JPS62129581A - 可変容量圧縮機 - Google Patents

可変容量圧縮機

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JPS62129581A
JPS62129581A JP60270104A JP27010485A JPS62129581A JP S62129581 A JPS62129581 A JP S62129581A JP 60270104 A JP60270104 A JP 60270104A JP 27010485 A JP27010485 A JP 27010485A JP S62129581 A JPS62129581 A JP S62129581A
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JP
Japan
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drive shaft
drive
plate
slider
guide rail
Prior art date
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Application number
JP60270104A
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English (en)
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JPH0573916B2 (ja
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Kenji Takenaka
健二 竹中
Masaki Oota
雅樹 太田
Akihiko Hyodo
兵藤 彰彦
Hiroaki Kayukawa
浩明 粥川
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 この発明は車両空調用などに使用される連続可変容量斜
板圧縮機に係わり、特に揺動板の回転防止に関するもの
である。
従来の技術 従来、車両空調用などに使用される可変容量圧@機のう
ち、ピストンのストロークを変更して圧縮容量を変更す
る型式には、揺動斜板式のものがあった。
この揺@斜板式の圧縮機は、第4図に示すように、リア
側で圧縮・吸入するものである。クランク室Cを形成す
るクランクハウジング50のリア側には、ピストン51
を収容する複数のボア52aを有するシリンダブロック
52が設けられている。そして、前記シリンダブロック
52の外側部には吸入室S及び吐出室りを設けたハンジ
ング53を取着するとともに、前記クランク室Cを貫通
して駆動軸54が設けられている。さらに、前記駆動軸
54の中間部には、駆動ピン55が収着されている。又
、前記駆動ビン55には、回転駆動板56が軸架されて
いて、同回転駆動板56には。
連結ロッド57を介して前記各ピストン51に連結した
揺す板58が相対回動可能に支承されている。さらに、
前記ハウジング53には、冷房負荷の変動に応じて冷房
能力を調整するための制御バルブ59が設けられたもの
が知られている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、前述した揺動斜板式の可変容量圧縮機は、吸
入及び吐出が圧縮機のリア側のみで行われるため、ピス
トン51の圧縮バランス、及び、回転駆動板56の回転
バランスの安定性に欠けていた。従って、運転中のgI
音や振動も小さくなかった。
さらに、揺動斜板式では、リア側のみに吸入室S及び吐
出室りを設けているので、所定の排剣量を実現するため
に、各ピストン51の胴径を大きく取る必要があった。
このため、シリンダブロック52が大径化して圧縮機の
咽径が大きくなりでいた。従って、いろいろの部品が密
集する車両エンジン周辺部に、幅広の空間を取る必要が
あるなど、取り付けが規制されていた。
この発明は前記の事情に鑑み、ピストンの圧縮バランス
及び回転駆動板の回転バランスを安定化()て、振動・
騒音を軽減し、併せて小型化し取付性能を向上できる可
変容量圧縮機の提供を目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明は前記問題点を解決するために、一対のシリン
ダブロックの内壁により形成されたクランク室内に軸架
された駆動軸にスリーブを介して軸方向に摺動可能で、
かつ、駆動軸軸心上の点に対して、つ対称の位置で駆動
板と駆動伝達部材とを。
それぞれ@後振動可能に連結し、両駆動板に相対回転可
能に揺動板を支承するとともに、前記揺動板の外周部に
駆動軸と平行に架設した複数の締結ボルトのうち一本を
、前記画揺動板の回り止めのためのガイドレールとする
作用 共通のクランク室内に設けられた駆動板の両面に揺動板
が駆動軸心に対して、(対称に配置さねたことにより、
駆動軸の回転トルクは駆動板に対し安定して伝達されろ
材を必要とせず、ガイドレールの配置が容易J“な実袴
例 以下、この発明を車両用空調装置に使用される可変容量
圧縮機に具体化した一実施例を第1図〜第3図に基づい
て説明する。
第1図に示すように、フロントシリンダブロック1の左
端面には、弁板2を介してフロントハウジング3が接合
固定されている。一方、リヤシリングブロック4の右端
