JPS6163237A - かつお節等の削り節およびその製造法 - Google Patents
かつお節等の削り節およびその製造法Info
- Publication number
- JPS6163237A JPS6163237A JP59182786A JP18278684A JPS6163237A JP S6163237 A JPS6163237 A JP S6163237A JP 59182786 A JP59182786 A JP 59182786A JP 18278684 A JP18278684 A JP 18278684A JP S6163237 A JPS6163237 A JP S6163237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flakes
- dried
- bonito
- dried fish
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はかつお節等の削り節およびその製造法に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
一般にかつおやさげ等の魚節（以下単にかつお節等と記
載する）の切削は種々の方法で行なわ九ているが、最も
一般的な方法としては円盤状の回転体の側面に多数のか
んな万全放射状に取付け。
載する）の切削は種々の方法で行なわ九ているが、最も
一般的な方法としては円盤状の回転体の側面に多数のか
んな万全放射状に取付け。
この側面に切削すべきかつお節等を押し当てながら円盤
状の回転体を回転させて切削する方法が知らｎている。
状の回転体を回転させて切削する方法が知らｎている。
この方法で得られる切削片は一般に′花かつお１と呼ば
れ、各切削片は相当な大きさを呈している。そしてこの
大きさのまま使用さルるものもあるが１通常はこのよう
にして得た切削片全破砕機や裁断機にかけて比較的小片
から成る削り節として提供している。”花かつお″はか
つお節を切削したそのままのものであるので形状が大き
いため計量、充填しに＜〈、使用に際しても使い、にく
い欠点がある。またこの工うな切削片全破砕や裁断に工
って小片化する場合には切削片は極めて薄く削られてい
るため破砕や裁断の過程で酸化、乾燥、粉末化等の品質
劣化を起しゃ丁い。
れ、各切削片は相当な大きさを呈している。そしてこの
大きさのまま使用さルるものもあるが１通常はこのよう
にして得た切削片全破砕機や裁断機にかけて比較的小片
から成る削り節として提供している。”花かつお″はか
つお節を切削したそのままのものであるので形状が大き
いため計量、充填しに＜〈、使用に際しても使い、にく
い欠点がある。またこの工うな切削片全破砕や裁断に工
って小片化する場合には切削片は極めて薄く削られてい
るため破砕や裁断の過程で酸化、乾燥、粉末化等の品質
劣化を起しゃ丁い。
また切り欠きのある切削刃を用いて“糸かつお”または
′″帯かつお１と呼ばれる細長い形状の切削片に削る方
法も知られている。しかしこの工うな切削片に互いにか
らみ会って計量性が工くない等の欠点がある。
′″帯かつお１と呼ばれる細長い形状の切削片に削る方
法も知られている。しかしこの工うな切削片に互いにか
らみ会って計量性が工くない等の欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、従来の破砕や裁断工程に伴なう酸化。
乾ｖｋ、粉末化等の問題点を解消すると共ＶＣ＠、長さ
がほぼ一定の小型形状でしかも手削り風の趣きのある削
り節およびその製造法を提供することを目的としている
。
がほぼ一定の小型形状でしかも手削り風の趣きのある削
り節およびその製造法を提供することを目的としている
。
上記の目的を達成するために１本発明によるかつお節等
の削り節は、各々比較的小さな寸法をもち、各切削片の
周縁部分の一部ま７ｃは全部がそれの中央部分より薄く
、しかも各切削片の幅および長さがほぼ一定であること
を特徴としている。
の削り節は、各々比較的小さな寸法をもち、各切削片の
周縁部分の一部ま７ｃは全部がそれの中央部分より薄く
、しかも各切削片の幅および長さがほぼ一定であること
を特徴としている。
また本発明によるかつお節等の削り節の製造法は、切削
子べきかつお節等の原料節または湾曲切削刃を原料節の
切削蘭に対して垂直方向に一定の振幅で振動させて各切
削片を所望の形状１寸法に切削を行なうことを特徴とし
ている。
子べきかつお節等の原料節または湾曲切削刃を原料節の
切削蘭に対して垂直方向に一定の振幅で振動させて各切
削片を所望の形状１寸法に切削を行なうことを特徴とし
ている。
作用
本発明においては、かつお節等の原料節の切削には例え
ば回転円盤型切削装置が使用でき、切削の除にかつお節
等を回転円盤に押し付ける押し付は装Ｃに１回転円盤に
対して垂直方向の振りＪ（回転円盤にかつお節等を押し
つける押圧力の強弱）全与える振動袋ｆＭ’ｒ取り付け
ることにより、かつお節等の切削片の長さ全調節するこ
とかできる。
ば回転円盤型切削装置が使用でき、切削の除にかつお節
等を回転円盤に押し付ける押し付は装Ｃに１回転円盤に
対して垂直方向の振りＪ（回転円盤にかつお節等を押し
つける押圧力の強弱）全与える振動袋ｆＭ’ｒ取り付け
ることにより、かつお節等の切削片の長さ全調節するこ
とかできる。
このＬうな回転円盤型切削袋ｆＥｔｋ用いてかつお節等
の切削について説明すると、まず第１図ま７１：はＷ、
コ図に示す工うな湾曲した切り欠き刃または切り込み刃
により所望の幅でかつお節等は切削され始め、かつお節
等を回転円盤に押し付けている押圧力が振動装置によっ
て変化され、従って押圧力が強いときはかつお節等は必
然的に切削刃に押し付けられて切削が行なわれるが、押
圧力が弱くなると、かつお節等の切削刃に対する押しっ
けが不十分となって切削が行なわｎなくなるので、切削
片はそこで切断され、こうして中高で周縁部分が薄くな
った所望の形状１寸法の削り節が得られる。
の切削について説明すると、まず第１図ま７１：はＷ、
コ図に示す工うな湾曲した切り欠き刃または切り込み刃
により所望の幅でかつお節等は切削され始め、かつお節
等を回転円盤に押し付けている押圧力が振動装置によっ
て変化され、従って押圧力が強いときはかつお節等は必
然的に切削刃に押し付けられて切削が行なわれるが、押
圧力が弱くなると、かつお節等の切削刃に対する押しっ
けが不十分となって切削が行なわｎなくなるので、切削
片はそこで切断され、こうして中高で周縁部分が薄くな
った所望の形状１寸法の削り節が得られる。
丁なわち、かつお節等は湾曲した切り欠き刃または切り
込み刃等で一定の幅で両側縁部が′Ｈ，（切削さｎ始め
、そして振動装置の振幅によって一定の長さのところで
切削が終る。従って各切削片の前後味部も薄く切削され
ることになる。この工うにして回転円盤に取付けられた
