JPS6170150A - 車載エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents

車載エンジンのアイドル回転数制御装置

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JPS6170150A
JPS6170150A JP19230884A JP19230884A JPS6170150A JP S6170150 A JPS6170150 A JP S6170150A JP 19230884 A JP19230884 A JP 19230884A JP 19230884 A JP19230884 A JP 19230884A JP S6170150 A JPS6170150 A JP S6170150A
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JP
Japan
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air conditioner
engine
speed
target
revolution speed
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JP19230884A
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English (en)
Inventor
Masashi Miyamaru
宮丸 正史
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • F02D31/005Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和装置、所謂:1−アコンを備える
車両に搭載され、エアコンのコンプレッサをも駆動する
ようにされたエンジンのアイドル回転数制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
アイドル回転数制御装置は、スロットルバルブによって
吸入空気量を制御される吸気通路と並列にバイパス1f
ff路を形成し、このバイパス通路に制御バルブを介1
11シ、この制御ハルブムこよってス1:1ノトルバル
ブとは独立してエンジンへの吸入空気量を制御し、アイ
ドル回転数を目標回転数に卸持するよらにされている。
このようなアイドル回転数制御装置では、エンジンのi
!!!転状態によってアイドル回転数が変えられるよう
になってお幻、例えば、エアコンが作動状態にあるか否
かによって変えられている。つまり、エアコンの作動状
態では、コンプレッサがエンジンに接続され、そのコン
プレッサの回転数をある程度の高回転に維持しなければ
ならないことからエアコンの非作動時よりアイドル回転
紗を高(している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、エアコンの作動、非作動に合わせたアイドル回
転数の制御は、エアコンの作動開始時あるいは作動停止
時に、それぞれの目標回転数に向る。このようにアイド
ル回転数が階段状にLJIり換えられても、エンジン出
力軸が車輪に接Fkされてなければ問題ないが、もし、
エンジン出力軸と111輪とが連結されている場合には
、エンジン回転数の急激な変動が車体にショックを与え
、乗員に不快感を与える。
従って、本発明のl」的は、エンジン出力軸と車輪とが
連結されている状態で、エアコンの作υJ、非作動に合
わセてアイドル回転数の変更制御が行われても、!Jr
体にノヨソクを与えないようにすることにある。
r問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明は、エアコンの作動、非作動に合わせた
アイドル回転数の変更it’ll i3++を、エアコ
ンの作動開始時あるいは作動停止時に急激に行わず、i
i次清らかに行うことを特徴とする。
具体的には、上述の如くエアコンを備えた車両りこ搭載
されるエンジンのアイドル回転数制御装置において、第
1図に示すように、エアコン作動検出手段によってエア
コンの作動開始および作動停止を検出し、初期開度設定
手段では、エアコン作動検出手段によってエアコンの作
動開始あるいは作動停止が検出されると、エアコンの作
1j開始あるいは作動停止ヒに佳うエンジン負荷の増減
