JPH1041965A - 車両用多重通信装置 - Google Patents

車両用多重通信装置

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JPH1041965A
JPH1041965A JP8197145A JP19714596A JPH1041965A JP H1041965 A JPH1041965 A JP H1041965A JP 8197145 A JP8197145 A JP 8197145A JP 19714596 A JP19714596 A JP 19714596A JP H1041965 A JPH1041965 A JP H1041965A
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JP
Japan
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multiplex communication
transmission line
spare
circuit
communication input
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JP8197145A
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Inventor
Mitsuo Kawamoto
光男 川本
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重通信入力又は/及び出力回路等の故障に
よるシステムの信頼性低下を防ぐ車両用多重通信装置の
提供を目的とする。 【解決手段】 多重通信出力回路6c及び多重通信入力
回路6dと並設して予備の多重通信出力回路6f及び予
備の多重通信入力回路6gを夫々伝送線状態判別手段を
兼ねるCPU6bの予備の多重通信出力端子Tx2及び
予備の多重通信入力端子Rx2に接続する。多重通信出
力回路6c及び多重通信入力回路6dを切り替え手段6
hの接点Aを介して伝送線5と接続する。予備の多重通
信出力回路6f及び予備の多重通信入力回路6gを切り
替え手段6hの接点Bを介して伝送線5と接続する。C
PU6bの出力ポートP0を切り替え手段6hの接点切
り替えを制御する駆動回路6iに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送線にて信号を
多重通信する車両用多重通信装置に関するもので、多重
通信入力又は/及び出力回路等の故障によるシステムの
信頼性低下を防ぐものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平2-1649号公報や特開平5-
276564号公報等で開示され、図6に示した従来の多重通
信送信ユニット1は、スイッチ群4のスイッチ4a〜4
zのオン/オフ情報を入力回路1aを介して、CPU1
bで検出する。CPU1bは、スイッチ4a〜4zのオ
ン/オフ情報を多重通信出力端子Txより時分割で送信
し、多重通信出力回路1cを介して伝送線5に出力す
る。そして、伝送線5に時分割に出力されたスイッチ4
a〜4zのオン/オフ情報を多重通信受信ユニット2あ
るいは受信ユニット3にて受信する。多重通信受信ユニ
ット2あるいは多重通信受信ユニット3は、受信したス
イッチ4a〜4zのオン/オフ情報をもとにして、表示
器2dあるいは表示器3dで表示する。なお、2b,3
bは、多重通信入力回路2a,3aからの信号を受信す
る多重通信入力端子Rxを有するCPU、2c,3c
は、CPU2b,3bからの出力信号に応じて表示器2
d,3dを制御する出力回路である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】斯かる構成では、多重
通信入力回路2a(多重通信入力回路3a)の電気的な
故障により伝送線5の電位がロウ(グランド)レベルま
たはハイ(電源)レベルに固定されると、多重通信送信
ユニット1から出力された情報が伝送線5に伝わらず、
故障していない多重通信受信ユニット3(多重通信受信
ユニット2)も受信できなくなってしまう。その結果、
多重通信システム全体がダウンしてしまう。これは、多
重通信出力回路1cが故障した場合も同様である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、各装置を接続
する伝送線にて信号を多重通信する車両用多重通信装置
