JPS6177959A - 文書編集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔分　野〕 本発明は、文章０図形、イメージ、表、グラフなどを合
成した高品位の文書を作成する文書編集装置に関するも
のである。

〔従来技術〕

従来の文書編集装置では、文書中に枠を空けて図形、イ
メージ、表、グラフ等挿入する場合、文章を入力編集す
るキーボードの操作に基自挿入する領域の始点、終点を
決めたり、これらの枠組を遂時的に行い、修正の自在性
がないなど、机上での糊とはさみによる切シ貼り作業に
比較して直感的でなく、また操作の自由度に欠けていた
。

〔目　　的〕

本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは、文書を最終印刷物と
同じ形式で表示できる高精細ディスプレイとポインティ
ングデバイスを用いて、机上での糊とはさみを用いた切
り貼り作業に近い直感的で自由度のある操作によって、
文章・図形・イメージ・表φグラフなどを合成した高品
位の文書を作成することのできる文書編集装置を提供す
ることにある。

〔説　明〕

以下１図面を参照して本発明に係る−実り例の文書編集
装置を詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例の文書編集装置の構成を示
すブロック図である。ＣＰＵはシステムの主制御を行う
中央処理装置である。ＫＢは、データ、ファンクション
を入力するキーボードで、後述の枠中はコマ／ド、枠移
動コマンド、枠消去コマンド、枠サイズ変更コマンド。

枠属性変更コマンド、枠転写コマンド、データ貼付はコ
マ／ド、データ切出しコマンド等を指示するキーを有す
る。ＣＲＴは、ラスクスキャン表示方式の表示器で、十
分な情報量の表示を得るために高ｎＩＩＩＢ解像度のも
のである。Ｖ　ＲＡＭは、表示器ＣＲＴに表示すべきデ
ータを格納する表示用メモリである。ＰＤは一般にマウ
スと呼ばれるポインティングデバイスで、これを移動さ
せることによって表示＊Ｃ’ＲＴ上のカーソルの移動や
その他の動作を行う。

ＳＷは、マウスＰＤに設けられたスイッチでスイッチＳ
Ｗを操作するとその時点でのマウスＰＤで指示される位
置例えば力６−ソル位置が中央処理装置ＣＰＵで認識さ
れる。ＩＲは画像入力用のイメージリーダである。Ｐ几
Ｆｉ、システムに保存されている。或いは１表示器ＣＲ
ＴＫ表示されたイメージ等を高品位で印刷するイメージ
プリンタである。ＤＳＫは文書や原データのファイル及
び書式の制御情報等を格納するディスク装置である。几
ＯＭは、読出し専用メモリで、システムの制御プログラ
ムや基本用カバターン等を記憶する。ＲＡＭは、ランダ
ムアクセスメモリで、入力編集中の文蓄、イメージデー
タや各種パラメータを一時的に記憶するメモリである。

そして、それらの文書、イメージデータは、任意に指定
して、表示用メモリＶＲＡＭ忙展開でき、又＃ｉ果作業
によって更新される。

Ｂ　Ｌｔｉ、前記の各装置を接続して、データのやり取
りを行うパスラインである。

第２図は合成された文書の形式であり、同時く表示形式
を示している。この例では１０け用紙に対応した枠で文
章が展開されており、１１゜１２はそれぞれ砕空けされ
図形、グラフが展開されている。

第３図は枠中は時の操作を示す例であり、キーボードＫ
Ｂからの枠中はコマンド状態で、表示された文書上の点
ａｏＫマウスＦＤの位置く対応するカーソルがある時マ
ウスＦＤのスイッチＳＷを押下すると枠の左上の点が指
示されたと解釈し点ａｏの位置座標が凡ＡＭの始点レジ
スタ３ＰＫ格納される。そして矩形の枠が発生しカーソ
ル位置を枠の右下の位置として！ウスＦＤの動きに追随
する。ａｘ　、　ａｘ　、・・・・・・・・・、　ａｌ
と追随してａｓ１７於て再びマウスＰＤＯスイッチＳＷ
が押下されると３６の点を枠の右下として点ａ６の位置
座標がＲＡＭの終点レジスタＥＰＩＣ格納され始点レジ
スタＳＰの位置座標と終点レジスタＥＰの位置座標を結
ぶ線を対角線とする枠が決定する。

第４図は枠の移動の操作を示す例であり、キーボードＫ
Ｂからの枠移動コマンド状態で、文畳上の点ｂｅを始点
として存在する枠の左上頂点くマウスＰＤでカーソルを
位置付はマウスＰＤのスイッチＳＷを押下すると枠の移
動を指示されたと解釈し点ｂｅの位置座標が移動点レジ
スタＭＰＫ順次格納される。セして枠に対応する矩形が
移動を開始しマウスＰＤに追随して、ｂｏ。

