JPS61101338A - 紙葉類の集積取出装置 - Google Patents

紙葉類の集積取出装置

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JPS61101338A
JPS61101338A JP22050384A JP22050384A JPS61101338A JP S61101338 A JPS61101338 A JP S61101338A JP 22050384 A JP22050384 A JP 22050384A JP 22050384 A JP22050384 A JP 22050384A JP S61101338 A JPS61101338 A JP S61101338A
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roller
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paper sheet
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JP22050384A
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Hidetaka Nonami
野波 英隆
Ryoji Taniyama
谷山 良治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、順次搬送されてくる画像記録体等の紙葉類を
搬入手段を介して一時集積部に送込んで一旦集積し、こ
の一時集積部に集積された集積紙葉類を取出手段によシ
順次一枚ずつ取出すようにし良紙葉類の集積取出装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、画像記録体に対して多重あるいは両面画像を形成
し得るようにした画1像形成装置が実用化されつつある
。一方、この種画像形成装置においては、画像記録体く
対して多重あるいは両面画像を形成すべく、片面に画像
が形成された画像記録体を受取って、これを一時集積し
、片面の画像形成が全て終了した後、これを一枚ずつ取
出してそのままの状態あるいは表裏反転した状態で再び
画像記録装置の画像形成部に導くように構成されている
一方、複写機等においては通常、サイズの異なる複数の
画像記録体を使用するようになっており、これらのサイ
ズの異なる複数の画像記録体を確実に方向変換すべき画
像形成体を確実に集積して取出す必要がある。
しかし表から、従来においては、一時集積部の前段に設
けた搬入手段が大きいサイズの画像記録体に合せた位置
に固定的に設けられた状態となっておシ、小さいサイズ
の画像記録体の場合にはその先端位置がパラついて整然
と集積できず、取出不良が生じる場合があった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、極めて簡単な操作によシ搬入手段を
画像記録体等の紙葉類のサイズに応じた位置に設定でき
、紙葉類をサイズにかかわら−ず整然と集積取出が行な
える紙葉類の集積取出装置を提供しようとするものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成すべく、順次搬送されてくる
紙葉類を搬入手段を介して一時集積部に送込んで一旦集
積し、この一時集積部に集積された集積紙葉類を取出手
段によシ順次一枚ずつ取出すようKした紙葉類の集積取
出装置において、前記搬入手段の紙葉類の受取シ搬出位
置を紙葉類の送込み方向に対して移動自在としたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の紙葉類の集積取出装置を採用した画像形
成ユニット装置の外観を示し、第2図はその概略的縦断
正面図である。
図中1は画像形成装置としての複写装置であり、2は複
写装置1を載置する載置台を兼ね、複写装置1の排出部
から排出された画像記録体としての用紙Pを必要に応じ
て受取り、用紙Pに対して多重あるいは両面画像を形成
させるべく、そのままの状態あるいは表裏反転した状態
で再び複写装置1に導く方向変換搬送装置である。また
、3は複写装置1の上面に装着され原稿Aを自動的に供
給する原稿自動送り装置である。
前記複写装置Iは第3図に示すように構成されている。
す々わち、図中4は複写装置本体であシ、この複写装置
本体4の上面には前記原稿自動送り装@ s Kより送
り込まれる原稿Aが載置される原稿載置部としての原稿
載置がラス5が設けられているとともに上面前端縁部に
は第4図において後述する操作盤6が設けられている。
また、複写装置本体4の右側面部には給紙カセッ)7.
8.9が装着されている。また、上段の給紙カセット7
0カセツトカバー10は用紙Pを適宜手差し供給するだ
めの手差し給紙台11となっている。
複写装置本体4のほぼ中央部にはドラム状感光体12が
配置されている。この感光体12の周囲には帯電装置1
3、露光光学装置14、後述する2電力2−現像装R1
5、転写装置16、剥離装置17、清掃装置18、およ
び残像消去装置19が順次配置されている。
また、複写装置本体4内下部には給紙カセッドア、11
.9が装置された自動給紙装置2oから供給された用紙
21手差し給紙台11から手差し給紙された用紙P1お
よび方向変換搬送装置2から導かれた用紙Pを前記感光
体12と転写装置16との間の画像転写部21を紐で複
写装置本体4の左側面部に設けられた前記排出部22に
導く用紙搬送路23が形成されている。
また、この用紙搬送路23の画像転写部21の上流側に
はアライニングローラ対24が、また、下流側には定着
装置25および排紙ロー2対26が配置されている。
また、前記操作盤6は第4図に示すようになっている。
すなわち、操作盤6の右端側にはスタート−タン30.
テンキー31、トータルカウンタ32が配置され、左端
側にはモード切換Iタン33、片面コピーモード表示I
JD J 4 、両面コピーモード表示LED J 5
、二重コピーモード表示LED J 6、濃度調整−夕
ン31、自動露光メタン38、および第1の表示部39
が配置されている。また、中央部分には縮小表示部40
゜等倍表示部4ノ、拡大表示部42、変倍ゲタンイ3、
ズームメタン44、色指定メタン45、。
および状態表示を行なう第2の表示部46が配置された
状態となっている。
また、上記露光光学装置14は、第5図および第6図に
示すように、背部をリフレクタ50によって囲繞され原
稿載置面5aに光を照射する露光光源としての露光ラン
fsx、原稿載量面5aからの反射光を所定方向く反射
する反射部材としての第1ミラー52を有し、原稿載置
面6&に沿って移動し得る第1の光学ユニット53と、
この第1の光学ユニットssと同期して同方向に第1の
光学ユニット53の速度の2分の1の速度で移動し、第
1の光学ユニット53により反射された光像をレンズユ
ニット54側に反射する第2ミラー55、第3ミラーS
6を有し九第2の光学ユニット57が設けられている。
さら忙、レンズユニ、ト54の後段には反射部材として
の$4ミラー58、第5ミラー59を有した第3の光学
ユニット60と、この第3の光学二二、トロ0で反射さ
れた光像を感光体12側に反射する固定反射部材として
の第6ミラー61を有した構成となっている。
なお、62は第6ミラー61と感光体12との間に位置
して設けられた防塵ガラスであり、63は露光ランプ5
1の前面に設けられた熱線吸収ガラスである。
しかして、露光ランfszが点灯した状態で第1の光学
ユ=、 ) 53が原稿載量面5&に沿りて速度Vで移
動するとともにこの動きに同期して第2の光学ユニ、)
57が同方向にその速度Vの2分の1の速度で移動する
ととにより、原稿載置面JIIK載置された原稿人を走
査して予め回転している被露光部としての感光体12上
に結像させるよう和なっている。
そして、帯電装R13により一様に?l電された感光体
12上に原稿人に対応した静電潜像を形成するように麦
りている。
このようKして形成された静電潜像は現像装置1sVC
対向することによシ現像された後、転写装置16と対向
する画像転写部21に送り込1れ、現像留像はアライニ
ングローラ対24を介して送込まれた用紙PK転写され
る。ついで、画像転写がなされた用紙Pは剥離装[zy
により感光体12から剥離された後、搬送路23を通っ
て定着装置25に導かれて画像定着が行われ、排紙ロー
ラ対26を介して排出部に排出される。
一方、用紙PK現像削像を転写した後の感光体12の表
面は、清掃装置18に、対向することによシ感光体12
上に残りた残留現像剤(トナー)が清掃され、ついで、
残像消去装置19により感光体12上の電位が一定レベ
ル以下に落され、次の複写動作を可能とする。
また、後述するように前記レンズユニ、ト54、および
90度の角度をもりて配置された2枚のミラー58.5
9を有する第3の光学ユニット6Qは、複写倍率を変え
るべく物像間距離及びレンズと結像面との間の距離を変
える為に第5図中矢印A、Bで示すように移動し得る構
成となっている。
また、第3図、及び第6図に示すようにレンズユニ、ト
54及び第3の光学ユニ、トロ0の上面を覆う状態にレ
ンズ力・ぐ−兼用の第1の遮蔽部材65が設けられてい
るとともに第2の光学ユニ、) s 7には第1の遮蔽
部材65に一部が重なる状態に第2の遮蔽部材66が設
けられておシ、これら遮蔽部材65.66の上面側に原
稿載置面5aに沿った冷却空気導通路67を形成すべく
仕切る仕切シ手段68を構成している。前記第2の遮蔽
部材66の非取付は端側はロー2又は滑り部材からなる
支持手段69を介して第1の遮蔽部材65上をガイドさ
れるようになっており、特別のガイド手段を必要とし危
いようになっている。
ま九、前記第1の光学ユニット57、レンズユニット5
4、および第3の光学二二、トロ0の下面側は前記防塵
がラス62をその一部に保持する仕切板70によって覆
われた状態となっているとともにこの仕切板70の一端
は排気ファン71のファンケーシング72と連設した状
態にあシ複写装置本体4を上下にほぼ仕切った状態とな
っている。
しかして、第6図の矢印りで示すように排気ファン71
の働きKより、複写装置本体イの右側面部から冷却空気
導通路67内に導入された冷却空気は、第1の遮蔽部材
65および第2の遮蔽部材66によって画像台がラス5
の下面側に沿って左側面部まで確実に通過するように案
内された後、外部に放出されることとなる。このため、
露光ラング51は充分冷却することができ、露光う/グ