において、少なくとも1つ以上の予備の多重通信入力回
路と、前記伝送線の信号のレベル固定の有無を判断する
伝送線状態判別手段と、この伝送線状態判別手段でレベ
ル固定と判別されたとき前記予備の多重通信入力回路と
切り替える切り替え手段と、を設けたものである。
【0005】また、前記予備の多重通信入力回路を、予
備の多重通信入力端子に接続したものである。
【0006】また、各装置を接続する伝送線にて信号を
多重通信する車両用多重通信装置において、少なくとも
1つ以上の予備の多重通信出力回路と、前記伝送線の信
号のレベル固定の有無を判断する伝送線状態判別手段
と、この伝送線状態判別手段でレベル固定と判別された
とき前記予備の多重通信出力回路と切り替える切り替え
手段と、を設けたものである。
【0007】また、前記予備の多重通信出力回路を、予
備の多重通信出力端子に接続したものである。
【0008】また、各装置を接続する伝送線にて信号を
多重通信する車両用多重通信装置において、少なくとも
1組以上の予備の多重通信入力及び出力回路と、前記伝
送線の信号のレベル固定の有無を判断する伝送線状態判
別手段と、この伝送線状態判別手段でレベル固定と判別
されたとき前記予備の多重通信入力及び出力回路に切り
替える切り替え手段と、を設けたものである。
【0009】また、前記予備の多重通信入力及び出力回
路を、予備の多重通信入力及び出力端子に接続したもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】伝送線5とCPU2b,3bの多
重通信入力端子Rxとの間に多重通信入力回路2a,3
aと予備の多重通信入力回路2e,3eを並列に配置
し、多重通信入力回路2a,3aは切り替え手段2f、
3fの接点Aを介して伝送線5に接続されると共に切り
替え手段2h、3hの接点Aを介して伝送線状態判別手
段を兼ねるCPU2b,3bの端子Rxと接続し、予備
の多重通信入力回路2e,3eを切り替え手段2f、3
fの接点Bを介して伝送線5に接続すると共に切り替え
手段2h、3hの接点Bを介してCPU2b,3bの端
子Rxと接続し、CPU2b,3bの出力ポートP0を
切り替え手段2f,2h,3f,3hの接点の切り替え
を制御する駆動回路2g,3gに接続することにより、
故障している多重通信入力回路を特定できる。
【0011】また、切り替え手段2f,3fにより、予
備の多重通信入力回路2e,3eを多重通信入力端子R
x1から予備の多重通信入力端子Rx2に接続すること
により、多重通信入力回路2a,2e,3a,3eを切
り替えるだけでなく、CPU2b,3bの端子Rx1,
Rx2も切り替えることができ、CPU2b,3bの端
子Rx1が故障した場合にも対応することができる。
【0012】また、CPU1bの多重通信出力端子Tx
と伝送線5との間に多重通信出力回路1cと予備の多重
通信出力回路1dを並列に配置し、多重通信出力回路1
cを切り替え手段1eの接点Aを介してCPU1bの端
子Txと接続すると共に切り替え手段1fの接点Aを介
して伝送線5に接続し、予備の多重通信出力回路1dは
切り替え手段1eの接点Bを介してCPU1bの端子T
xと接続すると共に切り替え手段1fの接点Bを介して
伝送線5に接続し、伝送線状態判別手段を兼ねるCPU
1bの出力ポートP0を切り替え手段1e,1fの接点
切り替えを制御するための駆動回路1gに接続し、CP
U1bの端子Rxを伝送線状態判別手段を構成する駆動
回路1i及び伝送線状態判別手段を構成する常開型の切
り替え手段1hを介して伝送線5に接続し、CPU1b
の出力ポートP1を切り替え手段1hを閉成するための
伝送線状態判別手段を構成する駆動回路1jに接続する
ことにより、故障している多重通信出力回路を特定でき
る。
【0013】また、切り替え手段1fにより、予備の多
重通信出力回路1dを多重通信出力端子Tx1から予備
の多重通信出力端子Tx2に接続することにより、切り
替え手段1f,1gで多重通信出力回路1c,1dを切
り替えるだけでなく、CPU1bの端子Tx1,Tx2
も切り替えることができ、CPU1bの端子Tx1が故
障した場合にも対応することができる。
【0014】また、多重通信出力回路6c及び多重通信
入力回路6dと並設して予備の多重通信出力回路6f及
び予備の多重通信入力回路6gを夫々CPU6bの予備
の多重通信出力端子Tx2及び予備の多重通信入力端子
Rx2に接続し、多重通信出力回路6c及び多重通信入
力回路6dを切り替え手段6hの接点Aを介して伝送線
5と接続し、予備の多重通信出力回路6f及び予備の多
重通信入力回路6gを切り替え手段6hの接点Bを介し
