JPS6150821A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Publication number
JPS6150821A
JPS6150821A JP59171483A JP17148384A JPS6150821A JP S6150821 A JPS6150821 A JP S6150821A JP 59171483 A JP59171483 A JP 59171483A JP 17148384 A JP17148384 A JP 17148384A JP S6150821 A JPS6150821 A JP S6150821A
Authority
JP
Japan
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door
temperature
vent
mode
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP59171483A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Ichimaru
一丸 芳郎
Shigeru Kobayashi
茂 小林
Toshio Ohashi
利男 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Priority to US06/766,192 priority patent/US4709751A/en
Publication of JPS6150821A publication Critical patent/JPS6150821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • B60H1/3207Control means therefor for minimizing the humidity of the air
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/54Cleaning windscreens, windows or optical devices using gas, e.g. hot air

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車室内への吹出空気の流れを制御する車両用
空調装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の車両用空調装置として、例えば、特開昭
57−77214号に記1νシされるようtものがある
。これは、ウィンドウパネルを導くデフロスタ吹出口と
、乗員の上半身(対して吹出空気を導くベント吹出口と
、乗員の足元に対して吹田空気を導くヒータ吹出口とを
有し、上記各吹出口を、デフロスタ吹出口についてはデ
フドア、ベント吹出口についてはベントドア、ヒータ吹
出口についてはフロアドアの各ドアによって開閉し、車
室内への吹出空伝の流れ全制御しようとするものである
。このような空調装置の特に暖房制御において、ベント
ドアとフロアドアとを同時に開放して暖気をベント吹出
口とヒータ吹出口とから同時に吹出すよう圧した空調モ
ード、所謂パイレベルモードがある。このパイレベルモ
ードでは、ヒータ吹出口、ベント吹出口からの吹田空気
温度Tの特性が、例えば第6図に示すように、エアミッ
クスドア(冷気、暖気の混合割合を決め/))の開度X
に対して、ベント吹出口については特性Ql、ヒータ吹
出口についてはq′!f註Q2となるように設定してあ
り、例に−ばエアミックスドア開度Xo (暖房制8)
の時にベント吹出口から温度T1、ヒータ吹出口から温
度T2(T2>TI)の空気が吹出すようになる。
このような、パイレベルの空調モードrcあっては、そ
の暖房制御時に、ベント吹出口からの吹田空気温度TI
、即ち乗員の上半身に対して吹、 出す空気温度が、ヒ
ータ吹出口からの吹田空気温度T2、即ち主員の足元に
対して吹出す空気温度よジ低くなることから、頭寒足熱
暖房が可能となって、乗員にとってより快適な空調が行
なわれることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような単なるパイレベルの空調モ
ードでは、ウィンドウパネルのくもりについては何ら考
A5Tざnておらず、特に、外気温が低く、日射量が多
い場合等には、外気温の影響によって低温となったウィ