多数の切削刃の各々によって切削は順次断続的に行なう
ことができる。
込み刃等で一定の幅で両側縁部が′Ｈ，（切削さｎ始め
、そして振動装置の振幅によって一定の長さのところで
切削が終る。従って各切削片の前後味部も薄く切削され
ることになる。この工うにして回転円盤に取付けられた
多数の切削刃の各々によって切削は順次断続的に行なう
ことができる。
小型回転円盤型切削機の回転円盤にグ枚の切り欠き切削
刃を取付は回転数１００ｒ、ｐ、 ｍ、で回転させ、か
つお節等全回転円盤に押しつけているアームに振幅／／
３〜／／！秒で押圧力を強弱に変化させてかつお節全切
削したところ幅り鱈、長さコｊ■〜弘Ｏ鰭のほぼ形状の
そろった削り節が得られた。
刃を取付は回転数１００ｒ、ｐ、 ｍ、で回転させ、か
つお節等全回転円盤に押しつけているアームに振幅／／
３〜／／！秒で押圧力を強弱に変化させてかつお節全切
削したところ幅り鱈、長さコｊ■〜弘Ｏ鰭のほぼ形状の
そろった削り節が得られた。
効果
以上説明してきた工うに本発明Ｖｃ工九ば、かつお節等
全破砕や裁断工程を任ずに一挙に所望の寸法の小片に切
削でき、直ちに包装することができるので、酸化や香り
の散失が少なく、また粉末が発生しにくいため歩留りも
工い。さらに本方法で切削した削り節はほぼ一定の寸法
、形状にできるだけでなく、中央部が厚くＦ！！Ｊ縁部
の薄いいわゆる手削り風の趣きかあり１食感の良いもの
を提供することができる。
全破砕や裁断工程を任ずに一挙に所望の寸法の小片に切
削でき、直ちに包装することができるので、酸化や香り
の散失が少なく、また粉末が発生しにくいため歩留りも
工い。さらに本方法で切削した削り節はほぼ一定の寸法
、形状にできるだけでなく、中央部が厚くＦ！！Ｊ縁部
の薄いいわゆる手削り風の趣きかあり１食感の良いもの
を提供することができる。
第１図お工び第２図は本発明の方法を実施するのに使用
できる切削刃の例を示す斜視図である。
できる切削刃の例を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、各々比較的小さな寸法をもち、各削り片の周縁部分
の一部または全部がそれの中央部分より薄く、しかも各
削り片の幅および長さがほぼ一定であることを特徴とす
るかつお節等の削り節。 ２、切削すべきかつお節等の原料節または湾曲切削刃を
原料節の切削面に対して垂直方向に一定の振幅で振動さ
せて各削り片を所望の形状、寸法に切削を行なうことを
特徴とするかつお節等の削り節の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59182786A JPS6163237A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | かつお節等の削り節およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59182786A JPS6163237A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | かつお節等の削り節およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163237A true JPS6163237A (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=16124391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59182786A Pending JPS6163237A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | かつお節等の削り節およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6163237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5888558A (en) * | 1995-11-29 | 1999-03-30 | Nestec S.A. | Apparatus for cutting extruded food products to provide surface effects |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5794240A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-11 | Yamaki Kk | Flakes of dried bonito and their production unit |
| JPS58170428A (ja) * | 1982-12-13 | 1983-10-07 | Yamaki Kk | 削り節 |
| JPS59182787A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-17 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 熱転写記録用受像シ−ト |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP59182786A patent/JPS6163237A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5794240A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-11 | Yamaki Kk | Flakes of dried bonito and their production unit |
| JPS58170428A (ja) * | 1982-12-13 | 1983-10-07 | Yamaki Kk | 削り節 |
| JPS59182787A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-17 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 熱転写記録用受像シ−ト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5888558A (en) * | 1995-11-29 | 1999-03-30 | Nestec S.A. | Apparatus for cutting extruded food products to provide surface effects |
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