JPS61501556A - ベルトコンベヤ用フレ−ム - Google Patents

ベルトコンベヤ用フレ−ム

Info

Publication number
JPS61501556A
JPS61501556A JP60501466A JP50146685A JPS61501556A JP S61501556 A JPS61501556 A JP S61501556A JP 60501466 A JP60501466 A JP 60501466A JP 50146685 A JP50146685 A JP 50146685A JP S61501556 A JPS61501556 A JP S61501556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
stringer
adapter
sections
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60501466A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲツペルト,ヘルム−ト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS61501556A publication Critical patent/JPS61501556A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/02Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/02Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements
    • B65G21/06Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements constructed to facilitate rapid assembly or dismantling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベルトコンベヤ用フレーム この発明は、ベルトコンベヤ用フレームに関する。より詳細には、それぞれ搬送 手段の方向に開口し、外板部と該外板部の上端から延びた蓋板部とを有する形材 として形成した縦桁をコンベヤに螺着した横桁により結合保持し、該縦桁から成 るベルトコンベヤ用フレームに関する。
周知のフレーム構造は、縦桁形材としてU形材又はC形材を有し、これらは、2 つの側板部間にある底板部がフレームの外板部を成し、この形材の側板部を蓋板 部として縦桁形材を離間保持する横桁の接続部を覆い、縦桁形材間に距離がとっ である。
これが、スラットベルト又はフラットトップベルト用フレームである場合、スラ ットベルト又はフラットトップベルトの側面を滑動支持するため、一般に蓋板部 に滑り板が螺着される。一方の外脚が、付属の縦桁形材の蓋板部にそれぞれ載り 、又その長さを限定する端面付近で縦桁形材と螺着したプラスチック材料から成 るZ形層り板も知られている。
更に、スラットベルト又はフラットトップベルトにおいて滑り、トラフを側板部 が外方に曲がったU形材として形成し、側面の曲折範囲をそれぞれ隣接した縦桁 形材の当該蓋板部に載せることにより、滑りトラフを2つの縦桁形材間の空間に ゆるく挿入して保持することも知られている。
かかる実施において、フレーム構造は、当然縦桁形材及び横桁の寸法設計による だけで、コンベア搬送手段の重量−これは、スラットコンベヤやフラットトップ コンベヤの場合かなりとなる−だけでなく、2つの搬送手段用転向部の重量、場 合によっては、別の付加的駆動部の重量、特に運搬物の重量も、変形することな く支えることができるよう構成されねばならない。
殊に、荷重を受けたとき、フレーム構造のたわみ及びねじりに対する抵抗モーメ ントを十分にする観点から、形材面積は、フレーム構造全体に十分な耐荷能力と 曲げ剛性及びねじり剛性を付与するものを選定する。しかし、これにより、フレ ーム構造は、ベルトコンベヤ全体の製造費の主要な決定要因であるその重量が、 かなりなものとなる。
ベルトコンベヤの搬送手段が、可撓性である場合、フレームの対向した縦桁形材 間に多数のキャリヤローラを配置し、縦桁形材に対しゆるく保持した軸に該ロー ラを装着し、該ローラ上を、キャリヤ側がそれで支持されながら移動する。
かかる可撓性搬送手段の全面を支持する場合には、互いに対向した縦桁形材の蓋 板部にかぶさって該形材に接触した滑り板で、前記形式のフレーム構造全体を覆 う。この滑り板は、縦桁形材に対する相対摺動を防止するため、縦桁形材に付属 した外縁に沿って縦桁形材に螺着しである。
可撓性搬送手段を有するベルトコンベヤで使用されるこの実施でも、曲げ剛性及 びねじり剛性を十分にして、所要の耐荷能力を付与する点で、先に搬送手段とし てスラットベルト又はフラットトップベルトを有する実施について述べたのと同 じ不利な条件があるのがわかる。
つまり、最後に述べた実施の場合、カバー板はフレーム構造を補剛することがで きない。というのも、その締付ねじは、カバー板がフレーム縦桁に対し相対摺動 するのを防ぐだけであって、カバー板と縦桁形材とを結合する効果を有していな いし、又有することもできないからであり、殊にカバー板は、不都合な荷重条件 の下、又はその螺着穴が縦桁形材の1つに慎重に適合していないとき、通常その 蓋板部方向にふくらむか、又は反る自由度をなお有するからである。
そこでこの発明は1周知のフレーム構造の欠点を取り除き、類概念に記載した種 類のフレームを、特に経験によると常に高価な1例えば接続ブリッジ又は結合ア ングル等の結合要素を省き、簡単迅速快適に、組立完成品として提供するため製 造工場か又は現場のどちらかで、できるだけ少ない数の個別部品から、しかも、 断面輪郭ができるだけ単純で、従って安価な異形部品から格別合理的に作製でき る可能性を、単純で安価な手段で提供することを目的とする。
更に、これら個別部品の貯蔵性及び運搬性を向上し、又作製時及び/又は取付時 個別部品の取扱いを軽減する意味で、耐荷能力や曲げ剛性及びねじり剛性が十分 あるにもかかわらず、重量を本質的に低減することができ、個別部品の貯蔵性、 個々の使用ケースで必要とされるフレーム構造への個別部品の取付、場合によっ ては、分解又は改造の点で有利な標準部品を主として使用し、従って製造費を低 減する望ましい結果を有し、さまざまな搬送幅や搬送長又それに応じて、さまざ まな耐荷能力を有する各種ベルトコンベヤを作製する点で、従来達成不可能とみ な、されていたような普遍性を保証するものでなければならない。
この目的は、本発明によれば意外なほど簡単且つ経済的に、それぞれ搬送手段の 方向に開口し外板部と該外板部の上端から延びた蓋板部とを有する形材として形 成した縦桁をコンベヤに螺着した横桁により結合保持し、該縦桁から成るベルト コンベヤ用フレームにおいて、縦桁形材はそれぞれ蓋板部の自由端に該蓋板部か ら下方に延びた接続フランジ部を有し、2つの縦桁形材をU形材又はC形材とし て形成したアダプターにより互いに結合し、その中央板部から隣接した縦桁形材 の接続フランジ部をほぼ補完して延びた2つの側板部及び/又は縁板部を、それ ぞれ縦桁形材と結合することにより達成される。
本発明により形成したアダプタを1本発明によりフレーム縦桁形材と結合して本 発明により使用すると横桁により補剛した結合部材が得られる。該部材は、断面 が輪郭及び/又は面積の点で同様に構成しである場合1周知のフレーム構造に比 べ、数倍高い耐荷能力や曲げ剛性及びねじり剛性を有し、又荷重に対する抵抗力 を同一に設計した場合、従来のフレーム実施に比べ、縦桁形材の材料断面積をか なり小さくできることがわかる。この材料断面積は、周知の如くフレーム構造の 重量を、従ってベルトコンベヤ全体の製造費をも主に決定するものである。
本発明の枠内で、フレーム全体はハーフボックス断面とも呼ばれる開口構造か、 又はフルボックス断面とも呼ばわる密閉構造のどちらかに実施することができる 。縦桁形材と、これを互いに結合する横桁とから成る従来形式のフレーム実施を 補足して、更に2つの縦桁形材と結合したアダプターを使用する本発明の処置は 、多くの用途の場合、従来のフレーム実施の総重量より大きな総重量にする必要 がなく、むしろ抵抗性が同じ場合には発生する荷重に対し同じ抵抗性を有する従 来のフレーム実施に比べ、本発明によるフレーム構造の総重量をしばしば節約で きることが経験的に判明した。
かかるフレームは1本発明によれば、アダプターと、市販の標準部品としてどこ でも安価に入手できる隣接した縦桁形材にアダプターを結合するのに必要なねじ 要素とを除けば、その他の例えば支持ブリッジや結合アングル等の補助手段又は 補助部品を必要とすることなく、簡単迅速快適に取付けることができ、例えば搬 送幅の大きいコンベヤラインに挿入する別の用途に組替える目的で、必要ならば 分解し1例えばベルトコンベヤの搬送手段や、その案内ローラ等の機能的に優れ た個別部品を、幾つか交換した後、場合によっては付加的キャリヤローラを交換 した後、再び組立てることができる。
更にこの発明は、どの実施態様にも同様のフレーム縦桁形材を作製して軸受で保 持することができ、搬送幅が異なれば、従来一般にそうであるように、勿論異な る横桁を設けねばならないのではあるが、単にコンベヤの各設計に合ったアダプ ターを用意するだけでよく、特に各種実施の搬送幅及び/又は長さの点で、ベル トコンベヤの製造費を好適に調整する可能性を提供するものであることがわかる 。
本発明の望ましい一展開において、アダプターの側板部及びそれに付属した隣接 縦桁形材の接続フランジ部は、それぞれ互いに摩擦結合及び/又は確動結合する ことができる。これらの部材の摩擦結合、又は摩擦結合と確動結合との併用は据 置場所又は使用場所に完成品を提供するため。
製造工場でフレーム構造を作製する場合には常に望ましく、又これらの部材の単 なる確動結合は、フレーム構造の作製又は組立を使用場所で行う可能性を広く提 供する。
アダプターを隣接した2つの縦桁形材と単に摩擦結合した場合、アダプターの側 板部とそれに付属した隣接縦桁形材の接続フランジ部とを、それぞれ互いに接着 するのが有利である。
摩擦結合と並んで5例えば安全上の理由から、同時に確動結合も望ましい場合に は、アダプターの側板部とそれに付属した隣接縦桁形材の接続フランジ部とが、 それぞれ少なくとも1つの、好ましくは点対称又は線対称に一方の部材に設けた くぼみ又は凹部と、それを補完するよう他方の部材に設けたふくらみとから成る 両部材の嵌合部を有し。
