JPS62142502A - 電動式爪みがき機 - Google Patents
電動式爪みがき機Info
- Publication number
- JPS62142502A JPS62142502A JP28535385A JP28535385A JPS62142502A JP S62142502 A JPS62142502 A JP S62142502A JP 28535385 A JP28535385 A JP 28535385A JP 28535385 A JP28535385 A JP 28535385A JP S62142502 A JPS62142502 A JP S62142502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- main body
- cover
- electric nail
- nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は電動式爪みがき機に係り、殊に研摩部を往復動
させる形式の電動式爪みがき機の構造に関する。
させる形式の電動式爪みがき機の構造に関する。
(発明の背景)
モータ等により研摩部を駆動して、爪の表面を研摩する
電動式爪みがき機には、研摩部を回転させる形式のもの
と、往復動させる形式のものとがある。往復動式爪みが
き機としては、米国特許第3240966号に開示され
た技術が知られている。このものは紡錘形本体ケースの
前面から突出する駆動シャフトの先端部に研摩部を挿着
し、該駆動シャフトをモータやカム部により前後方向に
往復動させるよう構成されており、研摩部の研摩面を爪
の表面に押し当ててこれを研摩するものである。しかし
ながらこのものは、研摩部は駆動シャフトに片持ちされ
る構造であったため、研摩面を爪に押し当てると撓んだ
りぶれたりしやすく、更には爪に強く押し付け□ると折
損する虞れがあった。また研摩部の駆動シャフトへの挿
着方向は往復動方向と一致していたため、爪みがき中に
研摩部は駆動シャフトから脱落する虞れがあった。また
研摩部は何ら保護されることなく完全に露呈しているた
めに、器物等が当って破損しやすく、また研摩部の研摩
面は本体ケースの底面と一致していたため、テーブル上
や机上等に置いた場合にゴミなどが付着して研摩機能が
低下しやすいものであった。更には研摩部の後端部には
駆動シャフトへの挿着孔が形成されていたため、研摩部
の駆動シャフトへの挿着方向は一方向に限定されるもの
であり、研摩部の前後方向を逆にして駆動シャフトに挿
着して使用することはできなかった。
電動式爪みがき機には、研摩部を回転させる形式のもの
と、往復動させる形式のものとがある。往復動式爪みが
き機としては、米国特許第3240966号に開示され
た技術が知られている。このものは紡錘形本体ケースの
前面から突出する駆動シャフトの先端部に研摩部を挿着
し、該駆動シャフトをモータやカム部により前後方向に
往復動させるよう構成されており、研摩部の研摩面を爪
の表面に押し当ててこれを研摩するものである。しかし
ながらこのものは、研摩部は駆動シャフトに片持ちされ
る構造であったため、研摩面を爪に押し当てると撓んだ
りぶれたりしやすく、更には爪に強く押し付け□ると折
損する虞れがあった。また研摩部の駆動シャフトへの挿
着方向は往復動方向と一致していたため、爪みがき中に
研摩部は駆動シャフトから脱落する虞れがあった。また
研摩部は何ら保護されることなく完全に露呈しているた
めに、器物等が当って破損しやすく、また研摩部の研摩
面は本体ケースの底面と一致していたため、テーブル上
や机上等に置いた場合にゴミなどが付着して研摩機能が
低下しやすいものであった。更には研摩部の後端部には
駆動シャフトへの挿着孔が形成されていたため、研摩部
の駆動シャフトへの挿着方向は一方向に限定されるもの
であり、研摩部の前後方向を逆にして駆動シャフトに挿
着して使用することはできなかった。
(目的と擢既要)
本発明は使用性にすぐれた電動式爪みがき機を擢供する
ことを目的とする。更に詳しくは、研摩部を本体ケース
にしっかりと装着して安定的に往復駆動でき、かつ研摩
部の研摩面を爪の表面に確実に当接せしめることが研摩
できる電動式爪みがき機を捉供することを目的とする。