によってエン〉2ン回転数が変動するのを抑制する分だ
け、制御バルブの開度を大きくあるいは小さくする。
また、目標回転数設定手段では、エアコン作動検出手段
によってエアコンの作動開始あるいLよ作動停止が検出
されると、エアコンの作動の如何に合わせて、エンジン
回転数の目標値を設定し、エアコン作動時は非作動時に
比べて目標回転数を高くする。そして、開度変更手段で
は、エアコン作り1検出手段によってエアコンの作動開
始あるいは作動停止ヒが検出されると、目標回転数に向
けて所定の比率で漸次エンジン回転数を大きくあるいは
小さくするよう制御バルブの開度を変更する。
〔作用〕
従って、エアコン作動検出手段によってエアコンの作動
開始力<4灸出されたときには、初期開度設定手段によ
って、ま1”、制御バルブが所定開度だけ階段状に開か
れる。しかし、このときの開度は、エアコンの作動開始
に伴うエンジン負荷の増大によってエンジン回転数が低
くなるのを補う分だけとされるため、エンジン回転数は
変化しない。一方、目標回転数は、目標回転数設定手段
によってエアコンの作動時に合わせて決められた高めの
回転数とされ、開度変更手段によって制御バルブの開度
が少しづつ変更され、エンジン回転数は、目標回転数に
向けて漸次増大される。
また、エアコン作動検出手段によってエアコンの作動(
!11トが検出されたときには、初期開度設定手段によ
って、制御バルブが所定開度だけ階段状に閉じられる。
このときの開度は、エアコンの作動停止ヒに伴うエンジ
ン負荷の減少によってエンジン回転数が高くなるのを抑
える分だけとされ、エンジン回転数は変化しないにのと
き、目標回転数は、エアコンの非作動時に合ね仕で決め
られた低めの回転数とされ、開度変更手段によって制御
バルブの開度が少しづつ変更され、エンジン回転数は、
目標回転数に向けて漸次減少される。
C実施例) 以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成図であり、
ここで、10はエンジン本体、J】は吸気通路、12は
フロ7)ルハルブ、】3はバイパス通路、20は制θ1
1バルブ、4oは制御回路である。
吸気通路11中には、スロットルバルブ12が設けられ
ており、スロットルバルブ12の開度制御によってエン
ジン本体10への吸入空気量が制御される。このスロッ
トルバルブ12の介挿された吸気通路11を迂回するよ
うにバイパス1fflt?813が形成されており、バ
イパス1ffl17& 13 ニハ、制御バルブ20が
介挿されている。制御バルブ2゜は、アクチュエータを
成すりニアソレノイド21をデユーティ制御することに
よってその開度が調節され、スロットルバルブ12とは
独立してエンジン本体IOへの吸入空気量が制御される
ようになっている。このように、リニアソレノイド21
によって制御バルブ20の開度を関節してアイドル回転
数を制御るものは、リニアソレノイドタイプのアイドル
回転数制御装置として従来より公知であるので、詳しい
説明は省略する。
スロットルバルブ12あるいハit+ll +311ハ
ルフ20によってエンジン本体lOへの吸入空気量がM
a制御されるど、その吸入空気量は図示しない吸入空気
量センサによって計測され、計測された吸入空気量に応
じて予め決められた楡の燃料がりか料噴射弁55によっ
て噴射され、エンジン回転数が制御される。リニアソレ
ノイド21燃料噴射弁55の作動は、制御回路40によ
って制御され、そのため制御回路40には、図示を省略
したが、」一連の吸入空気量センサ、その他から各検出
信号が入力されている。従って、アイドリング時で、ス
ロットルバルブ12が閉しられているときには、その状
態を制御回路40で検出して制御バルブ20の開度を制
御し、エンジン回転数を所定の目標回転数に維持するこ
とができる。
また、エンジン本体10には、W1示を省隙したが、そ
の出力軸にエアコンのコンプレッサが電磁クラッチを介
して接続されている。
第3図は、制御回路40を中心とした電気回路部分のブ
ロック図であり、ここでは、制御回路40に検出信号を
送り込む水温センサ51、スロットルセンサ52、クラ
ンク角センサ53およびエアコンスイッチ54、また、
制御回路40からの制御信号を受けて作動される燃11
噴射弁55およびリニアソレノイド21が、それぞれブ
ロックで表されている。各センサ類は、公知のものであ
り、水温センサ51は、エンジンの冷却水温を電圧信号
として検出するものである。また、フロ・ノトルセンサ
