JPS618104A - 殺菌性多孔質ポリオレフイン中空糸 - Google Patents
殺菌性多孔質ポリオレフイン中空糸Info
- Publication number
- JPS618104A JPS618104A JP13055784A JP13055784A JPS618104A JP S618104 A JPS618104 A JP S618104A JP 13055784 A JP13055784 A JP 13055784A JP 13055784 A JP13055784 A JP 13055784A JP S618104 A JPS618104 A JP S618104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porous
- water
- hollow yarn
- hollow fiber
- insoluble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- External Artificial Organs (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は殺菌性に優れた多孔質ポリオレフィン中空糸に
関する゛。
関する゛。
従来より医療用、医薬品用１食品工業用、精密工業用理
化学実験用などの分野において用いらｎる純水製造装置
として多種多様の装置が提案されている。
化学実験用などの分野において用いらｎる純水製造装置
として多種多様の装置が提案されている。
即ち、コロイド状物質や細菌類を含有しない純水製造装
置、更には発熱性物質を含有しない純水製造装置、放射
性物質を含有しない純水製造装置などがある。例えば医
療用分野における無菌水製造装置としては蓋部法による
装置、煮沸減菌装置、紫外線殺菌装置などがあるが、エ
ネルギー費、設備費が高く、滅菌が不充分なものがあり
、又コロイド状物質や細菌類は除去できるが、発熱性物
質（パイロジエン）は除去できないなどの欠点を有する
装置もある。
置、更には発熱性物質を含有しない純水製造装置、放射
性物質を含有しない純水製造装置などがある。例えば医
療用分野における無菌水製造装置としては蓋部法による
装置、煮沸減菌装置、紫外線殺菌装置などがあるが、エ
ネルギー費、設備費が高く、滅菌が不充分なものがあり
、又コロイド状物質や細菌類は除去できるが、発熱性物
質（パイロジエン）は除去できないなどの欠点を有する
装置もある。
−万、最近かかる欠点全解決する為、逆浸透膜装置が採
用さｎ始めているが、逆浸透装置は高圧を要し、そのた
め設備費もエネルギーコストも高くなるという問題点を
有している。
用さｎ始めているが、逆浸透装置は高圧を要し、そのた
め設備費もエネルギーコストも高くなるという問題点を
有している。
このような現状から本出願人は従来装置の欠点を解決し
、設備費、エネルギー費が安く、しかも構造が簡単で故
障が少なく、且つ信頼性の高い精密ｆ過装置に適した多
孔質中空糸として微小空孔が中空糸内壁面より外壁面へ
相互につながり、積層構造を有する多孔質ポリオレフィ
ン中空糸を提案した。しかし、多孔質ポリオレフィン中
空糸は細菌の透過全阻止するが、そｎ目体殺菌性を有し
ていないため、この中空糸を用いたモジュールは、内部
に濾過さｎない細菌が徐々に蓄積・増殖する惧ｎがあり
、安全衛生面から好ましくなく、殺菌性に優ｎた多孔質
ポリオレフィン中空糸の開発が強く要望さ扛てい７′２
−Ｏ 〔発明の目的〕 本発明の目的は安全、衛生性に優ｌｔ′Ｌ、た殺菌性多
孔質ポリオレフィン中空糸を提供することにある。
、設備費、エネルギー費が安く、しかも構造が簡単で故
障が少なく、且つ信頼性の高い精密ｆ過装置に適した多
孔質中空糸として微小空孔が中空糸内壁面より外壁面へ
相互につながり、積層構造を有する多孔質ポリオレフィ
ン中空糸を提案した。しかし、多孔質ポリオレフィン中
空糸は細菌の透過全阻止するが、そｎ目体殺菌性を有し
ていないため、この中空糸を用いたモジュールは、内部
に濾過さｎない細菌が徐々に蓄積・増殖する惧ｎがあり
、安全衛生面から好ましくなく、殺菌性に優ｎた多孔質
ポリオレフィン中空糸の開発が強く要望さ扛てい７′２
−Ｏ 〔発明の目的〕 本発明の目的は安全、衛生性に優ｌｔ′Ｌ、た殺菌性多
孔質ポリオレフィン中空糸を提供することにある。
本発明は微少空孔が中空糸内壁面より外壁面へ相互につ
ながり、積層構造を有する多孔質ポリオレフィン中空糸
の積層構造表面に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニ）
ＩＪル系高分子薄膜が固着さｎていることを特徴とす
る殺菌性多孔質ポリオレフィン中空糸に関する。ポリオ
レフィンとしてはポリエチレン、ポリプロピレン。
ながり、積層構造を有する多孔質ポリオレフィン中空糸
の積層構造表面に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニ）
ＩＪル系高分子薄膜が固着さｎていることを特徴とす
る殺菌性多孔質ポリオレフィン中空糸に関する。ポリオ
レフィンとしてはポリエチレン、ポリプロピレン。
ポリテトラフルオロエチレン等を用いることができる。
ポリオレフィンとしてポリエチレンを例にとると微少空
孔が中空糸内壁面より外壁面へ相互につながり積層構造
を有する多孔質ポリエチレン中空糸は例えば先に特願昭
５５−１１６２６３等により得ることができる。
孔が中空糸内壁面より外壁面へ相互につながり積層構造
を有する多孔質ポリエチレン中空糸は例えば先に特願昭
