JPH0424954B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424954B2 JPH0424954B2 JP58246095A JP24609583A JPH0424954B2 JP H0424954 B2 JPH0424954 B2 JP H0424954B2 JP 58246095 A JP58246095 A JP 58246095A JP 24609583 A JP24609583 A JP 24609583A JP H0424954 B2 JPH0424954 B2 JP H0424954B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay contact
- commercial
- voltage
- resistor
- power source
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/001—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インバータ装置により駆動される空
気調和機の圧縮機において、特に電源ON時の過
渡的突入電流の大きさを制限する駆動装置に関す
るものである。
気調和機の圧縮機において、特に電源ON時の過
渡的突入電流の大きさを制限する駆動装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
第１図により従来例の構成を説明する。
同図において、１は商用交流電源で、一方の端
子側に電源スイツチ２、他方の端子側には抵抗３
と、リレー接点４ａの並列回路が接続され、それ
らはさらにダイオードブリツジ５のAC入力端子
に接続され、直流電圧に変換される。ダイオード
ブリツジ５の出力端子間には、平滑作用を目的と
するコンデンサ６及び直流電圧を交流電圧に変換
することを目的とし６組のトランジスタとダイオ
ードから構成されるトランジスタブリツジ８が接
続され、さらに、ツエナーダイオード７とリレー
コイル４ｂの直列回路が接続されている。
子側に電源スイツチ２、他方の端子側には抵抗３
と、リレー接点４ａの並列回路が接続され、それ
らはさらにダイオードブリツジ５のAC入力端子
に接続され、直流電圧に変換される。ダイオード
ブリツジ５の出力端子間には、平滑作用を目的と
するコンデンサ６及び直流電圧を交流電圧に変換
することを目的とし６組のトランジスタとダイオ
ードから構成されるトランジスタブリツジ８が接
続され、さらに、ツエナーダイオード７とリレー
コイル４ｂの直列回路が接続されている。
一方、インバータ駆動回路１０により作り出さ
れたインバータ駆動信号は、ドライバー回路９で
増幅され後、トランジスタブリツジ８を駆動し、
空気調和機の圧縮機モータ１１に交流電源を供給
する。
れたインバータ駆動信号は、ドライバー回路９で
増幅され後、トランジスタブリツジ８を駆動し、
空気調和機の圧縮機モータ１１に交流電源を供給
する。
以上の構成において、電源スイツチ２がONし
た場合、コンデンサ６に流れる充電電流は、コン
デンサ６の端子間電圧が一定値以下では、リレー
接点４ａがOFF状態となつており、抵抗３によ
り、一定値以下に制限される。一方、コンデンサ
６の端子間電圧が一定値以上になると、リレー接
点４ａがON状態となり、抵抗３を短絡状態にす
る。
た場合、コンデンサ６に流れる充電電流は、コン
デンサ６の端子間電圧が一定値以下では、リレー
接点４ａがOFF状態となつており、抵抗３によ
り、一定値以下に制限される。一方、コンデンサ
６の端子間電圧が一定値以上になると、リレー接
点４ａがON状態となり、抵抗３を短絡状態にす
る。
つまり従来は、直流電圧値を検出し、その値が
一定以下では制限抵抗により突入電流を押さえ、
コンデンサ６、及びダイオードブリツジ５を過電
流による破壊から保護し、一方直流電圧値が一定
以上では、リレー接点４ａにより制限抵抗を短絡
し、制限抵抗の焼損を防止していた。そのため、
従来の欠点は、直流電圧値を検出するための特別
な装置が必要となり、コストアツプを招くこと、
ならびに、商用交流電源電圧値が変動した場合、
保護機能を十分はたしないことにあつた。つま
り、商用交流電源電圧値が高くなつた場合、早目
に制限抵抗が短絡され、大きな突入電流が流れ、
逆に、商用交流電源電圧値が低くなつた場合、制
限抵抗が短絡されず、やがて焼損を招く。これを
防止するには、商用交流電源電圧値の変動に応じ
て、直流電圧の検出レベルをスライドさせる必要
があり、システムを複雑にしてしまう。
一定以下では制限抵抗により突入電流を押さえ、
コンデンサ６、及びダイオードブリツジ５を過電
流による破壊から保護し、一方直流電圧値が一定
以上では、リレー接点４ａにより制限抵抗を短絡
し、制限抵抗の焼損を防止していた。そのため、
従来の欠点は、直流電圧値を検出するための特別
な装置が必要となり、コストアツプを招くこと、
ならびに、商用交流電源電圧値が変動した場合、
保護機能を十分はたしないことにあつた。つま
り、商用交流電源電圧値が高くなつた場合、早目
に制限抵抗が短絡され、大きな突入電流が流れ、
逆に、商用交流電源電圧値が低くなつた場合、制
限抵抗が短絡されず、やがて焼損を招く。これを
防止するには、商用交流電源電圧値の変動に応じ
て、直流電圧の検出レベルをスライドさせる必要
があり、システムを複雑にしてしまう。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消し、簡単な構