ンドウパネルがくもってし丑う場合がおる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記に鑑み、所ε″:jパイレベルの空調モ
ードにおいても、ウィンドウパネルのくもりを確実に防
止できるような車両用窓ル4装置を提供することを目的
としており、この目的’fa−達成するため、第1図に
示すように、デフロスタ吹田口1の開閉を行なうデフド
ア2と、ベント吹出口3の開閉を行なうベントドア4と
、31り員の足元に空気を吹出すためのヒータ吹出口5
の開閉を行なうフロアドア6とを有すると共に、上記デ
フドア2、ベントドア4及びフロアドア6の開閉切換え
を行なうことにより単室内への吹出空気の流れを制御す
る側位り手段8′5r、有する卓両用空ルτ] ¥’、
 iい1において、上記制御手段8に、コンプレッサが
停止したときに、上記デフドア2、ベントドア4及びフ
ロアドア6のうち少なくともデフドア2全開状7Jに切
換える切換手段9荀備えるよう1トノ成し/こ。
〔発クツの59施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本)右側vC・係る車両用空調製置の一実施例
を示すグロック図である。同図において、11は外気囚
又は内気CIJ)の尋人1SII換えを行なうインテー
クドア、12は吸気口、13aはブロアファン、13b
は7アンモータであり、ファンモータ13bの駆動に伴
うズロアファ/13aの回転によって、イン・テークド
ア11により心入切換えされた外気(A)又は内気(1
3)が吸気口12を弁して吸込1れるよ5になっている
。14杖上記のように吸込1れだ空気(外気又は内気)
を冷却するエバポレータ、15はエバポレータ14の冷
媒全圧a4するコンプレッサでアシ、このコンプレッサ
15は後述する制御ダ装置40によシ、例えば第3図に
示すような特性、即ち、外気温Taが高温側から所定温
度(OC)になった時にオン(ON)から万フ(OFF
>に、−また、外気温Taが低温側から所定温度(5C
)になった時にオフ(’0FF)からオ/(ON)にそ
t]、ぞれ切p I制御されるようになっている。16
はエバポレータ14を弁した冷却空気を加熱するヒータ
コア、1γ懺エバポレータ14を介した冷却空気の一部
(又は全部)をヒータコア16側に尋〈エアミックスド
アでワリ、このエアミックスドア1γの開度に応1)7
j冷却空只及び加熱空気の混合空気が、デフドア2が開
状態となったデフロスタ吹田口1、又はベントドア4が
開状態となったベント吹出口3、あるいはフロアドア6
が開状態となったヒータ吹出口5を介して車室内に吹出
されるようになっている。
受ける(第6図における特性Q2参照)]1□′>造と
なっている。
尚、上記インテークドア11の切換制御、ファンモータ
13bの駆動側!!l 、エアミックスドア17の開度
制御は、図示してはいないが、それぞれ乗員の入力操作
及び各抄センサ(外気温、内気温等)からの入力に基づ
いて制御装Ei:40が行なうものでちる。
一方、21はデフドア2i114動するデフドアアクチ
ュエータでおり、このデフドアアクチュエータ21は、
ンレノ・fドバルグ22 、23のオン・オフ切換えに
より1i11制御される負圧源30からの負圧作用の切
L′!によつ1、デフドア2を完全開状+ (!、半開
状態、又は閉状態に切換えるものである。
24はベントドア4ケ駆動するベントドアアクチュエー
タでりり、このベントドアアクチュエータ24も上記デ
フドアアクチュエータ21と同様に、ソレノイドパルプ
25.26のオン・オフ切4工・4えをこよりfii!
I御さ1する負圧σ;i30からの負圧作用の切換によ
って、ベントドア4を完全開状態、半開状態、又は閉状
態に切換えるようになっている。
2Tはフロアドア6を駆動するフロアドアアクチュエー
タであり、このフロアドアアクチュエータ2Tはソレノ
イドパルプ28がオンの時に負圧源30からの負圧が作
用し、フロアドア6を完全開状態に切換えるものである
。ここで、上記ソレノイドパルプ22 、23のオン・
オフ状に?とデフドア2の開閉状態との関係、及びソレ
ノイドパルプ25,26のオン・オフ状態とベントドア
4の開閉状態との関係は、例えば下表の返りで芝・る。
表 S/V:ソレノイドパルプ 41はデフロスイl)丁−ド(以−ト、DEFモードと
いう)、ベントモード(以下、V F、 N ’L’モ
ードという)、ヒートモード(以下、HEATモートド
いつ)、パイレベルモード(以下、B/Lモードという
)   °      “ の各空調モードを設定する
モード設定器、42は車室外の温度、即ち、外気温を検