51の過熱を防止して寿命を伸ばすことができるととも
に、他部への熱による悪影響を極力防止することができ
る。また、原稿台5の全域に亙9て過熱が防止され操作
者に不安感を与えることが無い。また第2の遮蔽部材6
6によりて矢印Eで示すような迷光が遮蔽され、迷光が
し/ズユニ、ト54に入ることによる画像不良を確実に
防止できる。
また、前記第1の光学ユニット53、および第2の光学
ユニット57は第7図に示すように取付は支持されてお
シ、第1の光学ユニツ)53が速度Vで、また第2の光
学ユニット57が速度Vの2分の1の速度で移動し得る
構成となっている。
すなわち、離間並設されたリヤフレーム75、およびフ
ロントフレーム16の相互対向面側には上端水平片部7
5&、76aと平行状態にガイドフレーム77.77が
取付けられておシ、これらガイドフレーム77.77上
に両端部下面に取付けられたスライダ78・・・が摺接
する状態に第1の光学ユニット53、およびt42の光
学ユニット57が架設されている。このように、ガイド
フレーム77.77上を移動自在に設けられた第1の光
学ユニット53、および第2の光学ユニット57は光学
ユニット作動手段29によって所定方向に所定の速度で
移動されるようになっている。
前記光学ユニ、ト作動手段79はつぎのような構成とな
っている。すなわち、前記光学ユニ、ト53.57の移
動方向一端側に対応して駆mb軸80が横架され、この
両端部すなわち前記両フレーム75.76の外側には駆
動プーリIII 、81が各々取付けられている。まだ
、光学ユニツ)5J、57の移動方向他端側に対応して
フレーム75.76の外側には従動プーリ82が支軸8
3を介して回転自在に設けられている。
一方、第1の光学ユニットssのキャリツノ84の両端
部はフレーム75.76の外側に突出しておシ、また、
第2の光学ユニット57のキャリツノ85の両端部はフ
レーム75 、76の外側面に沿って垂直に折返したプ
ーリ取付部85*、85bを有し、動滑車的な役割をす
る一対のプーリII 6 、87がそれぞれ取付けられ
た状態となっている。
さらに、各プーリ81.82,86.87にはワイヤー
88の中途部が所定の状態で掛渡されている。すなわち
、一端をスプリング89を介して固定具90Vc固定し
たワイヤー88を従動プーリ82側に引出して第2の光
学ユニット、57の第1グーリ86に巻掛けて折返した
後、駆動グーIJ 81 K複数回巻掛けて前記従動プ
ーリ82に再び折返す。ついで従動プーリ82にワイヤ
ー88を巻掛けて第2の光学ユニット57の第2グーリ
82に巻掛けて折返しだ後、ガイド91を経てその他端
を固定具92に固定するようになっている。
また、前記第1の光学ユニット53のキャリッジ84の
両端部はワイヤー5sFc直接固定されている。
一方、前記駆動軸8oはノ々ルスモータ93とタイミン
グベルト94を介して連動するようKなりていてワイヤ
ー88が巻掛けられた駆動グー IJ 8 f 、 J
 1が正方画成いは逆方向に駆動されるようになりてい
る。そして、ワイヤー88に直接固定された第1の光学
ユニ、)53は速度Vで、また、ワイヤー88が掛は渡
された動滑車的な役割をするプーリse 、、!?7が
取付けられた第2の光学ユニット51は速度Vの2分の
1の速度で移動する構成となりている。
また、第8図にも示すように第2の光学ユニ、ト57の
両端部にそれぞれ取付けられた一対のプーリlJ6.8
7は、光学ユニット57の移動方向と平行な線上、す々
わちワイヤー88の張力方向に沿う方向に各々独立して
配置された支軸95゜96に取付けた状態となっており
、ワイヤー88の張力方向と直交する方向のモーメント
が働かず振動を発生させない状態で長期に互って安定し
た支持状態が維持できるようになっている。
なお、91はプーリ86.87を回転自在に軸支する支
軸95.96の自由端側相互を連結する連結補強部材で
ある。
また、前述したように複写倍率を変えるためには、レン
ズユニット54、および90度角度をもって配置された
2枚のミラー511.59を備えた第3の光学ユニ、ト
ロ0をそれぞれ所定量、すなわち、例えば、焦点距離f
が2IC1mのレンズを使用した場合、約下記表に示す
如く移動させる必要がある。
但し、第3の光学ユニットに近ずく方向が(−)、離れ
る方向が(+) 前記、レンズユニット54、及び第3の光学ユニット6
0は第9図で示すように取付は支持されておシ、レンズ
ユニット54を移動可能とするとともに、このレンズユ
ニット54よシも移動量が少ない状態で第3の光学ユニ
ット60を移動可能とし、所定の複写倍率が得られるよ
うになっている。
すなわち、各ユニ、)54.60の移動路を挾んで平行
状態に一対のスクリューシャフト100.101が回転
可能に架設されておシ、これらスクリューシャフト10
0.101に対して、キャリ、ジ102の両端部に取付
けられたスライドブツシュ103・・・を外嵌させるこ
とにより第3の光学ユニット60がスライド自在に支持
された状態となっている。
また、キャリッジ102の一端部にはスクリューシャフ
ト101と係合した状態にスフ4イ2ルハウジング10
4が取付けられておシ、スクリューシャフト101の正
逆回転に伴って第3の光学ユニット60がスクリューシ
ャフト10ノ。
100を案内として往復動するようになっている。
前記、スクリューシャフト101は、ミラー駆動用パル
スモータ1050駆動力が一組の歯車106・107を
介して伝達されるように寿っている。
一方、レンズユニ、ト54のキャリ、ジ10Bの一端は
スライドプツシ=120,120を介してスクリューシ
ャフト100に保持され、他端部はその下面に取付けら
れたスライダ121を前記第3の光学ユニット60のキ
ャリ、ゾ102上に直接載せるととくより、スライド自
在に支持された状態となっている。
また、キャリッジ10Bの一端部にはスクリューシャフ
ト100と係合した状態にスノ中イラルハウノング12
2が取付けられており、スクリューシャフト100の正
逆回転に伴って往復動するようになっている。
前記、スクリューシャフト100は、レンズ駆動用/4
′ルスモータ105の駆動力が一組の歯車124.12
5を介して伝達されるように々っている。
しかして、ミラー駆動用ノ々ルスモータ105の正逆回
転に伴って第3の光学ユニット60所定方向に所定距離
だけ移動し、レンズ駆動用パルスモータ123の正逆回
転にともなってレンズユニ、ト54が所定方向に所定距
離だけ移動することに々る。このとき、ミラー駆動用パ
ルスモータ105とレンズ[動用)#ルスモーク123
の枢動ノ2ルスの周期を変えることにより、レンズユニ
ット54よシも移動量が少々くてすむ第3の光学ユニッ
)600単位時間当りの移動量を、前記レンズユニ、ト
54の移動量に比べて小さく設定した状態となっている
。そして、レンズユニ、、 トe; o ト51E 3
 ノ光学ユニ、ト54の同移動量に対するピント、倍率
の変化が第3の光学ユニット54の方が大きいため、慣
性力の悪影響等が生じないようにゆりくり移動させ、高
い位置精度が得られるようになっている。
前記現像装@ISは、第10図〜第16図に示すような
構成と々っている。すなわち、第10図に示すように第
1の現像体としての現像ロー21305および第2の現
像体と17ての現像ロー2131を有し、これら現像ロ
ー2130゜13ノを選択的に駆動して、たとえば黒色
もしくは赤色の現像が行なえるようになっている。
また、現像装置4は第1の現像ロー2130を含む第1
の現像ユニット132と、第2の現像ロー2131を含
む第2の現像ユニット133とVC2分割され、上段の
第1の現像ユニット132は使用頻度の少ない赤色の現
像剤Daを使用し、下段の第2の現像ユニット133は
使用頻度の多い黒色の現像剤Dbを使用するようになっ
ている。なお、現像剤Da、Dbはトナーとキャリアと
からなる二成分現像剤である。
また、赤色の現像剤Daを使用する第1の現像ユニット
132は第12図および第13図に示すように、現像機
構部134と現像剤撹拌部135からなり、現像ローラ
130と、この現像ローラ130の表面に形成された現
像剤磁気ブラシDa’の感光体12との摺接部すなわち
現像位置136よシも上流側に設けられ現像剤磁気ブラ
シDa’の厚みを規制するドクタ137と、前記現像位
置136よシも下流側に設けられ現像ローラ130の表
面にある現像剤磁気ブラシDa’を掻落とし現像剤収容
部138に導くスクレーパ139と、前記現像剤収容部
138に収容された現像剤撹拌体140.140とをケ
ーシング141VC収容した構成となっている。
また、第1の現像ローラ130は、磁気ロール142と
、これに外嵌されたスIJ−fx4sを有した構成にな
っている。磁気ロール1イ2は5つの磁極部144a〜
144eを有し、第1゜第3.第5の磁極部144m、
144c、Iイ46はN極、第2.第4の磁極部244
b、144dはS極となっており、各磁極部144a〜
144eは約50°〜70°の角度で配置され、現像位
置に対向する第3の磁極部144cは700〜1000
ガウス、他の磁極部144*、144b、144d、1
44*は300〜600ガウスの磁力分布をとっている
しかして、この第1の現像ユニット132VCおいては
、回転スリーブ143を図中時計方向に回転して現像さ
せるいわゆるアダインストモードと表っておシ、感光体
12の像の流れに逆行する方向にその表面に保持した現
像剤ブラシDa’を摺接させることにより、感光体12
Vc形成された静電潜像を現像するようになっている。
そして、現像ローラ130を小径化することにより露光
位置から転写位置までのスペースを極力縮小し、複写機
を小型化している。
本発明では感光体12の径が78wmである為に露光位
置から転写位置までは、円周にして約122smLかな
い。この現像位置す表わち露光位置から転写位置間を広
げる為には、帯電装置13や清掃装置18をさらに小さ
くシカければならないが、それには限度がある。
以上の理由により現像ローラ130の径が40簡以下の
現像器ならばスペース的に設置可能でちることがすでに
本発明者等に確認されている。又、第1の現像ユニット
132、第2の現像ユニット133の高さは制限されド
ラム径が78m0場合120m以下でなければならない
ことが確認されている。すなわち、第1.第2の現像ユ
ニット132.133と共に薄くしなければならない。
その為に1高さ方向に対してスペース的に有利な、又極
数が少なくてコスト的に安価なアダインストモードの現
像器が多く採用される。特罠上部に設置させる第1の現