ことを目的とする。更に詳しくは、研摩部を本体ケース
にしっかりと装着して安定的に往復駆動でき、かつ研摩
部の研摩面を爪の表面に確実に当接せしめることが研摩
できる電動式爪みがき機を捉供することを目的とする。
このために本発明では、本体ケースを本体部とこれに連
設された被蓋部とから構成し、該本体ケースの内部に動
力部や該動力部の動力を往復運動に変換する駆動部を収
納している。そして該被蓋部の下部に研摩部を往復動自
在に装着している。そしてこの研摩部と上記駆動部とを
駆動シャフトなどの伝動部を介して連結し、上記動力部
を駆動させることにより、研摩部を上記被蓋部の下部に
おいて往復動させるようにしている。このように構成す
ることにより、研摩部を被蓋部により保護するとともに
、これを爪に押し付けた際に研摩部にかかる荷重を被蓋
部によりしっかりと支えて、研摩部が撓んだりぶれたり
するのを朋止している。また研摩部を被蓋部の下部に装
着することにより、研摩部を爪に押し付けた際にこれに
加えられる押圧力が、その往復動方向と直交する方向へ
作用するようにして、爪みがき中に研摩部が被蓋部がら
脱落するのを防止している。
設された被蓋部とから構成し、該本体ケースの内部に動
力部や該動力部の動力を往復運動に変換する駆動部を収
納している。そして該被蓋部の下部に研摩部を往復動自
在に装着している。そしてこの研摩部と上記駆動部とを
駆動シャフトなどの伝動部を介して連結し、上記動力部
を駆動させることにより、研摩部を上記被蓋部の下部に
おいて往復動させるようにしている。このように構成す
ることにより、研摩部を被蓋部により保護するとともに
、これを爪に押し付けた際に研摩部にかかる荷重を被蓋
部によりしっかりと支えて、研摩部が撓んだりぶれたり
するのを朋止している。また研摩部を被蓋部の下部に装
着することにより、研摩部を爪に押し付けた際にこれに
加えられる押圧力が、その往復動方向と直交する方向へ
作用するようにして、爪みがき中に研摩部が被蓋部がら
脱落するのを防止している。
(実施例)
次に図面を参照しながら本発明の実施例の説明を行う。
第1図は本発明に係る電動式爪みがき機の斜視図であっ
て、この爪みがき機の本体ケース1は握り部を兼ねた円
筒状本体部2と、この本体部2の前部に連設された被蓋
部3から成っており、被蓋部3の下部に研摩ユニット4
が装着されている。被蓋部3は、本体部2と一体的又は
別体的に形成される。5はスライド式スイッチボタンで
あり、本体部2を保持する手の指先にて操作すると、後
述する駆動手段により研摩ユニット4の研摩部は前後方
向に往復動し、爪aの表面を研摩する。
て、この爪みがき機の本体ケース1は握り部を兼ねた円
筒状本体部2と、この本体部2の前部に連設された被蓋
部3から成っており、被蓋部3の下部に研摩ユニット4
が装着されている。被蓋部3は、本体部2と一体的又は
別体的に形成される。5はスライド式スイッチボタンで
あり、本体部2を保持する手の指先にて操作すると、後
述する駆動手段により研摩ユニット4の研摩部は前後方
向に往復動し、爪aの表面を研摩する。
次に第2図(a)、(b)および第3図を参照しながら
、この爪みがき機の詳細な構造を説明する。
、この爪みがき機の詳細な構造を説明する。
本体部2は、上ケース2aと二分割された下ケース2b
12Cとから成っている。下ケース2bは組み立て状態
において上ケース2aに固定されるが、下ケース2Cは
上ケース2aの後部下側に着脱自在に装着される。下ケ
ース2Cは電源電池から成る電源部6の交換蓋となるも
のであり、この下ケース2Cを着脱することにより電源
部6を交換することができる。被蓋部3は本体部2から
上方へ向って屈折しており、したがって被蓋部3の下部
に装着された研摩部23の研摩面37は、上方へ向って
角度θ傾斜している。このように研摩面37を傾斜させ
れば、本体部2を手に保持した状態で、研摩面37を爪
aの表面に押し当てやすい。また被蓋部3は本体部2よ
りも先細状となっている。電源部としては、電池6のか
わりにコンセントに接続される接続コードを設けてもよ
い。7はモータから成る動力部であって、下ケース2b
上に装着される。19は動力部7の固定用リブである。
12Cとから成っている。下ケース2bは組み立て状態
