JPS6199177A - 現像剤補給装置 - Google Patents

現像剤補給装置

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JPS6199177A
JPS6199177A JP59220506A JP22050684A JPS6199177A JP S6199177 A JPS6199177 A JP S6199177A JP 59220506 A JP59220506 A JP 59220506A JP 22050684 A JP22050684 A JP 22050684A JP S6199177 A JPS6199177 A JP S6199177A
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JP59220506A
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Ryoji Taniyama
谷山 良治
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば複写機等の画像記録装置(二連用し
得るカートリッジタイプの現像剤補給装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
複写機等においては、現像器への現像剤(トナー)の補
給を自動的に行なう現像剤補給装置が設けられているが
、従来の現像剤補給装置C二おいては現像剤aが無くな
ると別の現像剤収納容器(トナーボトル)bから現像剤
を移し変えるようになっている。そのため、現像剤aを
移し変える際に、現像剤aが零れて機体や、オペレータ
の手や衣服を汚したりすることがあり、その取扱いが極
めて面倒であるとともに慎重に行なう必要があった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、現像剤が零れたりすることなく極め
て容易、かつ確実に現像剤の補給が行なえる現像剤補給
装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成すべく、被装着部に着脱自在
なカートリッジタ・イブとし、現像剤を収容する容器内
底部に移送スクリz−を設けて現像剤を軸方向に移送す
る構成とするとともにその移送方向に現像剤放出口を設
けて被補給部に放出する構成とするとともに前記現像剤
放出口を開閉すべくスライド自在に蓋体な設け、被装着
部への装着動作にともなって被装着部に設けられた係合
部との係合動作により現像剤放出口を開閉する構成とし
たものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の現像剤補給装置を採用した画像形成ユニ
ット装置の外観を示し、第2図はその概略的縦断正面図
である。
図中1は画像形成装置としての複写装置であり、2は複
写装置1を載置する載置台を兼ね、複写装置1の排出部
から排出された画像記録体としての用紙Pを必要に応じ
て受取り、用紙Pに対して多重あるいは両面画像を形成
させるべく、そのままの状態あるいは表裏反転した状態
で再び複写装置1に導く方向変換搬送装置である。また
、3は複写装置1の上面に装着され原稿Aを自動的に供
給する原稿自動送り装置である。
前記複写装置1は第3図に示すよう(=構成されている
。すなわち、図中4は複写装置本体であり、この複写装
置本体4の上面には前記原稿自動送り装置3により送り
込まれる原稿人が載置される原稿載置部としての原稿載
置ガラス5が設けられているとともに上面前端縁部には
第4図において後述する操作盤6が設けられている。
また、複写装置本体4の右側面部には給紙カセット7.
11.9が装着されている。また、上段の給紙カセット
2のカセットカバー10は用紙Pを適宜手差し供給する
ための手差し給紙台11となっている。
複写装置本体4のほぼ中央部にはドラム状感光体12が
配置されている。この感光体12の周囲には帯電装置1
3、露光光学装置14、後述する2色カラー現像装置1
5、転写装置16、剥離装置17、清掃装置18、およ
び残像消去装置19が順次配置されている。
また、複写装置本体4内下部には給紙カセット7.11
.9が装着された自動給紙装置20から供給された用紙
P、手差し給紙台11から手差し給紙された用紙P、お
よび方向変換搬送装置2から導かれた用紙Pを前記感光
体12と転写装置16との間の画像転写部21を経て複
写装置本体4の左側面部に設けられた前記排出部22に
導く用紙搬送路23が形成されている、また、この用紙
搬送路23の画像転写部21の上流側にはアライニング
ローラ対24が、また、下流側には定着装置25および
排紙ローラ対26が配置されている。
また、前記操作盤6は第4図に示すようになっている。
すなわち、操作盤6の右端側にはスタートボタン30.
テンキー31、トータルカクンタ32が配置され、左端
側にはモード切換ボタン33、片面コピーモード表示L
’ED34、両面コピーモード表示LED35、二重コ
ピーモード表示LED36、濃度調整ボタン37、自動
露光ボタン38、および第1の表示部39が配置されて
いる。また、中央部分には縮小表示部40、等倍表示部
4)、拡大表示部42、変倍ボタン43、ズームボタン
44、色指定ボタン45、および状態表示を行なう第2
の表示部46が配置された状態となっている。
また、上記露光光学装置14は、第5図および第6図に
示すように、背部をリフレクタ50によりて囲繞され原
稿載置面5al二光を照射する露光光源としての露光ラ
ンプ5ノ、原稿載置面5aからの反射光を所定方向に反
射する反射部材としての第1ミラー52を有し、原稿l
r&、置面5aに沿って移動し得る第1の光学ユニット
53と、この第lの光学ユニット53と同期して同方向
に第1の光学ユニット53の速度の2分の1の速度で移
動し、Slの光学ユニット53により反射された光像な
レンズユニット54側に反射する第2ミラー55、第3
ミラー56を有した第2の光学ユニット57が設けられ
ている。さらに、レンズユニット54の後段には反射部
材としての第4ミラー58、第5ミラー59を有した第
3の光学ユニット60と、この第3の光学ユニット60
で反射された光像を感光体12側に反射する固定反射部
材としての第6ミラー61を有した構成となっている。
なお、62は第6ミラー6ノと感光体12との間に位置
して設けられた防塵ガラスであり、63は露光ランプ5
1の前面に設けられた熱線吸収ガラスである。
しかして、露光ランプ51が点灯した状態で第1の光学
ユニット53が原稿載置面5aに沿って速度Vで移動す
るとともにこの動きに同期して第2の光学ユニット57
が同方向にその速度Vの2分の1の速度で移動すること
により、原稿載置面5aに載置された原稿Aを走査して
予め回転している被露光部としての感光体12上に結像
させるようになりでいる。
そして、帯電装置13により一様に帯電された感光体1
2上に原稿Aに対応した静電潜像を形成するようになっ
ている。
このようにして形成された静電潜像は現像装置15に対
向することにより現像された後、転写装置16と対向す
る画像転写部21に送り込まれ、現像剤像はアライニン
グローラ対24を介して送り込まれた用紙Pに転写され
る。ついで、画像転写がなされた用紙Pは剥離装置17
により感光体12から剥離された後、搬送路23を通っ
て定着装置25に導かれて画像定着が行われ、排紙ロー
ラ対26を介して排出部に排出される。
一方、用紙Pに現像剤像を転写した後の感光体12の表
面は、清掃装置18に対向すること! により感光体12上に残った残留現像剤(トナ    
 1−)が清掃され、ついで、残像消去装置19(二よ
り感光体12上の電位が一部レベル以下に落され、次の
複写動作を可能とする。
また、後述するように前記レンズユニット54、および
90度の角度をもって配置された2枚のミラー58.5
9を有する第3の光学ユニット60は、複写倍率を変え
るべく物像間距離及びレンズと結像面との間の距離を変
える為に第5図中矢印A、Bで示すように移動し得る構
成となっている。
また、第3図、及び第6図に示すようにレンズユニット
54及び第3の光学ユニット6oの上面を覆う状態にレ
ンズカバー兼用の第1の遮蔽部材65が設けられている
とともに第2の光学ユニット57には第1の遮蔽部材6
5に一部が重なる状態に第2の遮蔽部材66が設けられ
ており、これら遮蔽部材65.66の上面側に原稿載置
面5aに沿った冷却空気導通路67を形成すべく仕切る
仕切り手段68を構成している。前記第2の遮蔽部材6
6の非取付は端側はローラ又は滑り部材からなる支持手
段69を介して第1の遮蔽部材65上をガイドされるよ
うになっており、特別のガイド手段を必要としないよう
になっている。
また、前記第1の光学ユニット57、レンズ。
ユニット54、および第3の光学ユニット60の下面側
は前記防塵ガラス62をその一部に保持する仕切板70
によって覆われた状態となっているとともにこの仕切板
70の一端は排気ファン7)のファンケーシング72と
連設した状態にあり複写装置本体4を上下にほぼ仕切っ
た状態となっている。
しかして、第6図の矢印りで示すように排気ファン71
の働きにより、複写装置本体4の右側面部から冷却空気
導通路67内に導入された冷却空気は、第1の遮蔽部材
65および第2の遮蔽部材66によつて画像台がラス5
の下面側に沿って左側面部まで確実に通過するように案
内された後、外部に放出されることとなる。このため、
露光ランプ51は充分冷却することができ、露光ランプ
51の過熱を防止して寿命を伸ばすことができるととも
に、他部への熱による慈影響を極力防止することができ
る。また、原稿台5の全域に亘って加熱が防止され操作
者に不安感を与えることが無い。また第2の遮蔽部材6
6によりて矢印Eで示すような迷光が遮蔽され、迷光が
レンズユニット54に入ることによる画像不良を確実に
防止できる。
また、前記第1の光学ユニット53、および第2の光学
ユニット57は第7図に示すように取付は支持されてお