ｂｌ、ｂｌ、・・・・・・・・・と移動する。ｂ４に於
て再びマウスＦＤのスイッチ８Ｗが押下されると移動点
レジスタＭＰの内容を参照して枠位置が確定する。

即ち、その時点Ｏ点ｂ４位を座標が移動点レジスタＭＰ
Ｋ格納され、その位置座標に従って初めの の大きさ、枠を形成する。

第５図は、枠の転写の操作を示す例であり、キーボード
ＫＢからの転写コマンド指示後の状態で、マウスＦＤで
カーソルを所望の枠に位置付はマウスＦＤのスイッチＳ
Ｗを押下すると。

枠が取り出されたことを示す小さな矩形ｄが表示される
と同時に、その枠及びその枠内の情報がランダムアクセ
スメモリＲＡＭ中の枠内データエリアＣＡに格納される
。

第６図は、データ貼付けの操作を示す例であす、キーボ
ードＫＢからのデータ貼付はコマンド指示後の状態で、
マクスＰＤでカーソルｔＳ動し所望の小さな矩形ｄを指
示して、スイッチＳＷを操作した後、マウスＦＤでカー
ソルを所望の位置に移動して、スイッチＳＷを操作する
とカーソルの位置を左上の頂点として矩形枠及び、転写
の操作で転写されたデータが重ねて表示される。

又、予め枠を設けた後所望の小さな矩形ｄを指示してス
イッチＳＷを操作し、マウスＦＤでカーソルを前記予め
設けた枠内に移動させてスイッチＳＷを操作するとその
枠内に転写の操作で転写されたデータが挿入される。

これらのデータとしては１文章１図形、イメージ、表、
グラフなどのいずれも可能である。

第７図は、枠ｏＪｌ！性を変更する操作を示す例で、キ
ーボードＫＢからの枠の属性の変更；マントの指示後の
状態でマウスＦＤでカーソルを所望の属性を示す場所に
移動してスイッチＳＷを操作した後マウスＰＤでカーソ
ルを矩形Ｂを指示して、スイッチＳＷを操作すると矩形
Ｂがその属性に変更される。ここで図中の矩形人は、枠
の属性の見本を示している領域である。

１Ｉｃ８図は、枠を挿入する操作を示す例で、キーボー
ドＫＢから枠を挿入するコマンドの指示後の状態でマウ
スＰＤを操作して小さな矩形ｄＯＷｒ′ＶＣカーソルを
移動してスイッチ８Ｗを押してその後カーソルを所望の
位置にマウスＰＤで移動させ、再度、スイッチＳＷを押
すとその位置を左上の頂点として矩形が形成されると同
時にその枠で覆われる領域内にあったデータはシフトさ
れて挿入できる。

又、キーボードＫＢから枠の切出しコマンドの指示後、
マウスＰＤでカーソルを移動して所望の枠の所に移動さ
せて、スイッチＳＷを押すと前述の転写と同様その枠内
のデータが２ンダムアクセスメモリＲＡＭ中の枠内デー
タエリアＣＡＫ格納されると同時に、小さな矩形ｄが表
示される。しかしながら転写と異る点は切出された枠及
び枠内のデータは、表示用メモリＶＲＡＭ上でクリアさ
れ５表示も消える。

更に、キーボードＫＢから枠の切出しコマンドの指示後
、マウスＦＤでカーソルを所望の枠の位置く移動してス
イッチＳＷを押すと枠が表示用メモリＶ几人Ｍ上でクリ
アされ表示も消える。

次１ｃｇ９図（ａ）　（ｂ）　（ｃ）０７ｏ−ｆ’ｒ−
トを参照に制御手順を説明する。

先づ、ステップ８１でディスク装置から文書データ、或
いは、イメージデータを読み出し、文書データエリアＳ
ＢＫ書き込み任意のデータを表示用メモリＶＢＡＭＫ展
開して、表示５ＣＲＴに表示する。続いてステップＳ２
でキーボードＫＢから指示されるコマンドに対応するフ
ラグをセットする。そしてステップＳ　３．８５．８７
゜８９．８１１，８１３，８１５，８１７．８２０で、
どの操作コマンドであるかを、各々のフラグを見て判別
する。