において上ケース2aに固定されるが、下ケース2Cは
上ケース2aの後部下側に着脱自在に装着される。下ケ
ース2Cは電源電池から成る電源部6の交換蓋となるも
のであり、この下ケース2Cを着脱することにより電源
部6を交換することができる。被蓋部3は本体部2から
上方へ向って屈折しており、したがって被蓋部3の下部
に装着された研摩部23の研摩面37は、上方へ向って
角度θ傾斜している。このように研摩面37を傾斜させ
れば、本体部2を手に保持した状態で、研摩面37を爪
aの表面に押し当てやすい。また被蓋部3は本体部2よ
りも先細状となっている。電源部としては、電池6のか
わりにコンセントに接続される接続コードを設けてもよ
い。7はモータから成る動力部であって、下ケース2b
上に装着される。19は動力部7の固定用リブである。
10は動力部7の回転運動を往復運動に変換する駆動部
であって、次にその詳細を説明する。
であって、次にその詳細を説明する。
8は動力部7の回転軸9に連結される歯車、11は該歯
車8に噛合する歯車である。この歯車11の上部には偏
心カム12が一体的に形成されている。13は歯車11
やカム12のホルダーであって、基板13aの上部と下
部に突設された支持板13b、13bの間に上記歯車1
1とカム12を介装し、回転軸14を挿着して組み立て
られる。15.15はホルダー13を動力部7の前面に
固定するためのネジ、16は支持板13b、13bの撓
み変形を防止する補強部材である。
車8に噛合する歯車である。この歯車11の上部には偏
心カム12が一体的に形成されている。13は歯車11
やカム12のホルダーであって、基板13aの上部と下
部に突設された支持板13b、13bの間に上記歯車1
1とカム12を介装し、回転軸14を挿着して組み立て
られる。15.15はホルダー13を動力部7の前面に
固定するためのネジ、16は支持板13b、13bの撓
み変形を防止する補強部材である。
18は伝動部としての駆動シャフトであって、その後端
部には上記カム12に嵌着されるリング部20が形成さ
れている。17はリング20内に配設されたばね材であ
って、カム12の上下方向のぶれを吸収する。駆動シャ
フト18は例えば可撓性合成樹脂などの可撓性材料から
成るものであって、その先端部18aはやや上方へ屈折
し、その下部には突部19が突設されている。このシャ
フト18は、研摩部23の往復動方向Qに対して角度α
傾斜しており、このため駆動中に研摩部23に往動方向
に対して不要な衝撃(例えば研摩部23先端部のあま皮
への衝撃)が加わっても、該シャフト18は速かに弾性
変形してこの衝撃を吸収することができる。
部には上記カム12に嵌着されるリング部20が形成さ
れている。17はリング20内に配設されたばね材であ
って、カム12の上下方向のぶれを吸収する。駆動シャ
フト18は例えば可撓性合成樹脂などの可撓性材料から
成るものであって、その先端部18aはやや上方へ屈折
し、その下部には突部19が突設されている。このシャ
フト18は、研摩部23の往復動方向Qに対して角度α
傾斜しており、このため駆動中に研摩部23に往動方向
に対して不要な衝撃(例えば研摩部23先端部のあま皮
への衝撃)が加わっても、該シャフト18は速かに弾性
変形してこの衝撃を吸収することができる。
29は上記スイッチボタン5と一体的に摺動する導電板
である。
である。
21は上記被蓋部3の下部に装着された硬質材料から成
る固定基板であって、該固定基板21の上面にはリブ2
4が突設されており、該リブ24の上端膨大部24aを
被蓋部3に装着された2本の線材25.25の間に嵌着
することにより、該基板21は被蓋部3の下部に着脱自
在に装着される。26は位置決め用リプであっで、被蓋
部3の先端溝部28に嵌着される。上記研摩ユニット4
は、固定基板21の下面に装着される摺動部材22と、
該摺動部材22の下面に着脱自在に装着される研摩部2
3から成っている。摺動部材22は硬質材料から成る長
円状板体3Iを主体としている。33はその上面の前方
と後方にそれぞれ2個づつ突設された係止爪であって、
上記固定基板21に開設された二つの開口部27.27
に形成された受部38に係着される。開口部27.27
の前後方向の長さは係止爪33のそれよりも長(、した
