JPS62101670A - 紫外線硬化型印刷インキ用ゲルワニス - Google Patents

紫外線硬化型印刷インキ用ゲルワニス

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JPS62101670A
JPS62101670A JP60240513A JP24051385A JPS62101670A JP S62101670 A JPS62101670 A JP S62101670A JP 60240513 A JP60240513 A JP 60240513A JP 24051385 A JP24051385 A JP 24051385A JP S62101670 A JPS62101670 A JP S62101670A
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gel varnish
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Yasuhisa Nakamura
泰久 中村
Koji Akane
赤根 耕治
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Toka Shikiso Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紫外線硬化型インキ(以後UVインキという
)を構成するビヒクルに関するものである。ビヒクルは
、その形態上液状のものとゲル弾性を有するものとに分
けられるか、本発明はゲル弾性を有するビヒクル(以後
ゲルワニスという)に関するものである。
ゲルワニスの必要性、有用性については種々の文献にお
いて述へられている。例えば印刷インキ工業連合会出版
の印刷インキハンドブック183nには「ゲル」として
「凸版または平版インキではゲル状のワニスを加えて、
印刷素材への転移性、インキの流動性、耐乳化性なとの
向上を図ることがある。」とある。また特許出願公開昭
59−174667においてはUVインキゲルワニスの
必憂性について「インキか適度の粘度と粘弾性をもち、
それか印kill i1+□′1度、湿し水供給f11
なとの印16す環境又は条件によって大きく変化しti
いために是非とも必ザなもの」と述へている。この様に
UVインキにとっても開発が望まれるゲルワニスである
が、それが困難である事情については特許出願公告昭5
5−12446において「特に弾性が要求されるフェス
調整にあっては、樹脂、油類及び溶剤の系をアルミニウ
ムキレートなどてキレート化する溶剤性弾性ゲルワニス
が印刷インキのレオロジー特性を整える上で不可欠なも
のとされている。とはいえ、自己硬化性の紫外線硬化型
インキなどにあっては無溶剤性光重合性フェス類がビヒ
クル組成物として使用されるのが一般的であるが、かか
る光重合性ワニス類に適合するような弾性ゲルワニスを
合成するにさいして従来からある弾性ゲルワニスの水r
$1と至らしめることは至極困難である。」と述べられ
ている。
しかし、以上の様に至極困難なゲルワニス化の技術はU
Vインキ用ワニスに化学的活性基として、水酸基、カル
ボキシル基等を与え、その活性基と金属アルコレート又
はそのキレート化合物を反応させることにより一歩前進
した。例えば、特許出願公告昭55−12446におけ
る水酸基食付の光重合性化合物、特許出願公開昭54−
60390におけるカルボキシル基含有の光重合性化合
物、特許出願公開昭54−118499における水酸基
価20−250であるロジン変性不飽和エボキン樹脂エ
ステルかそれである。
しかし、このような水酸基、カルボキシル基含有のUV
インキ用ワニスはそれ自体、印刷の主流である平版印刷
の際に用いられる湿し水によって激しく乳化し、またゲ
ルワニス化されても依然として乳化の傾向が残る。即ち
これらのゲルワニスは少なくとも湿式平版印刷の際の耐
乳化性の強化には適さない。また、印刷インキは混合物
であるために他の種々の化合物と接する。特にUVイン
キにおいては顔料の他、安定剤、光増感剤等の化学的に
影響を受は易い化合物と接するから、ゲルワニスか紫外
