JPS62142669A - カラ−記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ画像やキャプテンシステムなどの、フル
カラー画像のハードコピーに有用な、小型で容易に高品
位画像を得ることのできるカラー記録装置に関するもの
である。

従来の技術 近年、ＣＲＴ等のディスプレイ装置のカラー化の傾向は
目覚ましく、これに伴いこれらのハードコピー装置とし
てカラーで記録のできるものが要望されている。なかで
も熱転写方式は、静寂性やメンテナンス性が優れている
ことから、０１機器をけじめ多くの端末用プリンタのカ
ラー化の一翼を担うものとして、注目を集めている。

一般に、熱転写方式を用いてカラー記録を行う場合は、
第６図に示す如くインクを各色面順次で塗り分けたイン
クシート２と受像紙１を矢印ａ方向に搬送させながら、
発熱素子を直線状に配列したサーマルヘッド３をこのイ
ンクシート２と受像紙１を介してプラテンローラ４に押
圧して、各色による各１ライン分の画情報に応じた発熱
素子を発熱させ、熱転写による記録を行わせる。このよ
うにして、−色目のインクによって１ペ一ジ分の記録を
行わせた後に受像紙１をその記録開始位置がサーマルヘ
ッド部にくるように矢印す方向へ引き戻し、次いで二色
口の１ペ一ジ分の記録を行い、同様にして三色口の１ペ
一ジ分の記録を行って、減色混合法によるカラー画像の
記録を行わせる。

従来受像紙１はキャプスタンローラ５とピンチローラ６
の間で挾持されており、駆動手段７によってキャプスタ
ンローラ６を回転駆動することにより往復搬送する。ま
た受像紙１を引き戻す際、プラテンローラ４は駆動手段
７によりスリップ機構８を介して回転し、受像紙１は抑
圧ローラ９とプラテンローラ４の挟持位置で張力を付与
されキャプスタンローラ６とプラテンローラ４の間で張
架される。

発明が解決しようとする問題点 ところがこのような方法だと、受像紙１の搬送手段とし
て少なくともキャプスタンローラ６とピンチロー２６．
プラテンローラ４と押圧ローラ９の２組４個の圧接ロー
ラが必要で小型化が難しく、またキャプスタンローラ６
とピンチローラ６の圧接位置で常に受像紙１を挾持して
おく必要があり、受像紙１上の非記録部が長くなって必
然的に記録部が短くなり、同時に受像紙としてカット紙
を用いることが困難になるという欠点を有していた。

また、受像紙１上の記録部がピンチロー２６と接触する
ため、記録後の画像が汚れるという欠点も同時に有して
いた。

問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、駆動手段によ
ってプラテンローラを直接駆動し、受像紙を介して前記
プラテンローラを圧接する一対のピンチローラと、この
一対のピンチローラのうちプラテンローラの回転方向に
対して上流側のピンチローラの回転を停止もしくは減速
せしめるブレーキ手段を設けて、構成を簡略化し、非記
録部を短くシ、紙の弛みを無くする。また、ピンチロー
ラを受像紙を介してプラテンローラに圧接させる圧接力
を非記録部に集中させるか、またはピンチローラの少な
くとも受像紙の記録部と圧接する部分を、滑性部材で構
成するか自由回転にして、受像紙の汚れを無くし、色ず
れを無くすることができるものである。

作用 本発明は上記した構成により、受像紙の搬送手段は、プ
ラテンローラとこれに圧接する一対のピンチローラだけ
となって簡略化され、同時に受像紙の挾持位置であるプ
ラテンローラとピンチローラの圧接位置をヘッドに近づ
けることができるため受像紙上の非記録部を短くするこ
とができる。

さらにまた、ピンチローラが受像紙上の非記録部を集中
的に圧接するか、またはピンチローラの記録部と圧接す
る部分を滑性部材で構成するか自由回転にすることによ
り、ピンチローラが受像紙上の記録部に圧接することに
起因する、画像の汚れや色ずれを無くすることができる
。