ステップＳ３で枠受はコマンドであると判別されると、
ステップＳ４で枠受は作業を行う。

即ち、マウスＦＤを操作して所望の位置へカーソルを移
動させてスイッチＳＷを押すと、そのときのカーソルの
示す位置情報が始点レジスタ８ＰＫ格納されるそして、
更に、マウスＦＤを移動してカーソルを移動すると、そ
の点の位置情報が終点レジスタＥＰＩＣｉ次、格納、更
新される。そして再度スイッチＳＷを押すと始点レジス
タＳＰの内容で示される点と終点レジスタｇＰの内容で
示される点とを結んだ線を対角線とする、枠が枠データ
エリアＣＤＡに格納され表示用メモＩＪ　ＶＲＡＭ　Ｋ
枠が形成されると同時に表示器ＣＲＴに表示される。な
お、枠データエリアＣＤＡＫは枠の位置、大きさ、Ｊ１
！性等が格納される。

ステップＳ５で枠移動コマンドであると判別されると、
ステップＳ６で枠移動の作業を行う。

即ち、マウスＰＤで所望の枠の左上の頂点へ、カーソル
を移動させた後、スイッチＳＷを押す。

すると、その点の位置情報が移動レジスタＭＰに格納さ
れる。そしてマウスＦＤを操作して、カーソルを所望の
位置へ移動させるとそのカーソルの位置情報が移動レジ
スタＭＰＫ順次格納更新される。その移動レジスタＭＰ
のデータに従って枠を表示用メモ！７　ＶＲＡＭ上に形
成して表示器ＣＲＴＫ表示させる。そして再度スイッチ
ＳＷを押すと元の矩形はクリアされて枠の移動ができる
。枠データエリアＣＤ人も更新される。

ステップＳ７で枠消去コマンドであると判別されるとス
テップＳ８で枠消去の作業を行う。

即ちカーソルをマウスＦＤＩＣよって所望の枠の左上頂
点く位置づけて、スイッチＳＷを押すと枠データエリア
ＣＤ人のその枠データがクリアされ、表示用メモＩＪ　
ＶＲＡＭ及び表示器ＣＲＴ上でもその枠が消される。

ステップＳ９で枠サイズ変更コマンドであると判別され
ると、ステップ８１０で枠ナイズ変更作業を行う。

即ち、マウスＦＤを移動して、所望の枠の右下頂点カー
ソルを位置させてスイッチＳＷを押すと枠データエリア
ＣＤ人から破砕の右下頂点の位置情報が終点レジスタＢ
Ｐに格納される。

そしてマクスＰＤの移動によるカーソルの移動に追随し
て終点レジスタＢＰの位置情報が順次格納更新される。

そして再度、スイッチＳＷを押すとその時の終点レジス
タＥＰＯ内容１ｃ従って枠データを枠データエリア０Ｄ
Ａ）（格納し、表示用メモＩＪＶＲＡＭにその枠を形成
して表示器ＣルＴＫ表示する。

ステップａｌｌで枠嘱性変更コマンドであると判別され
る゛とステップ８１２で枠属性変更作業を行う。

即ち、枠属性変更コマンドであると第７図に示す如き、
４性の見本人が表示される。そして、マウスＰＤでカー
ソルを所望の属性のところに移動してスイッチＳＷを押
す。するとその属性を示すコードが属性コードエリアＣ
Ｃに格納される。そして、マウスＰＤを操作してカーソ
ルを所望の枠の内部に位ａさせて、スイッチＳＷを押す
と、枠データエリアＯＤＡの枠属性データが属性コード
エリアＣＣｏ属性を表わすデータに更新されて、それに
従って、表示用メモリＶ几人Ｍを更新し表示器ＣＲＴＩ
Ｃ表示する。なお、枠の属性として、周辺の線種透明で
あるか不透明であるかなども指定できる。

ステップ８１３で枠転写コマンドであると判別されると
ステップ８１３枠転写作業を行う。

即ち、マウスＰＤで所望の枠の左上頂点Ｋ。

カーソルを位置づけスイッチ８Ｗを押すとその枠の枠デ
ータを枠データエリアＣＤ人から読み出しその枠で囲ま
れる枠の内部のデータを文書データエリアＳＢ及び枠デ
ータエリアＣＤ人から読み出し枠内データエリアＣ人に
格納する。

そして、小さい矩形ｄを表示７ａＣ１（Ｔに表示す表示
される。そして、所望の枠内デニタを選択できるよう釦
小さい矩形ｄも表示形態を異える。

ステップ８１７でデータ切出しコマンドであると判別さ
れるとステップ８１９で切出し作業を行うのであるが、
前述の転写コマンドとの違いは、枠内のデータを枠内デ
ータエリアＣＡに格納すると文書エリア８Ｂ中での枠内
の部分をクリアするとこである。従って表示１ＣＲＴ上
でも枠内はクリアされる。

