JPS6169640A - 搬送路における紙詰まり除去機構 - Google Patents
搬送路における紙詰まり除去機構Info
- Publication number
- JPS6169640A JPS6169640A JP60130526A JP13052685A JPS6169640A JP S6169640 A JPS6169640 A JP S6169640A JP 60130526 A JP60130526 A JP 60130526A JP 13052685 A JP13052685 A JP 13052685A JP S6169640 A JPS6169640 A JP S6169640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- pair
- roller
- rollers
- guide plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/36—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は搬送路における紙詰まり除去機構に関し、特に
ガイド板対と搬送ローラ対によって形成されている搬送
路において紙詰まりが生じたときにその紙を除去する除
去機構に関するものである。
ガイド板対と搬送ローラ対によって形成されている搬送
路において紙詰まりが生じたときにその紙を除去する除
去機構に関するものである。
従来、ガイド板対及び搬送ローラ対によって構成されて
いる搬送路中において紙詰まりが生したとき搬送ローラ
にニップされた状態にて紙詰まりが生じていることが多
く、ガイド板を取り外したとしても紙詰まりを除去する
ことができず、そのため搬送ローラをも取り外さなけれ
ばならないと云った手間を有していた。
いる搬送路中において紙詰まりが生したとき搬送ローラ
にニップされた状態にて紙詰まりが生じていることが多
く、ガイド板を取り外したとしても紙詰まりを除去する
ことができず、そのため搬送ローラをも取り外さなけれ
ばならないと云った手間を有していた。
本発明の目的は、搬送路における紙詰まり除去に際し、
容易に紙を取り除くことができる紙詰まり除去機構を提
供するにある。
容易に紙を取り除くことができる紙詰まり除去機構を提
供するにある。
本発明は前記従来の欠点を除去し、前記目的を達成する
ために、スプリング付勢により互いに圧接された状態で
祇を搬送する搬送ローラ対と、所定位置に配置され、且
つ、必要に応じて所要量移動可能な一方のガイド板と、
該一方のガイド板の移動に関連して移動し、且つ、前記
一方の搬送ローラ対の一方のローラの被当接部に当接可
能な当接部を前記一方のガイド板と一体的に設けて成り
、該一方のガイド板を他方のガイド板から離間する方向
へ略垂直方向に所定量移動せしめることにより、前記ガ
イド板対にて形成せしめられている搬送空間を大きく解
放せしめ、更に、前記所定量以上に前記一方のガイド板
を移動せしめることにより、ガイド板の移動に関連して
移動する当接部がローラの被当接部に当接して移動し、
前記搬送ローラ対の圧接状態を解除乃至離間せしめる如
く構成したものである。
ために、スプリング付勢により互いに圧接された状態で
祇を搬送する搬送ローラ対と、所定位置に配置され、且
つ、必要に応じて所要量移動可能な一方のガイド板と、
該一方のガイド板の移動に関連して移動し、且つ、前記
一方の搬送ローラ対の一方のローラの被当接部に当接可
能な当接部を前記一方のガイド板と一体的に設けて成り
、該一方のガイド板を他方のガイド板から離間する方向
へ略垂直方向に所定量移動せしめることにより、前記ガ
イド板対にて形成せしめられている搬送空間を大きく解
放せしめ、更に、前記所定量以上に前記一方のガイド板
を移動せしめることにより、ガイド板の移動に関連して
移動する当接部がローラの被当接部に当接して移動し、
前記搬送ローラ対の圧接状態を解除乃至離間せしめる如
く構成したものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第１図において、複写紙等の搬送路の一部が上下ガイド
板１．２、及び該ガイド板１．２の近傍に配設されてい
る搬送ローラ対３，４及び５．６によって形成されてい
る。そこで面記上下ガイド仮１．２のうち何れか一方の
ガイド板、例えば下ガイド板２をそのガイド板２に対し
て略垂直方向に揺動し得るように構成する。そして前記
搬送ローラ対３，４及び５．６は図示しないスプリング
部材によって互いに圧接されている。