実施例 以下、本発明の第一の実施例の構成を、添付図面にもと
すいて説明する。

第１図は、本発明の第一の実施例におけるカラー記録装
置の基本構成図であり、第２図は第１図における構成要
素の一部を明確にした部分拡大図である。第１図におい
て１１は受像紙、１２はＰＥＴフィルム等の支持体上の
受像紙１１と向い合う面に加熱により流動性を有するよ
うなインクを各色１ペ一ジ分ずつイエロー、マゼンタ、
シアンと順次塗り分けたインクシート、１３は発熱素子
１３ａを受像紙１１の幅方向に直線状に配列するライン
型のサーマルヘッド、１４は受像紙１１の一部を巻回し
たプラテンローラ、１５および１６は受像紙１１を介し
てプラテンローラ１４に圧接するピンチローラである。

１７はプラテンローラ１４を双方向に回転駆動するステ
ップモータなどの駆動手段、１８は駆動手段１７の駆動
力をプラテンローラ１４に伝達するタイミングベルトな
どの駆動伝達手段、１９および２ｏはサーマルへウド１
３と一体的に動作しインクシート１２をガイドするシー
トガイドである０また第２図は、ピンチローラ１６の軸
受部付近を示す部分拡大図で、２１はピンチローラ軸１
６＆と一体的に取り付けたツメ車、２２はツメ車２１と
共にラチェット機構を構成するツメ、２３はツメ２２を
ツメ車２１と噛み合わせるように付勢する引っ張りコイ
ルバネ、２４はピンチローラ１５の両端、ツメ車２１お
よびツメ２２を回転自在に支持し、バネ２３の一端を固
定して、国体（図示せず）に固定された軸２４＆のまわ
りで回動するピンチローラ支持部材、２６はピンチロー
ラ１５がプラテンローラ１４に圧接するようピンチロー
ラ支持部材２４を付勢する引っ張シコイルバネである。

ツメ車２１およびツメ２２のラチェット機構は、ツメ車
２１およびピンチローラ１５を矢印Ｃ方向にのみ回転可
能とするブレーキ手段を構成している。

またピンチローラ１６の軸受部付近についても同様の構
成にしてあり、ピンチローラ１６はプラテンローラ１４
に圧接しながらラテエ・ソト機構により第１図の矢印ｄ
方向にのみ回転可能としである。

次に、この第一の実施例におけるカラー記録装置の動作
を第１図および第２図を用いて説明する。

記録開始前、受像紙１１はピンチローラ１６のプラテン
ローラ１４への圧接位置とピンチローラ１６のプラテン
ローラ１４への圧接位置との間でプラテンローラ１４に
密着しており、インクシート１２の発熱素子１３ｆｌＬ
と対向する位置には、−色目のイエローインクの記録開
始位置が来ておシ、サーマルヘッド１３．インクシート
１２およびシートガイド１９．２０はプラテンローラ１
４から離間した状態（１３’　、　１２’　および１９
’、２０’）にある。記録開始時には、発熱素子１３２
Ｌがインクシート１２および受像紙１１を介してプラテ
ンローラ１４に圧接するよう、サーマルへ・ソド１３お
よびシートガイド１９．２０を図示しない手段によって
矢印ｅ方向に移動する。次に、イエローによる各１ライ
ン分の画情報に応じた発熱素子１３２Ｌを発熱させ、イ
エローインクを選択的に加熱して受像紙１１上に転写を
おこなわせる。同時に、画情報に同期して駆動手段１７
を駆動し、プラテンローラ１４を１ラインずつ矢印ｆ方
向へ回転させる。ここで、ピンチローラ１６はプラテン
ａ−２１４の回転に従動的に矢印Ｃ方向へ回転するが、
ピンチローラ１６はラテエ・ソト機構により回転しない
。従ってピンチローラ１５の圧接位置においては、プラ
テンローラ１４の表面におけるゴム層がせん断ひずみを
受けて伸張し、みかけ上の周長が長くなって受像紙１１
の搬送速度が速くなる。−カビンテローラ１６の圧接位
置において、受像紙１１は回転しないピンチローラ１６
との摩擦による負荷を受けている。従って記録動作時に
受像紙１１は、その前後に張力を受けながら巻付は角ｔ
をもってプラテンローラ１４の表面に密着しており、プ
ラテンローラ１４の矢印で方向への回転に従って移動す
る。またインクシート１２は、サーマルヘッド１３とプ
ラテンローラ１４の圧接位置において、受像紙１１との
摩擦力によって矢印ｇ方向に搬送され、図示しない手段
によって張力を付与しつつ巻き取られる。このようにし
てイエローインクによって１ペ一ジ分の記録を完了する
と、いったん駆動手段１７を停止してプラテンロー２１
４を止め、サーマルヘッド１３およびシートガイドｆ　
９　、２０を矢印り方向に移動してサーマルヘッド１３
およびインクシート１２をプラテンローラ１４から離間
する。（１３’　、　１２’　および１９’　、　２０
’　　の状態）この後−インクシート１２の発熱素子１
３ＩＬと対向する位置に二色目のマゼンタインクの記録
開始位置が来るまで、図示しない手段によってインクシ
ート１２を矢印ｇ方向に搬送させる。またこの際駆動手
段１７を５駆動し、プラテンローラ１４を矢印主方向へ
回転させる。ここで、ピンチローラ１６はプラテンロー
２１４の回転に従動的に矢印ｄ方向へ回転するが、ピン
チロー２１５はラチェット機構により回転しない。従っ
て記録動作時と同様の原理により、受像紙１１は、その
前後に張力を受けながら巻付は角ｔをもってプラテンロ
ーラ１４の表面に密着しており、プラテンローラ１４の
矢印主方向への回転に従って移動する。このようにして
受像紙１１を記録開始位置まで引き戻して、二色口のマ
ゼンタインクの記録開始状態になる。この後サーマルへ
・ソド１３およびインクシート１２をプラテンロー２１
４に押圧して、イエローインクによる記録画像上にマゼ
ンタインクによる１ペ一ジ分の記録を行となう。以下同
様にして三色口のシアンインクによる記録をおこなって
、減色混合法によるカラー画像の記録を完了する。

