JPS62152422A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

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Publication number
JPS62152422A
JPS62152422A JP29523485A JP29523485A JPS62152422A JP S62152422 A JPS62152422 A JP S62152422A JP 29523485 A JP29523485 A JP 29523485A JP 29523485 A JP29523485 A JP 29523485A JP S62152422 A JPS62152422 A JP S62152422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
self
detection means
driving wheels
vacuum cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP29523485A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 保道
秀隆 藪内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29523485A priority Critical patent/JPS62152422A/ja
Publication of JPS62152422A publication Critical patent/JPS62152422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、清掃機能と移動機能とを備え、床面の清掃
を行なう自走式掃除機に関するものである。
従来の技術 従来より、掃除機に移動機能を付加して清掃時の操作性
の向上を図った掃除機が開発されている。
特に最近では、これにマイクロコンピュータト各種セン
サ類を搭i&することにより、清掃場所の移動を自分で
判断しつつ清掃を行なう、いわゆる自立誘導型の自走式
掃除機の開発も行なわれている。
この種の自走式掃除機では、左右の走行輪にロータリエ
ンコーダ等を接続して走行輪の回転数から移動速度およ
び移動距離を計測するとともに移動方向を決定し、本体
周囲に超音波等を利用した障害物検知センサを備えて障
害物回避を行なっているのが通常である。また、移動方
向の計測のだめにガスレートジャイロ等のジャイロセン
サを付加しているものもある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、ロータリーエンコーダを用いたものでは
走行輪の回転数から移動速度や移動距離を計測するため
、走行輪の径が変わった場合には移動速度や移動距離の
計測に誤差を生ずる。この誤差は積算される性質のもの
であるため、移動距離が長くなると誤差が累積して位置
判断ができなくなり清掃のやり残しや誤動作につながる
間順があった。特に自走式掃除機の場合は、移動面であ
る床やじゅうたんを傷つけないだめに走行輪には空気入
りタイヤを用いる必要があり、清掃量(ゴミの吸込量)
により自重や重心が変わるため走行輪の径が変わり易い
という特有の問題でもあった。
このため重心が変わり左右の走行輪の径にアンバランス
が生じた場合には、左右の走行輪の回転数が同じで本来
直進すべきコースを左右にずれて移動し、制御ができな
くなる問題となっていた。又、ジャイロを用いて方向制
御するものにあってはジャイロ特有のドリフトがあり長
時間連続使用すると方向が徐々にずれてしまい、この場
合も誤差の累積があり正確な誘導は困難であった。
本発明は、走行輪の径が変わった場合に於いても自立誘
導によって移動し、移動面を傷つけることなく、くまな
く清掃する自走式掃除機を提供するものである。
問題点をがt決するだめの手段 上記間ifX点を解決するだめに本発明は、ロータリー
エンコーダに変えて左右一対の操舵兼駆動輪の外周速度
を検出する一対の外周速度検出手段を設けたものであり
、この信号と障害物検出用の距離検出手段からの信号と
を受けて、操舵兼駆動輪を駆動する駆動手段に出力信号
を送る判断処理回路とを備えたものである。
作  用 この構成により、自走式掃除機本体の移動速度を操舵兼
駆動輪の外周速度として検出し、本体左右のそれぞれの
移動速度を検出して移動距離および移動方向の計測を行
なう。従って、走行輪の回転数から間接的に移動速度や
移動距離を計測するのではないため、走行輪の径は無関
係となり、清掃量により自重や重心がかわり走行輪の径
がかわっても自立誘導によって移動し、移動面を傷つけ
ることなく、確実に清掃することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1〜3図において、1は自走式掃除機の本体、2は電
動送)虱機、3はその吸引側に配設したフィルタで、集
