JPS6199170A - 複写機の転写ドラム - Google Patents

複写機の転写ドラム

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JPS6199170A
JPS6199170A JP22177484A JP22177484A JPS6199170A JP S6199170 A JPS6199170 A JP S6199170A JP 22177484 A JP22177484 A JP 22177484A JP 22177484 A JP22177484 A JP 22177484A JP S6199170 A JPS6199170 A JP S6199170A
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/163Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
    • G03G15/1635Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
    • G03G15/165Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
    • G03G15/1655Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■発明の分野 本発明はカラー複写機における転写ドラムに関する。
■従来の技術 カラー複写機においては、原稿像を絵の具の3原色、す
なわち、イエロ、マゼンタ、シアンに分けて露光し、そ
れぞれの色ごとに現像し1重ね合せる加色混合によるフ
ルカラー発色が行なわれている。これは、例えば。
まず、イエロの補色関係にあるブルーのフィルタを通し
て、原稿像を感光面に露光してイエロ成分の強さに応じ
る静電潜像を形成し、イエロ・トナーにより現像して可
視化した後、記録紙に転写する6次に、マゼンタの補色
関係にあるグリーンのフィルタを通して、原稿像を感光
面に露光してマゼンタ成分の強さに応じる静電潜像を形
成し、マゼンタ・トナーにより現像して可視化した後、
同一記録紙にイエロ・トナー像の上から転写する。
更に、レッドのフィルタを通して、同様にシアン・トナ
ー像を同二の記録紙に、イエロ、マゼンタ・トナー像の
上から転写する。
したがって、1枚のフルカラー・コピーを得るためには
、3回の露光−視像−転写工程を必要とすることになる
が、これら3色のトナー像による加色混合は1本来同一
であった原稿像を各成分に分解して行なうものであるか
ら正確に同じ位置に転写されなければならない。そこで
、この種のカラ−複写機には、記録紙を巻付けておく転
写ドラムが使用されている。これは、周囲長が感光体ド
ラムの感光体の周囲長に等しい円筒状壁に記録紙を巻付
固定するドラムである。感光体ドラムの感光面と、転写
ドラムの記録紙は、転写位置において互に軽く接触して
おり、同期して逆方向に回転しながら記録紙への転写が
行なえるようになっている。感光体ドラムおよび転写ド
ラムの斜視図を第2a図に示す。
一般に、この種の転写ドラムは、記録紙の端部を固定す
る手段を持つほか、円筒壁に誘電体を使用して静電的に
記録紙を吸着している。
ところで、転写位置においては、接触圧が不足で、記録
紙が感光面から浮いたようになると転写不良となり、ま
た接触圧が強いと感光体を圧接することになり、感光体
ドラム本体に巻付されている感光体の剥離等の問題を生
ずることになる。また、転写ドラムが剛体(必要とする
弾性が得られないという意味において用いる/以下間じ
)であれば、現像時混入したキャリアにより感光面が傷
つき感光体の劣化を早めることになる。
上記の不都合に答えるものとして特開昭54−1975
2公報がある。これにおいては、棒状の連結部の両端に
環状の端部が連結されるように切除した円筒(以下、こ
のような円筒をオフセット・シリンダと呼ぶ)を支持枠
として可撓性誘電体フィルムを巻付した転写ドラムが開
示されている。この転写ドラムは、第2a図において示
すと、1が両端の環状の端部、2がこれらを連結する連
結部であり、これらからなる支持枠に可撓性誘電体フィ
