JPS62117579A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPS62117579A
JPS62117579A JP25740185A JP25740185A JPS62117579A JP S62117579 A JPS62117579 A JP S62117579A JP 25740185 A JP25740185 A JP 25740185A JP 25740185 A JP25740185 A JP 25740185A JP S62117579 A JPS62117579 A JP S62117579A
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安藤 利男
大沢 健二
西場 平助
細谷 竹士
師田 勝
毒島 秀行
詔八 鵜川
毒島 広治
木暮 佳一郎
正明 岡田
岡 孝亮
師田 広吉
良輔 高橋
鵜川 佳子
吉田 常男
林 正一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は弾球遊技機に関し、特に、可変入賞球装置を
有する弾球遊技機の改良に関する。
[発明の概要] パチンコ遊技機のような弾球遊技機において、パチンコ
玉が予め定める入′ff領域へ入賞しもしくは入賞領域
を通過し、または可変表示装置の表示状態が第1の表示
になったことによって、特定遊技状態信号(権利発生信
号)を出力し、特定遊技状態信号出力期間中にパチンコ
玉が予め定める特定領域(始動入賞「1)に入賞しまた
は可変表示装置の表示状態が第1の表示状態になったこ
とに態に駆動するという制御を行なうことにより、可変
入賞球装置の開閉制御を従来と胃なる態様で行なうこと
ができ、ゲームの而白さを増加した弾球遊技機とするこ
とができる。
[従来の技術] 一般に、パチンコ玉を利用して遊技する弾球j〃技機(
パチンコ遊技機やコイン遊技機′¥)が知Iうれている
。従来の弾球遊技機は、チューリップと称されるヤクモ
ノや、その伯各種の入賞球装置が遊技盤に配設され、弾
球遊技の興趣の向トが図られている。
ところで、最近は、電動式の可変入賞球装置が各種提案
され実現されている。これら可変入賞球装置は、基本的
には、遊技者にとってIT4りとなる第1の状態と遊技
者にとって不利となる第2の状態とに変化自在に構成さ
れている。そして、可変入賞球装置は、その動きを電気
的にii制御できるため、従来のいわゆるチューリップ
等に比べて?u XIな動作を行なわせることが可能で
ある1、シたがつて、可変入賞球装置を用いれば、変化
に富んだゲームを実現することができる。そして、可変
入賞球装置を設けた弾球遊技機では、ゲーム展開との関
連の上で可変入賞球装置の動きをいかに制御するかとい
うことがゲームの面白さを決めるための重要な要因とな
る。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、従来なかったような態様で可変入賞球装置を動
作させることができ、遊技者の興味を強く惹きつけるこ
とができるような弾球遊技機が強く要望されている。
この発明の目的は、従来なかったような態様で可変入賞
球装置の動きを制御でき、それによってゲームの而白さ
を増すことができて遊技者の興味を強く惹きつけるよう
な弾球遊技機を提供することである。
L問題点を解決するための手段] この発明は、弾球遊技機の遊技状態が予め定められた状
態になったことを検出する第1の遊技状態検出手段と、
前記第1の遊技状態検出手段出力に応じて特定遊技状態
信号を導出する特定遊技状態発生手段と、遊技者にとっ
て有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第
2の状態とに変化自在な可変入賞球装置と、前記特定遊
技状態信号が導出されている期間中に前記可変入賞球装
置を第1の状態に変化させるように定められた状態にな
ったことを検出する第2の遊技状態検出手段と、前記第
2の遊技状態検出手段の出力に応じて前記可変入賞球装
置を第1の状態に駆動する駆動制御手段とを含む構成で
ある。
[作用] パチンコ玉が第1入賞領域等に入賞等した場合に′M1
の遊技状態検出手段の出力に基づいて特定遊技状態発生
手段から特定遊技状態信号が導出される。この特定遊技
状態信号が発生中にパチンコ玉が第2入賞領域に入賞等
したことが第2の遊技状態検出手段によって検出される
。そして、第2の遊技状態検出手段の出力によって可変
入賞球装置が遊技者にとって有利な状態に駆動される。
つまり、特定遊技状態信号が導出中にだけ第2の遊技状
態検出手段が検出動作可能であって、第2の遊技状態検
出手段の検出出力に基づいて駆動制御手段がio作され
、可変入賞球装置が遊技者にと9で有利な第1の状態に
駆動されるのである。したがって、遊技者が打球発射し
たパチン]玉によって、まず遊技状態が特定遊技状態信
号が導出される遊技状態(権利発生状態)となり、その
状態において第2の検出手段出力があれば可変入賞球装
置が第1の状態にされるという制御がなされるので、面
白みの倍加された弾球遊技機となる。
[実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の実施例について
詳細に説明をする。
なお、以下の実施例の説明では、弾球遊技機の代表例と
してのパチンコ遊技機を例にとって説明をする。しかし
ながら、この発明の技術的思想は、パチンコ遊技機に限
らず、コイン遊技機などの他の弾球遊技機に対しても同
様に適用できることを予め指摘してa3 <。
匪ユo’糺違IL 第1図は、この発明の第1の実施例のバヂーンコ遊技機
の全体構成を示ず正面図である。
第1図を参照して、パチンコ遊技機10は、矩形の額縁
状の前面枠12と、該前面枠12に着脱自在に装着され
た遊技盤14を含む。遊技盤14の盤面には、図示しな
い多数の釘が打込まれてJ3す、落下するパチンコ玉の
流れに変化を与えるようになっている。遊技盤14には
、パチンコ玉が入賞することによって賞品玉(パチンコ
玉)を払出すように決められた複数の入賞装置16.1
8゜20.22.24.26および28が配設されてい
る。これら入賞装置のうち、入賞装置26J3よび28
が、第2の遊技状態検出手段を能動化するための第2の
特定領域(始動入賞口)として別面するように定められ
ている。それゆえ、この始動入賞用人a装置26.28
に入賞したパチンコ玉は、後述するように第2の遊技状
態検出手段にJ:って検出される。
遊技I!s14上には、さらに、可変人貢球装置i!3
0が配設されている。可変入賞球装置30は、遊挟撃1
4のほぼ中央部に配3Slされており、後述するように
、第1の遊技状態検出手段を能動化するための第1の特
定領域〈権利発生用入賞(」)およびパチンコ玉の受入
れ状態が遊技各にとって右利すJ3、本実施例では、入
賞口にパチンコ玉が入賞することにより賞品玉を払出す
ものについて述べ゛〔いるが、他の例として、賞品玉の
払出り、に代え、賞品玉数に相当する1!?点を磁気カ
ード等に記録させることも可能である。
さらに第1図を参照して、32は金枠、34はガラス脣
、36は前部板、38は打球供給flII、42は操作
ハンドル、44は余剰玉受illであり、これらのもの
はパチンコ遊技機において既に周知のものである。また
、このパチンコ遊技機1oには、打球供給皿31内に効
果音出力用のスピーカ40が内設されている。さらに、
遊技盤14の左右両側には、権利発生状態を示す権利発
生消滅ランプ46a 、46bが設けられている。
′II2図は、第1図に示Vバブンニ)遊技機の裏面側
の構造を説明4るための図である1、第2図において、
遊技盤14の各入賞装冒16〜2ε3(第1図参照)へ
入賞したバブン:」工tよ、遊技盤14の裏面側へ導か