板１．２、及び該ガイド板１．２の近傍に配設されてい
る搬送ローラ対３，４及び５．６によって形成されてい
る。そこで面記上下ガイド仮１．２のうち何れか一方の
ガイド板、例えば下ガイド板２をそのガイド板２に対し
て略垂直方向に揺動し得るように構成する。そして前記
搬送ローラ対３，４及び５．６は図示しないスプリング
部材によって互いに圧接されている。
かくして、前記上下ガイド板１．２の間で紙詰まりが生
しると、下ガイド板２の突出部１１をスプリング１３の
引張力に抗して押下するとき、下ガイド板２は、第１図
に１点鎖線で示すように揺動し、下ガイド板２と上ガイ
ド板１とによって形成される搬送路が解放されて、紙詰
；（−リした紙を取り除くことができる。
しると、下ガイド板２の突出部１１をスプリング１３の
引張力に抗して押下するとき、下ガイド板２は、第１図
に１点鎖線で示すように揺動し、下ガイド板２と上ガイ
ド板１とによって形成される搬送路が解放されて、紙詰
；（−リした紙を取り除くことができる。
本発明では、圧接されている搬送ローラ対に詰まった祇
を除去するために、更に前記ガイド板の揺動に関連して
、上下ガイド板の近傍に配設されている搬送ローラ対の
当接状態をも解除するようにしている。即ち、下ガイド
板２の移動は、上下ガイド板１．２の搬送路中で紙詰ま
り状態にある紙を取り除（ために必要な程度解放し得る
移動量であって、これに対し下ローラ４．６の移動量、
即ち揺動角度は、前記ガイド板１．２の搬送路が解放状
態にあるならば、上下ローラ３，４及び５゜６の圧接状
態を解除するだけの揺動角度であれば紙詰まりを除去す
ることができる。
を除去するために、更に前記ガイド板の揺動に関連して
、上下ガイド板の近傍に配設されている搬送ローラ対の
当接状態をも解除するようにしている。即ち、下ガイド
板２の移動は、上下ガイド板１．２の搬送路中で紙詰ま
り状態にある紙を取り除（ために必要な程度解放し得る
移動量であって、これに対し下ローラ４．６の移動量、
即ち揺動角度は、前記ガイド板１．２の搬送路が解放状
態にあるならば、上下ローラ３，４及び５゜６の圧接状
態を解除するだけの揺動角度であれば紙詰まりを除去す
ることができる。
即ち、第１図に示す如（、下ガイド板２の突出部１１に
逆り状の押下腕２４゛ を設ける。これにより前記下ガ
イド板２が所定の角度揺動して、ガイド板２の当接部と
しての押下腕２４”が被当接部としての突出軸４ａ、６
ａに当接するまではローラ対３．４及び５，６の圧接状
態を保持し、下ガイド板２を更に揺動させるときにおい
て前記押下腕２４゛が突出軸ｊａ、５ａを押し下げてロ
ーラ対３，４及び５，６の圧接状態を解除する。従って
ローラ対３，４及び５，６にニップされた状態で紙詰ま
りが生じても容易に取り除（ことができ、しかも上下ロ
ーラ対３，４及び５，６を圧接状態にするスプリング部
材２２．２３ （第４図）に張力変位が少ないため寿
命も長くなり、しかも紙詰まりがガイド板１．２の搬送
路中のみ生している場合は、下ガイド板２のみ揺動した
状態（押下腕２４”が突出軸４ａ、６ａに当接するまで
の状態）で紙詰まりを除去することができる。
逆り状の押下腕２４゛ を設ける。これにより前記下ガ
イド板２が所定の角度揺動して、ガイド板２の当接部と
しての押下腕２４”が被当接部としての突出軸４ａ、６
ａに当接するまではローラ対３．４及び５，６の圧接状
態を保持し、下ガイド板２を更に揺動させるときにおい
て前記押下腕２４゛が突出軸ｊａ、５ａを押し下げてロ
ーラ対３，４及び５，６の圧接状態を解除する。従って
ローラ対３，４及び５，６にニップされた状態で紙詰ま
りが生じても容易に取り除（ことができ、しかも上下ロ
ーラ対３，４及び５，６を圧接状態にするスプリング部
材２２．２３ （第４図）に張力変位が少ないため寿
命も長くなり、しかも紙詰まりがガイド板１．２の搬送
路中のみ生している場合は、下ガイド板２のみ揺動した
状態（押下腕２４”が突出軸４ａ、６ａに当接するまで
の状態）で紙詰まりを除去することができる。
上述した実施例は、上下ローラのうち揺動するガイド板
が設けられた方のローラが従動ローラである場合に実施
し得るものである。
が設けられた方のローラが従動ローラである場合に実施
し得るものである。
従って、揺動するガイド板と反対側に従動ローラが配設
されている場合、本発明では、１ヱ動するガイド板によ
って一端が押し下げられると他◇１ζが上方へ押し上げ
られるレバー機構を介在させる、二とによって実施し得
る。例えば第２図に示す如（、搬送ローラ対３０．３１