て伝送線5と接続し、CPU6bの出力ポートP0を切
り替え手段6hの接点切り替えを制御する駆動回路6i
に接続することにより、故障している多重通信入力又は
出力回路を特定できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図1〜図5に示した各実施例
に基づき説明するが、前記従来例と同一若しくは相当個
所には同一符号を付し、その詳細な説明は省く。
【0016】図1は、第1実施例であり、多重通信受信
ユニット2,3に、切り替え手段2f,2h,3f,3
h、駆動回路2g,3g、及び、予備の多重通信入力回
路2e,3eを付加した。すなわち、伝送線5とCPU
2b,3bの多重通信入力端子Rxとの間に多重通信入
力回路2a,3aと予備の多重通信入力回路2e,3e
を並列に配置し、多重通信入力回路2a,3aは切り替
え手段2f、3fの接点Aを介して伝送線5に接続する
と共に切り替え手段2h、3hの接点Aを介してCPU
2b,3bの端子Rxと接続し、予備の多重通信入力回
路2e,3eを切り替え手段2f、3fの接点Bを介し
て伝送線5に接続すると共に切り替え手段2h、3hの
接点Bを介してCPU2b,3bの端子Rxと接続して
いる。また、CPU2b,3bの出力ポートP0を切り
替え手段2f,2h,3f,3hの接点の切り替えを制
御する駆動回路2g,3gに接続している。
【0017】斯かる構成では、一定時間以内に伝送線5
がレベル変化しているか否かを伝送線状態判別手段を兼
ねるCPU2bの端子Rxで検出する。レベル変化して
いない場合(異常時)、CPU2bの出力ポートP0の
出力をハイレベルからロウレベルへ変化させることで、
駆動回路2gにより切り替え手段2f、2hを夫々接点
A側から接点B側に切り替え、予備の多重通信入力回路
2eを使用する。これにより、多重通信入力回路2aの
故障により伝送線5がレベル固定していた場合、伝送線
5が復帰する。以降、切り替え手段2f,2hは、接点
Bのまま動作を継続する。なお、多重通信入力回路2e
に切り替えても伝送線5がレベル固定している場合、レ
ベル固定の原因は多重通信入力回路2aによるものでは
ないため、再度多重通信入力回路2aに切り替える。こ
れらの処理を多重通信受信ユニット3についても同様に
行う。このように、伝送線5がレベル固定している場
合、多重通信入力回路2a,2e,3a,3eを切り替
え、故障回路を伝送線5から切り離す。
【0018】ところで、CPU2b,3bの端子Rxが
故障した場合、伝送線5がレベル固定しているとの誤判
定をしてしまう。これを解決するために、図2で示すよ
うに、切り替え手段2f,3fにより、予備の多重通信
入力回路2e,3eを多重通信入力端子Rx1(図1の
端子Rx)から予備の多重通信入力端子Rx2に接続す
る。これにより、多重通信入力回路2a,2e,3a,
3eを切り替えるだけでなく、CPU2b,3bの端子
Rx1,Rx2も切り替えることで、前記の不具合を解
決している。
【0019】図3は、第2実施例であり、多重通信送信
ユニット1に、切り替え手段1e,1f、駆動回路1
g、伝送線状態判別手段である切り替え手段1hと駆動
回路1i,1j、及び、予備の多重通信出力回路1dを
付加したものである。すなわち、CPU1bの多重通信
出力端子Txと伝送線5との間に多重通信出力回路1c
と予備の多重通信出力回路1dを並列に配置し、多重通
信出力回路1cは切り替え手段1eの接点Aを介してC
PU1bの端子Txと接続すると共に切り替え手段1f
の接点Aを介して伝送線5に接続し、予備の多重通信出
力回路1dは切り替え手段1eの接点Bを介してCPU
1bの端子Txと接続すると共に切り替え手段1fの接
点Bを介して伝送線5に接続している。また、伝送線状
態判別手段を兼ねるCPU1bの出力ポートP0を切り
替え手段1e,1fの接点切り替えを制御するための駆
動回路1gに接続している。更に、CPU1bの端子R
xを伝送線状態判別手段を構成する駆動回路1i及び伝
送線状態判別手段を構成する常開型の切り替え手段1h
を介して伝送線5に接続し、CPU1bの出力ポートP
1を切り替え手段1hを閉成するための伝送線状態判別
手段を構成する駆動回路1jに接続している。
【0020】CPU1bの出力ポートP1の出力をハイ
レベルからロウレベルへ変化させることで、駆動回路1
gにより切り替え手段1hを閉成することにより、CP
U1bの端子Rxに入力されたデータが端子Txより送
信されたデータと異なる、あるいは、一定時間以内に伝
送線5がレベル変化しているか否かを判定する。そし