像ユニット132は、現像器開口部が下方に向いている
為、現像剤Daが上方向から下方向に流れるクイズモー
ドは、現像剤Daのこぼれ落ちなどの不具合が発生する
。この点においても上部筒1の現像ユニット132は、
アダインストモードが有利である。
また、この第1の現像ユニットI32においては、回転
スリーブ143上の現像剤磁気ブラシDa’が現像剤除
去手段145によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段145は第12図に示すように回転ス
リーブ143を単に現像時とけ逆の方向(反時計方向)
K回転させることによって除去させる極めて簡単かつ安
価な方式となっている。
前記回転スリーブ143は、コピー終了とともに逆回転
して、現像剤D8の搬送が逆に行なわれ、この為、回転
スリーf143上の現像剤Daは全て第12図だ示すよ
うにPフタ−ブレード13フとスクレーA139の間に
溜められる。
なお、ここで磁極部が5極の場合、第1の磁極部(搬送
極)144&と第5の磁極部(搬送極)1446が離れ
ていればいるはど効率よく現像剤り亀の搬送、不搬送が
制御できるため、その極数は5極以下が望ましい。
また、スクレー−4139には、その先端を回転スリー
ブ143に接した状態にマイラー(商品名)等の弾性薄
板部材(図示せず)が取着されており、現像剤Daの逆
搬送防止効果をより高めている。
また、回転スリーブ143の逆回転動作、すなわち現像
剤磁気ブラシDILの除去動作は、現像動作完了後(コ
ピー動作完了後)だけでなく不用意な装置の停止後にも
行われる。すなわち、電源「切」、用紙詰り等による突
発的な装置の停止があった場合などにおいて、その後に
電源「入」、紙詰り除去等の処置がとら゛れて露光光字
義R14の光学系等が初期状態に復帰されると同時に、
再び逆転が行われ、そして、「コピー可」の状態、す々
わちレゾ一時には必ず回転スリーf143上の少なくと
も現像位置136の近傍には現像剤Daが存在しないよ
うな構成と表っている。
まお、回転スリーブ143の径が約40++m以下、幅
が約230m以下程度の小形ものであった場合には、現
像剤Daの搬送、不搬送の制御を行なう実施方法として
は、前述の回転スリーブ143の回転方向を変える以外
に、第1の磁極部144aが非磁性部材からなるドクタ
ーブレード137に対向するようにルメイドなどの駆動
源等を介して磁気ロール142を回動変位させることに
よっても実施可能である。
また、黒色の現像剤Dbを使用する第2の現像ユニ、ト
133は第13図および第14図に示すように、現像機
構部146と現像剤撹拌部147からなり、現像ローラ
131と、この現像ローラ131の表面に形成された現
像剤磁気ブラシDb’の感光体12との摺接部すなわち
現俄位置148よりも上流側に設けられ現像剤磁気7’
 5シDb’の厚みを規制するドクタ149と、このド
クタ149によシ掻落とされた現像剤Dbを現像剤収容
部150に導くガイド151と、前記現像剤収容部15
0に収容された現像剤撹拌体152とをケーシング15
3に収容した構成となっている。
また、前記現像ローラ13ノは磁気ロール154と、こ
の磁気ロール154に外嵌され、図中反時計方向に回転
する回転スリーブ155とから構成されている。
そして、この第2の現像ユニット133においては、高
速現像を可能とすべく現像ローラ131を第1の現像ロ
ーラ130より大きくするとともに回転スリーブ155
を図中反時計方向に回転して現像させる、いわゆるウィ
ズモードとなっておシ、感光体12の像の流れに追従す
る方向にその表面に保持した現像剤ブラシDa’を摺接
させることにより、現像時間を十分確保し、感光体12
に形成された静電潜像を高品質の画儂状態で現像するよ
うになっている。
前記、磁気ロール154は、ウィズモードに適するよう
に前述の第1の現像ロー2130よりも1つ多い6つの
磁極部156a〜156fを有し、第2.第4.第6の
磁極部156b 、156d。
156fはN極、第1.第3.第5の磁極部156*、
156e、156*はS極となっており、各磁極部15
6&〜156fは約50°〜60°の角度で配置され、
現像位置に対向する第4の磁極156dは800〜10
00ガウス、他の磁極部156*、156b、156c
、156@、156Fは400〜60(lウスの磁力分
布をとっている。
また、この第2の現像ユニット133においては、回転
スリーブ155上の現像剤磁気ブラシDb’が現像剤除
去手段157によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段157は、第13図および第14図に
示すよう  ゛にウレタンゴムなどの弾性部材からなる
ブレード158と、このブレード158を水平方向に移
動させるブレード移動機構159とからなυ回転スリー
ブ155の表面ばブレード1511を押し当てることに
よシ、現像剤Dbが現像位置148に搬送されるのを防
止するようKなっている。
ブレード移動機構159は、ブレードホルダ160と一
体のスライダ161に設けられたう7り162に、モー
タ163VCよりて駆動されるビニオン164を噛合さ
せた構成となっている。そして、モータ163を正方向
、逆方向に回転させることKよシスライダ16)を進退
させ、第14図のようにブレード158を感光体12の
表面に対して接触させたシ第15図のように感光体12
の表面から離間させるようになっている。
また、ブレード158の感光体12に対する圧接位置は
、ドクターブレード149の位置から第2の磁極部(搬
送極)156bの間に存在する。これは、現像剤ブラシ
Db’を掻き取るには第2の搬送@156bの位置が最
も効率が良いが、間隔を広くした場合には、ブレード1
58とドクターブレード149間に溜る現像剤DbO量
が多くなるため、つぎのコピ一時にこの間に溜った現像
剤Dbが感光体12の回転に伴なって掻き落とされて機
体内を汚すことが有る為、ブレード158の圧接位置は
現像剤Dbの溜シが少なく、また掻き取りが効率良く行
われる位置、すなわちドクターブレード149と第2の
磁極部156bとの間に設定する。
外お、166.167はスライダ161の前進位置およ
び後退位置を検出する位置検出器であり、これらの検知
信号によりモータ163を停止させるようになっている
前記ブレード158は、コピー終了後、第14図に示す
ように回転スリーブ155が停止する直前に感光体12
に接触し、その後回転スリープ155が半回転以上して
停止し、その後ブレード158が第13図に示すように
回転スリーブ155から離間する。この為、回転スリー
ブ155上の少なくとも現像位置の現像剤Dbが除去さ
れた状態となるようになっている。
また、ブレード158の接触動作、すなわち現像剤磁気
ブラシDbの除去動作は、前述の第1、の現像ユニ、ト
132の場合と同様に現像動作完了後(コピー動作完了
後)だけでなく不用意な装置の停止後にも行われる。す
なわち、電源「切」、用紙詰り等による突発的な装置の
停止があった場合などにおいて、その後に電源「入」、
紙詰シ除去等の処置がとられて露光光学装置14の光学
系等が初期状態に復帰されると同時に、再びブレード1
58の接触動作が行われ、そして、「コピー可」の状態
、すなわちレゾ一時には必ず回転スリーブ155上の少
なくとも現像位置1413の近傍には現像剤Dbが存在
しないような構成と々っている。
また、このように構成された第1.第20現像ユニット
132,133は図示しない色指定部からの指定に伴っ
て選択的に動作するようになっている。すなわち、赤色
指定時には第15図に示すように第1の現像ユニット1
32の回転スリーブ143上にのみ磁気プランDa’が
形成されるように、また、黒色指定時には第16図に示
すように第2の現像ユニット133の回転スリーf15
5上にのみ、磁気ブラシD b/が形成されるよ5にな
っている。
しかして、第1の現像ユニット132側が動作されるよ
うに指定されると、第15図に示すように第1の現像ロ
ーラ130の回転スリーブ143が時計方向に回転し、
回転スリーブ1430表面に現像剤磁気ブラシDa′が
形成される。そして、感光体12上に予め形成された静
電潜像を赤色の現像剤D&で現像することになる。
この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段145が動作して回転スリーブ143
が逆回転し、少なくと本現像位置136における現像剤
Daが除去された状態で次の現像動作に備える。なお、
このとき第2の現像ユニット133の回転スリーブ15
5にも現像剤磁気ブラシDb’が形成されておらず、次
にいずれかの現像ユニ、ト132.133が指定されて
も色混合等の不具合が生じないようになっている。
また、第2の現像ユニ、トノ33側が動作されるように
指定されると、第16図に示すように第2の現像ローラ
1310回転スリーブ155が反時計方向に回転し7、
回転スリーブ155の表面に現像剤磁気ブラシDb’が
形成される。そして、高速コピーに対処すぺ〈第1の現
像ユニット132による現像時よシも高速回転制御され
た感光体12上に予め形成された静電潜像を黒色の現像
剤Dbで現像することになる。
この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段157が動作して回転スリーブ155
の表面にブレード158が圧接し、少なくとも現像位置
148における現像剤Dbが除去された状態で次の現像
動作に備える。なお、このとき第1の現像ユニット13
20回転スリーブ143にも現像剤磁気ブラシDa′が
形成されておらず、次にいずれかの現像ユニット132
.133が指定されても色混合等の不具合が生じないよ
うになっている。
なお、黒色コピ一時は、グロセススピードが高くなυカ
ラー(赤色)コピ一時は、低くなるようKし、カラーコ
ピーの画像品質を向上させている。
しかして、黒色コピ一時す々わち、第2の現像ユニ、)
 1 j Jでの現像時にはドラム状感光体12の周速
が223 wm/s 、 35枚/分、A4横に対して
カラーコピ一時、すなわち第1の現像ユニット132で
の現像時にはドラム状感光体12の周速が136 +w
/s 、 25枚/分、A4横のスピードに可変され、
現像ロー2130の径が第2の現像ローラ131の50
餌に比べて38胃と小さく、現像時間を十分確保してや
ることだよシ、高品質カラー画像を得ることができる。
さらに使用頻度の高い黒色コピーは、高速コピーを可能
にしている。
また、前述のように構成された各現像ユニット132.
133には、第17図に示すようにフロントカバー17
0を開けることにより露出する状態に現像剤受取り搬送
部132* 、 133*が突出しておシ、これら現像
剤受取シ搬送部132m、133mVC連結する状態に
カートリッジ式の現像剤補給装置171,172が着脱
可能に装着されている。そして、現像剤収容部138゜
J50の現像剤量(トナー量)を検出する現像剤エンプ
ティー検出器1y3,1y4(第3図参照)からの検出
信号によシ、消費量に見合った量の現像剤Da、Dbが
適宜補給される構成となりている。
前記第2の現像ユニット133側の現像剤補給装置17
2は、第18図〜第20図に示すように構成されている
。すなわち、176は現像剤T)aを収納する容器であ
り、この容器175の底部には回転駆動されることによ
って現像剤Dbを軸方向に移送する移送スクリュー17
6が収納された状態例なっている。
また、この容器175の移送スクリュー176の現像剤
移送方向に位置する一側端側の下部には現像剤受取り搬
送部133aに連設された被装着部としてのホルダ17
7に対して挿脱自在な嵌合突出部175息が形成されて
いる。この嵌合突出部175mの下面側には、移送スク
リュー176により移送されてきた現像剤Dbを放出す
る現像剤放出口178が形成されている。
さらに、前記ホルダ177は現像剤受取り搬送部133
aの上面側に回動自在に取付けられた状態となっている
とともにその底面には現像剤受取り搬送部133aの現
像剤移送軸(トナーオーが)182に対応して被補給口
179が形成された状態となっている。
また、移送スクリュー176の一端部には前記ホルダ1
72の端面から突出して駆動装置180の駆動力ラグリ
ング181と連結する連結部176aを有した状態とな
っている。
前記嵌合突出部1751の下面側には現像剤放出口17
gを開閉すべくスライド自在にi体183が設けられて
いる。!方、ホルダ177側には蓋体183に形成され
た保合突起183aと係合する保合部としての凹所18
4が形成されていて、前記ホルダ177に対する嵌合突
出部175亀の挿脱動作時に伴って第20図(a) 、
 (b)に示すように前記現像剤放出口180を開閉す
べく蓋体183がスライドするようになっている。
また、前記駆動装置180は第17図およびvt18図
に示すように、前記力、!リング181と一体の歯車1
86と、この歯車186と噛合するウオーム歯車187
と、このウオーム歯車181を駆動するモータ188を
有するとともに第18図の矢印F方向にスライド可能な
可動ペース190Vc取付けられた状態とな9ている。
しかして、前述の現イ象剤エングチー検出器174から
の検出信号によってモータ188が所定時間駆動され、
移送スクリュー126が回転する。
これKより、容器175内の現像剤Dbが現像剤放出口
178側に送られ、現像剤受取シ搬送部133aの被補
給口179に送り込まれる。ついで、現像剤受取シ搬送
部133&の被補給口179に送り込まれた現像剤Db
は現像剤移送軸182の回転に伴って現像剤収容部15
0内上方に運ばれる。
一方、現像剤移送軸182を囲繞した状態にある現像剤
がイド200の底部には、現像剤放出口201h〜20
1hがある間隔La〜Lgを存して設けられており、現
像剤収容部150に設けられた現像剤撹拌体152の軸
方向の略全体に互って分配するよう圧なっている。前記
現像剤放出口201a〜201hの間隔La〜Lgは、
現像剤移送方向に行くにつれて順次狭く、なっていると
ともに、現像剤放出口201*〜201bの開口面積が
現像剤移送方向側が大きい状態となっており、現像剤D
bが均一に分配されるようになっている。
また、現像剤Dbが無くなりた場合など、力一トリッジ
式の現像剤補給装置172を取外す場合には、まず、駆
動装置180を第18図の状態において図中右方肉圧変
位させることによシ、移送スクリュー176の連結部1
76aとカップリング181との係合動作を解除する。
ついで、現像剤補給装置172の全体をホルダ177を
中心として手前側に回動変位させた後、手前側に引くこ
とによシホルダ177から嵌合突出部175aを引抜く
ととKなる。
また、新しい現像剤補給装置172を取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことに表る。
一方、前記第1の現像ユニット132側の現像剤補給装
置171は、第18図および第19図に示すように前記
第2の現像ユニット133側の現像剤補給装置172と
略同じ構成となっている。すなわち、210は現像剤D
&を収納する容器であり、この容器210の底部には回
転駆動されることによって現像剤DLLを軸方向に移送
する移送スクリュー211が収納された状態に彦りでい
る。
また、この容器210の移送スクリュー211の現像剤
移送方向に位置する一側端側の下部には現像受取り搬送
部133&に連設された被装着部としてのホルダ212
に対して挿脱自在な嵌合突出部210aが形成されてい
る。この嵌合突出部210*の下面側には、移送スクリ
ュー211、によシ移送されてきた現像剤Daを放出す
る現像剤放出口213が形成されている。
さらに、前記ホルダ212は現像剤受取り搬送部133
aの上面側に回動自在に取付けられた状態となっている
とともにその底面にはスパイラル軸から表る前記現像剤
撹拌体140.140の間に対応して被補給口214が
形成された状態となっている。
また、移送スクリュー211の一端側には前記ホルダ2
12の端面から突出して駆動装置215の駆動カップリ
ング216と連結する連結部211&を有した状態とな
っている。
前記嵌合突出部210aの下面側には現像剤放出口21
3を開閉すべくスライド自在に蓋体217が設けられて
いる。
一方、ホルダ212側には蓋体217に形成された係合
突起2I7&と係合する保合部としての凹所218が形
成されていて、前記ホルダ212に対する嵌合突出部2
ZOmの挿脱動作時に伴って前述したと同様に前記現像
剤放出口213を開閉すべく蓋体217がスライドする
ように表っている。
また、前記駆動装置215は第17図および第18図に
示すように、前記カップリング216と一体の歯車21
9と、この歯車219と噛合するウオーム歯車220と
、このウオーム歯車220を駆動するモータ221を有
するとともに第18図の矢印G方向にスライド可能な可
動ベース222に取付けられた状態となっている。
なお、第18図に示す223け容器210の側端面を支
持する支持部材である。
しかして、前述の現像剤エンブチ−検出器173からの
検出信号によってモータ221が所定時間駆動され、移
送スクリュー211が回転する。
これによシ、容器210内の現像剤Daが現像剤放出口
213側に送られ、現像剤受取り搬送部132&の被補
給口214に送り込まれる。ついで・現像剤受取シ搬送
部132mの被補給口214に送り込まれた現像剤Da
はスパイラル軸からなる現像剤撹拌体140.140に
よって現像剤収容部138に均一に分配される。
また、現像剤Daが無くなった場合など、カートリッジ
式の現像剤補給装置171を取外す場合には、まず、駆
動装置215を第18図の状態において図中右方向に変
位させることにょシ、移送スクリュー211の連結部2
11&とカップリング216との係合動作を解除する。
ついで、現像剤補給装置171の全体をホルダ212を
中心として手前側に回動変位させた後、手前側に引くこ
とによりオルダ212から嵌合突出部210aを引抜く
ことになる。
また、新しい現像剤補給装置171を取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことになる。
また、第22図および第23図に示すように現像剤Db
を収納した容器175内には、撹拌羽根225が回転自
在に収納されており、この撹拌体225の一端面周縁部
には現像剤Dbを現像剤放出口178側だ移送する移送
スクリュー176に取着されたスジロケット226と噛
合複数個の爪227・・が突設されている。そして、移
送スクリュー176の回転に伴って撹拌羽根225が回
転し、容器175内の現像剤Dbの固まりや片寄シを防
止して現像剤Dbを残留させることなく確実に供給し得
る構成となっている。
一方、現像剤Daを収納した容器210内にも同様に、
撹拌羽根が収納された状態となっており、同様圧して容
器210内の現像剤Daを撹拌する構成となっている。
なお、第17図に示す228は清掃装置18で掻き落さ
れた現像剤を回収する回収デックスであり、フロントカ
バー170を開くことにより容易に取外し可能な状態と
なっている。また、229はフロントカバー170を吸
着保持するためのモグネットキャッチである。
つぎに、第24図〜第28図を参照して自動給紙装置2
0の構成を説明する。
第28図に示すように用紙P・・を収容した給紙カセ、
ドア、IJ、9は各々ペース240の上面側に図示しな
いがイドを介して挿脱自在に装着されている。
これら給紙カセット7.8.9は各々第25図で示すよ
うに1用紙Pの後端位置、および両側端を規制するガイ
ド241.242*、242bと、用紙取出端側を支承
する用紙支持板243を有した構成となっている。
前記用紙支持板243は反用紙取出端側がカセット本体
244の底面に形成された溝に係合させることだよシ揺
動自在に支持された状態となっている。また、この用紙
支持板243には透孔245.245が形成されている
とともにカセット本体244の底部の用紙支持板243