５５−１１６２６３等により得ることができる。
この多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造表面に水不溶
性の銀含有多孔質アクリロニ） ＩＪル系高分子薄膜を
固層させ恒久殺菌性多孔質ポリエチレン中空糸を得る方
法としては、例えば水不溶性の酸性基含有のアクリａ二
） ＩＪル系ポリマーを含有するＭ機溶剤溶液を多孔質
ポリエチレン中空糸に含有させた後、該ポリマーの凝固
剤である水中に浸漬し、急速湿式凝固処理を行なうこと
により、水不溶性のアクリロニトリル系多孔質膜を形成
させ、多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造表面に強固
に固着させることができる。
性の銀含有多孔質アクリロニ） ＩＪル系高分子薄膜を
固層させ恒久殺菌性多孔質ポリエチレン中空糸を得る方
法としては、例えば水不溶性の酸性基含有のアクリａ二
） ＩＪル系ポリマーを含有するＭ機溶剤溶液を多孔質
ポリエチレン中空糸に含有させた後、該ポリマーの凝固
剤である水中に浸漬し、急速湿式凝固処理を行なうこと
により、水不溶性のアクリロニトリル系多孔質膜を形成
させ、多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造表面に強固
に固着させることができる。
引続き、この水不溶性の酸性基含有のアクリロニトリル
系多孔質膜が固着さｎてなる多孔質ポリエチレン中空糸
を硝酸鋏を含有する水溶液に浸漬処理することによりア
クリロニトリル系多孔質膜中の酸性基に銀イオンが吸着
した多孔質ポリエチレン中空糸が得らｎる。
系多孔質膜が固着さｎてなる多孔質ポリエチレン中空糸
を硝酸鋏を含有する水溶液に浸漬処理することによりア
クリロニトリル系多孔質膜中の酸性基に銀イオンが吸着
した多孔質ポリエチレン中空糸が得らｎる。
更に、この繊維を還元剤水溶液で処理することに、Ｃり
金属銀が生成し、多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造
表面に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニトリル系高分
子膜が固着さｎてなる中空糸が得らｎる。
金属銀が生成し、多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造
表面に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニトリル系高分
子膜が固着さｎてなる中空糸が得らｎる。
尚、銀は優ｎた殺菌性を示し、適当な方法を用いｎば銀
はその重量の約１０００万倍の水を浄化することが可能
であり、鋼容器の中に水を入ｎると水は無菌状態になる
ことが知ら牡ている。
はその重量の約１０００万倍の水を浄化することが可能
であり、鋼容器の中に水を入ｎると水は無菌状態になる
ことが知ら牡ている。
従って多孔質ポリオレフィン中空糸の積層構造表面に銀
が極〈小量固着さｎておｎは銀製品の場合と同様な陣！
′した殺菌性を示すことになる。
が極〈小量固着さｎておｎは銀製品の場合と同様な陣！
′した殺菌性を示すことになる。
本発明の殺菌性多孔質ポリオ中空糸ン中窒糸は多孔質中
空糸を用いた一般的な既知のモジュールの製法をそのま
ま応用することにより、モジュールにすることができ、
このモジュールは多孔質中空糸の外壁面より内壁面に又
は内壁面より外壁面に向って液体又は気体が濾過さｎる
・ものでア扛ば、いづれの形態のモジュールでもよい。
空糸を用いた一般的な既知のモジュールの製法をそのま
ま応用することにより、モジュールにすることができ、
このモジュールは多孔質中空糸の外壁面より内壁面に又
は内壁面より外壁面に向って液体又は気体が濾過さｎる
・ものでア扛ば、いづれの形態のモジュールでもよい。
本発明の殺菌性多孔質ポリオレフィン中空糸はコロイド
状物質、細菌類、ならびに発熱性物質の除去が可能であ
ると共に、該中空糸を用いたモジュールはその表面に濾
過さｎずに残った細菌類が銀により殺菌さｎて、常に安
全、衛生性が保たｎていると共に従来装置に比べ、設備
費、エネルギー費が安く、構造が簡単で故障が少なく、
信頼性の高い精密濾過を可能にするものである。
状物質、細菌類、ならびに発熱性物質の除去が可能であ
ると共に、該中空糸を用いたモジュールはその表面に濾
過さｎずに残った細菌類が銀により殺菌さｎて、常に安
全、衛生性が保たｎていると共に従来装置に比べ、設備
費、エネルギー費が安く、構造が簡単で故障が少なく、
信頼性の高い精密濾過を可能にするものである。
以下本発明を実施例によって説明するが、殺菌性の測定
ｔｉｔ次の方法で行なった。
ｔｉｔ次の方法で行なった。
（殺菌性の測足）
供試試料を黄色ブドウ状球菌を植種した寒天培地上に置
き、３７℃で２４時間菌の培養を行ない、試料周辺のブ
ドウ状球菌の生育の有無により、殺菌効果を利足する。
き、３７℃で２４時間菌の培養を行ない、試料周辺のブ
ドウ状球菌の生育の有無により、殺菌効果を利足する。
（ｆｌＪ定）
○：試料周辺での細菌の生育が認めらｎず、ハローが発
生する。
生する。
△：試料周辺には細菌の生育が認めらｆず、ハローが発
生しない〇 ×：試料周辺に細菌の生育が認められる。
生しない〇 ×：試料周辺に細菌の生育が認められる。
実施例１
アクリロニトリル９３重ｆｉ％、酢酸ビニル７重景係、
スルホ／酸基５０ ｍ、 ｍｏｌ ／に９１．ポリマー
からなるアクリロニトリル系共重合体０．５重量部をジ
メチルホルムアミド９９，５重量部で溶解した２５℃の