両部材を互いに接着し、構造上の目的に応じて、くぼみ又は凹部はアダプターの 側板部、又はこれに付属した隣接縦桁形材の接続フランジ部に設け、これに嵌入 するふくらみは他方の部材、すなわち付属の縦桁形材の接続フランジ部に設け、 或はその逆にアダプターの側板部に設けることができる。ただしこの場合、くぼ み又は凹部は隣接した縦桁形材の当該接続フランジ部に配置するのが望ましい。
向かい合った縦桁形材と該形材間に配置したアダプターとを純粋に確動結合する 場合、各縦桁形材の接続フランジ部に、少なくとも−並びの通り穴又はねじ穴を 規則的間隔で設け、そしてアダプターの各側板部には、−並びの通り穴又は隣接 縦桁形材の当該接続フランジ部に設番プた通り穴を補完する形で設けたねじ穴を 同様に配置し、隣接した縦桁形材の接続フランジとアダプターの側板部とを、こ れらの相補的通り穴又はねじ穴に挿入又は挿通したねじ要素により互いに螺着す ると特に望ましいことが判明した。
つまり、この実施により、ベルトコンベヤのフレームは、事実上市販の安価な標 準部品のみを使用することから、きわめて安価な実施となるだけでなく、格別簡 単迅速快適に任意の場所で組立分解可能な実施となる。
本発明によるフレーム構造を構成する形材の好適な断面係数を得るうえでそれが 望ましい場合には、縦桁形材は搬送手段の平面に対し垂直なコンベヤの長手方向 中立面に対し傾いた接続フランジ部を蓋板部の自由端にそれぞれ有することがで き、該フランジ部は、その自由端がベルトコンベヤの前記長手方向中立面の方に 又はそれから離れる方に延びていてもよい。それに応じて、アダプターは本発明 の一展開により、側板部が隣接縦桁形材の接続フランジ部を補完する形で延びる よう構成する。
本発明の別の一展開により、縦桁形材が搬送手段の平面に対し垂直なベルトコン ベヤの長手方向中立面にほぼ平行な接続フランジ部を、蓋板部の各自由端に有す ると、多くの場合好ましい。
しかも本発明のこの従属的思想は、さまざまなフレーム実施に同一の縦桁形材を 利用できる有利な可能性をもたらし、課題に沿して追求する汎用性にとって格別 好ましい。
本発明の着想によれば、フレーム構造を格別耐性あるものにする目的で、中間部 材が特殊な高さ位置を占める必要は決してないのではあるが、本発明の更に別の 従属思想により、両縦桁形材の蓋板部と一列に並んだ中央板部と、該中央板部か ら下に延びた側板部とを有するアダプターを設けると、多くの用途で望ましいこ とが判明した。
つまりこの実施では、フレーム構造の断面係数にとって格別好ましい力束が個々 の形材範囲に現れる一方、同時に搬送手段のきわめて広い幅範囲にわたって搬送 手段の直接的支持が、多くの場合全幅にわたってさえ得られ、搬送手段、例えば 弾性変形可能な搬送ベルトはたわみではなく、・事実上単に引張力を考慮して寸 法付与しであるので、比較的軽量に実施する可能性が得られることが判明した。
変形荷重に対するフレーム構造全体の断面係数を向上する場合を除き、かかる実 施において、中間部材をU形材として実施するか、C形材として実施するかは重 要でない。
搬送手段として、スラット又はフラットトップベルトを有するベルトコンベヤの 場合、アダプターをU形材として構成し、縦桁形材の蓋板部より低い中央板部と 、該中央板部から上に延びた側板部とを設けた実施態概が特に好ましい。つまり 、これにより、本発明で達成した利点を維持しつつ、スラットコンベヤ又はフラ ットトップコンベヤにとって2つの縦桁形材間でかかるコンベヤのスラット又は 支持部材のリンク又はヒンジが走行するのに必要な空間が得られる。しかもこの 走行空間は、外からの介入に備えて構成したアダプターにより保護され、又同時 に搬送の間に生じる例えば砕片等の運搬物の破片やその他の異物を搬送するため のトラフを成し、これらの異物は、スクレーパコンベヤの搬送部材として働くリ ンク又はヒンジにより搬送方向に排出され、廃棄物として取り除くことができる 。
本発明のこの従属思想の更に別の望ましい一構成において、アダプタは隣接した 縦桁形材の蓋板部に平行な支持フランジ部を各側板部の自由端に有することがで き、支持フランジ部は、更に隣接した縦桁形材の当該蓋板部の半幅以上を覆う幅 を有することができる。
つまり、こうして、単一の形材、つまりアダプター形材のみによって、スラット 又はフラットトップベルトのリンク又はヒンジ用案内壁が得られるだけでなく、 同時に、ベルト側縁範囲の連続的案内が、比較的広い面にわたって得られるだけ でなく、アダプター支持フランジ部の幅が縦桁形材の蓋フランジ部の幅に等しい 場合には、ベルトコンベヤのフレーム最大幅に等しい最大幅にわたって、そして 極端な場合、それが望ましい場合には、それを超えて得ることができる。
本発明の更に望ましい一構成において、本発明の従属思想により、縦桁形材はそ れぞれ側板部の長さが異なるU形材として構成し、その中央板部で蓋板部を、そ して短い方の側板部で接続フランジ部を形成し、長い方の側板部では、それぞれ フレームの外板部又は側壁を形成する。
かかる実施は、フレームの変形剛性が十分であるにもがかわらず、下面からフレ ーム内部に接近可能である一方で上面が閉じているので、フレーム上面の設計構 造に何ら制限を加えなくても1例えば廃物、運搬物、その破片又はその他の異物 等がフレーム内部に侵入するのを防止できる利点を有する。この点は、特に搬送 中に必要な例えば金属検知器等の付属装置を、ベルトコンベヤのフレームに作業 位置で容易に分解可能に簡単迅速に固定することが肝要なしばしば生じる使用例 の場合、きわめて有利であることが判明した。
他方、特にフレームの変形剛性を十分にする理由から、形材の壁厚を一層小さく した場合、本発明のこの従属思想を更に展開させて、縦桁形材が、長い方の側板 部の各自由端に該自由端から、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ長手 方向中立面の方向へと延びた縁フランジ部を有するのが望ましい。
これにより、縦桁形材の断面係数が、大きくなり、又同時に変形剛性が向上し、 形材面全体にわたる断面積低減により重量軽減の可能性がある。縁フランジ部は 、それを支えている縦桁形材外板部の内面とそれに隣接したキャリヤローラ末端 −コンベヤが多数のキャリヤローラを備えた場合−又は搬送手段リターン測用支 持ビームとの間の空間に嵌入する幅又は、この空間よりも小さな幅を有すること ができる。
第1の場合、縁フランジは、フレーム内部に配置した可動部品に対する不正な介 入を防止する安全要素として利用することができ、費用及び取付作業を必要とす るその他の処置は不用となる。第2の場合、経験によると、大部分のベルトコン ベヤ実施において、フレーム内室の側面に近い縦桁範囲を不正な介入から保護す れば十分であるから、十分な変形剛性の下で大部分の用途を満足する安全効果を 達成することができる。
縦桁形材の断面積及び重量を適宜に低減する可能性とともに、本発明によるフレ ームの耐変形性を更に向上するため1本発明の更に別の一展開により縦桁形材は 縁フランジ部の各自由端に蓋板部方向に延びた補則フランジ部を有することがで きる。
補則フランジ部は、搬送手段の平面を基準としたベルトコンベヤ長手方向中立面 に対し傾き、この長手方向中立面を基準に、上方に末広がり又は先細りに傾いて 延び、この傾斜角度は、望ましくは長手方向中立面に対し、約30’以下にする ことができる。他方、補則フランジ部は、ベルトコンベヤの長手方向中立面にほ ぼ平行に延ばすこともできる。
本発明のこの展開により、従来形式のフレーム構造を製造するための縦桁形材を 、有利なことに本発明によるフレーム構造を製造するのに使用することも可能と なり、そのため、用意しなければならないのは、その都度適宜に適合した中間部 材だけである。
フレーム構造の所与の又は希望する耐荷能力を得るための形材材料は、同程度の 耐荷能力又は変形剛性を有する従来形式のフレーム構造を作製するのに用いると 全く不適であるが、この材料を、縦桁形材にも利用できることはきわめて有利で ある。
更に別の望ましい一展開において、両方の縦桁形材の補則フランジ部は、少なく とも1並びの等間隔に配置した通り穴、及び/又は各補則フランジ部の自由縁に 向がって開口し、加圧ローラ又はガイドローラの軸、補助装置、接続部材等に接 続する結合要素の軸を受容する溝を互いに一列に並べて有することにより、別の 目的に利用可能とすることもできる。つまりここでは、各縦桁形材の望ましい補 則機能の他、ベルトコンベヤやその補助装置が必要とする部材のための高価な接 続構造又は支持構造をそれ自身かはだすことにより、必要ないものとするのにも 利用される。
2つの対向した縦桁形材の互いに内向きの縁フランジ部が、フレーム全幅を覆う ような幅を有する場合でも、基本的に下面が開口したフレーム内部を有する本発 明フレームをこれまで見てきたが、本発明の着想は1本発明の別の従属思想によ り、U形材又はC形材として構成した底部品の側板部を縦桁形材の補間フランジ 部と摩擦結合及び/又は確動結合する限り、更に展開することができる。
更に別の望ましい一展開において、底部品の側板部及び隣接した縦桁形材の当該 補剤フランジ部は、好ましくは点対称又は線対称に、一方の部材に設けたくぼみ 又は凹部と。
これを補完する形で他方の部材に設けたふくらみとを少なくとも各〕1個有する ことができる。
ベルトコンベヤの特に可能部品について、組立作業又は調整作業を行うため、フ レーム内部に下から到達できることは多くの場合望ましいことであるので1本発 明の選択案により、各縦桁形材の補間フランジ部に少なくとも1並びの通り穴又 はねじ穴を等間隔に、そして底部材の各側板部には、少なくとも1並びの通り穴 又は隣接縦桁形材の当該補剤フランジ部の通り穴を補完する形で設けたねじ穴を 同様の配列で設け、隣接した縦桁形材の補間フランジ部と底部品の側板部とは、 これらの相補的通り穴又はねば穴に挿入又は挿通したねじ要素により互いに螺着 すると、格別好ましいことが判明した。
底部品をU形材として構成した場合、底部品の中央板部を縦桁形材補間フランジ 部の自由縁に載せ、その側板部で縦桁形材を背後から把持するよう配置すると1 本発明の従属思想の格別望ましい一構成が得られる。つまり、これにより、底部 品と縦桁形材との間の固定結合は、特別の付加的処理を必要とすることなく、又 摩擦結合として実施するか、確動結合として実施するかには係りなく、引張荷重 でなく圧縮荷重を受けて動作しうろことにより改善することができる。