以上のようにして、本発明の第一の実施例によれば、受
像紙１１の搬送手段をプラテンローラ１４とこれに押圧
する２個のピンチローラ１９゜２０による簡単な構成と
することができ、同時に受像紙の挾持位置であるプラテ
ンローラとピンチローラの圧接位置をサーマルへ・ソド
に近づけることができるため受像紙上の非記録部を短く
することができ、しかも受像紙１１をプラテンローラ１
４上に密着できるので搬送精度が向上し、色ずれの少な
い良好なカラー画像を得ることができる。

以下、本発明の第二の実施例の構成を、添付図面にもと
すいて説明する。

第二の実施例のカラー記録装置において、基本構成は第
１図と同様であり、１１は受像紙、１２はインクシート
、１３はサーマルヘッド、１４はプラテンローラ、１７
は駆動手段、１８は１駆動伝達手段、１９および２ｏは
シートガイドである。

またピンチローラの軸受部を明確にしたのが第２図であ
り、２１はツメ車、２２はツメ、２３は引っ張りコイル
バネ、２４はピンチローラ支持部材、２５はピンチロー
ラ支持部材２４を付勢する引っ張りコイルバネであり、
以上は第一の実施例のカラー記録装置と同じである。本
発明の第二の実施例におけるカラー記録装置が異なるの
は、第３図に示すように、ピンチローラ１５１（ピンチ
ロー２１６に対応する）の中央部１５１ａの直径を小さ
くして、ピンチローラ１５１が受像紙１１の非記録部１
１ｂのみを介してプラテンローラ１４に圧接するように
した点である。またピンチローラ１６１（ピンチローラ
１６に対応する、図示せず）についても同様の構成にし
てあり、ピンチローラ１６１が受像紙１１の非記録部１
１ｂのみを介してプラテンローラに圧接するようにしで
ある。

上記のように構成された第二の実施例のカラー記録装置
の動作は、第一の実施例のカラー記録装置と同様である
ので、説明を省略する。

以上のように、第二の実施例によれば、ピンチローラ１
５１および１６１の中央部１５１＆および１６１ａの直
径を小さくして、ピンチローラが受像紙１１の非記録部
１１ｂのみを介してプラテンローラ１４に圧接するので
、ラチェット機構にによって回転しないほうのピンチロ
ーラが、受像紙１１上の記録部１１＆をこすることに起
因する画像の汚れを少なくすることができる。また、各
色１ペ一ジ分の記録をおこなう毎に受像紙１１の表面状
態が異り、ピンチローラと記録部１１１Ｌとの摩擦条件
が変化し、受像紙１１の搬送力が影響を受けて生じる色
ずれを減少させることもできる。

以下、本発明の第三の実施例の構成を、添付図面にもと
すいて説明する。

第三の実施例のカラー記録装置において、基本構成は第
１図と同様であり、１１は受像紙、１２はインクシート
、１３はサーマルへ・ソド、１４はプラテンローラ、１
７は駆動手段、１８は駆動伝達手段、１９および２ｏは
シートガイドである。

