JPS6138457Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6138457Y2
JPS6138457Y2 JP1982087091U JP8709182U JPS6138457Y2 JP S6138457 Y2 JPS6138457 Y2 JP S6138457Y2 JP 1982087091 U JP1982087091 U JP 1982087091U JP 8709182 U JP8709182 U JP 8709182U JP S6138457 Y2 JPS6138457 Y2 JP S6138457Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spaghetti
noodles
frozen
cooked
gaps
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982087091U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58189788U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1982087091U priority Critical patent/JPS58189788U/ja
Publication of JPS58189788U publication Critical patent/JPS58189788U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6138457Y2 publication Critical patent/JPS6138457Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noodles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、調理済のスパゲテイ、そば、うどん
等の麺類を凍結保管し随時簡単に解凍して食する
ことのできる冷凍麺類に関するものである。
従来一般に提供されているスパゲテイ、そば、
うどん等の冷凍麺類は、例えば麺を茹で上げプラ
スチツクトレー等に入れて冷凍し、別にソースそ
の他の調味料や具を添附し、食べるときは麺を熱
湯で煮沸し、水冷、水切りして皿に盛りつけ、別
添のソースその他の調味料や具を加えて食するよ
うにしたもの、又は調味料や具を加えた調理済の
麺類をガスバリア性の高いフイルムで真空包装も
しくは脱気包装して冷凍しておき、解凍調理の際
は包装のまま熱湯中に投入加熱して食するように
したものである。しかし、前者は包装容易である
けれども解凍、調理に手数や時間を要し、後者は
熱湯中へ投入するだけの簡単さであるが湯を沸か
したのち投入するので解凍に時間が長くかかり、
また適当な解凍状態が確認できないため中心部が
未加熱状態であつたり、加熱しすぎて麺の腰が弱
くなるなどの欠点があり、このような問題点は電
子レンジで調理する場合も同様である。
本考案は、如上の問題点を解決すべくなしたも
ので、調理済の麺類を麺同士互に間隙を存し井桁
状に積み重ねて盤状に成形した凍結せしめたこと
を特徴とする。
以下、本考案を調理済のスパゲテイに実施した
例について図によつて説明すると、1は調理済の
スパゲテイであつて、スパゲテイ1同士を間隙2
を存して井桁状に積み重ね盤状に成形し凍結せし
めたものである。3はスパゲテイ1に加えた具で
ある。
次に、この冷凍麺類の製法の一例としてナポリ
タンタイプのスパゲテイについて説明する。
(1) スパゲテイを7〜8分間煮沸して堅めに茹
で、水冷、水切りしてから植物油で炒めるかあ
るいはまぶす。
(2) 玉ねぎ、マシユルームその他所要の具を油で
炒め、ケチヤツプ、トマトソースその他所要の
調味料を加え、冷却する。
(3) 上記(1)と(2)とを混合し、この混合物220gを
図示の如く高さ2cm、直径16cmの円盤状に且つ
スパゲテイ1相互間に間隙2を存し井桁状に積
み重ねて盤状に成形し、その上にハム、ピーマ
ン等の具3を約10g散らし、凍結して冷凍スパ
ゲテイを得る。
この冷凍スパゲテイを解凍調理するには、フラ
イパンに油をひいて加熱し、之に該冷凍スパゲテ
イを凍結のまま入れて水40〜50mlを加え、蓋をし
て2分間蒸し焼きしたのち蓋を除き、箸で1分間
ほどほぐしながら撹拌すれば、腰の強さを保つた
スパゲテイナポリタンが得られる。
この冷凍スパゲテイは以上の如く調理済のスパ
ゲテイ1を井桁状に積み重ね間隙2を有する盤状
に成形凍結したもので、加熱解凍の際に前記の間
隙2のため内部まで蒸気や熱が良く通るので短時
間で容易に解凍して調理できるのみならず、フラ
イパンの直火にかけても焦げつく虞がないので調
理が迅速容易且つ安全に行われる。
前記実施例はスパゲテイの場合であるが、そ
ば、うどんの如く具の混入されたものの場合も同
じ要領で容易に実施可能である。また調理済麺類
は前記の如き具の混入したものに限定されず、麺
類を茹でたり油で炒めるだけで具の混入してない
ものも含むことは勿論である。
本考案は、以上の如く調理済の麺類を麺同士の
間に間隙を存し盤状に井桁状に積み重ねて成形凍
結せしめたので、解凍時に上記間隙のため熱や蒸
気が中まで通り易く、焦げつく虞もなく、迅速容
易に解凍し調理して即座に食することができ、実
用上の便益多大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例冷凍スパゲテイの外観
斜視図である。 1はスパゲテイ、2は間隙、3は具である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 調理済の麺類を麺同士互い間隙を存し井桁状に
    積み重ねて盤状に成形し凍結せしめた冷凍麺類。
JP1982087091U 1982-06-11 1982-06-11 冷凍麺類 Granted JPS58189788U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982087091U JPS58189788U (ja) 1982-06-11 1982-06-11 冷凍麺類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982087091U JPS58189788U (ja) 1982-06-11 1982-06-11 冷凍麺類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58189788U JPS58189788U (ja) 1983-12-16
JPS6138457Y2 true JPS6138457Y2 (ja) 1986-11-06

Family

ID=30095835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982087091U Granted JPS58189788U (ja) 1982-06-11 1982-06-11 冷凍麺類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58189788U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2799206B2 (ja) * 1989-12-28 1998-09-17 日清製粉株式会社 即席冷凍スパゲティの製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58189788U (ja) 1983-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4283424A (en) Frozen pizza crust and pizza suitable for microwave cooking
KR20130013871A (ko) 김밥 조리방법
WO2020168169A1 (en) Food products for multifunction pressure cookers
US9119499B2 (en) Universal ramen cooking container
WO1993006746A1 (en) Pasta-based food product
JPS6138457Y2 (ja)
JPS638229Y2 (ja)
RU2178656C2 (ru) Способ приготовления пищевого продукта со слоями макаронного теста
JPS638228Y2 (ja)
JPS5836355A (ja) 調理米飯の処理方法
US3415664A (en) Method of preparing a frozen food package
JPS6119223B2 (ja)
JPH03272672A (ja) 電子レンジ用多層構造冷凍食品
JPH05304920A (ja) グラタン類及びその製造方法
JPH10113132A (ja) 即席鍋物類、汁物類の製造方法及び調理方法
WO2021153724A1 (ja) 調理済み冷凍ショートパスタ食品及びその製造方法
JPH0226316Y2 (ja)
JPS6336739A (ja) 冷凍卵とじ類
JPH0423434Y2 (ja)
JPH08228740A (ja) 容器入り冷凍食品の製造方法
JPH1066525A (ja) 冷凍食品
JPS61227753A (ja) 凍結餡掛け焼きそばの製造方法
JP3191395U (ja) 直火加熱用冷凍食品
JPH0448716Y2 (ja)
JPS636425B2 (ja)