52は、スロットルバルブ12が全閉位置にあることを
14出するものであり、クランク角センサ53は、t、
定クランク角、例えば、30度クランク角毎の信号を発
生するものである。さらに、エアコンスイ・チ54は、
エアコンの作動状態を専★出するスイッチである。
制御回路4人)は、マイクロコンピュータを中心に構成
されて3す、マイクロコンピュータは、周知のように、
中央処理WW (CP L+)  41、ランダムアク
セスメモリ (RAM)42、ツーlオンリメモリ (
1ンOM)43および110回1/844 a〜44c
がハス45を介して接続さね、このハス45を介してデ
ータの転送等が行ねねる。
マイクロコンピュータの一つのI10回tllr44d
にば、アナログマルチプレクサ機能を有するA/D変換
器47が接続されており、A / I)変換器47には
、へソファ48aを介して水温センサ51からの検出信
号が入力されるとともに、図示を省略したが、吸入空気
量センサ、その他の検出信号も入力さねている。そして
、A/r)iffi器47では、CPtJ41から・の
指令に従って、水温センサ51、その他からの検出信号
をディジタル信号に変換し、A/D変換が完了したとき
完r信号を1/○回路44aを介してCPLJ41に送
り、鮮度CPU41のtu令を受けてディジタル信号を
RAM42に格納する。
また、110回1i1844bには、ハ、フγ48b〜
48dを介してスロットルセンサ52、クランり角セン
サ53およびエアコンスイッチ54からの信号が人力さ
れるとともに、図示を省略したが、車速センサ、その伯
からの信号も入力されている。
I10回路44bに入力さねたこれらの信号は、CPL
J41の指令に従って処理される。つまり、スロットル
センサ52およびエアコンスイッチ54からの信号は、
CPU41のth令に従って、CPU41に取り込まれ
、クランク角センサ53からの信号は、CPU4 ]に
送り込まれて、エンジン回転数の演算に利用される。
さらに、I10回路44Cには、フリーランカウンタ、
レジスタ等があり、駆動回路49a、49bを介して燃
料噴射弁55、リニアソレノイド21が接続されている
。そして、CPLI41から燃料噴射弁55の開弁時間
あるいはりニアソレノイド21のi111時間に関する
データをレジスタに受け、そのレジスタの値をフリーラ
ンカウンタの値と比較することによって、開弁信号ある
いは通電信号を形成する。開弁信号、通電信号は、駆動
回li′849a、49bを介して、燃ネ、1噴射弁5
5、リニアソレノイ[21に(B 給される。この伯、
110回路44Cには、点火信号を形成するイグナイタ
(図示せず)も接続さ狛る。
一カ、ROM43的には、マイクrlコンピュータの各
種プログラムが格納されており、その他、演W処理に必
要な各種データ、テーブル等も格納されている。
ROM43に格納されたプログラムには、−L述の如く
、クランク角センサ53からの信号を受けて起動され、
エンジン回転数を演算するプログラムや各センサからの
信号に基づいて燃料噴射弁55の開弁時間、イグナイタ
の通電時間を7!iw、するためのプログラム、さらに
は、エンジンがアイドリング状態にあるとき、エンジン
回転数を目標回転数に維持するように、リニアソレノイ
F21の通電時間を演贅゛するプログラム等があるが、
これらはいずれも公知であるので、ここでは説明を省略
する。
ところで、第4図は、エアコンの作動開始時あるいは作
動停止時ムこのみ実行されるプログラムを示しており、
このプログラムは、4ミリ秒経過毎に起動される時間制
り込みルーチンである。
まず、ステップ101では、エアコンフラグACFがセ
ントされているか否かが判定される。エアコンフラグA
CFは、図示しない別のプログラムによってエアコンの
作動開始時および作動停止時にセントされるフラグであ
る。従って、エアコンの作動開始や作動停止が行われな
いときには、エアコンフラグACFはりセントされてお
り、ステップ101は否定判断されるため、このプログ
ラムは実質的には実行されず、即座に元のプログラムに
リターンされる。しがし、エアコンが作動開始されたと
きや作動停止されたときには、エアコンフラグACFは
セットされており、ステップ101は肯定判断されるた
め、ステップ102以降の処理が実行される。
ステップ102では、エアコンスイッチ54がらの信号
を増り込んで、エアコンがオンが否が、つまり、エアコ
ンが作動状態にあるが、非作動状態にあるか、さらに詳
