体は
番孔から最上段の伝熱管１０５に振り掛けられる。そし
て作動媒体は各伝熱管１０５の外面に薄い液膜を形成し
つつ流下する。伝熱管１０５に沿って流下する作動媒体
は流下途中で蒸発し、一部が熱交換室１０３の底部に溜
る。こうして底部に溜った作動媒体は循環ポンプ１１１
で汲み上げられ、循環バイブ１０９を通り再び液分配板
１０７上に供給され、新たに供給された作動媒体と合流
する。このように流下液膜式蒸発器では、各伝熱管１０
５の周囲に作動媒体の薄い液膜が形成され、この薄い液
膜が窯元するため、満液式蒸発器のように液面深さの影
ツでを受けることがなく、また管内二相流式蒸発器のよ
うに圧力損失がなく作動媒体の蒸発圧力が低い場合にも
性能低下を抑制することができる。
示すようなものがある。この流下液膜式蒸発器はシェル
１０１によって熱交換室１０３が区画形成され、この熱
交換ｉ１０３内に熱源流体を通ツ鋤数の伝熱管１０５が
備えられている。この伝熱管１０５の上部には液分配板
１０７が設けられている。熱交換室１０３の液分配板１
０７上側と下部液相側とは循環バイブ１０９で連通接続
され、この循環バイブ１０９には循環ポンプ１１１が介
設されている。そして、図外の膨張弁で膨張され気液二
相流となった作動媒体が液分配板１０７上に供給されて
均平される。液分配板１０７上で均平化した作動媒体は
番孔から最上段の伝熱管１０５に振り掛けられる。そし
て作動媒体は各伝熱管１０５の外面に薄い液膜を形成し
つつ流下する。伝熱管１０５に沿って流下する作動媒体
は流下途中で蒸発し、一部が熱交換室１０３の底部に溜
る。こうして底部に溜った作動媒体は循環ポンプ１１１
で汲み上げられ、循環バイブ１０９を通り再び液分配板
１０７上に供給され、新たに供給された作動媒体と合流
する。このように流下液膜式蒸発器では、各伝熱管１０
５の周囲に作動媒体の薄い液膜が形成され、この薄い液
膜が窯元するため、満液式蒸発器のように液面深さの影
ツでを受けることがなく、また管内二相流式蒸発器のよ
うに圧力損失がなく作動媒体の蒸発圧力が低い場合にも
性能低下を抑制することができる。
反面、このような流下液模式蒸発器では伝熱管１０５を
流下させる過程で作＃Ｊ媒体をすべて窯元・ざＬようと
すると液膜が薄くなりずぎ、伝熱管１０５の下部側で液
膜が破断してしまって乾いた部分ができるいわゆるドラ
イアウトが発生し、伝熱性能が茗しく低下する恐れがあ
る。このため、液分配板１０７上には蒸発する液ωの数
倍の液を供給し、上記したように熱交換室１０３の底部
に溜る未蒸発の作動媒体を循環ポンプ１１１により再び
液分配板１０７上に戻づようにしていた。
流下させる過程で作＃Ｊ媒体をすべて窯元・ざＬようと
すると液膜が薄くなりずぎ、伝熱管１０５の下部側で液
膜が破断してしまって乾いた部分ができるいわゆるドラ
イアウトが発生し、伝熱性能が茗しく低下する恐れがあ
る。このため、液分配板１０７上には蒸発する液ωの数
倍の液を供給し、上記したように熱交換室１０３の底部
に溜る未蒸発の作動媒体を循環ポンプ１１１により再び
液分配板１０７上に戻づようにしていた。
しかしながら、このように循環ポンプ１１１を設けると
、これを駆動する新たな動力を必要とするので、結果的
にヒートポンプ装置の成績係数を低下させ、性能低下を
招くものとなる。
、これを駆動する新たな動力を必要とするので、結果的
にヒートポンプ装置の成績係数を低下させ、性能低下を
招くものとなる。
［発明の目的］
この発明は、上記の問題点に鑑み創案されたもので、伝
熱管の上部側から伝熱管の周囲に沿って未蒸発の作動媒
体を流下させなが熱源流体との間で熱交換を行なう蒸発
器でありながら、蒸発器のシェル内底部に滞ＷＩする未
蒸発の作動媒体を再循環するための循環ポンプを必要と
することなく、構造が簡単且つ安価で、しかも性能の著
しい向上を図ることができる蒸発器の提供を目的とする
。
熱管の上部側から伝熱管の周囲に沿って未蒸発の作動媒
体を流下させなが熱源流体との間で熱交換を行なう蒸発
器でありながら、蒸発器のシェル内底部に滞ＷＩする未