底部品を両側板部が縦桁形材補間フランジ部の外面間にくるよう配置することも 、勿論本発明の枠内で可能である。
ただしこの場合、固定結合例えばこれに使用したねじ要素は、引張荷重を受ける ので、圧縮荷重又は据込み荷重を受ける場合よりも、普通大きく寸法設計せねば ならない、最後に挙げた実施態様は、固定結合をゆるめるだけで、底部品が簡単 に下方に取り外せるので、必要な場合にフレーム内部に、迅速且つ簡単に到達で きる利点をしばしばもたらす。
本発明の更に別の従属思想により、縦桁形材の接続フランジ部とアダプターの当 該側板部と間の結合、及び/又は縦桁形材の補間フランジ部と底部品の当該側板 部との間の結合を、接続フランジ部と中間部材側板部又は補間フランジ部と底部 品側板部とを自由縁方向に僅かに散開させることにより、この結合をゆるめる方 向に働く予張力を印加するとき1本発明フレームは、耐荷能力及び曲げ該重やね じ荷重に対する抵抗力が底部品の有無に係りなく予想以上に高まった。
この予張力を正しく設定し、互いに結合するべき2つの部材の散開度を適宜選択 した場合、これによっても、冒頭述べたように、有利な重量軽減化とともに形材 断面寸法の一層の低減を達成することができる。
本発明の更に別の従属思想により、望ましくは各縦桁形材の接続フランジ部は、 搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ長手方向中立面の方向に曲折した突 接範囲を有することができる。
アダプターをU形材として実施した場合、アダプターの側板部が前記突接範囲に 載り、アダプターをC形材として実施した場合には、アダプターの側板部をベル トコンベヤの長手方向中立面方向に延長した縁板部が前記突接範囲に載る。つま り二九により、利用する形材断面積が、少なくとも同じ一重量軽減化をともなっ て形材壁厚を一層低減する可能性を提供するものではないが−であるにもかかわ らず、本発明によるフレーム構造は、変形剛性の一層の向上を、ごく簡単且つ経 済的に達成することができる。
C形材として構成したアダプターを使用する最後に述べた例において、望ましく は縦桁形材接続フランジ部の少なくとも突接範囲は、それに載ったアダプター縁 板部とそれぞれ結合し、好ましくは縦桁形材接続フランジ部の吊央範囲も、アダ プターの当該側板部とそれぞれ結合すべきであり、それもしかも摩擦結合及び/ 又は確動結合すべきであることを指摘しておく。
縦桁形材は、本発明の枠内で、望ましくは薄板又はプラスチック材料1例えばガ ラス繊維強化プラスチック(FRP)から成る曲げ加工品及び/又は打抜加工品 として、必要ならば、その間又はその後に深絞り成形工程を加え又は加えること なく構成することができる。又好ましくは金属から、小形コンベヤの場合には、 好適なプラスチック材料から押出成形又は引抜成形により形成することができる 。
特に第1の場合1本発明の目的に沿った更に別の一展開において、本発明フレー ムに使用する縦桁形材は、同時に更に別の目的に利用することができる。その場 合、本発明の更に別の従属思想により、縦桁形材の少なくとも1つは、長い方の 側板部の範囲に少なくとも1個のほぼ林状に形材内側にくぼんだくぼみ、又は形 材内側から張り出したふくらみを有し、該くぼみ又はふくらみは、縁輪郭がほぼ 円形。
好ましくは中心穴又はほぼ楕円形、好ましくは形材の長軸上に配置した少なくと も2個の穴又は長軸の両側に延び好ましくは長軸を基準に対称なスリット状溝穴 である。
これにより、縦桁形材の高い変形荷重が予想される箇所で形材材料の質量や重量 を増大することなく、変形剛性の向上を達成できるだけでなく、同時に支持部、 継手又はその他必要な又は望ましい機械要素を、多かれ少なかれ隠れた位置で、 従って不正な又は意図せざる介入を防止して、作業上安全にフレーム縦桁の形材 範囲部に取付ける可能性も得られる。
同様に、本発明のこの従属思想の選択案により、縦桁形材の少なくとも1つは、 長い方の側板部範囲に少なくとも1個の長軸方向に延びほぼ条溝状に形材内部に くぼんだくぼみ、又は形材内部から張り出したふくらみを有することができ、該 くぼみ又はふくらみは、限定長又は縦桁形材の全長に及ぶ固有長を有する。
この実施例では、縦桁形材の低い範囲に取付けた機械要素又はその他の部材等の 配置が、形材の条溝状くぼみ又はふくらみの長さの枠内で可変となる付加的利点 が得られる。
このことは単一の形材種を貯蔵する場合、又は異なる形材実施の数が少ない場合 、これから製造できるベルトコンベヤ用フレーム構造の多様性に関し有利となり うる。特に形材材料の貯蔵、仕入れ価格及び取付作業の点で、かなりの合理化を はかることが可能となる。
特に力束の伝達を良くし、又形材製造を簡素化するうえで、最後に述べた本発明 の従属思想の一展開において単数又は複数のくぼみ又はふくらみ部が平らな中央 範囲と縦桁形材の長い方の側板部の隣接範囲との間に斜め移行範囲を有すると格 別望ましいことが判明した。更にくぼみ又はふくらみの平らな中央範囲に少なく とも1並びの通り穴又はねじ穴を等間隔に設けると有利である。
それが必要な場合、本発明の更に別の従属思想により。
縦桁形材は蓋板部の範囲及び/又はフレームの側面を成する外板部の範囲、及び /又は下縁フランジ部の範囲に少なくとも1個の好ましくは点対称又は線対称な 溝状くぼみ又はふくらみを縦桁形材の長手軸に沿って有することができる。
形状及び配置の選定は、各使用事例で予想される荷重に応じて当業者が行うが、 そのさい次の点を見誤ってはならない。
すなわち、かかる補剤溝は、なお本発明によるベルトコンベヤの更に別の操作機 能を引き受けることができる。例えば、縦桁形材の蓋フランジ部が形材長手方向 に延びた線状ふくらみを有する場合がそうであり、該ふくらみは、同時に搬送手 段のキャリヤ側走行を案内する縁制限部として利用することができる。
更に本発明の別の従属思想により、アダプターの中央範囲を、少なくとも1本の 横桁、好ましくはフレーム長手方向に離間配置した多数の横桁で支持すると、ア ダプターの壁厚を極端に薄くできるので、特定の用途にとって格別望ましいこと が判明した。
縦桁形材をフレームの事実上全長にわたって一体に構成した本発明によるフレー ム実施態様は、多くの用途において十分である。しかし、本発明によるかかるフ レームを含んだベルトコンベヤの使用分野の要請に基づいて、縦桁形材をフレー ム全長にわたって多部分から構成した本発明の実施態様が望ましいこともある。
アダプターは、フレームの事実上全長にわたって一体に構成し、多部分から成る 縦桁形材の隣接部分部材用結合要素として利用し、又はその選択案としてやはり 多部分から構成し、その部分部材が結合要素として多部分から成る縦桁形材の隣 接部分部材の突接箇所を把握するよう配置すると、格別望ましいことが判明した 。
以下本発明を、図面に概略示した幾つかの好ましい実施例に基づき、純然たる例 として詳しく説明する。
(1)はベルトコンベヤ全体であり、そのうち第1図に示したのは、全体を(2 )で示したフレーム部の一部である。このフレームは、図示実施例の場合、フレ ーム長手方向に対を成して相前後に配置した複数個の、第1図、では単に2個示 しただけの縦桁形材(3a)と、これを所望の又は所要の間隔で保持する横桁( 33)と適当な幅を有し、フレーム長手方向に相前後して配置した複数個のアダ プター(19)とから成る。
フレーム(2)の縦桁形材(3)は、第1図の実施例では、側板部の長さが異な るU形材として、ごく簡単に実施してあり、側板部は、長い方の側板部(28) がフレーム構造の外板部として、搬送手段の平面に対し垂直なフレーム(2)の 長手方向中立面とそれぞれほぼ平行であるが、この長い方の側板部(28)とほ ぼ平行な短い方の側板部(18)は、蓋板部(17)が下向きU形材(3)の開 口した下面を閉じている場合、対向した縦桁形材(3)の方をそれぞれ向いてい る。
U形縦桁形材(3)の長い方の脚(28)の例えば中央範囲に、−並びの等間隔 に配置した通り穴(27)を設ける。この穴は、特に図示省略したねじ要素を受 容するのに役立ち、2つの縦桁形材(3)を、所望の又は所要の相互間隔で保持 する横桁(33)の接続フランジ部(45)を、ねじ要素により螺着する。
縦桁形材(3)の互いに対向した短い方の側板部(18)間の空間は、幾つかの アダプター(19)で橋絡する。アダプターの幅は、蓋板部(17)の各幅を考 慮して、横桁(33)により決定された縦桁形材(3)の長い方の側板部(28 )の間隔を補完するよう選定し、アダプターの側板部(20)は、隣接した縦桁 形材(3)の当該側板部(18)を補完するよう構成する。
この実施例では、縦桁形材(3)の接続フランジ部として働く短い方の側板部( 18)と、アダプター(19)の側板部(2o)とが、破線中心線で示唆しただ けのねじ要素(31)により、それぞれ互いに確動結合してあり、ねじ要素は、 −列に配列して互いに結合されるべきフランジ部、又は板部(18)又は(20 )に設けた通り穴(33)に挿通する。
フレーム縦桁(3)が、それぞれ幾っがの部分(3a)から成り、規格長の縦桁 形材を貯蔵し、又希望するフレーム長を作製するのに適した数、及び配置でそれ を使用する点で有利であり、アダプター(19)は、フレーム形成を目的としだ 補則機能の他なお別の目的にも、すなわち、フレーム長手方向で連続した縦桁片 間の結合要素として利用しである。
そのさい、アダプターは、長さが縦桁片の長さより短い場合、第1図に示した3 つのうち真中のアダプター(19)について表わしたように、2つの隣接した縦 桁形材片(3a)の突接範囲を覆うよう配置する。
ちなみに、長い方の側板部(28)は、好ましくは接続フランジ部として働く短 い方の側板部(18)も互いに平行にでなく、末広がり又は先細りに傾けて実施 することができる。
勿論この場合、アダプター(19)は、側板部(20)がそれを補完する形で曲 折していなければならない。
更に、アダプター(19)と両側の縦桁形材(3)とを、螺着(31)の形で確 動結合する代わりに、又はそれを補助して、縦桁形材(3)の接続フランジ部( 18)とアダプター(19)の側板部(20)とを1例えば好適な接着により摩 擦結合することもできる。この実施態様は、特にフレーム構造を製造工場で仕上 げて提供する場合望ましい。
アダプター(J9)と隣接した縦桁形材(3)との間の結合が、摩擦式か確動式 かそしてどのようにそれを行うかには係りなく、互いに結合するフランジ部(1 8)又は側板部(2o)を、各自由縁の方に僅かに散開させると、フレーム構造 の半箱形材にこの半箱形材の長い方の側板部(28)の自由縁を集束させる予張 力が加わり、その正確な外側間隔を決定する横桁(33)を、この側板部間に挿 入することにより、前記予張力は互いに結合される接続フランジ部(18)及び 側板部(2o)にこの結合をゆるめる予張力を印加し、後者は意外なことにこう して形成した半箱形材全体に優れた曲げ剛性及びねじり剛性を付与するので望ま しい。