出する外気温センサであり、制御装置40は、外気(温
センサ42からの検出外気温Taに基づいて前述しプζ
ように例えば8g3図の特性に従ってコンブレラ?15
を制御すると共に上記モード設定器41からのモード指
足及びコンプレッサ15の体IJ御状態に基づいて、デ
フドア2、ベントドア4、フロアドア6の開閉制御、即
ちソレノイドパルプ22,23,25,26.28のオ
ン・オフf’j’j御を行なうようにしており、マイク
ロコンピュータによって構成されている。
ここで、制御装置40の具体的なソレノイドパルプ22
.23,25,26.28  K対するオン・オフ制御
を、第4図のフローチャートに基づいて説明する。
外気温センサ42からの検出外気温TaK基づくコンプ
レッサ15の制御(第3図参照)の過稈で、七−ド設定
器41からのモード指定がVENTモードであると判定
すると、ソレノイドパルプ25゜26の双方をオン状態
にし、ベントドア4を完全開状態にする。また、当該モ
ード指定がI−I EΔTモードであると判定すると、
ソレノイドパルプ28及び23をオン状態にし、フロア
ドア6を完全開状態にすると共に、デフドア2を半開状
態にする。一方、当該モード指定が13/Lモードでり
ると判定すると、更にコンプレッサ15の作4jj7 
f確認し、コンプレッサ15が作11h状聾にちる場合
は、ソレノイドパルプ26及び28ヲオン状態にし、従
来のB/Lモードと同様にベントドア4を半開状態にす
ると共に、フロアドア6を完全開状態にする。そして、
B/Lモードにおいて、コンプレッサ15が罪作Ll′
Ih状態に6る場合は、ソレノイドパルプ26及び28
、更にソレノイドパルプ23を同時にオン状態にし、ベ
ントドア4の半開状態、フロアドア6の完全開状態に加
え更にデフ23 、25 、26 、28のオン・オフ
制御、即ち、デフドア2、ベントドア4、フロアドア6
の切換制御によれば、特に、B/Lモードについて注目
すると、外気温Ll:l:Taが所定温度(5C)を超
えた状態で、コンプレッサ15が作動している時は、従
来と同様に、ベントドア4とフロアドア6の開放のみで
あっても、外気温Taが比較的賜いことと、コンプレッ
サ15の作動によるエバポレータ14の除湿作用により
、ウィンドウパネルはくもることは無い。また、外気温
度Taが所定温度(oC)以下の状態で、コンプレッサ
15が作動していない時岐、ベントドア4とフロアドア
6の開放に加え、更にデフドア2も同時に開放すること
から、ウィンドウパネルに暖気が4かれて当該ウィンド
ウパネルが車室内瀧度に近づき、この時もウィン1、ド
ウパネルのくもりは極力防止される。
第5図は本発明に係る車両用空調装置の他の一例金示す
ブロック図である。この例はデフドア2、ベントドア4
、フロアドア6全サイドリンクの動きによって同時に開
閉!憩勤するものである。第5図において、50はシリ
ンダ51及びピストン52かもなるシフトアクチュエー
タで、1)す、このシフトアクチュエータ50に丸・け
るピストン52のシ1ノンダ51内での動きがロッド5
3全介してサイドリンク80に伝達するようになってい
る。
尚、このサイドリンク80け第21Jrこおけるデフド
ア2、ベントドア4、フロアドア6のそ11.それとワ
イヤ等で接続され、サイドリンク80の!!・むきに応
じてデフドア2、ベントドア4、フロアドア6が独自の
開閉作!すを行なうようVCなっている。60はシフト
アクチュエータスイッチであり、このシフドアクチユニ
ークスインチロ0には、VENTモードに対して電極対
(61,62>が、第1のB/Lモードに対して電極対
(63,64)が、第20B/Lモードに対して電極対
(65,66)が、HE A Tモードに対して電極対
(67,68)が、DEFモードに対して電極対(69
,70)がそ几ぞれ設けられ、この各モードに対応して
設けられた各電極対における一方の各電極61.63,
65,67゜69は、それぞれ切欠き部61a 、 6
3a 、 65a 、 67a 、 69aを形成する
ことにより、電極61については電極片61b、61c
h:X電極63については電極片63b。
63cに、TL電極 5については電極片135b 、
 65cに、電極67については電極片57b、67c
に、電極69については電極片69b 、 69cにそ
れぞれ分割さルている。また、各電極対(61,62>
 、 (63,64) 。
(65,66) 、 (67,68) 、 (69,7
0)のそれぞれには、両電極を導通させる摺動子γ1a
、71b。
71c、71d、71eが設けられ、これらの摺動子7
1a乃至γ1eは、一体となって、ロッド53と平行連
