JPS62156230A - 帯状物の蛇行修正方法 - Google Patents
帯状物の蛇行修正方法Info
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- JPS62156230A JPS62156230A JP29685585A JP29685585A JPS62156230A JP S62156230 A JPS62156230 A JP S62156230A JP 29685585 A JP29685585 A JP 29685585A JP 29685585 A JP29685585 A JP 29685585A JP S62156230 A JPS62156230 A JP S62156230A
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- meandering
- fluid
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/68—Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/562—Details
- C21D9/563—Rolls; Drums; Roll arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/008—Rollers for roller conveyors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は帯状物例えばストリップ等搬送の際の蛇行防止
に関するものである。
に関するものである。
従来からの蛇行修正技術としては、第４図に示すような
凸クラウンロール１の糸巻き効果を利用したものが知ら
れている。これは簡単であるが、蛇行修正能力が小さく
修正能力を上げるためにはクラウン量を大きくする必要
がある。しかし、特に軟質な帯状物２はクラウン量を大
きくすると。
凸クラウンロール１の糸巻き効果を利用したものが知ら
れている。これは簡単であるが、蛇行修正能力が小さく
修正能力を上げるためにはクラウン量を大きくする必要
がある。しかし、特に軟質な帯状物２はクラウン量を大
きくすると。
しわ（バックリング）が発生し製品の品質及び通板性を
悪化させる原因になるので、クラウン量には限度がある
。
悪化させる原因になるので、クラウン量には限度がある
。
また、蛇行を強制的に修正する方法としては第５ａ〜５
０図のように搬送ロール３を傾動、移動させる方法、第
６図のように蛇行修正用デバイスによる方法（実公昭５
０−３９０４）等がある。
０図のように搬送ロール３を傾動、移動させる方法、第
６図のように蛇行修正用デバイスによる方法（実公昭５
０−３９０４）等がある。
前者はロール軸４間に角度をつけて帯状物２の進行方向
を変化させる方法である。しかし、第５ａ〜５０図に示
すようにロール胴長方向の位置によってパス長Ｑが例え
ばＱｌとＱｌと異なり。
を変化させる方法である。しかし、第５ａ〜５０図に示
すようにロール胴長方向の位置によってパス長Ｑが例え
ばＱｌとＱｌと異なり。
帯状物２は局部的に引張られることになり、特に軟質な
帯状物２を通板した場合、しわ（バックリング）発生、
形状不良の原因になりやすい欠点がある。後者について
は蛇行修正ロール５の周速。
帯状物２を通板した場合、しわ（バックリング）発生、
形状不良の原因になりやすい欠点がある。後者について
は蛇行修正ロール５の周速。
板速のベクトルの違いにより、帯状物２に巾方向の引張
り力を発生させて蛇行修正を行なうものである。この方
式では蛇行修正ロール５と帯状物２の間にすベリが生じ
、庇発生の原因になりやすい。
り力を発生させて蛇行修正を行なうものである。この方
式では蛇行修正ロール５と帯状物２の間にすベリが生じ
、庇発生の原因になりやすい。
また、他に第７図に示すような吸引力を利用した蛇行修
正方法もある（特開昭６０−２１３３２）。
正方法もある（特開昭６０−２１３３２）。
これらの提案がなされているが、帯状物を搬送するさい
は１例えば前後工程の都合により１通板速度が急変した
り、あるいは帯状物そのものも広巾であったり、狭巾で
あったりする。また帯状物は例えば連続焼鈍された軟質
材である場合、あるいは板厚が薄い薄物ストリップであ
る場合には、蛇行の修正が必ずしも十分に満足し得るま
でに至っていないのが実情であり、さらに検討する必要
がある。
は１例えば前後工程の都合により１通板速度が急変した
り、あるいは帯状物そのものも広巾であったり、狭巾で
あったりする。また帯状物は例えば連続焼鈍された軟質
材である場合、あるいは板厚が薄い薄物ストリップであ
る場合には、蛇行の修正が必ずしも十分に満足し得るま
でに至っていないのが実情であり、さらに検討する必要
がある。
本発明は搬送する軟質な帯状物であっても、しわ（バッ
クリング）を発生させることなく、また庇を生じさせる
ことなく帯状物の蛇行を修正することを目的とする。
クリング）を発生させることなく、また庇を生じさせる
ことなく帯状物の蛇行を修正することを目的とする。
本発明の要旨は、搬送用ロールの胴部に設けた噴出口か
ら流体をロール表面に噴出し、搬送用ロール表面の摩擦
係数を変え搬送される帯状物の蛇行修正を行う方法にあ
る。
ら流体をロール表面に噴出し、搬送用ロール表面の摩擦
係数を変え搬送される帯状物の蛇行修正を行う方法にあ
る。
以下に本発明について、第１．２．３図を参照し一実施
例に基き詳細に説明する。
例に基き詳細に説明する。