ステップ８１５でデータ貼付はコマンドであると判別さ
れるとステップ８１６で貼付は作業を行う。

即ち、！ウスＰＤで表示１ｃＲＴＫ表示され九小さな矩
形ｄの所望の矩形にカーソル位置付け、スイッチＳＷを
押すとその矩形ｄに対応する枠内データを取り出すこと
をｇ＊Ｌ、そして、マウスＰＤを操作してカーソルを動
かして所望の位置に移動させてスイッチＳＷを押すと、
その点を左上頂点として枠内データ１９７０人を展開し
て表示用メモＩＪＶＲＡＭを更新して、表示器Ｃ）ＬＴ
Ｋ重ねて表示する。この場合、文書メモリ上、表示用メ
モＩＪＶＲＡＭＩｃオーバーライドを行うのみである。

又、矩形ｄにカーソルを位置づけてスイッチＳＷを押し
たのち、予じめ設定した枠内にカーソルを移動してスイ
ッチＳＷを操作するとその枠内に枠内データエリアＣＡ
１ｆｒ−展開して、表示用メモリＶ几ＡＭを更新して表
示器ＣＲ’ｌ’に表示する。

ステップ８２０で挿入コマンドであると判別するとステ
ップ８２１で挿入作業を行う。

即ち、カーソルをマウスＰＤで移動して、小さい矩形に
位置づけるまでは、貼付けと同じ論左上頂点として枠内
データ１９７０人を展開する６［Ｃ，−ｍ表示用メモリ
をクリアして、先づ、枠内データエリアＣＡを展開して
表示用メモリＶＲＡＭＩＣ？込み、しかる後文書データ
エリアＢＢのデータを、枠内データの展開された領域を
避けて、改めて、表示用メモＩＪＶＲＡＭに書込んで、
表示器ＣＲＴＩＣ表示する。

そして、それぞれのコマンドに対する処理が終了したら
ステップ８１８でディスク装ｆｌＫ＆納後、再度ステッ
プｉ９１に戻る。

他の実施例〕 以上の説明においてポインティングデバイスとしてマウ
スを用いたが、ライトベンのようなものでもよい。

又、各コマンドの指示はキーボードから行ったがアイコ
ン等の表示エリアをポインティングデバイスで指示する
ようにしても本発明の主旨は損われない。

更に、所望の枠を指示するのく左上頂点、右下頂点等の
点く位置づけるようにしたが、枠の内部、或いは、アイ
コン８ｔ−指示するようにしてもよい。

コマンドの指示後、枠を指示して作業を行ったが順序は
逆でも構わない。

又、枠の一部にコマンドの意味を持たせ、例えば、右上
頂点は切出し、右下頂点は、枠消し等くしてもよい。

小さな矩形ｄは、中に数字を表わしたが、枠内データを
ｇ識できるように枠内データを縮小して表示してもよい
。

〔効　　果〕

以上述べた如く本発明によれば、編集対象となる文書を
印刷状態と同じ形式で高精細ディスプレイに表示し、切
出しや貼付け・枠空けｅ枠移動などを糊とはさみを用い
るようにボインティングφデバイスを用い自然にオペレ
ーションするとともに、それによって得られた結果を刻
々ディスプレイ上参照できる。

これにより、文書や図形・イメージΦ表ｅグラフなどの
合成文書を短時間で高品位に編集することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明実施例である文書編集装置の構成を示
すブロック図。 第２図は、編集された文書の表示例を示す図、第３図は
、枠受は作業時の表示例を示す図、！４図は、枠移動作
業時の表示例を示す図、ＷＸｓ図は、転写、及び切り出
し作業時の表示例を示す図、 第６図は、貼付は作業時の表示例を示す図、第７図は、
枠の属性の変更作業時の表示例を示す図、 第８図は、挿入作業時の表示列を示す図、第９図（ａ）
、　（ｂ）、　（Ｃ）は制御手順を示すフローチャート
。 ＣＲＴ・・・表示器、ＶＲＡＭ・・・表示用メモリ、Ｐ
Ｄ・・・マウス、ＲＡＭ・・・ランダムアクセスメモリ
　。 第５″図 第６図 第７０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数データを記憶したデータ記憶手段と、 前記記憶手段のデータを表示する表示手段と、前記表示
   手段に表示されたデータの任意の領域データを取り出し
   て記憶させるデータ取り出し手段と、 前記データ取り出し手段で取り出したデータを他のデー
   タの所望の位置に重ねて表示する制御手段と、 を有することを特徴とする文書編集装置。