JPS6133800Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133800Y2 JPS6133800Y2 JP4365880U JP4365880U JPS6133800Y2 JP S6133800 Y2 JPS6133800 Y2 JP S6133800Y2 JP 4365880 U JP4365880 U JP 4365880U JP 4365880 U JP4365880 U JP 4365880U JP S6133800 Y2 JPS6133800 Y2 JP S6133800Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- upper rail
- rail
- retaining protrusion
- rail groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Hinge Accessories (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上レール１の下方を開口せる断面コ字
状の上レール溝１ａと下レール２の上方を開口せ
る断面略コ字の状下レール溝２ａに引戸３の上下
の端部を嵌込んで引戸３を上レール１と下レール
２との間にけんどん式で着脱自在に取付けるもの
において、上レール１の上レール溝１ａの下部に
内方に突出する抜け止め突起４を設け、引戸３の
上端に装着した合成樹脂製の上キヤツプ７の側面
より一体に突設した抜け止め突起５を上記上レー
ル溝１ａの抜け止め突起４の上方に位置させて成
る引戸のレールへの取付装置に係るものである。
状の上レール溝１ａと下レール２の上方を開口せ
る断面略コ字の状下レール溝２ａに引戸３の上下
の端部を嵌込んで引戸３を上レール１と下レール
２との間にけんどん式で着脱自在に取付けるもの
において、上レール１の上レール溝１ａの下部に
内方に突出する抜け止め突起４を設け、引戸３の
上端に装着した合成樹脂製の上キヤツプ７の側面
より一体に突設した抜け止め突起５を上記上レー
ル溝１ａの抜け止め突起４の上方に位置させて成
る引戸のレールへの取付装置に係るものである。
従来、第１図に示すように鏡６にキヤツプを付
けた引戸３を上レール１の上レール溝１ａと下レ
ールの下レール溝との間にけんどん式で取付け、
引戸３の上端の上キヤツプ７を上レール溝１ａ内
に位置させていただけであつた。このため引戸３
に引張りのような外力が加わると引戸３が外れる
という欠点があつた。
けた引戸３を上レール１の上レール溝１ａと下レ
ールの下レール溝との間にけんどん式で取付け、
引戸３の上端の上キヤツプ７を上レール溝１ａ内
に位置させていただけであつた。このため引戸３
に引張りのような外力が加わると引戸３が外れる
という欠点があつた。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは引戸に外力が加
わつても抜け止め突部に抜け止め突起が引掛つて
引戸が外れる虞れのない引戸のレールへの取付装
置を提供するにある。
て、本考案の目的とするところは引戸に外力が加
わつても抜け止め突部に抜け止め突起が引掛つて
引戸が外れる虞れのない引戸のレールへの取付装
置を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。上レール
１及び下レール２は合成樹脂やアルミニウム等に
て形成され、浴室機能壁のような収納部の前面開
口の上下に上レール１と下レール２とを対向する
ように配設してある。上レール１には下方を開口
せる断面コ字状の上レール溝１ａを２条並設して
あり、上レール１の両側片の下端より上レール溝
１ａ内に抜け止め突起４を突設してある。下レー
ル２には上方を開口せる下レール溝２ａを２条並
設してある。引戸３は鏡６の上端に合成樹脂製の
上キヤツプ７を嵌着すると共に鏡６の下端に合成
樹脂の下キヤツプ８を嵌着して形成され、上キヤ
ツプ７の前面の下端には前方に突出する抜け止め
突起５を一体に突設してある。しかして引戸３を
上レール１と下レール２との間に取付けるに当つ
ては、２枚の引戸３を上レール１の上レール溝１
ａと下レール２の下レール溝２ａとの間にけんど
ん式で嵌込み、前面側の上レール溝１ａの抜け止
め突部４の上方に抜け止め突起５を位置せしめ
る。従つて前面側に位置する引戸３に引張りのよ
うな外力が加わつても抜け止め突部４と抜け止め
突起５とが係合して引戸３が外れない。この際前
面側の引戸３さえ外れなければ背面側の引戸３は
外れない。また上レール１の両側片の下端に抜け
止め突部４があるのは前面側と背面側とを逆にし
ても付けられるようにするためである。第５図は
叙述の他の実施例を示し、下レール２の下レール
溝２ａの底面にレール突条９を設けてあり、引戸
３の下端の下キヤツプ８に設けた戸車１０をレー
ル突条９に走行自在に載置してある。
１及び下レール２は合成樹脂やアルミニウム等に
て形成され、浴室機能壁のような収納部の前面開
口の上下に上レール１と下レール２とを対向する
ように配設してある。上レール１には下方を開口
せる断面コ字状の上レール溝１ａを２条並設して
あり、上レール１の両側片の下端より上レール溝
１ａ内に抜け止め突起４を突設してある。下レー
ル２には上方を開口せる下レール溝２ａを２条並
設してある。引戸３は鏡６の上端に合成樹脂製の
上キヤツプ７を嵌着すると共に鏡６の下端に合成
樹脂の下キヤツプ８を嵌着して形成され、上キヤ
ツプ７の前面の下端には前方に突出する抜け止め
突起５を一体に突設してある。しかして引戸３を
上レール１と下レール２との間に取付けるに当つ
ては、２枚の引戸３を上レール１の上レール溝１
ａと下レール２の下レール溝２ａとの間にけんど
ん式で嵌込み、前面側の上レール溝１ａの抜け止