蒸発の作動媒体を再循環するための循環ポンプを必要と
することなく、構造が簡単且つ安価で、しかも性能の著
しい向上を図ることができる蒸発器の提供を目的とする
。
［発明の概要１
上記目的を達成するためにこの発明は、熱交換室を区画
形成するシェルと、このシェル内に設けられ内部を熱源
流体が流れる伝熱管とを備え、前記伝熱管の上部側から
伝熱管の周囲に沿って未蒸発の作動媒体を流下させなが
ら熱源流体との間で熱交換を行う蒸発器において、前記
シェル外から供給される未蒸発の作動媒体を駆動流体と
するエジェクタを前記シェル内に設け、前記エジェクタ
の吸込口を前記シェル内底部に滞溜する液相内に開口さ
せる禍成とした。
形成するシェルと、このシェル内に設けられ内部を熱源
流体が流れる伝熱管とを備え、前記伝熱管の上部側から
伝熱管の周囲に沿って未蒸発の作動媒体を流下させなが
ら熱源流体との間で熱交換を行う蒸発器において、前記
シェル外から供給される未蒸発の作動媒体を駆動流体と
するエジェクタを前記シェル内に設け、前記エジェクタ
の吸込口を前記シェル内底部に滞溜する液相内に開口さ
せる禍成とした。
［発明の効果］
この発明の描成によるば、伝熱管の上部側から伝熱管の
周囲に沿って未蒸発の作動媒体を流下させながら熱源流
体との間で熱交換わ行わぜる／Ｃめ、作動媒体の蒸発圧
力が低くても液面深さの影冒を受けず、圧力損失もない
。しかも蒸発器のシェル内底部に滞溜した未蒸発の作動
媒体の再循環をエジェクタで行なうようにしたため、循
環ポンプとこれを駆動する動力を必要とせず、性能向上
を図ることができる。さらに、エジェクタをシェル内に
設け、このニジｒクタの吸込口をシェル内底部に滞′ａ
する液相内に開口させｌζため、蒸発器のコンパクト化
、サブアッセンブリ化が可能になると共に、エジェクタ
の吸込口が管路を介してシェル内底部に接続されている
場合に比べて、１ジＩクタに吸込まれる作動媒体の圧力
損失が極めて小さ９（ジエククを効率よく作動させるこ
とができる［１明の実施例コ 以下この発明の詳細な説明する。
周囲に沿って未蒸発の作動媒体を流下させながら熱源流
体との間で熱交換わ行わぜる／Ｃめ、作動媒体の蒸発圧
力が低くても液面深さの影冒を受けず、圧力損失もない
。しかも蒸発器のシェル内底部に滞溜した未蒸発の作動
媒体の再循環をエジェクタで行なうようにしたため、循
環ポンプとこれを駆動する動力を必要とせず、性能向上
を図ることができる。さらに、エジェクタをシェル内に
設け、このニジｒクタの吸込口をシェル内底部に滞′ａ
する液相内に開口させｌζため、蒸発器のコンパクト化
、サブアッセンブリ化が可能になると共に、エジェクタ
の吸込口が管路を介してシェル内底部に接続されている
場合に比べて、１ジＩクタに吸込まれる作動媒体の圧力
損失が極めて小さ９（ジエククを効率よく作動させるこ
とができる［１明の実施例コ 以下この発明の詳細な説明する。
第１図は、この発明の第１実施例に係る蒸発器１の断面
図を示し、第２図は第１図のＩ−ＩＩ矢視所面国をじ一
トポンプ装置のサイクル構成図と共に示し、第３図は第
１図の■−■線矢視１９ｉ面図を示すものである。
図を示し、第２図は第１図のＩ−ＩＩ矢視所面国をじ一
トポンプ装置のサイクル構成図と共に示し、第３図は第
１図の■−■線矢視１９ｉ面図を示すものである。
前記蒸発器１はシェル３によって区画形成された熱交換
室５を備え、この熱交換室５内に熱源流体への通路を形
成づる複数の伝熱管７が設けられ、シェル３内中央部に
はエジェクタ９が設けられている。
室５を備え、この熱交換室５内に熱源流体への通路を形
成づる複数の伝熱管７が設けられ、シェル３内中央部に
はエジェクタ９が設けられている。
前記伝熱管７はシェル３内に水平方向に延設配置された
複数の水平管７ａと、垂直に配置された複数の垂直管７
ｂとの組み合せからなるものである。
複数の水平管７ａと、垂直に配置された複数の垂直管７
ｂとの組み合せからなるものである。
前記水平管７ａの両端はシェル３内の両端部を区画する
第１仕切板１１と、第２仕切板１３とに固定されている
。第１仕切板で区画されたシェル３内の一端部は更に中
