JPS6134520A - 万華鏡式撮影具 - Google Patents

万華鏡式撮影具

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Publication number
JPS6134520A
JPS6134520A JP27756484A JP27756484A JPS6134520A JP S6134520 A JPS6134520 A JP S6134520A JP 27756484 A JP27756484 A JP 27756484A JP 27756484 A JP27756484 A JP 27756484A JP S6134520 A JPS6134520 A JP S6134520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
mirror
kaleidoscope
lens barrel
camera mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP27756484A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Hamai
浜井 良彦
Kazuya Kokubo
小久保 一弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamai Seisakusho KK
Original Assignee
Hamai Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hamai Seisakusho KK filed Critical Hamai Seisakusho KK
Priority to JP27756484A priority Critical patent/JPS6134520A/ja
Publication of JPS6134520A publication Critical patent/JPS6134520A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■)・・・産業上の利用分野 本発明は、各種のカメラ(例、−眼レフカメラ、ビデオ
カメラ、8ミリまたは16ミリカメラ等)の、レンズの
前方にねじ込み式若しくは適宜の接続具によって着脱自
在に取付け、または望遠レンズ等の交換レンズと同様に
カメラボディに着脱交換自在に取付けて使用する、特殊
な撮影用具に係り、種々に分割された或は種々に歪曲さ
れた各面面の各々に被写体の全部若しくは一部が写し出
された、極めて変化に富んだ画面の撮影をなし得るよう
にしたものである。
■)・・・従来技術と本発明の係わり こ\で、本発明の詳細な説明に先立ち、本発明の原理の
概略につき説明すると、 鏡筒(例、円筒体)内に2枚以上複数枚の鏡面体(例、
内面を反射面とした方形乃至長方形板等)を、各反射面
を鏡筒の軸線と平行させ、各鏡面体の反射面間に角度を
付して設置して、鏡筒の一方を対象物に向け、他方から
鏡筒内を見ると、各鏡板が対象物をその反射面に相互に
反射し合い乍ら写し出して、複数に分割(分割数及びそ
−の分割形状は鏡板の枚数によって増減様々に変化すも
)された各画面の各々に対象物が写った映像が見られる
即ち、従来に所謂、万華鏡がこの原理を応用したもので
あり、但し、万華鏡は鏡筒の対象側の、硝子板等で透光
状態に区切った空間内圧色々な色彩の硝子小片、プラス
チック小片等の対象物をバラバラに動く状態に封入した
もので、鏡筒を回わすと該色々な小片が動いた状態が多
数に分割され□た画面の各々に次々と変化して写り、−
面に様々な華がひらいたように見えるものである。
本発明は上記万華鏡の原理を応用した撮影用具に係るも
のであるが、該万華鏡のように色々なガラス小片等を封
入するのではなく、鏡筒の対物側及びカメラ取付側の一
方または双方に適宜のレンズ構成を設けて、通常の各種
カメラの対物レンズや交換レンズと同様に、種々の被写
体に向けて撮影するようにしたものであり、ただこ\で
1通常の各種カメラのように被写体そのものを単一画像
としてフィルムに撮影するのと異なり、前記原理によっ
て、種々に分割された或は種々に歪曲された各画面の各
々に被写体の全部若しくは一部が写し出された状態をそ
のま\フィルム上に撮影することによって、極めて変化
に富んだ複雑華麗で模様的な画面の撮影をなし得るよう
にしたものである。
■)・・・本発明の構成 即ち、本発明の構成をその実施例につき説明すれば、 アルミ製の円筒体等からなる鏡筒I内にその軸線lと平
行して、1以上の鏡面体6(例、内面側を反射面7とし
た長方形等の設定長のガラス板など)を設置し、 該鏡筒Iの対物側2及びカメラ取付側3の一方または双
方に適宜のレンズ構成t%i(を枚乃至複数枚のレンズ
の組合せからなるレンズ構成)を備え、 カメラ取付側3を各種カメラt(図示例は一眼レフカメ
ラ)の対物レンズ9の前方にねじ込み若しくは接続具l
:1等をもって適宜着脱自在に取付けるか、または交換
レンズ等と同様にカメラのボディ10に直接に適宜着脱
交在如取付けるようにしたものである。
上記において、 (1)・・・鏡筒lは、例えば、各種交換レンズの鏡筒
と同様のフルミ製円筒体を加工したもの等を用いる。
(11)・・・鏡筒lの対物側コ及びカメラ取付側3の
