JPS61500920A - カウパ−又は類似の装置の外殻の改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カラバー又は類似の装置の外殻の改良 本発明は高炉のカラパー熱風？５部ち昼炉、っノズルに厳送されろ究気乞熱風炉 内で再熱する熱交換装置に父する。

上述の装置として溶戻金属版から成るα′ｉ壁乞有し、側仕上に溶接金遣で板か ら成るキュポラ７取付けろものがある。測茫とキュポラによって形成されるケー シングは燃焼１とチニソヵー里と７囲む。

カラバー熱風炉内に生ずる諸条件、特に温度受注（よ（ある＝４門では１５００ ’Ｃン超えろ）カラバー熱風炉の金属皿に屡々欠陥乞生ずる。笑施上、数年間の 作動の後に外以上亀裂が生じ、特にドーム及び燃焼シャフトの部分ムて生ずる。

この亀裂（１金萬壁の内グ１ｊから、主として溶接部附近から発生し、溶接部に 平行又は直角である。亀裂は金属外殻に作用する引張応力の高い部分で、高１度 で形成された皇禦酸ｆヒ物の侵蝕作用によって生ずる。

それ故、これは応力腐蝕亀裂現象の例である。

このイ２欠陥は大きな割合となることがあり、装置Ｚ完全に交換する必要乞生ず る。これは−万で）ｉ著しく高価であり、他方では装まの停止がこの装置乞使用 する高炉の完全停止ヶ生ずる。

コノ欠点？克服するためＫ、フランス％許ＰＲ２５２６８１０号ではカラパー熱 風炉の壁ン囲んで第２の外殻を設け１両外殻によって形成されるスペースにグラ ハイトドシリコーンカーバイドｔベースとした充填材′Ｉ：ＦＹ充填する。

本発明の目的は二重外殻用の内侵乞提供し、荷に熱応力？伝達し、笑施容易な内 張とする。

上述の目的を違する１こめの本発明：（よるカラパー釈Ｊ％　２等ＣＤ装置の外 殻は、溶接金填仮製の第１の壁部と、第１の壁部の外り］に平行に配りし１こ茫 接金、寞板製Ｃ４２の県都とを具え、両壁の形成するスペース；Ｃ元ｌ材料ビ充 塙したものにおいて、充填材料は熱涙ｆヒ性労脂乞ベースとしだ凸合剤内に埋込 んだ今７４又〜−泪合金校ｔベースト−ｒ　”＝。

本発明（１更に上述の外股ビ溝底する７丘：・〔関し５内ダ；金、４仮壁に平行 に配置した第２の外ζ汀金４版壁を嵩張っし、第２の壁が第１の壁と共にスペー スを形成ｆ６易合に、該スペース乞金属又は程合金粒とλへ硬ｒヒ性丈脂乞ペー スとし１こ結合剤とから尿石充填＃科で充填する。

他の特性によってニ ー金属粒子の寸法ははＬ−０，２〜２工の間、好適な例で０．５〜’ｉ、５ｘｉ の間とてろ。

一アルミニウム又ｉまアルミニクム乞ベースとした合金ビ使用ｊ石。

本文明乞例示とした冥３列並びに図面について説明する。

第１図は本発明によって溝底したカラパー熱風炉の外殻の断面図。

第２図は壁部が可変厚さン有する芙Ｆ５例を示す断面図である。

第１図はカラバー熱風炉等の装置の外殻の一部乞示し、溶接金属板製の内側金属 壁１乞有し、厚さは例えば１５〜５０ｍの間とする。耐火物内張２乞装置の内側 に面する壁面に取付ける。

金属板ストリップ５を内壁１の外側に水平及び垂１に配置し。

外壁４を形成する第２の一連の金属板に溶接する。

両壁と中間片５との間に形成される至所５に充填材６を充填する。

外壁は内壁と同等の＠製とするのが好適であり、はＸ同じ厚さとする。

この点に関しては、第２図に示す莫８例は外殻の一部？示し、内外壁を可変厚さ とする。内壁は例えば底部１ａの厚さＹ２４冨藁とし、頂部１ｂの厚さ’Ｙ１７ 龍とする。外壁４ａ、４ｂの厚さもこのため図に示す変ｒヒとする。同様にして 両壁間に形成されろスペース５ａ、５ｂの厚さは例えば５〜５０龍の間に変ｒヒ する。

１０ｍｍ程度の厚さが好適である。

両壁間に形成されるスペースを充填する材料は本発明によってアルミニウム又は アルミニウム合金粒とし１粒子寸法は例えば０，２〜２ｕの間とし、０．５〜ｔ 　５ｘｒｘ程度が特に好適である。金属粒の平均寸法の選択は、見所’１４切に 充填し、何れの場合でも両壁間のスペースの最小巾より小さくする。