線硬化性以外の活性な基を有することは、保存安定性(
ポットライフ)を初め、経時による品質の維持に支障を
生じ好ましくない。
本発明は以上述べた如き現在のUVインキゲルワニスの
問題点を解決するためになされたものである。即ちUV
インキ用ビヒクルとして保持すべき性質(紫外線硬化性
、保存安定性、顔料その他を分散維持させる能力等)を
損なわす、ゲルワニスとしてUVインキに耐熱変化性、
耐湿し水性(耐乳化性)チクソトロピノク性を付与する
ことのできるUVインキ用ゲルワニスの開発を目的とし
てtjされたものである。
この目的を達成する為に、本発明者らはUVインキ用ゲ
ルワニスの製造に関して、従来の如くフェス中に紫外線
硬化性以外の水酸基、カルボキシル基等の活性基を導入
する方法ではなく、U■イ7キワニスをゲル化させるた
めの化学的活性基を特に必要とせず、ゲルワニス化され
る前のフェスの性状をそのまま保持し同等本質的変化を
与えず形態的にのみ変化させることかできる本発明の方
法を見出すに至った。さらに本発明の方法により得られ
たゲルワニスをUVインキに用いることにより上記目的
か達成され11することを確認した。
本発明において使用される構成物質について持3’F 
請求の範囲fAlて示されるアルミニウムアルコレート
またはアルミニウムキレート化合物とは、たとえば代表
的なものとして、アルミニウムイソプロピレート、モノ
5eC−ブトキノアルミニウムジイソプロピレート、ア
ルミニウム5eC−ブチレート、エチルアセトアセテー
トアルミニウムジイソプロピレート、アルミニウムトリ
ス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムトリス(
アセチルアセトネート)、アルミニウムモノアセチルア
セトネートビス(エチルアセトアセテート)、アルミニ
ウムモロ−ブトキッドモノメチルアセトアセテート、ア
ルミニウムジイソブトキシドモノメチルアセトアセテー
ト、アルミニウムジ5eC−ブトキンドモノエチルアセ
トアセテート、さらに環状アルミニウムオキノドステア
レート等を挙げることができる。
また(B)で示されるアルミニウム石ケンの代表的な例
としては、オクチル酸アルミニウム、ステアリン酸アル
ミニウム、ナフテン酸アルミニウム等ル)KげスrJ−
Il)て鳥ス− 次にtelで示された紫外線硬化性オリゴマーは、不飽
和2塩基酸又は/及び不飽和2塩基酸無水物1モルと、
エステル結合を有しない炭素数4以上のトリオール2モ
ルと、アクリル酸又は/及びメを タクリル酸4モルX反応させることにより得られ、以下
の一般式で示される。
このオリゴマーは液状で揮発性成分を含まない重合性の
優れた多官能性のオリゴマーでUVインキのビヒクルと
して広く使用されている、硬化性、保存性(ポットライ
フ)顔料の分散性が秀れているからである。
fclを合成する際に用いられる不飽和2塩基酸及び不
飽和2塩基酸無水物としては、フマール酸、イタコン酸
、シトラコン酸、マレイン酸、3.6−ニンドメチレン
テトラヒドロフタル酸、テトラヒドロフタル酸(、J−
1d−1d−1♂−の4種を含む)等及びこれらの無水
物を代表的な例として挙げられる。またエステル結合を
有しない炭素数4以上のトリオールの代表例としてはト
リメチロールエタン、[・リメチロールプロバノ、1,
2.6−ヘキサントリオール、トリス(2−ヒドロキン
エチル)イソノアヌレ−1・を挙げることかてきる。
UVインキに応用される紫外線硬化性を自゛するオリゴ
マー類は数多く存在するか、紫4線硬化性以外の化学的
活性基を持たすインキビヒクルとして保持すべき先に述
へた性質を失わす、ゲル化剤(Al、(Blによって満
足すべきゲルワニスか得られるのは、fC1以外には見
出すことはできない。
以上が本発明のゲルワニスを構成する各物質の説明であ
るが、次にこれらの化合物を用いてゲルワニスを製造す
る方法を述へる。
本発明のゲルワニスは、紫外線硬化性オリゴマー fc
lにゲル化剤+Al、(B)を添加し、混合加熱するこ
とにより得られるか、ゲル化剤fAl、(B)は、それ
ぜれrli独で添加した場合では満足すべきゲルワニス
はi5られず、必らすfAI、[Blは併用しなければ
ならない。たたしゲル化剤(Al、fBIは反応中、別