ルム3が巻付けられている。転写ドラムの支持枠として
オフセット・シリンダを用いる場合、記録紙巻付は部分
を可撓性誘電体フィルムとすることができるので、その
弾性により適当な接触圧で感光面と記録紙を接触させる
ことができる。また、現像時にキャリアが混入した場合
等においても誘電体フィルムの弾性により凸となる部分
の力が吸収され、感光面が損傷するようなことはない。
このようなオフセット・シリンダによる転写ドラム利点
を充分に活用する理想的な実施態様は、記録紙の幅く感
光面の幅く転写ドラム可撓部分の幅。
となる条件を満すことであり、特に転写ドラム可撓部分
の幅は感光面の幅に対して充分に広くなければならない
、第2a図においてQlが記録紙の幅、Qlが感光面の
幅t Q3が転写ドラム可撓部分の幅である。上記の条
件に従かう場合の第2a図のI C−I C線断面図を
第3図に示す。第3図のように、誘電体フィルムの弾性
によって記録紙4は感光面28に適当な接触圧により接
触させられる。また、感光面28には不要な接触がない
ため感光体の劣化を早める原因は存在しない。しかしな
がら、このようなオフセット・シリンダにおいては、ド
ラムの形状を構成する支持枠の要素が2つの端部と連結
部だけとなるために強度的な問題を生じ、端部は円筒方
向にある程度の幅が要求されることになる。さらに、転
写ドラム可撓部分の幅Ω3が充分に広くとれないときは
、撓みの力がA点に集中して折れやすくなるため可撓性
誘電体フィルムの厚さを厚くしなければならない。した
がって、第3図のような理想的な態様においてこの転写
ドラムを実施すると複写機自体が大きくなりすぎ、小型
化、低コスト化等に大きな妨げとなっている。
また、円筒の切欠部分の幅を記録紙の幅に近くすれば小
型化を行なうことができるが、この場合の断面図を第4
図に示す、これを見てわかるように、感光面の幅Ω2〉
転写ドラム可撓部分の幅Q3、となるため、感光体は転
写ドラムの剛体部分により圧接されることになり、感光
層の剥離を来たし。
現像時のリーク等を惹起する。また、接触圧は。
上記圧接する部分により決定するので、記録紙の厚みが
可撓性誘電体フィルムの撓みによって完全に吸収されな
い。このため、端部付近では、接触圧が大きくなり記録
紙端部が感光体に食い込むようになり、中央付近におい
ては接触圧が不足となり接触圧不均一による転写不良を
生ずる。
これら諸問題を抱えるため、オフセット・シリンダによ
る転写ドラムの小型化は困難であった。
■発明の目的 本発明は、可撓性誘電体フィルムの弾性を充分に利用し
て転写を行なうことができ、しかも、4・型化が可能で
ある転写ドラムを提供することを目的とする。
■発明の構成 上記目的を達成するために本発明においては。
オフセット・シリンダの端部の幅を強度が充分に得られ
る幅とし、可撓性誘電体フィルムを巻付する端部の一部
にテーパを施して可撓性誘電体フィルムとの間に隙間が
できるようにする。  ′これによれば、可撓性誘電体
フィルムは、端部の円筒部分に巻付されるが、その可撓
部分は円筒の切欠部分の輻ではなく、2つの端部におけ
るテーパの始まり位置間の幅となるので、より広い幅と
して得られ、前記条件による理想的な転写ドラムを小型
化することができる。また、オフセット・シリンダの強
度は、端部の全体の剛性として得ることができるため、
転写ドラムを小型化することができる。
本発明の好ましい実施例においては、上記オフセット・
シリンダのテーパを曲線状とする。
■発明の実施例 第1図に本発明を一態様で実施するカラー複写機の機構
概要を示す。カラー複写機は、原稿のカラー画像をイエ
ロ、マゼンタ、シアンの各成分に分けて各色ごとに現像
するので、通常の単色(黒)複写機の複写工程の略3倍
の複写工程を経て1枚のコピーを完成する。このため、
現像部が単色複写機の略3倍の要素で構成されている。
以下、図面を参照して説明する。
第1図において、12は原稿を乗せるコンタクト・ガラ
スであり、原稿は上から押え板10により密着される。
コンタクト・ガラス10上の原稿は、同一キャリッジ上
に露光ランプ14.第1ミラー16等を備えるスキャナ
15により逐次図の水平方向にスキャンされ、その反射
光は、第1ミラー16.第2ミラー18.レンズ20.