れ、所定の処理がざ机る。このため、遊技盤14の裏面
には、各入賞装置1(5〜2ε3に対応して、所定の検
出装置やバブーンー=1玉誘導8i等が設けられでいる
。図においr、48.50は第2の遊技状態検出手段の
一例の始動入賞−h検出スイッチである。これらスイッ
チ48.50の出力は、後述する回路図に示されるよう
に活用される。
また、可変入賞球装ff130に入賞したパチン=]玉
のうち第1の特定鎖酸(棒llJ発生用入賞[1)へ入
賞したパチンコ玉を検出するための権利発生用入賞玉検
出スイッチ51並びにII旬刊発生入賞口+13よび可
変入賞口に入賞した全パチンコ玉数を検出するためのテ
ンカウント検出スイッチ52が設けられている。これら
各スイッチ51.52の出力も、後述する回路図を用い
ての説明のように、各種の信号として利用される。
なお、第2図において、54はパチンコ遊技機10の外
枠、56はパチン]玉を貯留するための玉タンク、58
は景品玉払出装置、60は入賞玉処〕!P器、62は入
賞玉誘導樋、64.66.68はチューリップ装置、7
0は打球発射装置であり、これらは、パチンコ遊技機に
おいて既に周知のものである。
次に、遊技盤14に配設された可変入賞球装置30の構
成1=ついて説明をする。第3図は、可変入賞球装置3
0の斜視図であり、第4図はその分解斜視図である。第
5図は可変入賞球装置30の正面図であり、その構成を
わかりやすくするために部分的に透かされて取付基板7
2の正面側の構造がわかるように描かれている。
第3図、14図J5よび第5図を参照して、可変入賞球
装置3oは、遊技盤14〈第1図り照)に取付けられる
取付基板72を備え、その前面側はぼ中央部には、不銹
導樋74が形成されている。
不銹導(迩74の最上部中央にはパチンコ玉が通過可能
な間隙が設けられており、入L1076とされている。
さらに、入賞ロア6ヘバチン]玉が入賞するのを補助す
るために、取付基板72には不銹導樋75a、75bが
設けられている。また、■誘導樋74の左右両側は玉受
入用の袋部78a。
78bとなッテおり、この袋部78a 、78bて囲ま
れた部分の取付基板72には入賞口80a。
80bが形成されており、パチンコ玉が裏面側に導かれ
るようにされている。不銹1樋74内には常時比較的ゆ
っくりした速度〈たとえば、10rpm)で回転される
回転板82が配置されている。
回転板82の周面には1誘導溝84.86.88が形成
されている。不銹導溝84〜88のうら、誘導溝84は
、第1の特定領域としてのwf)り発生用入賞口80a
へパチンコ玉を誘導するためのものである。また、他の
2つの誘導溝86.88は、通常の入賞口である80b
ヘバヂンコ玉を誘導するためのものである。このように
、回転円板82の1誘導溝84〜88は入賞玉の据分態
能を果た゛すものである。なお、この振分機能の詳細に
ついては後述する。
取付基板72の最下方部には比較的大きな入賞口(可変
入賞口)90が形成されている。そして、入賞口90の
両側にはパチンコ玉を入賞口90へ案内するための玉ガ
イド片92a 、92bが設けられ、入賞玉が入賞口9
0へ入賞しやすいようにされている。さらに、入賞口9
0の左右両側やや上には開閉翼片94a、94bが取付
けられている。開閉翼片948.94bは開成状態と開
成状態とに駆動可能にされており、開成状態においては
落下するパチンコ玉を受止め、玉ガイド片92a、92
bと相俟ってパチンコ玉を入賞口90へ誘導する働きを
する。また、開成状態ではパチンコ玉が入賞口90へ入
賞するのを阻止する働きをする。したがって、入賞口9
0は、開閉翼片94a、94bの開閉に応じて、パチン
コ玉が入賞容易な遊技者にとって有利な第1の状態と、
パチンコ玉が入賞不可能な遊技者にとって不利な第2の
状態とに変化することができる。
なお、遊技者にとって有利な第1の状態は、開閉翼片9
4a 、94bが開成状態と定義づけることもできるし
、開閉翼片94a 、94bが開閉を繰返している状態
と定義づけることもできる。また、開閉翼片94a 、
94bが閉成を続(プる状態を遊技者にとって不利な第
2の状態と定義づけることができる。
さらに、取付基板72の最上部には、入賞口96および
入賞口96へパチンコ玉を導くための不銹専横98a 
、98bが設けられ、可変入賞球装置30が遊技盤14
に取付けられたとき、通常の入賞口の数が多くなるよう
にされている。
さらに、上記各誘導樋や入賞口の前面には、可変入賞球
装置30に美的処理を施し、遊技者の興味を惹きかつ遊
技の雰囲気を盛り上げることができるように、前面節板
100.102,104a 。
104bが取付けられている。
取付基板72の裏面側はぼ中央部には、前述した回転円
板82を回転するための駆動モータ106が設けられて
おり、そのモータ軸108の回転力は、連結部材11Q
を介して回転円板82に伝達されるように結合されてい
る。
112は駆動ソレノイドであり、ソレノイド取付板11
4を介して取付基板72の裏面に取付けられている。ソ
レノイド112は開閉翼片94a。
94bを開閉駆動するためのもので、ソレノイド112
のプランジ+7116と開閉翼片948.94bとの間
は、作動部材118、クランク部材12Qa 、120
b 、回転補助部材122a、122b、124a、1
24b、回転支軸126a。
126bで連結されている。
さらに、取付基板72上の、不銹導l1174で囲まれ
た領域より下方で、人員′口90よりも上方の領域には
表示用LED128が設けられている。
表示用LED128は表示用LED取付基板130に取
付tプられ、取付基板72の天面側に備えられている。
表示用LED128の点灯または消灯の状態は可変入賞
球装置30の前面側から可視できるように、取付基板7
2には表示用LED128に対応した小孔があけられて
おり、この小孔に表示用LED128のそれぞれが係合
されている。
さらに、可変入賞球装置30の取付基板72には必要に
応じて窓孔があけられ、その窓孔には半透明の着色され
た表示ランプ用装飾カバー132せることにより、可変
入賞球装置30の装飾効果を盛り上げることができる。
なお、第3図および第5図に示すように、組立てられた
状態では、入賞ロアロへ入賞するパチンコ玉は、不銹専
横75aと98a 、75b 、!:98bによってそ
れぞれ形成される左右の入賞口134aおよび134b
から入賞することになる。
第6図は、上述したパチンコ遊技機10の遊技状態を電
気的に制御するための制御回路の構成の一例を示すブロ
ック図である。次に、第1図ないし第6図を参照して、
この実施例における遊技状態の制御動作について説明を
する。
第1図にJ5いて、遊技者が打球供給皿30にパチンコ
玉を入れ、操作ハンドル42を回動して遊技を開始する
と、遊技盤14にパチンコ玉が所定の時間間隔で打球発
射される。発射されたパチンフ玉は遊技盤14の上から
下に遊多支盤14に沿って落下する。そのとき図示しな
い障害針等にぶつかりながらパチンコ、T;は落下し、
成る確率で町変入賞球装竹30の権利発生用入賞口80
aへ入賞する。この入賞の仕方について、第5図を参照
して説明をする。
パチンコ玉Pは成る確率で可変人貢球装置30の上側左
右に設けられた入賞口134aまたは134bへ入゛員
する。入賞口134a 、134bから入賞したパチン
コ玉Pは、1誘専横75a、75bで導かれ、そのうち
の成るものは入賞ロアロへ入賞するが、そのうち池のも
のは入賞ロアロへ入賞ぜす、1誘専横74の外側に沿っ
て落下する。
入賞ロアロへ入賞したパチンコ玉Pは、回転円盤82に
形成された1誘導溝84〜88のうち、パチンコ玉Pの
入賞時にらようど入ffD76の真下に位置1−る1誘
S溝または入賞ロアロの真下に最初に回ってきた1誘導
溝によって受止められる。
第5図では、1誘導溝86によってパチンコ玉Pが受止