一方または双方に備えるレンズ構成φ、Sは、鏡筒l内
に一体的に備えるか、若しくは、別設レンズ構成を対物
側コ及びカメラ取付側3の一方または双方に、適宜着脱
交換自在に備える。
(iii )・・・而して、対物側のレンズ構成4cは
、撮影目的に従ってそのレーンズ構成を適宜定め、また
例えば、該レンズ構成弘の前方に標準レンズ、望遠レン
ズ等の交換レンズやフィルター等を取付は可能なように
雌ねじllを螺設し、或は適宜の接続マウントを取付け
る。
(iv )・・・また、カメラ取付側3のレンズ構成S
は、(イ)、本発明具を各種カメラtの対物レンズ(t
iivンズ)9の前方に直接ねじ込みによって、また、
例えば、第1図(ロ)に図示の如き適宜の接続具ノコを
用いて取付ける場合には、撮影用のレンズ作用はカメラ
のレンズ9が行うので、本案のレンズ構成Sは、カメラ
のレンズ9に対して、鏡筒内に写った画像が正しく射入
されてフィルム上に写るような適宜のレンズ構成を採用
すれば可である。
(ロ)、上記接続具/、2の構成は適宜であるが、例え
ば、図示の如く、中空短筒体の前後外周面に、鏡筒l側
の雌ねじ13に螺合するねじ/l/−と、カメラの1ノ
ンズ9側の雌ねじ/Sに螺合するねじ16を螺設し、中
央に撮みlλ′を設けたものを用いる。
()・・・また、カメラ取付側3を標準レンズ、望遠レ
ンズ等の交換レンズ式にカメラgのボディlOに適宜着
脱交換自在とする場合には、カメラの標準レンズと同様
のレンズ構成Sを本発明鏡筒l内に構成するか、或は第
1図(イ)の如く、市販の標準レンズtb、望遠レンズ
またはマクロ1/ンズ等の交換レンズを対物側ユに着脱
交換自在に取付けて構成する。
なお、同図において、17、lざは接続マウン)/9は
内筒、41−aはフィールドレンズセット、vbは市販
の標準レンズ(交換式)を示し、この場合フィールドレ
ンズセントtaと標準レンズtbとで、対物側レンズ構
成ψを構成していること\なる。
(■1)・・・鏡筒l内に、その軸線lと平行して設置
する鏡面体6ば、第3図示の如く、設定長を有し、横断
面形状が直線形(イ)、任意角度の凸形円弧形(ロ)若
しくに、凹形円弧形(・・)、半円形(ニ)、円形(ホ
)、波形(へ)等の、板状体若しくは筒状体であり、2
以上の鏡面体6を設置するときは、各鏡面体の相対−ト
る若しくは隣接する反射面7間に設定角度αを付して設
置する。
(vii )・・・鏡筒l内に設置中る鏡面体乙の、相
対すAとした。Bはカメラのファインダーを示す。)(
イ)、2枚の鏡面体乙を、45°、72°、90°、1
20°、(図面、a%b 、C%d )と変えると、鏡
筒内の画面は8等分割、5等分割、4等分割、3等分割
(図面B l s b ’ 、cl、d+)のように等
分割された各画面の各々に図形(′j$、写体A)が写
し出された。
(ロ)、また、3枚の鏡面体6を図面eの如く設置した
場合はelの様に写し出され、 (ハ)、更に、4枚の鏡面体6を図面fの如く設置した
場合はflの様に写し出された。
(ニ)、第4図は、横断面形状の異なる鏡面体6を種々
に組合せた実施例を示すものである。
而して、上記は一例に過ぎないものであるから、例えば
、同じ枚数の場合でも同形、異形の鏡面体の組合せを変
えたり、角度を色々に変化することによって、また、鏡
面体の枚数を増減しその設置角度を変化することによっ
て、無限的に変化した画像が写し出されるとと\なり、
よって、これをフィルムに撮影すれば、極めて変化に富
んだ画面が得られるものである。
(Viij ’)・・・また、第5図示に一実施例を示
す如く、1以上の鏡面体6を予じめ内筒/を内に設置し
た鏡面体ユニットコOを複数種類設け、該鏡面体ユニッ
ト20を鏡筒l内に交換着脱自在とすることも可能であ
り、これによって、鏡面体ユニットx。
を各種用意し、交換するだけで種々の撮影をなし得る利
点がある。
(IX)・・・第6図の(イ)ji、(ロ)−Il/は
、第1図(イ)の本発明具に第2図(e)の鏡面体構成
(正三角形)を用いて、乗用車のボンネット(ハ)77
′及びバンク(ニ)−Ifを撮影した写真である。
また、第7図の(イ);41社は横断面直線形の鏡面体
を2等辺三角形に組合わせたものを用いて撮影した写真
であり、(0)は凹形円弧形の鏡面体を三角形に組合わ
せたものを用いて撮影した写真である。
■)・・・効果 上記の如き構成及び作用において、本発明撮影具を各種
のカメラに適宜取付けて撮影すれば、種々に分割された
或は種々に歪曲された各画面の各々に被写体の全部若し
くは一部が写し出された極めて変化に富んだ画面の撮影
が可能となり、よって、屋内外の風景、人物、動植物、
静物等を撮影しても、従来にない極めて変った画面に撮
影し得て、同じ被写体を撮影した場合でも、従来の各種
カメラによる単なる撮影(1個の被写体が1個として画
面に写る。)と全く異なった、ファンタステイソクな撮
影を楽しむことができる。
また、同じ被写体でも、■常見なれた何ら変哲のない風
景、人物、動植物、静物等であっても、一旦、本発明撮
影具で撮影すればそれらの被写体が、多数複雑な形状に
分割された或は歪曲された各画面の夫々に写ることから
、全てが今まで見たことがない様な斬新で複雑華麗な模
様的に変化して写り、よって、本発明撮影具を用いるこ
とによって、いま迄にない全く新規な模様的画面を次々
と現出して、これを、例えば建築関係、インチリヤ、イ