のうち、下ガイド板２の揺動方向（ａ）とは反対に位置
した上ローラ３０が下ローラ３１の駆動回転によって従
動するローラであり、核上ローラ３０は図示しないがフ
レームに設けられた長孔によって保持された軸受けを介
し、且つ該軸受けに下方向に付勢するスプリング部材が
設けられている。そこで、前記下ローラ３１の軸３２に
回動自在に遊嵌されてあり、しかもフレームに設けられ
たピン３５によって上辺部が上ローラ３０の軸３３に当
接保持されたレバー３４を設ける。レバー３４は、上ロ
ーラ３０の軸３３に当接する上辺部が円弧状に形成され
ており、レバー３４の一端部はガイド板２の下方に位置
している。従って前述したように、ガイド板２を下方へ
押し下げたとき、該ガイド板２の一端部によってレバー
３４の先端部が押動され、したがってレバー３４は軸３
２を中心にして反時計方向に回動する。そのため、レバ
ー３４の上辺部により上ローラ３０の軸３３を上方へ押
し上げ、下ローラ３１と上ローラ３０との圧接状態を解
除することになる。尚、第２図に示すガイド板の他端側
は第１図Ｇこ示した構成としても良い。
されている場合、本発明では、１ヱ動するガイド板によ
って一端が押し下げられると他◇１ζが上方へ押し上げ
られるレバー機構を介在させる、二とによって実施し得
る。例えば第２図に示す如（、搬送ローラ対３０．３１
のうち、下ガイド板２の揺動方向（ａ）とは反対に位置
した上ローラ３０が下ローラ３１の駆動回転によって従
動するローラであり、核上ローラ３０は図示しないがフ
レームに設けられた長孔によって保持された軸受けを介
し、且つ該軸受けに下方向に付勢するスプリング部材が
設けられている。そこで、前記下ローラ３１の軸３２に
回動自在に遊嵌されてあり、しかもフレームに設けられ
たピン３５によって上辺部が上ローラ３０の軸３３に当
接保持されたレバー３４を設ける。レバー３４は、上ロ
ーラ３０の軸３３に当接する上辺部が円弧状に形成され
ており、レバー３４の一端部はガイド板２の下方に位置
している。従って前述したように、ガイド板２を下方へ
押し下げたとき、該ガイド板２の一端部によってレバー
３４の先端部が押動され、したがってレバー３４は軸３
２を中心にして反時計方向に回動する。そのため、レバ
ー３４の上辺部により上ローラ３０の軸３３を上方へ押
し上げ、下ローラ３１と上ローラ３０との圧接状態を解
除することになる。尚、第２図に示すガイド板の他端側
は第１図Ｇこ示した構成としても良い。
更に、第３図及び第４図に示す実施例は、ガイド板の揺
動を複写紙搬送方向に対して直角方向に１訂動中心線が
設けられるもので、即ち、下ガイド板２の所定箇所をピ
ン３６にてフレーム７．８に枢支し、ローラ対３，４の
下ローラ４及び他方のローラ対３０．３１の上ローラ３
０を従動ローラとした搬送機構において実施し得るもの
で、前記ガイド板２の一端部に突出部１１を設け、該突
出部１１に逆り状の腕部材２４ａ、２４ｂを取付ける。
動を複写紙搬送方向に対して直角方向に１訂動中心線が
設けられるもので、即ち、下ガイド板２の所定箇所をピ
ン３６にてフレーム７．８に枢支し、ローラ対３，４の
下ローラ４及び他方のローラ対３０．３１の上ローラ３
０を従動ローラとした搬送機構において実施し得るもの
で、前記ガイド板２の一端部に突出部１１を設け、該突
出部１１に逆り状の腕部材２４ａ、２４ｂを取付ける。
更に前記腕部材２４ａ、２４ｂに対応してローラ対３，
４の従動ローラ軸４ａを突出させ、他方のローラ対３０
．３１の従動ローラ軸３０ａを突出させて設け゛られる
。また下ガイド板２には該ガイド板２を所定位置に保持
するためのスプリング１３が取付けられている。
４の従動ローラ軸４ａを突出させ、他方のローラ対３０
．３１の従動ローラ軸３０ａを突出させて設け゛られる
。また下ガイド板２には該ガイド板２を所定位置に保持
するためのスプリング１３が取付けられている。
従って、ガイド板２の突出部１１の一端を押下するとき
、該ガイド板２はピン３６を支点として回動し、それに
よって、一方の腕部材２４ａはローラ４の軸４ａの突出
部に当接し、該ローラ４を下方に揺動させてローラ対３
，４の当接状態を解除すると共に、他方の腕部材２４ｂ
はローラ３０の軸３０ａの突出部に当接し、該ローラ３
０を上方に揺動させてローラ対３０．３１の当接状態を
解除することができる。これによってガイド板ｌ。
、該ガイド板２はピン３６を支点として回動し、それに
よって、一方の腕部材２４ａはローラ４の軸４ａの突出
部に当接し、該ローラ４を下方に揺動させてローラ対３
，４の当接状態を解除すると共に、他方の腕部材２４ｂ
はローラ３０の軸３０ａの突出部に当接し、該ローラ３
０を上方に揺動させてローラ対３０．３１の当接状態を
解除することができる。これによってガイド板ｌ。
２０間、及びローラ対３． ４． ３０． ３１にニッ
プされた状態で紙詰まりが生じても容易に除去すること
ができる。
プされた状態で紙詰まりが生じても容易に除去すること
ができる。
本発明においては、前述した実施例に限定されず数種の
変形使用も可能であることは云うまでもない。
変形使用も可能であることは云うまでもない。
以上詳述したように、本発明においては、スプリング付
勢により互いに圧接された状態で祇を搬送する搬送ロー
ラ対と、所定位置に配置され、且つ、必要に応じて所要
量移動可能な一方のガイド板と、該一方のガイド板の移
動に関連して移動し、且つ、前記搬送コーラ対の一方の
ローラの被当接部に当接可能な当接部を前記一方のガイ
ド板と一体的に設けて成り、該一方のガイド板を他方の
ガイド板から離間する方向へ略垂直方向に所定量移動せ
しめることにより、前記ガイド板対にて形成せしめられ
ている搬送空間を太き（解放せしめ、更に、前記所定量
以上に前記一方のガイに板を移動せしめることにより、
ガイド板の移動に関連して移動する当接部がローラの被
当接部に当接して移動し、前記搬送ローラ対の圧接状態
を解除せしめる如く構成しであるので、ガイド板対が形
成している搬送路中において紙詰まりが生している場合
には、ガイド板対のみを大きく解放するだけでよく、ガ
イド板対と搬送ローラ対の両者におよんで紙詰まりを生
じている場合にのみ、一方のガイド板を他方に対して所
定量以上移動せしめて搬送ローラ対間を解放すればよく
、従って、紙詰まりの箇所に対応する部位のみの解放で
よ（処理が簡単である。又、搬送ローラ対にニップされ
て紙詰まりを生じた際以外には、搬送ローラ対の圧接状
態を解除せしめないため、操作者に多大な労力を要求す
ることがないと共に、圧接状態を維持するためのスプリ
ング部材の寿命が長（なるという効果を奏する。
勢により互いに圧接された状態で祇を搬送する搬送ロー
ラ対と、所定位置に配置され、且つ、必要に応じて所要
量移動可能な一方のガイド板と、該一方のガイド板の移
動に関連して移動し、且つ、前記搬送コーラ対の一方の
ローラの被当接部に当接可能な当接部を前記一方のガイ
ド板と一体的に設けて成り、該一方のガイド板を他方の
ガイド板から離間する方向へ略垂直方向に所定量移動せ
しめることにより、前記ガイド板対にて形成せしめられ
ている搬送空間を太き（解放せしめ、更に、前記所定量
以上に前記一方のガイに板を移動せしめることにより、
ガイド板の移動に関連して移動する当接部がローラの被
当接部に当接して移動し、前記搬送ローラ対の圧接状態
を解除せしめる如く構成しであるので、ガイド板対が形
成している搬送路中において紙詰まりが生している場合
には、ガイド板対のみを大きく解放するだけでよく、ガ
イド板対と搬送ローラ対の両者におよんで紙詰まりを生
じている場合にのみ、一方のガイド板を他方に対して所
定量以上移動せしめて搬送ローラ対間を解放すればよく
、従って、紙詰まりの箇所に対応する部位のみの解放で
よ（処理が簡単である。又、搬送ローラ対にニップされ
て紙詰まりを生じた際以外には、搬送ローラ対の圧接状
態を解除せしめないため、操作者に多大な労力を要求す
ることがないと共に、圧接状態を維持するためのスプリ
ング部材の寿命が長（なるという効果を奏する。
第１図は本発明の祇詰まり除去機構を示す正面図、第２
図は従動ローラが反対側に位置しているときに実施し得
る場合の簡略化した説明ｌ、第３図は他の実施例を説明
するための説明図、第４図は第３図の平面図を示す。 ｌ ・ ・ ・上ガイド板 ２・ ・ ・下ガイド板
３．４，５．６・・・ローラ ４ａ、５ａ・・・突出軸（被当接部） １３・・・スプリング ２４° ・・・押下腕（当接
部） ３０．３１・・・ローラ特許出願人 三
田工業株式会社 代表前玉１）順啓 第１図 第２図 第４図
図は従動ローラが反対側に位置しているときに実施し得
る場合の簡略化した説明ｌ、第３図は他の実施例を説明
するための説明図、第４図は第３図の平面図を示す。 ｌ ・ ・ ・上ガイド板 ２・ ・ ・下ガイド板
３．４，５．６・・・ローラ ４ａ、５ａ・・・突出軸（被当接部） １３・・・スプリング ２４° ・・・押下腕（当接
部） ３０．３１・・・ローラ特許出願人 三
田工業株式会社 代表前玉１）順啓 第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 搬送路を形成するガイド板体および搬送ローラ対間の紙
詰まりを除去するようにした紙詰まり除去機構において
； スプリング付勢により互いに圧接された状態で紙を搬送
する搬送ローラ対と、所定位置に配置され、且つ、必要
に応じて所要量移動可能な一方のガイド板と、該一方の
ガイド板の移動に関連して移動し、且つ、前記一方の搬
送ローラ対の一方のローラの被当接部に当接可能な当接
部を前記一方のガイド板と一体的に設けて成り、上記一
方のガイド板を他方のガイド板から離間する方向へ略垂
直方向に所定量移動せしめることにより、前記ガイド板
対にて形成せしめられている搬送空間を大きく解放せし
め、更に、前記所定量以上に前記一方のガイド板を移動
せしめることにより、ガイド板の移動に関連して移動す
る当接部がローラの被当接部に当接してローラと共に移
動し、前記搬送ローラ対の圧接状態を解除乃至離間せし
めるようにしたことを特徴とする搬送路における紙詰ま
り除去機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130526A JPS6169640A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 搬送路における紙詰まり除去機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130526A JPS6169640A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 搬送路における紙詰まり除去機構 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3468679A Division JPS55130438A (en) | 1979-03-24 | 1979-03-24 | Paper clog removing mechanism in paper-carrying passage |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169640A true JPS6169640A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0155171B2 JPH0155171B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=15036404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60130526A Granted JPS6169640A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 搬送路における紙詰まり除去機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169640A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712280U (ja) * | 1971-03-10 | 1972-10-13 | ||
| JPS5033055U (ja) * | 1973-07-18 | 1975-04-10 | ||
| JPS5552840A (en) * | 1978-10-14 | 1980-04-17 | Canon Inc | Sheet material conveying apparatus |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60130526A patent/JPS6169640A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712280U (ja) * | 1971-03-10 | 1972-10-13 | ||
| JPS5033055U (ja) * | 1973-07-18 | 1975-04-10 | ||
| JPS5552840A (en) * | 1978-10-14 | 1980-04-17 | Canon Inc | Sheet material conveying apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0155171B2 (ja) | 1989-11-22 |
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