結されたロット54に接続され、シフトアクチュエータ
50のピストン52の動きと共に電極対上を摺動するよ
うになっている。ここで、ロッド54を介したシフトア
クチュエータ50の作動により摺動子71aが電極61
の切欠き部61a位匝となった場合、ロッド53を介し
た同シフトアクチュエータ50の作111bによってサ
イドリンク80はベントドア4のみを開放する位置に駆
動され、また、同様にロッド54tl−介した・/7ト
アクチユエータ50の作動により、摺動子71bが電極
63の切欠き部63aの位置となった場合、摺I助子7
1cが電極65の切欠き部65a位1^1となつ/ζ場
合、j’jl u1b子γ1d合、各」9合においで、
ロッド53を介した同シフトアクチュエータ50の作動
(こよつ−こり・イドリンク80は、ベントドア4とフ
ロアドア6の;h′5i:開プ度する位tir+”、に
、ベントドア11とフロアドア6とデフドア2とをIゐ
1時に開放する位121に、フロアドア6のみを開放す
る位1r:iに、デフドア2υみをυ;j放する位置に
それぞすt(11べ動さuLるように・士っている。
一方、4つの分岐点a、a’ 、b、b’を有するフリ
ンジ100の負圧経路辺aa’及びbb’にtよ−CJ
1それチェックバルブ101.102が設けらJt/)
と共tこ、負圧経路辺a b ’及υba’にはそれぞ
tしベントバルブ103,104が設けらIt ’cい
る。ここ−C1ベノトバルグ103は分岐点aが負圧ひ
λに接続eiシに時にダイヤフラムが分岐点” f”’
I Ic’ 4−j−H(!υして大気圧pが分岐点b
’1llll&こ尋人さ11.、−fた、ヘントバルプ
104は分岐点すが負圧8;ミに1椅ぺ・冗沁)L之す
、“f+こダイヤフラムが分岐点b (III VC移
1jll L、て大気圧pが分岐点a′側にへダ入され
るようになっている。
セして、分岐点aはソレノイドパルプ105ヲ介して負
圧源30に接続されると共に、分岐点すはソレノイドパ
ルプ106〒介して負圧源30に接続されている。また
、分岐点a′はシフトアクチュエータ50におけるシリ
ンダ51のピストン52によって画成でれる上室51a
fC接続される一方、分岐点b′は同シリンダ51のピ
ストン52によって上記上室51aの反対側に画成され
る下室51b K接続さπ私 更に、ソレノイドパルプ105はその電源入力端が回路
電線(+Vcc)l/C接続されると共に、そのアース
41 i+t: 端がシフトアクチュエータスインチロ
0の7電極片61b、ti3b、65b、67b、69
bに接続でれ、すだ、ソレノイドパルプ106はその電
源入力端がソレノ・fドパルズ105と同様Vこ回路屯
びλ(士Vcc)に接1元さね、ると共に、そのアース
嵌続端が7フトアクチユエータ60の電極片61c、t
i3c、65c、67c。
69c K +?j f、“、さノしている。そして、
シフトアクチュエータスイッチ60の電極62.68.
70はそれぞれ制御装置90のボートR,P3.P4に
電気的に接続される一方、電極64はノーマルオーブン
のリレー接点81aを介し、また、電極66はノーマル
クローズのリレー接点81b ’;を介してそれぞれ制
御装置90のボートPzに電気的に接続されている。
上記のようにシフトアクチュエータスイッチ60の各電
極と接続さ九たifi制御装置90は、更にコンプレッ
サ制御用のボー)Psを有し、このボートP5と回路〔
源士’v’ccとの間にコンプレツ+j15への#電切
換えを行なうリレーコイル15a及び上記リレー接点8
1a、81bの切換えを行なうリレーコイル82が並列
接続され、この制御装置90はコンプレッサ15を作動
させる場合ボートPsfアース電位に落とし、また、V
l!:NTモードの時にボートPlを、B/Lモードの
時にボートP2全、HEA Tモードの時にボー)P3
を、DEF七〜ドの時にボートP4 tそれぞれアース
電位に落とすようになっている。尚、制御装置90は前
記第1の実施例と同様に、外気温度Taに基づいて例え
ば第3図に示す特性に従ったコンプレッサ15のオン・
オフ制御を行なうと共に、指定の空調モードに対応した
各ボートの出力制御を行なっている。
次に本実施例装置の作動について説明する。
シフトアクチュエータ50が第5図に示す状態、即ち摺
動子71aが電極61の切欠き部61aに位置する状態
(VENTモード)において、指定空調モードがDEF
モードに切換わると、制御装置90はボートP4をアー
ス電位に落とす。すると、このアース1こ位がシフトア
クチュエータスイッチ60の電ffj70、!極片69