間板１５で第１人口字間１７と第１出口空間１９とに区
画されている。そして前記水平管７ａの半数が前記）〕
１人口空口字７に連通され、残りの半数が第１出口空間
１つに連通している。なＪ３、第１人［」空間１７に連
通ザる第１人口２１は熱源流体Ａの図示しない供給部に
連通接続され、第１出口空間１９に連通ずる第１出口２
３は同排出部に連通接続されている。前記第２仕切板１
３で区画されたシ［ル３内Ｉｔ！！ Ｑａ部の第１中継
空間２５には前記水平管７ａのづぺてが連通している。
第１仕切板１１と、第２仕切板１３とに固定されている
。第１仕切板で区画されたシェル３内の一端部は更に中
間板１５で第１人口字間１７と第１出口空間１９とに区
画されている。そして前記水平管７ａの半数が前記）〕
１人口空口字７に連通され、残りの半数が第１出口空間
１つに連通している。なＪ３、第１人［」空間１７に連
通ザる第１人口２１は熱源流体Ａの図示しない供給部に
連通接続され、第１出口空間１９に連通ずる第１出口２
３は同排出部に連通接続されている。前記第２仕切板１
３で区画されたシ［ル３内Ｉｔ！！ Ｑａ部の第１中継
空間２５には前記水平管７ａのづぺてが連通している。
前記垂直管７ｂは前記エジェクタ９をシェル３内に設け
たことによって、エジェクタ９の両側に第１図、第３図
に示すように形成される空間内に連設されているもので
ある。前記！〔直管７ｂの半数はシェル３の底部外に区
画形成された第２人口字間２７に連通接続され、残りの
半数は同様に区画形成された第２出口空間２９に連通接
続されＣいる。第２人口字間２７の第２人口３１は熱源
流体Ａの図示しない供給部に連通接続され、第２１ｊ口
空間２９の第２出口３３は同番）ｌ山部に連通接続され
ている。垂直管７ｂの上端部はシェル３の上端外に区画
形成された第２中継空間３５に連通接続されている。
たことによって、エジェクタ９の両側に第１図、第３図
に示すように形成される空間内に連設されているもので
ある。前記！〔直管７ｂの半数はシェル３の底部外に区
画形成された第２人口字間２７に連通接続され、残りの
半数は同様に区画形成された第２出口空間２９に連通接
続されＣいる。第２人口字間２７の第２人口３１は熱源
流体Ａの図示しない供給部に連通接続され、第２１ｊ口
空間２９の第２出口３３は同番）ｌ山部に連通接続され
ている。垂直管７ｂの上端部はシェル３の上端外に区画
形成された第２中継空間３５に連通接続されている。
前記エジェクタ９はシェル３外から供給される未蒸発の
作動媒体を駆動流体とするように構成されたものである
。すなわら、エジェクタ９の入口側９ａはシェル３内底
部に位置し、同噴出側９ｂはシェル３内上部に開口して
いる。前記エジェクタ９の入口側９ａには駆動ノズル９
ｅがあり、また同心状に開口したスカート状の吸込口９
Ｃが設；プられている。この吸込口９Ｃはシェル３内底
部に形成された凹状の液溜部３７内に臨んでいる。
作動媒体を駆動流体とするように構成されたものである
。すなわら、エジェクタ９の入口側９ａはシェル３内底
部に位置し、同噴出側９ｂはシェル３内上部に開口して
いる。前記エジェクタ９の入口側９ａには駆動ノズル９
ｅがあり、また同心状に開口したスカート状の吸込口９
Ｃが設；プられている。この吸込口９Ｃはシェル３内底
部に形成された凹状の液溜部３７内に臨んでいる。
エジェクタ９の噴出側９ｂにはフランジ９ｄが形成され
、このフランジ９ｄは熱交換室５の上部に備えられた液
分配板３つに固定されている。
、このフランジ９ｄは熱交換室５の上部に備えられた液
分配板３つに固定されている。
この液分配板３９はシェル３に固定されているもので、
伝熱管７の上部側はぼ全域に亘って形成されている乙の
である。この液分配板３つには水平管７ａ上において複
数の孔３９ ａが形成されていると共に、垂直管７ｈの
周囲には隙間３９ｂが形成されでいる。更に、中央部に
はエジェクタ９の噴出側９ｂを臨ませる７￥３９ｃが形
成されている。尚、第２図において４１はエジェクタ９
の駆動ノズル９８に接続された膨張弁、４３はシェル３