溶液中に多孔質ポリエチレン中空糸ＦｉＨＦ（商品名、
三菱レイヨン（株）製）を浸漬した後、絞液し、中空糸
に対する溶液の付着量を２２０％ｏｗｆとし、引続き６
０℃の熱水中に浸漬してアクリロニトリル系重合体の急
速凝固処理による多孔質化と脱溶剤処理を行なった後、
充分水洗し、中空糸の多層構造表面にアクリロ □ニト
リル系多孔質膜が固着さ九てなる多孔質ポリエチレン中
空糸を得た。引続き、この中空糸を硝酸銀１重量％含有
する２５℃の水溶液中に浸漬してアクリロニトリル系多
孔質膜中の酸性基に銀イオンを結合させた後、取出し抱
水ヒドラジン１重量％含有する２５℃の水溶液中に浸漬
して還元処理した後、水洗して６０℃の熱風乾燥機を用
いて乾燥し、多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造表面
に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニトリル系高分子薄
膜が固着さｎてなる中空糸を得た。引続き中空糸１００
本全Ｕ字型に束ね中空糸開口部分全樹脂で固め、樹脂包
埋部の長さ４ｃｍ、中空糸有効長１０ｃｒｎのモジュー
ルを作成した。
スルホ／酸基５０ ｍ、 ｍｏｌ ／に９１．ポリマー
からなるアクリロニトリル系共重合体０．５重量部をジ
メチルホルムアミド９９，５重量部で溶解した２５℃の
溶液中に多孔質ポリエチレン中空糸ＦｉＨＦ（商品名、
三菱レイヨン（株）製）を浸漬した後、絞液し、中空糸
に対する溶液の付着量を２２０％ｏｗｆとし、引続き６
０℃の熱水中に浸漬してアクリロニトリル系重合体の急
速凝固処理による多孔質化と脱溶剤処理を行なった後、
充分水洗し、中空糸の多層構造表面にアクリロ □ニト
リル系多孔質膜が固着さ九てなる多孔質ポリエチレン中
空糸を得た。引続き、この中空糸を硝酸銀１重量％含有
する２５℃の水溶液中に浸漬してアクリロニトリル系多
孔質膜中の酸性基に銀イオンを結合させた後、取出し抱
水ヒドラジン１重量％含有する２５℃の水溶液中に浸漬
して還元処理した後、水洗して６０℃の熱風乾燥機を用
いて乾燥し、多孔質ポリエチレン中空糸の積層構造表面
に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニトリル系高分子薄
膜が固着さｎてなる中空糸を得た。引続き中空糸１００
本全Ｕ字型に束ね中空糸開口部分全樹脂で固め、樹脂包
埋部の長さ４ｃｍ、中空糸有効長１０ｃｒｎのモジュー
ルを作成した。
このモジュールを用い、中９糸外壁部より圧力３８０＋
＋＋ｍＨｇ下で水の沢水速度を測定した結果、比較例と
して用いた上記の処理全していない多孔質ポリエチレン
中空糸を使用し、同じ方法で作成したモジュールに比べ
ｆ水速度の低下は極めて小さかった。
＋＋ｍＨｇ下で水の沢水速度を測定した結果、比較例と
して用いた上記の処理全していない多孔質ポリエチレン
中空糸を使用し、同じ方法で作成したモジュールに比べ
ｆ水速度の低下は極めて小さかった。
更に、中空糸を取り出し、Ｆ水量と黄色ブドウ状球菌に
対する殺菌性の関係を測定し、次の結果を得た。
対する殺菌性の関係を測定し、次の結果を得た。
チレン中空糸は殺菌性を有しないが、本発明の銀含有多
孔質アクリロニ） ＩＪル系高分子薄膜が固着した多孔
質ポリエチレン中を糸は優扛た恒久殺菌性を有しており
、水＠１ｏｔ濾過した後でも試料周辺には細菌の生育が
認められず、ハローが発生する優ｎた殺菌性を示すこと
が判る。
孔質アクリロニ） ＩＪル系高分子薄膜が固着した多孔
質ポリエチレン中を糸は優扛た恒久殺菌性を有しており
、水＠１ｏｔ濾過した後でも試料周辺には細菌の生育が
認められず、ハローが発生する優ｎた殺菌性を示すこと
が判る。
Claims (1)
- 微小空孔が中空糸内壁面より外壁面へ相互につながり、
積層構造を有する多孔質ポリオレフィン中空糸の積層構
造表面に水不溶性の銀含有多孔質アクリロニトリル系高
分子薄膜が固着されていることを特徴とする殺菌性多孔
質ポリオレフィン中空糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13055784A JPS618104A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 殺菌性多孔質ポリオレフイン中空糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13055784A JPS618104A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 殺菌性多孔質ポリオレフイン中空糸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618104A true JPS618104A (ja) | 1986-01-14 |
| JPH0470935B2 JPH0470935B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=15037110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13055784A Granted JPS618104A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 殺菌性多孔質ポリオレフイン中空糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618104A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0329355A2 (en) * | 1988-02-12 | 1989-08-23 | Takuma Co., Ltd. | Machine element for use in liquid treating system |