cを介してソレノイドパルプ106に印加し、このソレ
ノイドパルプ106が作動して開状態となる。このよう
にソレノイドパルプ106が開状態となると、負圧源3
0からの負圧が当該ソレノイドバルブ106、分岐点b
1チェックバルグ102、分岐点b’t−介してシフト
アクチュエータ50の下室51bに導入される。この時
、分岐点b′における負圧によってベントバルブ103
のダイヤフラムは分岐点b′側に移動し負圧経路辺ab
’を遮断する。一方、ベントバルブ104のダイヤフラ
ムは、分岐点すにおける負圧によって分岐点す側に移動
し、大気圧pがこのベントパルプ104、分岐点a′を
介してシフトアクチュエータ50の上室51a K導入
される。
上記のようにシフトアクチュエータ50の上室51aが
大気圧P状態になると共に同下室51bが負圧状態にな
ると、その圧力差によってピストン52がシリング51
内を下方に#動じ、それに伴って摺動子71a乃至71
eが電極対上を下方に移動していく。そして、摺動子7
1eが電極69の切欠き部69aの位1ffilc達す
ると、ソレノイドパルプ106へのアース電位接続が断
たれ、このソレノイドパルプ106が閉状態となって負
圧源30が断たれることから、その時点でのシリング゛
5N’(おける上室51a、下室51bが大気圧p状態
となり、ピストン52はその位置で停止する。この時、
サイドリンク80はデフドア2の開放位置に保持され、
よってデフドア2が開放される。
続いて、上記デフドア2の開放状態において、指定空調
モードがHEATモードに切換わると、側割装置90は
ボートP3をアース電位に落とす。すると、このアース
電位がシフトアクチュエータ600電極68、電極片6
γbを介してソレノイドパルプ105に印加し、このソ
レノイドパルプ105が作動して開状態となる。このよ
うにソレノイドパルプ105が開状態となると、負圧源
30からの負圧が邑該ンレノイドパルプ105、分岐点
a、チェックバルブ10に分岐点a′を介してシフトア
クチュエータ50の上室51aに導入される。この時べ
/トバルグ1040作用により負圧経路辺a’bは遮断
される。一方、べ/トバルプ103のダイヤフラムは、
分岐点aにおける負圧によって分岐点a側に移動し、大
気圧pがこのペントバルブ103、分岐点b′を介して
アクチュエータ50の下室51bに導入される。
上記のようにシフトアクチュエータ50の上室51aが
負圧伏Byこなると共に同下室51bが大気圧p状態に
なると、その圧力差によってピストン52が前記])E
Fモードの際の位置から上方に移動し、そnに伴って摺
動子γ1a乃至71eが電極対上を上方に移動していく
。そして、m動子γ1dが電極6γの切欠き部6γaの
位置に達すると、ソレノイドパルプ105へのアース電
位接続が断たれ、このソレノイドパルプ]05が閉状+
5iとなって負圧源30が断たれることから、その時点
でのシリンダ51における上u51a、下ff51bが
大気圧p状態となシ、ピストン52はその位置で停止す
る。この時、サイドリンク80はフロアドア6、デフド
ア2の開放位置に保持さJtl  よつ−〔フロアドア
6、デフドア2が開放状態となる。
一方、上記のようなHEATモードにおいて、指定空調
モードがB/Lに切換ると、制御装置90はボートP2
をアース電位に落とす。この時、制御装置90が例えば
第3図に示す特性に従って、コンプレッサ15を作動さ
せるためにボートP5をアース電位に落としていたとす
ると、リレーコイル82が励磁されリレー接点81aが
閉状態となっていることから、上記ボートP2のアース
電位がリレー接点81a1 シフトアクチュエータ60
の電極64、電極片63bを介してンレノイドノくルグ
105に印加し、このソレノイドパルプ105が作動し
て開状態となる。すると、上記ソレノイドパルプ105
が作動した場合と同様に、シリンダ51の上室51aが
負圧状態になると共に、同下室51bが大気圧p状態と
なシ、ピストン52が前記HEATモードの際の位置か
ら更に上方に移動して行き、摺動子71bが電極63の
切欠き部63aの位置に達したところで、当該ピストン
52は停止する。この時、サイドリンク80はベントド
ア4、フロアドア6の開放位置に保持さ九、よって、従
来のB/Lモードと同様にベントドア4、フロアトγ6
が開放状態となる。
更に、例えば、VENTモードにおいて、指定空調モー
ドがB/Lモードに切換わると、制御装置90はボー)
Pzをアース電位に落とす。この時、制御装置90が例
えば第3図に示す特性に従って、コンプレッサ15の作
動停止を保持するため(ボートP5を回路電源電圧+V