がって係止爪33を開口部27.27に係着した状態に
おいて、摺動部材22は前後方向に摺動でき、かつその
摺動は上記受部38にガイドされる。34は板体31の
後部に突設さた係止部であって、駆動シャフト18の突
部19は該係止部34の凹部34aに係入される。45
は板体31の上面端部に突設されたリブであって、固定
基@21の底面に当接する。
る固定基板であって、該固定基板21の上面にはリブ2
4が突設されており、該リブ24の上端膨大部24aを
被蓋部3に装着された2本の線材25.25の間に嵌着
することにより、該基板21は被蓋部3の下部に着脱自
在に装着される。26は位置決め用リプであっで、被蓋
部3の先端溝部28に嵌着される。上記研摩ユニット4
は、固定基板21の下面に装着される摺動部材22と、
該摺動部材22の下面に着脱自在に装着される研摩部2
3から成っている。摺動部材22は硬質材料から成る長
円状板体3Iを主体としている。33はその上面の前方
と後方にそれぞれ2個づつ突設された係止爪であって、
上記固定基板21に開設された二つの開口部27.27
に形成された受部38に係着される。開口部27.27
の前後方向の長さは係止爪33のそれよりも長(、した
がって係止爪33を開口部27.27に係着した状態に
おいて、摺動部材22は前後方向に摺動でき、かつその
摺動は上記受部38にガイドされる。34は板体31の
後部に突設さた係止部であって、駆動シャフト18の突
部19は該係止部34の凹部34aに係入される。45
は板体31の上面端部に突設されたリブであって、固定
基@21の底面に当接する。
研摩部23は硬質材料から成る長円状基板35を主体と
し、その下面には研摩剤を塗布して研摩面37が形成さ
れている。研摩部23の周縁には摺動部材22に嵌合す
る壁部36が突設されており、またその前端部と後端部
は円曲面部23aとなっている。研摩部23の形状は前
後左右対称であって、前後を逆にして摺動部材22に装
着することができる。39は係止爪、40は突起であり
、この研摩部23は係止爪39や突起40を摺動部材2
2の肉厚部41や凹部42に弾性的に嵌着することによ
り、該摺動部材22の下部に着脱自在に装着される。研
摩ユニット4を被蓋部3に装着した状態で、その先端部
はあま皮すの押し込みができるように被蓋部3の前方へ
突出する。研摩部23は、研摩面37の粗度の異るもの
が複数個用意されるものであり、これを適宜取りかえる
ことにより、爪の粗みがきや仕上げみがきが行えるよう
になっている。
し、その下面には研摩剤を塗布して研摩面37が形成さ
れている。研摩部23の周縁には摺動部材22に嵌合す
る壁部36が突設されており、またその前端部と後端部
は円曲面部23aとなっている。研摩部23の形状は前
後左右対称であって、前後を逆にして摺動部材22に装
着することができる。39は係止爪、40は突起であり
、この研摩部23は係止爪39や突起40を摺動部材2
2の肉厚部41や凹部42に弾性的に嵌着することによ
り、該摺動部材22の下部に着脱自在に装着される。研
摩ユニット4を被蓋部3に装着した状態で、その先端部
はあま皮すの押し込みができるように被蓋部3の前方へ
突出する。研摩部23は、研摩面37の粗度の異るもの
が複数個用意されるものであり、これを適宜取りかえる
ことにより、爪の粗みがきや仕上げみがきが行えるよう
になっている。
木瓜みがき機は上記のような構成より成り、本体部2を
保持してスイッチボタン5を操作すると、動力部7は駆
動してその回転運動は駆動部10により往復運動に変換
され、駆動シャフト18を介して駆動部10に連結され
た研摩部23は前後方向に往復動する。そこで研摩部3
7を爪aに押し当てれば、爪aの表面は研摩される。研
摩部23を爪aに強く押し当てた際には、研摩部23の
往復動方向のストロークは、可撓性駆動シャフト18の
弾性により吸収されるから、爪aをソフトに研摩できる
。また爪aに研摩部23を押し当てた際に研摩部23に
加えられる押圧力P(第3図参照)は、研摩面37の往
復動方向と直交する方向、すなわち研摩部23を被蓋部
3側へ押し付ける方向であるから、爪みがき中に研摩部
23が脱落することはない。また研摩部23を爪aに強
く押しつけても研摩部23は被蓋部3にしっかりと支持
