JPS6184495A - 管の継手構造 - Google Patents

管の継手構造

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Publication number
JPS6184495A
JPS6184495A JP59206158A JP20615884A JPS6184495A JP S6184495 A JPS6184495 A JP S6184495A JP 59206158 A JP59206158 A JP 59206158A JP 20615884 A JP20615884 A JP 20615884A JP S6184495 A JPS6184495 A JP S6184495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
male
elastic locking
female
joint structure
engagement
Prior art date
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Pending
Application number
JP59206158A
Other languages
English (en)
Inventor
谷野 幹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59206158A priority Critical patent/JPS6184495A/ja
Publication of JPS6184495A publication Critical patent/JPS6184495A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主として自動車用の空調装置、その他で管
と管を接合する際に用いられる管の継手構造に関する。
(従来の技術) 従来の管の継手構造としては、例えば実開昭59−30
93号公報に開示されるものや第7図及び第8図に示さ
れるようなものがある。lが管の継手部で、この管の継
手部1は、主にメスコネクタ2、メスシールフランジ3
、オスコネクタ4及びオスシールフランジ5より形成さ
れるものである。
メスコネクタ2は全体が略円筒形状のもので、基端部2
aが接合すべき一方の管6の先端6aに溶接その他既知
の手段により取付けられており、又、メスコネクタ2の
先端部2bの円周方向〔第7図矢示A方向〕に4個所の
保合孔7が設けられている。この保合孔7の大きさは後
述する「弾性ロック爪」が係入出来るよう「弾性ロック
爪」よりやや大きめの一定の開花幅Wとされている。
メスシールフランジ3はメスコネクタ2の内側に設けら
れる「シール体」で、基端3aに前述の竺6の先端6a
が[22んでおり、メスシールフランジ3の先端3bは
後述する他の「シール体」であるオスシールフランジ5
と接合せしめられるようになっている。
オスコネクタ4は全体が略円盤状のもので、基端部4a
がメスコネクタ2同様、接合すべき他方の管8の先端8
aに溶接その他既知の手段により取付けられており、又
、オスコネクタ4の先端部4bには、゛前述の係合孔7
に相応する位置に傾斜状の弾性ロック爪9が複数備えら
れている↓そして、この弾性ロック爪9の先端には[段
部J9aが形成されており、弾性ロック爪9が内側より
前述保合孔7に係入した際この段部9aにより離脱しに
くいよう係止されるものである。尚、9bは弾性ロック
爪9の傾斜部を示すものである。
オスシールフランジ5は前述の如く弾性ロック爪9の内
側に設けられる他の「シール体」で、同じく「シール体
」である前述のメスシールフランジ3との接合により双
方の管6、B内に流される流体の漏れの防止を図ろうと
するものであり、基端5aには管8の先端8aが臨んで
おり又、オスシールフランジ5の先端5bの円周方向に
は溝lOが形成され、そこにO−リング11が取付けら
れている。この0−リング11の働きによりオス及びメ
ス両シールフランジ5.3のシール性が更に確保され、
「漏れ」をより一層防止するものである。
そして、メスコネクタ2の内側2Cに管軸方向〔第8図
矢示B方向〕よりオスコネクタ4を入り込ませると、メ
スコネクタ2の内側2Cより傾斜状の弾性ロック爪9が
係合孔7へ係入され、保合孔7と弾性ロック爪9とが係
合されて「口、り」状態となり、しかも複数の弾性ロッ
ク爪9が対応する複数の保合孔7に各々係合してオス及
びメス両コネクタ4.2の間に介在させたオス及びメス
両シールフランジ5.3を介して双方の管6.81の接
合が容易に、いわばワンタッチで行えるものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の管の継手構造にあって
は、管6.8の接合がワンタッチで行えるものの、逆に
外そうとした場合複数の弾性ロック爪9が複数の対応す
る保合孔7へしっかりと入り込んだ「ロック」状態を呈
しており、複数個所の弾性ロック爪9を同時に押さえて
メスコネクタ2の内側2C方向へ撓ませて保合孔7より
離脱させてロック解除し、オスコネクタ4又はメスコネ
クタ2を管軸方向〔第8図矢示B逆方向〕で引っ張らな
ければならず、そのための専用の工具を必要とし、この
工具がないと容易には外れないため作業性も上がらず、
全国のサービス店や販売店等にこのような工具を備える
必要が生じ費用や手間がかかることになる。このため、
管の接合時と同様、専用の工具を要せずに、必要な場合
容易にオス及びメス両コネクタ4.2の接合を外せるよ
うな管の継手構造が望まれていた。
(問題点を解決するだめの手段) そこでこの発明では、弾性ロック爪が係入する係合孔の