々にあるいは同時に添加してもよく、最終的にfclに
fAI、(B)か両方とも添加された時ゲルワニス化が
始まる。
さらにfA、l、(B)を添加する際には、あらかじめ
(AltBlをfclの一部あるいは適当な有機溶剤に
分散してから用いた方がより効果的である。かかる有機
溶剤としては、n−ヘキサン、シクロヘキサン、べ/ゼ
ン、トルエン、キルン、インプロパツール等を代表的な
ものとして挙げることかできるか、これらの何機溶剤を
用いた場合は、反応中あるいは反応終了後に極力除去す
ることが好ましい。
ゲルワニス化の反応は、通常50〜120℃の間で行わ
れるか、これを著しく越えて必要以上に加熱することは
、(C1における(メタ)アクリロイル基がラジカル重
合を引き起して、高分子化しゃすくなるので避けなけれ
ばならない。またこれらの高分子化反応を極力避けるた
めに熱重合禁止剤を添加する必要がある。この熱重合禁
止剤の使用量は、反応系に存在する不飽fll化合物の
総組1.″Lに対して0001〜1.000%の範囲で
使用すればよい。かかる熱重合禁止剤としては、ハイド
ロキノン、ベンゾキノン、モノtCrt−ブチルハイド
ロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、p −
terL−フ+ルカテコール等を代表的なものとして挙
げることかできる。
本発明のゲルワニスのfAI、(B)、telの混合比
は、合シ1111を100部とすると、(A)とfBI
の合計量05〜20部に対してtelか80〜995部
の範囲で、かつfAI、fBIの比か一方か1に対して
他方か10以内である。(A)fB)の合計IJIか0
5部以下の場合、あるいはfAIとfBIの比か一方か
1に対して他方か10を越える場合は、得られるゲルワ
ニスの弾性か弱(、逆にfAl、iBlの合計量か20
部を越える場合は(C)の性能を限外したり、ゲル化剤
かtC)に分散、溶解しきれずにワニス中にそのまま残
存したり、ゲルワニスの弾性か強過ぎてインキ化しにく
いのでいずれも実用的でない。かくの如きfAl、tB
lの添加tj1の範囲ではあるか、実用上(A)、(B
lの合計量1〜10部で(Alと(Blの比か1.1に
近い方か好ましい。
また、本発明のゲルワニスの粘調度、諸物性を調整する
目的てfclと相溶する紫外線硬化性のない樹脂又は/
及びそれをrrする樹脂、稀(R剤をゲルワニスの際、
fc1100部に対して1〜900部、好ましくは1〜
500部の割合で添加してもよい。かかるfclと相溶
して紫外線硬化性のない樹脂とは、一般的にいつケトン
樹脂、キシレン樹脂、ロジンエステル樹脂、石油樹脂等
を代表例とする未反応性の固形樹脂である。また、紫外
線硬化性を有する樹脂、稀釈剤としてはジアリルフタレ
ートプレポリマーおよびトリアリルイソシアスレートの
如く分子中にアリル基を有するもの、あるいは一般的に
いう不飽和ポリエステル樹脂、さらにはネオペンチルグ
リコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロ
パントリ (メタ)アクリレート、1.6−ヘキサンシ
オールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
 (メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、ビスフェノールAエチレンオキサ
イド付加物のノアクリレート、および一般的にいうエボ
キ/アクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエステ
ルアクリレート等の如く、分子中にメタクリロイル基ま
たはアクリロイル基を何する液状のモノマー、オリゴマ
ー等を代表例として挙げることができる。これらは単独
であるいは組み合わせて用いることができる。
かくして得られた(JVイ/キ用ゲルワニスに光増感剤
、紫外線硬化性不飽ill化合物、顔料、熱重合禁止剤
、その他助剤類を添加することにより紫外線硬化型印刷
インキを得ることができるが、このインキは紫外線ばか
りでなく電子線によっても架橋硬化することが可能であ
るので、適当な電子線照射装置を用いて電子線硬化型イ