成で、電源ON時の突入電流値を一定以下に制限
するとともに、通常運転時は、制限抵抗の焼損を
防止することを目的とするものである。
成で、電源ON時の突入電流値を一定以下に制限
するとともに、通常運転時は、制限抵抗の焼損を
防止することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するため、商用電源に
直列に制限抵抗を接続し、さらに上記制限抵抗と
並列にリレー接点を接続するように構成し、上記
リレー接点を空気調和機の圧縮機モータの運転信
号に同期させて開閉させるものである。
直列に制限抵抗を接続し、さらに上記制限抵抗と
並列にリレー接点を接続するように構成し、上記
リレー接点を空気調和機の圧縮機モータの運転信
号に同期させて開閉させるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、第２図及び
第３図にもとずいて説明する。
第３図にもとずいて説明する。
第２図において、２１は商用交流電源であり、
一方の端子側に電源スイツチ２２、他方の端子側
には抵抗２３と、リレー接点２４ａの並列回路が
接続され、それらはさらにダイオードブリツジ２
５のAC入力端子に接続され、直流電圧に変換さ
れる。ダイオードブリツジ２５の出力端子間に
は、平滑作用を目的とするコンデンサ２６、及び
直流電流を交流電圧に変換することを目的とし、
６組のトランジスタとダイオードから構成される
トランジスタブリツジ２８が接続され、さらに、
電源回路２７が接続され、そこから出力される直
流電源は、インバータ駆動回路３２及びドライバ
ー回路２９に供給される。
一方の端子側に電源スイツチ２２、他方の端子側
には抵抗２３と、リレー接点２４ａの並列回路が
接続され、それらはさらにダイオードブリツジ２
５のAC入力端子に接続され、直流電圧に変換さ
れる。ダイオードブリツジ２５の出力端子間に
は、平滑作用を目的とするコンデンサ２６、及び
直流電流を交流電圧に変換することを目的とし、
６組のトランジスタとダイオードから構成される
トランジスタブリツジ２８が接続され、さらに、
電源回路２７が接続され、そこから出力される直
流電源は、インバータ駆動回路３２及びドライバ
ー回路２９に供給される。
インバータ駆動回路３２は、制御用直流電源
V1が一定値以上になると動作を開始する（V1が
一定値以下ではリセツト状態となり停止状態を保
つ）ようになつており、電源スイツチ２２がON
され、直流電圧VDCが増加し、やがて電源回路２
７から制御用直流電源V1が供給されると、リセ
ツト状態が解除され、その後空調負荷条件に適合
したインバータ駆動信号を出力し、ドライバー回
路２９で増幅された後、トランジスタブリツジ２
８を駆動し、空気調和機の圧縮機モータ３３に交
流電源を供給する。また一方、インバータ駆動回
路３２は、トランジスタ３０を介し、圧縮機モー
タ３３の運転時は、リレー巻線２４ｂを励磁し、
リレー接点２４ａをONし、圧縮機モータ３３の
停止時は、リレー接点２４ａをOFFする。
V1が一定値以上になると動作を開始する（V1が
一定値以下ではリセツト状態となり停止状態を保
つ）ようになつており、電源スイツチ２２がON
され、直流電圧VDCが増加し、やがて電源回路２
７から制御用直流電源V1が供給されると、リセ
ツト状態が解除され、その後空調負荷条件に適合
したインバータ駆動信号を出力し、ドライバー回
路２９で増幅された後、トランジスタブリツジ２
８を駆動し、空気調和機の圧縮機モータ３３に交
流電源を供給する。また一方、インバータ駆動回
路３２は、トランジスタ３０を介し、圧縮機モー
タ３３の運転時は、リレー巻線２４ｂを励磁し、
リレー接点２４ａをONし、圧縮機モータ３３の
停止時は、リレー接点２４ａをOFFする。
その結果、電源スイツチ２２がONした直後
は、リレー接点がOFF状態を保つので、コンデ
ンサ２６に流れる充電電流IRは、抵抗２３により
制限され、一定値以下に押さえられ、ダイオード
ブリツジ２５、及びコンデンサ２６を突入電流に
よる破壊から保護することができる。一方、圧縮
機モータ３３の運転時はリレー接点２４ａがON
状態を保つので、抵抗２３はリレー接点２４ａに
より短絡され、抵抗２３を焼損から保護すること
ができる。
は、リレー接点がOFF状態を保つので、コンデ
ンサ２６に流れる充電電流IRは、抵抗２３により
制限され、一定値以下に押さえられ、ダイオード
ブリツジ２５、及びコンデンサ２６を突入電流に
よる破壊から保護することができる。一方、圧縮
機モータ３３の運転時はリレー接点２４ａがON
状態を保つので、抵抗２３はリレー接点２４ａに
より短絡され、抵抗２３を焼損から保護すること
ができる。
なお、本実施例では突入電流を制限する抵抗を
ダイオードブリツジ２５の入力側（AC側）に接
続したが、出力端（DC側）であつても同様の効
果が得られる。
ダイオードブリツジ２５の入力側（AC側）に接
続したが、出力端（DC側）であつても同様の効
果が得られる。
発明の効果
以上の実施例で説明したように本発明の圧縮機
駆動装置は商用交流電源を入力として空気調和機
の圧縮機に可変周波数電源を供給するインバータ
装置を設け商用交流電源と直列に、その端子間に
リレー接点が接続された抵抗を接続し、リレー接
点を空気調和機の圧縮機モータの運転時には
ON、停止時にはOFFとなるように構成したもの
で、簡単な構成で、電源ON時の突入電流を一定
