JP3197478B2 - 帯状材進行方向変更装置 - Google Patents

帯状材進行方向変更装置

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JP3197478B2
JP3197478B2 JP04008896A JP4008896A JP3197478B2 JP 3197478 B2 JP3197478 B2 JP 3197478B2 JP 04008896 A JP04008896 A JP 04008896A JP 4008896 A JP4008896 A JP 4008896A JP 3197478 B2 JP3197478 B2 JP 3197478B2
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健爾 飯住
陽俊 山下
忠明 八角
和也 宮川
雅哉 土岐
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/30Orientation, displacement, position of the handled material
    • B65H2301/34Modifying, selecting, changing direction of displacement
    • B65H2301/342Modifying, selecting, changing direction of displacement with change of plane of displacement
    • B65H2301/3423Modifying, selecting, changing direction of displacement with change of plane of displacement by travelling an angled curved path section for overturning and changing feeding direction

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯等の帯状材に
複数の処理を連続して行う場合等に使用される帯状材進
行方向変更装置に関し、特に、帯状材を筒体内からの噴
出気体によって浮上させながら非接触で案内するものに
関する。
【0002】
【従来の技術】鋼帯に複数の処理を連続して行う際等に
は、設備全体のレイアウト上の問題等から処理装置間で
鋼帯の進行方向を変更する場合があり、その際に使用さ
れる帯状材進行方向変更装置としては、例えば、特開平
4−55254号公報に記載されているものがある。
【0003】この装置は、図5および6に示すように、
筒状フロータ1aの半円状の周面に鋼帯面を対向させる
螺旋帯状部2aを設けて、この螺旋帯状部2aに多数の
ガス噴出口22,22aを貫通させたものであり、筒状
フロータ1a内に導入した気体をこのガス噴出口22か
ら鋼帯面に向けて噴出させて、螺旋帯状部2aを進行通
路として鋼帯Sを浮上状態で案内する。
【0004】また、筒状フロータ1aには、進行通路の
幅LK を鋼帯Sの板幅に応じた幅にするために、螺旋帯
状部2aの幅方向外形線に沿った形状の一対のサイドプ
レート5が立設されている。このサイドプレート5は、
筒状フロータ1aに外嵌可能な内径の筒体31の一端に
形成され、この筒体31が、非進行通路となる螺旋帯状
部のガス噴出口22aを塞ぐカバーとなっている。
【0005】このサイドプレートは、鋼帯の浮上量の増
加、蛇行および斜行の防止などを目的に、カバーは、螺
旋帯状部の非進行通路となる部分から気体を無駄に噴出
させないことを目的にして設置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
サイドプレートとカバーを有する帯状材進行方向変更装
置には、以下のような問題点がある。
【0007】図7は鋼帯にかかる張力と浮上量との関係
を示すグラフであり、曲線aはサイドプレートが無い場
合、曲線bはサイドプレート5と鋼帯Sの幅方向端部と
の距離dが30mmの場合、曲線cは距離dが80mm
の場合である。張力が低くなるほど鋼帯の浮上量は大き
くなり、また、サイドプレートの無い場合(曲線a)と
比べて、距離dが30mmであれば(曲線b)浮上量増
大効果は高いが、距離dが80mmと大きくなると(曲
線c)浮上量増大効果は低く、サイドプレートの無い場
合(曲線a)とそれほど浮上量に差はないことが分か
る。
【0008】一方、鋼帯を通板すると蛇行が発生する
が、この蛇行量は通板速度が高くなるほど大きくなる。
例えば、図8は通板速度が400m/mの場合の蛇行量
分布を示すグラフであり、このグラフから前記距離dが