り、第1の光学ユニット53が速度■で、また第2の光
学ユニット57が速度Vの2分の1の速度で移動し得る
構成となっている。
すなわち、離間並設されたリヤフレーム75、およびフ
ロントフレーム76の相互対向面側には上゛端水平片部
758.76aと平行状態にガイドフレーム77.77
が取付けられており、これらガイドフレーム77.77
上に両端部下面:二取付けられたスライダ78・・・が
摺接する状態に第1の光学ユニット53、および第2の
光学ユニット57が架設されている。このように、ガイ
ドフレーム77.77上を移動自在に設けられた第1の
光学ユニット53、および第2の光学ユニット57は光
学ユニット作動手段79によって所定方向に所定の速度
で移動されるようになっている。
前記光学ユニット作動手段79はっぎのような構成とな
っている。すなわち、前記光学ユニyト53,57の移
動方向一端側に対応して駆動軸80が横架され、この両
端部すなわち前記両フレーム75.76の外側には駆動
プーリ81.8ノが各々取付けられている。また、光学
ユニツ)53.57の移動方向他端側に対応してフレー
ム75.76の外側には従動プーリ82が支軸83を介
して回転自在に設けられている。
一方、第1の光学ユニット53のキャリッジ84の両端
部はフレーム75.76の外側に突出しており、また、
第2の光学ユニット57のキャリッジ85の両端部はフ
レーム’15,76の外側面に沿って垂直に折返したプ
ーリ取付部ssa、ssbを有し、動滑車的な役割をす
る一対のブー986,87がそれぞれ取付けられた状態
となっている。
さらに、各プーリ81,112,86,137にはワイ
ヤー88の中途部が所定の状態で掛渡されている。すな
わち、一端をスプリング89を介して固定具90に固定
したワイヤー88を従動プーリ82側に引出して第2の
光学ユニット57の第1プーリ86に巻掛けて折返した
後、駆動プーリ8ノに複数回巻掛けて前記従動プーリ8
2側に再び折返す。ついで従動プーリ82にワイヤー8
8を巻掛けて第2の光学ユニット57の第2プーリ87
に巻掛けて折返した後、ガイド91を経てその他端を固
定具92に固定するようになっている。
また、前記第1の光学ユニット53のキャリッジ84の
両端部はワイヤー88に直接固定されている。
一方、前記駆動軸80はパルスモータ93とタイミング
ベルト94を介して連動するようになっていてワイヤー
88が巻掛けられた駆動ブー’J81,81が正方向或
いは逆方向に駆動されるようになっている。そして、ワ
イヤー88に直接固定された第1の光学ユニット53は
速度Vで、また、ワーイヤー88が掛は渡された動滑車
的な役割をするブー’)86,117が取付けられた第
2の光学ユニット57は速度■の2分の1の速度で移動
する構成となっている。
また、第8図にも示すように第2の光学ユニット57の
両端部にそれぞれ取付けられた一対のプーリ116.8
”iは、光学ユニット57の移動方向と平行な線上、す
なわちワイヤー88の張力方向に沿う方向に各々独立し
て配置された支軸95.96に取付けた状態となってお
り、ワイヤー88の張力方向と直交する方向のモーメン
トが働かず振動を発生させない状態で長期に亘って安定
した支持状態が維持できるようになっている。
なお、97はプーリ86,87を回転自在に軸支する支
軸95.96の自由端側相互を連結する連結補強部材で
ある。
また、前述したように複写倍率を変えるためには、レン
ズユニット54、および90度角度をもって配置された
2枚のミラー58.59を備えた第3の光学ユニット6
0をそれぞれ所定量、すなわち、例えば、焦点距離fが
2108のレンズを使用した場合、約下記表に示す如く
移動させる必要がある。
但し、第3の光学ユニットに近すく方向が(−)、離れ
る方向が(+) 前記、レンズユニット54、及び第3の光学ユニット6
0は第9図で示すように取付は支持されており、レンズ
ユニット54を移動可能とするとともに、このレンズユ
ニット54よりも移動量が少ない状態で第3の光学ユニ
ット60を移動可能とし、所定の複写倍率が得られるよ
うになっている。
すなわち、各ユニツ)54.60の移動路を挾んで平行
状態に一対のスクリ、−シャフト100.101が回転
可能に架設されており、これらスクリ島−シャフト10
0.101に対して、キャリッジ102の両端部に取付
けられたスライドプツシ&103・・・を外嵌させるこ
とにより第3の光学ユニット60がスライド自在に支持
された状態となってい号。
また、キャリッジ102の一端部にはスクリューシ・フ
ト′°1と係合した状態にス・°イラ     1ル八
ウジング104が取付けられており、スクリ晶−シャフ
ト101の正逆回転に伴って第3の光学ユニット60が
スクリエーシャ、フト101.100を案内として往復
動するようになっている。− 前記、スクリ為−シャフト101は、ミラー駆動用パル
スモータ105の駆動力が一組の歯車106,107を
介して伝達されるようになっている。
一方、レンズユニット54のキャリッジ108の一端は
スライドプツシエ120,120を介してスクリ為−シ
ャフト100に保持され、他端部はその下面に取付けら
れたスライダ12ノを前記第3の光学ユニット60のキ
ャリッジ102上に直接載せることにより、スライド自
在に支持された状態となっている。
また、キャリッジ108の一端部にはスクリ晶−シャフ
ト100と係合した状態にスパイラルへウジング122
が取付けられており、スクリエーシャフ)J 00の正
逆回転に伴って往復動するようになっている。
前記、スクリ二−シャフト100は、レンズ駆動用パル
スモータ105の駆動力が一組の歯車124,125を
介して伝達されるようになっている。
しかして、ミラー駆動圧パルスモータ105の正逆回転
に伴って第3の光学ユニット60の所定方向に所定距離
だけ移動し、レンズ駆動用パルスモータ123の正逆回
転にともなってレンズユニット54が所定方向に所定距
離だけ移動することになる。このとき、ミラー駆動用パ
゛ルスモータ105とレンズ駆動用パルスモータ123
の駆動パルスの周期を変えることにより、レンズユニッ
ト54よりも移動量が少なくてすむ第3の光学ユニット
60の単位時間当りの移動量を、前記レンズユニット5
4の移動量に比べて小さく設定した状態となっている。
そして、レンズユニット60と第3の光学ユニット54
の同移動量に対するピント、倍率の変化が第3の光学ユ
ニット54の方が大きいため、慣性力の悪影響等が生じ
ないようにゆりくり移動させ、高い位置精度が得られる
ようになっている。
前記現像装置15は、第1O図〜第16図に示すような
構成となっている。すなわち、第10図に示すように第
1の現像体としての現像ローラ130、および第2の現
像体としての現像ローラ131を有し、これら現像ロー
ラ130.131を選択的に駆動して、たとえば黒色も
しくは赤色の現像が行なえるようになっている。
また、現像装置4は第1の現像ローラ130を含む第1
の現像ユニット132と、第2の現像ローラ13ノを含
む第2の現像ユニツ) 133とに2分割され、上段の
第1の現像ユニット132は使用頻度の少ない赤色の現
像剤Daを使用し、下段の第2の現像ユニット133は
使用頻度の多い黒色の現像剤Dbを使用するようになっ
ている。なお、現像剤Da、Dbはトナーとキャリアと
からなる二成分現像剤である。
また、赤色の現像剤Daを使用するfJJlの現像ユニ
ット132は第12図および第13図に示すよう(=、
現像機構部134と現像剤攪拌部135からなり、現像
ローラ130と、この現像ローラ130の表面に形成さ
れた現像剤磁気ブラシDa′の感光体12との摺接部す
なわち現像位置136よりも上流側に設けられ現像剤磁
気ブラシDa′の厚みを規制するドクタ137と、前記
現像位置136よりも下流側に設けられ現像ローラ13
0の表面にある現像剤磁気ブラシDa′を掻落とし現像
剤収容部138に導くスクレーパ139と、前記現像剤
収容部138(:収容された現像剤攪拌体140,14
0とをケーシング141に収容した構成となっている。
また、第1の現像ローラ130は、磁気ロール142と
、これに外嵌されたスリーブ143を有した構成になっ
ている。磁気ロール142は5つの磁極部144a〜1
44eを有し、第1、第3.第5の磁極部144 a 
、 ”144 C。
J44eはN極、第2.第4の磁極部144b。
144dはS極となっており、各磁極部144a〜14
4eは約50’〜70°の角度で配置され、現像位置に
対向する$3の磁極部144Cは700〜1000ガウ
ス、他の磁極部144a。
744b、J44d、J44eは300〜600ガウス
の磁力分布をとっている。
しかして、この第1の現像ユニット132においては、
回転スリーブ1°43を図中時計方向に回転して現像さ
せる、いわゆるアゲインストモードとなっており、感光
体12の像の流れに逆行する方向に゛その表面に保持し
た現像剤ブラシDa′を摺接させることにより、感光体
12に形成された静電潜像を現像するようになっている
。そして、現像ローラ130を小径化することにより露
光位置から転写位置までのスペースを極力縮小し、複写
機を小型化している。
本発明では感光体12の径が7811CIである為に露
光位置から転写位置までは、円周にして約122肋しか
ない。この現像位置すなわち露光位置から転写位置間を
広げる為には、帯電装置13や清掃装置18をさらに小
さくしなければならないが、それには限度がある。
以上の理由により現像ローラ130の径が401d以下
の現像器ならばスペース的に設置可能であることがすで
に本発明者等に確認されている。又、第1の現像ユニッ
ト132、?!、2の現像ユニット133の高さは制限
されドラム径が78鶴の場合12(IJ以下でなければ
ならないことが確認されている。すなわち、第1.第 
   2の現像ユニット132,133と共に薄くしな
ければならない。その為に、高さ方向に対してスペース
的に有利な、又極数が少なくてコスト的に安価なアゲイ
ンストモードの現像器が多く採用される。特::上部に