と対応する位置には開口部246が形成されている。
また、最上段の給紙カセット7のカバー10は第26図
に示すように手差し給紙台11を構成するようになって
おり、その上面には手差しされる用紙Pの両側端部をガ
イドする一対の案内部材247,247が配設されてい
る。これら一対の案内部材247.247は、第27図
〜第29図に示すようにカバー10に取付けられていて
、いずれか一方の案内部材247を移動させ石と他方の
案内部材247が連動して移動するようになっている。
第27図はカバー10を裏面側よシ見た状態を示し、カ
バー10の幅方向中央部には回転可能に配置されたビニ
オン248を中心として一対のラック249.249が
対称状態に配置され、各一端は各々ビニオン248に噛
合するとともK、他端は各々対応する案内部材247゜
247にビン250.251を介して固着されている。
したがって、一方の案内部材247を幅方向Hに沿って
移動させると、他方の案内部材247はこれに連動して
互いに近ずくように、あるいは遠ざかるようにスライド
移動する。すなわち、ビニオ/248及びラック249
により両案内部材247を連動させる連動手段を構成し
ている。
前記ピン250.251は第28図で示すように対応す
る案内長孔252に間隔を置いて挿通されているので、
ラック249はこれによって幅方向Hに沿って移動する
ように案内されている。また、ピニオン248を挾んで
その両側には、さらに案内ビン256が・カセット本体
10VC突設され、これらが対応するラック248の背
面によりピニオン248との噛合から外れないようにラ
ック部材249を案内保持している。
なお、図中257はカバー10の裏面に適宜の手段によ
り取着された案内補強板であり、連動手段をなすラック
249の走行路に沿って幅方向に設けられている。この
案内補強板257にもカバーIQの長孔252に合致し
た状態に長孔が形成されている。
また、−ニオン248を回転可能に支持する枢支軸部2
58は第29図に示すようにカバー10の裏面に突設さ
れているが、この枢支軸258の上端部に矩形状の板バ
ネよシなる制動部材259がネジ260により取付は固
定されている。この制動部材259の左右一対の切起し
舌片259&、259&は折曲されてピニオン248外
周縁に弾性をもって摩擦係合した状態にあシ、また、制
動部材2590両端部259b。
259bは直角に折曲されて、そこに形成した切欠部(
図示しない)を前記案内ビン256゜256に係合させ
である。したがって、ピニオン248は制動部材259
の舌片259* 、2591Lにより若干、その回転運
動だ制動作用を受けるので、回り過ぎ等の盲動が防止さ
れる。このため、連動手段の全体の運動も軽い制動作用
を受けるので、案内部材247.247の移動操作時に
、運動する各部材の慣性による盲動や振動による位置ず
れを防止できる。
また、各給紙カセ、ドア、8.9の各用紙支持板243
は、各カセット装着部に設けられた支持板押上機構26
3の押上レバー264の回動動作によって選択的に押上
られ、最上端の用紙Pが取出手段としての取出ローラ(
給紙ローラ)265に適当な押付は力で押付けられるよ
うになっている。
支持板押上機構263は第30図に示すような構成とな
っている。すなわち、266は図示しない軸受によって
回転自在に支持された軸であり、この軸266には略1
80度位相をずらした状態に前記押上レバー264およ
び作動レバー262が取着された状態となりている。さ
らに、作動レバー267Vcはスプリング268が連結
されてお)、その自由端部下面が偏心カム269の周面
に常時当接すべく付勢された状態にある。
偏心カム269は順次噛合する歯車270゜271.2
72からなる歯車機構273を介してモータ274の駆
動力が伝達される構成となっている。そして、モータ2
74の回転に伴って偏心カム269の最大偏心部が作動
レバー267に対向することによって作動レバー261
がスプリング268の付勢力に抗して押上られた状態(
第30図実線で示す状態)となり、最少偏心部が対向す
ることによって作動レバー267がスゲリングの力で引
かれた状態(第301二点鎖線で示す状態)となる。
したがって、作動レバー267と軸266を介して一体
的な関係にある押上レバー264もこの動きにつれて第
30図の実線あるいは二点鎖線で示す状態に回動変位す
ることとなシ、前記用紙支持板243上に集積された用
紙P・・・は取出ローラ265から離れたシ、接触した
りすることとなる。
また、第24図に示すように、取出ロー2265の用紙
取出方向には、重取りされた2枚目以降の用紙Pを分離
して取出しを阻止する分離手段288として互いに転接
するロー2289゜290が設けられている。これらロ
ーラ289゜290は第31図に示すように構成されて
いる。
すなわち、図中291はモータであり、このモータ29
1は歯車292を介して歯車293゜294と噛合した
状態となっている。
歯車293は軸295を介してローラ289と連動する
構成となっているとともに歯車294はスプリングクラ
、チ296を中間に備えた軸297を介してローラ29
0と連動する構成と々つている。
また、前記スプリングクラッチ296は、ロー2289
,290の接触部の力がT&以上となると滑るように設
定されている。また、ロー2289.290間の摩擦力
をTbとすると、T&)Tbになるように設定され、ロ
ーラ289はローラ290に従って回転するようになっ
ている。
また、用紙Pと用紙Pの摩擦力をTfとし、ローラ26
5ど用紙Pとの摩擦力をTrとすると、一般にローラ2
65はゴムなどの摩擦係数の高い材料で成形されるため
、Tr)Tfである。そして、TaはTr ) Ta 
) Tfになるように設定されている。
しかして、給紙待機時には、第23図(、)に示すよう
に用紙Pが取出ロー2265から離れた状態にある。そ
して、給紙時には第23図(b)に示すように押上レバ
ー264の押上動作によって用紙Pが取出ロー2265
に転接された後、この取出ロー2265の回転にとも表
って最上端の用紙Pが取出され、分離手段288を構成
するローラ289,290間に送υ込まれることになる
′−乃し2最上端の用紙Pに吸着して取シ出された2枚
目以降の用紙Pは、第23図(c)で示すようにローラ
290の逆回転動作により分離され、最上端の用紙Pの
み取出されることになる。これは用紙Pがローラ289
.290間に入るとローラ289は用紙PftTr>T
fKより矢印J方向へ、また、ローラ290と用紙P・
・・はTr) Ta ) Tf icより逆方向へ戻さ
れるからである。
なお、1枚取出しが開始されると第23図(d)で示す
ように押上レバー264が下がり、再び第23図(、)
に示す状態で待機することに々る。
また、第33図に示すように給紙カセット7゜8.9の
底面側に対応する位置及び分離手段288の直前の用紙
搬送路に対応する位置には、各々図示しない制御部と接
続する用紙検出器としての反射型光学式センサ300.
301が配設されている。そして、これら両センザ30
0゜30ノの「用紙無」検出信号の和によって[用紙無
Jと判定する用紙無検出手段302を構成している。
そして第33図(a)で示すように用紙支持板243の
上に用紙Pが載っている状態にある場合には用紙支持板
243が下がった時にこれを検出することができるが、
第33図(b)で示すようにロー2290で分離された
最後の1枚がローラ2B9,290によって挾まれた状
態にあった場合には給紙カセット7(8,9)の底面側
に対応する位置に設けたセンサ300ではこれを検出す
ることができないが分離手段288の直前の用紙搬送路
に対応する位置に設けたセンサ301でこれを検出する
ことが出来る。したがって、用紙Pがあるにも拘らず「
用紙無」と判定することが防げる。
なお、用紙検出器として反射型光学式センサ300.3
01を使用するようにしたから、非接触状態で用紙Pを
検知でき、しかも、透過型光学式センサを使用した場合
に比較して、外光の影響を受は難い、取付は容易等のメ
リットがある。
また、第24図だ示すように、分離手段288を通過し
た用紙Pは停止中のVノストローラ対24のローラ24
aと24bとの接触部に付き当てられ、その先端部の傾
き(スキュー)が修正された後、感光体12への画像形
成動作に同期して画像転写部21に送シ込まれることに
なる。
また、最上段の分離手段288とレジストローラ対24
との間には、ローラ305,306からなる移送ローラ
対305が配置された状態となっている。
前記取出しローラ265・・・、移送ローラ対305の
移送ローラ305 b、及びレジストローラ対24のロ
ーラ24g・・・は第34図に示す動力伝達系306を
介して駆動される構成となっている。
すなわち、図中307は駆動手段としてのパルスモータ
であり、このモータ307の駆動軸に取着された駆動歯
車308は中間歯車309を介して歯車31Qと噛合し
た状態となっている。
歯車310はレジストローラ対24の一方のローラ24
&の軸に一方面クラッチ31ノを介して取付けられてい
る。
さらに、前記中間歯車309には一体的にスプロケット
312が取付けられチェーン313を介して従動歯車3
14と一体のスゲロケット315と連動する構成となっ
ている。
スゲロケ、)315は一方面クラッチ319を介して移
送ローラ305bの軸に取付けられているとともに移送
ローラ305bの軸には歯車314が取付けられた状態
となっている。歯車314は、さらに中間歯車316.