開孔幅を円周方向で徐々に狭くなるテーパ形状のものと
し、弾性ロック爪と係合孔との係合を外すときには、オ
ス及びメス両コネクタを相対的に円周方向で回動させる
ことにより、狭くなる開孔幅に応じ弾性ロック爪が内側
へ撓んで弾性ロック爪と係合孔との「ロック」を外し、
ひいては接合されている管を離脱自在としたものである
(作 用) オス及びメス両コネクタを相対的に円周方向で回動させ
ると、係合孔の開花幅が徐々に狭くなりこの狭くなる開
花幅に応じ弾性ロック爪が内側へ溌むため容易に弾性ロ
ック爪と係0合孔との「口。
り」が外れることになり、離脱自在とされるものである
(実施例) 以下この発明を図面に基づいて説明する。尚、以下では
従来と共通する部分について同一符号を以って示すこと
とし、重複する説明は省略する。
第1図〜第6回はこの発明の一実施例を示す図である。
12が係合孔で、この係合孔12はその開孔幅Wが円周
方向〔但し図示の例では一方向〕で徐々に狭(なるテー
パ形状を有している。12aはこの係合孔12のテーパ
部分を示す。そして、メスコ矛りタ2の内側2Cに相応
する係合孔12の内側縁で且つ開孔幅Wの狭くなる方向
には弾性ロック爪9の回転位置決め用の段部13が凹設
しである。
オスコネクタ4は全体が4角盤状のものとされ、オス及
びメス両コネクタ4.2の相対的な円周方向の回動の際
、オスコネクタ4に力を加え易い構造となっているもの
である。
次に作用を説明する。
弾性ロック爪9が係合孔12へしっかりと係入されてい
る「ロック」状態から、円周方向〔第1図矢示A方向〕
で係合孔12の開孔幅Wが徐々に狭くなる方向へとオス
及びメス両コネクタ4.2を相対的に回動させる。そし
て、両コネクタ4.2の相対的な回動と共に弾性ロック
爪9も回動しようとするが、開孔幅Wが徐々に狭くなる
ためこの開孔幅Wに応し弾性ロック爪9が内側へ撓むも
のである。即ち、「ロック」状態にあるときには、テー
パ部分12aと当接していない弾性ロック爪9の傾斜部
9b(第3図(イ)〕も、オス及びメス両コネクタ4.
2の相対的回動につれて当接しく第3図(ロ)〕、更に
続けて回動させるとテーパ部分12aの下縁により傾斜
部9bが内側〔矢示C方向〕へ押されはじめる〔第3図
(ハ)〕。
そして、傾傾斜部bとテーパ部分12aとの当接点は、
開孔幅Wが狭くなるに従い傾斜部9b上を恰も段部9a
へ向けて移行するかの如く動(ため、傾斜部9bは益々
内側〔第3図矢示C方向〕へと押されるものである。第
3図(イ)(ロ) (ハ)(ニ)では、弾性ロック爪9
の段部9aが係合孔12に係止されているため、管軸方
向〔矢示B方向〕で力を加えても外れない弾性ロック爪
9と係合孔12との「ロック」状態も、回動が第3図(
ホ)(へ)と進むにつれて段部9aと係合孔12との係
合が外れ「ロック」解除となり、しかも複数の保合孔1
2と弾性ロック爪9との複数個所での「ロック」解除が
同時に行われるため究極的にはオス及びメス両コネクタ
4.2とが離脱自在とされるものである。尚、オス及び
メス両コネクタ4.2の相対的な円周方向での回動は、
弾性ロック爪9の回転位置決め用の段部13で止まり、
しかも止まったことで「ロック」解除が確認できること
になる。
尚、この実施例ではオスコネクタ4が4角盤状のものと
して説明してきたがこれに限定されず、又係合孔12の
開孔幅Wは円周方向の一方向でのみ狭くされていたが円
周方向の正・逆二方向でそれぞれ狭(なるテーパ形状の
ものとしてもよい。
(効果) この発明に係る管の継手構造は、以上説明した如き内容
のものなので、オス及びメス両コネクタの相対的な円周
方向の回動により弾性ロック爪も回動し、係合孔の回動
につれて狭くなる開孔幅のテーパ形状の部分が弾性ロッ
ク爪の傾斜部上で先端へ向けて恰も移行するかの如く動
き、傾斜部は徐々に内側へと押されることになり複数個
所での係合孔と弾性ロック爪との保合が各々同時に外れ
るため、専用工具をつかわず隼にオス及びメス両コネク
タを円周方向で相対的に回動させるだけで容易に弾性ロ
ック爪と係合孔との「ロック」解除ができ、このため作
業性の向上が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す要部の概略斜視図
、 第2図は、この発明に係る管の継手構造の、一部破断の
断面図、 第3図(イ)〜(へ)は、弾性ロック爪と係合孔との係
合状態の変化を示す説明図、 第4図(イ)は、第2図中矢示■方向からみた弾性ロッ
ク爪と係合孔との係合状態を示す平面図、第4図(ロ)
はその側面図、 第5図(イ)は、第2図中矢示■方向からみた弾性ロッ
ク爪と係合孔との係合状態を示す平面図、第5図(ロ)
はその側面図、 第6図(イ)は、第2図中矢示■方向からみた弾性ロッ
ク爪と係合孔との係合状態を示す平面図、第6図(ロ)
はその側面図、 第7図は、従来の管の継手構造を示す第1図相当の要部
の概略斜視図、そして、 第8図は従来の管の継手構造を示す第2図相当の、一部
破断の断面図である。 1−管の継手部 2−・・メスコネクタ 2b・・先端部 2cm・内側 3−・メスシールフランジ(シール体)4−・オスコネ
クタ 4b・−・先端部 5−・オスシールフランジ(シール体)6.8−・管 9−・弾性ロック爪 9a・・・段部(先端) 9b・・−傾斜部 12 ・係合孔 12a・−テーパ部分 A −円周方向 B −・管軸方向 W −・−開孔幅 第1図 9 引1性Icyりfi( 第2図 I7.V、VI 第3図 (イ)       (ロ)       (ハ)(ニ
)        (ホ)        (へ)ソ 
    99 (イ)              (ロ)第8図 春用部96′’7 巳官串[8力同

