JPS61500366A - 建築パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建築パネル 発明の背景 １．発明の分野 本発明は、建築パネルに関する。

Ｚ従来技術の簡単な説明 、家屋やその他の建物の壁を組立てるために相互に隣接して連結するようになさ れたプレハブ建築パネルとしてはいろいろな型式のものが提果されている。本発 明は、荷に頑丈で、耐久性があシ、相互にＦＩ４接して、−！たは直角に迅速か つ容易に連給し、また、床や屋根またはその他の、ｌ：１４造切に係止すること ができるコネクタｔｖｉえた４条パネルを提慨することを目的とする。

発明の概賛 上述およびその他の目的を連取するために、略述すれば、本究明は、四隅に組込 まれ固定さｎた頂部２よび底部コネクタを備えた、長方形で、均一な４みを有す る躯条パネル？提供する。各コネクタは、それｔ−嬢する同様のパネルの対応す るコネクタに固定するための手段、および、パネルの下の床またはパネルの上の 上シ構遺切に連語するための手段？有している。好ましくは、谷コネクタは、＠ 画正号形または長方形の間状部材とし、その両開放端がパネルの両面とそれぞれ 同一平面をなすようにする。各コネクタは、パネル内に埋設された補強ロッドま たはその他の金属部材に堅く係留されている。各コネクタの正６じ違粘手段はそ の両側面に穿設され、バネ特我昭６１−５００３６６　（２） ルの隅部に露出したボルト穴とする。好ましくは、パネルの頂端および底端の中 間位置にも同様のコネクタを同様の態様で係留する。各中間コネクタの一面は、 パネルの頂端または底端と同一平面をなすようにして露出させ、該露出面にボル ト穴を穿設する。不発明のその他の特徴は、以下の説明から明らかになろう。

図面の簡単な説明 本発明の好ましい尖１ジ例を容易に理解し、発明の実原に災用することができる ように添付図？参照して説明する。

第１区は、基質の上に組二てらｎた不″Ａ明の競つかの建築パネルの一部切除さ れた透視図でるる。

第２図は、建築パネルのコネクタの１つの透視図である。

第３図は、第１図の円３でかこまれた隣接するパネル部分の立断面図でるる。

第４図は、第３図の漉４−４に沿って与た隣接するパネルの断面図である。

第５図は第１図の円５でたこまれた建築パネル部分の立断面図である。

第６図は第５図の１尿６−６に沿ってみたパネルの断面図である。

第７区は、第１図の円７でかこまれた連結パネル部分の一部断面による平面図で らる。

第８図は、第１区の円８でρ≧こまれた建築パネルおよび基碇の一部分の立断面 図である。

第９図は、床の上下の建築パネルの連結態様を示す一部断面による概略的洩≦尺 立面図である。

好ましい芙厖例の詳細な説明 図示の建築パネル１０は、いずれも、長方形の、均一な厚みの、均一な重さの、 型成形され７’（鉄筋コンクリートであるが、異る幅としてもよく、通常、家屋 やその他の建物の構造に必要とされる戸口、窓開口、その他の開口（図示せず） ｔ−備えたパネルも含まれる。電気、水追善およびその他のサービスのための垂 直および不平導管も、パネル内に成形することができる。

各建築パネルは、各隅に隅コネクタ１１ｔ−肩してお広告パネルの頂部２よび底 部の中央に中間部位コネクタ１１ａが１設されている。

各コネクタ１１．１１ａは、第２図に示されるように、断面正方形の一定長の金 属管でらシ、その長さは、その幅および奥行と嵜しく、かつ、パネル１０の厚さ に等しく、コネクタの４側壁の各々の中央に螺条無しのボルト穴１２が穿設され ている、各コネクタの両開放端は、パネルの平行な両面と同一平面ｔなしている 。各コネクタの２つの露出した側壁は、それが装着されているパネルの一側端と 、頂縁または底縁と同一平面をなして２９、頂部および底部中間部位コネクタ１ １ａの各々の単一の露出された情壁は、該パネルのそれぞれ頂縁および底縁ト同 一平面をなしている。