第】−図では、更に図示省略した搬送手段のリターン測用押圧ローラ及び/又は ガイドローラ(43)は、2つの対向した縦桁形材(3)の長い方の側板部(2 8)に、その軸(44)が従来通り好適に支承されている。
第2〜10図に丞した実施態様の本発明フレームにも同じことが言える。前述の 処理を、単独又は組合わせて実現することができる。各実施態様で同一の細部に は、それぞれ同じ符号を付けである。
第2図の実施態様は、符号(4)を付けた縦桁形材の縁フランジ部(24)が、 長い方の側板部(28)の自由端を延長したものである点で、第1図のものと基 本的に相違しているにすぎない。第2図の左側に示唆したように、縁フランジ部 は比較的短い長さにすることができ、縦桁形材に要求される変形抵抗特性に応じ て、好ましくは、縦桁形材(4)の長い方の側板部(28)の内面と押圧ローラ 及び/又はガイドローラ(43)の隣接した端面との間の空間を少なくとも覆っ て保護するような長さに選定する。
又、第2図右側に見られるように、縁フランジ部(24)は。
長さを大きくすることもでき、前記抑圧ローラ又はガイドローラの全長を覆って 、不正な介入から保護するほどの長さにすることさえできる。
最後に、第2図に示唆したように、U形材として構成した第1図に見られるアダ プター(]9)に代え、C形材として実施したアダプター(19)も、それが設 計技術上の理由から、又は手持ちの予備材料を利用する目的で望ましいとみなさ れる場合には、使用することができる。
第3図のフレーム実施態様は、次の2点で第2図のものど相違する、。
まず1つは、図示したように、符号(5)を付けた縦桁形材の接続フランジ部が 、1フレーム(2)の図示省略した搬送手段、例えばコンベヤベル1への平面に 垂直な縦中立面mに対し傾けて、しかも、該中立面に向がって、又は対向した縦 桁形材(15)の当該接続フランジ部(18)を基準に収束するよう傾けて実施 しである9傾斜角度αは、3o°前後にするのが望ましいが、それより急峻又は 平担にすることも可能である。
図に見られるように、アダプター(19)の側板部(20)は、相補的輪郭を有 する。この実施態様は、特にフレーム(2)の組立時、隣接した縦桁形材(5) を基準にアダプター(19)の調整が簡単である点で望ましい、ねじ要素(31 )が、ここでは斜軸配置しであることを認めることができる。この配置も、やは り組立上の利点をもたらすことがある。
第2に、縦桁形材(5)の緻フランジ(24)を、上方、すなわちフレーム内部 へと曲げ又は折って、フレーム構造全体の変形剛性を向上する補間フランジ部( 25)を形成しである。
補間フランジ部は、図示したように、当該縦桁形材(5)の接続フランジ部(] 8)と鏡像対称に構成することができ、従って左右どちらに取付けても使用する ことができる。補間フランジ部(25)は、折れ角度α及び/又はその形状及び 、/又は長さの点で第3図のものとは別の実施態様にすることも可能である。
第4図に示すフレーム実施態様は、符号(6)を付けた縦桁形材の接続フランジ (18)が、フレーム(2)又はコンベヤ(1)の縦中立面mから離れ、又は外 板部(28)へと又は対向した縦桁形材(6)の当該接続フランジ部(18)を 基準にその自由縁方向へと散開するよう実施してあり、又各縁フランジ部(24 )を延長した補間フランジ部(25)が、同様に外板部(28)方向に延びてい る点を除けば、第3図のものと同じである。
ここで、縦中立面mに対する傾斜角度αは、好ましくは30°以下であり、第3 図の実施態様におけると同じ理由がら、縁フランジ部(24)の補間フランジ部 (25)は、各縦桁形材(6)の接続フランジ部(18)が有する蓋板部(17 )と対応する、′二う構成することができる。図から明らかなように、ここでも 図示アダプター(19)は、側板部(20)が隣接縦桁形材(6)の当該接続フ ランジ部(18)の形状に合わせである。確動結合用ねじ要素(31)が、ここ でも斜軸配置しであるのがわかる。
第5図に示したフレーム実施態様では、符号(7)を付けた縦桁形材を、任意の 好適な方法で非対称に構成することもできるのがわかる。
このことを、第5図に示す縦桁形材を得るため、第1図に示す縦桁形材の上側範 囲と、第4図に示す下側範囲とを組合せた実施態様を例に示した。
更に、U形材として構成したアダプター(19)を、第1図とは逆に配置して使 用することもできることを、第5図に単に例示した。つまりこの場合、アダプタ ーは、隣接縦桁形材(7)の当該接続フランジ部(18)に、例えばねじ要素( 31)により上向きに開口した形材内部が確動式に固定しである。
図示したアダプター(19)を、そのフレーム形成機能を損なうことなく、壁厚 が極端に小さい形材として実施できるよう、このアダプター(19)は、第5図 に示すように、下面を横桁(33)により支持することができる。つまり、アダ プターは5横桁(33)に固定したライナー(34)に載せる。
これにより、アダプター(19)の接触面となっているライナー(34)の端面 が、アダプター(]9)の設定した高さ位置を限定することができ、アダプター を取付けるさい面倒な調整作業がいらなくなるので、やはり取付作業の軽減に寄 与することができる。
これに関連し、アダプター(19)のかかる配置は、例えばコンベヤバンド又は コンベヤベルト等の可撓性搬送手段と合わせて使用することを決して排除するも のでなく、むしろ搬送手段としてのスラットバンド又はフラットトップバンドと 合わせて使用するのに適していることを指摘しておく。
つまり、アダプター(19)の上向きに開口した形材内部により、かかる搬送手 段のリンク又はヒンジにとって下方が閉じ、従って望ましくない粒子の落下を防 止した走行路が提供される。ちなみに、こうして形成した通路は、そこに達した 異物、例えば搬送手段で運ばれる運搬荷物の砕片又は破片を排出するための搬送 としても、利用することができ有利である。
第6図に見られる2つのフレーム実施態様も、スラットバンド又はフラットトッ プバンドの形の搬送手段を特に想定して構想したものであるが、しかしこれに限 定されるものではない。符号(9)を付けた縦桁形材の第6図右側に示した実施 態様では、第2図の縦桁形材(4)にほぼ相当する形材が使われている。ただし 、相違点として、この蓋板部(17)は外縁範囲に溝状補則ふくらみ(35)  、そして下縁フランジ部(24)には、形材を補剛し且つ鋭い縁を避けるため、 手前側に折返した縁範囲(25)を有する。
アダプター(19)の実施は、第5図のものと同じであってもよいが、図示した 実施態様では、アダプター(19)の側板部(20)が外方に折れた支持フラン ジ部(21)を有し、この部分が、隣接縦桁形材(9)の蓋板部(17)に載っ てアダプターは支持され、面倒な調整作業を不用とすることにより、例えば第5 図に示したように横桁(33)で支持したときと同じ利点が、取付作業軽減化の 点で得られる。
第6図左側に示した実施態様では、支持の点で異なるが。
その他の点では第6図右側に示した実施態様と同一に構成したアダプター(19 )が選定しである。
つまり、ここで符号(8)を付けた縦桁形材は、側板部(20)が突接範囲(2 2)の方に折れている0図示したようにアダプター(19)は、支持フランジ部 (21)を隣接縦桁形材(8)の蓋板部(17)に載せることにより、該形材で 支持することができ、この場合、支持フランジ部(22)は中空に浮かせること ができ、単にフレーム構造の固有剛性を一層向上させる機能を持つにすぎない。
アダプター(19)と隣接縦桁形材(8)の当該側板部(18)との間の結合は 1例えば中央板部に平行なねじ要素(31)を介して確動式に行う、或いは、縦 桁形材(8)の側板部(18)の突接範囲(22)を、更にアダプター(19) 用支持部として利用することもできる。つまり、その側板部(20)を高さの点 で調節し、中央板部範囲が縦桁形材(8)の突接範囲(22)に載ったとき、ア ダプター(19)の支持フランジ部(21)が、当該縦桁形材(8)の蓋板部( 17)を基準に中空に浮き、単に図示省略した搬送手段の、支持フランジに載っ た側面範囲を案内する機能を持つだけとする。
アダプター(19)と隣接した縦桁形材(8)との固定は、1点鎖線(31)で 示唆したように、縦中立面に平行及び/又は垂直に行うことができる。
更に第6図に示す縦桁形材(8)の特徴として、その下縁フランジ部(24)は 、ごく細くしかも縦中立面にほぼ平行にフレーム内部に張り出しだ補剛フランジ 部を単に1つ有する。
第7図に示すフレーム実施態様は、基本的には第6図左側に示したものと同じで ある。つまり、ここで符号(10)を付けた縦桁形材は、第6図左側に示した縦 桁形材(8)と事実上同じ断面構成を有する。ただし相違点として、縦桁形材の 縁を延長して、上方又はフレーム内部に折れだ補剛フランジ部(25)が2つの 対向した縦桁形材(10)の外板部(28)間の空間に、該外板部(28)から 僅かな間隔で嵌入できるよう、縦桁形材(10)の下縁フランジ部(24)は、 縦桁形材(8)のそれよりかなり短くしである。その目的は、補剛フランジ部( 25)を、抑圧ローラ及び/又はガイドローラ(43)の第7図に概略示唆した 軸(44)のための支持要素としても利用することにある。
つまり、この補剛フランジ部(25)は、ローラ(43)の軸(44)用の第7 図に図示省略した軸受容部として、上向き自由縁に向かって開口したスリット状 凹部を有する。取付作業軽減化を目的として、ローラ(43)は、軸(44)又 はその支持部を、この凹部に上から単純に押入するだけでよい。
適当な方法でC形材(第7同左)又はU形材(第7同右)として構成したアダプ ター(19)が、縦桁形材(10)の接続フランジ部(18)の突接範囲(22 )に載置できることも、第7図に単に例として明示した。
第6図左側に示した実施態様に関連してすでに説明したのと同様に、アダプター (19)と隣接縦桁形材(10)との間の結合は、アダプター(19)の側板部 (20)と隣接縦桁形材(10)の当該接続フランジ部(18)とを、適当に結 合、好ましくは確動結合することにより行うことができる。
アダプター(19)をC形材として構成した場合、第7図左側に1点鎖線で示唆 したように、アダプター(19)の支持フランジ部(21)と当該縦桁形材(1 0)の接続フランジ部(18)の突接範囲(22)とを、適宜に結合することも できる。