設置させる第1の現像ユニット132は、現像器開口部
が下方に向いている為、現像剤Daが上方向から下方向
に流れるウィズモードは、現像剤Daのこぼれ落ちなど
の不具合が発生する。この点においても上部第1の現像
ユニット132は、アゲインストモードが有利である。
また、この第1の現像ユニット132においては、回転
スリーブ143上の現像剤磁気ブラシDa′が現像剤除
去手段145によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段145は第12図に示すように回転ス
リーブ143を単に現像時とは逆の方向(反時計方向)
に回転させることによって除去させる極めて簡単かつ安
価な方式となっている。
前記回転スリーブ143は、コピー終了とともに逆回転
して、現像剤Daの搬送が逆に行われ、この為1回転ス
リーブ143上の現像剤Daは全て第12図に示すよう
にドクターブレード137とスクレーバ139の間に溜
められる。
なお、ここで磁極部が5極の場合、第1の磁極部(舟送
極)744aと第5の磁極部(搬送極)144eが離れ
ていればいるほど効率よく現像剤])aの搬送、不搬送
が制御できるため、その極数は5極以下が望ましい。
また、スクレーパ139には、その先端を回転スリーブ
143に接した状態にマイラー(商品名)等の弾性薄板
部材(図示せず)が取着されており、現像剤Daの逆搬
送防止効果をより高めている。
また、回転スリーブ143の逆回転動作、すなわち現像
剤磁気ブラシDaの除去動作は、現像動作完了後(コピ
ー動作完了後)だけでなく不用意な装置の停止後にも行
われる。すなわち、電源「切」、用紙詰り等による突発
的な装置の停止があった場合などにおいて、その後に電
源「入」、紙詰り除去等の処置がとられて露光光学装置
14の光学系等が初期状態に復帰されると同時に、再び
逆転が行われる。そして、「コピー可」の状態、すなわ
ちレゾ一時には必ず回転スリーブ143上の少なくとも
現像位置136の近傍には現像剤Daが存在しないよう
な構成となっている。
なお、回転スリーブ143の径が約401jI以下、幅
が約230vI以下程度の小形のものでありた場合には
、現像剤Daの搬送、不搬送の制御を行なう実施方法と
しては、前述の回転スリーブ143の回転方向を変える
以外に、第1の     1磁極部144aが非磁性部
材からなるドクターブレード137に対向するようにソ
レノイドなどの駆動源等を介して磁気ロール142を回
動変位させることによっても実施可能である。
また、黒色の現像剤Dbを使用する第2の現像ユニット
133は第13図および第14図に示すように、現像機
構部146と現像剤攪拌部147からなり、現像ローラ
13ノと、この現像ローラ131の表面に形成された現
像剤磁気ブラシDb/’の感光体12との摺接部すなわ
ち現像位B148よりも上流側に設けられ現像剤磁気ブ
ラシDb′の厚みを規制するドクタ149と、このドク
タ149により掻落とされた現像剤Dbを現像剤収容部
150に辱くガイド151と、前記現像剤収容部150
に収容された現像剤攪拌体152とをケーシング153
に収容した構成となっている。
また、前記現像ローラ131は磁気ロール154と、こ
の磁気ロール154に外嵌され図中反時計方向に回転す
る回転スリーブ155とから構成されている。
そして、この第2の現像ユニット133においては、高
速現像を可能とすべく現像ローラ131を第1の現像ロ
ーラ130より大きくするとともに回転スリーブ155
を図中反時計方向に回転して現像させる、いわゆるウィ
ズモードとなっており、感光体12の像の流れに追従す
る方向にその表・面に保持した現像剤ブランDa′を摺
接させることにより、現像時間を十分確保し、感光体1
2に形成された静電潜像を高品質の画像状態で現像する
ようになっている。
前記、磁気ロール154は、ウィズモードに適するよう
に前述の第1の現像ローラ130よりも1つ多い6つの
磁極部1563〜156fを有し、第2.第4.第6の
磁極部156b。
156d、156fはN極、第1.第3.第5の磁極部
156a、156G、156eはS極となっており、各
磁極部156a〜156fは約50’〜60°の角度で
配置され、現像位置に対向する第4の磁極部156dは
800〜1000ガウス、他の磁極部156a、156
b。
156c、156e、1sefは400〜600ガウス
の磁力分布をとっている。
また、この第2の現像ユニット133においては、回転
スリーブ155上の現像剤磁気ブランDb/が現像剤除
去手段157によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段57は、第13図および第14図に示
すようにウレタンゴムなどの弾性部材からなるブレード
′ 158と、このブレード158を水平方向に移動さ
せるブレード移動機構159とからなり回転スリーブ1
55の表面にブレード158を押し当てることにより、
現像剤Dbが現像位置148に搬送されるのを防止する
ようになっている。
ブレード移動機構159は、ブレードホルダ160と一
体のスライダ161に設けられたラック162に、モー
タ163によって駆動されるビニオン164を噛合させ
た構成となっている。そして、モータ163を正方向、
逆方向に回転させることによりスライダ161を進退さ
せ、第14図のようにプレイド15gを感光体12の表
面に対して接触させたり第15図のように感光体12の
表面から離間させるようになっている。
また、プレイド158の感光体12に対する圧接位置は
、ドクタープレイド149の位置から第2の磁極部(搬
送極)156bの間に存在する。これは、現像剤ブラシ
Db/を掻き取るには第2の搬送極156bの位置が最
も効率が良いが、間隔を広くした場合には、ブレード1
58とドクターブレード149間に溜る現像剤Dbの量
が多くなるため、つぎのコピ一時にこの間に溜った現像
剤Dbが感光体12の回転に伴なフて掻き落とされて機
体内を汚すことが有る為、ブレード158の圧接位置は
現像剤Dbの溜りが少なく、また掻き収りが効率良く行
われる位置、すなわちドクターブレード149と第2の
磁極部156bとの間に設定する。
なお、166.167はスライダ161の前進位置およ
び後退位置を検出する位置検出器であり、これらの検知
信号によりモータ163を停止させるようになっている
前記ブレード1511は、コピー終了後、第14図に示
すように回転スリーブ155が停止する直前に感光体1
2に接触し、その後回転スリーブ155が半回転以上し
て停止し、その後ブレード158が第13図に示すよう
に回転スリーブ155から離間する。この為、回転スリ
ーブ155上の少なくとも現像位置の現像剤Dbが除去
された状態となるようになつている。
また、ブレード15Bの接触動作、すなわち現像剤磁気
プランDbの除去動作は、前述の第1の現像ユニット1
32の場合と同様に現像動作完了後(コピー動作完了後
)だけでなく不用意な装置の停止後にも行われる。すな
わち、電源「切」、用紙詰り等による突発的な装置の停
止があった場合などにおいて、その後に電源「入」、紙
詰り除去等の処置がとられて露光光学装置14の光学系
等が初期状態に復帰されると同時に、再びブレード15
8の接触動作が行われる。そして、「コピー可」の状態
、すなわちレゾ一時には必ず回転スリージノ55上の少
なくとも現像位置148の近傍には現像剤Dbが存在し
ないような構成となっている。
また、このように構成された第1.第2の現像ユニット
132,133は図示しない色指定部からの指定に伴っ
て選択的に動作するようになっている。すなわち、赤色
指定時には第15図に示すように第1の現像ユニット1
32の回転スリーブ143上にのみ磁気ブラシDaが形
成されるように、また、黒色指定時には第16図に示す
ように第2の現像、ユニット133の回転スリーブ15
5上にのみ、磁気ブラシDbが形成されるようになって
いる。
しかして、第1の現像ユニット132側が動作されるよ
うに指定されると、第15図に示すように第1の現像ロ
ーラ130の回転スリーブ143が時計方向に回転し、
回転スリーブ143の表面に現他剤磁気ブラシDaが形
成される。
そして、感光体12上に予め形成された静電潜像を赤色
の現像剤Daで現像することになる。
この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段145が動作して回転スリーブ143
が逆回転し、少なくとも現像位置136における現像剤
Daが除去された状態で次の現像動作に備える。なお、
このとき第2の現像ユニット133の回転スリーブ15
5にも現像剤磁気ブラシDb′が形成されておらず、次
にいずれかの現像ユニツ) 732,133が指定され
ても色混合等の不具合が生じないようになっている。
また、第2の現像ユニット133側が動作されるように
指定されると、第16図に示すように第2の現像ローラ
131の回転スリーブ155が反時計方向に回転し、回
転スリーブ155の表面に現像剤磁気プランDbが形成
される。そして、高速コピーに対処すべく第1の現像ユ
ニット132による現像時よりも高速回転制御された感
光体12上に予め形成された静電潜像を黒色の現像剤D
bで現像することになる。
この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段157が動作して回転スリーブ155
の表面にブレード158が圧接し、少なくとも現像位置
148における現像剤Dbが除去された状態で次の現像
動作に備える。なお、このとき第1の現像ユニット13
2の回転スリーブ143にも現像剤磁気ブラシDa′が
形成されておらず、次にいずれかの現像ユニット132
,133が指定されても色混合等の不具合が生じないよ
うになっている。
なお、黒色コピ一時は、プロセススピードが高くなりカ
ラー(赤色)コピ一時は、低くなるようにし、カラーコ
ピーの画像品質を向上させている。
しかして、黒色コピ一時すなわち、第2の現像ユニット
133での、現像時にはドラム状感光体12の周速が2