の蒸気出口３ａに接続され、モータ４３ａで駆Ｕノされ
る圧縮器、４５は凝縮器である。
伝熱管７の上部側はぼ全域に亘って形成されている乙の
である。この液分配板３つには水平管７ａ上において複
数の孔３９ ａが形成されていると共に、垂直管７ｈの
周囲には隙間３９ｂが形成されでいる。更に、中央部に
はエジェクタ９の噴出側９ｂを臨ませる７￥３９ｃが形
成されている。尚、第２図において４１はエジェクタ９
の駆動ノズル９８に接続された膨張弁、４３はシェル３
の蒸気出口３ａに接続され、モータ４３ａで駆Ｕノされ
る圧縮器、４５は凝縮器である。
次に上記第１実施例の作用について述べる。
モータ４３ａにより圧縮器４３を駆動するとサイクル内
部の作動媒体が圧縮され、凝縮器４５に流入する。凝縮
器４５に流入した作動媒体は凝縮液化され膨張弁４１に
至る。膨張弁４１に至った作！ＩＩＩＪ媒体は膨張され
て気液二相流となり、エジェクタ９の駆動ノズル９Ｃか
ら流入し、吸込口９、ｃから吸引された未蒸発の２１動
媒体とニジ１クタＸ９内で混合し、噴出側９ｂからａ（
Ｈ出される。エジェクタ９の噴出側９ｂから噴出された
気液二相流の作動媒体がシェル３の−Ｌ面に当る等して
周囲に分散し、液分配板３９上に供給される。液分配板
３９上に供給された作動媒体Ｂは液分８ｉ！板３９上で
均平され、番孔３９ａおよび各隙間３９ｂから流下づる
。
部の作動媒体が圧縮され、凝縮器４５に流入する。凝縮
器４５に流入した作動媒体は凝縮液化され膨張弁４１に
至る。膨張弁４１に至った作！ＩＩＩＪ媒体は膨張され
て気液二相流となり、エジェクタ９の駆動ノズル９Ｃか
ら流入し、吸込口９、ｃから吸引された未蒸発の２１動
媒体とニジ１クタＸ９内で混合し、噴出側９ｂからａ（
Ｈ出される。エジェクタ９の噴出側９ｂから噴出された
気液二相流の作動媒体がシェル３の−Ｌ面に当る等して
周囲に分散し、液分配板３９上に供給される。液分配板
３９上に供給された作動媒体Ｂは液分８ｉ！板３９上で
均平され、番孔３９ａおよび各隙間３９ｂから流下づる
。
前記孔３９ａから流下する未蒸発の作動媒体Ｂはまず最
上段の水平管７ａに撮り掛けられ、各水平管７ａの周囲
にｄ９い液膜を形成しつつ流下して蒸発する。また、各
隙間３９ｂから流下する未蒸発の作動媒体は各垂直管７
ｂの外面に薄い液膜を形成しつつ流下して蒸発する。こ
の時、作動媒体が流濾過稈ですべて蒸発してしまうと水
平管７ａ及び垂直管７ｂの下方でドライアウトが発生し
伝熱性能が低下するため、Ｐ￥初媒体Ｂは蒸発する液量
以上のものか流下されている。このため、熱交換室５の
底部には未蒸発の作動媒体Ｂが滞溜づる。
上段の水平管７ａに撮り掛けられ、各水平管７ａの周囲
にｄ９い液膜を形成しつつ流下して蒸発する。また、各
隙間３９ｂから流下する未蒸発の作動媒体は各垂直管７
ｂの外面に薄い液膜を形成しつつ流下して蒸発する。こ
の時、作動媒体が流濾過稈ですべて蒸発してしまうと水
平管７ａ及び垂直管７ｂの下方でドライアウトが発生し
伝熱性能が低下するため、Ｐ￥初媒体Ｂは蒸発する液量
以上のものか流下されている。このため、熱交換室５の
底部には未蒸発の作動媒体Ｂが滞溜づる。
この底Ｗ液相における作動媒体Ｂは、液溜部３７内にお
いてエジェクタ９の吸込口９Ｃからエジェクタ９の吸込
作用にＪ：って吸込まれ、膨張弁４１側から供給された
作動媒体と合流する。この場合、吸込口９Ｃからの作動
媒体Ｂの吸込が液溜部３７内ぐ行われるからその吸込み
は確実に行われる。
いてエジェクタ９の吸込口９Ｃからエジェクタ９の吸込
作用にＪ：って吸込まれ、膨張弁４１側から供給された
作動媒体と合流する。この場合、吸込口９Ｃからの作動
媒体Ｂの吸込が液溜部３７内ぐ行われるからその吸込み
は確実に行われる。
そして吸込まれた作ｖＪ媒体Ｂは再び液分配板３９上に
供給され、上記の蒸発作用が繰返される。
供給され、上記の蒸発作用が繰返される。
この魚介過程において、伝熱管７内部を通る熱源流体へ
との間で熱交換が行われ、熱源流体△から熱を奪う。蒸
発した作動媒体は蒸気出口３ａから前記圧縮器４３に吸
込まれる。