められる場合が示されている。
パチン] i:Il−、Pが1S講導jなン3(5また
は88で受d二められた場合、回転円盤ε32が回転し
、1誘>’!I a86また1、t 88が図に45い
てb側の袋部7ε31’lの位置まで回転してきl、:
どき、受JJ−められたパy−ンコ玉Pは溝86または
88から該袋部78bl\転がり落ち、入賞口80 b
へ入賞する。ここで、入賞口80bは通常の入賞口であ
るから、この場合は権利は発生しない。
一方、入賞ロアGへ入賞したパチンコ玉Pが1誘導溝8
4で受止められた1含、];S誘導溝84の形状により
、受IJXめられたパチン」玉P i、、を袋部78b
へは転がり落ちず、回転円51882の回転にrrっで
さらに導かれ、1誘導溝84が第5図に承りような位置
にきたとき、受止められたパブーンコ玉は図において左
側の袋部78bに転がり落らる。
そして、入賞口80aへ入賞する。
入賞口80aは、前述したように、第1の特定領域の一
例の権利発生用入賞口とされでいる。したがって、この
入賞口80aへ人員“したパチン、]玉Pは、遊技盤1
4の裏面側に設けられた権利発生用入賞玉検出スイッチ
51(第2図および第6図参照)で検出される。
この検出出力は、第6図の権利発生消滅入賞回路136
に与えられる。権利発生消滅入賞回路136は、その出
力が常時はハイレベル(以下rHJという)であって、
検出スイッチ51からの出力が与えられるとローレベル
(以下rLJという)パルスを出力する。よってナント
ゲート138を介して保持回路140のC端子に1−1
パルスが与えられる。
保持回路140は、たとえばフリップ70ツブで構成さ
れており、次のように動作する。すなわち、保持回路1
40のリセット端子Rに1−1パルスが与えられてリセ
ットされた状態では、Q出力はり、Q出力はl−1$4
−である。D端子の入力が1−1の場合は、C端子にH
パルスが与えられることに応答して、出力が反転する。
すなわら、Q出力が1−1、Φ出力がLのセット状態と
なる。イのよ−うな状態のとぎに続(プてC端子に1−
1パルスがうえられても、保持回路140の出力状態は
変化しない。ところが、保持回路140の出力状態がQ
出力H,Q出力りのときに、D Ga子への入力がLと
なり、その状態でC端子に1−1パルスが与えIうれイ
)と、保持回路14.0の出力は反転し、元のリレット
状態になる。
実施例の制御回路の動作の説明に戻って、保持回路14
0の008子にHパルスが与えられると、保持回路14
0の出力が反転し、Q出力1−1はアンドゲート142
を介して権利発生消滅ランプ46(第1図参照)に与え
られる。アントゲ−1へ42は2人カゲートであって、
他方入力には分周回路144からの出力が与えられてい
る。よって、権利発生消滅ランプ46は分周回路144
からの出力ナイクルに応じて点滅表示状態となる。また
、保持回路140のQ出カド1はL E Dドライバ1
46に与えられる。LEDドライバ146は保持回路1
40からの出力を受けて、表示用り、 E D 128
(第3図、第55図参照)の8つのり、 E Dを全部
点灯させる。遊技者は、権利発生消滅ランプ46および
表示用L l三D 128の点滅および点灯により権利
発生状態であることを確認できる。
保持回路140のQ出力口は、また、保持回路150の
D端子に与えられる。保持回路150も、上記保持回路
140と同様にたとえばフリップフロップで構成するこ
とができ、上記保持回路140と同様の機能をするもの
である。
権利発生状態において、第2の特定領域の一例の始動入
賞装置26または28〈第1図参照)へパチンコ玉が入
賞すると、遊技盤14の裏面側に設けられた始動入賞玉
検出スイッチ48または50(第2図参照)でそれが検
出される。検出出力は、第6図に示すように始動入賞回
路152に与えられる。始動入賞回路152は常時は1
−1出力を導出しており、始動入賞玉検出スイッチ48
または50からの出力に応答してしパルスを出力する。
そのパルスはナントゲート154で反転され、保持回路
150のC端子へ与えられる。よって保持回路150の
出力は反転し、d出力りがインバータ156で反転され
、ソレノイドドライバ158を介してソレノイド112
(第3図参照)がオンされる。よって、開閉翼片94a
 、94bが開成し、パチンコ玉が入′賞容易な遊技者
にとって有利な第1の状態になる。
また、インバータ156の出力と分周回路144の出力
との論理積出力がランプドライバ160に与えられ、可
変入賞球3A置30にHQcノられた装飾用ランプ16
2が点滅される。
保持回路150のQ出力口は立上がり微分回路164で
LからHへの立上がりが微分され、微分パルスはLED
ドライバ146に与えられる。LEDドライバ146は
このパルスに基づいて点灯中の表示用LED128を1
つ消灯する。第3図において、たとえばLEDa−hの
うちLEDaを消灯する。
保持回路150のQ出力口は、また、タイマ166のセ
ット入力として与えられ、タイマ166は所定の時間、
たとえば30秒の計時を開始する。
ざらにQ出力口は立上がり微分回路168で立上がり微
分され、そのパルスはアップダウンカウンタ170にダ
ウン入力パルスとして与えられる。
ここで、アップダウンカウンタ170のアップ入力には
始動入賞回路152の反転出力パルスが与えられている
。したがって、アップダウンカウンタ170は始動入賞
回路152の出力があるごとに、言い換えれば始動入賞
装置26または28にパチンコ玉が入賞するごとにその
カウント値が+1インクリメントされる。そして、保持
回路150のQ出力1−1が導出されるごとに、つまり
開閉翼片94a 、94bが開成されるごとにその計数
値が一1デクリメントされる。
次に、開閉翼片94a 、94bが開成中には、第3図
または第5図に示すように、打球したパチンコ玉は開閉
翼片94a、94bで受入れられ、容易に入賞口90へ
入賞する。そして、この入賞した玉はテンカウント検出
スイッチ52(第2図参照)で検出される。テンカウン
ト検出スイッチ52の出力が与えられる10カウント出
力回路172は、テンカウント検出スイッチ52からの
出力パルスをたとえば10個計数したときパルスを導出
する回路である。10力ウン1〜出力回路172の出力
パルスおよびタイマ166のタイムアツプパルスは、と
もに保持回路150のリセット入力として与えられる。
よって、保持回路150は、タイマ166がたとえば3
0秒を計時するか、10カウント出力回路172が入賞
口90への入賞玉数がたとえば10個になることのいず
れか早い方に基づいてリセットされる。よって保持回路
150の出力は反転し、ソレノイド112がオフされて
、開閉翼片94a、94.bは開成状態になる。
次に、権利発生状態において、始動入11S!置26ま
たは28にパチンコ玉が入賞し、保持回路150がセッ
ト状態となり、開閉翼片94a、94bが開成中に、さ
らに、始動入賞装置26または28にパチンコ玉が入賞
した場合は、保持回路150の出力はそのままの状態で
ある。一方、この場合、始動入賞回路152の反転パル
スHはアップダウンカウンタ170のアップ入力として
与えられるとともに、入賞回数記憶回路を+1インクリ
メントする。さらに始動人員゛装置2Gまたは28にパ
チンコ玉が入賞すると、アップダウンカウンタ170の
カウント値が+1インクリメントされる。アップダウン
カウンタ170は、このように始動入賞回路152の反
転パルスによってインクリメントされ、保持回路150
のQ出力1−1の立上がりに応じてデクリメントされる
カウンタであるから、アップダウンカウンタ172に記
憶されている値は、言い会換えれば、権利発生中におい
て、あと何度(jl]閉翼片94a 、94bを開成状
態にさせることができるかという回数を表ねかものと言