第3ミラー22.第4ミラー24およびフィルター・ユ
ニット26のフィルタ板(図において26B)を介して
感光体ドラム27の感光面28に結像される。スキャナ
15によるスキャンにおいて、原稿の反射位置13から
感光面28までの光路長が常に一定となるように、第2
ミラーはスキャナ15の1/2の速度でスキャン方向に
駆動され、スキャン終了後リターン駆動される。これら
の光学系の駆動は、光学系駆動モータ58によりなされ
る。
フィルタ・ユニット26は、ブルー・フィルタ板26B
、グリーン・フィルタ板26G、レッド・フィルタ板2
6R2およびそれらのフィルタ板を支持する端板、軸、
駆動ソレノイドならびにフィルタ位置センサ等により構
成されており、フィルタvi26B、26G、26R(
7)l−)が選択的に露光光路内に位置決めされる。
感光体ドラム27の周囲には、除電コロナ発生器(除電
チャージャ)30.帯電コロナ発生器(帯電チャージャ
)32.イレース・ランプ34.イエロ現像器36Y、
マゼンタ現像器36M、シアン現像器36C1転写ドラ
ム38.クリーニング。
ユニット39等が配置されている。
感光体ドラム27の感光面28は、除電チャージャ30
により除電され、帯電チャージャ32で一様にIF電さ
れた後、イレース・ランプ34により記録紙幅を外れる
部位の電荷が露光除電されて露光準僅を完了すると、フ
ィルタ板(26B)を通った原稿の反射光により露光が
開始される。感光体ドラム27はスキャナ15に同期し
て回転(図において反時計方向)し、感光面28は原稿
からの反射光の照射を受けるとその光の強度に応じて表
面電位が変化するので静電潜像が形成される。この静電
潜像は、イエロ現像器36Y、マゼンタ現像器36M、
シアン現像器36Cのうちいずれか1つでそれぞれのト
ナーにより可視化(以下、トナー像と呼ぶ)される。第
1図においては、露光光路内にフィルタ板26Bが挿入
されているので、イエロ現像器36Yが選択されてイエ
ロ・トナーが付着されて可視化される。
このトナー像は転写ドラム38に巻付された記録紙5に
転写コロナ発生器(転写チャージャ)40の直下におい
て転写される。転写ドラム38の細部を第2a図に示す
。転写ドラム38は、端部1゜連結部2からなるアルミ
成型によるオフセット・シリンダに巻付けされたマイラ
(透光性/可撓性誘電体フィルム)3による筒状壁であ
り、表面に電荷をi−電して記録紙4を吸着しておく。
連結部2には、記録紙4の一端を押えるクランパ5が備
わっており、クランパ5にはカム軸5bを介してカム5
aが係合されていてカム軸5bを中心に扇形に開閉駆動
可能となっている。
転写ドラム38に記録紙4を巻付する動作について説明
する。
所定タイミングにおいて給紙カセット44から給紙コロ
42により記録紙4の繰出しが行なわれ、一定速度でレ
ジスト・ローラ46に送り出される。
レジスト・ローラ46部のペーパ・センサ(図示せず)
が記録紙4の到来を検出するとパルス・モータ48によ
りレジスト・ローラ46が駆動され。
記録紙4は2倍速に加速されて開いているクランパ5に
衝突しクランプされる。クランパ5の開閉は、転写ドラ
ム38の周囲に備わっている押上ピン(図示せず)およ
びカム5aにより機械的になされるが、レジスト・ロー
ラ46による加速がこのクランプの信頼性を高いものに
している。
このとき、記録紙が2枚以上に重なって給紙(重送)さ
れるとマイラ3や感光面28に、傷や機械的な歪を生じ
たり、記録紙の破れによるペーパ・ジャムの原因となる
。このため、記録紙の転写ドラム38に至る搬送路には
重送検知用のセンサ(図示せず)が配置されており、重
送を検知すると給紙を停止する。
この複写装置においては、単色複写を行なうモードが備
わっており、これは、イエロ、マゼンタ。
シアンを指定して行なうことができる。例えば、シアン
による単色複写が指定された場合、その補色となるレッ
ドのフィルタ板26Rが露光光路に設定され、シアン現
像器36Gを付勢するシアン・トナーによる現像が行な
われる。すなわち、レッド・フィルタ板26°Rを通し
た原稿反射光により感光面28が露光されて静電潜像が
形成され、それがシアン現像器36Gにおいてシアン・
トナーにより現像されて転写ドラムに巻付けされた記録
紙4に転写される。シアン・トナー像が転写された記録
紙4は、分離チャージャを兼る除電コロナ発生器66お
よび図示せざる分離爪によって転写ドラムより剥離され
、搬送ローラ(図示せず)により定着器50に送られる
。定着器50において、ヒータを内蔵した定着ローラ6
2により記録紙4上のシアン・トナー像は定着されて排
紙ローラ(図示せず)を介してコピー・トレイ52に排
紙される。トナー(シアン)像転写後、感光体ドラムは
さらに一回転し、クリーナ39においてクリーニングさ
れた後、次の複写処理が行なえるようにホーム・ポジシ
ョンとなる。
カラー複写を行なうモードが指定されると、感光体ドラ
ム27は回転しながら感光面38が除電チャージャ30
で除電、帯電チャージャ32で一様に帯電、イレース・
ランプ34により外側部分の露光除電が行なわれる。ま
ず第1回の露光−呪像一転写工程においては、フィルタ
板駆動ソレノイドはブルー・フィルタ板26Bを選択し
、これを通した原稿反射光により感光面にはブルーの補
