JPS62134258A - 溶封性多層フイルム - Google Patents
溶封性多層フイルムInfo
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- JPS62134258A JPS62134258A JP61286123A JP28612386A JPS62134258A JP S62134258 A JPS62134258 A JP S62134258A JP 61286123 A JP61286123 A JP 61286123A JP 28612386 A JP28612386 A JP 28612386A JP S62134258 A JPS62134258 A JP S62134258A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は比較的低い溶封温度で充分な溶封強度を有して
いるため、包装用フィルムとしての用途に特に適してい
る多)vIフィルムに関する。
いるため、包装用フィルムとしての用途に特に適してい
る多)vIフィルムに関する。
ポリプロピレン フィルム及びアイオノマーIf脂のよ
うな重合体からなる溶封層を基材とする多層フィルム(
例えばサーリン[5urly++ oJ)が比較的低い
温度で溶封し、充分な強度を与えることは周知である。
うな重合体からなる溶封層を基材とする多層フィルム(
例えばサーリン[5urly++ oJ)が比較的低い
温度で溶封し、充分な強度を与えることは周知である。
これは又エチレン/酢酸ビニル共重合体からなる溶封層
を含む多層フィルムにも該当する。
を含む多層フィルムにも該当する。
しかし既知の両者の多層フィルムは、フィルムの印刷に
必要な電気的前処理の後では、最早充分な溶封強度を与
えないという欠点を有している。
必要な電気的前処理の後では、最早充分な溶封強度を与
えないという欠点を有している。
両側で溶itできる多層フィルムの一方の溶封層だけが
電気的前処理を受けた場合でも、このようにして前処理
された多層フィルムは、ラップ8装(wrapping
)を含む多種多様な包装の目的には使用できなくなる;
即ち前処理されたフィルム表面を、前処理された又は前
処理されないフィルム表面に対し溶封を行う必要のある
m類の包装には使用できなくなる。
電気的前処理を受けた場合でも、このようにして前処理
された多層フィルムは、ラップ8装(wrapping
)を含む多種多様な包装の目的には使用できなくなる;
即ち前処理されたフィルム表面を、前処理された又は前
処理されないフィルム表面に対し溶封を行う必要のある
m類の包装には使用できなくなる。
驚くべきことには、非対称構造を有する本発明による多
層フィルムの提供によって、これらの欠、αを無くし、
何等の問題も無く印刷と溶封とができる多層フィルムを
利用できることが可能となりた。
層フィルムの提供によって、これらの欠、αを無くし、
何等の問題も無く印刷と溶封とができる多層フィルムを
利用できることが可能となりた。
従って本発明は、好適には基層としてのポリプロピレン
重合体及び二/1の外側にある溶MMから成り、一つの
溶封層(1)は好適にはアイオノマー〇子脂又はエチレ
ン/酢酸ビニル共重合体及び場合によりアクリル酸誘導
体から成るか又はそれらを含み、必要に応じ印刷するこ
とができる他の溶封)C4(2)は好適にはエチレン/
アクリル酸及1場今によりアクリル酸誘導体から成る共
重合体から成るか又はそれらを含むフィルムから構成さ
れた、必要に応じ印刷が可能で、非対称構造を持つ、熱
溶封性の、少なくとも一軸方向に延伸された多層フィル
ムに関する。
重合体及び二/1の外側にある溶MMから成り、一つの
溶封層(1)は好適にはアイオノマー〇子脂又はエチレ
ン/酢酸ビニル共重合体及び場合によりアクリル酸誘導
体から成るか又はそれらを含み、必要に応じ印刷するこ
とができる他の溶封)C4(2)は好適にはエチレン/
アクリル酸及1場今によりアクリル酸誘導体から成る共
重合体から成るか又はそれらを含むフィルムから構成さ
れた、必要に応じ印刷が可能で、非対称構造を持つ、熱
溶封性の、少なくとも一軸方向に延伸された多層フィル
ムに関する。
非対称構造とは二層の外側溶N層の化学組成が異なるこ
とを意味する。
とを意味する。
この非月称構造のために、本発明によるこれらの多)C
IJ フィルムはその一方の表向が印刷されているとき
でも、比較的低い温度で充分な溶封強度を有する溶封接
ぎ目を生じることができる。
IJ フィルムはその一方の表向が印刷されているとき
でも、比較的低い温度で充分な溶封強度を有する溶封接