える。そして、この実施例ひは、アップダウンカウンタ
170に記憶された値は表示器で表示される。この目的
で、アップダウンカウンタ170の出力は分周回路14
4の出力と論理積がとられ、LEDドライバ146に与
えられる。LEDドライバ146では、点灯している表
示用LEDのうち、アップダウンカウンタ170から与
えられた数値に基づく数だけ常灯状態から点滅状態に切
換える動作をする。したがって、遊技者は、表示用しE
D128(第5図参照)のうち、点滅しているLEDの
数によって、以後始動入賞装置に玉が入らなくてもあと
何回開閉翼バー94a 、94bが開成するのかを知る
ことができる。
タイマ166または10力ウシ1〜出力回路172の出
力によって保持回路150がリセッ1へされたときに、
アップダウンカウンタ170の計数値が「+11以」二
のときは、アップダウンカラン1−170から保持回路
150のC端子にハイレベルパルスが与えられる。した
がって、保持回路150は再びセットされ、そのQ出力
りの反転出力1」によってソレノイド112がオンされ
る。また、保持回路150のQ出力円の立」−かり微分
パルスにより、アップダウンカウンタ170μm15′
クリメントされる。このようにして、アップダウンカウ
ンタ170に計数値がある場合は、ソレノイド112が
オフした後、すぐにツレ、ノイド112がオンされ、開
閉翼片94a 、94b 4ま(111島開成状態どな
る。
また、表示用1− E D 128が1つ消灯され1.
(た、点滅中の表示用しED128のylも1つ経るこ
とになる。
始動入賞回路152の反転出力、つまり始動入賞装置2
6または2Bにパチンコ玉が入賞し、その数が9個にな
〕た場合、入賞回数記憶回路174から出力が導出され
る。また、保持回路150のQ出力円は入賞回数記憶回
路188で加惇記憶され、その数が「8」になった場合
、出力が導出されるそしてそれら出力により保持回路1
40がリセットされ、アップダウンカウンタ170がリ
セットされる。このため、保持回路140の出力が反転
してリセット状態となり、権利発生状態は消滅し、表示
用LED128がすべて消灯し、権利発生消滅ランプ4
6が消灯し、保持回路150のD端子に与えられるレベ
ルがLどなる。よって、保持回路150はそれ以′Ir
2G端子に1−1パルスが与えられてもセット状態とは
ならな(なる。このように、始動入賞装置26または2
8に7個の工が入賞し、8個目の玉が入賞したとぎ、お
よび可変入賞球装置が8回開成した浚には、権利発生状
態は終わる。
また、権利発生状態にJ3いて、さらに権利発生入賞口
51にバブーン」玉が入賞したときにも、保持回路14
0の出力が反転し、権利消滅状態どなる。
なお、この実施例ぐは、アップダウンカウンタ170の
計数値が「+1」以上のどき、寸なりも表示用しED1
28の中に点滅表示のものがあるときに権利が消滅した
場合は6、権利消滅後であっても一度だけ[7tl閑兎
片94a 、94bが開成づ−るようにされている。そ
のためナントゲート138の出力を保持する保持回路1
76が設けられ、保持回路176の出力とアップダウン
カウンタ170の出力との論理積が保持回路150の1
〕端子に与えられるようにされている。なd5、保持回
路176はその後の保持回路150のQ出力)−1の立
」−がり微分パルスによってリセットされる。このよう
に、権利消滅後でも、一定の場合には、す゛−ビスで一
度だけIJl閉買片94a 、94bが開成1するよう
にされている。
この実施例(よ、以1のように動作する。
ところで、この実施例では、可変べ賞球g e 30に
おける不正防止を図るため、以下に説明するような不正
防止nuがとられている。
第7図は、可変入賞球装置30に含まれる権利発生用入
賞玉検出スイッチ5113よびテンカウント検出スイッ
チ52の接続構造を示す図である。
第7図を参照して、権利発生用入賞玉検出スイッチ51
およびテンカウント士検出スイッチ51の信号用配線1
78および180は、単一の接続用コネクタ182に連
結され、該接続用コネクタ182はパチンコ遊技は10
の裏面側の所定の位置に設けられた中継基板184の接
続用コネクタ186と結合されている。つまり、検出ス
イッチ51の信号用配線178および検出スイッチ52
の信号用配rA180は、同じ接続用コネクタ182に
接続されており、接続用コネクタ182の結合または取
り外しによって常に一緒に中継基板184の接続用コネ
クタ186と切り離されまたtよ接続される構成になっ
ている。したがって、信号用配線180の切断等をしな
い限り、テンカウント検出スイッチ52に接続された信
号用配線180だけを切りMすことはできない。
このように開成したのは次の理由による。一般に、パチ
ンコ遊技機10に不正が施される場合、間r11m片9
4a 、94b  (第3図または第5図参照)が開成
中に、入賞口90に入賞した玉数が計数されず、開閉翼
片94a 、94bが開成中に入賞できる入賞玉数に制
限をなくする方が、遊技客の射倖心を煽り、客寄せ効果
が高い。このような構成にするためには、テンカウント
検出スイッチ52を不能動化させればよい。したがって
、テンカウント検出スイッチ52の信号用配線180を
断線状態とすればよい。
ところが、上記のような不正防止構造とした場合、検出
スイッチ52の信号用配線180だけを切り1l11す
ことができず、そうしようと思えば信号用配線180を
切断してしまう等しなければならない。しかしながら、
そのようにした場合、パチンコホールの遊技台入替え時
や検査等において該不正が簡単に判明してしまう。した
がってそのような不正は比較的しにくい。
よって、この実施例の不正防止構造であれば、信号用配
線178と13号用配II 80とは常に一緒に接続さ
れるので、信号用配線180だけを切り離すことができ
ず、比較的簡単な構造ではあるが、安易な不正防止が図
れることになる。
さらに、この実施例では、権利発生用入賞玉検出スイッ
チ51の検出出力があった後、たとえば数秒後において
もテンカウント検出スイッチ52の出力が導出されない
場合は不正が施されていると判別する回路が設けられて
いる。このような回路は、検出スイッチ51の出力でセ
ットされ、一定時間(たとえば数秒)後に検出スイッチ
52のリセット信号が入力されない場合に警報信号を導
出する時限回路を含むフリップフロップ等によって構成
することができる。
以上のように、この発明の第1の実施例によれば、可変
入賞球装置30の中の入賞口80aにパチンコ玉が入賞
したことに応じて権利発生状態となり、該権利発生状態
中に始動入゛ξr装置26または28にパチンコ玉が入
賞することにより開閉翼片94a 、94bが所定の期
間開成する開成とした。また、権利発生期間中にJ5い
ては、始動入賞装置26または28にパチンコ玉が入賞
することにより、繰返し開閉翼片94.a、94bが所
定期間開成するようにした。さらに、開閉翼片94a。
94bが開成中に始動入賞装置26または28にパチン
コ玉が入賞した場合、その入賞が記憶され、開閉翼片9
4a 、94bが閉成後にその、記憶13号に基づいて
再度開閉翼片94a 、94bが開成するようにした。
さらに、権利発生中に開閉翼片94a 、94bを開成
させることができる回数は、表示用LED128によっ
て表示されるようにした。さらに、上記開成のための記
憶回数も、表示用LED128によって点滅表示される
ようにした。さらに、権利発生のために入賞口80aに
パチンコ玉が入賞するのを、回転円盤82等を用いて偶
然性を高めかつ遊技者の興趣を惹くような構成とした。
以上の各構成により、既に明らかイfように、従来のパ
チンコ遊技機にはない新しい可変入賞球8+置の制御が
できるゲームの面白さが倍加されたバfンコ遊技(幾と
されている。
可3ヨ^よ−東λ 以下、第2の実施例のパチンコ遊技)幾について説明を