23vI/s、35枚/分、A4横に対してカラーコピ
一時、すなわち第1隼 の現像ユニット132での現像時にはドラム状感光体1
2の周速が136U/s、25/分、A4横のスピード
に町斐され、現像ローラー30(7)径カ第2の現像ロ
ーラ131の50朋に比べて387JLIと小さく、現
像時間を十分確保してやることにより、高品質カラー画
像を得ることができる。さらに使用頻度の高い黒コピー
は、高速コピーを可能にしている。
また、前述のように構成された各現像ユニット132,
133には、第17図に示すようにフロントカバー17
0を開けることにより露出する状態に現像剤受取り搬送
部132a 。
733aが突出しており、これら現像剤受取り搬送部1
32a、133aに連結する状態にカートリッジ式の現
像剤補給装置171,172が着脱可能に装着されてい
る。そして、現像剤収容部138,150の現像剤量(
トナー量)を検出する現像剤エンプティー検出器173
゜174(第3図参照)からの検出信号により、消費量
に見合った量の現像剤Da、Dbが適宜補給される構成
となっている。
前記第2の現像ユニット133側の現像剤補給装置17
2は、第18図〜第20図に示すように構成されている
。すなわち、175は現像剤Daを収納する容器であり
、この容器175の底部には回転駆動されることによっ
て現像剤Dbを軸方向に移送する移送スクリユ−176
が収納された状態になっている。
また、この容器175の移送スクリユー176の現像剤
移送方向C二位置する一側端側の下部には現像剤受取り
搬送部133aに連設された被装着部としてのホルダ1
77に対して挿脱自在な嵌合突出部125aが形成され
ている。この嵌合突出部175aの下面側には、移送ス
クリ’−−176により移送されてきた現像剤Dbを放
出する現像剤放出0178が形成されている。
さらに、前記ホルダ177は現像剤受取り搬送部133
aの下面側に回動自在に取°付けられた状態となってい
るとともにその底面には現像剤受取り搬送部133aの
現像剤移送軸(トナーオーガ)182に対応して被補給
口179が形成された状態となっている。
また、移送スフ!J”−176の一端部には前記ホルダ
177の溶面から突出して駆動装置180の駆動カップ
リング18ノと連結する連結部126aを有した状態と
なっている。
前記嵌合突出部175aの下面側には現像剤放出017
8を開閉すべくスライド自在に蓋体183が設けられて
いる。一方、ホルダ177側には蓋体183に形成され
た係合突起183aと係合する係合部としての凹所18
4が形成されていて、前記ホルダ177に対する嵌合突
出部175aの挿脱動作時に伴つて第20図(a)。
(blに示すように前記現像剤放出口180を開閉すべ
く蓋体183がスライドするようになっている。
また、前記駆動装置180は第17図および第18図に
示すように、前記カップリング181と一体の歯車18
6と、この歯車186と噛合するウオーム歯車187と
、このウオーム歯車187を駆動するモータ188を有
するとともに第18図の矢印F方向にスライド可能な可
動ベース190に取付けられた状態となっている。
しかして、前述の現像剤エンブチ−検出器174からの
検出信号によってモータ188が所定時間駆動され、移
送スクリユ−176が回転する。
これにより、容器175内の現像剤Dbが現像剤放出0
178側に送られ、現像剤受取り機送部133aの被補
給口179に送り込まれる。
ついで、現像剤受取り搬送部133aの被補給口179
に送り込まれた現像剤Dbは現像剤1112の回転に伴
って現像剤収容部150内上方に運ばれる。
一方、現像剤移送軸182を囲繞した状態にある現像剤
ガイド200の底部には、現像剤放出口201a 〜2
01hがある間隔LaS−Lgを存して設けられており
、現像剤収容部150に設けられた現像剤攪拌体152
の軸方向の略全体に亘って分配するようになっている。
前記現像剤放出口201a〜201hの間隔La〜Lg
は、現像剤移送方向に行くにつれて順次狭(なっている
とともに、現像剤放出0201a〜201hの開口面積
が現像剤移送方向側が大きい状態となっており、現像剤
Dbが均一に分配されるようになっている。
また、現像剤Dbが無くなった場合など、カートリッジ
式の現像剤補給装置172を取外す場合には、まず、駆
動装置180を第18図の状態において図中右方向に変
位させることにより、移送スクリユ−176の連結部1
76aとカップリング181との係合動作を解除する。
ついで、現、像側補給装置172の全体をホルダ177
を中心として手前側に回動変位させた後、手前側に引く
ことによりホルダ177から嵌合突出部175aを引抜
くことになる。
また、新しい現像剤補給装置172を取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことになる。
一方、前記第1の現像ユニy ) 1 、? 2側の現
像剤補給装置171は、第18図および第19図に示す
ように前記第2の現像ユニット133側の現像剤補給装
置ノア2と略同じ構成となっている。すなわち、210
は現像剤Daを収納する容器であり、この容器210の
底部には回転駆動されることによって現像剤1)aを軸
方向に移送する移送スフ9−−211が収納された状態
になっている。
また、この容器210の移送スフ9M−−211の現像
剤移送方向に位置する一側端側の下部には現像剤受取り
搬送部133aに連設された被装着部としてのホルダ2
12に対して挿脱自在な嵌合突出部210aが形成され
ている、この嵌合突出部210aの下面側には、移送ス
クリ−−−211により移送されてきた現像剤leaを
放出する現像剤放出口213が形成されている。
さらに、前記ホルダ212は現像剤受取り搬送部133
aの上面側に回動自在に取付けられた状態となっている
とともにその底面にはスパイラル軸からなる前記現像剤
撹拌体140゜140の間に対応して被補給口214が
形成された状態となっている、 また、移送スクリユ−211の一端部には前記ホルダ2
12の端面から突出して駆動装置215の駆動カップリ
ング216と辻結する連結部211aを有した状態とな
っている。
前記嵌合突出部210aの下面側には現像剤放出口21
3を開閉すべくスライド自在に蓋体217が設けられて
いる。
一方、ホルダ212側には蓋体217に形成された係合
突起217aと係合する係合部としての凹所218が形
成されていて、前記ホルダ212に対する嵌合突出部2
10aの挿脱動作時に伴って前述したと同様に前記現像
剤放出口213を開閉すべく蓋体2ノアがスライドする
ようになっている。
また、前記駆動装置215は第17図および第18図に
示すように、前記カップリング216と一体の歯車21
9と、この歯車219と噛合するウオーム歯車220と
、このウオーム歯車220を駆動するモータ221を有
するとともに第18図の矢印G方向にスライド可能な可
動ペース222に取付けられた状態となっている。
なお、第18図に示す223は容器21θの側端面を支
持する支持部材である。
しかして、重連の現像剤エンブチ−検出器173からの
検出信号によりてモータ22ノが所定時間駆動され、移
送スフ!J−−211が回転する。
これにより、容器210内の塀像剤Daが現像剤放出口
213側に送られ、現像剤受収り搬送部132aの被補
給口214に送り込まれる。
ついで、現像剤受取り抄送部132aの被補給0214
に送り込まれた現像剤Daはスパイラル軸からなる現像
剤攪拌体140,140によって現像剤収容部138に
均一に分配される。
また、現像剤Daが無くなった場合など、カートリッジ
式の現像剤補給装置171を取外す場合には、まず、駆
動装置215を第18図の状態において図中右方向に変
位させることにより、移送スクリ&−211の連結部2
11aとカップリング216との係合動作を解除する。
ついで、現像剤補給装置171の全体をホルダ212を
中心として手前側に回動変位させた後、手前側に引くこ
とによりホルダ212から嵌合突出部21θaを引抜く
ことになる。
また、新しい現像剤補給装置171を取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことになる。
また、第22図および第23図に示すように現像剤Db
を収納した容器175内には、攪拌羽根225が回転自
在に収納されており、この攪拌体225の一端面周縁部
には現像剤Dbを現像剤放出口178側に移送する移送
スクリュー176に取着されたスプロケット226と噛
合複数個の爪227・・・が突設されている。そして、
移送スクリ−−176の回転に伴って攪拌羽根225が
回転し、容器175内の現像剤Dbの固まりや片寄りを
防止して現像剤Dbを残留させることなく確実に供給し
得る構成となっている。
一方、現像剤Daを収納した容器210内にも同様に、
撹拌羽根が収納された状態となっており、同様にして容
器210内の現像剤Daを攪拌する構成となっている。
なお、第17図に示す228は清掃装置18で掻き落さ
れた現像剤を回収する回収ボックスであり、フロントカ
バー170を開くことにより容易に取外し可能な状態と
なっている。また、229はフロントカバー170を吸
着保持するためのモグネットキャッチである。
つぎに、第24図〜第284図を参照して自動給紙装置
2Qの構成を説明する。
第28図に示すように用紙P・・・を収容した給紙カセ
ット7.8.9は各々ベース240の上面側に図示しな
いがイドな介して挿脱自在に装着されている。
これら給紙カセット7.8.9は各々第25図で示すよ
う(=、用紙Pの後端位置、および両側端を規制するガ
イド241.242a 。
242bと、用紙取出端側を支承する用紙支持板243
を有した構成となっている。
前記用紙支持板243は反用紙取出端側かカセット本体
244の底面に形成された溝に係合させることにより揺
動自在に支持された状態となっている。また、この用紙
支持板243には透孔245,245が形成されている
とともにカセット本体244の底部の用紙支持板243