との間で熱交換が行われ、熱源流体△から熱を奪う。蒸
発した作動媒体は蒸気出口３ａから前記圧縮器４３に吸
込まれる。
以上の→ノイクルが繰返され、熱源流体Ａから熱を奪い
、凝縮器４５で高温出力を得ることができる。この場合
、サイクルを循環１６作作動体は高温の熱出力に適した
ものであるため蒸気圧は低いが、作動媒体が伝熱管７周
囲を流下しつつ蒸発されるものであため、満液式蒸発器
のように液面深さの影ν■を受けず、また、管内二相流
式蒸発器のように圧力１（１失もなく、低能低下の抑制
を図ることができる。熱交換室５の底部液相に溜った作
動媒体Ｂはエジェクタ９の吸込噴出作用によって液分配
板３９上に循環供給されるため、循環ポンプ及びこれを
駆８づる動力を必要とゴなることなく、性能の著しい向
上を図ることかできる。また、ニジ１クタ９の吸込作用
は管路を介することなく、吸込口９Ｃから直接的に行わ
れるものであるため、圧力損失が著しく小さく、エジェ
クタを効率よく作動させることができる。さらに、エジ
ェクタ９はシェル３内に配置されているため、装置のコ
ンパクト化、サブアッセンブリ化が可能となっている・
第４図、第５図は、この発明の第２実施例に係り、伝
熱管７が水平に配ｌされた水平管７ａのみで構成された
横型の蒸発器５１を示したものである。従って、この第
２実施例では構造が簡単なしのとく１つている。また、
エジェクタ９の噴出側９ｂ土方にはシェル３に固定され
たそらせ板４７が設けられている。従って、エジェクタ
９から噴出された作動媒体Ｂはそらせ板４７によって液
分配板３９ヘイ１効に案内される。
、凝縮器４５で高温出力を得ることができる。この場合
、サイクルを循環１６作作動体は高温の熱出力に適した
ものであるため蒸気圧は低いが、作動媒体が伝熱管７周
囲を流下しつつ蒸発されるものであため、満液式蒸発器
のように液面深さの影ν■を受けず、また、管内二相流
式蒸発器のように圧力１（１失もなく、低能低下の抑制
を図ることができる。熱交換室５の底部液相に溜った作
動媒体Ｂはエジェクタ９の吸込噴出作用によって液分配
板３９上に循環供給されるため、循環ポンプ及びこれを
駆８づる動力を必要とゴなることなく、性能の著しい向
上を図ることかできる。また、ニジ１クタ９の吸込作用
は管路を介することなく、吸込口９Ｃから直接的に行わ
れるものであるため、圧力損失が著しく小さく、エジェ
クタを効率よく作動させることができる。さらに、エジ
ェクタ９はシェル３内に配置されているため、装置のコ
ンパクト化、サブアッセンブリ化が可能となっている・
第４図、第５図は、この発明の第２実施例に係り、伝
熱管７が水平に配ｌされた水平管７ａのみで構成された
横型の蒸発器５１を示したものである。従って、この第
２実施例では構造が簡単なしのとく１つている。また、
エジェクタ９の噴出側９ｂ土方にはシェル３に固定され
たそらせ板４７が設けられている。従って、エジェクタ
９から噴出された作動媒体Ｂはそらせ板４７によって液
分配板３９ヘイ１効に案内される。
）〕６図はこの発明の第３実施例に係り、伝熱管７が重
直に配置された垂直管７ｂのみで構成されたｌ ！１．
１！の蒸発器６１を示したものである。この第３実施例
ではエジェクタ９ど垂直管７ｂとがほぼ平行どなってお
り、無駄な空間がなく合理的な配置（１４成となってい
る。また、シェル３の底部の面積は小さいものであるた
め、第１実施例、第２実施例の横型のように液溜部を設
けなくても、エジェクタ９の吸込口９Ｃの周囲に作動媒
体Ｂを効果的に溜めることができる。
直に配置された垂直管７ｂのみで構成されたｌ ！１．
１！の蒸発器６１を示したものである。この第３実施例
ではエジェクタ９ど垂直管７ｂとがほぼ平行どなってお
り、無駄な空間がなく合理的な配置（１４成となってい
る。また、シェル３の底部の面積は小さいものであるた
め、第１実施例、第２実施例の横型のように液溜部を設
けなくても、エジェクタ９の吸込口９Ｃの周囲に作動媒
体Ｂを効果的に溜めることができる。
なお、上記第２実施例、第３実施例において、第１実施
例とほぼ同様な構成部分には同一符号を付して説明を省