する。なお、第2の実施例の説明では、第1図の実施例
と同一またiま相当部分の説明は簡単にまたは省略し、
第2の実施例の特徴部分の説明を中心に行4Tう。
第8図は、第2の実施例のパチンコ遊技機の全体(14
成をポリ正面図である。
第8図を参照して、パチンコ遊技機200は、前面枠2
02ど、該面面枠202に着脱自在に装着された遊技盤
204を含む。遊技盤204の盤面には、そのほぼ中央
部に可変表示装置206が設りられ、そのすぐ下に表示
変化開始口280が配設され、さらにその下には可変入
賞球装置210が配設されている。町変人′行球HtH
210はその中央部に横長の開閉板212を備えるとと
もに、その1116両側には始動入賞D214.216
が備えられている。開閉板212は、それが前方に開成
したとき、落下してくるパチンコニを受止め、受1[め
たパチンコニを開閉板212の問いたところにでさる入
賞に]に導くしのである。また、開閉板212が開成状
態では、閉じた開閉板21?の前をパチンコニが落下し
、開閉板(゛ふされがれた入賞口にはパチンコニは入賞
できない。つまり、iiJ変入賞球装置210は、開閉
板212か間開Jることにより、遊技名にとって(i利
な第1の状態と、遊技名にとって不利な第2の状態とに
変化可能な装面である。このような装置は、既に本願出
願人が先の出願でその構造を詳細に説明しているので、
この明m内においてはイの構造の詳細な説明は省略する
なお、第8図に1113いて、214は金枠、216(
よガラス扉、218は前面板、220は打球供給皿、2
22は操作ハンドル、224は余剰玉受nu、22Gは
打球供給皿220内部に内股された効果音出力用のスピ
ーカである。
第9図は、第8図に示すパチンコ遊技機200の裏面側
に構造を示すための図である。第9図において、228
は検出スイッチであり、遊技盤2O4の表面側に設(プ
られた表示変化開始口208にへ′賞したパチンコニを
検出するだめのものて゛あろ、230,232は、始動
入賞口213,215(第8図参照)から入賞した玉を
検出するための1冶動工検出スイツLである。234は
可変入賞球″装置210の開閉板212が開成中に、該
開閉板212が開成状態のときに入賞可能な入賞口に入
dしたパチンコニを′計数づ−るためのデンカラン1−
検出スイッチである。これら各検出スイッチ228〜2
34の出力は、萌jホした第1の実施例と同様な制御回
路へ与えられる。
次に、この実施例に(荀えられている可変表示装置20
6の構成と動作とについて説明をする。
第10図は、可変表示装置206の正面図である。第1
1図は、i′iT’s表示装置20Gが遊技盤2041
、:取付けられた状態における縦断面図である。
第12図【よ、可変表示装置206の背面図ひある。
第10図〜第12図を参照して、可変表示装置206は
取(・1′早板236を備え、そのほぼ中央部には横長
の表示窓2.38か設(」られ、横一列に、ディジタル
で、3桁の数字が表示されるように41つている。各数
字は、それぞれ、ディジタル表示器240a 、240
b 、240c T表示される。
表示窓238の両側には、それぞれ、縦に4周の発光り
、 E D 242が設けられている。この発光1−E
 D 24.2は、後述するように、第1の実施例の表
示用LED128と同じ機能をするものである。
表示窓238の下中央部には入賞個数表示器244が設
けられている。この入賞個数表示器244は、可変表示
装置210の開口1板212が間成し・でいろどきに、
開閉板212のf7i]成時に表われる入貢口に入賞し
たパチンコニの数を表示するためのものである。
入賞個数表示2!1244の左右両側には、それぞれ、
加口数値表示用L E D 246a 、 246bが
設Eプられている。加pa値表示用1−ED246.1
゜246 bは、それぞれ、矢印方向に順次消灯IED
が移動づ−るようにされており、その消灯箇所によって
rOJ、r2J、r4J。r6j、l’8.1の5種類
の偶数数字を表示ザるものて゛ある。なJ3、加算数値
表示用LED246aと246bの移動タイミング、言
い換えればいずれの数字に対応するLEDが消灯してい
るかは、両方が同じように表示するよう同期づけられて
いる。
表示窓238の上側は一段突出した構成になっており、
この中には横一列に3つのランプ248a 、248b
 、248cが内設されている。これらランプ248a
 、248b 、248cは、その表示状態、たとえば
常打、比較的速い速度で点滅。
比較的遅い速度で点滅等の表示態様により、遊技状態を
知らせる役目をする。なお、ランプ248゜248b 
、248cの点灯または消灯状態が視認できるように、
各ランプに対応する部分には半透明な樹脂等でできたラ
ンプカバー270で覆われている。
ランプ248bの上部には、ディジタル表示器250が
配設されている。ディジタル表示器250は、第1の実
施例におけるアップダウンカウンタ170の記憶値を表
示するためのものであり、第1図の実施例においては表
示用LED128を点滅さじる個故によってアップダウ
ンカウンタ170の記憶値を表示プるようにしたが、こ
の実施例では、ディジタル表示によってアップダウンカ
ウンタ170の表示(直を記憶するようにしている。
可変入賞球装置206には、その最−上部に、通常の入
賞口252a 、252b 、252cが形成されてお
り、遊技!!13204上にお番プる入賞口の数の増加
が図られている。
なお、第11図にθ′3いて、254はディジタル取付
板、256はガラス板である。また、第12図において
、258はディジタル取付板254の裏面に設けられた
中継端子である。
第13図および第14図は、可変表示装置206の構成
の理解を助けるための斜視図および分解斜視図である。
第13図において、260は落下するパチンコ玉を誘導
するための不銹導カバーである。第14図において、2
62はランプ取付板、264はカバ一部材、266は表
示窓238に嵌合する透明のディジタルカバー、268
も透明のディジタルカバー、270はランプカバーを示
す。
次に、第8図、第9図および第10図を主として参照し
て、この実施例の動作について説明をする。
可変表示装置206は、電源投入時に初期設定され、中
央表示窓238のディジタル表示器240a 、240
b 、240cの表示は、ぞれぞれ、「1」 「5」 
「9」を表示する。そして、まず、中央の表示器240
bから1秒間の点滅移動が始まり、表示器240b−2
40c →240a −240bの順で点滅移動が繰返
される。なお、各表示器240a 、240b 、24
0cの表示1直は変化しない。
また、入賞(l!]数表示器244および始動入賞口入
賞玉数表示:轡250は、ともに「0」を表示する。さ
らに発光LED242は全部消灯されでいる。加算数値
表示用LED246a 、246bは、rOJ→「2」
→「4」→「6」→「8」→rOJの順で消灯LEDが
現われ、5種類の数値のいずれかを移動表示する。
以上のような初期状態において、遊技者が遊技を開始し
、操作ハンドル222によってパチンコ玉を打球発射す
ると、パチンコ玉は成る賄′$で表示変化開始口208
(第8図参照)へ入賞する。
入賞したパチンコ玉は裏面へ導かれ、変化開始玉検出ス
イッチ228(第9図参照)で検出される。
この検出出力は可変表示Iff 206のディジタル表
示制罪回路に与えられる。そして、検出スイッチ228
の出力が与えられたタイミングのときに、ディジタル表
示器2408−Cのいずれが点滅しており、加算数値表
示用LED246a 、bの表示値がいくつであるかに
よって次のような制1ltl 173作がなされる。す
なわち、変化開始玉検出スイッチ228の出力が与えら
れたタイミングが、ディジタル表示器240aが点滅し
