JPS62125143A - 屋根用防水ベルト - Google Patents
屋根用防水ベルトInfo
- Publication number
- JPS62125143A JPS62125143A JP26247385A JP26247385A JPS62125143A JP S62125143 A JPS62125143 A JP S62125143A JP 26247385 A JP26247385 A JP 26247385A JP 26247385 A JP26247385 A JP 26247385A JP S62125143 A JPS62125143 A JP S62125143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- cylindrical body
- waterproof belt
- waterproof
- roofing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は屋根材を重ね合わせて連設する際に使用される
屋根用防水ベルトに関する。
屋根用防水ベルトに関する。
工場等の大型屋根の施工にあっては、折版構造の屋根材
を重ね合わせて連設している。かかる施工に際し、屋根
材の短尺化を図って、運搬や施工の作業の能率化を行う
ため、屋根材の長手方向の端部を重ね合オ）せて、棟か
ら軒にいたる屋根のスパン方向に１２することが行われ
ている。従って、このような構造においては、屋根材の
重合部分からの雨水の浸入を防止する必要がある。本発
明はかかる雨水の浸入を好適に阻止することができろ屋
根用防水ベルトを提供するものである。
を重ね合わせて連設している。かかる施工に際し、屋根
材の短尺化を図って、運搬や施工の作業の能率化を行う
ため、屋根材の長手方向の端部を重ね合オ）せて、棟か
ら軒にいたる屋根のスパン方向に１２することが行われ
ている。従って、このような構造においては、屋根材の
重合部分からの雨水の浸入を防止する必要がある。本発
明はかかる雨水の浸入を好適に阻止することができろ屋
根用防水ベルトを提供するものである。
以下、本発明を図示する実施例を参照して具体的に説明
する。第１図は本発明の一実施例に係る屋根用防水ベル
ト１の斜視図である。この防水ペル）・１は矩形断面形
状の横長の筒体２と三角形断面の横長の突条３とが交互
にかつ平行に位置するように形成されている。すなわち
、筒体２の側面部と突条３との間に連結片４が延びて、
これらの並設が行われるものである。前記筒体２には矩
形断面の連続した中空部５が筒体２と同方向に延びろよ
うに形成されており、筒体２は僅かな圧力によって容易
に変形するようになっている。前記突条３は筒体２に平
行して延びるように形成されており、その高さは筒体２
と略同等か、あるいは若干、高くなるようになっている
。この突条３は筒体２の間に配設されており、同体２間
に複数条形成されている。この防水ベルト】は軟質コム
、軟質プラスチックあるいは独立気泡で発砲されたプラ
スチック等の可撓性素材が押し出し成形、インジエクシ
ヲン成形等の成形手段によって一体的にモールドされて
形成されろものである。従って、防水ベルト１は全体と
して可撓性を有しており、容易に弾性変形すると共に、
復元力をも具備している。この場合、筒体２に中空部５
が形成されているため、圧力が作用ずろと圧力方向に変
形する。
する。第１図は本発明の一実施例に係る屋根用防水ベル
ト１の斜視図である。この防水ペル）・１は矩形断面形
状の横長の筒体２と三角形断面の横長の突条３とが交互
にかつ平行に位置するように形成されている。すなわち
、筒体２の側面部と突条３との間に連結片４が延びて、
これらの並設が行われるものである。前記筒体２には矩
形断面の連続した中空部５が筒体２と同方向に延びろよ
うに形成されており、筒体２は僅かな圧力によって容易
に変形するようになっている。前記突条３は筒体２に平
行して延びるように形成されており、その高さは筒体２
と略同等か、あるいは若干、高くなるようになっている
。この突条３は筒体２の間に配設されており、同体２間
に複数条形成されている。この防水ベルト】は軟質コム
、軟質プラスチックあるいは独立気泡で発砲されたプラ
スチック等の可撓性素材が押し出し成形、インジエクシ
ヲン成形等の成形手段によって一体的にモールドされて
形成されろものである。従って、防水ベルト１は全体と
して可撓性を有しており、容易に弾性変形すると共に、
復元力をも具備している。この場合、筒体２に中空部５
が形成されているため、圧力が作用ずろと圧力方向に変
形する。
従って、後述ずろように防水ベルト１を屋根材の重合部
分に介装すると、重合の際の圧力で筒体２がひしゃげら
れて屋根材と広い面積で密着するため、雨水の浸入防止
が極めて有効に行われる。前記突条３は上下方向に延び
ており防止ベルト１が屋根材の間に介装されると屋根材
に接して防水作用を行うが、この突条５は中実となって
おり、前記筒体２よりも構造上、復元力が大きくなって
いる。このため、気温変化による屋根材の膨張、収縮に
容易に追従することができ、経時的に防水作用を維持す
ることができる。
分に介装すると、重合の際の圧力で筒体２がひしゃげら
れて屋根材と広い面積で密着するため、雨水の浸入防止
が極めて有効に行われる。前記突条３は上下方向に延び
ており防止ベルト１が屋根材の間に介装されると屋根材
に接して防水作用を行うが、この突条５は中実となって
おり、前記筒体２よりも構造上、復元力が大きくなって
いる。このため、気温変化による屋根材の膨張、収縮に
容易に追従することができ、経時的に防水作用を維持す
ることができる。
このような防水ベルト１は屋根材の重合部分に介装され
て、重合部分からの雨水の浸入を防止するものである。
て、重合部分からの雨水の浸入を防止するものである。
第２図はこの施工状態を示す断面図である。
防水ベルト１は屋根材１１．１２の長手方向端部１３，
１４に中空部５が形成された筒体２が屋根材の長手方向
と直交する方向に設けられろ。屋根の施工は、屋根材１
２の軒側の端部を、防水ベルト１が上面に取り付けられ
た屋根材１１の棟側の端部１３に重ね合わせることで、
棟から軒にいたる屋根のスパン方向に屋根材が連設され
ろ。ここで、屋根材１２が屋根の棟側に、屋自材１１が
屋根の軒側に位置するものである。このような重ね合わ
せによって、屋根材の重合部分に防水ベルト１が介装さ
れろ。この場合、筒体２に中空部５が形成されているた
め防水ベルｌ−１は屋根材の重合部分の押圧力で弾性変
形して屋根材１１，１２に隙間なく密着した状態で屋根
材１１．１２間に介在し、重合部分からの雨水の成人を
効果的に防止することができる。又、筒体２の間には構