しく言えば、コンプレッサとエンジン出力軸との間に介
挿されている電磁クラッチが通電されているか否かを判
定する。電磁クラッチが通電され、コンプレッサが駆動
され、エアコンが作動状態にあるときには、ステ゛ツブ
102は肯定判断されて、ステップ111121に進み
、iφにエアコンが非作動状態にあるときには、ステッ
プ102は否定判断されて、ステップ+12.122に
進む。
ステップ111では、リニアソレノイF21のimm倍
信号デユーティ沈積正量DACが3%とされ、ステップ
112では、これが0%とされる。
また、ステップ121では、エンジン回転数の目標回転
数NTがエアコン作動時に相応しい950rpmとされ
、ステップ122では、エアコン非作動時に相応しい7
00rpmとされる。
次に、ステップ130では、DUTY+DACによって
リニアソレノイド2】の通電信号のデユーティ沈入が求
められるとともに、そのデユーティ比AがI10回路4
4cの出力レジスタに書き込まれる。ここで、DUTY
は、このプログラムが実行される直前までリニアソレノ
イ1゛21に(J4給されていた通電信号のデユーティ
比で、予めRAM42に格納されている0例えば、デユ
ーティ比D tJ T Yが20%で、補正量DACが
3%ならば、デユーティ比Aは、20+3で、23%と
なる。従って、リニアソレノイド21は、駆動回路49
bを介してデユーティ比23%でim電されることにな
り、制御バルブ20は、そのデユーティ比に比例した開
度に制御される。
さらに、ステップ141.142では、上述の如く別の
プログラムで演算され、RAM42に格納されているエ
ンジン回転数NEとステップ121.122で設定され
た目標回転数NTとが比較され、ステップ141では、
エンジン回転数NEより目標回転数NTの方が大か否か
、また、ステップ142では、目標回転数NTよりエン
ジン回転数NEの方が大か否かがそれぞれ判定される。
そして、エンジン回転数NIミが目標回転数NTもよ小
さい′ときは、ステップ141が肯定判断されてステッ
プ143に進み、エンジン回転数NEが1−1標回転数
NTより大きいときは、ステップ141が否定判断され
、ステップ+42がPC定判断されてステップ144に
進み、エンジン回転数NEが目標回転数NTと等しくな
ったときは、ステップ14]、142が共に否定判断さ
れてステップ103Lこ准む。
ステップ143では、」−述の如<l’?AM42に格
納されているデユーティ比I)II ’rYをD [J
 T Y+D I ACとする。ここで、I)l A 
Cは、予め決められRAM/I 2に格納されているデ
ユーティ比の変更量であり、エンジン回転数が700r
pmから95 Or pmに2〜3秒で変化するような
値、例えば、0.1%程度の値である。従って、いま、
デユーティ比n U T Yが20%で変更σr)IA
Cが0.1%であると、新たなデユーティ比D IJ 
T Yは、20 +0. ]で、20.1%となる。ま
た、ステップ】44では、D tJ T Y −I)I
 A Cによって新た番、′デユーティ比D tJ T
 Yを設定する。−上述同様、デユーティ比n IJ 
T Yが20%で変更量D I A Cが0.1%であ
ると、新たなデユーティ比r’l [I T Yは、2
0−0.1で、19.9%となる。さらに、ステップ1
03では、エアコンフラグACFをリセットする。
第5図は、エアコンが作動開始あるいは作動停止された
ときのりニアソレノイド21への通電信号のデユーティ
比およびエンジン回転数の変化を示しており、(イ)の
ようにエアコンがオフからオン、つまり、作動開始され
ると、上述のようにエアコンフラグACFがセットされ
るため、第4図のプログラムが起動されたとき、ステッ
プ101は肯定判断されるようになり、次のステップ1
02も肯定判断されるため、ステップ111.121に
おいて、補正量DACが3%、目標回転数NTが95O
rpmとされる。そして、ステップ130において、リ
ニアソレノイド21の通電信号のデユーティ比Aは、補
正量DACが3%とされたことによってそれまでのデユ
ーティ比DUTYよりも3%だけ大きくされる。この様
子は、第5図(ロ)に示されている。このように、エア
コンが作動開始されたときデユーティ比が所定量だけ階
段状に大きくされることによって、エアコンの作動開始
と同時にエンジン回転数が低下することを防1ヒするこ
とができる。