、加算数値表示用LED24.6a 、246bの表示
数値が「6」であったとする。すると、ディジタル表示
’Ex 240aの表示1ltt「1」(これは、初期
設定のときに決められた値である)と加算数値表示用L
ED246a、24.6bの表示値「6」とが加算され
、ディジタル表示器240aの表示値が加算値「7」に
変えられる。同様レージて、次にまた表示変化開始02
08にパヂン」事がへ゛目し、変化開始不検出スイツヂ
228の出力がディジタル表示制御回路に与えられたタ
イミングのときに、たとえばディジタル表示器240b
が点滅しており、加算数値表示用LED246a 、2
46bの表示値が「2」であれば、ディジタル表示器2
40bの表示値は(r5J+42J=)r7Jに変化す
る。
このような動作が繰返されで、ディジタル表示器240
a・−Cの表示値が揃ったとき、たとえば1’ 777
 J、rlllJ、r333J等になると、それがギ1
1?すされて、ディジタル表示制御回路は権利発生状態
信号を導出する。この信号は、前述した第1の実施例に
おける保持回路140のQ出力1」に相当する。この権
利発生状態信号によって、発光L E D 242が1
べて点灯される。
この実施例では、3桁のディジタル値が一致したときが
権利発生状態である。つまり、権利発生状態は、第1の
実施例のように、特定の入賞口にパチンコ玉が入゛賞し
た場合に変えて、この実施例にょうに表示装置の表示状
態が特定の表示状態に/Jつだときとするごどがでさる
権利発生状態で【、東、ランプ248a 、248b 
248Gが、イれまでの常打状態から比較的ゆっくりど
した点滅状態になる。
権利発生状態にj3いて、バチ〉・コ玉が第′1図に示
′!i始動入賞口213またii 215に入賞すると
、入賞玉は始動玉検出スイッチ230または2,32で
検出され、その検出出力が可変入賞球装置制御回路に与
えられ、可変入賞球装置210の開閉板212が開成さ
れる。同時に、タイマがセラl−さ41、ii時を開始
する。可変入賞球装置210の1111閉板212が開
成中は、可変入賞球装胃の入賞[」にパチン]玉が非常
に容易に入賞する。そし−(、その入賞玉数はテンカラ
ン1へ検出スイッチ234(第9図)で検出され、検出
値がたとえばr 10−1となったどき、可変入賞球装
置制御回路によって開閉板212が閉成される。また、
上記セラ1−されたタイマの値がたとえば「10秒」と
なったとき、開閉板212が開成される。このような制
御回路は、前)ボした第1の実施例と同様に構成できる
ので、具体的な図面等は省略4゛る。
また、第1の実施例と同様に、始動玉検出スイツ%23
0または232(第9図〉の出力に縫づいて、発光LE
D242が1個ずつ消灯されるようになっている。また
、始O)入賞口213または2]5にパチン〕玉が入賞
し、始動玉検出スイッチ230:J、たは232の出力
があるごとにディジタル表示器250の表示値が加算さ
れ、開閉板212が開成するごとにディジタル表示器2
50の表示値が減少されるようになっている。これは、
前述したように、アップダウンカウンタ170の記憶値
をディジタル表示器250で表示するように(育成した
ためである。これにより、遊技者は、あと何回開閉板2
12が開成するかを知ることができる。
ざらに、開閉板212が開成中に可変人員゛球装置の入
賞口に入賞したパチンコ玉数は、入賞個数表示器244
によって表示されるのr、その1故を児ながら)W技の
作Il!′l¥を立てやすいという利点もある。
権利発生状態においても、表示変化開始[」208(第
8図)へパチンコ玉(よ成る確率で入13する。
すると、前述した動作と同様にして、ディジタル表示器
240a 、240b 、240cの表示値が変化する
。子して、その表示値が、他の表示(1t[に揃ったと
き、たとえば権利発生状態の表示値がr777Jであり
、それが変化しC1たとえばMllJの表示値となった
ときは、権利は消滅する。すなわら、この実施例ぐは、
権利の発生はディジタル表示器2408〜240Gの表
示が揃ったときに発生し、権利の消滅はその表示が他の
値に揃ったときに消滅するようになつCいる。
このように、権利発生手段J3よび消滅手段を表示手段
によっC実現したことが、この実施例の最も大きな特徴
である。
なお、その余の点は第1の実施例と同様であり、ここで
の説明は古I8する。
匹」」λよJul 第3の実施例の特徴は、パチンコ玉が持定領域に入賞す
ることによって権利発生状態となり、その状態において
可変入賞球装置を遊技者にとって有利な第1の状態にす
るためには、可変表示−装置の表示状態を所定の表示状
態にしなければならない構成にしたことである。つまり
、第2の実施例とは逆に、権利発生は特定領域へのパチ
ンコ玉の入賞、可変入賞球装置の駆動変化は表示状態に
填づいて行なわれるという構成にしたことである。
以下説明する。
第15図は、第3の実施例のパチンコ遊技機の全体構成
を示す正面図である。
第15図を参照して、パチンコ遊技11300は、眞面
枠302と、前面枠302に着脱自在に装着された遊技
盤304を含む。遊技盤304のほぼ中央部には入賞玉
装置306が配設されており、その下方には可変入賞球
装置308が配設されている。可変入賞球装置308は
、第2の実施例と同様、その中央部に横長の開閉板31
0を備え、開閉板310が開成状態のときが遊技者にと
って有利な第1の状態である。この状態では、落下して
くるパチンコ玉は開閉板310によって受止められ、開
閉板310が問いたときにできる入賞口にパチンコ玉が
容易に入賞可能である。
可変入賞装置308の開閉板310両側には、常時成る
確挙でパチンコ玉を受入れ可能な権利発生のための権利
発生用入賞口312,314が設けられている。
なお、第15図において、316は金枠、318はガラ
ス扉、320は前面板、322は打球供給皿、324は
操作ハンドル、326は余剰玉受皿、328はスピーカ
を示している。
第16図は、第15図に示すパチンコ遊技機300の整
面側の構造を説明するための図である。
第16図において、330.332は、それぞれ、権利
発生用入賞口312,314に対応して設けられた権利
発生検出スイッチである。これら権利発生検出スイッチ
330,332.の出力ににす、制御回路は権利発生状
態信号を出力する。また、権利発生状態中においては、
パチンコ玉が権利発生用入賞口312または314に入
賞することにより、制御回路は権利発生状態信号の導出
を停止し、権利は消滅状態となる。これは第1の実施例
と同様である。なお、入賞口312および314がこの
ような権利発生のための入賞口であるので、第2の実施
例の入賞口よりは多少パチンコ玉が入賞しにくい等の調
整がされている。このような調整は、障害灯(図示Uず
)を調整することにより簡単に行なえることは周知であ
る。
334は可変入賞球装置308の開閉板310が開成し
、そのときに入賞口に入賞したパチンコ玉の数を検出す
るためのテンカウント検出スイッチである。336は、
開閉板310を開成駆動するためのソレノイドである。
338 (+3よび340は、入賞玉装置306(第1
5図参照)の入賞口に関連して設けられた検出スイッチ
であって、表示変化検出スイッチである。
次に、第3の実施例に設けられている入賞玉装置306
の構成について説明をする。
第17図および第18図は、入賞玉装置306の正面図
であり、説明の便宜のために部分的に透かされて描かれ
ている。第19図は、入賞玉装置306の背面1図であ
る。第20図は、入賞玉装置306を遊技盤304に取
付けた状態で描かれた縦断面図である。
第17図〜第20図を参照して、入賞玉装置306は、
取付基板342の上側部分に3つのディジタル表示器を
備えている。このうら左右両側のディジタル表示器34
4aおよび344bは、可変入賞球装置308の開閉板
