JPS62124417A - センサ保護装置 - Google Patents
センサ保護装置Info
- Publication number
- JPS62124417A JPS62124417A JP26458685A JP26458685A JPS62124417A JP S62124417 A JPS62124417 A JP S62124417A JP 26458685 A JP26458685 A JP 26458685A JP 26458685 A JP26458685 A JP 26458685A JP S62124417 A JPS62124417 A JP S62124417A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- welding
- air
- vortex
- spatter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば産業用ロボッ1−等で溶接や字装作業
のように、作業点にガスやエア等の流体が存在する場合
の作業位置検出および状態観察を行なうレン+1の保護
装置に関りる。
のように、作業点にガスやエア等の流体が存在する場合
の作業位置検出および状態観察を行なうレン+1の保護
装置に関りる。
産業川口ボット等で溶接や吹(=Jけ塗装をする場合、
作業位置および状態の確認をするどき、センサを作業点
になるべく近付けた方がセンサの感度を上げることがで
きるが、溶接スパッタ(spattcr )や塗料がセ
ンサに付着し、センサの感度が低下したり検知不能にな
るのを防ぐ手段とし−C1従来はつぎのようになされて
いる。
作業位置および状態の確認をするどき、センサを作業点
になるべく近付けた方がセンサの感度を上げることがで
きるが、溶接スパッタ(spattcr )や塗料がセ
ンサに付着し、センサの感度が低下したり検知不能にな
るのを防ぐ手段とし−C1従来はつぎのようになされて
いる。
センサ保護ガラスの使用
溶接スパッタや塗料がセン1yに付着しないために作業
1j工とセン呼量に保護ガラスを介沖さける。
1j工とセン呼量に保護ガラスを介沖さける。
センサ保護多孔円板の設置
またセンυ゛前面に高速回転する多孔円板を配設する(
実公昭51−19082号)。
実公昭51−19082号)。
センサ保護エアの噴出
溶接スパッタや塗料がセンサに付着しないようセンリ゛
部J、り作業点へ直接エアを噴出させる。
部J、り作業点へ直接エアを噴出させる。
(発明が解決しにうする問題点)
ところで、センサ保護ガラスにも溶接スパッタや塗料が
イ」着し交換しなければならない。なお、溶接の場合、
保護ガラス交換頻度は、長時間連続溶接時30分毎に交
換しなければならず、また保護ガラス交換を自動化する
と装置が複雑で大型になるという欠点がある。
イ」着し交換しなければならない。なお、溶接の場合、
保護ガラス交換頻度は、長時間連続溶接時30分毎に交
換しなければならず、また保護ガラス交換を自動化する
と装置が複雑で大型になるという欠点がある。
さらに、センサ保護多孔円板を配設する手段は、装置が
複雑であるとと−しに、センサ部からヒユーム(fum
e)を除去するのに充分でなかった。
複雑であるとと−しに、センサ部からヒユーム(fum
e)を除去するのに充分でなかった。
センリ゛保護エアを噴出する方策は、TIG(tung
sten Inert Ga5)溶接のときイナートガ
スが飛散して安定した溶接が不可能となったり、アーク
溶接の場合は溶接点が急冷され作業が不安定であったり
、塗装のとぎは塗料ミスト(mist)を吹き飛ばし安
定した塗装が行なえないという欠点がある。
sten Inert Ga5)溶接のときイナートガ
スが飛散して安定した溶接が不可能となったり、アーク
溶接の場合は溶接点が急冷され作業が不安定であったり
、塗装のとぎは塗料ミスト(mist)を吹き飛ばし安
定した塗装が行なえないという欠点がある。
ここにおいて本発明は、従来例の難点を克服し、溶接ス
パッタや塗料や溶接ヒユームとセンナ前面から確実に遮
断し、小形、軒昂および単純な構成のゼン唾す保護装昭
を提供することを、その目的とする。
パッタや塗料や溶接ヒユームとセンナ前面から確実に遮
断し、小形、軒昂および単純な構成のゼン唾す保護装昭
を提供することを、その目的とする。
本発明は、セン1ノ部と作業点間に渦流室を配設し、そ
の側壁に給気口を穿孔する。
の側壁に給気口を穿孔する。
(作 用)
給気1]からエアを噴出し、エアおよびガス流体による
強力なジェット渦流が渦流室に発生し、この渦流室の出
口部を急拡大さけ、エアやガスを拡散させ1作業点に直
接噴DI L、、ないにうにり−るととしに、溶接スパ
ッタや塗料がセンサーに付着し4Lいように保護する。
強力なジェット渦流が渦流室に発生し、この渦流室の出
口部を急拡大さけ、エアやガスを拡散させ1作業点に直
接噴DI L、、ないにうにり−るととしに、溶接スパ
ッタや塗料がセンサーに付着し4Lいように保護する。
本発明の一実施例における構成図を第1図に表わし、(
a)は側断面図、(b)は(a)のA−AtfAに沿う
矢視方向の断面図をそれぞれ示す。
a)は側断面図、(b)は(a)のA−AtfAに沿う
矢視方向の断面図をそれぞれ示す。
産業川口ボット手首1には溶接トーチや塗装ノズル等か
らなる加工工具3と、ITV (Industrial l’clcvision )
や光ファイバーや超音波発揚器等から形成され;!キ出
部2が装着しである。
らなる加工工具3と、ITV (Industrial l’clcvision )
や光ファイバーや超音波発揚器等から形成され;!キ出
部2が装着しである。
検出部2にはセンサが作業点17に向けて内装されてい
る。
る。
以下、本発明の詳細な説明づる。
検出部2の先端には、センサーの監視用透孔を兼ねる渦
流室12の側面には、軸心に大略直交する平面内に導溝
15と渦流室12を連通する111心に向って角度αを
もった細孔のノズル穴14をそなえたノズル4と、前記
導溝15に導通する給気[118が設りられたボルダ−
5をノズル4に、0リング11を介し給気鋪れのないよ
うに嵌着しである。
流室12の側面には、軸心に大略直交する平面内に導溝
15と渦流室12を連通する111心に向って角度αを
もった細孔のノズル穴14をそなえたノズル4と、前記
導溝15に導通する給気[118が設りられたボルダ−
5をノズル4に、0リング11を介し給気鋪れのないよ
うに嵌着しである。
溶接や塗装作業を開始する直前に、6パスカル(Pa5