そのILステップ141において、エンジン回転数NB
と目標回転数NTが比較されるが、このときは、目標回
転数NTに比べてエンジン回転数NBが低いため、ステ
ップ141が肯定判断され、ステップ143において、
デユーティ比D U T Yがそれまでよりも変更量D
IACだけ大きくされる。従って、その後ステップ13
0が処理されたときには、デユーティ比Aが変更量DI
ACだけ大きくされる。この作動は、エンジン回転数N
Bと目標回転数NTとが等しくなるまで繰り返し行われ
、第5図(ロ)のように、デユーティ比は4ミリ秒経過
毎に変更量r)IAc分だけ除々に大きくされる。そし
て、この一連の作動が終了したとき、第5図(ハ)のよ
うに、エンジン回転数は700rpmから95Orpm
となる。しかも、このエンジン回転数は、階段状に変更
されることなく、ンhらかに変更される。
エンジン回転@!i、NEが目標回転数NTと等しくな
ったときには、ステップ141.142がノ1、に否定
判断されるため、ステップ103において、エアコンフ
ラグACFがリセットされ、その(輪、ステップ101
が否定判断されるようになり、最早第4図のプログラム
は実行されなくなる。そして、別のプログラムによって
エンジン回転数を950rpmに維持するように作動さ
れる。この別のプログラムでは、ステップ130,14
1〜144と同様の処理が行われ、エンジン回転数NE
が目標回転数NTからずれないようにデユーティ比の変
更量11Iをデユーティ比I) [J T Yに対して
加減するとともに、そのデユーティ比DUTYに補正量
DAcが加算されてデユーティ比Aが決定され、リニア
ソレノイド21のit!!電制御炉制御れている。この
場合、変更量DIは、変更口DIACよりも大きな値と
されている。
その後、第5図(イ)のようにエアコンがオンからオフ
、つまり、作動停止されると、再びエアコンフラグA 
CFがセットされるため、ステ、プ101は肯定til
l析されるようになり、このときステ、プ102は否定
判断されるため、ステップ112.122において、補
正量D A Cは0%、目標回転数NTは700rpm
とされる。そして、ステップ130では、補正1iDA
cが09−6であるため、デユーティ沈入がD tJ 
T Yのみとなり、それまでのデユーティ沈入よりも3
%だけ小さくされる。この様子は、第51a(ロ)に示
されている。
I:1.後、ステップ14+、142でエンジン回転数
NEと目標回転数NTとが比較されるが、このとき、エ
ンジン回転数NEは目標回転数NTより高いため、ステ
ップ14]が否定判断されて、ステップ142が肯定判
断され、ステップ144においてデユーティ比DUTY
が変更量nlAcだけ小さくされる。この作動は、エン
ジン回転数NEと目標回転数NTとが等しくなるまで繰
り返し行われ、第5図(ロ)のようにデユーティ比は4
1、+秒経過毎に変更1r)IAc分だけ除々に小さく
される。そして、エンジン回転数NEと目標回転数N′
Fとが等しくなれば、ステップ+41.142が共に否
定判断されて、ステップ103においてエアコンフラグ
ACFがリセットされるため、このプログラムの処理は
終了する。この結果、第5図(ハ)のようにエンジン回
転数は950rpmから70Orpm4:滑らかに低下
する。そして、その後は、別のプログラムによってエン
ジン回転数が70Orpmに維持される。
なお、第4図のフローチャートにおいて、ステップ10
1〜103の処理は、本発明のエアコン作動検出手段に
相当し、ステップ111,112.130の処理は、本
発明の初期開度設定手段に相当し、ステップ121,1
22の処理は、本発明の目標回転数設定手段に相当し、
ステップ130.141〜144の処理は、本発明の開
度変更手段に相当する。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明は、この実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲内で種々の実施態様が包含されるも
のであり、例えば、エアコンの作動開始あるいは作動停
止に伴うエンジン負荷の増減が大きく、初期開度設定手
段による制御バルブ開度の設定9をかなり大きくする必
要がある場合には、開度変更手段による制御バルブ開度
の変更方向が途中で変わることもある。また、制御バル
ブを開閉駆動するアクチュエータは、リニアソレノイド
に限らず、ステップモータ、その他でも良い。