第１図において、６は搬送用ロールであり、その胴部７
には噴出口１例えば***８が多数設けられている。該搬
送用ロール６は中空であり、内部は仕切り９が設けられ
１両側は独立した空間になっている。胴部７には前述の
内部から貫通した小さな穴８が多数開けられ、この穴か
ら流体、例えばＮ２ ＋ Ｎ２ ｒ空気等のガス、気水
、水などの液体を噴出するようになっている。これは小
穴８ではなくスリットであってもよい。軸ｌＯには穴が
貫通しており、回転継手１１を介してロール６内に流体
を供給する。１２は流体流量制御バルブで、この実施例
では軸１０に対してその両側に設けられ、その流量は独
立して制御されるようになっている。しかして、独立し
て圧力が制御された流体が搬送用ロール６の内に供給さ
れ***８からロール表面に噴出され、摩擦係数が変えら
れる。
には噴出口１例えば***８が多数設けられている。該搬
送用ロール６は中空であり、内部は仕切り９が設けられ
１両側は独立した空間になっている。胴部７には前述の
内部から貫通した小さな穴８が多数開けられ、この穴か
ら流体、例えばＮ２ ＋ Ｎ２ ｒ空気等のガス、気水
、水などの液体を噴出するようになっている。これは小
穴８ではなくスリットであってもよい。軸ｌＯには穴が
貫通しており、回転継手１１を介してロール６内に流体
を供給する。１２は流体流量制御バルブで、この実施例
では軸１０に対してその両側に設けられ、その流量は独
立して制御されるようになっている。しかして、独立し
て圧力が制御された流体が搬送用ロール６の内に供給さ
れ***８からロール表面に噴出され、摩擦係数が変えら
れる。
搬送用ロール６の胴部７のプロフィールは第２図のよう
な凹クラウンであっても第３図のような凸クラウンであ
ってもよい。
な凹クラウンであっても第３図のような凸クラウンであ
ってもよい。
蛇行修正用制御機構は以下のようにされる。
再び第１図を参照すると、１３は帯状物２の位置を検出
するセンサーである。１４は帯状物位置制御装置で、セ
ンサー１３からの信号を受けて操作端である流体流量制
御バルブ１２に制御信号を出力し、搬送用ロール６に供
給する流体の流量を制御する。
するセンサーである。１４は帯状物位置制御装置で、セ
ンサー１３からの信号を受けて操作端である流体流量制
御バルブ１２に制御信号を出力し、搬送用ロール６に供
給する流体の流量を制御する。
次に作用について述べる。テーパのついたロールを介し
て帯状物２を搬送する場合に、帯状物２がロールの小径
側から大径側にはい上がっていく現像（クリープ）は周
知の事実であり、従って第２図のような凹クラウンロー
ルａでは帯状物２の両端には帯状物２を引張るカＦが働
く、このカは以下の式（１）にて表現される。
て帯状物２を搬送する場合に、帯状物２がロールの小径
側から大径側にはい上がっていく現像（クリープ）は周
知の事実であり、従って第２図のような凹クラウンロー
ルａでは帯状物２の両端には帯状物２を引張るカＦが働
く、このカは以下の式（１）にて表現される。
Ｆ＝πμσｈＢ・・・１１幸 （１）
ここに、
μ：ロールと帯状物間の摩擦係数。
σ：帯状物断面単位面積あたりの引張のカ。
ｈ：帯状物の厚み
Ｂ：テーパ部の帯状物の幅。
第２図に示す凹クラウンロールで考えると、帯状物２が
正の方向Ｂ（右側）にΔＢだけ蛇行した場合、引張りカ
ＦはΔＦ増加し、帯状物２はさらに蛇行してしまう、即
ち凹クラウンロール自体では蛇行修正能力はない。しか
し１本発明のように流体をロール胴部７から噴出させる
と摩擦係数μがΔμだけ減少するので、Δμ／μ〉ΔＢ
／Ｂであれば引張りカＦは減少するので、蛇行修正に寄
与することができる。正確にはΔＢ蛇行すると反対側（
左側）の引張りカＦがΔＦ減少するので、トータルで考
えると、Δμ／μ〉２ΔＢ／Ｂなる関係が本発明によっ
て蛇行修正可能な条件である。
正の方向Ｂ（右側）にΔＢだけ蛇行した場合、引張りカ
ＦはΔＦ増加し、帯状物２はさらに蛇行してしまう、即
ち凹クラウンロール自体では蛇行修正能力はない。しか
し１本発明のように流体をロール胴部７から噴出させる
と摩擦係数μがΔμだけ減少するので、Δμ／μ〉ΔＢ
／Ｂであれば引張りカＦは減少するので、蛇行修正に寄
与することができる。正確にはΔＢ蛇行すると反対側（
左側）の引張りカＦがΔＦ減少するので、トータルで考
えると、Δμ／μ〉２ΔＢ／Ｂなる関係が本発明によっ
て蛇行修正可能な条件である。
凹クラウンロールは、しわ（バークリング）発生防止に
効果があることは周知の事実であるので、本発明によっ
て、しわ（バックリング）発生のない蛇行修正を実現す
ることが可能である。
効果があることは周知の事実であるので、本発明によっ
て、しわ（バックリング）発生のない蛇行修正を実現す
ることが可能である。
凸クラウンロール（第３図）の場合は、式（１）％式％
Ｆ＝−πμｈＢ ・ ・ ・ ・ （１′ ）故に蛇行
量がΔＢ増加しても引張り力ＦはΔＦ減少するので、ロ
ール自体でも蛇行修正能力がある。
量がΔＢ増加しても引張り力ＦはΔＦ減少するので、ロ
ール自体でも蛇行修正能力がある。
しかし、引張り力Ｆは帯状物２を圧縮する方向に働くた
めに、しわ（バックリング）Ｒ生の原因になる。そこで
例えば帯状物２がΔＢだけＢの正の方向（右側）に蛇行
した場合に、反対側（左側）のロール表面から流体を噴
出させれば圧縮力Ｆ２は摩擦係数μの減少によって低下
するので、しわ（バックリング）発生を防止することが
できる。
めに、しわ（バックリング）Ｒ生の原因になる。そこで
例えば帯状物２がΔＢだけＢの正の方向（右側）に蛇行
した場合に、反対側（左側）のロール表面から流体を噴