と対応する位置には開口部246が形成されている。
また、最上段の給紙カセット7のカバー10は第26図
に示すように手差し給紙台11を構成するようになって
おり、その上面には手差しされる用紙Pの両側端部をガ
イドする一対の案内部材247,247が配設されてい
る。これら一対の案内部材247.247は、第27図
〜第29図に示すようにカバー10に取付けられていて
、いずれか一方の案内部材247を移動させると他方の
案内部材247が連動して移動するようになっている。
第27図はカバー10を裏面側より見た状態を示し、カ
バー10の幅方向中央部には回転可能に配置されたピニ
オン248を中心として一対のラック249,249が
対称状態に配置され、各一端は各々ピニオン248に噛
合するとともに、他端は各々対応する案内部材247゜
247にピン250,251を介して固着されている。
したがって、一方の案内部材247を幅方向Hに沿って
移動させると、他方の案内部材247はこれに連動して
互いに近ずくように、あるいは遠ざかるようにスライド
移動する。すなわち、ピニオン248及びラック249
により両案内部材247を連動させる連動手段を構成し
ている。
前記ピン250,251は第28図で示すように対応す
る案内長孔252ば間隔を置いて挿通されているので、
ラック249はこれによって幅方向Hに沿って移動する
ように案内されている。また、ピニオン248を挾んで
その両側には、さらに案内ピン256がカセット本体゛
10に突設され、これらが対応するラック248の背面
によりピニオン248との噛合から外れないようにラッ
ク部材249を案内保持している。
なお、図中257はカバー10の裏面:二適宜の手段に
より取着された案内補強板であり、連動手段をなすラッ
ク249の走行路に沿って幅方向に設けられている。こ
の案内補強板257にもカバー10の長孔252(=合
致した状態に長孔が形成されている。
また、ピニオン248を回転可能に支持する枢支軸部2
58は第29図に示すようにカバー10の裏面に突設さ
れているが、この枢支軸258の上端部に矩形状の板バ
ネよりなる制動部材259がネジ260により取付は固
定されている。この制動部材259の左右一対の切起し
舌片zsya、zstpaは折曲されてピニオン248
外周縁に弾性をもって摩擦係合した状態にあり、また、
制動部祠259の両端部259b、259bは直角に折
曲されて、そこに形成した切欠部(図示しない)を前記
案内ピン256,256に係合させである。したがって
、ピニオン248は制動部材259の舌片259a、2
59aにより若干、その回転運動に制動作用を受けるの
で、回り過ぎ等の盲動が防止される。このため、連動手
段の全体の運動   ″も軽い制動作用を受けるので、
案内部材247゜247の移動操作時に、運動する各部
材の慣性による盲動や振動による位置ずれを防止できる
また、各給紙カセット7.8.9の各用紙支持板243
は、各カセット装着部に設けられた支持板押上機構26
3の押上レバー264の回動動作によって選択的に押上
られ、最上端の用紙Pが取出手段として取出ローラ(給
紙ローラ)265に適当な押付は力で押付けられるよう
になっている。
支持板押上機構263は第30図に示すような構成とな
っている。すなわち、266は図示しない軸受によつて
回転自在に支持された軸であり、この軸266には略1
80度位相をずらした状態に前記押上レバー264およ
び作動レバー267が取着された状態となっている。さ
らに1作動レバー267にはスプリング268が連結さ
れており、その自由端部下面が偏心カム269の周面に
常時当接すべく付勢された状態にある、 偏心カム269はJIID次噛合する歯車270゜27
1.272からなる歯車機構273を介してモータ27
4の駆動力が伝達される構成となっている。そして、モ
ータ274の回転に伴って偏心カム269の最大偏心部
が作動レバー267に対向することによって作動レバー
267がスプリング268の付勢力に抗して押上げられ
た状態(第30図実線で示す状態)となり、最少偏心部
が対向することによって作動レバー267がスプリング
の力で引かれた状態(第30図二点鎖線で示す状態)と
なる。
したがりて1作動レバー267と軸266を介して一体
的な関係にある押上レバー264もこの動きにつれて第
30図の実線あるいは二点錯綜で示す状態に回動反位す
ることとなり、前記用紙支持板243.上に集積された
用紙P・・・は取出ローラ265から離れたり、接触し
たりすることとなる。
また、第24図に示すように、取出ローラ265の用紙
取出方向には、重取りされた2枚目以降の用紙Pを分離
して取出しを阻止する分離手段288として互いに転接
するローラ2g9,290が設けられている。これらロ
ーラ2F49.290は第31図に示すように構成され
ている。すなわち、図中291はモータであり、このモ
ータ29ノは歯車292を介して歯車293,294と
噛合した状態となっている。
歯車293は軸295を介してローラ289と連動する
構成となっているとともに歯車294はスプリングクラ
ッチ296を中間に備えた軸297を介してローラ29
0と連動する構成となっている。
また、前記スプリングクラッチ296は、ローラ2F1
9,290の接触部の力がTa以上になると滑るように
設定されている。また、ローラ289,29θ間の摩擦
力をTbとすると、Ta:>Tbになるように設定され
、ローラ289はローラ290に従って回転するように
なっている。
また、用M!rPと用紙Pの摩擦力をTfとし、ローラ
265と用紙Pとの摩擦力をTrとすると、一般にロー
ラ265はゴムなどのHIM係数の晶い祠料で成形され
るため、T r ’> 1’ fである。ソシテ、’l
’aはT r)7ra)T rになるように設定されて
いる。
しかして、給紙待機時には、第231g1(alに示す
ように用紙Pが取出ローラ265から離れた状態にある
。そして、給紙時には第23図(blに示すように押上
レバー264の押上動作によって用紙Pが取出ローラ2
65に転接された後、この取出ローラ265の回転にと
もなって最上端の用紙Pが取出され、分141F手段2
88を構成する289,290間に送り込まれること;
−なる。
このとき最上端の用紙Pに吸着して収り出された2枚目
以降の用IEPは、第23図(clで示すようにローラ
290の逆回転動作により分離され、最上端の用紙Pの
み取出されることになる。
これは用紙Pがローラ289,290間に入るとローラ
289は用紙PをTr)Tfにより矢印J方向へ、また
、ローラ290と用紙P・・・はT r ) T a 
’> T fにより逆方向へ戻されるからである。
なお、1枚取出しが開始されると第23図(diで示す
ようl;押上レバー264が下がり、再び第23図(a
lに示す状態で待機することになる。
また、第33図に示すように給紙カセット7゜8.9の
底面側に対応する位置及び分離手段288の直前の片紙
搬送路に対応する位置には、各々図示しない制御部と接
続する用紙検出器としての反射型光学式セン−f300
,301が配設されている。そして、これら両センサ3
00゜301の「用紙無」検出信号の和によって「用紙
無」と判定する用紙無検出手段302を構成している。
そして第33図(alで示すように片組支持板243の
上に用紙Pが載っている状態にある場合には用紙支持板
243が下がった時にこれを検出することができるが、
第33図(blで示すようにローラ290で分離された
最後の1枚がローラ2B9,290によって挾まれた状
態にあった場合には給紙力セラ)7(Ill、9)の底
面側に対応する位置に設けたセンサ300ではこれを検
出することが出来ないが分離手段288の直前の用紙搬
送路に対応する位置に設けたセンサ301でこれを検出
することが出来る。したがって、用紙Pがあるにも拘ら
ず「用紙無」と判定することが防げる。
なお、用紙検出器として反射型光学式センサ300.3
01を使用するようにしたから、非接触状態で用紙Pを
検知でき、しかも、透過型光学式センチを使用した場合
に比較して、外光の影響を受は難い、取付は容易等のメ
リットがある。
また、第24図に示すように、分離手段288“を通過
した用紙Pは停止中のレジストローラ対24のローラ2
4aと24bとの接触部に付き当てられ、その先端部の
傾き(スキニー)が修正された後、感光体12への画像
形成動作に同期して画像転写部2ノに送り込まれたこと
になる。
また、最上段の分離手段288とレジストローラ対24
との間には、ローラ、V 05 、306からなる移送
ローラ対305が配置された状態となっている。
前記取出しローラ265・・・、移送ローラ対305の
移送ローラ:tosb、及びレジストローラ対24のロ
ーラ24a・・・は第34図に示す動力伝達系306を
介して駆動される構成となっている。すなわち、図中3
07は駆動手段としてのパルスモータであり、このモー
タ307の駆動軸に取着された駆動歯車308は中間歯
車309を介して歯車310と噛合した状態となってい
る。歯車310はレジストローラ対24の一方のローラ
24aの軸に一方向りラブテ311を介して取付けられ
ている。
さらに、前記中間歯車309には一体的にスプロケット
312が取付けられチェーン313を介して従動歯車3
14と一体のスプロケット315と連動する構成となっ
ている。
スプロケット315は一方向クラッチ319を介して移
送ローラ305bの軸に取付けられているとともに移送
ローラ305bの軸には歯車J 14が取付けられた状
態となっている。歯車314は、さらに中間歯車316
,317を順次弁して取出しローラ265の軸;二取付
けられた歯車318と噛合した状態となっている。
しかして、モータ307が正回転(実線矢印方向)に回
転すると一方向クラッチ311がoff、一方向クラッ
チ315がOnの状態となって取出しローラ265及び
ローラ305bが駆動さ゛れ、ローラ24aには動力が
伝達されず停止した状態となる。また、モータ301が
逆回転(破線矢印方向)に回転すると一方向クラッチ3