ンキとしても応用できる。
また、本発明のゲルワニスを用いたUVインキにより凸
版、平版印刷において従来のUVインキにない優れた印
刷効果を得ることかできたが、さらにその優れた耐熱変
化性、チクントロピノク性を応用して湿し水を使わない
一平版印刷(水熱平版印刷)においても従来のUVイン
キにない印刷効果を得ることができる。ここで言う湿し
水を使わない平版印刷とは、東し株式会社(東京都中央
区日本橋室町2−2)開発の東し「水無し平版」のこと
である。
次に本発明の詳細を以下の具体例をもって説明する。
実施例 1 テトラヒドロ無水フタル酸1モル、トリメチロールプロ
パン2モル、アクリル酸4モルをエステル化して得られ
る化合物、すなわち特許請求の範囲のtC+で示された
一般式で、Dかテトラヒ入フタル酸、Tがトリメチロー
ルプロパン、Mがアクリロイル基の紫外線硬化性オリゴ
マーを(C−1)とする(粘度43,0OOcps/2
5℃)。このオリゴ? −(C−1)94部と熱重合禁
止剤としてハイドロキノン0.3部をビーカーに入れ撹
拌しながら120℃まで加熱した。次にイソプロピルア
ルコール2部に、エチルアセトアセテートアルミニウム
ジイソプロピレート2部と、オクチル酸アルミニウム2
部をあらかしめ混合分散させておいたものを、ビーカー
内に徐々に添加した後、100℃を保ちながら20分間
撹拌した。この間溶剤として加えたイソプロピルアルコ
ールを系外に除去し目的とする紫外線硬化性ゲルワニス
を得た。
実施例 2 実施例1における(C−1)の合成で、アクリル酸の代
わりにメタクリル酸を用いて、紫外線硬化性オリゴマー
(C−2) (粘度32.000 cps/25°C)
を得た。
(C−1)の代わりに(C−2)を用いる他は実物例1
と全く同様にして紫外線硬化性ゲルワニスを得た。
実施例 3 同し〈実施例1における(C−1)のテトラヒドロ無水
フタル酸の代わりに無水マレイン酸を用いて紫外線硬化
性オリゴマー(C−3)(粘度18,000cps/2
5°C)を合成し、(C−1)の代わりに(C−3)を
用いる他は実施例1と全く同様にして紫外線硬化性ゲル
ワニスを得た。
実施例 4〜9 さらにオリゴマー(C−1)を用いて実施例1と全く同
様の製造方法により、配合物質を表−1の如くに代えて
紫外線硬化性ゲルワニスを得た。
たたし実物例9については固形樹脂か完全に溶解してか
らゲル化剤を添加した。
比較例 1,2 実施例1と同様の製造方法で、ゲル化剤を添加しないで
紫外線硬化性非ゲルワニスを得た。
111j記ゲルワニスの装造実進例1〜9により得られ
た紫外線硬化性ゲルワニスを用いて、以下の配合に従い
三本ロールミルで練肉して平版印刷用UVインキを製造
した。ただしタック値を15.0:!:0.5(イ/コ
メ−ター30℃、400rpm)に調整するためにトリ
メチロールプロパノトリアクリレートを0〜5%の範囲
で用いた。またこれらのゲルワニスを用いたインキと比
較するために、比較例1,2てi3られた非ゲルワニス
をゲルワニスの代わりに用いて、同様の方法でUVイン
キを製造した。
UVゲルワニス                50
部アロニクスM−8030’     21部(東亜合
成化学工業■製アクリレ−1−オリゴマー)紅顔材カー
ミン6B              20部ベンゾフ
ェノン                6部4.4’
−ビス(N、Nジエチルア入ヘンシフエノン    3
部ハイドロキノン                 
05部次いて、これらのインキを小森印刷機械製スプリ
ント機にて印刷テストを行い、機上で示したインキの耐
熱変化性、耐湿し水性(耐乳化性)を観察し、さらにそ
の印刷物を紫外線照射機の下を通して硬化性試験を行っ
た。それぞれの試験方法について以下に詳しく述へる。
(耐熱変化性テスト方法) 耐熱変化性の不良なインキはど印刷温度が上昇するにつ
れてインキ粘度か低下し、汚れや印刷濃度の変化か起き
やすい。従って印刷中にこれらを観察することにより評
価した。
(耐湿し水性テスト方法) 印刷中にインキか乳化しやすい図柄の版を使って、湿し
水を徐々に増加させ、インキが乳化して金属ローラーに
付着せす、10−ラーハゲ′ヲ起こす状態を観察した。