塵室4内に位置している。この集塵室4はホース6を介
して本体1の下方に設けたノズル6と接続している。ノ
ズル6には吸込ロアが設けられ、その前部には移動面A
のゴミを吸込ロアへかき込む回転ブラシBが後部には固
定ブラシ9がそれぞれ設けである。また、本体1の両側
で、しかもノズル6の左右に位置してサイドブラシ10
L、1oRが取付けられており、回転して本体1左右の
床面のゴミを吸込ロアへ導くようになっている。11L
、11Rはそれぞれ本体1左右に設けられた一対の操舵
兼駆動輪で、それぞれ左右の駆動手段である1駆動モー
タ12L、12Rと連結1.ている。13は本体1の底
面に回動自在に取付けられた補助輪である。14は蓄電
池等の電源、16は判断処理回路である。16L、16
Rは左右の操舵兼駆動輪11L、11Rの外周に取付け
られた1対の外周速度検出手段で、前記判断処理回路1
6に信号を伝えている。17 、17’および18 、
18’および19 、19’は、それぞれ本体1の前面
、左右側面に2個ずつ取付けられた障害物検知センサで
、超音波送受信素子または発光体と受光体等からなり障
害物の有無または障害物までの距離を検知する距離検出
手段2oを構成している。
第3図のシステムブロック図に示すごとく、前述した外
周速度検出手段16L、16Rと同様に、距離検出手段
2oからの信号も判断処理回路15に信号を伝え、この
判断処理回路15からの出力信号で駆動モータ12L、
12Rを駆動し、本体の移動制御を行なっている。この
判断処理回路15には、マイクロコンピュータを用いて
いる。
第41’:lは外周速度検出部1eL 、 16Rの拡
大図である。操舵兼駆動輪11L、11Rの外周には一
定間隔で凹凸が設けられており、接地点とは異なる位置
で、且つ操舵兼駆動輪11L、11Rの外周に外周速度
検出手段16L、16Rが設けられており、前記凹凸を
検出する構成となっている。操舵兼駆動輪11L、11
Rの接地側の速度υ1 と外周速度検出手段16L 、
 16Rと対峙する部分の速度υ。は同じであるため、
自重による接地点での歪が生じても確実に移動速度の検
出を行なう構成となっている。
第5図は一方の外周速度検出手段16Lの詳細図であり
、光源21からの入射光22が操舵兼駆動輪11Lで反
射し、集光レンズ23を通し7て受光体24に集光する
構成となっている。近接スイ・フチの場合、光源21に
は近赤外発光ダイオードを用い、受光体24にはPSD
(ポジションセンンングデバイス)を用いている。凹部
からの反射光26は、Pl に集光し、凸部からの反射
光26はP2に集光することになり、PSDの場合、こ
の位置が変わると出力電圧が変化し、凹凸の検出を行な
うことができる。
上記の如く構成された外周速度検出手段16L。
16Rが左右一対に設けられているため、移動速度から
移動距離を知り、2ケ所の検出で移動方向を検出し且つ
′A;it Zすることができるものである。−以上の
ようにtf7G成された自走式掃除機について、以下そ
の動作を説明する。
まずはじめに、第6図を用いて外周速度検出手段16L
、16Rの信号について説明する。移動速度が速い場合
、出力信号パルスは短くなり、直進している場合左右の
パルス数が同じであるため、27に示す如くの信号とな
る。同様に28は移動速度が遅く、直進している場合の
信号であり、29では16R右の外周速度検出手段から
の信号パルスが長いため、右が遅く移動しており右に回
転している場合の信号である。
次に全体の動作について説明する。
例えば、第7図に示すような掃除場所に本実施例による
自走式掃除機を置いたとすると、まず、本体1の前面、
左右側面に取付けられた障害物検知センサ17 、17
’、 18 、18’、 19 、19’によって周囲
壁Cを検知しながら矢印りに示すように、周囲壁Cに沿
って移動面Aを移動しつつ清掃を行なう。このとき、本
体1の左右に取付けられた1対の外周速度検出手段16
L、16Rによって移動中のそれぞれの移動面Aに対す
る速度を検知することにより移動距離および移動方向の
計測を行なうとともに、判断処理回路15に設けられた
記憶回路に順次記憶していく。したがって、周囲壁Cに
沿って一周し、もとの場所へ戻ったときには掃除場所の
形状と大きさが記憶回路に記憶されている。
このように周囲壁Cに沿って一周しもとの場所へ戻ると
、次は第8図に示すように、対向壁C1に向って直進し
、対向壁C1と一定の距離まで接近すると矢印Eに示す
ように90’方向変換を2回行ない、再び次の対向壁C
2に向って直進する。
この直進時には、外周速度検出手段16L、16Rによ
って本体1の左右の移動距離が同一になるように制御さ
れるため、たとえ移動面Aに凹凸があって本体1の方向
が変化したとしても必ず直進するように方向修正するこ
とができる。掃除機が次の対向壁C2と一定の距離まで
接近すると再び矢印Fに示すように90’ 方向変換を
2回行ない以下上記の動作を繰り返し、第9図の矢印G
の示すように掃除場所をくまなく清掃することができる
なお、以上述べた移動手順そのものは一例であり、要は
本体1の左右に取付けた外周速度検出手段16L、16