11がon、一方向クラッチ3ノ5がoffの状態とな
ってローラ24aのみが駆動され、ローラ305b、2
65は一方向クラッチ319の働きにより動力が伝達さ
れず停止した状態にある。
このように、駆動手段としてのパルスモータ307の正
逆回転により取出しローラ265゜レジストローラ対2
4の一方のローラ24aを選択的に回転させる構成とな
っている。
また、最上段の給紙カセット装着部には、手差し給紙台
111ニ一括してセットされた用紙Pを順次一枚ずつ取
出し、前記取出ローラ265部を経て分離手段側に送り
込む手差しローラ32ノが設けられている。この手差し
ローラ321と取出しローラ265とは第24図及び第
35図に示すローラ接離手段322によって、用紙搬送
路に対して接離自在な構成となっており、少なくとも手
差し給紙時に取出しローラ265を用紙搬送路から離す
構成となっている。
すなわち、取出ローラ265の支軸265aは分離手段
288のローラ289の支軸289aを支点として回動
自在なアーム323 、 、? 23の自由端部に取付
は支持されている。また、手差しローラ321は取出ロ
ーラ265の支軸265aを支点として回動自在なアー
ム324゜324の自由端部に取付は支持されている。
また、アーム324,324の自由端部には各々直交す
る状態に掛止突出Fas 4.9 aが一体的に設けら
れており、これら掛止突出部342a。
342aは、支軸325を支点として回動自在に枢支さ
れた回動部材326に取付けられたレバー327,32
7の自由端部上方に延出した状態になっている。
前記回動部材326は、常時スプリング328によって
第24図の状態において反時計方向に付勢された状態と
なっており1手差しローラ321の支軸321aを保持
したアーム324゜324の掛止突出部324a、32
4aが持上げられた状態となっている。
また、回動部材’ 3261−はプランジャー型ソレノ
イド329のプランジャー329aが連結部材330を
介して連結されており、前記回動部材326をスプリン
グ328の付勢力に抗して回動させ得る構成となってい
る。
なお、第24図中331は手差しローラ321の手前側
に配置された手差し給紙スイッチである。また、第35
図に示すように取出ローラ265の支軸265aにはス
プロケット332が、また、手差しローラ321の支軸
321aにはスプロケット333が取付けられており、
チェーン334を介して互いに連動するようになってい
る。
しかして、給紙台11に用紙Pを載せると手差し給紙ス
イッチ331がOnし、スタートボタン30のOnl’
二よりソレノイダ329がOnの状態となる。そして、
回動部材326がスプリング328の付勢力に抗して回
動変位し、手差しローラ321が下がるとともにこの動
きに連動して真円ローラからなる取出ローラ265が用
紙搬送路から離れるべく上方に変位する。
そして、用紙Pが分離手段288に送られるとソレノイ
ド329がoffの状態になって手差しローラ3i!1
が上がった状態となり、これに伴って取出ローラ265
が下がった状態となる。このとき、給紙カセット7の用
紙支持板243を押し上げる押上げレバー264が下が
った状態となり、用Hpが取出ローラ265から離れた
状態となる。
つぎに、第36図を参照して前記定着装置25について
説明する。
定着装置25は、大別して上ローラユニット336と下
ローラユニット337とから構成されている。
上ローラユニット336は、内部に熱源(図示しない)
を収納するとともに外表面にテフロンコートが施こされ
たヒートローラ338を、支軸339を介して回動自在
に枢支されたブラケット340に取り付けた構成となっ
ている。
下ローラユニット337は、ゴムローラからなる加圧ロ
ーラ34ノを、圧縮バネ342により常時上方に付勢さ
れたブラケット343に取付けた構成となっている、ブ
ラケット343はガイド軸344.344が挿通される
長孔345゜345を有し、この長孔345の範囲にお
いて上下動できるようになっている。
前記上ローラユニット336のブラケット340の自由
端側近傍には、可動フレーム346が設けられた状態と
なっている。この可動フレーム346は、前記複写装置
本体4の用紙搬送路23をほぼ境に下部ユニットから離
間すべく回動変位自在に設けられた上部ユニットのフレ
ームの一部からなっている。そして、第36図(alで
示すように、前記上部ユニットを下部ユニットに重合し
た状態においてはブラケット340の自由端側の主面部
に、可動フレーム346が当接した状態にあり、・ヒー
トローラ338は圧縮バネ342の付勢力に抗して加圧
ローラ34)を押し下げた状態に転接し、所定の接触圧
力が得られるようになっている。
また、用紙詰り、点検等必要に応じて前記用紙搬送路2
3を開放すべく上部ユニットを下部ユニットから離間さ
せた状態においては、可動フレーム346がブラケット
340の自由端側の上面部から大きく離れ、第36図(
alで示すようにブラケット340が支軸339を回動
支点として最大95度程度に回動変位し得る構成となっ
ている。なお、このような構成によって、ヒートローラ
338及び加圧ローラ341の交換が容易になる。
次に、上述の様に構成された画像形成装置1の用紙排出
部22から排出された用紙Pを必要に受取り、そのまま
の状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置1
の画像形成部に送り込む方向変換搬送装置2の構成を第
37図〜第41図を参照して説明する。
この方向変換搬送装置2は第37図に示すように画像記
録装置1とは独立したユニットからなり、画像形成装置
1を着脱自在に載置する載置台を兼用している。
この方向変換搬送装置2は、画像形成装置1の排出部2
2の近傍に設けられ必要に応じて排出された用紙Pを導
き入れるガイド手段350と、このガイド手段350に
より案内された用紙Pを搬入する搬入路351と、この
搬入路351を介して搬入された用紙Pを一時集積する
一時集積部352と、この一時集積部352に集積され
た用紙Pを順次一枚ずつ取出す取出手段353と、この
取出手段353により取り出された用紙Pに多重画像を
形成すべくその先端方向を変えることなく再び画像形成
装置1の画像記録体導入部としての用紙導入部354に
導く第1の搬送部355と、この第1の搬送部355か
ら分岐した状態に設けられ、前記取出手段353により
取り出された用紙Pに両面画像を形成すべくその後端が
先端となるように搬送方向を変換して再び前記画像形成
装置lの用紙導入部354に導く第2の搬送部356と
、この第2の搬送部356と第1の搬送部355の分岐
部に設けられ取出手段353により取り出された用紙P
を選択的に振り分ける振分手段357と、前記画像形成
装置1の操作部とじてのモーダ切換えボタン33からの
多重、両面の切換え信号により前記ガイド手段350、
振分手段357等を切換える駆動手段358,359と
を有した構成となっている。
前記ガイド手段350は、支軸36)によって回動自在
に設けられたゲート362からなり、このゲート362
は1画像形成装置1の用紙排出部22と排紙ローラ対3
63を経て排紙トレイ364に至る直線搬送路365と
前記一時集積部352に至る搬入路366の分岐部に設
けられ、駆動手段358によって駆動されることにより
、選択的に用紙Pを案内するようになっている。すなわ
ち、ゲート362はスプリング367によって常時所定
方向に付勢されており、通常は前記搬入路366を「閉
」、直線搬送路365を「開」の状態としている。また
、ゲート362には連結部材378を介してソレノイド
369が連結されており、必要に応じて前記搬入路36
6を「開」、直線搬送路365を「閉」にすべくゲート
362をスプリング367の付勢力(二抗して回動変位
し得る構成となっている。
また、前記搬入部366には第1の搬送ローラ対370
、第2の搬送ローラ対37)、第3の搬送ローラ対37
2が配置されていて、用紙Pを一時集積部352に強制
的に送り込むようになっている。なお、第3の搬送ロー
ラ対372は後述するように用紙Pの受取り振出位置を
用紙Pの送り込み方向に対して移動自在として、用紙P
のサイズに拘らずその先端が一時集積部352の取出方
向端側に対応して設けられた取出手段353に対応でき
る構成となっている、また、前記一時集積部352は、
ガイド板373の上面部によって構成されており、その
中央部には用紙検知手段374のアクチェエータ374
aが臨んだ状態となっている。
前記取出手段353は、支軸375を介して枢支された
アーム376の自由端部に保持された取出ローラ377
からなり、この収出ローラ377は用紙Pが一時集積部
352に集積される時には上方に変位して用u5:Pの
集積を妨げないようになっている。
すなわち、前記アーム376の枢支端側にはソレノイド
378を駆動源として回動するレバー378に当接する
突出部376aが形成されており、前記ソレノイド37
8の「On」動作によって突出部376aを取出ローラ
377が第37図の実線で示すように上方に変位し。
「Off」動作によって取出ローラ377が第37図の
二点鎖線で示すように自重で下方に下がり、一時集積部
352内に集積された用紙Pに転接するようじなつてい
る。
また、このように構成された取出手段353の用紙取出
方向にはローラ380a、380bからなる搬送ローラ
対380が設けられていて、一時集積部352から取出
された用紙Pを前記振分手段357に送り込むようにな
っている。
つきに、一時集積部352から取出され、搬送ローラ対
380を介して送り込まれた用紙Pの方向変換部分の構
成を第38図を参照して説明する。
すなわち、第1の搬送手段としての前記ローラ対380
を備え用紙Pを搬送する第1の搬送路382と、この第
1の搬送路382に連通した状態に設けられ第2の搬送
手段としての抄速ローラ対383を備えた第2の搬送路
384と、前記第1の搬送路382の終端部から分岐し
第3の搬送手段としての搬送ローラ対385を備えた第