第7図右側に示したように、アダプター(19)は形材開口が下方、すなわち横 桁(33)方向を向いたU形材として実施した場合でも、当該縦桁形材(10) の接続フランジ部(18)の突接範囲(22)で支持することができ、1点鎖線 (31)で示唆したように、互いに相補的なフランジ部又は板部(1B)(20 )を介して部材を結合してフレームを形成する第8同左に示したフレーム実施態 様も、基本的には第6同左のものと同じである。ただしここでは、形材を更に補 剛するのに、それが必要なら符号(11)を付けた縦桁形材の外板部(28)に 形材材料のビード状ふくらみ(36)を設ける可能性のあることを、1例として 示唆した。
第8図左側に図示したこの補剤ビード(36)は、点対称な実施と、フレーム長 手方向に伸びた補剤ビートの断面図又は正面図、線対称な実施とを意味しており 、この補剤ビード(36)の長さは、フレーム長手方向で制限するか、又は当該 縦桁形材(11)の全長にわたることができる。
第8図右側に示したフレーム実施態様は、側板部(20)が第4図の場合とは異 なり、縦桁形材(12)の外板部(28)とほぼ平行に延び、そしてそれから離 れる方に折れた係合範囲(26)となって成端している点を除けば、第4図のも のと同じである。係合範囲は、フレーム体全体の変形抵抗特性を向上させる一方 、第8同右に示唆したようにU形材として構成した底部品(29)用支えとして 利用することもできる。
底部品は、中央板部が縦桁形材(12)の補剤板部(25)の係合範囲(26) に載り、その側板部(30)で縦桁形材(12)の補剤フランジ部(25)を把 持することができる。底部品(29)のフレーム形成機能が重要でない場合には 、常に底部品は互いに対向した縦桁形材と結合することなく、単にゆるくフレー ム内に挿入しておけばよい。
他方、別のフレーム形成部材の材料断面積を更に低減する可能性を得るため、底 部品(29)は望ましくはフレーム体の変形剛性を改善するのに利用することも できる。こうした場合、いずれにしても、底部品(29)の側板部(30)は、 縦桁形材(11)又は(12)の補剤フランジ部(25)と結合し、更には、底 部品(29)の中央板部と縦桁形材(12)の補剤フランジ部(25)の係合範 囲(26)とを付加的に結合することができる。
第8図左側に示した実施態様の場合、縦桁形材(11)の補剤フランジ部(25 )は、保合範囲による延長部を有していないが、受容器と、底部品(29)と縦 桁形材(11)の補剤フランジ部(25)との結合法を含む機能様式とは、アダ プター(19)と隣接縦桁形材(10)との結合に関し第7図右側に示した実施 態様と同じである。
フレーム内部は、取付目的及び検査や保守上の理由から下から到達できるように なっていなければならないので。
好ましくは底部品(29)と隣接縦桁形材(11)又は(12)との間に速やか に解除可能な結合、有利には確動式に構成した結合を設ける。結合方式は、すで に述べたように、ねじ要素(32)を図記号化した1点鎖線により示唆した。
第8図右側には、更に形材内部に達したくぼみ(37)の形で縦桁形材(12) の外板部(28)に設けた補剤ビードが見られる。この形状及び長さについても 、第8図左側に示した実施態様のビード状ふくらみ(36)についてと同じこと がいえ第9図のフレーム実施態様は、基本的には第5図のものと同じである。た だし、第5図と相違する点として、下縁フランジ部(24)を延長しだ補剤フラ ンジ部(25)は、形材外板部(28)に対し傾いているのでなく、事実上それ と平行である。
第9図左側に示した符号(13)の縦桁形材は、図示したように2蓋板部(17 )には形材内部に引込んだビード状くぼみと、縁フランジ部(24)のビード状 ふくらみ(35)とを有することができる。しかしこの配置は、第9図右側に示 した符号(14)の縦桁形材におけるように逆転し、その蓋フランジ部(17) がビード状ふくらみ(35)そして縁フランジ部(24)が形材内部に引込んだ ビード状くぼみ(38)を有するようにすることもできる。補剤ビード(35) 又は(38)の形状及び長さについても、第8図の補剤ビード(36)又は(3 7)に関しすでに説明したのと同じことがいえる。
第9図右側の実施態様について1次のことを指摘しておく。特に縦桁形材(14 )の蓋板部(17)のビード状ふくらみ(35)を長く伸ばした場合、これは、 第6図右側の補剤ビード(35)についてすでに説明したのと同様に、搬送手段 用側面ガイドとして利用することができる。
第9図の2つの縦桁形材(13)又は(14)には、なお別の補剤ビードを示唆 しである。
例えば、横桁(33)を固定するのに利用する平らな中央範囲の上方及び下方に 、縦桁形材(13)の外板部(28)のビード状ふくらみ(39)を設け、縦桁 形材(14)では、外板部(28)の平らな中央範囲の上方及び下方に、ビード 状に形材内部にへこんだくぼみ(40)を設けである。これらのふくらみ(39 )又はくぼみ(40)は、有利には外板部(28)の主平面に残った範囲に移行 している範囲が斜め移行範囲を有するよう実施することができる。
ふくらみ(39)及びくぼみ(40)の図示かられかるように。
これは例えば横桁(33)の軸を中心として集中した環状又は鉢状深絞り加工、 又は縦桁形材(13)又は(14)の製造方法に応じて、その長手方向に延びた 溝状変形であり、最後に挙げたケースでは、特定長の場合、やはり例えば深絞り 加工により設けることができるが、縦桁形材の長さを超える長さの場合、有利に は圧延加工により、或は縦桁形材(13)又は(14)そのものを製造する過程 で、例えば押出成形法で設けることもできる。
U形材として構成したアダプター(19)の配置及びアダプターと隣接縦桁形材 (13) (14)との結合方式は、第2図のものと同じである。
C形材として構成した底部品(29)の配置及び底部品と隣接縦桁形材(39) 又は(40)との結合方式は、ライナー(34)を有する横桁(33)で支持し ている点、及びアダプター(19)の配置及び結合の点を除けば、第5図のもの と同じである。
第10図右側に示したフレーム実施態様は、第8図左側、そして第10図左側は 、第8図右側と基本的に同一である。
第8図に示した縦桁形材(11)又は(12)と異なる点として。
第10図の実施態様に符号(15)又は(16)を付けた縦桁形材は。
小さな補剤ビード(36)又は(37)を有していない。
第10図表の縦桁形材(」5)では、むしろ外板部(28)のほぼ中央範囲をふ くらませて、大きな補剤ビード(41)としてあり、第10同右には、その逆の 可能性、つまり縦桁形材(16)の外板部(z8)に、補剤ビードとして形材内 部に引込んだ大きなくぼみ(42)を設ける可能性を示しである。ここでも、ふ くらみ(41)又はくぼみ(42)は、平らな中央範囲から各外板部(28)の 主平面上に残った範囲にかけて斜め移行範囲を有する。
図示したふくらみ(41)又はくぼみ(42)は、ここでも、外板部(28)の 材料をほぼ林状又は小鉢状に変形したものであり、その輪郭は1例えば横桁(3 3)の軸を基準にほぼ点対称に延びることができる。この補剤ビード(41)又 は(42)は、特定長又は縦桁形材の長さを超える長さのフレーム長手方向に延 びた変形部であってもよい。
ちなみに、縦桁形材は、第1O図左の実施態様でも、第10同右の実施態様でも 、対称に構成することができる。つまり蓋板部(17)の幅に等しい幅の下縁フ ランジ部(24)を有する。
第10図では、底部品(29)を省略しであるが、かかる底部品の配置は、第8 .9図の実施態様におけると同じである。
その他、くぼみにしろふくらみにしろ、補剤ビードを設けた場合、それは図示し たような断面輪郭を有する必要がなく、むしろ個々の使用ケース又は荷重ケース の要求に応じて、及び当該形材の製造方法に応じて、当業者は別のビード実施を 選択することもできることを強調しておく。
理解できるように5本発明により使用する形材は、その製造だけでなく、取付け て使用するのも、きわめて簡単且つ安価である。個々の形材部品を1本発明によ るフレーム体へと結合する点も同様である。この結合は、結合要素等として付加 的部材を挿入することなく、摩擦結合式に1例えば接着によるのみで、又は確動 式に市販の安価なねじ要素を利用することによるのみで、形成することができる 。
第】〜4図及び第7〜10図に示したアダプター(19)の各配置において、そ の中央板部は、隣接フレーム縦桁形材(3)〜(6)又は(10)〜(16)の 当該蓋板部(]7)と−列に並んでいる。搬送手段が十分な固有剛性と横荷重安 定性とを有する限り、これはかならずしも必要ではない。
しかし、この整列配置は、特にできるだけ肉薄又は軟質の搬送手段を利用するた め、それに応じて自立性の不足したこの搬送手段の運搬物の荷重を受けたキャリ ヤ側断面全体に支持を付与すべき場合、好ましいことが判明した。
更に、図面では理解し易いよう、フレーム形成部材又は形材の互いに結合すべき 板部又はフランジ部は、それぞれ互いに平行に描いであるが、好ましくは各自由 縁方向に僅かに相互散開すべきであること、従って、当該フランジ部又は板部を 相互に結合した場合、縦桁形材(3)〜(16)を所望の間隔で保持する横桁( 33)と合わせて、この形材結合を解除する予張力が加わること、換言するなら 、こうして形成した半箱形材又は全箱形材は、管形社内の力束にできるだけ近い 予張カ力束をそれ自身に伝達する傾向を持つことになることを指摘しておく。
これにより、形材壁厚を成る程度低減することができ、これが一層の重量軽減に 有利に作用する。
本発明は、幾つかの好ましい実施例に基づいて図示説明してきたが、しかしこれ らに限定されるものでない、むしろ当業者には、本発明の枠から逸脱することな く、さまざまな可能性が開かれており、特徴の組合せを変え、又は等価な手段と 交換することにより、又特に形材の図示した形状細部の組合せを変えることによ り、その都度の材料及び製造技術上の条件及び/又は個々の使用ケースの要求に 適合することができる。
特に、横桁(33)用取付穴(27)及び/又はコンベヤベルト支持フレーム( 2)に固着するその他の付属装置等は、支持フレーム又は縦桁形材(3)又は( 3a)又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は(8)又は(9)又は( 10)又は(11)又は(12)又は(13)又は(14)又は(15)又は( 16)の高さを基準として、その中心に設けたり、又第1回に例示したように、 単に1並びに設けたりする必要はなからずしもなく、高低の単列の多孔板又は孔 を等ピッチ、及び/又はさまざまなピッチ及び/又は垂直方向で、整列又はずら して配置した2個以上の多孔板を、別の好ましくは網目状に配置して設けること もできる。