317を順次弁して取出しローラ265の軸に取付けら
れた歯車318と噛合した状態となっている。
しかして、モータ307が正回転(実線矢印方向)に回
転すると一方向クラッチ311がoff、一方向クラ、
チ315がonの状態となって取出しローラ265及び
ローラ305bが駆動され、ローラ24&に動力が伝達
されず停止した状態となる。オた、モータ307が逆回
転(破線矢印方向)に回転すると一方向クラッチ311
がon、一方向クラッチ315がoffの状態となって
ロー224&のみが駆動され、ローラ305b 、26
5は一方向クラッチ319の働きにより動力が伝達され
ず停止した状態にある。
このように、駆動手段としてのパルスモータ、307の
正逆回転により取出しローラ265、レノストローラ対
24の一方のロー224ILを選択的に回転させる構成
となりている。
また、最上段の給紙カセット装着部には、手差し給紙台
11に一括してセットされた用紙Pを順次一枚ずつ取出
し、前記取出ローラ265部を経て分離手段側に送込む
手差しローラ321が設けられている。この手差しロー
ラ321と取出しローラ265とは第24図及び第35
図に示すローラ接離手段322によって、用紙搬送路に
対して接離自在な構成となっておシ、少なくとも手差し
給紙時に取出ローラ265を用紙搬送路から離す構成と
なっている。
すなわち、取出ローラ265の支軸265aは分離手段
288のローラ289の支軸289&を支点として回動
自在なアーム323.323の自由端部に取付は支持さ
れている。また、手差しローラ32ノは取出ローラ26
5の支軸265aを支点として回動自在なアーム324
,324の自由端部に取付は支持されている。
また、アーム324.324の自由端部には各々直交す
る状態に掛止突出部342aが一体的に設けられており
、これら掛止突出部、742 a 。
342aは、支軸325を支点として回動自在に枢支さ
れた回動部材326に取付けられたレバー327.32
7の自由端部上方に延出した状態になっている。
前記回動部材326は、常時スプリング328によって
第24図の状態において反時計方向に付勢された状態と
なっておシ、手差しローラ321の支軸321aを保持
したアーム324゜324の掛止突出部324m、32
4mが持上げられた状態となっている。
また、回動部材326にはプランジャー型ルノイド32
9のプランシャ329aが連結部材330を介して連結
されておシ、前記回動部材326をスプリング328の
付勢力に抗して回動させ得る構成となっている。
なお、第24図中331は手差しローラ321の手前側
に配置された手差し給紙スイッチである。また、第35
図に示すように取出ローラ265の支軸265aにはス
ゲロケット332が、また、手差しローラ32ノの支軸
321&にけスゲロケット333が取付けられており、
チェーン334を介して互いに連動するよう罠なってい
る。
しかして、給紙台11に用紙Pを載せると手差し給紙ス
イッチ331がowl、、スタートはタン30のonに
よりルノイダ329がonの状態となる・。そし°C1
回動部材326がスプリング328の付勢力に抗して回
動変位し、手差しローラ321が下がるとともKこの動
きに連動して真円ローラからなる取出ローラ265が用
紙搬送路から離れるべく上方に変位する。
そして、用紙Pが分離手段288に送られるとルノイド
329がoffの状態になって手差しローラ32ノが上
がった状態となり、これに伴って取出ローラ265が下
がった状態となる。
このとき、給紙カセット7の用紙支持板243を押し上
げる押上げレバー264が下がった状態となり、用紙P
が取出ローラ265かも離れた状態となる。
つぎに、第36図を参照して前記定着装置25について
説明する。
定着装置25は、大別して上ローラユニット336と下
ローラユニット331とから構成されている。
上ローラユニツ)J36Fi、内部に熱源(図示しない
)を収納するとともに外表面にテフロンコートが施こさ
れたヒートローラ338を、支軸339を介して回動自
在に枢支されたブラケット340に取付けた植成となっ
ている。
下ローラユニット337は、ゴムローラからなる加圧ロ
ーラ341を、圧縮バネ342によプ常時上方に付勢さ
れたブラケット343に取付けた構成となっている。ブ
ラケット343はガイド軸344,344が挿通される
長孔345゜345を有し、この長孔345の純囲にお
いて上下動できるようになっている。
前記上ローラユニット336のブラケット340の自由
端側近傍には、可動フレーム346が設けられた状態と
なっている。この可動フレーム346は、前記複写装置
本体4の用紙搬送路23をほぼ境に下部ユニットから離
間すべく回動変位自在に設けられた上部ユニットのフレ
ームの一部からなっている。そして、第36図(Ill
で示すように、前記上部ユニットを下部ユニットに重合
した状態においてはプラタン) 340の自由端側の上
面部に、可動フレーム346が当接した状態にあシ、ヒ
ートローラ338は圧縮バネ342の付勢力に抗して加
圧ローラ341を押し下げた状態に転接し、所定の接触
圧力が得られるよう罠なっている。
また、用紙詰り、点検等必要に応じて前記用紙搬送路2
3を開放すべく上部ユニットを下部ユニットから離間さ
せた状態においては、可動フレーム346がブラケット
340の自由端側の上面部から大きく離れ、第36図(
alで示す・ようにブラケット340が支軸339を回
動支点として最大95度種度に回動変位し得る構成とな
っている。なお、このような構成によって、ヒートロー
ラ338及び加圧ローラ341の交換が容易になる。
次K、上述の様に構成された画像形成装置1の用紙排出
部22から排出された用紙Pを必費に受取)、そのまま
の状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置1
の画像形成部に送込む方向変換搬送装置2の構成を第3
7図〜第41図を参照して説明する。
この方向変換搬送装riL2は第37図に示すように画
像記録装置1とは独立したユニットからなり、画像形成
部#1を着脱自在に載置する載置台を兼用している。
この方向変換搬送装置2は、画像形成装置1の排出部2
2の近傍に設けられ必要に応じて排出された用紙Pを導
き入れるfイド手段350と、このがイド手段350t
lCよシ案内された用紙Pを搬入する搬入路35ノと、
このト投入路351を介して搬入された用紙Pを一時集
積する一時集積部352と、この一時集積部352に集
積された用紙Pを順次一枚ずつ取出す取出手段353と
、こめ取出手段353により取り出された用紙Pに多重
画像を形成すべくその先端方向を変えることなく再び画
像形成装置1の画像記録体導入部としての用紙導入部3
54に導く第1の搬送部355と、この第1の搬送部3
55から分岐した状態に設けられ、前記取出手段353
によシ取り出された用紙Pに両面画像を形成すべくその
後端が先端となるようIc搬送方向を変換して再び前記
画像形成装置1の用紙導入部354に導く第2の搬送部
356と、この第2の搬送部356と第1の搬送部35
5の分岐部に設けられ取出手段353によシ取シ出され
た用紙Pを選択的に振分ける振分手段351と、前記画
像形成装置1の操作部としてのモータ切換えゲタン33
からの多重、両面の切換え信号により前記ガイド手段3
50、振分手段357等を切換える駆動手段358,3
59とを有した構成となっている。
前記ガイド9手段350は、支軸361によって回動自
在に設けられたゲート362からなり、このr−ト36
2は1画像形成装置1の用紙排出部22と排紙ローラ対
363を経て排紙トレイ364に至る直線搬送路365
と前記一時集積部352に至る搬入路366の分岐部に
設けられ、駆動手段358によりて駆動されることによ
り、選択的に用紙Pを案内するようになっている。すな
わち、ゲート362はスプリング367によって常時所
定方向に付勢されており、通常は前記搬入路366を「
閉」、直線搬送路365を「開」の状態としている。ま
た、ゲート362には連結部材378を介してソレノイ
ド369が連結されておシ、必要に応じて前記搬入路3
66を「開」、直線搬送路365を「閉」にすべくゲー
ト362をスプリング361の付勢力に抗して回動変位
し得る構成となっている。
また、前記搬入路366には第1の搬送ローラ対370
.第2の搬送ローラ対371、第3の搬送ローラ対37
2が配置されていて、用紙Pを一時集積部352に強制
的に送p込むようになっている。なお、第3の搬送ロー
ラ対372は後述するように用紙Pの受取シ搬出位置を
用紙Pの送り込み方向に対して移動自在として。
用紙Pのサイズに拘らずその先端が一時集積部352の
取出方向端側釦対応して設けられた取出手段353に対
応できる構成となっている。
また、前記一時集積部352は、ガイド板373の上面
部によって構成されており、その中央部には用紙検知手
段314のアクチュエータ374hが臨んだ状態となっ
ている。
前記取出手段353は、支軸375を介して枢支された
アーム376の自由端部に保持された取出ローラ377
からなυ、この取出ローラ377は用紙Pが一時集a部
352に集積される時Ka上方に変位して用紙Pの集積
を妨げないようになっている。
すなわち、前記アーム376の枢支端側&Cはソレノイ
ド328を駆動源として回動するレバー378に当接す
る突出部376mが形成されておシ、前記ソレノイド3
78のronJ動作によって突出部326aを取出ロー
ラ377が第37図の実線で示すように上方に変位し、
roffJ動作によって取出ローラ377が第37図の
二点鎖線で示すように自重で下方に下がシ、一時集積部
352内に集積された用紙Pに転接するようになってい
る。
また、このように構成された取出手段353の用紙取出
方向にはローラJ 8 (7a + 3110bからな
る搬送ローラ対380が設けられていて、一時集積部3
52から取出された用紙Pを前記振分手段357に送シ
込むようになっている。
つぎに、一時集積部352から取出され、搬送ローラ対
380を介して送込まれた用紙Pの方向変換部分の構成
を第38図を参照して胱明する。
すなわち、第1の搬送手段としての前記ローラ対380
を備え用紙Pを累送する第1の搬送路382と、この第