ぎ目を生じることができる。
炭素原子が最高8個以下であるプロピレン以外のa−オ
レフィン、好適にはエチレンを最高10重重量以下に含
むプロピレン重合体から主として成っている。
レフィン、好適にはエチレンを最高10重重量以下に含
むプロピレン重合体から主として成っている。
密度が0.9 0.91 ir/c♂で、230’C
/21.6Nにおけるメルトインデックス(ドイツ工業
規4?)DIN53,735による)が1−4 FK/
10分であるアイソタクチック ポリプロピレンを使用
することが好ましい。基層は3−155重量%、好適に
は8−12重量%のプロピレン重合体と不相容性である
添加剤、好適には添加することによって乳児フィルムが
得られるような無機添加剤、例えば炭酸カルシウム、二
酸化珪素、珪酸ナトリウムアルミニウム及び/又は二酸
化チタンを含有することができる。
/21.6Nにおけるメルトインデックス(ドイツ工業
規4?)DIN53,735による)が1−4 FK/
10分であるアイソタクチック ポリプロピレンを使用
することが好ましい。基層は3−155重量%、好適に
は8−12重量%のプロピレン重合体と不相容性である
添加剤、好適には添加することによって乳児フィルムが
得られるような無機添加剤、例えば炭酸カルシウム、二
酸化珪素、珪酸ナトリウムアルミニウム及び/又は二酸
化チタンを含有することができる。
溶1f/g(1)の製造に用いることのできるアイオノ
マー樹脂は、α−オレフィン、α,β−不飽和モ/カル
ボン酸、及び場合によりこれちα、β−不飽和モノカル
ボン酸の誘導体、好適には無水物、アミド又は低級脂肪
族アルコールのエステルから成り、そのカルボキシル基
が少なくとも10モル%の範囲まで金属イオンで中和さ
れている既知の共重合体であることができる。塩の生成
に適当なイオンは特に元素の周期率表の1族な一1Lu
ll族、■a族及び■族の金属の一価、二価及び二価の
イオンである(″ハンドブック・オプ・ケミストリ・ア
ンド・フィジックス[Handbook of C
hemistry and P l+1sicsJ
”、ケミカル・ラバー・バブ9−1 シングーコンt<
ニー [Cl+1sicsJ RubberPub
lishingCo、 ]、337版392頁参照のこ
と)。
マー樹脂は、α−オレフィン、α,β−不飽和モ/カル
ボン酸、及び場合によりこれちα、β−不飽和モノカル
ボン酸の誘導体、好適には無水物、アミド又は低級脂肪
族アルコールのエステルから成り、そのカルボキシル基
が少なくとも10モル%の範囲まで金属イオンで中和さ
れている既知の共重合体であることができる。塩の生成
に適当なイオンは特に元素の周期率表の1族な一1Lu
ll族、■a族及び■族の金属の一価、二価及び二価の
イオンである(″ハンドブック・オプ・ケミストリ・ア
ンド・フィジックス[Handbook of C
hemistry and P l+1sicsJ
”、ケミカル・ラバー・バブ9−1 シングーコンt<
ニー [Cl+1sicsJ RubberPub
lishingCo、 ]、337版392頁参照のこ
と)。
適当な一価の金属イオンはナトリウム、カリウム、リチ
ウム、セシウム、銀、水銀及び銅である。
ウム、セシウム、銀、水銀及び銅である。
適当な二価の金属イオンはベリリウム、マグネシウム、
カルシウム、ストロンチウム、バリウム、銅、カドミウ
ム、水銀、錫、鉛、鉄、コバルト、ニッケル及び亜鉛で
ある。適当な二価のイオンはアルミニウム及1鉄である
。中和には亜鉛イオン及び/又はナトリウム イオンを
用いるのが好ましい。アベオ/マー樹脂は少なくともそ
の50モル%はα−オレフィン、好適にはエチレンから
成るべきである。好適なアベオ/マー樹脂は、カルボキ
シル基の最低10%、好適には二30%が金属イオンに
より中和されている α,β−不飽和モ/カルボン酸を
1ないし25モル%含んでいる。本発明による多層フィ
ルムの製造に特に好適な共重合体は、80モル%以上の
エチレン及び、最低10%、好適には最低30%が亜鉛
イオンで中和されている20モル%以下のアクリル酸及
び場合によりアクリル酸誘導体から構成された共重合体
である(サーリン[S urlynl 1705 ■
)。
カルシウム、ストロンチウム、バリウム、銅、カドミウ
ム、水銀、錫、鉛、鉄、コバルト、ニッケル及び亜鉛で
ある。適当な二価のイオンはアルミニウム及1鉄である
。中和には亜鉛イオン及び/又はナトリウム イオンを
用いるのが好ましい。アベオ/マー樹脂は少なくともそ
の50モル%はα−オレフィン、好適にはエチレンから