(1)ベルトコンベヤ (2)ベルトコンベヤのフレーム(3)縦桁形材 (3 a)縦桁形材部分(4)〜(16)縦桁形材 (17)縦桁形材の蓋板部(18 )縦桁形材の接続フランジ部 (19)アダプター(20)アダプターの側板部 (21)アダプターの支持フランジ部又は縁板部(22)縦桁形材接続フランジ 部の突接範囲(23)縦桁形材接続フランジ部又はアダプター側板部の通り穴又 はねじ穴(24)縦桁形材の縁のフランジ部 (25)縦桁形材の補剤フランジ 部(2G)補剤フランジ部の係合範囲 (27)縦桁形材の接続穴。特に横桁用 。
(28)外板部 (2g)底部品 (3の底部品の側板部 (31)アダプターと隣接縦桁形材との螺着部(32)底部品と隣梯南翔ヲレは との螺着部(33)横桁 (34)縦桁形材の横桁のライナー(35) (36 )絹清所シ財のビード状ふくらみ(37) (311)縦桁形材のビード状くぼ み(39) (41)縦桁形材のふくらみ (40) (42)縦桁形材のくぼ み(43)支持ローラ (44)支持ローラの軸(45)横桁の接続フランジ部  (m)ベルトコンベヤの縦中立面(α)傾斜角度 手続補正書(方式) 昭和61年5月益日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1それぞれ搬送手段の方向に開口し、外板部と該外板部の上端から延びた蓋板部 とを有する形材として形成した横桁を、ベルトコンベヤに螺着した横桁により結 合保持し.該縦桁から成るベルトコンベヤ用フレームにおいて、横桁形材(3) 〜(16)は、それぞれ蓋板部(17)の自由端に.該蓋板部から下方に延びた 接続フランジ部(18)を有し、2つの横桁形材(3)〜(16)を、U形材又 はC形材として構成したアダプター(19)により互いに結合し、その中央板部 から隣接した縦桁形材(3)又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は( 8)又は(9)又は(10)又は(11)又は(12)又は(13)又は(14 )又は(15)又は(16)の接続フランジ部(18)をほぼ補完して延びた2 つの側板部、及び/又は縁板部(20)又は(21)を、それぞれ縦桁形材とし て結合したことを特徴とするフレーム. 2.アダプター(19)の側板部(20)と、それに付属した隣接縦桁形材(3 )又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は(8)又は(9)又は(10 )又は(11)又は(12)又は(13)又は(14)又は(15)又は(16 )の接続フランジ部(18)とを、それぞれ互いに摩擦結合したことを特徴とす る請求の範囲第(1)項に記載のフレーム. 3.アダプター(19)の側板部(20)と、それに付属した隣接縦桁形材(3 )又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は(8)又は(9)又は(10 )又は(11)又は(12)又は(13)又は(14)又は(15)又は(16 )の接続フランジ部(18)とを、それぞれ互いに確動結合したことを特徴とす る請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載のフレーム。 4.アダプター(19)の側板部(20)と、それに付属した隣接縦桁形材(3 )又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は(8)又は(9)又は(10 )又は(11)又は(12)又は(13)又は(14)又は(15)又は(16 )の接続フランジ部(18)とを、それぞれ互いに接着したことを特徴とする請 求の範囲第(2)項又は第(3)項に記載のフレーム。 5.アダプターの側板部と、モれに付属した隣接縦桁形材の接続フランジ部とを 、摩擦式及び確動式に結合した請求の範囲第(4)項に記載のフレームにおいて 、アダプター(19)の側板部(20)及びそれに付属した隣接縦桁形材(3) 又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は(8)又は(9)又は(10) 又は(11)又は(12)又は(13)又は(14)又は(15)又は(16) の接続フランジ部(18)が、それぞれ少なくとも1つの好ましくは点対称又は 線対称に一方の部材(20)又は(18)に設けたへこみ部又は凹部と、それを 補完するよう他方の部材(18)又は(20)に設けたふくらみとから成る両部 材(18)(20)のかん合部を有し、両部材(18)(20)を互いに接着し たことを特徴とするフレーム. 6.各縦桁形材(3)又は(4)又は(5)又は(6)又は(7)又は(8)又 は(9)又は(10)又は(11)又は(12)又は(13)又は(14)又は (15)又は(16)の接続フランジ部(18)に、少なくとも−並びの通り穴 又はねじ穴(33)を規則的間隔で設け、そしてアダプター(19)の各側板部 (20〕には、−並びの通り穴又は隣接縦桁形材(3)又は(4)又は(5)又 は(6)又は(7)又は(8)又は(9)又は(10)又は(11)又は(12 )又は(13)又は(14)又は(15)又は(16)の当該接続フランジ部( 18)に設けた通り穴(33)を補完する形で設けたねじ穴を同様に配置し、隣 接した縦桁形材の接続フランジ部(18)とアダプターの側板部(20)とを、 これらの相補的通り穴又ばねじ穴(33)に挿入又は挿通したねじ要素(31) により、互いに螺着したことを特徴とする請求の範囲第(1)項又は第(3)項 に記載のフレーム。 7.縦桁形材(3)〜(16)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)に対し傾いた接続フランジ部(20)を、蓋板部(17 )の自由端にそれぞれ有すること(第3,4図)を特徴とする前記請求の範囲の いずれかに記載のフレーム。 8.縦桁形材(3)〜(16)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)にほぼ平行な接続フランジ部(2)を蓋板部(17)の 各自由端に有すあことを特徴とする請求の範囲第(1)項ないし第(6)項のい ずれかに記載のフレーム(第1,2,5〜10図)9.両縦桁形材(3)〜(1 6)の蓋板部(17)と一列に並んだ中央板部と該中央板部から下方に延びた側 板部(20)とを有するアダプター(19)を配置したことを特徴とする請求の 範囲第(1)項ないし第(8)項のいずれかに記載のフレーム。 10.アダプターをU形材として構成した請求の範囲第(1)項ないし第(8) 項のいずれかに記載のフレームにおいて、縦桁形材(3)〜(16)の蓋板部( 17)より低い中央板部と、該中央板部から上に延びた側板部(20)とを有す るアダプター(19)を配置したことを特徴とするフレーム(第5,6図), 11.アダプター(19)は、隣接した縦桁形材(3)〜(16)の蓋板部(1 7)に平行な支持フランジ部(21)を各側板部(20)の自由端に有すること を特徴とする請求の範囲第(10)項に記載のフレーム(第6図)。 12.アダプター(19)の支持フランジ部(21)は、隣接した縦桁形材(3 )〜(16)の当該蓋板部(17)の半幅以上を覆う幅を有することを特徴とす る請求の範囲第(1)項に記載のフレーム。 13.縦桁形材(3)〜(16)は、それぞれ側板部(18)(28)の長さが 異なるU形材として構成し、その中央板部(17)で蓋板部を、そして短い方の 側板部(18)で接続フランジ部を形成し、長い方の側板部(28)では.それ ぞれフレーム(2)の外板部又は側壁を形成することを特徴とする請求の範囲第 (1)項ないし第(12)項のいずれかに記載のフレーム。 14.縦桁形材(3)〜(16)が、長い方の側板部(28)の各自由端に、該 自由端から搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ(1)の縦中立面(m) の方向へと延びる縁フランジ部(24)を有することを特徴とする請求の範囲第 (13)項に記載のフレーム。 15.縁フランジ部(24)は、それを支えている縦桁形材(3)〜(16)の 外板部(28)の内面と、それに隣接したキャリヤローラ(43)又は搬送手段 リターン測用支持ビームの末端との間の空間にかん入する幅を有することを特徴 とする請求の範囲第(14)項に記載のフレーム(第2,6図)。 16.縁フランジ部(24)は、それを支えている縦桁形材(3)〜(16)の 外板部(28)の内面と、それに隣接したキャリヤローラ(43)又は搬送手段 リターン測用支持ビームの末端との間の空間かん入する幅を有することを特徴と する請求の範囲第(14)項に記載のフレーム(例えば第7図)。 17.縦桁形材(3)〜(16)は、縁フランジ部(24)の各自由端に、蓋板 部(17)方向に延びた補剛フランジ部(25)を有することを特徴とする請求 の範囲第(14)項ないし第(16)項のいずれかに記載のフレーム(第3〜1 0図)。 18.補剛フランジ部(25)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)に対し傾いていることを特徴とする請求の範囲第(17 )項に記載のフレーム(第3〜5図)。 19.補剛フランジ部(25)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)に基準に上方に末広がりに傾いて延びていることを特徴 とする請求の範囲第(18)項に記載のフレーム(第4,5図)。 20.補剛フランジ部(25)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)を基準に上方に先細りに傾いて延びていることを特徴と する請求の範囲第(18)項記載のフレーム(第3図)。 21.補剛フランジ部(25)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)に対し約30°以下の傾斜角度(α)で延びていること を特徴とする請求の範囲第(18)項ないし第(20)項のいずれかに記載のフ レーム(第3〜5図)。 22.補剛フランジ部(25)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ (1)の縦中立面(m)にほぼ平行にびていることを特徴とする請求の範囲第( 17)項に記載のフレーム(第6〜10図)。 