Rによって、たとえ清掃によりゴミの吸込量等の影響で
自重や重心が変わり走行輪の径が変わったとしても移動
距離の計測誤差に影響を与えることなく、しかも直進性
が確保できるものであり移動手順はどんな方法であって
も良い。
発明の効果 以上のように本発明は、走行輪の外周速度を検出する外
周速度検出手段を左右1対備え、ここからの出力信号を
判断処理回路で処理し操舵するため、掃除機に特有な移
動中に走行・論に歪が生じても従来のロータリーエンコ
ーダ方式のようにずれることがなく、正確に自立誘導す
ることができる。
更に歪が関係なくなるため空気入りタイヤ使用可能とな
り移動面を傷つけることなくくまなく清掃できる自走式
掃除機が提供できるものであり、この効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自走式掃除機の側断面図、
第2図は同自走式掃除機の平面図、第3図は同自走式掃
除機のシステムブロック図、第4図は外周速度検出部の
拡大図、第5図は外周速度検出手段の詳細断面図、第6
図は外周速度検出手段からの出力信号波形図、第7〜9
図は同自走式掃除機の移動手順の一例を示す説明図であ
る。 11L、11R・・・・・・操舵兼駆動輪、12L。 12R・・・・・・駆動手段(駆動モータ)、14・・
・・・・電源、16・・・・・・判断処理回路、16L
、16R・・・・・・外周速度検出手段、20・・・・
・・距離検出手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/6
L、/6R−−一 タト周壊J 梗鷹り文 ff1−ffi#L棟廣8皮 第 3 図 IB、 /l ′ 鐵 第6図 一狩聞 第7図 ρ 第 8 因 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)清掃手段と、左右独立に駆動される一対の操舵兼
    駆動輪と、前記操舵兼駆動輪の外周に設けられ、同操舵
    兼駆動輪の外周速度を検出する一対の外周速度検出手段
    と、前方並びに左右に設けた障害物検出用の距離検出手
    段と、この距離検出手段と前記外周速度検出手段からの
    入力信号を処理して前記操舵兼駆動輪を駆動する駆動手
    段に出力信号を送る判断処理回路と、全体を動かすため
    の電源とを具備した自走式掃除機。
  2. (2)前記外周速度検出手段が、近赤外発光ダイオード
    と反射光を受光するレンズ並びに受光体とからなる近接
    スイッチであり、前記操舵兼駆動輪の外周の凹部を検出
    するようにした特許請求の範囲第1項記載の自走式掃除
    機。
JP29523485A 1985-12-25 1985-12-25 自走式掃除機 Pending JPS62152422A (ja)

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JP29523485A JPS62152422A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 自走式掃除機

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JP29523485A JPS62152422A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 自走式掃除機

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JPS62152422A true JPS62152422A (ja) 1987-07-07

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ID=17817949

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JP29523485A Pending JPS62152422A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 自走式掃除機

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JP (1) JPS62152422A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5534762A (en) * 1993-09-27 1996-07-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Self-propelled cleaning robot operable in a cordless mode and a cord mode

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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