ccに保持していると、上記ボートP2のアース電位が
ノーマルクローズのリレー接点81b1 シフトアクチ
ュエータ60の電極66、電極片65cを介してンレノ
イドノ(ルグ106に印加し、このソレノイドパルプ1
06が作動して開状態となる。すると、上記ソレノイド
パルプ106が作動した場合と同様に、シリンダ゛51
の上室51aが大気圧状態になると共に、同下室51b
が負圧状態となり、ピストン52が前記■ENTモード
の際の位置から下方に移動して行き、摺動子γ1Cが1
!極65の切欠き部65aの位置に達したところで、当
該ピストン52は停止する。
この時、サイドリンク80はベントドア4、フロアドア
6、デフドア2の同時開放位置に保持され、よって、従
来のB/Lモード、即ち、ベントドア4、フロアドア6
の開放に加え、デフドア2もまた開放状態となる。
上記のように本実施例によれば、特に、B/Lモードに
ついて注目すると、第2図に示しfc MiJ記第1の
実施例と同様に1外気温[Taが所定温度(OC)以下
の状態で、コンプレッサ15が作動していない時は、ベ
ントドア4とフロアドア6の開放に加え、更にデフドア
2も同時に開放することから、従来のB/Lモードの空
調を保持すると共に1ウインドウパネルに暖気が導かれ
て当該ウィンドウパネルが車室内温度に近づき、ウィン
ドウパネルのくもりは極力防止される。
尚、B/Lモードにおける上記デフドア2の開放開度は
、本来のB/Lモードによる空調効果、即ち、頭寒足熱
効果を妨げない範囲で、かつ、ウィンドウパネルのくも
り却去効果がより有効となる程度の開度をもって決めら
れるものである。
また、上記各実施例では、外気温度Taが所定温度以下
の状態を判別するにあたって、この外気温度Taに基づ
いてオン・オフ制御されるコンプレッサの作動、非作動
に基づいて判別するようにしたが、当然、外気温上ンサ
からの検出外気温度Taに基づいて直接判別するように
しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、コンプレッ
サが停止したときに、デフドア、ベントドア及びフロア
ドアのうち少なくともデフドアを開状態に切換えるよう
にしたため、4′:11′:て、外気温度が低く、車室
内のウィンドウパネルがくもりやすい状態時での所謂パ
イレベルの空u・1モードであっても、ウィンドウパネ
ルのくもりを極力防止できるようになり、より快適な車
両用空調装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明に係
る車両用空調装置の一例を示すブロック図、第3図は第
2図における1tl114表置によるコンブレラ丈制御
の特性の一例を示す特性図、第4図は第2図における制
御装置の作動を示すフローチャート、第5図は本発明に
係る車両用空調装置の他の一例を示すブロック図、第6
 Ulはベントドアからの吹出空気温度、フロアドアか
らの吹田空気温度とエアミックスドア開度との関係の一
例を示す特性図でるる、 1・・・デフロスタ吹出口 2・・・デフドア3・・・
ベント吹出口   4・・・ベントドア5・・・ヒータ
吹出口  6・・・フロアドア8・・・制御手段   
 9・・・切換手段特杆出願人 日産自動車株式会社 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デフロスタ吹出口の開閉を行なうデフドアと、ベ
    ント吹出口の開閉を行なうベントドアと、乗員の足元に
    空気を吹出すためのヒータ吹出口の開閉を行なうフロア
    ドアを有すると共に、上記デフドア、ベントドア及びフ
    ロアドアの開閉切換えを行なうことにより車室内への吹
    出空気の流れを制御する制御手段を有する車両用空調装
    置において、上記制御手段に、コンプレツサが停止した
    ときに上記デフドア、ベントドア及びフロアドアのうち
    少なくともデフドアを開状憩に切換える切換手段を備え
    たことを特徴とする車両用空調装置。
  2. (2)前記切換手段は、外気温度が低下してコンプレツ
    サが停止したときにデフドアを開状態に切換えることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用空調装置
JP59171483A 1984-08-20 1984-08-20 車両用空調装置 Pending JPS6150821A (ja)

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