て、データが異なっていたりレベル変化していない場合
(異常時)、CPU1bの出力ポートP0の出力をハイ
レベルからロウレベルへ変化させることで、駆動回路1
gにより切り替え手段1e、1fを夫々接点A側から接
点B側に切り替え、予備の多重通信出力回路1dを使用
する。これにより、伝送線5が復帰する。以降、切り替
え手段1e,1fは、接点Bのまま動作を継続する。な
お、多重通信出力回路1dに切り替えても伝送線5がレ
ベル固定している等の場合、その原因は多重通信出力回
路1cによるものではないため、再度多重通信出力回路
1cに切り替える。このように、多重通信出力回路1
c,1dを順次切り替え、故障回路を伝送線5から切り
離す。
【0021】ところで、CPU1bの端子Txが故障し
た場合、伝送線5がレベル固定している等との誤判定を
してしまう。これを解決するために、図4で示すよう
に、切り替え手段1fにより、予備の多重通信出力回路
1dを多重通信出力端子Tx1(図3の端子Tx)から
予備の多重通信出力端子Tx2に接続する。これによ
り、切り替え手段1f,1gにより、多重通信出力回路
1c,1dを切り替えるだけでなく、CPU1bの端子
Tx1,Tx2も切り替えることで、前記の不具合を解
決している。
【0022】図5は、第3実施例であり、第1実施例の
多重通信受信ユニット2,3と第2実施例の多重通信送
信ユニット1とを合体させた多重通信送受信ユニット6
の場合における適用例を示している。多重通信送受信ユ
ニット6は、スイッチ群4のオン/オフ情報を入力回路
6a(図3の1a)を介して、CPU6b(図1の2
b,3b及び図3の1b)で検出する。CPU6bは、
スイッチ群4のオン/オフ情報を多重通信出力端子Tx
1より時分割で送信し、多重通信出力回路6c(図3の
1c)を介して伝送線5に出力する。また、多重通信送
受信ユニット6は、多重通信入力回路6d(図1の2
a,3a)を介して多重通信入力端子Rx1で受信した
情報をもとにして、出力回路6e(図1の2c,3c)
を介して表示器等のアクチュエータ7を制御する。多重
通信出力回路6c及び多重通信入力回路6dと並設して
予備の多重通信出力回路6f(図3の1d)及び予備の
多重通信入力回路6g(図1の2e,3e)が夫々CP
U6bの予備の多重通信出力端子Tx2及び予備の多重
通信入力端子Rx2と接続してあり、多重通信出力回路
6c及び多重通信入力回路6dは、切り替え手段6h
(図1の2f、3f及び図3の1f)の接点Aを介して
伝送線5と接続し、予備の多重通信出力回路6f及び予
備の多重通信入力回路6gは、切り替え手段6hの接点
Bを介して伝送線5と接続され、CPU6bの出力ポー
トP0は切り替え手段6hの接点切り替えを制御する駆
動回路6i(図1の2g、3g及び図3の1g)に接続
している。
【0023】斯かる構成では、一定時間以内に伝送線5
がレベル変化しているか否かを伝送線状態判別手段を兼
ねるCPU6bの端子Rx1で検出する。レベル変化し
ていない場合(異常時)、CPU6bの出力ポートP0
の出力をハイレベルからロウレベルへ変化させること
で、駆動回路6iにより切り替え手段6hを接点A側か
ら接点B側に切り替え、予備の多重通信出力回路6f及
び予備の多重通信入力回路6gを使用する。これによ
り、伝送線5がレベル固定していた場合、伝送線5が復
帰する。以降、切り替え手段6hは、接点Bのまま動作
を継続する。なお、切り替えても伝送線5がレベル固定
している場合、レベル固定の原因は多重通信出力回路6
c又は/及び多重通信入力回路6dによるものではない
ため、再度多重通信出力回路6c及び多重通信入力回路
6dに切り替える。このように、伝送線5がレベル固定
している場合、故障回路を伝送線5から切り離す。
【0024】この実施例の場合、第1又は第2実施例の
ように、CPU6bの予備の多重通信出力端子Tx2及
び予備の多重通信入力端子Rx2を、夫々多重通信出力
端子Tx1及び多重通信入力端子Rx1と共用させても
良い。
【0025】なお、前記各実施例における切り替え手段
1e,1f,1h,2f,3f,2h,3h,6hにリ
レーを用いたが、他のものでも構わない。
【0026】
【発明の効果】本発明のように、伝送線の信号のレベル
固定の有無を判断する伝送線状態判別手段と、この伝送
線状態判別手段でレベル固定と判別されたとき前記予備
の多重通信入力回路又は/及び多重通信出力回路と切り
替える切り替え手段と、を設けることにより、故障して
いる多重通信入力又は出力回路を特定でき、かつ、故障
していない予備の多重通信入力又は出力回路の切り替え