| US5490938A (en) * | 1993-12-20 | 1996-02-13 | Biopolymerix, Inc. | Liquid dispenser for sterile solutions |
| US5817325A (en) * | 1996-10-28 | 1998-10-06 | Biopolymerix, Inc. | Contact-killing antimicrobial devices |
| US5849311A (en) * | 1996-10-28 | 1998-12-15 | Biopolymerix, Inc. | Contact-killing non-leaching antimicrobial materials |
| US5869073A (en) * | 1993-12-20 | 1999-02-09 | Biopolymerix, Inc | Antimicrobial liquid compositions and methods for using them |
| US6180584B1 (en) | 1998-02-12 | 2001-01-30 | Surfacine Development Company, Llc | Disinfectant composition providing sustained residual biocidal action |
| US7288264B1 (en) | 1993-12-20 | 2007-10-30 | Surfacine Development Company, L.L.C. | Contact-killing antimicrobial devices |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13055784A patent/JPS618104A/ja active Granted
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0329355A2 (en) * | 1988-02-12 | 1989-08-23 | Takuma Co., Ltd. | Machine element for use in liquid treating system |
| US5490938A (en) * | 1993-12-20 | 1996-02-13 | Biopolymerix, Inc. | Liquid dispenser for sterile solutions |
| US5869073A (en) * | 1993-12-20 | 1999-02-09 | Biopolymerix, Inc | Antimicrobial liquid compositions and methods for using them |
| US6030632A (en) * | 1993-12-20 | 2000-02-29 | Biopolymerix And Surfacine Development Company | Non-leaching antimicrobial films |
| US6126931A (en) * | 1993-12-20 | 2000-10-03 | Surfacine Development Company, Llc | Contact-killing antimicrobial devices |
| US6264936B1 (en) | 1993-12-20 | 2001-07-24 | Biopolymerix, Inc. | Contact-killing non-leaching antimicrobial materials |
| US7288264B1 (en) | 1993-12-20 | 2007-10-30 | Surfacine Development Company, L.L.C. | Contact-killing antimicrobial devices |
| US5817325A (en) * | 1996-10-28 | 1998-10-06 | Biopolymerix, Inc. | Contact-killing antimicrobial devices |
| US5849311A (en) * | 1996-10-28 | 1998-12-15 | Biopolymerix, Inc. | Contact-killing non-leaching antimicrobial materials |
| US6180584B1 (en) | 1998-02-12 | 2001-01-30 | Surfacine Development Company, Llc | Disinfectant composition providing sustained residual biocidal action |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470935B2 (ja) | 1992-11-12 |
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