1の搬送路382に連通した状態に設けられ第2の搬送
手段としての搬送ローラ対383を備えた第2の搬送路
384と、前記第1の搬送路382の終端部から分岐し
第3のぢl送手段としての搬送ローラ対385を備えた
第3の搬送路386と、この第3の搬送路、? s t
; K合流する状態に第2の膏送路3840基端部から
分岐した第4の搬送路387とを有した構成となってい
る。
)Xらに、前記第1の搬送路382と第3の搬送路38
6との分岐部に設けられ搬送ローラ対380により第1
の搬送路382をFa送された用紙Pを第2の搬送路3
84あるい#′1WfJ3の搬送j78J # 6に選
択的に導く第1のガイド手段388と、前記第2の搬送
路384と第4の搬送路387との分岐部に設けられ第
2の搬送手段、183 Kより第2の搬送路383を逆
送されてきた用紙Pを第4の搬送路387側に案内する
第2のガイド子株389とが設けられていて、前記振分
手段352をt4 hK している。
塘た、前記第2の搬送路384には、第1の搬送路38
2から第2の搬送路384に導かれた用紙Pの後端が砺
定位置に到達したことを検出17て搬送ローラ対383
が用紙Pを逆搬送するように制御する用紙検出手段39
0が設けられている。
そして、前記第1.第2のガイド手段388゜389を
切換えることにより、第1の搬送路382を介して搬送
された用紙Pをその搬送方向先端を変えることなく搬送
したシ、搬送方向後端が先端側になるように搬送方向を
変換して搬送して、再び画像形成装置1の用紙導入部3
5イに送シ込むことができる構成となっている。
また、前記第1.第2のガイド手段388゜3119F
i、支軸39ノを介して枢支されるとともに駆動装置と
してのプランジャー凰ソレノイド3920グランツヤ3
92畠に連結部材393゜393を介して連結されたガ
イド部材でそれぞれ構成され、ンレノイF′392のo
n*oN動作によって、第38図の実線あるいは二点鎖
線で示すように回動変位するようKなっている。
つぎに、両面コピ一時の動作について説明する。
(al  まず、操作盤6のモード切換えざタン33を
操作して「両面モード」を指定するとともに別操作によ
シ枚数、露光、倍率等を設定しり後、スタートブタン(
グリントデタン)30を押す。
(b)  ガイド手段350のンレノイト”369が引
かれ、コピーされた用紙Pが方向変換搬送装置2に導か
れる。
(el  片面コピーされた用紙Pが一時集積部352
に集積される。
(dl  ガイド手段350のソレノイド396が戻る
(s)  原稿を置換え、露光等を設定し、スタートが
タン30を押す。
(f)  一時集積部352に設けられた取出手段35
3のソレノイド378が引かれ、取出ローラ371が下
降する。
(「)  取出クーラ377、分離手段を兼ねる搬送a
 −5対J 80、および搬送ローラ対(スイッチノ4
 ツクローラ対)383が回転する。
(h)  用紙Pの先端が搬送ローラ対380に充分到
達した時間で取出ローラ用ンレノイド378が戻り、取
出ローラ377が上昇する。
(11用紙Pの先端が搬送ローラ対383に充分到達し
た時間で搬送ローラ対3110が停止する。(ただし、
搬送口6−ラ対380は一方向りラッチ付で搬送ローラ
対383により引張られた用紙Pの後端が離れるまで用
紙PKよって回される。) fj)  用紙Pの後端が用紙検出手段390を通過し
たら搬送ローラ対383が逆転し、振分手段357のソ
レノイド392が引かれ、搬送ローラ対(送シローラ対
)385が回転する。
(k)  用紙Pの先端が複写装(tlの画像転写部2
)の手前に位置するアライニングローラ対24に到達し
たら搬送ローラ対3113.385が停止し、用紙Pを
アライニングする。
(1)用紙Pが画像転写部21に送出され、その後端が
振分手段351から光分離れたら振分手段357のソレ
ノイド392が戻る。
(ただし、搬送ロ゛−ラ対385のローラ3B5g+3
85bは一方向りラッチ付であり、前記アライニングロ
ーラ対24Vc引張られた用紙PKより回転する。) −振分手段357が戻ったままの状態で、一時集積部3
52内の片面コピー済の用紙Pが無くなるまで(f)〜
(11の動作を繰返すことになる。
つぎに、二重コピ一時の動作について説明する。
(al  まず、操作盤6のモード切換えd?メタン3
を操作して「二重モード」を指定するとともに別操作に
より枚数、露光、倍率等を設定した後、スタートゲタン
(fリントビタン)30’を押−r。
(bl  ガイド手段350のソレノイド369が引か
れ、コピーされた用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれ
る。
(e)  片面コピーされた用紙Pが一時集積部352
に集積される。
(dl  ffイド手段350のソレノイド396が戻
る。
(s)  原稿を置換え、露光等を設定し、スタートゲ
タン30を押す。
(fl  一時集積部352に?゛トけられた取出手段
353のンレノイド378が引かれ、取出ローラ377
が下降する。
優)振分手段357の7レノイド392が引かれ、取出
ローラ3179分離手段乞兼ねる搬送ローラ対380.
および搬送ローラ対(送りローラ対)385が回転する
(h+  用紙Pの先端が搬送ローラ対380に充分到
達した時間で取出0−ラ用ソレノイド328が戻シ、取
出ローラ377が上昇する。
(ト)用紙Pの先端が搬送ローラ対385に充分到達し
た時間で搬送ローラ対380が停止する。(ただし、搬
送ローラ対3801’、Xニ一方向クラッチ付で搬送ロ
ーラ対385によシ引張られた用R1Pの後端が離れる
まで用紙PKよって回される。) (jl  用紙Pの先端がl耳装置1の画像転写部21
の手前に位置するアライニングローラ対24(到達した
ら搬送1−ラ対385が停止し、用紙Pをアライニング
した後用紙Pが画は転写部2〕IC送出される。
長)ガイド手段35θが戻ったitの状態で、一時集積
部352内の片面コピー済の用紙が無くなるまで、前記
(fl〜(」)の動作をり、返すことになる。
さらに、このように画像形成装置1の用紙排出部22か
ら排出された用紙Pを必要に応じて受取シ、そのままの
状態あるいは表具反転した状態で再び画像記録)装置J
の画像形成部としての画像転写部21KM<こと九より
、用iPに対して多重あるいは両面画像音形成し得るよ
うに構成された方向変候働送装置2に於いて、第37図
の二点鎖線状態で示すように用紙Pの通過部を境に片側
(下側)K位置す石部材を用紙通過路を開放すべく外方
(下側)[2位自任な構成となっている。
すなわち、前記(般入路366の一部を形成するがイド
板400*、4nObの下がイド板400a、搬送ロー
ラ対371m、、171bの下ローラ371a、一時集
積部352を構成するガイド板373と、@1.笹2の
搬送路3FL2,383を構成する下ガイド板40〕、
搬送ローラ対、? 80 m +380bの下ローラ3
80%%搬送ローラ対38.1&。
383bの下口−538,1&はう用紙Pの搬送方向−
側を支点とし、て[−1馳自在に設けられ支持フレーム
402に取付けられ、この支持フレーム402の瀝位動
作に伴って用紙通過路を開放すべく外方に一斉に変位し
得る構成となっている。
また、支持フレーム402の自由端側には支持フレーム
402を所定の状態に保持する保持手段403,403
¥備えておシ、これら保持手段403.403を操作子
ることによシ、用紙搬送部を開放でき、用紙詰り等に容
易に対処できるようになっている。
また、紀39図〜第41図に示すように順次搬送されて
くる用紙Pを受取って一時集積部352に集積させるべ
く送込む搬入手段が用紙Pの送込み方向に対して移動自
在となっている。
すなわち、前記搬入手段は、第2搬送ローラとしての駆
動口・−ラ3721と、第2搬送ローラとしての従動ロ
ーラ372bとを有した前記搬送ローラ対372からな
っている。
駆動ローラJ72alj%ガイド部としてのスリット4
05,405で軸受(ブツシュ)406゜406を保持
させることにより移動自在に横架された支軸407を有
し、また、従動ローラ372bは、この駆動ロー537
2*との間で用紙Pを挾持搬送すべく駆動ローラ372
aに常時転接するように設けられるとともに駆動ローラ
372aと一体的に移動自在な構成となっている。
前記ガイド部としてのスリット405,405は用紙派
ト路を挾んで離間対向する一対のサイドフレーム408
,408に各々形成されている。
また、前記スリット405.405によシ保持された軸
受406,406は前記フレーム408.4011の外
側に設けられた位置決め手段409,409によシ用紙
Pのサイズに応じた所定位置に固定されるようになって
いる。
また、各位置決め手段409は、第40図及び第41図
に示すように軸受406,405の移動路に沿う状態に
設けられるとともに軸受406の外周の一部と嵌合し得
る複数の凹陥部410.410を有する位置決め部材と
してのレバー411を有した構成となっている。このレ
バー411は一端が軸412を介してフレーム408に
回動自在に取付けられているとともに自由端側には前記
凹陥部410が軸受406KPfjj、合するように常
時付勢する付勢部材としてのスプリング413が連結さ
れた状態となっている。
なお、第39図及び第41図に示す414は前記軸受4
06,406を保持して駆動ローラ372aと一体に移
動する可動フレームであシ、415は可動フレーム41
4に取付けられて前記従動ローラ372bを駆動ローラ
372a側に付勢する板バネである。
しかして、用紙Pを一時集積部352に送込む搬送ロー
ラ対4θ7を、用紙Pのサイズに応じた位置にセットす
る場合には、両レバー411をスプリング413の付勢
力に抗して回動きせた状態において可動フレーム414
を移動させ、所定の凹陥部410に軸受406,406
を嵌合させれば良いことになる。このように用紙Pのサ
イズにあった位置にドライバーなどの工具を使用するこ
となく極めて簡単に搬送ローラ対407を移動でき、用
紙Pを一時築積部352に取出可能な状態に整然と集積
させることができる。
また、第42図に示すように必要に応じて、最下段の給
紙カセット9に代えて用紙Pを多量に収納した大容量給
紙装置420が、また、排紙トレイ364に代えて丁合