23.両方の縦桁形材(3)〜(16)の補剛フランジ部(25)は、少なくと も−並びの等間隔に配置した通り穴、及び/又はその自由縁に向かって開口加圧 ローラ又はガイドローラ(4)の軸(44)、付属装置、接続部材等への結合要 素の軸を受容する溝を互いに一列に並べて有することを特徴とする請求の範囲第 (22)項に記載のフレーム。 24.U形材又はC形材として構成した底部品(29)の側板部(30)を、縦 桁形材(3)〜(16)の補剛フランジ部(25)と摩擦結合及び/又は確動結 合したことを特徴とする請求の範囲第(17)項ないし第(23)項のいずれか に記載のフレーム(第8,9図)。 25.底部品(29)の側板部(30)及び隣接した縦桁形材(3)〜(16) の当該補剛フランジ部(25)は、好ましくは点対称又は線対称に一方の部材( 30)又は(25)に設けたくぼみ又は凹部と.これを補完する形で他方の部材 (25)又は(30)に設けたふくらみとから成る両部材(25)(30)のか ん合部を少なくとも1つ有することを特徴とする請求の範囲第(24)項に記載 のフレーム。 26.各縦桁形材(3)〜(16)の補剛フランジ部(25)に、少なくとも1 並びの通り穴又はねじ穴を等間隔に、モして底部品(29)の各側板部(30) には、少なくとも1並びの通り穴又は隣接縦桁形材(3)〜(16)の等該補剛 フランジ部(25)に設けた通り穴を補完する形で設けたねじ穴を同様の配列で 設け、隣接した縦桁形材の補剛フランジ部(25)と底部品の側板部(30)と は、これらの相補的通り穴又はねじ穴に挿入又は挿通したねじ要素(32)によ り、互いに螺着したことを特徴とする請求の範囲第(24)項又は第(25)項 に記載のフレーム。 27.底部品をU形材として構成した請求の範囲第(24)項ないし第(26) 項のいずれかに記載のフレームにおいて、底部品(29)は、中央根部を縦桁形 材(3)〜(16)の補剛フランジ部(25)の自由縁に載せ、その側板部(3 0)で縦桁形材を背後から把持するよう配置したことを特徴とするフレーム(第 8図)。 28.縦桁形材(3)〜(16)の接続フランジ部(17)とアダプター(9) の当該側板部(20)との間の結合、及び/又は縦桁形材(3)〜(16)の補 剛フランジ部(25)と底部品(29)の当該側板部(30)との間の結合に, 接続フランジ部(17)と中間部材側板部(20)又は補剛フランジ部(25) と底部品側板部(30)とを自由縁方向に僅かに散開させることにより、この結 合をゆるめる方向に働く予張力を印加することを特徴とする請求の範囲第(1) 項ないし第(27)項のいずれかに記載のフレーム。 29.アダプターをU形材として構成した前記請求の範囲のいずれかに記載のフ レームにおいて、各縦桁形材(3)〜(16)の接続フランジ部(18)は、搬 送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ(1)の縦中立面(m)の方向に折れ た突接範囲を有し、これにアダプター(19)の当該側板部(20)が載ったこ とを特徴とするフレーム(例えば第7図)。 30.アダプターをC形材として構成した請求の範囲第(1)項ないし第(28 )項のいずれかに記載のフレームにおいて、各縦桁形材(3)〜(16)の接続 フランジ部(18)は、搬送手段の平面に対し垂直なベルトコンベヤ(1)の縦 中立面(m)の方向に折れた突接範囲を有し、アダプター(19)の側板部(2 1)をベルトコンベヤ(1)の縦中立面(m)方向に延長した縁板部(21)が 、前記突接範囲に載っていることを特徴とするフレーム(例えば第7図)。 31.縦桁形材(3)〜(16)の接続フランジ部(18)の少なくとも突接範 囲(22)は、それに載ったアダプター(19)縁板部(21)とそれぞれ結合 し、好ましくは縦桁形材(3)〜(16)の接続フランジ部(18)の中央範囲 も、アダプター(19)の当該側板部(20)とそれぞれ摩擦結合及び/又は確 動結合したことを特徴とする請求の範囲第(30)項に記載のフレーム。 32.縦桁形材(3)〜(16)の少なくとも1つは、長い方の側板部(28) の範囲に少なくとも1個のほぼ鉢状に形材内側にくぼんだくぼみ(例えば(42 ))又は形材内側から張り出したふくらみ(例えば(41))を有し、該くぼみ 又はふくらみは縁の輪郭が、ほぼ円形、好ましくは中心穴又はほぼ楕円形、好ま しくは形材の長軸上に配置した少なくとも2個の穴(27)又は長軸の両側に延 び、好ましくは長軸を基準に対称なスリット状溝穴であることを特徴とする請求 の範囲第(13)項ないし第(31)項のいずれかに記載のフレーム(第10図 )。 33.縦桁形材(3)〜(16)の少なくとも1つは、長い方の側板部(28) 範囲に少なくとも1個の長軸方向に延びほぼ条溝状に形材内部にくぼんだくぼみ (40)又は(42)又は形材内部から張り出したふくらみ(39)又は(41 )を有し、該くぼみ又はふくらみは、限定長又は縦桁形材(3)〜(16)の全 長に及んで長さを有することを特徴とする請求の範囲第(13)項ないし第(3 1)項のいずれかに記載のフレーム(第9,10図)。 34.単数又は複数のくぼみ(40)又は(42)又はふくらみ(39)又は( 41)が、平らな中央範囲と縦桁形材(3)〜(16)の長い方の側板部(28 )の隣接範囲との間に斜め移行範囲を有することを特徴とする請求の範囲第(3 3)項に記載のフレーム。 35.くぼみ(40)又は(42)又ふくらみ(39)又は(41)の平らな中 央範囲に、少なくとも1並びの通り穴又はねじ穴(27)を等間隔に設けたこと を特徴とする請求の範囲第(33)項又は第(34)項に記載のフレーム。 36.横桁形材(3)〜(16)は、蓋板部(17)の範囲及び/又はフレーム の側面を成す外板部(28)の範囲、及び/又は下縁フランジ部(24)の範囲 に、少なくとも1個の好ましくは点対称又は線対称なビード状くぼみ又はふくら み(37)又は(38)(35)又は(36)を縦桁形材(3)〜(16)の長 手軸に沿って有することを特徴とする前記請求の範囲のいずれかに記載のフレー ム。 37.アダプター(19)の中央範囲を、少なくとも1本の横桁、好ましくはフ レーム長手方向に離間配置した多数の横桁(33)(34)で支持することを特 徴とする前記請求の範囲のいずれかに記載のフレーム。 38.縦桁形材(3)〜(16)を、フレームの事実上全長にわたって一体に構 成したことを特徴とする請求の範囲第(1)項ないし第(37)項のいずれかに 記載のフレーム。 39.縦桁形材(3)〜(16)を、フレーム全長にわたって多部分から構成し たことを特徴とする請求の範囲第(1)項ないし第(37)項のいずれかに記載 のフレーム。 40.アダプター(19)は、フレームの事実上全長にわたって一体に構成し、 多部分から成る縦桁形材(3)〜(16)の隣接部分部材(例えば(3a))用 結合要素として利用したことを特徴とする請求の範囲第(39)項に記載のフレ ーム。 41.アダプター(19)は、やはり多部分から構成し、その部分部材が結合要 素として、多部分から成る縦桁形材(3)〜(16)の隣接部分部材(例えば( 3a))の突箇所を把持するよう配置したことを特徴とする請求の範囲第(39 )項に記載のフレーム。
JP60501466A 1984-03-13 1985-03-06 ベルトコンベヤ用フレ−ム Pending JPS61501556A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843409160 DE3409160A1 (de) 1984-03-13 1984-03-13 Rahmen fuer bandfoerdervorrichtungen
DE3409160.2 1984-03-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61501556A true JPS61501556A (ja) 1986-07-31

Family

ID=6230348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60501466A Pending JPS61501556A (ja) 1984-03-13 1985-03-06 ベルトコンベヤ用フレ−ム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4877127A (ja)
EP (1) EP0154929B1 (ja)
JP (1) JPS61501556A (ja)
AT (1) ATE35123T1 (ja)
AU (1) AU596560B2 (ja)
BR (1) BR8505814A (ja)
CA (1) CA1231075A (ja)
DE (2) DE3409160A1 (ja)
DK (1) DK156711C (ja)
WO (1) WO1985004154A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8405826L (sv) * 1984-11-20 1986-05-21 Skf Ab Transportanordning med flerdelad transportorbalk
GB2183584B (en) * 1985-11-27 1989-11-22 Rolavey Ltd Support structure for a conveyor
DE3830212A1 (de) * 1988-09-06 1990-03-15 Geppert Helmut Rahmen fuer bandfoerdervorrichtung
FR2677625B1 (fr) * 1991-06-12 1993-10-15 Okla Bati de convoyeur a flancs profiles en au moins quatre segments.
GB9220961D0 (en) * 1992-10-06 1992-11-18 Radmall Paul Conveyors
DE9300855U1 (de) * 1993-01-22 1993-03-11 Gebhardt Fördertechnik GmbH, 6920 Sinsheim Bausatz zur Standardisierung und Bildung eines Baukastensystems für Kettenförderer, Kettenstauförderer und/oder Zahnriemenförderer