略Ｊる。
例とほぼ同様な構成部分には同一符号を付して説明を省
略Ｊる。
また、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
い。たとえば、液溜部を設ける場合、シェル３の底部を
局部的に凹まずものに限らず、シェル３の底部をエジェ
クタ９の吸込口に向って仝体内に傾斜形成し、吸込口９
０周囲に最低部を形成して液溜部とすることもできる。
い。たとえば、液溜部を設ける場合、シェル３の底部を
局部的に凹まずものに限らず、シェル３の底部をエジェ
クタ９の吸込口に向って仝体内に傾斜形成し、吸込口９
０周囲に最低部を形成して液溜部とすることもできる。
また、この発明の蒸発器は冷凍器や化学プラント等に適
用することもできる。
用することもできる。
第１図はこの発明の第１実施例に係る蒸発器の断面図、
第２図は第１図の■−■線矢視における断面図をヒート
ポンプ装置のサイクルと共に示した説明図、第３図は第
１図の■−■線矢視所面図、第４図はこの発明の第２実
施例に係る蒸発器の断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線
矢祝断面図、第６図はこの発明の第３実施例に係る蒸ｆ
ｌ器の所而図をヒートポンプ装置のサイクルと共に示し
た説明図、第７図は従来例に係る蒸発器の断面図である
。 １．５１．６１・・・蒸発器 ３・・・シェル５・・・
熱交換卒 Ａ・・・熱源流体７・・・伝熱管
７ａ・・・水平管７ｂ・・・垂直管
９・・・エジェクタ９Ｃ・・・吸込口
３７・・・液溜部第２因 第５図 第６図
第２図は第１図の■−■線矢視における断面図をヒート
ポンプ装置のサイクルと共に示した説明図、第３図は第
１図の■−■線矢視所面図、第４図はこの発明の第２実
施例に係る蒸発器の断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線
矢祝断面図、第６図はこの発明の第３実施例に係る蒸ｆ
ｌ器の所而図をヒートポンプ装置のサイクルと共に示し
た説明図、第７図は従来例に係る蒸発器の断面図である
。 １．５１．６１・・・蒸発器 ３・・・シェル５・・・
熱交換卒 Ａ・・・熱源流体７・・・伝熱管
７ａ・・・水平管７ｂ・・・垂直管
９・・・エジェクタ９Ｃ・・・吸込口
３７・・・液溜部第２因 第５図 第６図
Claims (5)
- （１）熱交換室を区画形成するシェルと、このシェル内
に設けられ内部を熱源流体が流れる伝熱管とを備え、前
記伝熱管の上部側から伝熱管の周囲に沿って未蒸発の作
動媒体を流下させながら熱源流体との間で熱交換を行う
蒸発器において、前記シェル外から供給される未蒸発の
作動媒体を駆動流体とするエジェクタを前記シェル内に
設け、前記エジェクタの吸込口を前記シェル内底部に滞
溜する液相内に開口させたことを特徴とする蒸発器。 - （２）前記伝熱管が水平に配置されたものと垂直に配置
されたものとの組合せであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の蒸発器。 - （３）前記伝熱管が水平に配置されたものであることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蒸発器。 - （４）前記伝熱管が垂直に配置されたものであることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蒸発器。 - （５）前記シェル内底部に未蒸発の作動媒体を滞溜させ
る凹状の液溜部を設け、この液溜部に前記エジェクタの