装置(ソータ)42ノが装置できるよう罠なっている。
前記大答量給紙装#、420は、最上端の用紙Pが取出
ローラ425に常時転接するようにモータ422を駆動
源とする昇降手段423によって昇降自在なエレベータ
プレート424の動きがコントロールされる構成となっ
ておシ、取出ローラ425の回転に伴って最上端の用紙
Pが1:xI次取出されるようになっている。また、取
出された用紙Pは搬送部420aに設けられたガイド板
426,427によってカセット装着部に配置された取
出ローラ265に案内された後、分離手段288を経て
アライニングローラ対24に導かれるようKなっている
一方、第33図を参照して前述したように前記給紙部に
対応して「用紙無」の検出信号を装置本体側に送る用紙
無検出器としての反射型光学式センサ300が配置され
た状態となっている。そこで、この大容量給紙装置42
0の搬送部420&には用紙Pが有るにも拘らず「用紙
無」とする信号発生を制御するための信号発生制御手段
428が組込まれた状態となっている。
この信号発生制御手段428は、第43図及び第44図
に示すように反射型光学式センサ300の光路に対して
人出自在な反射板からなるシャッタ一部材429を有し
、大容量給紙装置: 420に用紙Pがある場合には前
記シャッタ一部材429で遮断し、用紙Pが無い場合に
は光を透過させるようにしたシャッター機構で構成され
ている。
前記シャッタ一部材4291−4.軸430によって枢
支されたアーム431の自由端部に設けられており、搬
送部420*の底部に形成された+A口部432を開閉
し得る状態となっている。
前記アーム431は、スゲリング433によってストッ
A 434に常時当接する状態、すなわち、シャッタ一
部材429が開口部432を閉塞しない位置に付勢され
ている。
また、前記アーム43ノの枢支端側にはソレノイド34
5が連結された状態となっており、ソレノイド345を
onすることKより前記アーム43ノをスプリング43
3の付勢力に抗して変位させ、7ヤツタ一部材429を
開口部432に対向させることができるようになってい
る。
なお、本発明の集積取出装置を方向変換搬送装置2の一
時集積部352に適用した場合に付いて説明したが、サ
イズの異なる紙葉類を集積取出するものであれば他のも
のに適用しても良い。
また、搬入手段である搬送ローラを2段階に固定支持す
る構成どしたが、取扱う紙葉類のサイズが3段階以上あ
る場合には、これに合せて3段階以上としてもよい。
その他1本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能な事は勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、順次搬送されて
くる紙葉類を搬入手段を介して一時集積部に送込んで一
旦集積し、この一時集積部に集積された集積紙葉類を取
出手段により110次一枚ずつ取出すようにした紙葉類
の集積取出装置において、前記搬入手段の紙葉類の受取
シ搬出位置な紙葉類の送込み方向に対して移動自在とし
たから、極めて簡単な操作により搬入手段を画像記録体
等の紙葉類のサイズに応じた位置に設定でき、紙葉類を
サイズにかかわらず整然と集積取出が行なえる紙葉類の
集積取出装置を提供できるといった。力果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紙葉類の集積取出装置を採用した画像
形成ユニット装置の外観斜視図、第2図は概略的縦断正
面図、 第3図は画像形成装置の概略的縦断正面図。 第4図は操作盤の平面図、 第5図は露光光学装置の構成説明図、 第6図は冷却空気導通経路を示す説明図、第7図は露光
光学装置の第1.第2の光学ユニットの作動手段を示す
斜視図、 第8図は同じく要部の構成説明図、 第9図は露光光学装置のレンズユニットと第3の光学ユ
ニットの作動手段を示す平面図、第10図は2色カラー
現像装置の概略的縦断断側面図、 第20図(at 、 (b)は同じく現像剤補給装置の
容器着脱に伴う現像剤放出口の開閉状態を示す説明図、 第21図は第2の現像ユニットの現像剤受取り搬送部の
周辺の構成を示す概略的平面図、第22図は現像剤補給
装置の概略的断面図。 第23図は同じく現像剤補給装置の概略的分解斜視図、 第24図は給紙装置部の概略的正面図、第25図は給紙
カセットのカバーを取り外した状態を示す斜視図1 、@26図は手差し給紙台を兼ねたカセットカバーの斜
視図、 第27図は手差し給紙台の案内部材の取付は支持状態を
示す図、 る支持板押上機構の概略的斜視図、 第31図は分離手段の概略的構成説明図、第32図(a
)〜(dlは分離手段の用紙分離状態を示す説明図、 第33図(al l (blは給紙カセット装着部の用
紙無検出器の配置状態を示す説明図、 第34図は取出ローラとアライニングローラの駆動系を
示す構成駅明図、 第35図は手差しローラを接離するローラ接離手段の構
成を示す概略的平面図。 第36図(al 、 (b)は定着装置の構成を示す壁
略的正面図。 第37図は方向変換搬送装置の概略的縦断正面図、 第38図は方向変換搬送装置の用紙振分部の構成を示す
正面図、 第39図は方向変換搬送装置の一時集積部への用紙搬入
部の構成を示す一部切欠した正面図、第40図は同じく
用紙搬入部の要部の斜視図、第41図は同じく一部切欠
した側面図、第42図は最下段の給紙カセットに代えて
大容量給紙装置を排紙トレイに代えて丁合装置を各々装
着した画像形成ユニット装置の概略的縦断正面図、 第43図は丁合装置の搬送部に組込まれた信号発生制御
手段の平面図、 第44図は同じく信号発生制御手段の側面図である。 2・・・方向変換搬送装置、351・・・搬入手段、3
52・・・一時集積部、353・・・取出し手段、37
2a・・・駆動ローラ(搬送ローラ)、372b・・・
従動ローラ(搬送ローラ)、405・・・スリット、4
06・・・軸受、407・・・支軸、408・・・サイ
ドフレーム、409・・・位置決め手段、410・・・
凹陥部、411・・・位置決め部材(レバー)、412
・・・軸、413・・・付勢手段(スゲリング)、41
4・・・可動フレーム、イ15・・・板ばね。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第7図 第8図 96        ソコ 第11図 第12図 第13図 第19図 第20図 (a) (b) 第26図 第27図 第28図 第30図 第316図 第32図 (a) (b) 第32図 (c) 第33図 第34図 に・            喀つ      0第3
5図 第43図 第44図 4al   JUU 手   続   補   正   書(方式)1、事件
の表示 特願昭59−220503号 2、発明の名称 紙葉類の集積取出装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号第 17森ビル昭和
60年2月26日 6、補正の対象

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)順次搬送されてくる紙葉類を搬入手段を介して一
    時集積部に送込んで一旦集積し、この一時集積部に集積
    された集積紙葉類を取出手段により順次一枚ずつ取出す
    ようにした紙葉類の集積取出装置において、前記搬入手
    段の紙葉類の受取り搬出位置を紙葉類の送込み方向に対
    して移動自在としたことを特徴とする紙葉類の集積取出
    装置。
  2. (2)搬入手段は、紙葉類搬送路を挾んで設けられたガ
    イド部で軸受を保持させることにより移動自在に横架さ
    れた支軸を有した第1搬送ローラと、この第1搬送ロー
    ラとの間で紙葉類を挾持搬送すべく第1搬送ローラに常
    時転接するように設けられるとともに第1搬送ローラと
    一体的に移動自在な第2搬送ローラと、前記ガイド部に
    より保持された軸受を紙葉類のサイズに応じた所定位置
    に固定する位置決め手段とを具備してなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の紙葉類の集積取出装置
  3. (3)ガイド部が、紙葉類搬送路を挾んで離間対向する
    一対のサイドフレームに形成されたスリットからなり、
    軸受がこのスリットの長手方向に沿って移動自在である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の紙葉類の
    集積取出装置。
  4. (4)位置決め手段は、軸受の移動路に沿う状態に設け
    られるとともに軸受の外周の一部と嵌合し得る複数の凹
    陥部を有する位置決め部材と、この位置決め部材の前記
    凹陥部が軸受に嵌合するように常時所定方向に付勢する
    付勢部材とを具備してなることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の紙葉類の集積取出装置。
  5. (5)第1搬送ローラを駆動ローラ、第2搬送ローラを
    従動ローラとしたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の紙葉類の集積取出装置。
JP22050384A 1984-10-22 1984-10-22 紙葉類の集積取出装置 Pending JPS61101338A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357437A (ja) * 1986-08-27 1988-03-12 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の紙送り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6357437A (ja) * 1986-08-27 1988-03-12 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の紙送り装置

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