クステリャ関係の各種材料(壁面材、タイル、床シート
、壁紙等)の装飾的デザインとして、また、衣料関係の
プリント布地の模様などとして利用すれば、新規かつ斬
新美麗な模様を無限的に創作し得て、もって、趣味ばか
りでなく、各種の産業的な分野にも広く利用し得る優れ
た特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図の(イ)、(ロ)は何れも本発明具の実施例構成
概略図で、(イ)は本発明具を交換レンズ式に構成し、
カメラ取付側をカメラボディに着脱自在に取付けると共
に対物側に標準レンズ(交換式)を着脱自在に取付けた
もの、(ロ)は接続具をもってカメラの対物レンズの前
方に着脱自在に取付けたものを示す図、 第2図の(、)〜(f)は鏡筒内における鏡面体の設置
状態(横断面形状)を示す略図で、a。 b、c、dは2枚の直線形の鏡面体を特定角度で設置し
た図、eは3枚を三角形に、fは4枚を四角形に設置し
た図で、(al)、(bl)、(cム)、(tM)、(
e五)、(f崖)はそれぞれの場合に分割された各画面
の夫々に被写体が写し出された状態を示す説明図、 第3図の(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(
へ)は鏡面体の実施例を示す斜視図で、(イ)は横断面
直線形、(ロ)は凸形円弧形、(ハ)は凹形円弧形、(
ニ)は半円形、(ホ)は円□ 形、(へ)は波形のものを示す図、 第4図は横断面形状の同一または異なる種々の鏡面体を
種々に組合わせた実施例図、 第7図の(イ)は直線形の鏡面体を2等辺三角形に組合
わせたものを用いて撮影した写真であり、(ロ)は凹形
円弧形の鏡面体を三角形に組合わせ ・たものを用いて
撮影した写真である。 付方、A・・・被写体、B・・・カメラのファインダー
、l・・・鏡筒の軸線、α0・・・鏡板の設置角度、I
・・・鏡筒、コ・・・対物側、3・・・カメラ取付側、
弘・・・対物側のレンズ構成、S・・・カメラ取付側の
レンズ構成、6・・・鏡面体、7・・・反射面、t・・
・各種カメラ、9・・・その対物レンズ、10・・・ボ
ディ、12・・・接続具、//、13.15・・・雌ね
じ、l弘・/6・・・雄ねじ、tq、tt・・・接続マ
ウント、19・・・内筒、:lO・・・鏡面体ユニット
。 第 ご 2図 (イ) (ロ) Cハ) C二)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、鏡筒内にその軸線と平行して、1以上の鏡面体を
    設置し、該鏡筒の対物側及びカメラ取付側の一方または
    双方に適宜のレンズ構成を備え、カメラ取付側を各種カ
    メラのレンズ前方またはボディに適宜着脱自在に取付け
    るように設けた、万華鏡式撮影具。 2)、特許請求の範囲第1項記載の万華鏡式撮影具にお
    いて、 鏡筒の対物側及びカメラ取付側の一方または双方に備え
    るレンズ構成は、鏡筒内に一体的に備えるか、若しくは
    、別設レンズ構成を対物側及びカメラ取付側の一方また
    は双方に、適宜着脱自在に備えるようにした、万華鏡式
    撮影具。 3)特許請求の範囲第1項記載の万華鏡式撮影具におい
    て、 鏡筒内に、その軸線と平行して設置する鏡面体は、設定
    長を有し、横断面形状が直線形、任意角度の凸形円弧形
    若しくは凹形円弧形、円形、波形等の、板状体若しくは
    筒状体であり、2以上の鏡面体を設置するときは、各鏡
    面体の相対する若しくは隣接する反射面間に設定角度を
    付して設置するようにした、万華鏡式撮影具。 4)、特許請求の範囲第1項記載の万華鏡式撮影具にお
    いて、 1以上の鏡面体を予じめ内筒内に設置した鏡面体ユニッ
    トを複数種類設け、該鏡面体ユニットを鏡筒内に交換着
    脱自在とした、万華鏡式撮影具。
JP27756484A 1984-12-28 1984-12-28 万華鏡式撮影具 Pending JPS6134520A (ja)

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JP27756484A JPS6134520A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 万華鏡式撮影具

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119867A (ja) * 1987-11-02 1989-05-11 Haisensu:Kk 模様作成方法
JPH0665759A (ja) * 1992-08-24 1994-03-08 Nippon Steel Corp 高耐食性複層電気めっき鋼板
JPH0665760A (ja) * 1992-08-24 1994-03-08 Nippon Steel Corp 高耐食性複層電気めっき鋼板
WO2014124982A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-21 Universität des Saarlandes Plenoptic imaging device

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