JPS62118791A - 電動機の制御装置 - Google Patents

電動機の制御装置

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JPS62118791A
JPS62118791A JP60258057A JP25805785A JPS62118791A JP S62118791 A JPS62118791 A JP S62118791A JP 60258057 A JP60258057 A JP 60258057A JP 25805785 A JP25805785 A JP 25805785A JP S62118791 A JPS62118791 A JP S62118791A
Authority
JP
Japan
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output
motor
circuit
temperature
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP60258057A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nunokawa
布川 廣之
Masahiko Ikemori
池森 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP60258057A priority Critical patent/JPS62118791A/ja
Publication of JPS62118791A publication Critical patent/JPS62118791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は印加電圧を変えて回転数を制御する電動機の制
御装置において、特に電動機の駆動用とある。
(ロ)従来の技術 一般に従来の制御装置としては、特開昭54−7552
7号公報に記載されているようなものがあった。
この公報には、直流モータに印加する電圧を大電力トラ
ンジスタの能動領域を用いて制御し、この大電力トラン
ジスタに流れる電流が設定値を越えた時、もしくはこの
太′成カトランジスタの温度が設定値を越えた時に大電
力トランジスタの動作を制限してこのトランジスタの保
護を行なうものが記載されていた。
0号  発明が解決しようとする問題点上記のような従
来の技術では、直流モータの回転数を制御するトランジ
スタの温度が設定値を越えた時K、トランジスタの温度
が設定値を越えない程度まで、直流モータへの印加電圧
を制限するか、もしくは直流モータへの印加電圧な零電
圧に制限するものであった。
このように制御した場合、前者では直流モータの回転数
がトランジスタの温度上昇て基づいて低下するものであ
り、トランジスタの温度が変化することによって直流モ
ータの回転数も不規則に変化する。すなわち、トランジ
スタの温度は常に設定温度付近にあり、トランジスタの
寿命を短くするものであり、この設定温度をあまり高く
できない問題点を有していた。また、トランジスタの上
昇温度によっては直流モータの回転数があまり低下しな
い場合があり、利用者がこのトランジスタの温度上昇に
気付かず点検が遅れることがあった。
尚、後者では直流モータが停止するため機器の動作(送
風機やポンプなどの動作)が一時的に停止してしまう問
題点を有していた。
斯る問題点に鑑み、本発明は電動機駆動用のスイッチン
グ素子の温度保護を行なう設定温度を高くし、かつ温度
上昇時にも電動機を常に駆動できる制御装置を提供する
ものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は印加電圧を変えて回転数を制御する電動機の制
御装置において、ON−OFFのスイッチング信号に基
づいて直流電圧を断続的に出力するスイッチング回路と
、このスイッチング回路の出力を直流出力圧する平滑回
路と、プリヴジ状に接続した複数のスイッチング素子か
らなり平滑回路の直流出力を交流出力Kf換するインバ
ータ回路と、このインバータ回路の出力で駆動される′
電動機と、この電動機の回転子の回転角に基づいてスイ
ッチング素子の動作を制御するインバータ制御回路と、
回転数制御回路から出力される制御信号でスイッチング
信号のON−OFF時間を変える直流出力制御回路と、
スイッチング素子の温度、制御装置の周囲温度の少なく
とも一方の温度が夫々の設定温度を越えた時に電動機の
回転数を所定回転数に下げる保護回路とを備えたもので
ある。
((ホ) 作用 本発明の装置は以上のように構成することによって、ス
イッチング素子の温度が異常上昇した時て、電動機の回
転数を低速回転に維持すると同時に、この保護動作を行
なう設定温度をスイッチング素子の定格温度近くまで高
くすることができるものである。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、1は
ON−OFFのスイッチング信号に基づいて直流電力を
平滑回路2に断続的に出力するスイッチング回路であり
、スイッチング信号に基づいて動作するスイッチングト
ランジスタ3、及びフライバックダイオード4を有して
いる。平滑回路2はチョークコイル5及び平滑コンデン
サ6かもなり、断続的な出力を直流出力に変換する。7
はインバータ回路であり、6個のスイッチング素子(ス
イッチングトランジスタなど)を三相ブリッジ状罠接続
し、これらスイッチング素子のONnv’ct恭虎づ右
祐山+も六諒…+If亦愉ナス7、のである。8は三相
のブラシレス電動機であり、インバータ回路7の出力で
駆動されている。尚、単相のブラシレス電動機を用いる
時は単相のインバータ回路を用いればよい。9は回転位
置検出器であり、電動機80回転子の回転角に基づいた
信号を出力する。例えば回転子が120度回転する毎に
信号が変るものなどを用いればよい。
10は直流出力制御回路であり、平滑回路2の直流出力
に基づく電圧と抵抗11.12で定まる基準電圧との差
を出力する差動増幅器13と、この差動増幅器13の出
力と三角波発生器14の出力とを比較してH(ON)も
しくはL(OFF)のスイッチング信号を出力する比較
器15と、この比較器15の出力を電力増幅してスイッ
チング回路1のスイッチングトランジスタ30ペース端