て使用することができ、多重通信システムの信頼性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の構成を説明するブロッ
ク図。
【図2】 同上実施例の応用例の構成を説明するブロッ
ク図。
【図3】 本発明の第2実施例の構成を説明するブロッ
ク図。
【図4】 同上実施例の応用例の構成を説明するブロッ
ク図。
【図5】 本発明の第3実施例の構成を説明するブロッ
ク図。
【図6】 従来例の構成を説明するブロック図。
【符号の説明】
1 多重通信送信ユニット 1a 入力回路 1b CPU(伝送線状態判別手段) 1c 多重通信出力回路 1d 予備の多重通信出力回路 1e 切り替え手段 1f 切り替え手段 1g 駆動回路 1h 切り替え手段(伝送線状態判別手段) 1i 駆動回路(伝送線状態判別手段) 1j 駆動回路(伝送線状態判別手段) Tx,Tx1 多重通信出力端子 Tx2 予備の多重通信出力端子 2,3 多重通信受信ユニット 2a,3a 多重通信入力回路 2b,3b CPU(伝送線状態判別手段) 2c,3c 出力回路 2d,3d 表示器 2e,3e 予備の多重通信入力回路 2f,3f 切り替え手段 2g,3g 駆動回路 2h,3h 切り替え手段 Rx,Rx1 多重通信入力端子 Rx2 予備の多重通信入力端子 5 伝送線 6 多重通信送受信ユニット 6a 入力回路 6b CPU(伝送線状態判別手段) 6c 多重通信出力回路 6d 多重通信入力回路 6e 出力回路 6f 予備の多重通信出力回路 6g 予備の多重通信入力回路 6h 切り替え手段 6i 駆動回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各装置を接続する伝送線にて信号を多重
    通信する車両用多重通信装置において、少なくとも1つ
    以上の予備の多重通信入力回路と、前記伝送線の信号の
    レベル固定の有無を判断する伝送線状態判別手段と、こ
    の伝送線状態判別手段でレベル固定と判別されたとき前
    記予備の多重通信入力回路と切り替える切り替え手段
    と、を設けたことを特徴とする車両用多重通信装置。
  2. 【請求項2】 前記予備の多重通信入力回路を、予備の
    多重通信入力端子に接続したことを特徴とする請求項1
    に記載の車両用多重通信装置。
  3. 【請求項3】 各装置を接続する伝送線にて信号を多重
    通信する車両用多重通信装置において、少なくとも1つ
    以上の予備の多重通信出力回路と、前記伝送線の信号の
    レベル固定の有無を判断する伝送線状態判別手段と、こ
    の伝送線状態判別手段でレベル固定と判別されたとき前
    記予備の多重通信出力回路と切り替える切り替え手段
    と、を設けたことを特徴とする車両用多重通信装置。
  4. 【請求項4】 前記予備の多重通信出力回路を、予備の
    多重通信出力端子に接続したことを特徴とする請求項3
    に記載の車両用多重通信装置。
  5. 【請求項5】 各装置を接続する伝送線にて信号を多重
    通信する車両用多重通信装置において、少なくとも1組
    以上の予備の多重通信入力及び出力回路と、前記伝送線
    の信号のレベル固定の有無を判断する伝送線状態判別手
    段と、この伝送線状態判別手段でレベル固定と判別され
    たとき前記予備の多重通信入力及び出力回路に切り替え
    る切り替え手段と、を設けたことを特徴とする車両用多
    重通信装置。
  6. 【請求項6】 前記予備の多重通信入力及び出力回路
    を、予備の多重通信入力及び出力端子に接続したことを
    特徴とする請求項5に記載の車両用多重通信装置。
JP8197145A 1996-07-26 1996-07-26 車両用多重通信装置 Pending JPH1041965A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101230682B1 (ko) * 2011-03-23 2013-02-07 쿠쿠전자주식회사 수리용 예비 연결 구조를 구비하는 전자 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101230682B1 (ko) * 2011-03-23 2013-02-07 쿠쿠전자주식회사 수리용 예비 연결 구조를 구비하는 전자 장치

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