またピンチローラの軸受部を明確にしたのが第２図であ
り、２１はツメ車、２２はツメ、２３は引っ張りコイル
バネ、２４はピンチローラ支持部材、２５はピンチロー
ラ支持部材２４を付勢する引っ張りコイルバネであり、
以上は第一の実施例のカラー記録装置と同じである。本
発明の第三の実施例におけるカラー記録装置が異なるの
は、第４図に示すように、ピンチローラ１５２（ピンチ
ｏ　−２１５に対応する）の受像紙１１の記録部１１＆
と接触する中央部入面１５２＆’ｉ、例えばテフロンの
ような滑性部材で構成し、受像紙１１の記録部１１ａと
の摩擦力を減少させた点である。またピンチローラ１６
２（ピンチローラ１６に対応する、図示せず）について
も同様の構成にしてあり、ピンチローラ１６２の中央部
表面１６２２Ｌを、滑性部材で構成しである。

上記のように構成された第三の実施例のカラー記録装置
の動作は、第一の実施例のカラー記録装置と同様である
ので、説明を省略する。

以上のように、第三の実施例によれば、ピンチローラ１
６２および１θ２の受像紙１１の記録部１１１Ｌと接触
する中央部表面１５２１Ｌおよび１６２＆を、滑性部材
で構成し、受像紙１１の記録部１１ａとの摩擦力を減少
させることにより、ラチェット機構によって回転しない
ピンチローラが、受像紙１１上の記録部１１１！Ｌをこ
することに起因する画像の汚れを少なくすることができ
る。

また、受像紙１１の記録部１１＆との摩擦力が小さいの
で、各色１ページ分の記録毎に受像紙１１の表面状態が
変化して生じる色ずれを減少させることもできる。

以下、本発明の第四の実施例の構成を、添付図面にもと
すいて説明する。

第四の実施例のカラー記録装置において、基本構成は第
１図と同様であり、１１は受像紙、１２はインクシート
、１３はサーマルヘッド、１４はプラテンローラ、１７
は駆動手段、１８は駆動伝達手り、１９および２ｏはシ
ートガイドである。

またピンチローラの軸受部を明確にしたのが第２図であ
り、２１はツメ車、２２はツメ、２３は引っ張りコイル
バネ、２４はピンチローラ支持部材、２６はピンチロー
ラ支持部材２４を付勢する引っ張りコイルバネである。

以上は第一の実施例のカラー記録装置と同じである。本
発明の第四の実施例におけるカラー記録装置が異なるの
は、第６図に示すように、ピンチローラ１５３（ピンチ
ロー２１６に対応する）の受像紙１１の記録部１１１Ｌ
と接触する中央部１６３ａを、軸受１６３Ｃで支持し、
ラチェット機構によるブレーキ手段が働かないよう回転
自在に構成し、受像紙１１の記録部１１１Ｌとの擦れを
無くした点である。またピンチローラ１６３（ピンチロ
ーラ１６に対応する、図示せず）についても同様の構成
にしてあり、ピンチローラ１６３の中央部１６：３Ｌを
、回転自在に構成しである。

上記のように構成された第四の実施例のカラー記録装置
の動作は、第一の実施例のカラー記録装置と同様である
ので、説明を省略する。

以上のように、第四の実施例によれば、ピンチローラ１
５３および１６３の受像紙１１の記録部１１ａと接触す
る中央部１５３ａおよび１６３＆を、回転自在に構成し
、受像紙１１の記録部１１１Ｌとの擦れを無くすること
により、ラチェット機構によって回転しないピンチロー
ラが、受像紙１１上の記録部１１２Ｌを擦ることに起因
する画像の汚れを少なくすることができる。また、受像
紙１１の記録部１１２Ｌとの摩擦力が小さいので、各色
１ページ分の記録毎に受像紙１１の表面状態が変化して
生じる色ずれを減少させることもできる。

なお、全実施例において、ピンチローラの停止手段とし
て、ラチェット機構をもちいたが、代わりにワンウェイ
クラッチやソレノイド等の機構をもちいても同様の効果
を得るし、これらの機構でピンチローラを減速するよう
に構成しても同様の効果を得ることができる。