80mm以上でないと、鋼帯の蛇行により鋼帯の幅方向
端部がサイドプレートに接触して、鋼帯に疵が発生する
恐れがある。
【0009】すなわち、鋼帯の通板速度が高くなるほ
ど、サイドプレートによる接触疵を防止するために距離
dを大きくしなければならないが、これによって逆に鋼
帯の浮上量増大効果は低下してしまい、サイドプレート
の無い場合とほとんど差はなくなってしまうのである。
【0010】また、カバー(筒体)31が筒状フロータ
1aの外側に配置されるため、筒状フロータ内の気体を
ガス噴出口から鋼帯面に向けて噴出すると、図9に示す
ように、筒状フロータ1aの螺旋帯状部2aとカバー3
1との隙間にガス噴出口22aから気体が入り、カバー
31を浮上させるため、前記隙間から無駄に気体が排出
される。
【0011】本発明は、このような従来技術の問題点に
着目してなされたものであり、気体の噴出によって鋼帯
を浮上状態で案内しながらその進行方向を変更する帯状
材進行方向変更装置において、高速通板時に鋼帯に疵を
発生させないとともに、気体の無効流量(導入気体のう
ち鋼帯の浮上に使用されないで排出される気体の流量)
を低減することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、帯状材の面を対向させる案内面を筒体の
周面に軸方向に所定幅で設け、この案内面に、筒体内か
ら帯状材の面に向けて気体を噴出させる多数の気体噴出
口を設け、この気体噴出口から噴出する気体によって、
帯状材を案内面から浮上状態で筒体の軸方向と交差する
方向に案内することで、その進行方向を変更する帯状材
進行方向変更装置において、前記案内面の幅方向両端側
の気体噴出口を覆う板状のカバーを筒体内に設けるとと
もに、前記カバーを筒体の軸方向に移動可能とする移動
手段を備え、そして、前記板状のカバーは、前記筒体の
半円周面に内嵌されるように形成されていて、前記気体
噴出口から噴出させるために前記筒体内に導入された気
体によってその筒体の内面に押し付けられるようになっ
ていることを特徴とする帯状材進行方向変更装置を提供
する。
【0013】前記カバーで案内面の幅方向両端側の気体
噴出口を覆うことにより、案内面の幅方向における気体
噴出幅(進行通路幅)が案内面の幅より小さくなるた
め、帯状材の幅に応じて無駄に気体を噴出することが防
止される。ここで、前記カバーは、周方向に連続した筒
状ではなく、板状であって、筒体の半円周面に内嵌され
るように形成されていて、気体噴出口から噴出させるた
めに筒体内に導入された気体によってその筒体の内面に
押し付けられるようになっているから、気体噴出口が確
実に塞がれる。しかも、移動手段を備えているから、帯
状材の幅に応じて進行通路幅が変更できる。
【0014】なお、移動手段は、油圧シリンダによって
構成することが好ましい
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態
に相当する帯状材進行方向変更装置を示す概略斜視図で
あり、図2はこの装置と帯状材との配置を示す概略側面
図であり、図3はこの装置の部分断面図である。
【0016】これらの図に示すように、鋼帯Sの面を対
向させる案内面2は、円筒体1の一方の半円周面11の
軸方向中心部分に、この軸を中心とする同じ二本の螺旋
を幅方向の外形線21として、軸方向に所定幅LA (案
内される鋼帯Sの幅LS より十分に大きな寸法)で設け
られている。この案内面2の全面には、等間隔で貫通穴
(気体噴出口)22が設けられている。このような案内
面2は、例えば、円筒体1の二本の外形線21の間に相
当する部分をパンチングメタルで形成すること等によっ
て形成される。
【0017】この円筒体1内の案内面2の幅方向両端側
には、半円周面11に内嵌される曲面を外周面とし、幅
方向両端の外形線が案内面2の螺旋状の外形線21と同
じに形成された板状のカバー3が設けてある。このカバ
ー3は、図3に示すように、案内面2の幅方向両端側の
貫通穴22を塞いで、気体噴出幅(進行通路幅)L
Kを、鋼帯Sの幅LS に応じた(案内面2の幅LA より
小さい)幅とするためのものであり、例えば、薄板を、
外周面が半円周面11に内嵌される曲面となるように曲
げ加工した後、螺旋状の外形線21で所定幅の帯状に切
断することによって形成される。
【0018】このカバー3は、また、円筒体1内の所定
位置にシリンダ部41が固定された油圧シリンダ4によ
って円筒体1の軸方向に移動可能となっており、油圧シ
リンダ4のシリンダ部41は、例えば、円筒体1の内面
から突設させたブラケットに固定してある。
【0019】また、円筒体1内には、図示されない気体
導入装置によって所定の圧力で気体が導入され、導入さ
れた気体が、円筒体1内から貫通穴22を通して鋼帯S