3の搬送路386と、この第3の搬送路386に合流す
る状態に第2の搬送路384の基端部から分岐した第4
の搬送路387とを有した構成となっている。
さらに、前記第1の搬送路382と第3の搬送路386
との分岐部に設けられ搬送ローラ対3110により第1
の搬送路382を搬送された用紙Pを第2の搬送路38
4あるいは第3の搬送路386に選択的に導く第1のガ
イド手段388と、前記第2の搬送路384と第4の搬
送路387との分岐部に設けられ第2の搬送手段383
により第2の搬送路383を逆送されてきた用紙Pを第
4の戸送路387側に案内する第2のガイド手段389
とが設けられていて。
前記振分手段357を構成している。
また、前記第2の搬送路384には、第1の搬送路38
2から第2の搬送路384に導かれた用紙Pの後端が所
定位置に到達したことを検出して搬送ローラ対383が
用紙Pを逆柵送するように制御する用紙検出手段390
が設けられている。
そして、前記第1.第2のガイド手段388゜389を
切換えることにより、第1の命送路382を介して搬送
された用紙Pをその搬送方向先端を変えることなくの送
したり、排送方向後端が先端側になるように振込方向を
変換して、再び画像形成装置ノの用紙導入部354に送
り込むことができる構成となっている。
また、前記第1.第2のガイド手段388゜389は、
支軸39ノを介して枢支されるとともに駆動装置として
のプランジャー型ソレノイド392のプランジャー39
2aに連結部材393.393を介して連結されたガイ
ド部材でそれぞれ構成され、ソレノイド392のon。
off動作によって、第38図の実線あるいは二点鎖線
で示すように回動変位するよ)になっている。
つぎに、両面コピ一時の動作について説明する。
(at  まず、操作盤6のモード切換えボタン33を
操作して「両面モード」を指定するとともに別操作によ
り枚数、露光、倍率等を設定した後、スタートボタン(
プリントボタン)30を押す。
(bl  ガイド手段350のソレノイド369が引か
れ、コピーされた用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれ
る。
(C1片面コピーされた用紙Pが一時集積部352に集
積される。
(dl  ガイド手段350のソレノイド396が戻る
(el  原稿を置換え、露光等を設定し、スタートポ
タン30を押す。
(fl  一時集積部352に設けられた取出手段35
3のソレノイド378が引かれ、取出ローラ377が下
降する。
(gl  取出ローラ377、分離手段を兼ねる搬送ロ
ーラ対380.および搬送ローラ対(スイッチパックロ
ーラ対)383が回転する。
(hl  用紙Pの先端が搬送ローラ対380に充分到
達した時間で取出ローラ用ソレノイド378が戻り、取
出ローラ377が上昇する。
(i)用紙Pの先端が搬送ローラ対383に充分到達し
た時間で抄込ローラ対380が停止する。(ただし、搬
送ローラ対380は一方向りラッチ付で搬送ローラ対3
83により引張られた用紙Pの後端が離れるまで用紙P
によって回される。) (jl  用紙Pの後端が用紙検出手段390を通過し
たら搬送ローラ対383が逆転し、振分手段357のソ
レノイド392が引かれ、搬送ローラ対(送りローラ対
)385が回転する。
(k)  用紙Pの先端が複写装置1の画像転写部2ノ
の手前に位置するアライニングローラ対24に到達した
ら搬送ローラ対383,385が停止し、用紙Pをアラ
イニングする。
(11用紙Pが画像転写部21に送出され、その後端が
振分手段357から光分離れたら振分手段357のソレ
ノイド392が戻る。
(ただし、搬送ローラ対385のローラ385a、38
5bは一方向りラッチ付であり、前記アライニングロー
ラ対24に引張られた用紙Pにより回転する。) −振分手段357が戻ったままの状態で、一時集積部3
52内の片面コピー済の用紙Pが無くなるまで(f1〜
(11の動作を繰返すことになる。
つぎに、二重コピ一時の動作について説明する。
(al  まず、操作盤6のモード切換えボタン33を
操作して「二重モード」を指定するとともに別操作によ
り枚数、露光、倍率等を設定した後、スタートボタン(
プリントボタン)30を押す。
(bl  ガイド手段350のソレノイド369が引か
れ、コピーされた用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれ
る。
(C)  片面コピーされた用紙Pが一時集積部352
に集積される。
(山 ガイド手段350のソレノイド396が戻る。
(el  原稿を置換え、露光等を設定し、スタートボ
タン30を押す。
げ)一時集積部352に設けられた取出手段353のソ
レノイド378が引かれ、取出ローラ377が下降する
(gl  振分手段357のソレノイド392が引かれ
、取出ローラ377、分離手段を兼ねる搬送ローラ対3
80、および搬送ローラ対(送りローラ対)385が回
転する。
(hl  用紙Pの先端が搬送ローラ対380に充分到
達した時間で取出しローラ用ソレノイド378が戻り、
取出ローラ377が上昇する。
(il  用紙Pの先端が継送ローラ対385に充分到
達した時間で搬送ローラ対380が停止する。(ただし
、響送ローラ対380は一方向りラッチ付で搬送ローラ
対385により引張られた用紙Pの後端が離れるまで用
紙Pによつて回される。) (j)用紙Pの先端が複写装置1の画像転写部21の手
前に位置するア°ライニングローグローラ対24に到達
したら搬送ローラ対385が停止し、用紙Pをアライニ
ングした後用祇Pが画像転写部21に送出される。
(kl  ガイド手段350が戻ったままの状態で、一
時集積部352内の片面コピー済の用細か無くなるまで
、前記(f)〜(j)の動作を繰返すことになる。
さらに、このように画像形成装置1の用紙排出部22か
ら排出された用紙Pを必要に応じて受取り、そのままの
状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置1の
画像形成部としての画像転写部21に導びくことにより
、用社Pに対して多重あるいは両面画像を形成し得るよ
うに構成された方向変換搬送装置2に於いて、第37図
の二点鎖線状態で示すように用紙Pの通過部を境に片側
(下側)に位置する部材を用紙通過路を開放すべく外方
(下側)に変位自在な構成となっている。
すなわち、前記搬入路366の一部を形成するガイド板
4ooa、aoobの下ガイド板400B、搬送ローラ
対371a、371bの下ローラ371a、一時集積部
352を構成するガイド板373と、第1.第2の搬送
路J 、!12 、 J 8 Jを構成する下ガイド板
401、m送ローラ対5soa、5sobの下ローラ、
? g o a 、搬送ローラ対383a、3113b
の下ローラ383aは、甲iPの搬送方向−側を支点と
して回動自在に設けられ支持フレーム402に取付けら
れ、この支持フレーム402の叙位動作に伴って用紙通
過路を開放すべく外方に一斉に変位し得る構成となって
いる。
また、支持フレーム402の自由端側には支持フレーム
402を所定の状態に保持する保持手段403,403
を備えており、これら保持手段403,403を操作す
ることにより、用紙搬送部を開放でき、用祇詰り等に容
易に対処できるようになっている、 また、第39図〜第41図に示すように順次搬送されて
くる用紙Pを受取って一時集積部352に集積させるべ
く送り込む搬入手段が用紙Pの送り込み方向に対して移
動自在となっている。
すなわち、前記搬入手段は、第1搬送ローラとしての駆
動ローラ312aと、第2W!送ローラとしての従動ロ
ーラ372bとを有した前記搬送ローラ対372からな
っている。
駆動ローラ312aは、ガイド部としてのスリット40
5,405で軸受(ブツシエ)406.406を保持さ
せることにより移動臼    ”在に横架された支軸4
07を有し、また、従動′ローラ372bは、この駆動
o−ラ372aとの間で用紙Pを挾持抄込すべく駆動ロ
ーラ372aに常時転接するようI:設けられるととも
に駆動ローラ322aと一体的に移動自在な構成となっ
ている。前記ガイド部としてのスリブ)’405,4(
75は用紙搬送路を挾んで離間対向する一対のサイドフ
レーム408.408に各々形成されている。
また、前記スリット405,405により保持された軸
受406,406は前記フレーム408.4011の外
側に設けられた位置決め手段409,409により用紙
Pのサイズに応じた所定位置(;固定されるようになっ
ている。
また、各位置決め手段409は、第40図及び第41図
に示すように軸受406.406の移動路に沿う状態に
設けられるとともに軸受406の外周の一部と嵌合し得
る複数の凹陥部410.410を有する位置決め部材と
してのレバー411を有した構成となワている。このレ
バー411は一端が軸412を介してフレーム408に
回動自在に取付けられているとともに自由端側には前記
凹陥部410が軸受406に嵌合するように常時付勢す
る付勢部材としてのスプリング413が連結された状態
となっている。
なお、第39図及び第41図に示す414は前記軸受4
06,406を保持して駆動ローラ312aと一体に移
動する可動フレームであり、415は可動フレーム41
4に取付けられて前記従動ローラ372bを駆動ローラ
372a側に付勢する板バネである。
しかして、用紙Pを一時集積部352に送り込む搬送ロ
ーラ対407を、用紙Pのサイズに応じた位置にセット
する場合には、両レバー411をスプリング413の付
勢力に抗して回動させた状態において可動フレーム41
4を移動させ、所定の凹陥1部410に軸受406゜4
06を嵌合させれば良いことになる。このように用紙P
のサイズにあった位置にドライバーなどの工具を使用す
ることなく極めて簡単に搬送ローラ対407を移動でき
、用紙Pを一時集積部352に取出可能な状態に整然と
集積させることかできる。
また、第42図に示すように必要に応じて、最下段の給
紙カセット9に代えて用紙Pを多量に収納した大容量給