され、研摩部23が不要に撓んだりぶれたりすることは
なく、安定した爪みがきを行うことができる。
保持してスイッチボタン5を操作すると、動力部7は駆
動してその回転運動は駆動部10により往復運動に変換
され、駆動シャフト18を介して駆動部10に連結され
た研摩部23は前後方向に往復動する。そこで研摩部3
7を爪aに押し当てれば、爪aの表面は研摩される。研
摩部23を爪aに強く押し当てた際には、研摩部23の
往復動方向のストロークは、可撓性駆動シャフト18の
弾性により吸収されるから、爪aをソフトに研摩できる
。また爪aに研摩部23を押し当てた際に研摩部23に
加えられる押圧力P(第3図参照)は、研摩面37の往
復動方向と直交する方向、すなわち研摩部23を被蓋部
3側へ押し付ける方向であるから、爪みがき中に研摩部
23が脱落することはない。また研摩部23を爪aに強
く押しつけても研摩部23は被蓋部3にしっかりと支持
され、研摩部23が不要に撓んだりぶれたりすることは
なく、安定した爪みがきを行うことができる。
また研摩面37は角度θ上方へ屈折しているので爪aに
押し当てやすく、また被蓋部3は先細状となっているの
で、研摩部23により爪みがきする様子を上方から容易
に視認することができる。
押し当てやすく、また被蓋部3は先細状となっているの
で、研摩部23により爪みがきする様子を上方から容易
に視認することができる。
第4図は爪aの基端部に存在するあま皮すを押しつぶし
ている様子を示すものであって、上記のように研摩部2
3を往復動させながら、被蓋部3の前方に突出する円曲
面部23aをあま皮すに押しつけることにより、あま皮
すを押しつぶすことができる。この場合、研摩部23の
前端面があま皮すにつき当る時の衝撃は、駆動シャフト
18の弾性により吸収されるから、あまり痛みを感じる
ことなくあま皮すを押しつぶすことができる。
ている様子を示すものであって、上記のように研摩部2
3を往復動させながら、被蓋部3の前方に突出する円曲
面部23aをあま皮すに押しつけることにより、あま皮
すを押しつぶすことができる。この場合、研摩部23の
前端面があま皮すにつき当る時の衝撃は、駆動シャフト
18の弾性により吸収されるから、あまり痛みを感じる
ことなくあま皮すを押しつぶすことができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明に係る電動式爪みがき機は、
往復駆動される研摩部23を本体部2に連設された被蓋
部3の下部に装着する構造であるので、研摩部23を被
蓋部3によりしっかりと支えて爪aに押し付けることが
できるものであり、研摩部23が爪みがき中に被蓋部3
から脱落したりぶれたりする虞れはなく、安定した爪み
がきを行うことができる。
往復駆動される研摩部23を本体部2に連設された被蓋
部3の下部に装着する構造であるので、研摩部23を被
蓋部3によりしっかりと支えて爪aに押し付けることが
できるものであり、研摩部23が爪みがき中に被蓋部3
から脱落したりぶれたりする虞れはなく、安定した爪み
がきを行うことができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は電動
式爪みがき機の斜視図、第2図(a)。 (b)は分解図、第3図は断面図、第4図は部分側面図
である。 ■・・・本体ケース 2・・・本体部 3・・・被蓋部 7・・・動力部 10・・・駆動部 18・・・伝動部 22・・・摺動部材 23・・・研摩部 23a・・・円曲面部 37・・・研摩面
式爪みがき機の斜視図、第2図(a)。 (b)は分解図、第3図は断面図、第4図は部分側面図
である。 ■・・・本体ケース 2・・・本体部 3・・・被蓋部 7・・・動力部 10・・・駆動部 18・・・伝動部 22・・・摺動部材 23・・・研摩部 23a・・・円曲面部 37・・・研摩面
Claims (9)
- (1)握り部を兼ねた本体部2と被蓋部3とを連設して
本体ケース1を形成し、該本体ケース1の内部に動力部
7および該動力部7の動力を往復運動に変換する駆動部
10を収納するとともに、上記被蓋部3の下部に研摩面
37を備えた研摩部23を往復動自在に装着し、該研摩
部23と上記駆動部10とを伝動部18を介して連結し