cal )ないしそれ以−トの圧力を有するエアまたは
ガスが給気口18を介し導溝15に供給されると、エフ
またはガスはi#満15を介してノズル穴14から渦流
室12に向ってジェット噴流となり角度αをらフて噴気
され、センリ前面に渦流層Jζりなるバリヤ(barr
ier )を形成する、と同時に急な拡大部13に向っ
て噴気する。
cal )ないしそれ以−トの圧力を有するエアまたは
ガスが給気口18を介し導溝15に供給されると、エフ
またはガスはi#満15を介してノズル穴14から渦流
室12に向ってジェット噴流となり角度αをらフて噴気
され、センリ前面に渦流層Jζりなるバリヤ(barr
ier )を形成する、と同時に急な拡大部13に向っ
て噴気する。
このどき、溶接スパッタ7や塗料ミストはバリ\フによ
って!!!IIIJiされるとともに、噴気と一緒に大
気へ搬出きれる。
って!!!IIIJiされるとともに、噴気と一緒に大
気へ搬出きれる。
ノズル4の出口は人気に向って急な拡大部13を形成し
であるので、噴気は渦流状に拡散し作業点17には達し
ないとともに、噴気の断熱膨張により冷fJ]され、ノ
ズル4を冷7JI L、センサを保護づる。
であるので、噴気は渦流状に拡散し作業点17には達し
ないとともに、噴気の断熱膨張により冷fJ]され、ノ
ズル4を冷7JI L、センサを保護づる。
な、13、エアやガスの給気は、作業終了とともに停止
ざ1!るど、省エネルギに有効であるうえに、y1M昌
の防止となる。
ざ1!るど、省エネルギに有効であるうえに、y1M昌
の防止となる。
第2図は、本発明の他の実施例にお【ノる要部の側断面
図である、。
図である、。
この実施例は、前記渦流室12を円筒グループ(gro
oVo)状にし、渦流層バリN7を強化し、ス[1−h
(throat) 19を介し拡大部13へ渦流拡散
した後大気中へさらに拡散するようにし、バリA7の効
果を高めるとともに、スロート19にJ:ってスパッタ
や塗料ミストのセンサ前面への侵入防止を強化しである
。
oVo)状にし、渦流層バリN7を強化し、ス[1−h
(throat) 19を介し拡大部13へ渦流拡散
した後大気中へさらに拡散するようにし、バリA7の効
果を高めるとともに、スロート19にJ:ってスパッタ
や塗料ミストのセンサ前面への侵入防止を強化しである
。
かくして本発明によれば、加工作業たとえば溶接、吹何
【プ塗装等における作業(溶接、塗装)位置や作業成果
(溶接ビート、塗装前)の状態を観察するためのセンリ
ーを、溶接スパッタやIIIミストから確実に保護する
ことができ、かつ非常に小形で軽量に構成され、また溶
接熱に対してら冷IJ1効果が認められ、当該分野に寄
与するところ人きい。
【プ塗装等における作業(溶接、塗装)位置や作業成果
(溶接ビート、塗装前)の状態を観察するためのセンリ
ーを、溶接スパッタやIIIミストから確実に保護する
ことができ、かつ非常に小形で軽量に構成され、また溶
接熱に対してら冷IJ1効果が認められ、当該分野に寄
与するところ人きい。
第1図は本発明の一実施例の側断面図5へ−へ正断面図
、第2図は本発明の他の実施例要部の側断面図である。 1・・・産業用ロボット手首 2・・・検出部 3・・・加工工具 4・・・ノズル 5・・・ホルダ 9・・・渦流(エア) ]2・・・渦流室 13・・・拡大部 14・・・ノズル穴 15・・・導溝 17・・・作業点 18・・・給気口 1つ・・・スロート。 出願人代理人 佐 膝 −雄 第1圓 手続ネ市正書 昭和61年2月二日
、第2図は本発明の他の実施例要部の側断面図である。 1・・・産業用ロボット手首 2・・・検出部 3・・・加工工具 4・・・ノズル 5・・・ホルダ 9・・・渦流(エア) ]2・・・渦流室 13・・・拡大部 14・・・ノズル穴 15・・・導溝 17・・・作業点 18・・・給気口 1つ・・・スロート。 出願人代理人 佐 膝 −雄 第1圓 手続ネ市正書 昭和61年2月二日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、溶接や吹付け塗装等作業点近傍の雰囲気が劣悪な場
所に設け作業状態を検知するセンサの保護手段において
、 圧縮気体供給部と、 ジェット渦流を発生するノズルと、 渦流層バリヤを形成する渦流室と、 給気を拡散させる急拡大部と、 よりなるセンサ保護装置。 2、前記渦流室と急拡大部の間にスロートを設けた 特許請求の範囲第1項記載のセンサ保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26458685A JPS62124417A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | センサ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26458685A JPS62124417A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | センサ保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124417A true JPS62124417A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17405350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26458685A Pending JPS62124417A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | センサ保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082009A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | ハウスの開閉換気装置。 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26458685A patent/JPS62124417A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082009A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | ハウスの開閉換気装置。 |
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