JPS6174728A - 金属ストリツプの溶接部検出方法 - Google Patents

金属ストリツプの溶接部検出方法

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Publication number
JPS6174728A
JPS6174728A JP59194462A JP19446284A JPS6174728A JP S6174728 A JPS6174728 A JP S6174728A JP 59194462 A JP59194462 A JP 59194462A JP 19446284 A JP19446284 A JP 19446284A JP S6174728 A JPS6174728 A JP S6174728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
metal strip
detecting
detector
fluorescent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59194462A
Other languages
English (en)
Inventor
Kingo Sawada
沢田 欣吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP59194462A priority Critical patent/JPS6174728A/ja
Publication of JPS6174728A publication Critical patent/JPS6174728A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B15/0085Joining ends of material to continuous strip, bar or sheet

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属ストリップの溶接部検出方法に係り、特に
検出用の孔を必要としない溶接部検出方法に関し、連続
金属ストリップ処理ラインにおける溶接部の検出に利用
される。
〔従来の技術〕
一般に金属ストリップの各種の処理ラインでは連続して
金属ストリップを処理するため、ライン入側においてフ
ラッシュバット溶接などにより突合せ溶接を行い、溶接
部は簡単な手入れが実施される。接続された金属ストリ
ップは酸洗、圧延等の処理がなされ、ライン出側あるい
は次工程において溶接部は切断除去されていた。これは
溶接部が母材に比して硬化しており、さらに多くのブロ
ーホール等が存在しているので製品にならないからであ
る。
一方、このような処理ラインにおいては、処理製造条件
を金属ストリップのロフト単位に設定するのが一般的で
あり、従って処理ライン内において溶接部を検出し、ロ
フト単位を把握する必要がある。すなわち、溶接部の前
後で処理条件を変更し各種機器を操作するため溶接部を
検出する必要があった。
従来、溶接部を検出するため、金属ストリップに検出用
の孔をあけ、ラインに設けた投光器、受光盤によってこ
の孔を検出し溶接部を把握していた。
しかし、最近になり浴接技術等が進歩し、溶接部の品質
が向上し、圧延が可能となり製品として使用できろよう
になり、切断除去する必要がな(なってきた。従って検
出用の孔をあけることは歩留の面から好ましくない。
検出用の孔を必要としない溶接部の検出方法として、パ
ルス発振器等を使用して金属ストリップの通過距離を演
算して溶接部の位置を推定する場合、ストリップのスリ
ップやカテナリーなどによる誤差を補正するため溶接部
の母材との硬度差を利用して硬度計、満流センサー等に
より検出する方法があるが、溶接部が熱処理されると検
出できないという問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、検出
用の孔が不要でかつ精度の良好な溶接部検出方法を提供
するにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明の要
旨とするところは次の如くである。
すなわち、処理ラインを通板する金属スrリップを接続
するために該金属ストリップを突合せ溶接した溶接部の
検出方法において、前記溶接中に前記金属スh ’Jツ
ブの溶接部近傍の長手方向側面に塗料ie塗布する段階
と、前記金属ストIJツブの側面に塗布された塗料を通
板中に検出器にて検出する段階と、を有して成ることを
特徴とする金属ストリップの溶接部検出方法である。
本発明の詳細を図示の蛍光塗料による実施例により説明
する。まず第1図に示す如く、金属ストリップ2の突合
せ溶接中に溶接部4の近傍の長手方向側面6に蛍光塗料
8を塗料ロール10で塗布する。塗料ロール10は蛍光
塗料8を含みノリンダー等により、必要時に金属ストリ
ップ側面6に押圧され塗布する。
蛍光塗料8の塗布は金属ストリップ2の表面に塗布する
と装置中のロールによって他の部分に転写されるおそれ
があるので側面6に塗布する。
次に処理ラインの溶接部4の検出を必要とする位置に第
2図に示す如く金属スl−IJツブ2の両側に蛍光検出
M12を配置する。この両側の蛍光検出器12は図示の
如(それぞれの光軸をずらして干渉するのを防いで設置
されている。
両側の蛍光検出@12で両側に塗布された蛍光塗料8を
検出することによって溶接部4を把握し、溶接部4を高
精度で検出することができる。
次に磁気塗料を使用した実施例を第3図により説明する
。磁気塗料14を第1図の場合と同様に金属ストリップ
2の突合せ溶接中に溶接部4の近傍の長手方向側面6に
塗布する。
この場合も第3図に示す如く溶接部4の検出を必要とす
る場所にて、金属ストリップ2の両側に配置された磁気
検出器16によって磁気塗料14を検出して溶接部4の
位置を把握することができる。両側に配置された磁気検
出器16は蛍光検出N12の如く相互の干渉がないので
相対する一直線上に配置することができる。
本発明は塗料の直接検出であり、かつ両側の検出器が検
出した点を溶接部とすることによ呼検出精度を向上し、
また焼鈍による影響を受けろことなく溶接部を検出する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明(よ金属ストリップの溶接中に溶接部近傍の長手
方向側面に塗料を塗布し、金属ストリップの通板中に前
記塗料を検出器で検出して、検出用孔を使用することな
く、焼鈍の影響を受けることなく溶接部を精度よく検出
することが可能となり、ライン操業の安定と製品歩留向
上の効果をあげることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における金属スh IJツブ側面への蛍
光塗料の塗布を示す斜視図、第2図は本発明における金
属ストリップ側面に塗布された蛍光塗料の検出を示す斜
視図、第3図は本発明における金属ス) IJツブ側面
に塗布された磁気塗料の検出を示す斜視図である。 2 金属ストリップ   4・・溶接部6・・・側面 
       8・・蛍光塗料12・・・蛍光検出器 
   14−・・磁気塗料16・・磁気検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理ラインを通板する金属ストリツプを接続する
    ために該金属ストリツプを突合せ溶接した溶接部の検出
    方法において、前記溶接中に前記金属ストリツプの溶接
    部近傍の長手方向側面に塗料を塗布する段階と、前記金
    属ストリツプの側面に塗布された塗料を通板中に検出器
    にて検出する段階と、を有して成ることを特徴とする金
    属ストリツプの溶接部検出方法。
  2. (2)前記塗料は蛍光塗料であり、前記検出器は蛍光検
    出器である特許請求の範囲の第1項に記載の金属ストリ
    ツプの溶接部検出方法。
  3. (3)前記塗料は磁気塗料であり、前記検出器は磁気検
    出器である特許請求の範囲の第1項に記載の金属ストリ
    ツプの検出部検出方法。
JP59194462A 1984-09-17 1984-09-17 金属ストリツプの溶接部検出方法 Pending JPS6174728A (ja)

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JPS6174728A true JPS6174728A (ja) 1986-04-17

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ID=16324959

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JP59194462A Pending JPS6174728A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 金属ストリツプの溶接部検出方法

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JP (1) JPS6174728A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008297A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Jfe Steel Corp 溶接穴位置の検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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