成るべきである。好適なアベオ/マー樹脂は、カルボキ
シル基の最低10%、好適には二30%が金属イオンに
より中和されている α,β−不飽和モ/カルボン酸を
1ないし25モル%含んでいる。本発明による多層フィ
ルムの製造に特に好適な共重合体は、80モル%以上の
エチレン及び、最低10%、好適には最低30%が亜鉛
イオンで中和されている20モル%以下のアクリル酸及
び場合によりアクリル酸誘導体から構成された共重合体
である(サーリン[S urlynl 1705 ■
)。
溶封層(1)の溶封層相物質として、酢酸ビニル含量が
2−10重量%、好適には6−9重量%であり、230
℃/21.6Nにおけるメルトインデックス(ドイツ工
業規@53.735による)が0.5−3 g/10
分の範囲内にあり、好適には1−2 g/10分の範囲
内にあるエチレン/酢酸ビニル共重合体を用いることも
可能である。
2−10重量%、好適には6−9重量%であり、230
℃/21.6Nにおけるメルトインデックス(ドイツ工
業規@53.735による)が0.5−3 g/10
分の範囲内にあり、好適には1−2 g/10分の範囲
内にあるエチレン/酢酸ビニル共重合体を用いることも
可能である。
エチレン/アクリル酸及び場合によりアクリルニトリル
又は低級脂肪族アルコール(CI−C4)のアクリル酸
エステルのようなアクリル酸誘導体から構成された共重
合体は、その溶封性を失うことなく電気的放電処理する
ことができる溶封層(2)の!l!!造に使用される。
又は低級脂肪族アルコール(CI−C4)のアクリル酸
エステルのようなアクリル酸誘導体から構成された共重
合体は、その溶封性を失うことなく電気的放電処理する
ことができる溶封層(2)の!l!!造に使用される。
溶封層(2)に用いられる共重合体はアベオ/マー樹脂
ではないか又は本来アイオノマー樹脂である必要はない
。即ち本来カルボキシル基がないか又は中和されていな
いことを意味する。
ではないか又は本来アイオノマー樹脂である必要はない
。即ち本来カルボキシル基がないか又は中和されていな
いことを意味する。
共重合体は好適には1−20重量%のアクリル酸及び場
合によりアクリル酸誘導体を含み、特に:3−10 正
量%のアクリル酸及び場合によりアクリル酸誘導体を含
む。(5−9BfH鼠%のアクリル酸を含む共重合体を
用いる巷が特に好ましい。溶封屑材料のメルトインデッ
クスは、ドイツ工業規格53、’735に規定された方
法で測定した190”C/21.6Nにおけるg/10
分の値が1ないし20の範囲内にある必賛があり、好適
には3ないし15、特に好適には 5−10の範囲内に
ある。
合によりアクリル酸誘導体を含み、特に:3−10 正
量%のアクリル酸及び場合によりアクリル酸誘導体を含
む。(5−9BfH鼠%のアクリル酸を含む共重合体を
用いる巷が特に好ましい。溶封屑材料のメルトインデッ
クスは、ドイツ工業規格53、’735に規定された方
法で測定した190”C/21.6Nにおけるg/10
分の値が1ないし20の範囲内にある必賛があり、好適
には3ないし15、特に好適には 5−10の範囲内に
ある。
iLIM A4 げ々(佃lx摸廿IM円馴、け 素
層+111− ト ム募屑フィルムは更に別な屑、例え
ばガス遮断層及び場合により定着(adl+esion
−pro+*oLing)J(’lを含むことができ
る。tfス遮断層の製造に用いることのできる重合体は
、既知の重合体、好適には少なくとも90%、好適には
95モル%以上の範囲に鹸化された酢酸ビニル構成単位
が40ないし85モル%、好適には60ないし75モル
%を占めるエチレン/酢酸ビニル共重合体である。85
重量%のトルエン及び15重量%の水からなる混合溶剤
中で測定された重合体の極限粘度数Eη1は、好適には
0.07ないし0.17g/λ、特に好適には0.09
ないしく1.15 g / j!の間にあるべきである
。
層+111− ト ム募屑フィルムは更に別な屑、例え
ばガス遮断層及び場合により定着(adl+esion
−pro+*oLing)J(’lを含むことができ
る。tfス遮断層の製造に用いることのできる重合体は
、既知の重合体、好適には少なくとも90%、好適には
95モル%以上の範囲に鹸化された酢酸ビニル構成単位
が40ないし85モル%、好適には60ないし75モル
%を占めるエチレン/酢酸ビニル共重合体である。85
重量%のトルエン及び15重量%の水からなる混合溶剤
中で測定された重合体の極限粘度数Eη1は、好適には
0.07ないし0.17g/λ、特に好適には0.09
ないしく1.15 g / j!の間にあるべきである
。
ガス遮断層、特tこ酸素及び/又は香気の遮断層の製造
に使用できる重合体は、上に挙げたエチレン/ビニルア
ルコール共重合体だけでなり、ガス遮断性能をもつ別の
重合体、例えばポリビニルアルコール又はポリアミドら
使用できる。itJに述べたようなエチレン/ビニルア
ルコール共重合体、及V 1 (1−60市に%の上記
重合体の混合物は特に好適である。特に適当なポリアミ
ドはポリアミド6及びポリアミド12である。
に使用できる重合体は、上に挙げたエチレン/ビニルア
ルコール共重合体だけでなり、ガス遮断性能をもつ別の
重合体、例えばポリビニルアルコール又はポリアミドら
使用できる。itJに述べたようなエチレン/ビニルア
ルコール共重合体、及V 1 (1−60市に%の上記
重合体の混合物は特に好適である。特に適当なポリアミ
ドはポリアミド6及びポリアミド12である。
適当な混合物としてヨーロッパ特許公開公報A1 tj
s O、(164、330号及びヨーロッパ特許公開公
報A1第0 、063 、 (106号に記載されてい
るような、エチレン/ビニルアルコール共重合体及びポ
リアミドの混合物で、更に適当なIIJ′塑削を含む混
合物もガス遮断層の製造に用いられる。
s O、(164、330号及びヨーロッパ特許公開公
報A1第0 、063 、 (106号に記載されてい
るような、エチレン/ビニルアルコール共重合体及びポ
リアミドの混合物で、更に適当なIIJ′塑削を含む混
合物もガス遮断層の製造に用いられる。
本発明による多層フィルムが実際にガス遮R層を含む場
合は、原則として積層の接着は定lnMの共働作用によ
ってのみ達成される。かような定着層の製造には改質ポ
リオレフィンを使用することが好ましい。これらは特に
カルボキシル基を含む単独重合ポリオレフィン又は共重
合ポリオレフィン、例えばマレイン酸、−7マール酸又
はイタコン酸又はそれら酸の無水物、エステル、アミド
又はイミドのようなα、β−モノ不飽和ジカルボン酸か
ら成る群から選ばれた少なくとも一種の単量体を含むか
、グラフト重合したポリプロピレン又はポリエチレンで
ある。他の適当な共重合体はエチレンと、アクリル酸又
はメタクリル酸のようなa。
合は、原則として積層の接着は定lnMの共働作用によ
ってのみ達成される。かような定着層の製造には改質ポ
リオレフィンを使用することが好ましい。これらは特に
カルボキシル基を含む単独重合ポリオレフィン又は共重
合ポリオレフィン、例えばマレイン酸、−7マール酸又
はイタコン酸又はそれら酸の無水物、エステル、アミド
又はイミドのようなα、β−モノ不飽和ジカルボン酸か
ら成る群から選ばれた少なくとも一種の単量体を含むか
、グラフト重合したポリプロピレン又はポリエチレンで
ある。他の適当な共重合体はエチレンと、アクリル酸又
はメタクリル酸のようなa。
β−不飽和カルボン酸及び/又はそれらの金属(亜鉛又
はナトリウ!、)塩、及び/又はそれらのアルキル−(
C,−C4)エステルとの共重合体、又は曲に挙げた単
量体をポリエチレン又はポリプロピレンのようなポリオ
レフィン上にグラフト重合した対応するグラフト重合体
、又は部分的に鹸化されたエチレン/酢酸ビニル共重合
体で、場合により上記の酸の単量体とグラフト重合した
共重合体及び鹸化度の低い該共重合体及びそれらの混合
物である。
はナトリウ!、)塩、及び/又はそれらのアルキル−(
C,−C4)エステルとの共重合体、又は曲に挙げた単
量体をポリエチレン又はポリプロピレンのようなポリオ
レフィン上にグラフト重合した対応するグラフト重合体
、又は部分的に鹸化されたエチレン/酢酸ビニル共重合
体で、場合により上記の酸の単量体とグラフト重合した
共重合体及び鹸化度の低い該共重合体及びそれらの混合
物である。
定着層の製造のためには、ポリプロピレン、又はグラフ
トされたモノ不飽和ノカルボン酸無水物、例えば無水マ
レイン酸を1重量%以下に含むプロピレンとエチレンの
共重合体、又はそれらの鹸化された共重合体を、場合に
よりポリオレフィンと混合して用いることが特に好適で
ある。
トされたモノ不飽和ノカルボン酸無水物、例えば無水マ
レイン酸を1重量%以下に含むプロピレンとエチレンの
共重合体、又はそれらの鹸化された共重合体を、場合に
よりポリオレフィンと混合して用いることが特に好適で
ある。
定着用重合体は又溶封層又はガス遮TIIIk層中に導
入することがでさる一本発明による多層フィルムの各層
に、例えばスリップ剤、粘着防止剤、及び帯電防止剤の
ような9通常の添加剤及び助剤を常用の使用量で用いて
、仕上げ処理を施すことができる。
入することがでさる一本発明による多層フィルムの各層
に、例えばスリップ剤、粘着防止剤、及び帯電防止剤の
ような9通常の添加剤及び助剤を常用の使用量で用いて
、仕上げ処理を施すことができる。
従って少なくとも25℃で100+J/秒の動粘度を有
するポリジオルガノシロキサン又はその混合物を使用す
ることが可能である。適当なボリノオルIf/シロキサ
ンは、ポリノアルキルシロキサン、ポリフルキルビニル
シロキサン、オレフィン−改質シロキサン油、ポリエー
テル−改質シロキサン油、及ブオレフイン/ポリエーテ
ルー改質シリコーン油、エトキシ−改質シリコーン油及
びアルコール−改質シリコーン油、及び好適にはアルキ
ル基にC,−C,を有するポリノアルキルシロキサン類
である。
するポリジオルガノシロキサン又はその混合物を使用す
ることが可能である。適当なボリノオルIf/シロキサ
ンは、ポリノアルキルシロキサン、ポリフルキルビニル
シロキサン、オレフィン−改質シロキサン油、ポリエー
テル−改質シロキサン油、及ブオレフイン/ポリエーテ
ルー改質シリコーン油、エトキシ−改質シリコーン油及
びアルコール−改質シリコーン油、及び好適にはアルキ
ル基にC,−C,を有するポリノアルキルシロキサン類
である。
ポリツメチルシロキサンが特に適当している。
ポリジオルガノシロキサンは好適には少なくとも25℃
t’105a+J/秒の、特に好適には10’l0Id
/秒の動粘度を有することが必要である。又各層の仕上
剤として、例えばステアリン酸アミドアミド、飽和脂肪
酸アミド、及び例えば層材料の重合体と相容性のない例
えばポリアミド12のような熱可塑性重合体、又は5i
Oz又はCa CO3のようなスペーサー材料、及び/
又はエトキシル化第三級アミン、特に好適にはN、N−
ビス−(ヒドロキシエチル)−(C72−C+6)−フ
ルキルアミドで代表されるような長鎖状で、場合により
モノ不飽和であることのできる脂肪族第三級アミンのよ
うな帯電防止化合物を使用することが可能である。
t’105a+J/秒の、特に好適には10’l0Id
/秒の動粘度を有することが必要である。又各層の仕上
剤として、例えばステアリン酸アミドアミド、飽和脂肪
酸アミド、及び例えば層材料の重合体と相容性のない例
えばポリアミド12のような熱可塑性重合体、又は5i
Oz又はCa CO3のようなスペーサー材料、及び/
又はエトキシル化第三級アミン、特に好適にはN、N−
ビス−(ヒドロキシエチル)−(C72−C+6)−フ
ルキルアミドで代表されるような長鎖状で、場合により
モノ不飽和であることのできる脂肪族第三級アミンのよ
うな帯電防止化合物を使用することが可能である。
本発明による多層フィルムは積層法、被覆法及び/又は
溶融(同時)押出のような通常の方法で製造できる。
溶融(同時)押出のような通常の方法で製造できる。
本発明による多層フィルムは少なくとも一軸方向に延伸
されている;好適には該フィルムは二軸方向に延伸され
ている。この点に関して、縦方向の延伸は5:1ないし
7:1の比率で行なわれ、横断7j向の延伸は7:1な
いし10:1の比率で行なわれることが好適である。
されている;好適には該フィルムは二軸方向に延伸され
ている。この点に関して、縦方向の延伸は5:1ないし
7:1の比率で行なわれ、横断7j向の延伸は7:1な
いし10:1の比率で行なわれることが好適である。
本発明による多)fA フィルムは、幕層が20−50
u給 の厚う1参看 1− 婉判層ACbt−滴に
ItllR−2 μII+ 、特に好適には1.2−1
.5 μmoの厚さを有することが必要であり、全体
として好適には10−100 μm1特に好適には2
0−50μIIIの1g−さを有する。
u給 の厚う1参看 1− 婉判層ACbt−滴に
ItllR−2 μII+ 、特に好適には1.2−1
.5 μmoの厚さを有することが必要であり、全体
として好適には10−100 μm1特に好適には2
0−50μIIIの1g−さを有する。
本発明による多層フィルムは包装材料としての用途、特
に好ましくは食品類のラップ包装用フィルムに最適であ
り、この目的のために印刷することができ、そして剥離
用ストリップを備えることができる。
に好ましくは食品類のラップ包装用フィルムに最適であ
り、この目的のために印刷することができ、そして剥離
用ストリップを備えることができる。
次ぎの実施例においては各値を測定するために、下記の
ような試験方法が用いられる: 曇’)71はASl’M l)1003−52に規定3
れなようにして測定した。フィルムの光沢度はベルリン
のB、ランデ(Lange月専士による、低電圧の白熱
電球、及び試料を45°よりも小さい角度で照明する集
光レンズ、及び絞り窓と光電池が取り付けられ、測定部
に対し45°よりも小さい角度にある第二の脚部からな
る光電式光沢計により測定された。微調整が可能で、又
白熱電球用の電流供給装置及び自動電圧調節Wc置を含
む指示装置(マイクロ電流計)が接続されている。光υ
〈は表面を銀メッキした鏡を100%の標県として、4
5゜よりも小さい角度で正常に反射した尤の割合を%で
表したものと定義されている。銀メッキした鏡は空気の
汚染による曇すに対し抵抗性がないので、光沢を試験す
る際には、研摩した黒色のガラス板を中間標準として光
υく計の上に置く。この板は鏡の銀メッキしたガラス板
の光σ〈の正確に5%の光沢を有している。
ような試験方法が用いられる: 曇’)71はASl’M l)1003−52に規定3
れなようにして測定した。フィルムの光沢度はベルリン
のB、ランデ(Lange月専士による、低電圧の白熱
電球、及び試料を45°よりも小さい角度で照明する集
光レンズ、及び絞り窓と光電池が取り付けられ、測定部
に対し45°よりも小さい角度にある第二の脚部からな
る光電式光沢計により測定された。微調整が可能で、又
白熱電球用の電流供給装置及び自動電圧調節Wc置を含
む指示装置(マイクロ電流計)が接続されている。光υ
〈は表面を銀メッキした鏡を100%の標県として、4
5゜よりも小さい角度で正常に反射した尤の割合を%で
表したものと定義されている。銀メッキした鏡は空気の
汚染による曇すに対し抵抗性がないので、光沢を試験す
る際には、研摩した黒色のガラス板を中間標準として光
υく計の上に置く。この板は鏡の銀メッキしたガラス板
の光σ〈の正確に5%の光沢を有している。
光υ(計の光電池の検流計の読みは、スケールの目盛り
の読みの精度を増大させるために、調節用電位差計によ
って黒色ガラス中間標準に合わせて調整しである。試験
するフィルムは艶消しの黒色写真用紙の上に載せて、光
沢計の光学軸に対し、走行(running)方向を横
切るようにして光υく計の下に平に置かれ、そして測定
は満足のいく測定値5点について行う。検流計の読みを
10で割り、平均値を計算する。
の読みの精度を増大させるために、調節用電位差計によ
って黒色ガラス中間標準に合わせて調整しである。試験
するフィルムは艶消しの黒色写真用紙の上に載せて、光
沢計の光学軸に対し、走行(running)方向を横
切るようにして光υく計の下に平に置かれ、そして測定
は満足のいく測定値5点について行う。検流計の読みを
10で割り、平均値を計算する。
溶封強度は溶封圧力5ON/cJでの溶封の強度を試験
する方法により測定される。この場合溶封強度は第1表
に示された温度において、一定の条件(圧力5ON/c
♂ で溶封の持続時間0.5秒間)下でつくられた溶封
物を剥離するに要する力を意味するものとして理解すべ
きである。溶封強度は単位N’iC’表され、幅15
胴の試験ストリップに適用したものである。
する方法により測定される。この場合溶封強度は第1表
に示された温度において、一定の条件(圧力5ON/c
♂ で溶封の持続時間0.5秒間)下でつくられた溶封
物を剥離するに要する力を意味するものとして理解すべ
きである。溶封強度は単位N’iC’表され、幅15
胴の試験ストリップに適用したものである。
耐引掻性はウルブリヒ) (U 1bricl+t)球
を用いて定量される曇り度を測定することにより定量さ
れる。この定量においては、フィルムの曇り度は引掻き
の前と後で測定される。引掻きは40gの埃の立たない
炭化珪素を用い、水平に対し45゜傾斜させたフイルム
−ヒに一定の時間内に散布することによって行なわれる
。
を用いて定量される曇り度を測定することにより定量さ
れる。この定量においては、フィルムの曇り度は引掻き
の前と後で測定される。引掻きは40gの埃の立たない
炭化珪素を用い、水平に対し45゜傾斜させたフイルム
−ヒに一定の時間内に散布することによって行なわれる
。
K(K−L
カルボキシル基が亜鉛により中和されているエチレン/
アクリル酸共重合体から成る溶i′iMを、密度が0.
9051?/cffiIであり、メルトインデックスが
230℃/21.6Nにおいて:(,3g/10分であ
り、溶融範囲が160−166℃のポリエチレンから成
る基層フィルムの一つの表面(A>に従来法により塗布
し、:3モル%のアクリル酸を含むエチレン/アクリル
酸共重合体を他の1r11(13)に塗布し、縦方向が
5:1の比率で延伸され、横断方向が10;1の比率で
延伸された複合フィルムが得られるように積層物を伸張
する。
アクリル酸共重合体から成る溶i′iMを、密度が0.