310 rjtl閉に関与する開成開始用ディジタル表
示器である。また、中央のディジタル表示器346は、
第2の実施例におけるディジタル表示器244(第10
図参照)と同じ様能を果たずもので、可変入賞球装置3
08の開閉板310が開成中に入賞口に入賞したパチン
コ玉数を表示するためのテンカウントディジタル表示器
である。
入賞玉装置306は、取付基板342の下側部分中央に
回転ロータ348を備えている。回転ロータ348は駆
動モータ350で常に比較的ゆっくりとした速度で回転
されている。回転ロータ348にLt、その回転中心軸
に対して対称な位置、づ−41わら1800隔たる周囲
に不受入溝352と354とが形成されている。不受入
溝352と354とは、この実施例では同じ深さの溝で
あるが、不受入溝352の方には仕切板356が設(プ
られている。取付囲板342には2つの入n゛孔358
および360が形成され−Cいる。入賞孔358および
360は、ともに、回転ローラ348の周囲に対応する
位置に設けられており、入賞孔358は、正面側から見
て6斜め下部分に形成され、入賞孔360は真下に形成
されている。さらに、回転ローラ348の左右両側を覆
って不銹導カバー362a 、362bが設けられてい
る。このような「へ成で、パチンコ玉が不銹導カバー3
628゜362bに沿って回転ロータ348の上に来た
とする。、すると、パチンコ玉は、回転ローラ348か
回転し、最初に現われる不受入溝352または354で
受止められる。たとえば、第17図のように、不受入溝
354によって受止められる。そして、回転l」−ラ3
48の回転に伴い、パチンコ1;は下方に導かれる。不
受入溝354て゛受止められた場合、該受入iM 35
4が第17図に示りように、入賞孔35Bに対応する位
置に来たどき、受入れられたパチンコ];は受入溝から
転がり出て、入賞孔358へ人v!Jる。他方、第18
図にポリように、不受入溝352でパチンコ玉が受止め
られた場合、不受入溝352が入賞孔358に対応プる
位置に来でも、パチンコ只は、仕切板356の作用によ
って入賞孔35Bへは入賞しない。′fして、回転(コ
ータ348がさらに回転することにより、不受入溝35
2が入賞孔360に対応すイ)ように真下に来たとき、
受入れられていたパチンコ玉は不受入溝352から転が
り落ち、入賞孔360へ入賞する。
入賞孔358へ入賞したパチンコ玉は、表示変化検出ス
イッチ340F検出され、入賞孔360へ入賞した玉は
表示変化検出スイッチ338(第16図参照)で検出さ
れる。そして、これら検出スイッチの出力は制御回路(
図示せず)に与えられ、制御回路は次のように動作する
。′1jなわら、パチン]玉が入賞孔358へ入賞して
、表示変化検出スイッチ340の出力が与えられたとき
、制御回路は、ディジタル表示器344bの表示1iF
fを「]」インクリメントする。また、パチンコ玉が入
賞孔360に入賞し、表示変化検出スイッチ333Bか
ら出力が与えられたときは、制御回路は、fイジタル茨
示i53443を「1」インクリメン1〜する。このよ
うに、パチン]玉が入賞孔358に入賞するか入賞孔3
60に人1′¥するかにより、ディジタル人、7八器3
44bまたは344aの表示1直が11ざ1じ(’ (
ハく。−でして、この表示1直は、[○」から「9」へ
と順次サイクリックに受止りる。通常、初期状態のとき
には、たとスばディジタル表小器、−34/I aの表
示値が11」で、ディジタル表示器344bの表示値が
「6」とされている。
なJ3、上jホした権刊発l:1工用入′日口312ま
たは314にパ升ンコ玉が入賞していない状態、寸なわ
ら権利が発生してい4fい状fiて゛は、ディジタル&
示器344a 、344bの表示は変化しないようにさ
れている。
権利発生状態において、ディジタル表示器344a 、
344bの表示値が変化し、両茜の表示が一致したとき
、すなわちたとえば両石の表示が「3」となったとき、
可変入賞球装置308の開閉板310が一定期間開成す
るように、可変入賞球装置308の制御回路が動作する
。ここに一定期間とは、開成時から一定時間(たとえば
30秒間)またはパチンコ玉が一定個数(たとえば10
個)入賞するまでのいずれか〒い方が満了するまでの期
間である。、イして、開閉板310が開成しているとき
に、可変入賞球技INの入賞l−]に入賞したパチンコ
玉の数は、入賞玉装置306の中央のディジタル表示器
346で表示される。よって、遊技者はこの表示された
値を見ながら遊技の作戦等を立てやりい。
なお、ディジタル表示器344a 、344b 。
346の周囲には、前面篩板364が設けられ、必要に
応じて発光L E Dが埋設されている。これら発光L
 E Dは第2の実施例と同様に、入賞木数や入賞回数
等に関連する値を表示するようにできる。
さらに、入賞玉装置306の最上部には、通常の入賞口
を増加する目的で、入賞口366a、366bおよび入
賞口にパチンコ玉を導くための1誘専横368a 、3
68bが備えられている。
なお、第19図記おいて、370はカバ一部材、カバ一
部材370に設けられた372は接続用コネクタを多数
協える中継基板であり、この中継単板には制御回路から
の信号が与えられる。また、374a 、374bは遊
技効果を盛り上げるためのランプである。また、第20
図において、378は前面飾り板、380はガラス板、
382は障害釘、376は装飾用LEDを示している。
第21図および第22図は、上記説明した入賞玉装置3
6の構造の理解を助けるために描いた図であり、第21
図は入賞玉装置306の斜視図、第22図はその分解斜
視図である。第22図において、384はロータガイド
部材、386.388は入賞玉集合カバー、390,3
92はランプである。
なお、上述した各実施例以外に、第1の遊技状態とする
ための条件を表示手段による特定の表示に基づいて行な
い、かつ、第2の遊技状態とするための条件も、表示手
段による特定の表示にBBづいて行なう遊技機であって
もよいことを念のために申し添えておく。
[発明の効果] 以上のように、この発明による弾球遊技機は、遊技盤に
設けられた特定遊技状態発生のための機構を工夫し、か
つ特定遊技状態発生信号導出中において所定の入賞状態
まlζは表示状態になったことに基づいて可変入賞球装
置を遊技者にとって有利な第1の状態に変化させるよう
にしたので、)m技内容を非常に面白いものとすること
ができる。
また、そのように制御するための制御回路は、ディスク
リートな論理回路によって簡単に構成することができる
し、また、マイクロコンピュータを用いたいわゆるプロ
グラムに基づくソフト的hffi理によってもすること
ができる。その場合、マイクロコンピュータのためのプ
ログラムを作らなければならないが、プログラムの作成
は、この明細書の動作説明通りに制御動作を実行するよ
うに組み上げればよく、そのようなプログラムの作成は
電気的な技術知識を有する当業者によって比較的容易に
なし1qることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の!T7の実施例のパチンコ遊技機
の正面図である。 第2図は、第1の実施例のパチンコ遊技機の背面図であ
る。 第3図、第4図、第5図は第1の実施例に設けられてい
る可変入賞球装置の構成を説明するための図であり、そ
れぞれ、斜視図、分解斜視図、正面図である。 第6図は、第1の実施例の制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第7図は不正防止のための構成を示す図である。 第8図は、この発明の第2の実施例のパチンコ遊技機正
面図である。 第9図は第2の実M 15’llのパチンコ遊技機の背
面図である。 第10図、第11図、第12図、第13図、第14図は