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 全体が略筒形状を有し、複数の係合孔を先端部に円周方
    向で備えるメスコネクタと、 接合時メスコネクタの内側に管軸方向より入り込み、前
    記係合孔に内側より係入自在な傾斜状の弾性ロック爪を
    先端部に複数設けたオスコネクタとを、接合すべき一方
    及び他方の管の各先端に設け、 弾性ロック爪と係合孔との係合によりオス及びメス両コ
    ネクタ間に介在させたシール体を介して双方の管を接合
    せしめる管の継手構造に於いて、上記係合孔は、その開
    孔幅が円周方向で徐々に狭くなるテーパ形状を有し、 オス及びメス両コネクタの相対的な円周方向での回動に
    て狭くなる開孔幅に応じ弾性ロック爪が内側へ撓み離脱
    自在としたことを特徴とする管の継手構造。
JP59206158A 1984-10-03 1984-10-03 管の継手構造 Pending JPS6184495A (ja)

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JPS6184495A true JPS6184495A (ja) 1986-04-30

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ID=16518758

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JP59206158A Pending JPS6184495A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 管の継手構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020151587A (ja) * 2014-01-10 2020-09-24 バイエル・ヘルスケア・エルエルシーBayer HealthCare LLC 単回使用使い捨てセットコネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020151587A (ja) * 2014-01-10 2020-09-24 バイエル・ヘルスケア・エルエルシーBayer HealthCare LLC 単回使用使い捨てセットコネクタ
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