め突部４の上方に抜け止め突起５を位置せしめ
る。従つて前面側に位置する引戸３に引張りのよ
うな外力が加わつても抜け止め突部４と抜け止め
突起５とが係合して引戸３が外れない。この際前
面側の引戸３さえ外れなければ背面側の引戸３は
外れない。また上レール１の両側片の下端に抜け
止め突部４があるのは前面側と背面側とを逆にし
ても付けられるようにするためである。第５図は
叙述の他の実施例を示し、下レール２の下レール
溝２ａの底面にレール突条９を設けてあり、引戸
３の下端の下キヤツプ８に設けた戸車１０をレー
ル突条９に走行自在に載置してある。
本考案は叙述の如く上レール溝と下レール溝と
に上下の端部を嵌込んで上レールと下レールとの
間に引戸をけんどん式で取付けるものにおいて、
上レール溝の下部に内方に突出する抜け止め突部
を設けると共に引戸の上部側面に突設した抜け止
め突起を上記上レール溝の抜け止め突部の上方に
位置させてあるので、抜け止め突部と抜け止め突
起との係止にて引戸が外れにくいようにしたもの
であつて、引戸がけんどん式で容易に着脱できる
ものでも引戸に引張りのような外力が加わつた際
引戸が外れないものであり、しかも合成樹脂製の
上キヤツプから一体に突設して係止突起を形成し
てあつて抜け止め突起も合成樹脂製のため、抜け
止め突起が弾性変形し得て、引戸の上端を強く上
方に押しあげて引戸の上端を上レール溝に入れる
だけで抜け止め突起が抜け止め突部を越えて抜け
止め突部の上方に位置させることができて引戸の
外れを防止する構造のものでも引戸を簡単に装着
できるものであり、その上、抜け止め突部や抜け
止め突起を長手方向全長に亘つて設けてあつても
簡単に装着できて長手方向のどの位置においても
引戸が外れないようにできるものであり、さらに
長手方向に抜け止め突部と抜け止め突起とを設け
るだけの簡単な構造で引戸が外れるのを防止でき
るものである。
に上下の端部を嵌込んで上レールと下レールとの
間に引戸をけんどん式で取付けるものにおいて、
上レール溝の下部に内方に突出する抜け止め突部
を設けると共に引戸の上部側面に突設した抜け止
め突起を上記上レール溝の抜け止め突部の上方に
位置させてあるので、抜け止め突部と抜け止め突
起との係止にて引戸が外れにくいようにしたもの
であつて、引戸がけんどん式で容易に着脱できる
ものでも引戸に引張りのような外力が加わつた際
引戸が外れないものであり、しかも合成樹脂製の
上キヤツプから一体に突設して係止突起を形成し
てあつて抜け止め突起も合成樹脂製のため、抜け
止め突起が弾性変形し得て、引戸の上端を強く上
方に押しあげて引戸の上端を上レール溝に入れる
だけで抜け止め突起が抜け止め突部を越えて抜け
止め突部の上方に位置させることができて引戸の
外れを防止する構造のものでも引戸を簡単に装着
できるものであり、その上、抜け止め突部や抜け
止め突起を長手方向全長に亘つて設けてあつても
簡単に装着できて長手方向のどの位置においても
引戸が外れないようにできるものであり、さらに
長手方向に抜け止め突部と抜け止め突起とを設け
るだけの簡単な構造で引戸が外れるのを防止でき
るものである。
第１図は従来例の断面図、第２図は本考案の一
実施例の正面図、第３図は同上の一部切欠分解断
面図、第４図は同上の組立状態の断面図、第５図
は同上の他の実施例の下レール部の断面図であつ
て、１は上レール、１ａは上レール溝、２は下レ
ール、２ａは下レール溝、３は引戸、４は抜け止
め突部、５は抜け止め突起である。
実施例の正面図、第３図は同上の一部切欠分解断
面図、第４図は同上の組立状態の断面図、第５図
は同上の他の実施例の下レール部の断面図であつ
て、１は上レール、１ａは上レール溝、２は下レ
ール、２ａは下レール溝、３は引戸、４は抜け止
め突部、５は抜け止め突起である。
Claims (1)
- 上レールの下方を開口せる断面コ字状の上レー
ル溝と下レールの上方を開口せる断面略コ字状の
下レール溝に引戸の上下の端部を嵌込んで引戸を
上レールと下レールとの間にけんどん式で着脱自
在に取付けるものにおいて、上レールの上レール
溝の下部に内方に突出する抜け止め突部を設け、
引戸の上端に装着した合成樹脂製の上キヤツプの
側面より一体に突設した抜け止め突起を上記上レ
ール溝の抜け止め突起の上方に位置させて成る引
戸のレールへの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4365880U JPS6133800Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4365880U JPS6133800Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56143474U JPS56143474U (ja) | 1981-10-29 |
| JPS6133800Y2 true JPS6133800Y2 (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=29638974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4365880U Expired JPS6133800Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133800Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4365880U patent/JPS6133800Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56143474U (ja) | 1981-10-29 |
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