面には、同じく弁板5を介してリヤハウジング6が接合
固定されている。前記両シリンダブロック1.4の両ハ
ウジング3゜6の嵌合部と反対側には、それぞれクラン
ク室Cを形成する円筒部la、4aが設けられている。
そして、前記百円筒部1a、4aの端面が接合されてク
ランク室Cが形成されている。
前記両ハウジング3.6の内部で外側部りには、環核の
吸入室s1.s2がそれぞれ形咬されている。そして、
前記吸入室S2は、図示しない吸入孔により外部冷房回
路と接続されている。又、同じく両ハウジング3.6の
中心部には、吐出室D1、D2がそれぞれ形成され、図
示しない吐出孔により、同じく外部冷房回路に接続され
ている。
前記両シリンダブロック1.4の中心に貫設した軸支孔
1b、4bには、駆動軸γが挿通されている。この駆動
軸7は、前記軸支孔1b、4bにそれぞれ設けられたラ
ジアル軸受8によって、回転可能に支承さねている。又
、前記駆動軸7は、エンジンの動力によってベルト、プ
ーリ及び電磁クラッチ(図示路)を介して回転するよう
にしている。
#記両シリンダブロック1.4#ζは、それを貫通する
6個のボア1c、4cがそれぞれ設けられている。これ
らのボア1C04cは、それぞれ駆動軸7と平行に、か
つ、駆動軸7の中心軸線から等距離隔てて等角度に貫設
されている。前記各ボア1c、4c内には、ピストン9
が往復運動可能に装着さねている。各ピストン9の背面
には1球面継手10を介して連結ロッド11が連結さね
ている。又、各連結ロッド11の他端は、駆動軸7を囲
繞するように受承された左右一対の揺動板12.12に
対し、球面継手13を介して連結されている。
前記画描動板12.12は、それぞオ]左右一対の回転
駆動板14.14の支持筒部14a、14a上に支承さ
れている。前記面支持筒部14a。
14a先端には、ストップリング15が設けられている
。又、前記回転駆動板14の前面と前記揺動板12との
間にはスラヌト軸受17が介装されている。さらに、前
記駆動軸7のクランク室C中央部に位置する部分には、
駆動伝達部材18が固着されている。この駆動伝達部材
18は、伝達板18aと、その伝達板18aに固着され
たラグ18bから成り、前記面回転駆動板14.14が
最大傾斜伏態に移動するのを阻止しないように、駆動軸
7から半径方向に突設固着されている。この伝達板18
aの外端部側に設けられたラグ18bには長孔180が
穿設されており、前記長孔180に、前記両部動板f4
14の背面より突設したブラケット19.19の連結ピ
ン19&、19aを嵌合することによって1両回転駆動
板14゜14が駆動#JE7の軸線方向に傾動可能に連
結される。なお、長孔HtCは、嵌合した一対の連結ピ
ン19a、19aとが、長孔18Cに沿った移動中にお
いて、単−垂線上で交差しないように形成されている。
又、前記駆動軸T上には、@記両回転駆動板14.14
の支持筒部14a、14aの内側に位置するように、か
つ、同駆動軸T上で軸線方向のスライド可能に、スリー
ブ20.20が遊嵌されている。さらに、前記両スリー
ブ20゜20と前記面回転駆動板14.14の支持筒部
14a、14aは枢支ピン20a、20aによってそれ
ぞれ相対回楚可能に軸架さねている。
次Iζ、前記揺動板12の前後方向の揺動を許容し、か
つ、伝達板18による連れ回りを防止するようにした本
発明に係る揺動板12の案内装置22について説明する
@記フロントハウジング3、及び画シリンダブロック1
.4には、前記駆動軸7と平行に、かつ前記揺す板12
の下端に凹設した嵌合凹部12aを通るようにガイドレ
ール21が貫通さね、その先端ネジ部21aは前記リヤ
ハウジング6に螺合固定されている。同ガイドレール2
1の円柱状部21b上には同レール21の@線方向と直
交するように円柱状のスライダ23がその直径方向に貫
設した挿通孔23aにより前後方向の摺動可能に、かつ
円柱状部21bの周りで回動可能に嵌合されている。同
スライダ23の左右両端摺接面23bには係合ピン24
がそれぞれ一体に突設され、両係合ビン24にはそれぞ
れ案内シュー25がその中心部に貫設した係合孔25a
により同ピン24を中心に前後方向の回動可能に嵌合さ
れている。
同案内シュー25にはスライダ23の摺接面23bと接
する摺接面25bが形成され、スライダ23と反対側面
には横断面が円弧状の6秋スライド面25Cが形成され
ている。
一方、前記揺動板12の嵌合凹部12aの左右両内側面
には、同揺動板12の半径方向に延びるように横断面円
弧状のスライド溝12bが形成されている。このスライ
ド溝12bには前記凸状スライド溝25Cが前記半径方
向の相対移動可n旧と。
かつ円弾伏の摺接面25Cに沿って相対回動可能に摺接
嵌合さねている。
一方、前記両弁板2.5には、前記両県入室S1、S2
からボア1c、4c内の圧縮室に冷媒ガスを導入するた
めの吸入孔2a、5aが貫設されている。又、同啜入孔
2a、5aと対にして吸入弁23.23が設けられてい
る。さらに、同じく弁板2.5には、ボア1c、4cに
おいて圧縮された冷媒ガスを吐出室D1.D2へ導くた
めの吐出孔2b、5bが貫設されている。そして、前記
吐出孔2b、5bと対応して、吐出弁24.24及び、
弁押え26.26がボルト27により取着されている。
なお、本発明の圧縮機は図示しない制御弁により、クラ
ンク室Cの圧力を一定に保つようにクランク室Cと吐出
室りとを連通ずる通路を開閉し。