以下に押さえることができるとともに、空気調和
機の圧縮機モータ運転時には、抵抗の焼損が防止
でき、さらに、商用交流電源の電圧変動があつて
も全く影響を受けない等の利点を有する。
駆動装置は商用交流電源を入力として空気調和機
の圧縮機に可変周波数電源を供給するインバータ
装置を設け商用交流電源と直列に、その端子間に
リレー接点が接続された抵抗を接続し、リレー接
点を空気調和機の圧縮機モータの運転時には
ON、停止時にはOFFとなるように構成したもの
で、簡単な構成で、電源ON時の突入電流を一定
以下に押さえることができるとともに、空気調和
機の圧縮機モータ運転時には、抵抗の焼損が防止
でき、さらに、商用交流電源の電圧変動があつて
も全く影響を受けない等の利点を有する。
第１図は従来例を示す圧縮機駆動装置の回路構
成図、第２図は本発明の一実施例における圧縮機
駆動装置の回路構成図、第３図は同駆動装置の動
作説明図である。 ２１……商用交流電源、２３……抵抗、２４ａ
……リレー接点、２４ｂ……リレー巻線、３２…
…インバータ駆動回路、３３……圧縮機モータ。
成図、第２図は本発明の一実施例における圧縮機
駆動装置の回路構成図、第３図は同駆動装置の動
作説明図である。 ２１……商用交流電源、２３……抵抗、２４ａ
……リレー接点、２４ｂ……リレー巻線、３２…
…インバータ駆動回路、３３……圧縮機モータ。
Claims (1)
- １ 商用交流電源を入力として、空気調和機の圧
縮機に可変周波数交流電源を供給するインバータ
装置と、前記商用交流電源と直列に接続される抵
抗と、前記抵抗と並列接続されるリレー接点と、
前記商用交流電源より作られる低圧直流電源によ
り作動し、かつ前記低圧直流電源の電圧値が一定
値以下の場合は出力信号を停止するとともに、前
記空気調和機の前記圧縮機の運転時には前記リレ
ー接点をONとなるように操作し、前記圧縮機の
停止時には前記リレー接点をOFFとなるように
操作する、前記インバータ装置に駆動信号を出力
する駆動信号発生部とを有する圧縮機駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58246095A JPS60134782A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 圧縮機駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58246095A JPS60134782A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 圧縮機駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60134782A JPS60134782A (ja) | 1985-07-18 |
| JPH0424954B2 true JPH0424954B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17143411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58246095A Granted JPS60134782A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 圧縮機駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60134782A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5189458B2 (ja) * | 2008-10-22 | 2013-04-24 | 三菱電機株式会社 | 突入電流制限回路を備えた空気調和機 |
| BRPI1101387A2 (pt) * | 2011-03-16 | 2013-05-07 | Whirlpool Sa | sistema e mÉtodo de otimizaÇço de eficiÊncia energÉtica para aplicaÇço em compressores de equipamentos de refrigeraÇço |
| JP5749638B2 (ja) | 2011-12-08 | 2015-07-15 | アイダエンジニアリング株式会社 | プレス機械の電源装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59148561A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Fujitsu Ltd | 突入電流防止回路 |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP58246095A patent/JPS60134782A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59148561A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Fujitsu Ltd | 突入電流防止回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60134782A (ja) | 1985-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |