JPS6164204A - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JPS6164204A
JPS6164204A JP18757684A JP18757684A JPS6164204A JP S6164204 A JPS6164204 A JP S6164204A JP 18757684 A JP18757684 A JP 18757684A JP 18757684 A JP18757684 A JP 18757684A JP S6164204 A JPS6164204 A JP S6164204A
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JP
Japan
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toothbrush
drive
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drive shaft
bristles
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JP18757684A
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JPH0657174B2 (ja
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啓允 福井
児玉 章
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブラッシング効果が高い電動歯ブラシに関する
(従来の技術〕 従来の電動歯ブラシは、握持される本体に内蔵した駆動
txtで、その駆動軸に取付けた歯ブラシを約60°の
角度範囲で揺動(ローリング)させるように構成されて
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、歯ブラシを揺動させる従来では第10図に示す
ように歯ブラシAにおけるブラシ毛Bの毛先が円弧を描
いて大きく動くから、歯Cと歯ぐきDとの間の細かな凹
部Fや歯と歯との間の細かな隙間や凹部等にはブラシ毛
Bの毛先が入らず、歯Cヤ歯ぐきD等の表面を掃くよう
にして上記凹部等を素通りしてしまい、上記凹部等にあ
る歯垢等の汚れを除去しずらかった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するための手段として本発明は、本
体に内蔵した駆動機構により、この機構の駆動軸に取付
けた歯ブラシを、その軸方向または軸直角方向に沿って
往復動させるとともに、この往復動の変位量を3〜7t
tmとしたものである。
〔作用〕
この電動歯ブラシはその歯ブラシを揺動させることなく
直線的に往復動させることから、歯ブラシにおけるブラ
シ毛の毛先を歯と歯ぐきの間の凹部等の細かい部分に入
りこませてブラッシングすることができる。これととも
に、歯ブラシの往復動の変位量は従来の揺動式のように
大きくはないから上記凹部等を素通りすることが防止さ
れ、かつ、変位量が小さ過ぎることもないので、ブラッ
シングの際に毛先を歯部に軽く押付けた使用状態で毛先
は余り動かず、歯ブラシの柄側か所定の変位量を往復動
する。このため、歯ブラシの毛先はその押し当て部分を
掻き回すように微撮動して、歯垢等の汚れを掘り起こす
。したがって、以上の作用によりブラッシング効果を向
上できるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の第1実施例を第1図から第4図を参照し
て説明する。
図中1は手でしっかりと握れる太さと長さを有した円筒
状の樹脂製本体で、その後端開口は着脱可能に螺合され
た蓋2で閉じられている。この本体1には駆1機構3が
内蔵されているとともに、この機構3の電源となる電池
4が収納されている。
電池4には乾電池または蓄電池が用いられ、この実施例
は上記蓋2の開閉をともなって出し入れされる乾電池を
用いた場合であり、また、第1図中5は電池押しばねを
示している。
上記駆動61113は第1図および第2図に示すように
構成されている。つまり、6は電池5の電力が印加され
ることにより動作されるモータで、その出力軸には駆動
傘歯車7が取付けられている。
この歯車7には中間傘歯車8が噛み合わされ、この歯車
8には中間平歯車9が固定されている。そして、中間平
歯車9には従動平歯車10が噛み合されている。なお、
図中11.12は夫々歯車軸で、歯車軸11は上記歯車
8.9を支持し、歯車軸12は上記歯車10を支持して
おり、これらの軸11.12は本体1の内面に固定され
た歯車ベース13に支持されている。さらに、従動平歯
車10にはその中心から偏心した位置に駆動ビン14が
突設されていて、このビン14には樹脂製等の駆動軸1
5にその軸直角方向に沿って設けた横長な係合溝16係
合されている。
駆動軸15は本体1に設けた筒状のガイド17を摺動自
在に貫通して設けられ、その先端部は本体1の先端から
突出されている。
上記構成の駆肋截構3における駆動軸15の本体1から
の突出端部には歯ブラシ18が着脱可能に取付けられて
いる。歯ブラシ18は言うまでもなく柄19の先端部に
ブラシ毛20を植毛して形成されている。そして、この
歯ブラシ18の往復の変位量りは。
3〜7ttaに定められ、そのために、上記駆動ビン1
4の従動平歯車10の中心に対する偏心量1を1.5〜
3.5にしである。
なお、第1図中21は柔軟性に富む防水ゴムで。
これはキャップ状をなしていて、駆動軸15の本体1か
らの突出部分を覆って設けられている。
この電動歯ブラシのモータ6に通電して駆動機M43を
動作させると、駆動傘歯車7の回転が、中間傘歯車8と
の噛み合いでこれと中間平歯車9に伝えられた後、この
歯車9との噛み合いで従動平歯車10に伝えられて、こ
の歯車10を回転させる。
このため、駆動ビン14が同時に上記偏心m1を半径と
する偏心円運動を行ないながら駆動軸15の係合溝16
内を移動するから、これら駆動ビン14と係合溝16と
の係合を介して、駆動軸15が軸方向に上記偏心!1の
2倍の量を変位とする直線往復動を行なう。つまり、歯
ブラシ18全体が第1図において上下方向に沿って3〜
7M往復動される。このようにして動く歯ブラシ18の
ブラシ毛20を歯等に軽く押し当てて歯部をブラッシン
グできる。
この歯磨きにおいて、歯ブラシ18を略横向きにして歯
部に当てる場合には、歯および歯ぐきの各表面はもとよ
りこれらの間の細かな凹部を売除でき、かつ、歯ブラシ
18を縦にして歯部に当てる場合には歯の表面はもとよ
り歯と歯との間の細かな隙間を帰除できる。そして以上
の各部のブラッシングにおいてブラシ毛20は直線往復
動されるから、その毛先は上記凹部や隙間等の細かな場
所に入り込むことができる。これとともに、歯ブラシ1
8の往復変位量が3〜7#であるから、第4図に示すよ
うにブラシ毛20の一本一本の柄19側は図中実線の位
置から2点鎖線の位置にわたって、およびこの逆に動く
が、毛先は歯面等に押し付けられていてあまり動かされ
ない代わりに、極めて細かく撮動する。この微振動にも
とすく上記凹部や隙間内での毛先の掻きまわすような作
用により食べかす、歯垢等の汚れを掘り起こして容易に
除去できる。
なあ、ブラシ18の往復の変位量を7#よりも大きくす
ると、ブラシ毛20が歯部を掃く傾向が大きくなって上
記細かな凹部等を簡単に通り過ぎてしまい、また、上記
変位量を3−以下にすると、ブラシ毛20の毛先が歯ブ
ラシ18の柄19と同じ電動いてしまう傾向が大きくな
ってしまい、いずれにしてもブラッシング効果が低下す
るものである。
第5図は本発明の第2実施例における駆動機構3を示し
ていて、この機構3は、モータ6の出力軸に取付けた駆
動傘歯車7に従動用の傘歯車8を噛み合わされるととも
に、この歯車8に駆動ビン14を1.5〜3,5 tt
m偏心させて突設し、かつ、このビン14と駆動軸15
の本体1内の端部とにクランクアーム22の両端部を夫
々回動自在に枢着してなるものである。なお23は継軸
である。この駆動機構5によれば、モータ6によって回
転される傘歯車8の回転は、その回転にともなってクラ
ンクアーム22を介して駆動軸15の直線往復動に変換
されるから、図示しない歯ブラシを3〜7・、ミの変位
量をもって軸方向に沿って往復動させることができる。
なお、図示しないその他の部分の構造は上記第1実施例
と同様であるとともに、この実施例の構成によれば上記
第1実施例に比較して駆vJ曙構3に必要とする歯車の
数が少なくて済むから、構造が簡単である。
また、第6図から第9図は本発明の第3実施例を示して
おり、以下上記第1実施例とは異なる構造部分について
のみ説明する。
本体1のガイド17は、本体1の軸直角方向に沿って長
く設けられている。そして、このガイド17を貫通した
樹脂製の駆動軸15における本体1内の端部には、肉厚
で容易に変形を起こさない平板状の硬質部24が一体に
形成されているとともに、この部分の両側において1肉
でかつ可撓変形が自在な例えばU字状をなすばね部25
を夫々一体に形成されている。そして、ばね部25の先
端部は本体1内に設けたビンなどの支持部26に取付け
られている。また、上記硬質部24には駆動軸15の軸
方向に沿って縦長の係合溝16が設けられ、これには従
動平歯車10の駆動ビン14が係合されている。
この第3実施例においてモータ6を動作させると、その
動力は、駆動傘歯車7、中間傘歯車8、中間平歯車9を
順次介して従動平歯車10を回転させるため、駆動ビン
14と係合溝16との係合を介して駆動軸15がその軸
方向とは直行する方向に沿って往復動される。この場合
、一方のばね部25が可撓変形して伸びる時には他方の
ばね部25が可撓変形して縮むものであり、これにより
駆動軸15の往復動の円滑化が図られている。したがっ
て、この駆動軸15とともに歯ブラシ18がその軸直角
方向に沿って平行に3〜7mの範囲内で往復動され、歯
部のブラッシングに供されるものであり、歯ブラシ18
を横向きにしてブラシ毛20を上下方向に細かく往復動
させながら当てて、歯と歯との間の細かな凹部または隙
間内の汚れを掘り起こして容易に除去できる。
なお、上記各実施例は夫々以上のように構成したが、本
発明は電源にコードを介して商用交流電源を利用するタ
イプの電動歯ブラシにも実施できることは言うまでもな
く、駆動機構の動力源として電磁的に振動を発生する電
磁バイブレータを用いてもよい。その他、本発明の実施
に当っては、発明の要旨に反しない限り、本体、駆動機
構、駆動軸、歯ブラシなどの具体的な構造、形状、位置
、材質等は、上記各実施例に制約されることなく、種々
の態様に構成して実施できることは勿論である。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、歯と歯ぐきの間等の細かい凹部や隙間等をブラ
シ毛が素通りすることを防止できるとともに、ブラシの
毛先で汚れを掘り起こすことができるから、ブラッシン
グ効果が高い電動歯ブラシを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は縦断側面図、第2図は駆動機構の一部の斜視図、第3
図は歯ブラシの往復動の原理を示す説明図、第4図はブ
ラシ毛の毛先と変泣示との関係を示す説明図である。第
5図は本発明の第2実施例の駆動礪構の一部を示す斜視
図である。第6図から第9図は本発明の第3実施例を示
し、第6図は縦断側面図、第7図は第6図中VI −V
I線に沿う断面図、第8図は駆動礪構の一部の斜視図、
第9図は変位量と駆動軸の一部との関係を示す説明図で
ある。第10図は従来の型動歯ブラシのブラシ毛の動き
と歯部との関係を示す説明図である。 1・・・本体、3・・・駆動Ia構、15・・・駆動軸
、18・・・歯ブラシ、19・・・歯ブラシの柄、20
・・・ブラシ毛、L・・・変位量。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 5@4図 到う g5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体に内蔵した駆動機構の駆動軸に歯ブラシを取付けた
    電動歯ブラシにおいて、上記駆動機構により上記歯ブラ
    シをその軸方向または軸直角方向に沿って往復動自在に
    設けるとともに、この往復動の変位量を3〜7mmとし
    たことを特徴とする電動歯ブラシ。
JP59187576A 1984-09-07 1984-09-07 電動歯ブラシ Expired - Lifetime JPH0657174B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59187576A JPH0657174B2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07 電動歯ブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59187576A JPH0657174B2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07 電動歯ブラシ

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22629891A Division JP2515062B2 (ja) 1991-09-06 1991-09-06 電動歯ブラシ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6164204A true JPS6164204A (ja) 1986-04-02
JPH0657174B2 JPH0657174B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=16208516

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JP59187576A Expired - Lifetime JPH0657174B2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07 電動歯ブラシ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254423U (ja) * 1988-10-17 1990-04-19
JP2003265504A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Ichiro Sugimoto 自動進退歯ブラシ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125856A (ja) * 1974-03-20 1975-10-03
JPS51137549A (en) * 1975-05-23 1976-11-27 Sanyo Electric Co Ltd An electromotive toothbrush
JPS5438851A (en) * 1977-09-01 1979-03-24 Toshio Moriyama Electric tooth brush

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JPH0657174B2 (ja) 1994-08-03

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