9051?/cffiIであり、メルトインデックスが
230℃/21.6Nにおいて:(,3g/10分であ
り、溶融範囲が160−166℃のポリエチレンから成
る基層フィルムの一つの表面(A>に従来法により塗布
し、:3モル%のアクリル酸を含むエチレン/アクリル
酸共重合体を他の1r11(13)に塗布し、縦方向が
5:1の比率で延伸され、横断方向が10;1の比率で
延伸された複合フィルムが得られるように積層物を伸張
する。
基Jv4フィルムはFi@ 17.4 #m ヲ有シ
、各78月゛層は厚さ1.3 μmを有している。
、各78月゛層は厚さ1.3 μmを有している。
溶封強度、光沢及び耐引掻性を測定する萌に、エチレン
/アクリル酸共重合体から成る溶HMに電気的な前処理
(コロナ処理)を加える。実験結果は第1&に示されて
いる。
/アクリル酸共重合体から成る溶HMに電気的な前処理
(コロナ処理)を加える。実験結果は第1&に示されて
いる。
束4嵐」L−1二けUえ実iLA上
実施例1に記載したように多層フィルムを製造するが、
本実施例ではカルボキシル基が亜鉛で中和されているエ
チレン/アクリル酸共重合体で、ポリプロピレンから成
る基層フィルムの両面を処理する。溶封層を再度実施例
1と同様に前処理する。実験結果は第1表に示されてい
る。
本実施例ではカルボキシル基が亜鉛で中和されているエ
チレン/アクリル酸共重合体で、ポリプロピレンから成
る基層フィルムの両面を処理する。溶封層を再度実施例
1と同様に前処理する。実験結果は第1表に示されてい
る。
第1表
実施例 1
表面:AB
光σ< 87
86フイルム全体の 2.
8曇り度(%) 耐引掻性 1,5/27.5 1,6/3
3.3溶封強度 Bに対する Aに対する
Bに対する(N/15分) A
A B溶封温度: 90℃ 0.3 0.8 0
.295℃ 1,0 1,0
0.7100℃ 1.0 1,2
0.7110℃ 1.1 1,
3 1.1120℃ 1,2
1.3 1.1表+Ai A : エチレン
/アクリル酸共重合体から成り、カルボキシル基は亜鉛
イオンで中和されている。
86フイルム全体の 2.
8曇り度(%) 耐引掻性 1,5/27.5 1,6/3
3.3溶封強度 Bに対する Aに対する
Bに対する(N/15分) A
A B溶封温度: 90℃ 0.3 0.8 0
.295℃ 1,0 1,0
0.7100℃ 1.0 1,2
0.7110℃ 1.1 1,
3 1.1120℃ 1,2
1.3 1.1表+Ai A : エチレン
/アクリル酸共重合体から成り、カルボキシル基は亜鉛
イオンで中和されている。
表面B: 3モル%のアクリル酸を含むエチレン/アク
リル酸共重合体から成る。
リル酸共重合体から成る。
この表面は電気的前処理を受けている。
塩箆求嵐性−見
A B
2.6
1.5/27,5 1.5/2’7.5Bに対す
る Aに対する Bに対するA A
B O(1,80 01,00 01,20 0,11,30 0,31,30,1 工チレン/アクリル酸共重合体から成り、カルボキシル
基は亜鉛イオンで中和されている。
る Aに対する Bに対するA A
B O(1,80 01,00 01,20 0,11,30 0,31,30,1 工チレン/アクリル酸共重合体から成り、カルボキシル
基は亜鉛イオンで中和されている。
エチレン/アクリル酸共重合体から成り、カルボキシル
基はイオンで中和されている。
基はイオンで中和されている。
この表面は電気的前処理を受けている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基層としてのポリプロピレン重合体及びその外側に
ある二つの溶封層から構成され、1)一つの溶封層はア
イオノマー樹脂又はエチレン/酢酸ビニル共重合体から
なり、 2)必要に応じ印刷することができる他の溶封層はエチ
レン/アクリル酸及び必要に応じ 一種又はそれ以上のアクリル酸誘導体から 生成される共重合体からなる ことを特徴とする非対称構造を持ち、必要に応じ印刷が
可能である、熱溶封性の、少なくとも一軸方向に延伸さ
れた多層フィルム。 2、基層が0.9−0.91g/cm^3への密度、及
び230℃/21.6Nにおいて1−4g/10分のメ
ルトインデックスを有するアイソタクチック ポリプロ
ピレンである特許請求の範囲1項記載の多層フィルム。 3、溶封層(1)がα−オレフィン、又はα,β−不飽
和モノカルボン酸、及び場合により該不飽和カルボン酸
の無水物、アミド又は低級脂肪族のエステルの共重合体
であり且つ該カルボキシル基が少なくとも10モル%の
範囲まで金属イオンで中和されているアイオノマーから
なるか、又は酢酸ビニル含量が6−9重量%であり、1
90℃/21.6Nにおけるメルトインデックスが1−
2g/10分の範囲内にあるエチレン/酢酸ビニル共重
合体からなる特許請求の範囲1又は2項記載の多層フィ
ルム。 4、該アイオノマー樹脂は、少なくとも30モル%のカ
ルボキシル基が金属イオンで中和されているα,β−不
飽和モノカルボン酸を1〜25モル%で含有する特許請
求の範囲3項記載の多層フィルム。 5、カルボキシル基が亜鉛イオンで少なくとも部分中和
されているエチレン/アクリル酸共重合体からなる溶封
層(1)、及びエチレン/アクリル酸共重合体から成る
第二溶封層(2)を有する特許請求の範囲1ないし4項
のいずれかに記載の多層フィルム。 6、溶封層(2)が6ないし9重量%のアクリル酸を含
むエチレン/アクリル酸共重合体からなる特許請求の範
囲1ないし5項のいずれかに記載の多層フィルム。 7、ガス遮断層及び/又は定着層を含む特許請求の範囲
1ないし6項のいずれかに記載の多層フィルム。 8、二軸延伸処理に付されている特許請求の範囲1ない
し7項のいずれかに記載の多層フィルム。 9、事実上実施例1に記載されたごとき特許請求の範囲
1項記載の多層フィルム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3543118.0 | 1985-12-06 | ||
DE19853543118 DE3543118A1 (de) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Siegelbare mehrschichtfolien |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134258A true JPS62134258A (ja) | 1987-06-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61286123A Pending JPS62134258A (ja) | 1985-12-06 | 1986-12-02 | 溶封性多層フイルム |
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JP (1) | JPS62134258A (ja) |
KR (1) | KR870005803A (ja) |
AR (1) | AR245647A1 (ja) |