〔発明の効果〕     一 本発明によれば、エアコン作動検出手段によってエアコ
ンの作動開始および作動停止を検出し、これらの状態が
検出されたとき、まず、初期開度設定手段によって、エ
ンジン回転数が変動しないよう6二制御バルブの開度を
設定した後、エアコンの作動状態に合わせた目標回転数
に向けて漸次エンジン回転数を変更するので、エアコン
が非作動から作動あるいは作動から非作動に切り換えら
れても、エンジン回転数は急激に変更されず、滑らかに
変更され、そのときエンジン出力軸と車輪とが連結され
ていても、車体にショックを与えず、乗員ムこ不快感を
与えないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、タレ−J、り・1応図、第2図は、本発明の
一実施例のシステム構成図、第3図は、上記一実施例の
電気回路部分のブロック図、第4図は、電気回路中のマ
イクロコンピュータのプログラム内容を示すフローチャ
ート、第5図は、上記一実施例の作動を説明するタイム
チャートである。 10−エンジン本体 11−吸気通路 12− スロットルバルブ 13−バイパス通路 2〇 −制i1バルブ 21−−− リニアソレノイド 30  エアコン 31−−コンプレッサ 40−制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エアコンを備える車両に搭載され、エアコンのコン
    プレッサをも駆動するようにされたエンジンであり、ス
    ロットルバルブによって吸入空気量を制御される吸気通
    路と並列にバイパス通路を形成し、このバイパス通路に
    制御バルブを介挿し、この制御バルブによってスロット
    ルバルブとは独立してエンジンへの吸入空気量を制御し
    、アイドル回転数を目標回転数に維持するようにされた
    車載エンジンのアイドル回転数制御装置であって、エア
    コンの作動開始および作動停止を検出するエアコン作動
    検出手段と、 エアコン作動検出手段によってエアコンの作動開始ある
    いは作動停止が検出されると、エアコンの作動開始ある
    いは作動停止に伴うエンジン負荷の増減によってエンジ
    ン回転数が変動するのを抑制する分だけ、制御ハルブの
    開度を大きくあるいは小さくする初期開度設定手段と、 エアコン作動検出手段によってエアコンの作動開始ある
    いは作動停止が検出されると、エアコンの作動の如何に
    合わせて、エンジン回転数の目標値を設定し、エアコン
    作動時は非作動時に比べて目標回転数を高くする目標回
    転数設定手段と、エアコン作動検出手段によってエアコ
    ンの作動開始あるいは作動停止が検出されると、目標回
    転数に向けて所定の比率で漸次エンジン回転数を大きく
    あるいは小さくするよう制御バルブの開度を変更する開
    度変更手段と、 を備える車載エンジンのアイドル回転数制御装置。
JP19230884A 1984-09-13 1984-09-13 車載エンジンのアイドル回転数制御装置 Pending JPS6170150A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02233845A (ja) * 1989-03-08 1990-09-17 Daihatsu Motor Co Ltd アイドル回転数の制御方法
JPH06129292A (ja) * 1992-10-14 1994-05-10 Toyota Motor Corp 内燃機関の回転速度制御装置
EP0915245A3 (en) * 1997-11-06 2000-03-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Idle speed control apparatus for engine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02233845A (ja) * 1989-03-08 1990-09-17 Daihatsu Motor Co Ltd アイドル回転数の制御方法
JPH06129292A (ja) * 1992-10-14 1994-05-10 Toyota Motor Corp 内燃機関の回転速度制御装置
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