造的復元力が大きい突条３が形成されており、防水ベル
ト１ば屋根材１１，１２の膨張、収縮に対しても容易に
追従するため、経時的に密着性が低下することなく、長
時間シール性を維持することができろ。
１４に中空部５が形成された筒体２が屋根材の長手方向
と直交する方向に設けられろ。屋根の施工は、屋根材１
２の軒側の端部を、防水ベルト１が上面に取り付けられ
た屋根材１１の棟側の端部１３に重ね合わせることで、
棟から軒にいたる屋根のスパン方向に屋根材が連設され
ろ。ここで、屋根材１２が屋根の棟側に、屋自材１１が
屋根の軒側に位置するものである。このような重ね合わ
せによって、屋根材の重合部分に防水ベルト１が介装さ
れろ。この場合、筒体２に中空部５が形成されているた
め防水ベルｌ−１は屋根材の重合部分の押圧力で弾性変
形して屋根材１１，１２に隙間なく密着した状態で屋根
材１１．１２間に介在し、重合部分からの雨水の成人を
効果的に防止することができる。又、筒体２の間には構
造的復元力が大きい突条３が形成されており、防水ベル
ト１ば屋根材１１，１２の膨張、収縮に対しても容易に
追従するため、経時的に密着性が低下することなく、長
時間シール性を維持することができろ。
従って、筒体２および突条３との協同作業によって防水
効果が維持されるものである。
効果が維持されるものである。
なお、本発明においては種々変更が可能である。
筒体および中空部の断面形状を三角形、六角形。
楕円形あるいは矩形としてもよく、突条の断面形状も同
様に変更してもよい。
様に変更してもよい。
以上のとおり本発明によれば、防水ベルトを屋根材の長
手方向端部の重合部分に密着させろようにしたから、重
合部分からの雨水の浸入を防止することができる。この
ため、屋根材を屋根のスパン方向に連設することができ
るから屋根材を短尺化でき、施工作業の能率化や運搬、
保管作業の容易化を図ることができろ、効果がある。
手方向端部の重合部分に密着させろようにしたから、重
合部分からの雨水の浸入を防止することができる。この
ため、屋根材を屋根のスパン方向に連設することができ
るから屋根材を短尺化でき、施工作業の能率化や運搬、
保管作業の容易化を図ることができろ、効果がある。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は施工の状
態を示す断面図である。 １ 防水ベルト、２ 筒体１．５ 中空部、１１．１２
屋根材
態を示す断面図である。 １ 防水ベルト、２ 筒体１．５ 中空部、１１．１２
屋根材
Claims (1)
- 連続した中空部が長手方向に形成された筒体と、該筒体
に平行して延びる突条とが所定間隔を有して並設されて
おり、屋根材の長手方向端部の重合部分に前記筒体およ
び突条が屋根材の長手方向と直交するように介装される
ことを特徴とする屋根用防水ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26247385A JPS62125143A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 屋根用防水ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26247385A JPS62125143A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 屋根用防水ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125143A true JPS62125143A (ja) | 1987-06-06 |
| JPH047424B2 JPH047424B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=17376269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26247385A Granted JPS62125143A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 屋根用防水ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62125143A (ja) |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26247385A patent/JPS62125143A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047424B2 (ja) | 1992-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62125143A (ja) | 屋根用防水ベルト | |
| JPS62101747A (ja) | 屋根用防水ベルト | |
| JPH047423B2 (ja) | ||
| US5070669A (en) | Heat-insulation and water-proofing brick bond | |
| JPS62101743A (ja) | 屋根用防水ベルト | |
| JPH0513852Y2 (ja) | ||
| JPH0232732Y2 (ja) | ||
| JPS62101748A (ja) | 屋根用防水ベルト | |
| JPS62101744A (ja) | 屋根用防水ベルト | |
| JPH042746B2 (ja) | ||
| JPS60154518U (ja) | 屋根下地材 | |
| JPH0323460Y2 (ja) | ||
| JPS62101745A (ja) | 屋根用防水ベルト | |
| JPH0736982Y2 (ja) | 棟防水シートとこれを用いた棟の構造 | |
| JP2870546B2 (ja) | 軒先断熱パネル及び軒先部の構造 | |
| EP0104096A3 (en) | Roof constructions | |
| JPH04357250A (ja) | 屋根材及び屋根材接続装置 | |
| JPH0214578Y2 (ja) | ||
| JPH0532571Y2 (ja) | ||
| JPH0743341Y2 (ja) | 建築用笠木 | |
| JP3026641B2 (ja) | 隅棟構造 | |
| JPS5954622U (ja) | 桟木を雪止めとして利用する屋根構造 | |
| JPS60164518U (ja) | 波形瓦の接続部の構造 | |
| JPS6327585U (ja) | ||
| JPH10147971A (ja) | 鋼製溝蓋用樹脂製カバー |