クランク室圧力と吸入室圧力との差によって、画描動板
12.12の傾斜角度が変わり、すなわちピストン9の
ストロークが変わり、圧縮容量を調節するようにしてい
る。
このように、一つのクランク室内に軸架された駆動軸に
嵌入された駆動伝達部材へ、駆動軸心上の点に対して点
対称の位贋で駆動板を前後揺動可能に相着したことによ
り、回転トルクに無理な力が作用しないため回転むらが
起こらず、また、一本のボルトを画描動板のガイドレー
ルとしても揺動板にも無理な力が作用しない。また、両
側圧縮としたことにより、同容量の圧縮機を片側のみで
行なう従来に比較してピストン径やストロークを小さく
することができる。
効果 以上詳述したように、本発明によれば圧縮バランス及び
回転駆動板の回転バランスが良好な連続可変かつ同時圧
縮が両側で行なえる圧縮機を提供でき、さらにガイドレ
ールの一本化及び両側圧縮のため体格を小型にもできる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す断面図であ
り、第2図は案内装置の斜視図であり、第3図は第1図
におけるトl断面図であり、第4図は住来を示す図面で
ある。 1・・・フロントシリンダブロック 3・・・フロントハウジング 4・・・リヤシリンダブロック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸心部に駆動軸支持用の軸支孔と、複数個のボアと
    、中空状の円筒部とが形成された一対のシリンダブロッ
    クの前記円筒部側端部を相互結合せしめて両円筒部内壁
    にてクランク室Cを形成し、そのクランク室C内に位置
    する駆動軸に、スリーブを介して軸方向に摺動可能で、
    かつ、駆動軸軸心の一点を挾んで点対称の位置で駆動板
    と駆動伝達部材とを、それぞれ前後揺動可能に連結し、
    両駆動板に前記ボアに嵌合したピストンと連結ロッドを
    介して連結した一対の揺動板を、前記駆動板と相対回転
    可能に支承するとともに、ピストンを往復動させる前記
    揺動板の外周部に駆動軸と平行に設置した一本の締結ボ
    ルト兼用ガイドレールと係合して前後方向の揺動は許容
    するが、駆動軸の回りでの回動は拘束する案内装置とを
    有する可変容量圧縮機。 2 案内装置は、前記ガイドレールに対しスライダを前
    後方向の往復動可能に、かつ同レールの回りを回動可能
    に嵌合し、同スライダの左右両側面には、シューを前後
    方向の回動可能に、かつ同スライダと同期して前後方向
    の移動可能にそれぞれ凹凸の関係で嵌合し、同シューの
    前記スライダと反対側面を横断面が円弧状の凸状スライ
    ド面に形成し、さらに前記揺動傾斜板の外周一部に形成
    した嵌合凹部の左右両側内面には横断面が円弧状のスラ
    イド溝をそれぞれ互に平行に、かつ同傾斜板の半径方向
    と同方向に形成し、同スライド溝に対し、前記凸状スラ
    イド面を摺接係合した特許請求の範囲第1項に記載の案
    内装置。
JP60270104A 1985-11-29 1985-11-29 可変容量圧縮機 Granted JPS62129581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270104A JPS62129581A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 可変容量圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270104A JPS62129581A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 可変容量圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62129581A true JPS62129581A (ja) 1987-06-11
JPH0573916B2 JPH0573916B2 (ja) 1993-10-15

Family

ID=17481588

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JP60270104A Granted JPS62129581A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 可変容量圧縮機

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JP (1) JPS62129581A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176768U (ja) * 1988-05-31 1989-12-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176768U (ja) * 1988-05-31 1989-12-18

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JPH0573916B2 (ja) 1993-10-15

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