金属粒の組成に関しては、アルミニウム又は好適にはアルミニウム合金粒スとし た合金又は他の金属又は軽合金とし％高い熱伝導率のものを使用する。

金属粒間の間隙は結合剤によって充填し、１種の樹脂又は熱硬化性樹脂混合物を ベースとし、１１０℃以上の温度に耐え得る結合剤とする。この樹脂はｆｆ１Ｊ えば、フェノールボリクレタン樹脂とし、粉末状又は液ゲル状とし、硬化に必要 とする添加剤χ含み、所要に応じて樹脂Ｙｆｆ形又は鋳造するために通常使用さ れる充填剤を含む。

冥施方法について、見所の充填は次のように行う。第１に金属粒の被覆ｙｔミキ サ内で行い、粉末状又は液ゲル状の樹脂？使用する。

次に、上述の混合物の挿入は噴射又は投入によって行い、所要に応じて窒素等の 中性ガス？使用し、オリフィス７内に例えばねじこみによって取付けた管８を通 す。所要に応じて同じ壁４に排気口を設げる。混合物の挿入は冷間条件で行う。

充填作業間又は直後に振動を与えて見所を完全に充填する。この作業は高周波単 方向振動装置を使用して行う。

樹脂の硬化は混合物挿入後はｒ２０〜６０ｍ１ｎの間に起る。この時間は混合物 内に含まれる硬化剤の割合によって定まる。

硬ｒヒン促進するために所要に応じて僅かに温度を高（する。

次（オリフィス７を封鎖する。オリフィスにねじこみ又は溶接したストッパ等に よって行い、外壁４の連続性を保たせる。

この型式の充填は特に好適であり。

利点として： 熱伝導率が良いため、両壁間の高い温度勾配が避けられ、！！ｅ脹差による応力 は限定される。

両壁間の究所は金属粒間の間隙に充満する樹脂の存在によって完全に充填され、 両壁間のスペースの加圧及びカフバー熱風炉のケーシングから腐蝕性ガス又は液 状物質が新しい外殻に向けて流れるのが防がれろ。

使用充填材料は窒「ヒ物によって侵蝕されないπめ、内壁の亀裂後も外壁は窒ｆ ヒ物かも遮断される。

両壁間に導入した混合物は低密度例えば１〜ｔ５　の間であり。

金属板に作用する負荷と引張応力とは小さく、カウパー熱風炉のケーシング内に 生ずる圧力と温度に抵抗するために壁の厚さ？増す必要はない。

挿入方法は特に簡単であり、璧乞加熱する必要はない。加熱乞行う賜金は比較的 低温時、Ｏｏから１０°Ｃの時のみである。

変温例として、中間片己ン省略することができるが１本発明方法の実施は同じ条 件で行う。

Ａ−’ＩＮＥＸτＯ二ｒミ＝工ＮＴＥＲ，’ＪＰ、ＴＺＯＮＰ、ＬＳ’Ｅ；２Ｃ ＥＲＥ？ＯＲ丁ＣＮ：ＮＴＥＰ！＋ＡＴＩＯＮＡＬ　Ａ？！’ＬＩＣＡＴｉＯＮ 　Ｎｏ、　？Ｃ？／Ｙス　１３ｓＯＯＯ１ｏ　（ＳＡ　８７２７）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．カウパー熱風炉等の装置用の外殻に溶接金属板製の第１の壁部（１）と、第 １の壁部の外側に平行に配置した金属板製の第２の壁部（４）とを設け、両壁部 の形成するスペース（５）に充填材料（６）を充填するものにおいて，上記充填 材料を熱硬化性樹脂をベースとした結合材内に埋込んだ金属又は軽合金粒をベー スとすることを特徴とするカウパー熱風炉等の装置用の外殻。 ２．請求の範囲第１項記載の外殻において．前記充填材料は主としてアルミニウ ム又はアルミニウムベースの合金粒から成ることを特徴とする外殻。 ３．請求の範囲第１項又は第２項記載の外殻において、前記金属粒子の寸法をほ ゞ０．２〜２ｍｍの間、好適な例で０．５〜１．５ｍｍの間とすることを特徴と する外殻。 ４．請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項記載の外殻を構成する方法で あって、内側金属板壁（１）に平行に配置した第２の外側金属板壁（４）を内張 りし、第２の壁が第１の壁と共にスペース（５）を形成する場合に、上記スペー スを金属又は軽合金粒と熱硬化性樹脂をベースとした結合剤とから成る充填材料 （６）で充填することを特徴とするカウパー熱風炉等の装置の外殻を構成する方 法。 ５．請求の範囲第４項記載の方法において、加配金属粒と樹脂ベース結合剤とは 予め混合することを特徴とする方法。 ６．請求の範囲第４項又は第５項記載の方法において、前記充填材料を室温又は 僅かに高い温度で挿入することを特徴とする方法。 ７．請求の範囲第４填たいし第６項のいずれか１項記載の方法において、前記空 所を充填した時に外殻を振動させることを特徴とする方法。 ８．請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項記載の外殻を有することを特 徴とするカウパー熱風炉等の装置。