AT (1) | ATE62883T1 (ja) |
AU (1) | AU589470B2 (ja) |
BR (1) | BR8605982A (ja) |
CA (1) | CA1319094C (ja) |
DD (1) | DD252579A5 (ja) |
DE (2) | DE3543118A1 (ja) |
DK (1) | DK164494C (ja) |
EG (1) | EG18385A (ja) |
ES (1) | ES2021577B3 (ja) |
FI (1) | FI88131C (ja) |
HU (1) | HUT49074A (ja) |
MX (1) | MX160571A (ja) |
NO (1) | NO864707L (ja) |
PL (1) | PL151791B1 (ja) |
SU (1) | SU1528338A3 (ja) |
TR (1) | TR23379A (ja) |
YU (1) | YU45380B (ja) |
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DE3935643A1 (de) * | 1989-10-26 | 1991-05-02 | Wolff Walsrode Ag | Heisskaschierbare, hochglaenzende mehrschichtfolien |
NZ237420A (en) * | 1990-03-23 | 1993-11-25 | Grace W R & Co | Thermoplastic multilayer film having a thermosealing layer of ethylene-methacrylic (or acrylic) acid copolymer or a blend thereof |
WO1993004860A1 (en) * | 1991-09-09 | 1993-03-18 | Mobil Oil Corporation | Multi-layer opaque film structures of reduced surface friction and process for producing same |
WO1994013569A1 (de) † | 1992-12-04 | 1994-06-23 | Maschinenfabrik Niehoff Gmbh & Co. Kg | Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines gebindes mit langgestrecktem wickelgut |
US5419960A (en) * | 1993-04-30 | 1995-05-30 | Mobil Oil Corp. | Coated films with good low temperature sealing properties an hot tack |
JPH11257263A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Toshiba Corp | へリカルブレード式圧縮機及びこれを用いた冷凍サイクル装置 |
DE20112691U1 (de) * | 2001-07-31 | 2001-12-13 | Foliepack Kunststoffwerk Gmbh | Flachfolie |
IT201600118572A1 (it) * | 2016-11-23 | 2018-05-23 | Irplast Spa | Film multistrato. |
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JPS52155687A (en) * | 1976-06-22 | 1977-12-24 | Toray Ind Inc | Modified polypropylene composite film |
US4147827A (en) * | 1977-11-04 | 1979-04-03 | Mobil Oil Corporation | Coextruded heat sealable laminar thermoplastic films |
US4333968A (en) * | 1980-01-25 | 1982-06-08 | Mobil Oil Corporation | Thermoplastic packaging films with improved heat-seal characteristics |
US4522775A (en) * | 1982-03-04 | 1985-06-11 | American Can Company | Apparatus and method for producing multilayered laminates |
US4629657A (en) * | 1982-12-13 | 1986-12-16 | Enron Chemical Company | Biaxially oriented polypropylene film construction for special lamination |
CA1336158C (en) * | 1985-09-11 | 1995-07-04 | Edward Norman Biel | Low temperature impact and puncture resistant termoplastic films and bags therefrom |
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- 1985-12-06 DE DE19853543118 patent/DE3543118A1/de not_active Withdrawn
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1986
- 1986-11-17 YU YU1959/86A patent/YU45380B/xx unknown
- 1986-11-25 AU AU65739/86A patent/AU589470B2/en not_active Ceased
- 1986-11-25 NO NO864707A patent/NO864707L/no unknown
- 1986-11-26 DE DE8686116413T patent/DE3678908D1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1986-11-26 EP EP86116413A patent/EP0224862B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-26 ES ES86116413T patent/ES2021577B3/es not_active Expired - Lifetime
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