の面に向けて噴出されるようになっている。この噴出気
体により、鋼帯Sは案内面2に沿って円筒体1から浮上
状態で案内されて進むため、その進行方向が変更され
る。
【0020】ここで、カバー3は円筒体1の内部に配
置されており、しかも板状の部材であるため、図4に示
すように、貫通穴22から噴出させるために円筒体1に
導入された気体によって円筒体1の内面に押しつけら
れる。これにより、カバー3は案内面2の進行通路幅L
K の外側となる貫通穴22を確実に塞ぐことができるた
め、進行通路外への無駄な気体の噴出が確実に防止され
る。これにより、無駄に導入される気体の量が減少する
ため、従来より小さいブロワーを使用できるようにな
り、コスト削減につながる。
【0021】また、搬送される鋼帯Sの幅が変わった場
合には、油圧シリンダ4を駆動させてカバー3を円筒体
1の軸方向に移動させることによって、搬送される鋼帯
Sの幅に応じた適切な気体噴出幅(進行通路幅)LK
することが容易にできる。また、搬送される鋼帯Sの幅
が頻繁に変更される設備の場合には、この油圧シリンダ
4を制御装置に接続し、この制御装置が、搬送される鋼
帯Sの幅に応じて自動的に油圧シリンダ4を駆動する構
造とすれば好適である。
【0022】なお、この実施形態では、従来のようなサ
イドプレート5を設けていないため、高速通板時に鋼帯
Sに疵が発生することが防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の帯状材進
行方向変更装置によれば、鋼帯の進行通路外への気体の
噴出が確実に防止されて、無効流量が低減されるため、
気体導入にかかるコストを削減できる、という効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯状材進行方向変更装置の一実施形態
を示す概略斜視図である。
【図2】図1の帯状材進行方向変更装置と帯状材との配
置を示す概略側面図である。
【図3】図1の帯状材進行方向変更装置の部分断面図で
ある。
【図4】図1のカバーの作用を示す部分断面図である。
【図5】帯状材進行方向変更装置の従来例を示す正面図
である。
【図6】図5の帯状材進行方向変更装置の部分断面図で
ある。
【図7】従来の帯状材進行方向変更装置において、サイ
ドプレートと鋼帯の幅方向端部との距離をパラメータと
した、鋼帯にかかる張力と鋼帯の浮上量との相関を示す
グラフである。
【図8】高速通板時の鋼帯の蛇行量の分布を示すグラフ
である。
【図9】図5のカバーの作用を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 円筒体 2 案内面 3 カバー 4 油圧シリンダ(移動手段) 11 半円周面 22 貫通穴(気体噴出口) S 鋼帯(帯状材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 和也 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 土岐 雅哉 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−55254(JP,A) 特開 昭60−248555(JP,A) 実開 昭61−132357(JP,U) 実公 昭49−42087(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 23/32 B65H 20/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状材の面を対向させる案内面を筒体の
    周面に軸方向に所定幅で設け、この案内面に、筒体内か
    ら帯状材の面に向けて気体を噴出させる多数の気体噴出
    口を設け、この気体噴出口から噴出する気体によって、
    帯状材を案内面から浮上状態で筒体の軸方向と交差する
    方向に案内することで、その進行方向を変更する帯状材
    進行方向変更装置において、 前記案内面の幅方向両端側の気体噴出口を覆う板状のカ
    バーを筒体内に設けるとともに、前記カバーを筒体の軸
    方向に移動可能とする移動手段を備え そして、前記板状のカバーは、前記筒体の半円周面に内
    嵌されるように形成されていて、前記気体噴出口から噴
    出させるために前記筒体内に導入された気体によってそ
    の筒体の内面に押し付けられるようになっている ことを
    特徴とする帯状材進行方向変更装置。
  2. 【請求項2】 前記移動手段は、油圧シリンダによって
    構成されている請求項1記載の帯状材進行方向変更装
    置。
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