吸込口を開口させたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項乃至第４項記載の蒸発器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP432186A JPS62162868A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 蒸発器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP432186A JPS62162868A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 蒸発器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162868A true JPS62162868A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11581196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP432186A Pending JPS62162868A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 蒸発器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62162868A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006114826A1 (ja) * | 2005-04-06 | 2006-11-02 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd | 満液式蒸発器 |
| EP1723378A2 (en) * | 2004-02-26 | 2006-11-22 | Carrier Corporation | Two-phase refrigerant distribution system for multiple pass evaporator coils |
| JP2008516187A (ja) * | 2004-10-13 | 2008-05-15 | ヨーク・インターナショナル・コーポレーション | 落下フィルム蒸発器 |
| WO2009089446A3 (en) * | 2008-01-11 | 2009-09-11 | Johnson Controls Technology Company | Vapor compression system |
| CN102089603A (zh) * | 2008-12-18 | 2011-06-08 | 三菱重工业株式会社 | 蒸发器及制冷机 |
| WO2019198554A1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | パナソニック株式会社 | シェルアンドチューブ式熱交換器及びそれにおける噴霧方法 |
| WO2022113815A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍機 |
| WO2022249984A1 (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-01 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍装置 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP432186A patent/JPS62162868A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8863551B2 (en) | 2008-01-11 | 2014-10-21 | Johnson Controls Technology Company | Heat exchanger |
| US10317117B2 (en) | 2008-01-11 | 2019-06-11 | Johnson Controls Technology Company | Vapor compression system |
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