、第2の実施例に設けられている可変表示装置の構成と
動作を説明するための図であり、それぞれ、正面図、縦
断面図、背面図、斜視図、分解斜視図である。 第15図は、この発明の第3の実施例のパチンコ遊技機
の正面図である。 第16図は、第3の実施例のパチンコ遊技機の背面図で
ある。 第17図、第18図、第19図、第20図、第21図お
よび第22図は、第3の実施例に設けれている入賞玉装
首の構成と動作とを説明するための図であり、それぞれ
、正面図、正面図、背面図。 体断面図、斜視図および分解斜視図である。 図において、10,200,300はパチンコ遊技機、
14,204,304は遊技盤、26゜28は始〃ノ人
員°8置、48.50iよ始動入賞玉検出スイッチ、5
1は権利発生用ムク“玉検出スイッヂ、52はデンカラ
ン1〜検出スイッチ、20Gは可変表示装買、20(3
は表示変化開始口、210は可変人員“球装置、213
.215は始動入賞口、228は変化開始玉検出スイッ
チ、230,232はt合aT]検出スイッヂ、234
はテンカウント検出スイッチ、306は入賞木装同、3
08は可変入賞球装置、310は開閉板、312.31
4は権利発生用入賞口、330,332は権利発生検出
スイッチ、334はグンカウンl〜検出スイッヂ、33
8,340は表示変化検出スイッチを示ゴー。 −□。 (ほか2名) 第17図 206  可変表示■          第12図第
13図

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾球遊技機の遊技状態が予め定められた状態にな
    ったことを検出する第1の遊技状態検出手段と、 前記第1の遊技状態検出手段出力に応じて特定遊技状態
    信号を導出する特定遊技状態発生手段と、遊技者にとっ
    て有利となる第1の状態と遊技者にとつて不利となる第
    2の状態とに変化自在な可変入賞球装置と、 前記特定遊技状態信号が導出されている期間中に前記可
    変入賞球装置を第1の状態に変化させるように定められ
    た状態になったことを検出する第2の遊技状態検出手段
    と、 前記第2の遊技状態検出手段の出力に応じて前記可変入
    賞球装置を第1の状態に駆動する駆動制御手段とを備え
    たことを特徴とする弾球遊技機。
  2. (2)前記第1の遊技状態検出手段は、前記弾球遊技機
    の遊技盤に設けられた第1の特定領域を通過したパチン
    コ玉を検出する第1の特定領域入賞玉検出手段であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技
    機。
  3. (3)前記第1の遊技状態検出手段は、前記弾球遊技機
    の遊技盤に設けられた可変表示部材が第1の表示状態に
    なったことを検出する第1の表示状態検出手段であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技
    機。
  4. (4)前記第2の遊技状態検出手段は、前記弾球遊技機
    の遊技盤に設けられた 第2の特定領域を通過したパチンコ玉を検出する第2の
    特定領域入賞玉検出手段であることを特徴とする、特許
    請求の範囲第2項または第3項記載の弾球遊技機。
  5. (5)前記第2の遊技状態検出手段は、前記弾球遊技機
    の遊技盤に設けられた可変表示部材が第2の表示状態に
    なったことを検出する第2の表示状態検出手段であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の弾球遊技
    機。
  6. (6)前記弾球遊技機は、前記可変入賞球装置が第1の
    状態になったことに応答して起動し、所定の測定動作を
    行なう測定手段を備え、 前記駆動制御手段は、前記可変入賞球装置を前記測定手
    段の出力に基づいて前記第1の状態から第2の状態に駆
    動することを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載の弾球遊技機。
  7. (7)前記測定手段は、前記可変入賞球装置が第1の状
    態になつている時間を計時する計時手段を含むことを特
    徴とする、特許請求の範囲第6項記載の弾球遊技機。
  8. (8)前記測定手段は、前記可変入賞球装置が入賞玉を
    受入れやすい状態と、入賞玉を受入れ不可能または受入
    れにくい状態とに交互に変化する回数を計数する計数手
    段を含むことを特徴とする、特許請求範囲第6項記載の
    弾球遊技機。
  9. (9)前記測定手段は、前記可変入賞球装置が第1の状
    態のとき、前記可変入賞球装置に入賞した入賞玉が所定
    数に達したことを検出する所定入賞玉数検出手段を含む
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載の弾球遊
    技機。
  10. (10)前記測定手段は、計時手段および所定入賞玉数
    検出手段を含み、該計時手段または所定入賞玉数検出手
    段のいずれか早い方の出力を測定出力として出力するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載の弾球遊技
    機。
  11. (11)前記駆動制御手段は、前記第2の遊技状態検出
    手段の出力を計数し記憶する計数記憶手段を備えたこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項または第10項記
    載の弾球遊技機。
  12. (12)前記駆動制御手段は、前記特定遊技状態発生手
    段の出力を禁止する出力禁止手段を含むことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第11項記載の弾球遊技機。
  13. (13)前記出力禁止手段は、前記計数記憶手段が予め
    定められた計数値を計数したことに基づいて動作するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載の弾球遊
    技機。
  14. (14)前記出力禁止手段は、前記特定遊技状態発生手
    段の出力があることに基づいてその動作が解除されるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第12項または第13
    項記載の弾球遊技機。
  15. (15)前記弾球遊技機は、前記計数記憶手段の計数値
    に関連する情報を表示する表示手段を含むことを特徴と
    する、特許請求の範囲第11項記載の弾球遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6449587A (en) * 1987-08-21 1989-02-27 Universal Kk Pinball game machine
JPH0263486A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Sanyo Bussan Kk パチンコ遊技機

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JPH0580915B2 (ja) * 1987-08-21 1993-11-10 Universal Kk
JPH0263486A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Sanyo Bussan Kk パチンコ遊技機

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