コネクタ１１，１１ａは、第３〜６図に示されるように、パネル１０内に堅く係 留されている。第３．４図を参照して説明すると、各隅コネクタ１１は、その内 側垂直側壁および内側水平’ＭＭのボルト穴１２にそれぞれ通され、ナツト１６ によシ係合された水平ボルト１４およびねじ付ロッド１５によって係留されてい る。ボルト１４およびねじ付ロッド１５は、その端部以外は、パネル１０のコン クリート内にｍｈされている。ボルト１４は、１対のスペーサロッド１７の間に 溶接さｎｌばスペーサロッドは、１対のｍ強ロンド（鉄筋）１８の間に溶接され ておシ、ロッド１８は、１対の画直輛彊ロッド１９に固定されている。ねじ付ロ ッド１５は、パネルの１対の垂直補強ロッド２０の間に溶接されている。パネル 内には、また、水平補強ロッド１８の間に埋設されている。

第５および６図は、パネル１０の頂部内の中央に配役され是中間部位コネクタ１ １ａの係留態様を示す。隅コネクタの場合と同様に、コネクタ１１ａの対向した 両側垂直側壁にはそｎぞれボルト１４が挿通され、コネクタの底壁にはねじ付ロ ッド１５に挿通され、該ボルトおよびロッドはナツト１６によって保合されてい る。対向じたポル）１４．１４と、ねじ付ロッド１５とは、溶接によって相互に 結合され、かつ、該ボルトおよびねじ付ロンドに溶接され−ｆｃ補強ロッド部片 ２２から成るブリッジによって堅く連結されている。

これらのパネルは、床の上に直立され、必要に応じて１隣接させて、または直角 に配量され、互いに堅く結合されるとともに床に固定される。第３，４図に明示 されているように、隣接したパネル１０と１０とは、互いに整合された頂部病コ ネクタ１１の整列したボルト穴１２に挿通されたボルト２３と、それらのボルト に係合し締付けられたナツト２４によって互いに堅く固定されている。

２つの＠接したパネルの匠部内コネクタ１１も、同様にしてボルトによシ結合さ れる。

第７図は、上述のようにしてボルトによシ結合さｎた隣接パネル１０と、それら の２つの隣接パネル１０から互いに反対方向に直角に延長するように１足された パネル１０ａｉ示す。そのような亘角連頑の場合、パネル１０の側壁に当接させ 、中央穴付引張板２５をパネル１０の各コネクタ１１同へ挿入し、ナツト１６お よびボルト２３の頭またはボルト２３に係合したナツト２４に当接させる。次い で、ボルト２６ｔＩ３１張板２５の中央穴２よびパネル１１ａのコネクタ１１の ボルト穴１２に挿逃し、ボルト２６にナツト２７を係合する。コネクタ１１の露 出し７’ｃ開放端は、遥幽なブ２スチツク材で成形することができ、摩擦係合に よシ同定することができる１部閉鎖部材２８によって閉鎖することができる。

第１および８図を参照して説明すると、パネル１０．１０ａｉ立設する床は、鉄 筋コンクリートの基謎３０の上に敷殴されたコンクリート床スラブ２９でるる。

基礎３０内には、基礎コネクタ１１ｂが埋設されている。コネクタ１１ｂは、ボ ルトおよび／またはねじ付ロッド３１とナツト３２によって係留されておシ、コ ンクリートの打設中コンクリートがコネクタ１１ｂの中に進入するの全防止する ためにコネクタの両端は端部閉鎖部材２８によって閉鎖、されている。各基ｉコ ネクタ１１ｂの上には、床スラブ２９内の床コネクタ１１ｃがボルト３５および ナツト３４によって固定される。床コネクタ１１　ｃｆ”ｔ　ｓその内ｐす側壁 に挿通されたボルト３５によって床スラブ２９内に係留されている。床コネクタ の外側側壁に挿通されたボルト３６は、床スラブのための氾枠を保時するのに用 いることができる。コネクタ１１ｃの両端も、コンクリートの進入を防止するた めに端部閉鎮部材２８によって閉鎖されている。床コネクタ１１Ｃの頂壁のボル ト穴を通して上向、きに挿通されたボルト３７は、ナツト３８によって係合され 、ナツトの上方に若干突出している。パネル１０の底縁は、弾性密封ストリップ ３９の上に座着される。ボルト３７は、パネル１０の底ｆｉ５隅コネクタ１１の 底壁を貫通してナツト４０によって係合される。建吻の屋根構造体ｆｍ持するた めに、パネル組立体の頂部コネクタに頂部板４１をボルト止めすることができる 。

第９図に示されるように、パネル１０は、多層階ピルの床４２の上下に設置する ことができ、その場合、下方のパネルの頂部コネクタ１１を、床４２を貫通した ボルト４３によって上方パネルの対応するＩＩコネクタに連結されている。

本発明による建築パネルは、企図した目的を達成する上で極めてＭ効であること が分るであろう。このパネルの製造は、工場で、あるいは現場で簡単に、経済的 に行うことができ、コネクタは、完成したパネルを例えばクレーン車によって吊 上げて運ぶための好適な手段を提供する。各パネル間の連結、およびそれらのパ ネルの、床、屋根またはその他の上部構造体への連結は、高度の熟練を必要とす ることなく、迅速かつ容易に行うことができる。

Ｆｉｇ、６゜ 国際調査報告 ＡＮＮＥＷＴｏＴＨＥＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬＳＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴＯ Ｎ

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．臨接する同様のパネルのコネクタに結合するためのコネクタを有する長方形 の、実質的に均一な厚さの建築パネルであつて、 前記コネクタは、該パネルの４隅内に嵌め込まれて固定された隅コネクタを含み 、各隅コネクタは、その両端を該パネルの対向した両面に位置させた管状部材で あり、該パネルの側縁に対して実質的に垂直な軸線を有するボルト穴を備えてい ることを特徴とする建築パネル。
2. ２．前記各隅コネクタは、該パネルの頂縁または底縁に対して実質的に垂直な軸 線を有するボルト穴を有する追加のボルト穴を備えている請求の範囲第１項記載 の建築パネル。
3. ３．前記各隅コネクタは、断面長方形であり、該パネルの一側面に露出されて該 側面と同一平面をなす第１側壁と、該パネルの頂縁または底縁に露出されて該頂 縁または底縁と同一平面をなす第２側壁を有するものである請求の範囲第１項ま たは２項記載の建築パネル。
4. ４．該パネルの頂部および底部に中間部位コネクタが嵌め込まれて固定されてお り、各中間部位コネクタは、その両端を該パネルの対向した両面に位置させた断 面長方形の管状部材であり、該コネクタの一側壁は、ボルト穴を有し、該パネル の頂縁また底縁に露出されて該頂縁または底縁と同一平面をなしている請求の範 囲第１〜３項のいずれかに記載の建築パネル。
5. ５．該パネルは、鉄筋コンクリートであり、前記各コネクタは、該パネル内の補 強ロツドに固定されている請求の範囲第１〜４項のいずれかに記載の建築パネル 。
6. ６．該パネルの前記各コネクタは、４側壁の各々にポルト穴を穿設されている断 面正方形の管状部材であり、前記補強ロツドに固定されたねじ付部材が該コネク タの少くとも２つの側壁のボルト穴を貫通して延段され、ナツトによつて係合さ れている請求の範囲第５項記載の建築パネル。
7. ７．添付図を参照して本書に記載された建築パネル。