(紫外線硬化性テスト方法) 高圧水銀燈80W/Cm2燈、ランプ高さ10 Cmラ
インスピード70m/分でU■照射し、硬化性を印刷表
面の粘りの程度で評価した。
(貯蔵安定性テスト方法) インキ100gを缶に密閉し恒温乾燥器においてするか
どうかを観察した。
判定のJλ準を、大変良好◎、良好○、やや不良△、不
良×としテスト結果を表−2に示した。
表  −2 以上の如く、ゲルワニスを使用したU■イノキr寸 メ
rルワニスんC市Ill llTい11 Vイン本ふ1
1−ホーjて、耐熱変化性、耐湿し水性に優れ、また本
来保持すべき紫外線硬化性、貯蔵安定性等を損なわない
ことか認められた。
さらに前述のUVインキの配合に用いた紅顔材カーミン
6Bの代わりに黄顔料ジスアゾイエロー、藍顔料フタロ
ンアニンブルー、墨顔料カーボンブランク、全赤顔料レ
ーキレッドCを用いて各色UVインキを製造し同様のテ
ストを行ったところゲルワニスを用いないインキの場合
と比較して同様に良好な結果を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)アルミニウムアルコレートまたはアルミニウムキ
    レート化合物と (B)アルミニウム石ケンを併用し (C)不飽和2塩基酸又は/及び不飽和2塩基酸無水物
    1モルとエステル結合を有しない炭素数4以上のトリオ
    ール2モルとアクリル酸又は/及びメタクリル酸4モル
    より合成され以下の一般式を有する紫外線硬化性オリゴ
    マー ▲数式、化学式、表等があります▼〔M=アクリロイル
    基又は/及びメタクリロイル基T=トリオールの残基 D=不飽和2塩基酸の残基〕 とを混合加熱することより成り、かつ前記各物質の重量
    混合比(以後全ての混合比は重量比とする)が(A)、
    (B)、(C)の合計量を100部とすると(A)、(
    B)の合計量0.5〜20部に対して(C)が80〜9
    9.5部で、かつ(A)、(B)の比が一方が、1に対
    して他方が10以内であることを特徴とする紫外線硬化
    型印刷インキ用ゲルワニス。
JP60240513A 1985-10-29 1985-10-29 紫外線硬化型印刷インキ用ゲルワニス Granted JPS62101670A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015151833A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 コニカミノルタ株式会社 光硬化性組成物、及びそれを含有する光硬化性インクジェットインク、光硬化性組成物を用いた記録方法、並びに光硬化性インクジェットインクを用いた記録方法

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WO2015151833A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 コニカミノルタ株式会社 光硬化性組成物、及びそれを含有する光硬化性インクジェットインク、光硬化性組成物を用いた記録方法、並びに光硬化性インクジェットインクを用いた記録方法
JPWO2015151833A1 (ja) * 2014-03-31 2017-04-13 コニカミノルタ株式会社 光硬化性組成物、及びそれを含有する光硬化性インクジェットインク、光硬化性組成物を用いた記録方法、並びに光硬化性インクジェットインクを用いた記録方法
US10011665B1 (en) 2014-03-31 2018-07-03 Konica Minolta, Inc. Photocurable composition and photocurable inkjet ink containing same, recording method using photocurable composition, and recording method using photocurable inkjet ink

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