US5762178A (en) * 1995-07-11 1998-06-09 Nedco Conveyor Company Conveyor splice box
CA2749610A1 (en) * 2009-02-13 2010-08-19 Smiths Heimann Gmbh Roller conveyor for transporting items
DE102010011499A1 (de) * 2010-03-16 2011-09-22 Eisenmann Ag Führungsprofil
CN103662596A (zh) * 2014-01-05 2014-03-26 周佩龙 一种双层传送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2242662A1 (de) * 1972-08-30 1974-03-07 Eugen Schramm Erweiterungsfaehige und verstellbare foerderanlage

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US871381A (en) * 1906-08-17 1907-11-19 Gustave Wenzelmann Sheet-metal conveyer.
US1204461A (en) * 1914-09-04 1916-11-14 Sheridan E Law Unloading device.
US1854560A (en) * 1931-02-13 1932-04-19 Robert J Owens Elevator leg
US2308872A (en) * 1941-09-11 1943-01-19 Claud H Foster Conveying mechanism
US2523829A (en) * 1946-07-20 1950-09-26 Conveyor Specialty Company Inc Conveyer
GB636169A (en) * 1947-06-03 1950-04-26 Fisher & Ludlow Ltd Improvements in or relating to conveyors
GB636168A (en) * 1947-06-03 1950-04-26 Fisher & Ludlow Ltd Improvements in or relating to conveyors
US2951579A (en) * 1958-03-12 1960-09-06 Mayrath Company Conveyer trough joint
GB891411A (en) * 1959-01-23 1962-03-14 Georges Piemont Improvements relating to the frames of belt-type conveyors
US3120303A (en) * 1961-02-23 1964-02-04 Roy F Leonard Modular conveyor
DE1264320B (de) * 1965-07-29 1968-03-21 Georg Schardt Foerderband-Brueckentraeger
US3596752A (en) * 1968-12-18 1971-08-03 Garvey Products Corp Modular supporting structure for endless belt conveyors
US3605994A (en) * 1970-03-26 1971-09-20 Owens Illinois Inc Unit frame assembly for endless belt or similar conveyor
US4172677A (en) * 1974-08-27 1979-10-30 Masyc Ag Variable load-bearing framework
CH585140A5 (ja) * 1974-08-27 1977-02-28 Masyc Ag
DE2635981A1 (de) * 1976-08-10 1978-02-16 Gasus Engineering Gmbh Dosiervorrichtung fuer schuettgut
FR2446783B1 (fr) * 1979-01-18 1987-05-15 Gallet Sa Perfectionnements aux transporteurs a courroie ou a chaine plate
DE3141510A1 (de) * 1981-10-20 1983-05-05 Helmut 5162 Niederzier Geppert Rahmen fuer bandfoerdervorrichtungen
US4534461A (en) * 1982-08-18 1985-08-13 A. O. Smith Harvestore Products, Inc. Conveyor construction for conveying materials to an elevated location
DE8310729U1 (de) * 1983-04-12 1984-01-05 Geppert, Helmut, 5162 Niederzier Bausatz fuer die erstellung von bandfoerdervorrichtungen

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2242662A1 (de) * 1972-08-30 1974-03-07 Eugen Schramm Erweiterungsfaehige und verstellbare foerderanlage

Also Published As

Publication number Publication date
DK524285D0 (da) 1985-11-13
DK156711B (da) 1989-09-25
DK156711C (da) 1990-02-26
DE3563340D1 (en) 1988-07-21
AU4155685A (en) 1985-10-11
WO1985004154A1 (en) 1985-09-26
US4877127A (en) 1989-10-31
AU596560B2 (en) 1990-05-10
DE3409160C2 (ja) 1987-05-21
DE3409160A1 (de) 1985-09-26
EP0154929B1 (de) 1988-06-15
DK524285A (da) 1985-11-13
EP0154929A1 (de) 1985-09-18
CA1231075A (en) 1988-01-05
BR8505814A (pt) 1986-03-25
ATE35123T1 (de) 1988-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5592800A (en) Truss with adjustable ends and metal web connectors
JPS61501556A (ja) ベルトコンベヤ用フレ−ム
WO2000017464A1 (en) Floor beam
US20050211534A1 (en) Conveyor and support
US20050109586A1 (en) Suspension track belt
US20090057070A1 (en) Lift cage and method for the installation of a lift
EP0714491B1 (en) Universal beam for movable load
US5044490A (en) Belt conveyor idler support frame
US7581631B2 (en) Travelator, moving ramp or escalator
US6296111B1 (en) Modular conveyor beam assembly
US4779537A (en) Track rail
PL181971B1 (pl) Ksztaltownik z wewnetrzna komora i usztywnieniem PL
US7275638B2 (en) Method and blank for manufacturing a bent curve element, bent curve element, curve unit comprising a bent curve element and also conveying track comprising such a curve unit
US20080202056A1 (en) Lightweight low profile floor structure
EP2810912B1 (en) A truss device and an escalator or moving walk
WO2006136643A1 (en) Elevator arrangement
EP0738822B1 (en) Gate
KR20070088587A (ko) 승강기 카 및 승강기 카의 설치 방법
US20180118465A1 (en) Connecting device, conveying carriage and conveying installation
RU2770586C1 (ru) Уголок жесткости
DE4301475A1 (en) Building structure separating rooms one above the other - has cold-rolled profiled girders forming auxiliary ceiling of heat-section open towards main ceiling with flanges converging and then at right angles to it
AU758798B2 (en) A car body and a method for producing a beam
JPH0447131Y2 (ja)
KR20140007699A (ko) 화물적재용 팔레트
CZ290333B6 (cs) Pochůzná podláľka, zejména pro leąeňové konstrukce