また、第二の実施例において、ピンチローラ１６１およ
びピンチローラ１６１は、中央部１６１ａおよび１６１
ａの直径を小さくして受像紙１１の記録部１１＆を圧接
しないようにしたが、中央部１６１ａおよび１６１龜は
ゴムや発泡部材等の弾性体で構成しても、同様の効果を
得ることができる。

また、全実施例において、サーマルヘッド１３はライン
型のものとしたが、シリアル型のものを使用してもよい
。

このほか、全実施例において、インクの記録順はイエロ
ー、マゼンタ、シアンとしたが別の順でもよいし、イン
クの種類は三色としたが、三色以外でもよいことはいう
までもない。

発明の効果 本発明は、プラテンローラに巻回した受像紙を介して前
記プラテンローラを圧接する一対のピンチローラと、こ
の一対のピンチローラのうちプラテンローラの回転方向
に対して上流側のピンチローラの回転を停止もしくは減
速せしめるブレーキ手段を設けることにより、受像紙の
搬送手段をプラテンローラとこれに押圧する２個のピン
チローラによる簡単な構成とすることができ、同時に受
像紙の挟持位置であるプラテンローラとピンチローラの
圧接位置をヘッドに近づけることができるため受像紙上
の非記録部を短くすることができ、しかも受像紙をプラ
テンローラ上に密着できるので搬送精度が向上し、色ず
れの少ない良好なカラー画像を得ることができる。また
、受像紙上の非記録部に対向するピンチローラの部分の
直径を、他の部分よシ小さくするか、受像紙上の非記録
部に対向するピンチローラの部分を、他の部分より軟質
な部材で構成するか、または受像紙の記録部と圧接する
ピンチローラの部分を、滑性部材で構成するか、ブレー
キ機構が働かないよう回転自在に構成することにより、
ブレーキ手段が効いているほうのピンチローラが、受像
紙上の記録部を擦ることに起因する画像の汚れを少なく
し、また各色の記録毎に受像紙の表面状態が変化して生
じる色ずれを減少させ、高品位のカラー画像を得ること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第一の実施例におけるカラー記録装置
の基本構成を示す側面図、第２図は第１図における構成
要素の一部を拡大した部分側面図、第３図は本発明の第
二の実施例におけるカラー記録装置のピンチローラの構
成を示す部分正面図、第４図は本発明の第三の実施例に
おけるカラー記録装置のピンチローラの構成を示す部分
正面図、第６図は本発明の第四の実施例におけるカラー
記録装置のピンチローラの構成を示す部分正面図、第６
図は従来のカラー記録装置の基本構成を示す側面図であ
る。 １１・・・・・・受像紙、１２・・・・・・インクシー
ト、１３・・・・・・サーマルヘッド、１４・・・・・
・プラテンローラ、１５．１６，１５１　．１６１．１
５２，１６２゜１５３　、１６３・・・・・・ピンチロ
ーラ、１５２１Ｌ　。 １６２１Ｌ・・・・・・滑性部材、１５３＆　、１６３
ａ・・・・・・自由回転部、１７・・・・・・駆動手段
、２１・・・・・・ツメ車、２２・・・・・・ツメ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 篤２図 第３図 １ｂ 第４図 第５図

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）駆動手段によって双方向に回転駆動されるプラテ
   ンローラと、このプラテンローラに一部を略一重に巻回
   した受像紙と、この受像紙を介して前記プラテンローラ
   に２箇所で圧接する一対のピンチローラと、この一対の
   ピンチローラのうち前記プラテンローラの回転方向に対
   して上流側のピンチローラの回転を停止もしくは減速せ
   しめるブレーキ手段を設けたカラー記録装置。
2. （２）少なくとも受像紙上の記録部に対向するピンチロ
   ーラの部分の直径を、他の部分より小さくした特許請求
   の範囲第１項記載のカラー記録装置。
3. （３）少なくとも受像紙上の記録部に対向するピンチロ
   ーラの部分を、他の部分より軟質な部材で構成した特許
   請求の範囲第１項記載のカラー記録装置。
4. （４）少なくとも受像紙の記録部と圧接するピンチロー
   ラの部分を、滑性部材で構成した特許請求の範囲第１項
   または第３項記載のカラー記録装置。
5. （５）少なくとも受像紙の記録部と圧接するピンチロー
   ラの部分を、ブレーキ機構が働かないよう回転自在に設
   けた特許請求の範囲第１項または第３項または第４項記
   載のカラー記録装置。