出させれば圧縮力Ｆ２は摩擦係数μの減少によって低下
するので、しわ（バックリング）発生を防止することが
できる。
また、摩擦係数μの減少による圧縮力Ｆ２の低下の効果
が相乗されて蛇行修正能力が増加する。
が相乗されて蛇行修正能力が増加する。
本発明は以上のように搬送用ロール表面から流体を噴出
し、摩擦係数を変えることによって、しわ（バックリン
グ）Ｊ！生のない、また庇などを生じることなく蛇行修
正を行なうことが可能になる。
し、摩擦係数を変えることによって、しわ（バックリン
グ）Ｊ！生のない、また庇などを生じることなく蛇行修
正を行なうことが可能になる。
特に軟質で薄もの大巾のストリップが通板される連続焼
鈍に適用するとその効果が大である。
鈍に適用するとその効果が大である。
４、図の簡単な説明
第１図は本発明を一態様で実施する装置構成を示すブロ
ック図、第２図は凹クラウンロールのテーパ部が帯状物
に及ぼす力を示す正面図、第３図は凸クラウンロールの
テーパ部が帯状物に及ぼす力を示す正面図、第４図は従
来の蛇行修正方法で用いられる凸クラウンロールの正面
図、第５ａ図。
ック図、第２図は凹クラウンロールのテーパ部が帯状物
に及ぼす力を示す正面図、第３図は凸クラウンロールの
テーパ部が帯状物に及ぼす力を示す正面図、第４図は従
来の蛇行修正方法で用いられる凸クラウンロールの正面
図、第５ａ図。
第５ｂ図および第５ｃ図は従来の他の蛇行修正方法を示
す正面図および斜視図、第６図および第７図は従来の他
の蛇行修正方法を示す平面図および正面図である。
す正面図および斜視図、第６図および第７図は従来の他
の蛇行修正方法を示す平面図および正面図である。
１：凸クラウンロール ２：帯状物
３：ｍ送ロール ４：ロール軸
５：蛇行修正ロール ６：搬送用ロール７：胴部
８：六
８：六
Claims (1)
- 帯状物を搬送用ロールにて走行させるにあたり、搬送用
ロールの胴部に設けた噴出口から、流体をロール表面に
噴出し、該ロール表面の摩擦係数を変え搬送走行される
帯状物の蛇行を修正することを特徴とする帯状物の蛇行
修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29685585A JPS62156230A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 帯状物の蛇行修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29685585A JPS62156230A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 帯状物の蛇行修正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156230A true JPS62156230A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0588290B2 JPH0588290B2 (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=17839033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29685585A Granted JPS62156230A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 帯状物の蛇行修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62156230A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131947A (ja) * | 1978-05-15 | 1983-08-06 | フアイザ−・インコ−ポレ−テツド | ジ−Ｏ−ｎ−アルキルグリセリン誘導体免疫刺激剤 |
| JPS58131946A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-08-06 | フオルクスアイゲネルベトリ−プ・アルツナイミツテルベルク・ドレスデン | １−（２，４−ジクロロフエノキシ）−３−（３，４−ジメトキシ−β−フエネチルアミノ）−プロパノ−ル−（２），その製造法およびその用途 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29685585A patent/JPS62156230A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131947A (ja) * | 1978-05-15 | 1983-08-06 | フアイザ−・インコ−ポレ−テツド | ジ−Ｏ−ｎ−アルキルグリセリン誘導体免疫刺激剤 |
| JPS58131946A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-08-06 | フオルクスアイゲネルベトリ−プ・アルツナイミツテルベルク・ドレスデン | １−（２，４−ジクロロフエノキシ）−３−（３，４−ジメトキシ−β−フエネチルアミノ）−プロパノ−ル−（２），その製造法およびその用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588290B2 (ja) | 1993-12-21 |
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