たことを特徴とする電動式爪みがき機。 - (2)上記研摩面37が上方へ向って角度θ傾斜してい
ることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項に記載の
電動式爪みがき機。 - (3)上記被蓋部3が、上記本体部2から先細状に延出
形成されていることを特徴とする上記特許請求の範囲第
1項に記載の電動式爪みがき機。 - (4)上記被蓋部3の下部に上記駆動部10により駆動
される摺動部材22を往復動自在に装着し、該摺動部材
22の下部に上記研摩部23を着脱自在に装着しことを
特徴とする上記特許請求の範囲第1項に記載の電動式爪
みがき機。 - (5)上記研摩部23の前端部が円曲面部23aであっ
て、上記被蓋部3の前方へ突出していることを特徴とす
る上記特許請求の範囲第1項に記載の電動式爪みがき機
。 - (6)上記研摩部23の形状が前後対称であって、上記
被蓋部3の下部に着脱自在に装着されることを特徴とす
る上記特許請求の範囲第1項に記載の電動式爪みがき機
。 - (7)上記伝動部18が駆動シャフトであることを特徴
とする上記特許請求の範囲第1項に記載の電動式爪みが
き機。 - (8)上記駆動シャフト18が可撓性を有し、かつ研摩
部23の往復動方向Qに対して角度α傾斜してなること
を特徴とする上記特許請求の範囲第7項に記載の電動式
爪みがき機。 - (9)研摩面37の粗度の異る研摩部23を複数個備え
ていることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項に記
載の電動式爪みがき機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28535385A JPS62142502A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 電動式爪みがき機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28535385A JPS62142502A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 電動式爪みがき機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142502A true JPS62142502A (ja) | 1987-06-25 |
JPH0244525B2 JPH0244525B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=17690461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28535385A Granted JPS62142502A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 電動式爪みがき機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62142502A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01171504A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電動式爪手入れ機 |
JPH01101401U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | ||
JPH01104908U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4027070Y1 (ja) * | 1964-05-01 | 1965-09-22 | ||
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1985
- 1985-12-17 JP JP28535385A patent/JPS62142502A/ja active Granted
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