JPS6147835A - 精紡機のクリ−ル供給方法 - Google Patents

精紡機のクリ−ル供給方法

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Publication number
JPS6147835A
JPS6147835A JP16693184A JP16693184A JPS6147835A JP S6147835 A JPS6147835 A JP S6147835A JP 16693184 A JP16693184 A JP 16693184A JP 16693184 A JP16693184 A JP 16693184A JP S6147835 A JPS6147835 A JP S6147835A
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JP
Japan
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fiber bundle
creel
conveyor
bundle package
package
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Application number
JP16693184A
Other languages
English (en)
Inventor
Eijiro Araki
荒木 英仁郎
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6147835A publication Critical patent/JPS6147835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/18Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/04Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • B65H67/0428Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements for cans, boxes and other receptacles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産  業  上  の  利  用  分  野本発明
は、精紡機のクリールに!!維束、すなわち、スライバ
ー、O−ピング等のmtiaの集合体からなる繊維束を
、クリールに供給する、精紡機のクリール供給方法に関
する。
従  来  の  技  術 従来精紡機においては、特公昭36−4022号公報に
開示されているように粗紡機で木管に巻取った粗糸(ロ
ーピンク)をクリールに供給したり、米国特許第3,5
64.829号明細言に開示されているように線条機で
ケンスに収納したスライバーをケンスとともにクリール
に供給している。
発明の解決しようとする問題点 上述の特公昭36−4022号公報に開示されているよ
うに、粗紡機で木管に巻取った粗糸を精紡機のクリール
に供給する場合には、粗糸の巻量が少なくa繁に粗糸の
受検作業を必要とし、更に組糸を木管に巻取るため、粗
紡機およびその作業が必要であるという問題がある。ま
た、粗糸の供給が完了するまで、組糸を巻取っている木
管の再利用が行えず、従って多量の予備木管を準備しな
ければならず、そのための投資負担が非常に大きいとい
う問題もある。加えて、多Hに準備した木管の貯蔵スペ
ースが必要なため、大きな設置床面積を要し、また建物
建設費が高くなるという問題もある。更に、上述の方法
では、木管を用いるために、空になった木管の戻し工程
が不可欠であり、工場内において81!巻の木管供給路
と空の木管戻し路とが錯綜し、搬送方式が複雑となり、
自動化を困難とするという18I題もある。
一方、米国特許第3,564,829号明細書に開示さ
れているようにスライバーをケンスに収納して精紡機の
クリールに供給する場合には、クリールへの供給lIm
束量を多くでき、クリール交換頻度を低減でき、また、
粗−紡機を必要とせず、粗紡工程も不要であるため大幅
な合理化が可能である。
しかしながら、ケンスが空になると繊維束を収納した新
しいケンスに交換する間精紡機を停止するか、または精
紡機を停止しないためには、ケンスが空になる前に繊維
束を収納した予備ケンスを予め準備し、繊維束を供給中
のケンスの繊維東端と予備ケンスのm維束端とを結合し
ておく必要がある。しかし、tiI1束がケンスに収納
されているため、繊維束の端を見付は出すことが容易で
はなく、mat束継ぎ作業が容易に行えないという問題
がある。
更に、空になったケンスを排出するためにS、U束を供
給中のケンスと予備ケンスの前後位置を予め入替えてお
く、所謂ケンスの裏替え作業が不可欠であり、このため
に生産性が低いという問題もある。
前述の特公昭36−4022号公報記載の方法と同様に
、スライバーの供給が完了するまで、スライバーを収納
しているケンスの再利用が行えず、従って多量のケンス
を単産しなければならず、そのための投資負担が非常に
大きく、更に、このよ・うに多量に準備したケンスの貯
蔵スペースが必要なため、大きな股冑床面積を要し、ま
た建物建設費が高くなる。
更に、上述の方法では、ケンスを用いるために、空にな
ったケンスの戻し工程が不可欠であり、工場内において
満巻のケンスの供給路と空のケンスの戻し路とが錯綜し
、搬送方式が複雑となり、自動化を困難とする。
本発明は上述したような問題点を解決して、ケンスの裏
変え作業が不要であり、繊維束の端を容易に見出せ、し
かもケンス等に対する投資額を少なくでき、ケンス貯蔵
のための広い床面積を不要として建物の建設費が少なく
できる、クリール供給方法を提供することを目的とする
問題を解決するための手段 本発明においては、巻芯、ケンスを用いることなり!!
帷離京中心軸線に沿って層状に積重ねており、該中心軸
線に直交する水平面内において、繊維束は該中心軸線の
回りの公転運動軌跡と該公転運動軌跡上に中心を有する
自転運動軌跡とを複合した経路に沿って積重ねられてお
り、前記中心軸線方向に互いに隣接する繊維束の積重ね
により形状を保持している繊維束パッケージをクリール
へ供給する精紡機のクリール供給方法により、上述した
問題を解決し、上記の目的を達成する。
作  用 本発明においては精紡機のクリールではケンスを使用し
ないために、ケンスの裏変え作業が不要である。また、
ケンスを用いずに1ilN1束が外部に露出した状態で
精紡機のクリールに供給す。、)−C,、#jm束の端
を容易に見出せ、予備il維束パッケージの#I維束端
との継ぎ作業が極めて容易に行える。
しかもケンスを全くまたはほとんど用いないので、ケン
スに対する投資額を節減でき、ケンス貯蔵のための広い
床面積を不要として建物の11設費が少なくできる。
実施例 以下、本発明の実施例を図示した添付図面を参照して本
発明の詳細な説明する。
第1図から第5図は本発明のM1実施例である。
この実施例においては、繊維束パッケージ受台をコンベ
アとして構成し、該コンベア上に直接繊維束パッケージ
を形成し、このようにして形成した繊維束パッケージを
そのまま次のコンベアで移送して精紡機のクリールに供
給する。
第1図(a)において、線条機1oは、梳綿工程または
前工程線条機で製造されケンス11に収納されたスライ
バを引き伸ばし繊維方向を揃えるものであり、公知の線
条機と同様にドラフトローラ12、チューブホイール1
3、チューブ14およびカッタローラ20等を具備して
いる。
本実施例のコイリング装置は、従来公知のプラネタリコ
イラと同様に、チューブホイール13が遊星回転して、
チューブ14はm維束吐出口の水平面内における位置が
Il繊維束ッケージ受台の中心軸線Aの回りの公転運動
軌跡R+ と該公転運動軌跡上に中心を有する自転運動
軌跡R2との複合運動を行う(第1図(b)参照)。な
お、第1図(b)においては、円形軌跡に沿って公転運
動させているが、例えば、はぼ正方形軌跡に沿って公転
運動させ、繊維束パッケージを方形断面形状に形成して
もよい。このように方形断面形状に繊維束パッケージを
形成すると繊維束パッケージ移送路の近傍にガイドを設
は易くなり、しかも繊維束パッケージ間の間隙を有効に
利用でき、また、隣接する繊維束パッケージにより倒れ
ることを防止することも容易となる。
線条機10のリフタ15はブラケット16の昇降を行う
ものであり、図示した実施例においては、ねじ棒を電動
モータ(図示せず)により回転させてブラケット16を
昇降させる。ねじ棒に代えて、ガイド捧と昇降用のチェ
ーン、またはラックとそれに噛合うビニオン等として構
成してもよい。
ブラケット16上には、電動モータ(図示せず)により
駆動される一対のコンベアプーリ18、該コンベアプー
リ18に張架したコンベアベルト17、およびコンベア
ベルト17の下方に設けられコンベアベルト17の緩み
を防止しコンベアベルト17上に載置された物品(II
M束パッケージS)の重量を支持するための受は板19
が設けられている。コンベアベルト17は本実施例の繊
維束パッケージ受台を構成している。
線条8110の出口側には補助コンベア30を設けてい
る。補助コンベア30は、一対のコンベアプーリ32、
該コンベアプーリ32に張架したコンベアベルト31、
およびコンベアベルト31の下方に設けられコンベアベ
ルト31の緩みを防止しコンベアベルト31上に載置さ
れた物品(II Ilt束パッケージS)の重量を支持
するための受は板35が設けられている。コンベアプー
リ32はチェーン34等の伝動部材を介して電動モータ
33に連結している。
しかして、コンベアベルト(111t1束パッケージ受
台〉17をリフタ15により昇降させて、第2図(a)
、(b)に示すように、コンベアベルト17および!I
N束パッケージとなる#!維束を供給するコイリング装
fi13間の相対距離を漸増させつつ、コンベアベルト
17およびコイリング装置間のl!維束を圧縮状態でコ
ンベアベルト17上に繊維束を受取るとともに、チュー
ブホイール13が公転および自転運動することによりコ
ンベアベルト17とコイリング装置の繊維束吐出口の水
平面内における相対位置を繊維束パッケージ受台の中心
軸11Aの回りの公転運動軌跡R1と該公転運動軌跡上
に中心を有する自転運動軌跡R2との複合運動として変
化させて、互いに隣接する繊維束の81重ねにより形状
を保持させて巻芯、ケンスを用いることなく繊維束を中
心IIh線に沿って垂直方向に扇状に積重ねる。これに
より、巻芯、ケ、2を用いることなく繊維束を中心軸線
に沿って垂直方向に層状に積重ねており、該中心軸線に
直交する水平面内において、繊維束は該中心軸線の回り
の公転運動軌跡と該公転運動軌跡上に中心を有する自転
運動軌跡とを複合した経路に沿って積重ねられており、
前記中心軸線方向に互いに隣接する繊維束の8!Imね
により形状を保持している、というJlli束パッケー
ジSが得られる(第2図(c)参照)。
線条1110のコンベアベルI・17および補助コンベ
ア30を駆動して、第2図(d)に示すように、am束
パッケージSをコンベアベルト17から補助コンベア3
0上に排出する。!l維束パッケージSの排出が完了す
るとブラケット16が上昇して、コンベアベルト17を
コイリング装置に押圧させる。この際に、第2図(e)
に示すように、カッティングローラ20により1ift
束パッケージとコイリング装置間に繋がったtan束を
切断する。
本発明の繊維束パッケージSはケンスを用いないので、
ベルトコンベア17上に並列的にitの繊維束パッケー
ジを同時に紡出するようにし、該ベルトコンベア17を
リフタ16により同時に昇降させるように構成すること
もできる。
以上のように形成した繊維束パッケージSを精紡機のク
リールへ供給するシステムをM3図を参照して説明する
本実施例においては、線条機10を設置した床面と精紡
1fi60のクリール室の床面とは同レベルとしている
。更に、線条!fi10の出口と精紡機60のクリール
室の入口との間を閉ループ状の且つ平坦な搬送用レール
55により連結している。
なお、搬送用レール55に代えて、ベルトコンベア、ロ
ーラコンベア等を用いてもよい。
また、線条機10を設置した床面と精紡機60のクリー
ル室の床面とがレベルが異なる場合には、搬送用レール
55の途中に傾斜部を設けるか、またはレベルが異なる
2つのレールに交差して連結レールを設け、該連結レー
ル上を移送台車を走行させてレベルの異なるなる2本の
レール間で繊維束パッケージSを受は渡すようにしても
よい。
搬送用レール55に沿って繊維束パッケージキャリア4
0が循環する。
本実施例においては、精紡機のクリール部は前述の特公
昭36−4022号公報または米国特許I!3 、56
4 、829 号明WJi!GCf4示すし”Cイルも
のと同様にクリール室床面68により精紡機本体と分離
されている。
第5図に示すように、クリール室床面68にピラー64
.65を立て、該ピラーにブラケット63を上下2段に
掛渡し、該ブラケット63上に上下2段に精紡機60の
長手方向に延びるベルトコンベア61を設けている。各
段のベルトコンベア61はそれぞれ独立した2列のベル
トコンベアからなっている。第5図において、67は繊
維束パッケージSから解舒した繊維束を精紡機へ送給す
るフィードローラ、66a、66bはフィードローラ6
7から送給された繊維束を精紡機へ案内するスライバー
バイブである。
繊維束パッケージキャリア40は、第4図に示すように
、本体40.本体40の下部に設けられ、本体を搬送用
レールに沿って移動させる駆動部および1llW束パッ
ケージSを昇降さ辺る昇降部とからなる。
駆動部は車軸受は部44、車軸受は部に回転可能に支承
された車軸46、車軸46の端部に止着された車輪45
、車軸に連結して車輪を回転させる電動モータ等の駆動
m47からなり、車輪45は搬送用レーレ55の上を転
勤し、繊維束パッケージキャリア40を移動させる。
昇降部は、昇降台51、該昇降台51に設けられたコン
ベアプーリ42、コンベアプーリ42に張架したコンベ
ア41、昇降台51の下部と本体40とをビン49.5
0.52.53で連結するステム54、昇隣台51を昇
降させるための流体圧シリンダ48からなり、流体圧シ
リンダ48を伸縮することにより、ビン53が昇降台5
1に沿って移動し、ベルトコンベア41とともに昇降台
51を昇降させる。
なお、ベルトコンベア41の上面は、昇降台51を下降
させたときには、線条機10の下降位置にあるコンベア
ベルト17の上面および精紡機のクリール60の下段の
ベルトコンベア61の高さと同じであり、また、昇降台
51を上昇させたときには精紡機のクリール60の上段
のベルトコンベア61と同じ高さである。
前述のように線条機10で繊維束パッケージSが形成さ
れると、繊維束パッケージキャリア40の昇降台を下降
しを第1図(a)に示すように補助コンベア30の前面
に停止させる。該繊維束パッケージSは、繊維束パッケ
ージ受台であるコンベアベルト17から補助コンベア3
0を経て繊維束パッケージキャリア40のコンベア41
上に送り込まれる。本実施例の繊維束パッケージキャリ
ア40は第3図に示すように5本ずつ2列に繊維束パッ
ケージを搭載可能であり、所定数のF1維束パッケージ
を搭載すると、!!維束パッケージキャリア40は搬送
用レール55に沿って走行し、所定の精紡160のクリ
ールの側方に停止する。該位置でJ1組束パッケージを
供給術dクリールのコンベア高さに応じて昇降台51を
上昇させまたは下降したままとし、繊維束パッケージキ
ャリア40のコンベア41およびクリールのコンベア6
1を駆動して繊維束パッケージSをクリールへ供給する
供給が完了したら、精紡機へ繊維束を供給中のs雑束パ
ッケージSの繊維束終端と、新たにクリールに供給した
繊維束パッケージSの繊維束の始端とを、従来公知の方
法により繋ぎ合せておく。
本発明に合っては、繊維束パッケージがケンスに収納さ
れていない状態でクリールに供給されているので繊維束
の端部は容易に見出すことができ、しかも端部同士を繋
ぐ作業も容易に行える。
精紡機へ供給中の繊維束パッケージSが空になると、自
動的にクリールに新たに供給した繊維束パッケージSか
ら繊維束が精紡機へ供給され、精紡機への繊維束の供給
は中断されることがない。
元の繊維束パッケージがあったクリールのコンベアは空
になるので、空になったクリールには適時に繊維束パッ
ケージSを供給しておく。従って、ケンスの裏替え作業
も全く不要である。
本発明の他の実施例を第6図からM2S図を参照して説
明する。この実施例においては、繊維束パッケージ受台
を板状のパレットPとして構成し、該パレットP上にI
J維束パッケージを形成し、パレットとともに繊維束パ
ッケージを精紡機のクリールへ供給するので、パレット
Pの戻し工程は必要であるが、パレットPが板状であり
従来のケンスのように嵩張らないので従来のケンス等の
戻し工程に比較して道かに簡便化でき、しかもパしノッ
トのコストもケンスに比較し遥かに低置とできる。
なお、第1実施例と同様に、円形軌跡に沿って公転運動
させる代りに、例えば正方形軌跡に沿って公転運動させ
、繊維束パッケージを方形断面形状に形成してもよい。
このように方形断面形状に繊維束パッケージを形成する
とm維束パッケージ移送路の近傍にガイドを設は易くな
り、しかも繊維束パッケージ間の間隙を小さくでき、ま
た、隣接する繊維束パッケージにより倒れることを防止
することも容易となる。
第6図において、線条別10は、梳綿工程または前工程
線条機で製造されケンス11に収納さ。
たスライバを引き伸ばし繊維方向を揃えるものであり、
第1実施例の線条機と同様にドラフトローラ12、チュ
ーブホイール13、チューブ14およびカッタローラ2
0等を具備している。なお、第6図においては、図示を
明瞭にするために、後述するパレット戻りコンベア80
を省略している。
本実施例のコイリング装置は、チューブホイール13お
よび従来のカンディシュホイールに相当するターンテー
ブル25とが、第6図に示すようにその軸線を互いに備
心して位置しており、互いに反対方向に回転して、ター
ンテーブル25上のパレットPとチューブ14とは、相
対的に、繊維束吐出口の水平面内における位置がmt1
1束パッケージ受台の中心軸線Aの回りの公転運動軌跡
R1と該公転運動軌跡上に中心を有する自転運動軌跡R
2との複合運動を行う(すなわち、パレットPの上で見
ると、チューブ14は第1図(b)と同様゛に運動して
いる)。
リフタ15はブラケット16の昇降を行うものであり、
図示した実施例においては、第1実施例と同様に電動モ
ータ付きのねし棒として示しているが、ガイド棒と昇降
用のチェーン、またはラックとそれに噛合うビニオン等
として構成してもよい。
昇降ブラケット16上に駆動付ローラコンベア26を昇
降可能に設けている(なお、ローラコンベア駆動用の電
動モータは図示を省略している)。
すなわち、ローラコンベア26のフレームから案内シャ
フト22を突設し、該案内シャフト22をブラケット1
6に貫通させている。従って、■ ブラケット16が最
下端位置から上昇していて案内シャフト22が自由にブ
ラケット16から突出しており、ローラコンベア 26
のフレームがブラケット上に載置している状態(第10
図参照)、および ■ ブラケットがその最下端まで下降しており、案内シ
ャフトの下端がストッパ21の上端に当接してローラコ
ンベア26がブラケット16から浮上った状態(第11
図参照)、 とを取る。
ブラケット16に対して回転可能ではあるが定位置にタ
ーンテーブルを設けている。すなわち、ターンテーブル
25の回転軸は昇降ブラケット16に設けた軸受によっ
て鉛直線の回りに回転可能に支承されている。回転軸は
チューブホイール13の回転軸線と偏心して位置してい
る。前記ターンテーブル25の回転軸の下端部にウオー
ムホイール24を止着し、該ウオームホイール24にウ
オーム23を噛合させている。ウオーム23は電動モー
タ(図示せず)により回転駆動され、ウオームホイール
を介してターンテーブル25を回転させる。
なお、ターンテーブルに代えて、粗紡機のリフティング
方式に類似したリフティングテーブルを昇降可能に設け
、このタープル上に多数のパレット受は部を形成し、こ
のリフティングテーブルを円形軌道に沿って揺動させる
ように構成してもよい。
ターンテーブル25は、第7図に示すように、幅方向に
隣接するローラ26の間隔より狭い背骨部25bおよび
該背骨部25bから突出しローラコンベア26の送り方
向間隙より小さい幅のsf1部25Gとからなっている
。ターンテーブル25の上面には十字形に突起25aを
形成しており、パレットPの底面に形成した凹部すに係
合するよ   ・うにしている。
パレットPは第8図および第9図に示すように正方形形
状の板状体からなり、その上面にL!維束受は入れ用の
円形rliaを穿ち、裏面にターンテーブル25の突起
25aと係合する凹部すを十字状に形成している。
しかして、前述のようにブラケット16が上昇してロー
ラコンベア26がブラケット16上に載置した状!11
(MIO図参照)ではターンテーブル25はローラコン
ベア26から突出し、ターンテーブル25はパレットP
を支承している。この状態でターンテーブル25を回転
させると、突起25a、凹部すを介して回転力が伝わり
パレットPは回転する。
一方、ブラケット16が下降して、ローラコンベア26
がブラケット16から浮上った状flu(111因参照
)になると、ターンテーブル25はローラコンベア26
の同レベル以下となり、パレットPはローラコンベア2
6により支持され、パレットPとターンテーブル25と
の係合が解かれ、ローラコンベア25を駆動するとパレ
ットPは移動される。
線条1110の出口側には第1実施例と同様に補助コン
ベア30を設けている。補助コンベア30は、第1実施
例と同様に一対のコンベアプーリ32、該コンベアプー
リ32に張架したコンベアベルト31、およびコンベア
ベルト31の下方に設けられコンベアベルト31の緩み
を防止しコンベアベルト31上に載置された物品(繊維
束パッケージS)の瓜mを支持するための受は板35が
設けられている。コンベアプーリ32はチェーン等の伝
動部材を介して電動モータ(図示せず)に連結している
しかして、第10図に示すように、ブラケット16を持
上げターンテーブル25をローラコンベア26から突出
させた状態でパレットPを該ターンテーブル25により
持上げ、パレットPJ5よびコイリング装置のチューブ
ホイール13をそれぞれ回転させて、両者間の垂直方向
の相対距離を漸増させつつ、パレットPおよびコイリン
グ装置間の繊維束を圧縮状態でパレットP上にI!維束
を受取ることにより、パレットPとコイリング装置の#
AII!1束吐出口の束子出口における相対位置をm維
束パッケージ受台(パレットP)の中心軸線Aの回りの
公転運動軌跡R+ と咳公転運動軌跡上に中心を有する
自転運動軌跡R2との複合運動として変化させて、互い
に隣接する繊維束のW4IIねにより形状を保持させて
巻芯、ケンスを用いることなくmti束を中心軸線に沿
って垂直方向に層状に積重ねる。これにより、巻芯、ケ
ンスを用いることなくm8束を中心軸線に沿って垂直方
向に層状に積重ねており、該中心軸線に直交する水平面
内において、繊維束は該中心軸線の回りの公転運動軌跡
ト該公転運動軌跡上に中心を有する自転運動軌跡とを複
合した経路に沿って慎重ねられており、前記中心軸線方
向に互いに隣接する#1帷束の積重ねにより形状を保持
している繊維束パッケージSが得られる。
ローラコンベア26およびコンベアベルト31を駆動し
て、!ii II束パッケージSをパレットPとともに
補助コンベア30上に排出する。繊維束パッケージSの
排出が完了するとブラケット16が上昇して、パレット
Pをコイリング装置に押圧させる。この際に、カッティ
ングローラ2oにより繊維束パッケージとコイリング装
置間に繋がったIIN束を切断する。
以上のように形成した繊維束パッケージSを精紡機へ移
送しクリールに供給するシステムを第12図を参照して
説明する(M12図中の黒小円は!ll条束パッケージ
搭載したパレットPを示す)。なお、本実施例において
はV&帷離京ッケージSをパレットP上に形成している
ので、空パレットの戻し工程が必要な点を除いては、繊
維束パッケージの取り扱い、移送が第1実施例より容易
に行える。
第1実施例と同様に、線条機10を設置した床面と精紡
機60のクリール室の床面とは同レベルとしてもよいが
、本実施例においては線条t110を設置した床面と精
紡機60を設置した床面とは同レベルとしている。従っ
て、精紡IN 60のクリール室の床面は棟条磯10を
設置した床面より高くなっている。
線条機10の出口と精紡機60のクリール室の入口との
間をS字状もしくは閉ループ状に配置したローラコンベ
ア70またはベルトコンベア(図示せず)により連結し
ている。なお、補助コンベア30とローラコンベア70
との連結部には、公知の構造の合流コンベアを用いるこ
とにより、線条機10空排出された繊維束パッケージS
をスムーズにO−ラコンベア70に合流させることがで
きる。
なお、第12図の2点鎖線内はクリール室または熟成交
である。
本実施例においては、精紡機60で一使用済みのパレッ
トP(第12図中に白小円で示す)を線条′a10に戻
すために空パレット戻りコンベア80を精紡機60の出
口から線条mi oWAでU字状に設置している。
本実施例においても、第13図に示すように、精紡8!
60のクリール部は前述の特公昭36−4022号公報
または米国特許第3.564.829号明l1りに開示
されているものと同様にクリール室床面68により精紡
機本体69と分離されている。
第13図に示すように、クリール空床面68にピラー6
4.65を立て、該ピラーにブラケット63を上下2段
に掛渡し、該ブラケット63上に上下2段にO−ラコン
ベア161を設けている。
各段の0−ラコンベア161はそれぞれ独立した2列の
ローラコンベアからなっている。第13図において、6
7は#jH束パッケージSから解舒した繊維束を精紡機
へ送給するフィードローラ、66a、66bはフィード
ローラ67から送給されたm維束を精紡機本体69へ案
内するスライバーパイプである。
ローラコンベア70およびパレット戻りコンベア80は
、精紡1160のクリール室とほぼ同レベルとなってい
るので、クリールの上段に繊維束パッケージを供給し、
また上段から空のパレットPを回収するするためには、
IaN束パッケージSをクリールの上段まで持上げ、空
のパレットを下降する必要がある。この目的のために、
前記第1実施例の繊維束パッケージキャリア40と類似
の構造のりフタ73付きのlaMi束パッケージ供給車
71およびリフタ付きの繊維束パッケージ戻し車75を
設けている。
なお、繊維束パッケージ戻し車75は各精紡機60と戻
りコンベア80との間を連結できるように移動可能とな
っている。また、戻し車75に代えて、各クリール端と
空パレット戻りコンベア80との間に、第14図に示す
ような空バレッ1−リターン滑り台81a、81bを設
けてもよい。
前述のように線条躍10で繊維束パッケージSが形成さ
れると、該m維束パッケージSは、ローラコンベア26
から補助コンベア30、合流コンベアを経てローラコン
ベア70上に送り込まれ、該ローラコンベア70に沿っ
て所定の精紡1160の脇まで移送される。該位置、で
繊維束パッケージSは織組束パッケージ供拾車71のス
トッパ72により停止され、tl維束パッケージを供給
すべきクリールのコンベア高さに応じてそのまま下段へ
、またはりフタ73により上段まで上昇させ、パレット
Pとともに繊維束パッケージSをクリールへ供給する。
供給が完了したら、精紡機へ!l雑束を供給中の繊維束
パッケージの繊維束終端と新たにクリールに供給したm
維束パッケージのarv#束の始端とを、従来公知の方
法により繋ぎ合せておく。本発明においては精紡渫のク
リールにケンスに収納しない状態の繊維束パッケージを
供給しているのでmu束端部が極めて容易に見付けられ
る。また、!IN束繋ぎ作業がケンスにより邪魔されな
いので、ケンスに収納して繊維束を供給する場合のよう
に裏替えを行わなくとも繊維束の繋ぎ作業は容易に行え
る。
精紡機へ供給中の!a維束パッケージが空になると、自
動的にクリールに新たに供給した繊維束パッケージから
m紐束が精紡機へ供給され、精紡顕への繊維束の供給は
中断されることがない。元の繊維束パッケージがあった
パレットPが空になる   。
と、クリールのローラコンベア161a〜161dを駆
動して空パレットPをパレット戻りコンベア80に排出
し、次いで空になったクリールに繊維束パッケージを供
給する。また、パレットを使用する場合のクリールはロ
ーラコンベア161でなくロッド構造としてもよい。こ
の場合には新しい繊維束パッケージを供給することによ
り、空パレットを順次押出し、コンベア80に排出する
方式となる。
以上の実施例においては818束パッケージをコンベア
上または縁のないパレット上に形成して、このケンスな
しのmM束パッケージを精紡碩のクリールに供給してい
た。しかし、本発明の精紡u1のクリール供給方法に使
用する41111束パッケージは、Il維束パッケージ
形成時にはケンス中に形成していても、精紡機のクリー
ルに供給する際にケンスがなければよい。すなわち、ケ
ンス(縁付きの容器に)に繊維束パッケージを形成して
も、精紡機のクリールに繊維束パッケージを供給するま
での間に縁を取除いてしまえばよい。このように縁付き
容器に繊維束パッケージを形成し移送すると、m維束パ
ッケージの搬送時に#!維束パッケージが崩れ難く、搬
送が容易に行えるという利点がある。
以下、この実施例を115図から第18図を参照して説
明する。
本実施例に用いるケンスは組立式であり、正方形形状等
適宜な形状をしたパレットPと該バレー・トに着脱自在
な例えば円n断面の縁部材Cとからなっている。
パレットPの表面には縁部材Cの外形寸法とほぼ等しい
か僅かに大きな円形凹部aを穿っており、該円形凹部a
の中央部は縁部材Cの内径と等しい段部dに連なってい
る。段部dはそれより小径の開口部eに運なっている。
上記段部dおよび開口部eには底板Bが嵌合するように
なっている。底板Bの外形は縁部材Cの内径より僅かに
小さく、従って第6図に二点Iji線で示すように縁C
に沿って昇降可能である。底板Bの下面には例えば、十
字形に溝が形成されており、昇降板りと係合するように
している。
パレットPおよび縁部材Cを第15図および第16図に
示すように組合せることにより、あたかも可動スライバ
ー受は皿付きケンスが形成される。
この組立ケンスを用いて、例えば、実公昭54−304
09号公報記載のようにして該組立ケンス内に繊維束を
収納する。
蟲膣束収納後、従来のケンスと同様にして精紡機の近傍
の例えば熟成室まで搬送する。この際にI!維束は従来
のケンスと類似の縁部材により保護されているので搬送
中の41M束が崩れることはない。上記の組立ケンスが
熟成室に到達したら、人手によりまたは機械的に縁部材
Cを上方に引き上げると、縁部材はパレットPの凹部a
に嵌合しているだけなので、極めて容易に抜くことがで
きる。
その結果、第17図および第18図に示すように、巻芯
、ケンスを用いることなく繊維束を中心軸線に沿って垂
直方向に層状に8I重ねており、該中心軸線に直交する
水平面内において、繊維束は該中心軸線の回りの公転運
動軌跡と該公転運動軌跡上に中心を有する自転運動軌跡
とを複合した経路に沿って積重ねられており、前記中心
軸線方向に互いに隣接するm結束の積重ねにより形状を
保持している繊維束パッケージがパレットP上に得られ
る。
この繊維束パッケージは第2実施例に用いた繊維束パッ
ケージと同様であるので以下第2実施例と同様にして精
紡機のクリールに供給する。従って第2実施例で奏され
る効果と類似の効果を奏することができる。
上述のように、本実施例においては、縁部材を用いてい
る。しかし、線条機から精紡機の近傍の熟成室の間での
み縁部材を使用するが、熟成室にIll 1ff1束パ
ッケージが到達すると縁部材は戻すことができ、僅かの
川の縁部材を準備すればよく、従来のケンスを使用して
いた場合に比較してそのコスト、および縁部材の保管ス
ペースは大幅に低減可能である。
発  明  の  効  果 本発明においては精紡機のクリールではケンスを使用し
ないために、ケンスの裏変え作業を不要とできる。
また、繊維束が外部に露出した状態で精紡瀕のクリール
に供給するので、繊維束の端を容易に見出せ、予備I!
維結束ッケージの繊維東端との継ぎ作業が極めて容易に
行える。
しかも繊維束パッケージの形成から精紡機のクリールへ
の供給の間にケンスを全くまたは殆ど用いないので、ケ
ンスに対する投資額をwI減でき、   ′ケンス貯蔵
のための広い床面積を不要として建物の1!設費が少な
くできる。
従って、本発明により線条機、粗紡機での繊維束パッケ
ージの形成、形成した繊維束パッケージの搬送および精
紡機へのクリール供給を−N(1)。
ステムとして自動化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例の側面図、第1図(
I))は本発明のIJNri束パッケージの形成状態を
説明するための平面図、第2図(a)〜(f)は第1図
(a)による繊維束パッケージ形成状況を示す側面図、
第3図は本発明の第1実施例の搬送レイアウト図、第4
図は第3図のrv −rv矢視図、第5図は第3図のV
矢視図、第6図は本発明の第2実施例の側面図、第7図
は第6図の■−■矢視図、第8図は本発明の第2実施例
に用いるパレットの平面図、第9図は第8図のrX−I
I矢視図、第10図よび第11図は第6図の部分拡大図
、第12図は本発明の第2実施例の搬送レイアウト図、
第13図は第12図のxm−xm矢視図、第14図は空
パレットリターン滑り台の側面図、第15図は第3実施
例に用いる組立ケンスの平面図、第16図は第15図の
凹面正面図、第17図は第15図から縁部材Cを取除い
た状態を示す平面図、第18図は第17図の正面図であ
る。 10・・・線条機、   11・・・ケンス、12・・
・ドラ71−ローラ、 13・・・チューブホイール、 14・・・チューブ、  15・・・リフタ、16・・
・ブラケット、 17・・・コンベアベルト、18・・
・コンベアプーリ、 19−・・受は板、   20・・・カッタローラ、2
2・・・案内シャフト、23・・・ウオーム、24・・
・ウオームホイール、 25・・・ターンテーブル、 25a・・・突起、   25b・・・背骨部、25c
・・・櫛歯部、  26・・・ローラコンベア、30・
・・補助コンベア、31・・・コンベアベルト、32・
・・コンベアプーリ、 33・・・電動モータ、 34・・・チェーン、35・
・・受は板、 40・・・繊維束パッケージキャリア、41・・・コン
ベア、  42・・・コンベアプーリ、46・・・車軸
、     44・・・車軸受は部、45・・・車輪、
    47・・・駆動源、48・・・流体圧シリンダ
、 51・・・昇降台、   54・・・ステム、55・・
・搬送用レール、60・・・精紡機、61・・・ベルト
コンベア、 63・・・ブラケット、 64.65・・・ピラー、6
6a166b・・・スライバーパイプ、67・・・フィ
ードローラ、 68・・・クリール室床面、 69・・・精紡機本体、 70.161.161a〜161d ・・・ローラコンベア、 73・・・リフタ、 71・・・繊維束パッケージ供給車、 75・・・1!維束パッケージ戻し車、80・・・空パ
レット戻りコンベア、 81a、81b・・・空パレットリターン滑り台、A・
・・繊維束パッケージ受台の中心軸線、B・・・底板、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、巻芯、ケンスを用いることなく繊維束を中心軸線に
    沿って層状に積重ねており、該中心軸線に直交する水平
    面内において、繊維束は該中心軸線の回りの公転運動軌
    跡と該公転運動軌跡上に中心を有する自転運動軌跡とを
    複合した経路に沿って積重ねられており、前記中心軸線
    方向に互いに隣接する繊維束の積重ねにより形状を保持
    している繊維束パッケージをクリールに供給することを
    特徴とする、精紡機のクリール供給方法。
JP16693184A 1984-08-09 1984-08-09 精紡機のクリ−ル供給方法 Pending JPS6147835A (ja)

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