子に供給するバッファ16とからなっている。尚、17
.18は抵抗であり、直流出力を検出する入力回路を形
成している。この直流出力制御回路10は直流出力が基
準電圧より大きくなると比較器15から出力されるOF
F信号の時間がON信号の時間より長くなり、逆に直流
出力が基準電圧より小さくなると比較器15から出力さ
れるON信号の時間がOFF信号の時間より長くなるよ
うに動作し、平滑回路2の直流出力を制御するものであ
る。この直流出力はマイクロプロセッサ19の端子に、
 、K、からの出力で抵抗18に生じる電圧をかさ上げ
して定めることができる。
マイクロプロセッサ19は回転位置検出器9の信号に基
づいてインバータ回路Tへ動作信号を出力するインバー
タ制御回路と、電動機8の起動及回転数などを制御する
回転数制御回路とを収納したものであり、運転スイッチ
20が投入されると速度設定器21(端子H(高)、M
(中)、L(低)を有するロータリスイッチ)から与え
られる信号(+s(V:)の電圧)に基づいて出力を変
えるものである。速度設定器21の接片が端子Hにある
時はマイクロプロセッサ19の端子に4乃至に6に十5
〔■〕の電圧が印加され、接片が端子Mにある時はマイ
クロプロセッサ19の端子K 5、K61c +5 (
V )の電圧が印加され、接片が端子りにある時にはマ
イクロプロセッサ19の端子Ka Kのみ+5〔V〕の
電圧が印加されるものである。尚、22.23はダイオ
ードである。
24は保護回路であり、インバータ回路7のスイッチン
グ素子の温度を検出するサーミスタ25及び抵抗26乃
至28によるサーモブリッジと、スイッチング素子の温
度が抵抗27.28に基づいて定まる設定温度を越えた
時に出力がLレベル電圧(約0(V:l)からHレベル
電圧(約+5(V))K切換る比較器29と、この比較
器29の動作にディファレンシャルを与える正帰還抵抗
30とを有している。尚、サーミスタ25はスイッチン
グ素子の温度を検出するようにしているが、これに限る
ものではなく制御装置の周囲の温度を検出するよう圧し
てもよい。
31はスイッチングトランジスタであり、比較器29の
出力がHレベル電圧となった時にOFF状態となり、マ
イクロプロセッサ19の端子へ電圧が印加されないよう
圧している。
以上のよ5IC構成された制御装置を用いて電動機8の
運転を行なう場合は、まず運転スイッチ20を投入して
速度設定器21で電動機8の回転数を設定する。これK
よって、電動機8の運転が制御される。この時速度設定
器21の接片がL端子にあれば、マイクロプロセッサ1
9の端子に1、K2から+5〔V〕の電圧が出力されて
抵抗18に生じる電圧をかさ上げして低回転に設定する
接片がM端子にあればマイクロプロセッサ19の端子に
、から+5〔v〕の電圧が出力されて抵抗18に生じる
電圧をかさ上げする。このかさ上げ値は接片がL端子に
ある時より小さい値であり、電動機8が中回転に設定さ
れる。接片がH端子にあればマイクロプロセッサ19の
端子に、 、K。
からは出力かです抵抗18に生じる電圧に基づいて高回
転の運転が行なわれる。
このように高回転で運転を行なっている時に、インバー
タ回路7のスイッチング素子の温度が何らかの影響で上
昇し、保護回路24の比較器29の出力がHレベル電圧
となるとスイッチングトランジスタ31がOFF状態と
なり端子に4への°成田が遮断されて電動機8は中回転
に設定された時と同じ状態となり、中回転の運転を行う
。然る後、スイッチング素子の温度が下がって比較器2
9の出力がLレベル電圧となると、再びマイクロプロセ
ッサ19の端子に4へ電圧が印加されて高回転による運
転が再開されるものである。
(ト)発明の効果 本発明は印加電圧を変えて回転数を制御する電動機の制
御装置において、電動機を駆動するインバータ回路のス
イッチング素子の温度が設定温度より高(なるか、また
はこの制御装置の周囲温度が設定温度より高くなった時
に、電動機の回転数を予めだめた回転数に下げてこの電
動機の運転を維持するよ5Kしたので、温度が上昇した
時にも電動機が運転されこの電動機を用いた機器の運転
を維持することができる。また保護装置の作動時には電
動機の回転数を予め定めた回転数まで下げて、スイッチ
ング素子の発熱を抑制するので、設定温度を高くしても
、スイッチング素子がこの設定温度付近に維持されるこ
とがな(、スイッチング素子の寿命低下を抑制できる。
尚、回転数が低下することによって利用者は電動機の異
常状態を認識でき点検を速やかに行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す装置の電気回路図である。 1・・・スイッチング回路、 2・・・平滑回路、 7
・・・インバータ回路、  8・・・電動機、  1゛
0・・・直流出力制御回路、  19・・・マイクロプ
ロセッサ、24・・・保膜回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印加電圧を変えて回転数を制御する電動機の制御
    装置において、ON−OFFのスイッチング信号に基づ
    いて直流電圧を断続的に出力するスイッチング回路と、
    このスイッチング回路の出力を直流出力にする平滑回路
    と、ブリッジ状に接続した複数のスイッチング素子から
    なり平滑回路の直流出力を交流出力に変換するインバー
    タ回路と、このインバータ回路の出力で駆動される電動
    機と、この電動機の回転子の回転角に基づいてスイッチ
    ング素子の動作を制御すインバータ制御回路と、回転数
    制御回路から出力される制御信号でスイッチング信号の
    ON−OFF時間を変える直流出力制御回路と、スイッ
    チング素子の温度、制御装置の周囲温度の少なくとも一
    方の温度が夫々の設定温度を越えた時に電動機の回転数
    を所定回転数に下げる保護回路とを備えたことを特徴と
    する電動機の制御装置。
JP60258057A 1985-11-18 1985-11-18 電動機の制御装置 Pending JPS62118791A (ja)

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Cited By (3)

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