色イエロの静電潜像が形成される。この静電潜像は、3
6Yにおいてイエロ・トナーで可視化され、記録紙4に
転写される。
イエロ・トナー像転写後、クリーナ39において感光面
28のクリーニング、除電、帯電、イレースが行なわれ
1次いで第2回の露光−現像−転写工程において、フィ
ルタ板駆動ソレノイドはグリーン・フィルタ板26Gを
選択し、これを通した原稿反射光により感光面に形成さ
れるグリーンの補色マゼンタの静電潜像が36Mにおい
てマゼンタ・トナーで可視化されてイエロ・トナー像が
転写されてる記録紙4の上に転写される。
感光面28のクリーニング、除電、*電、イレース後、
更に、第3回の露光−現像−転写工程において、レッド
・フィルタ板26Rが選択されて。
これを通した原稿反射光によりレッドの補色シアンの静
電潜像が感光面に形成される。シアン現像器36Gにお
いてシアン・トナーにより可視化されたトナー像は、イ
エロ、マゼンタ・トナー像が転写されいてる記録紙4の
上に転写され、これらイエロ、マゼンタ、シアンの加色
混合によってフル・カラー像となり、分離チャージャ6
6および分離爪によって転写ドラムから剥離されて定着
器50において定着され、排紙ローラを介してコピー・
トレイ52に排紙される。最後に除電を行なうため感光
体ドラムはさらに一回転し、クリーナ39においてクリ
ーニングされた後、次の複写処理に備えてホーム・ポジ
ションとなる。
なお、第1図において、54はメイン・モータ。
56は現像モータ、60は定着モータ、66はプリチャ
ージ・コロ、す発生器、68はファン・モータである。
ところで、第2a図においてマイラ3を巻付けるオフセ
ット・シリンダの端部1の内側C対となる枠部に向う方
向)の一部に幅aのテーパが施されている点に注目され
たい。
これにおいては、オフセット・シリンダに巻付されたマ
イラの可撓部分の幅は、2′つの端部に連続する円型態
様のテーパの始り位置の幅となる。すなわち、円筒(シ
リンダ)の切欠部分の間を可撓部分の幅とする従来の転
写ドラムに比較して2aだけその幅を拡げることができ
る。
Qlは記録紙の幅rQ2は感光面の幅であり、マイラ可
撓部分の幅はQ3となるので、前述した理想的な条件、
ms<Ql<23を得ることが可能となる。
第2b図に第2a図のI C−I C線断面図を示す。
第2b図を見てわかるように、記録紙4と感光面28と
の接触圧は、マイラの弾性により得ことができ、しかも
感光面28の幅をマイラ3の可撓部分の幅において充分
確保することができるので感光体に対する不要な圧接を
生ずることはない、また、オフセット・シリンダの強度
は、テーパを施した部分を含める端部1の全体の幅によ
り得ることができるので、実用に耐え得る充分な強度を
持つ小型の転写ドラムとなる。
さらに、本発明の好ましい実施態様としては、このテー
パを円筒の軸を中心に回転する回転曲面とし、端部の円
筒周面からの変化が滑らかになるよ  ゛うにする。こ
れにより前述したマイラの撓みの力は分散されるので無
理な力が加わることが少なくなり、マイラの長寿命化を
計ることができる。
■発明の効果 以上のとおり本発明によれば、転写ドラムを可撓性の誘
電体フィルムとして、それを筒状に支える支持体である
オフセット・シ・リングの端部に連続するテーパを施し
、誘電体フィルムとの間に間隙を設けているので、誘電
体フィルムの弾性を充分に活用することができ、しかも
感光体に不要な圧接を加えない小型の転写ドラムを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を一態様で実施するカラー複写機の概略
構成を示す正面図である。 第2a図は第1図の感光体ドラムと転写ドラムを示す斜
視図、第2b図は第2a図I C−I C線断面図であ
る。 第3図は従来技術の一例を示す断面図である。 第4図は従来技術の欠点を示す断面図である。 1 :端部     2 :連結部 3 :マイラ(可撓性誘電体) 4 :記録紙     5 :クランパ10:押え板 
   12:コンタクト・ガラス14:露光ランプ  
15:スキャナ 20:レンズ 16.tg、22,24:ミラー26:
フィルタ・ユニット 27:感光体ドラム 28:感光面 30:除電外ヤージャ 32:帯電チャージャ 34:イレース・ランプ 36Y、36M、36C:現像器 38:転写ドラム  40:転写チャージャ42;給紙
コロ   44:M紙カセット46:レジスト・ローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 棒状の連結部の両端に環状の端部が連結された支持体の
    、該環状の端部に筒状の可撓性誘電体を装着した転写ド
    ラムにおいて; 該環状の端部を可撓性誘電体を支持するリング状周面と
    、このリング状周面の内側にあってこれと連続し可撓性
    誘電体より離れる直線状もしくは曲線状のテーパ周面を
    有することを特徴とする複写機の転写ドラム。
JP22177484A 1984-10-22 1984-10-22 複写機の転写ドラム Expired - Lifetime JPH065425B2 (ja)

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