紙装置420が、また、排紙トレイ364に代えて丁合
装置(ソータ)421が装着できるようになっている。
前記大容量給紙装置420は、最上端の用紙Pが取出ロ
ーラ425に常時転接するようにモータ422を駆動源
とする昇降手段423によつて昇降自在なエレベータ・
プレート424の動きがコントロールされる構成となっ
ており、取出ローラ425の回転に伴って最上端の用紙
Pが順次取出されるようになっている。また、取出され
た用紙Pは搬送部420aに設けられたガイド板426
,427によってカセット装着部に配置された取出ロー
ラ265に案内された後、分離手段288を経てアライ
ニングローラ対24に導かれるようになっている。
一方1.第33図を参照して前述したように前記給紙部
に対応して「用紙無」の検出信号・を装置本体側に送る
用紙無検出器としての反射型光学式センナ300が配置
された状態となりでいる。そこで、この大容量給紙装置
420の搬送部420aには用紙Pが有るにも拘らず「
用紙無」とする信号発生を制御するための信号発生制御
手段428が組込まれた状態となっている。
この信号発生制御手段428は、第43図及び第44図
に示すように反射型光学式センサ300の光路に対して
人出自在な反射板からなるシャッタ一部材429を有し
、大容量給紙装置420に用115Fがある場合には前
記シャッタ一部材429で遮断し、用MIrPが無い場
合には光を透過させるようにしたシャッター機構で構成
されている。
前記シャッタ一部材429は、軸430によって枢支さ
れたアーム43ノの自由端部に設けられており、優送部
420aの底部に形成された開口部432を開閉し得る
状態となフている。
前記アーム431は、スプリング433によってストッ
パ434に常時当接する状態、すなわち、シャッタ一部
材429が開口部432を閉塞しない位置に付勢されて
いる。
また、前記アーム431の枢支端側にはソレノイ1′3
45が連結された状態となっており、ソレノイド345
をonすることにより前記アーム431をスプリング4
33の付勢力喝抗して変位させ、シャッタ一部材429
を開口部432に対向させることができるようになって
いる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、被装M部に着脱
自在なカートリッジタイプとし、現像剤を収容する容器
内底部に移送スクリューを設けて現像剤を軸方向に移送
する構成とするとともにその移送方向に現像剤放出口を
設けて被補給部に放出する構成とするとともに前記現像
剤放出口を開閉すべくスライド自在に蓋体な設け、被装
着部への装着動作にともなって被装着部に設けられた係
合部との係合動作により現像剤放出口を開閉する構成と
したものである。したがって、現像剤が零れたりするこ
となく極めて容易、かつ確実に現像剤の補給が行なえる
現像剤補給装置を提供できるといった効果を奏す机
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像剤補給装置を採用した画像形成ユ
ニット装置の外観斜視図。 第2図は概略的縦断正面図、 第3図は画像形成装置の概略的縦断正面図、第4図は操
作盤の平面図、 第5図は露光光学装置の構成説明図、 第6図は冷却空気導通経路を示す説明図。 第7図は露光光学装置の第1.第2の光学ユニットの作
動手段を示す斜視図、 第8図は同じく要部の構成膜、9図、 第9図は露光光学装置のレンズユニットと第3の光学ユ
ニットの作動手段を示す平面図、第10図は2色カラー
現像装置の概略的縦[σ[例を示す概略的縦断側面図、 第20図(a’) 、 (b)は同じく現像剤補給装置
の容器着脱に伴う覗、像側放出口の開閉状態を示す説明
図、 第21図は第2の現像ユニットの現像剤受取り搬送部の
周辺の構成を示す概略的平面図、第22図は現像剤補給
装置の概略的断面図。 第23図は同じく現像剤補給装置の概略的分解斜視図、 第24図は給紙装置部の概略的正面図。 第25図は給紙カセットのカバーを取り外した状態を示
す斜視図。 第26図は手差し給紙台を兼ねたカセットカバーの斜視
図、 第27図は手差し給紙台の案内部材の取付は支持状態を
示す図、 る支持板押上機構の概略的斜視図。 第31図は分離手段の概略的構成説明図、第32図(a
)〜(d)は分離手段の用紙分離状態を示す説明図、 第33図(a)、(b)は給紙カセット装着部の用紙無
検出器の配置状態を示す説明図。 第34図は取出ローラとアライニングローラの駆動系を
示す構成説明図、 第35因は手差しローラを接離するローラ接離手段の構
成を示す概略的平面図、 第36図(a)、(b)は定着装置の構成を示す概略的
正面図、 第37図は方向変換搬送装置の概略的縦断正面図、 第38図は方向変換搬送装置の用紙振分部の構成を示す
正面図、                 j第39
図は方向変換搬送装置の一時集積部への用紙搬入部の構
成を示す一部切欠した正面図、第40図は同じく用紙搬
入部の要部の斜視図、第41図は同じく一部切欠した側
面図、第42図は最下段の給紙カセットに代えて大容量
給紙装置な排紙トレイに代えて丁合装置を各々装着した
画像形成ユニット装置の概略的縦断正面図。 ° 第43図は丁合装置の搬送部に組込まれた信号発生
制御手段の平面図、 第44図は同じく信号発生制御手段の側面図、第4^従
来例を示す斜視図である。 Da・・・赤色現像剤、Db・・・黒色現像剤、132
a・・・現像剤受取り搬送部、133a・・・現像剤受
取り搬送部、171・・・現像剤補給装置、172・・
・現像剤補給装置、175・・・容器、176・・・移
送スクリ、a−−1175a・・・嵌合突出部、177
・・・被装着部(ホルダ)、178・・・現像剤放出口
、179・・・被補給0.183・・・蓋体、183a
・・・係合突起、184・・・係合部(凹所)。 210・・・容器、211・・・移送スクリユー、21
2・・・被装着部(ホルダ)、210a・・・嵌合突出
部、213・・・現像剤放出口、214・・・被補給口
、217・・・蓋体、217a・・・係合突起、218
・・・凹所。 出願人代理人 弁理士  鈴  江  武  彦第7図 第8図 ソb         ソコ 第11図 第12図 第13図 第19図 第20図 (a) (b) 第26図 244 7(8,9) 第27図 第28図 第30図 第31図 第32図 (a) (b) 第34図 ζ・           1つ      0第35
図 第43図 第44図 4jj   JIJLI 第45図 手   続   補   正   書(方式)%式% 1、事件の表示 特願昭59−220506号 2、発明の名称 現像剤補給装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被装着部に対して着脱自在なカートリッジタイプの現像
    剤補給装置であって、現像剤を収納する容器と、この容
    器内底部に回転自在に収容されるとともに、被装着部に
    設けられた駆動装置と連結する連結部を有し、回転駆動
    されることによって現像剤を軸方向に移送する移送スク
    リューと、この移送スクリューの現像剤移送方向に位置
    して設けられ、移送されてきた現像剤を被補給部に放出
    する現像剤放出口と、この現像剤放出口を開閉すべくス
    ライド自在に設けられ、被装着部への着脱動作に伴って
    被装着部に設けられた係合部との係合動作により前記現
    像剤放出口を開閉すべくスライドする蓋体とを具備して
    なることを特徴とする現像剤補給装置。
JP59220506A 1984-10-22 1984-10-22 現像剤補給装置 Pending JPS6199177A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5079589A (en) * 1989-07-18 1992-01-07 Mita Industrial Co. Ltd. Detachable developing unit in an image forming apparatus
US6792228B2 (en) 1997-06-19 2004-09-14 Canon Kabushiki Kaisha Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus
US6978101B2 (en) 1997-06-19 2005-12-20 Canon Kabushiki Kaisha Toner supply container detachably mounted to an image forming apparatus including a coupling projection

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5079589A (en) * 1989-07-18 1992-01-07 Mita Industrial Co. Ltd. Detachable developing unit in an image forming apparatus
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US6978101B2 (en) 1997-06-19 2005-12-20 Canon Kabushiki Kaisha Toner supply container detachably mounted to an image forming apparatus including a coupling projection
US7386250B2 (en) 1997-06-19 2008-06-10 Canon Kabushiki Kaisha Toner supply container and electrophotographic image forming apparatus

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