JPS6131070A - 生酵母飲料の製造法 - Google Patents
生酵母飲料の製造法Info
- Publication number
- JPS6131070A JPS6131070A JP15266184A JP15266184A JPS6131070A JP S6131070 A JPS6131070 A JP S6131070A JP 15266184 A JP15266184 A JP 15266184A JP 15266184 A JP15266184 A JP 15266184A JP S6131070 A JPS6131070 A JP S6131070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yeast
- raw
- fermentation product
- producing
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、清涼飲料類の製造販売に関する産業分野に
属する。
属する。
(従来の技術)
従来、生の食用酵母からVI母エキスを得るには、食用
酵母をPH6,0〜7.0で55〜60℃で20時間位
自己消化させた後、分離精製し、加熱殺菌してエキスを
得ていた。
酵母をPH6,0〜7.0で55〜60℃で20時間位
自己消化させた後、分離精製し、加熱殺菌してエキスを
得ていた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の酵母エキスは、加熱殺菌されていたので、熱変性
するおそれがあった。また[1エキスそのものは飲用に
際し、必ずしも嗜好に適するとは云いえなかった。
するおそれがあった。また[1エキスそのものは飲用に
際し、必ずしも嗜好に適するとは云いえなかった。
(問題点を解決する手段)
この発明は、生の食用酵母15〜50%に天然酸発酵生
成物(固形分17%前後、PH1,9前1ν)30〜5
0%、生の果実10〜25%を配合し、Pi−1=2.
0〜4,0に調整し、これを常温付近(15〜30℃)
で20〜48時間発酵させた後、濾過して不溶性物質を
除去し、濾液に甘味利を添加したものである。
成物(固形分17%前後、PH1,9前1ν)30〜5
0%、生の果実10〜25%を配合し、Pi−1=2.
0〜4,0に調整し、これを常温付近(15〜30℃)
で20〜48時間発酵させた後、濾過して不溶性物質を
除去し、濾液に甘味利を添加したものである。
従って常温付近の発酵の為に生の風味のある酵母エキス
が得られる共に、強酸性処理の為に加熱殺菌の必要なく
、従って熱変性を生じるおそれもなく、常温で保存が可
能である。また生の果実として、いちご、パインアップ
ル、ブルーベリー、ラズベリーなどの単独、又は混合物
を加え、かつ甘味料として百花蜜の蜂蜜を添加すること
によって、各種味覚と香りとが混然一体となり、嗜好に
適し、かつ生酵素を含んだ健康飲料ができる。
が得られる共に、強酸性処理の為に加熱殺菌の必要なく
、従って熱変性を生じるおそれもなく、常温で保存が可
能である。また生の果実として、いちご、パインアップ
ル、ブルーベリー、ラズベリーなどの単独、又は混合物
を加え、かつ甘味料として百花蜜の蜂蜜を添加すること
によって、各種味覚と香りとが混然一体となり、嗜好に
適し、かつ生酵素を含んだ健康飲料ができる。
この発明による飲料は、総て生の原料よりなり、処理工
程中に加熱工程を欠如しているので、生成されたものは
生きている発酵飲料であり、l味としも天然甘味を用い
れば、食品添加物を用いない全くの自然食品である。
程中に加熱工程を欠如しているので、生成されたものは
生きている発酵飲料であり、l味としも天然甘味を用い
れば、食品添加物を用いない全くの自然食品である。
(実施例)
食用ビール酵母40に9、クエン酸発酵生成物40kg
、生いちごの粗砕物20kgを混合する。この場合にP
H3,0であった。ついでこの混合物を20℃で30時
間発酵させる。
、生いちごの粗砕物20kgを混合する。この場合にP
H3,0であった。ついでこの混合物を20℃で30時
間発酵させる。
前記発酵物を分離機にかけて、いちご果肉部の不溶性部
分の一部を分離して混濁状の液70k(11を得た。前
記液30に9に百花蜜蜂蜜70kgを混合し、十分撹拌
すれば、PH2,6、ブリックス60゜5の花の香りの
する濃縮状飲料100kgができた。
分の一部を分離して混濁状の液70k(11を得た。前
記液30に9に百花蜜蜂蜜70kgを混合し、十分撹拌
すれば、PH2,6、ブリックス60゜5の花の香りの
する濃縮状飲料100kgができた。
前記飲料は、5〜6倍にうすめると、通常の清涼飲料と
同様に飲料用することができる。
同様に飲料用することができる。
(発明の効果)
この発明は生の食用酵母、天然酸発酵生成物および生の
果実を原料とし、常温付近で発酵させると共に、加熱殺
菌しないので、総て生きている発酵飲料である。また単
なる酵母エキスと異なり、味覚と香り共に複合しており
、広く嗜好に適する健康飲料を容易に多量生産し得る効
果がある。特にPH調整によって雑菌の繁殖を防止でき
る為に、添加物等を一切使用する必要がない点にも特質
がある。
果実を原料とし、常温付近で発酵させると共に、加熱殺
菌しないので、総て生きている発酵飲料である。また単
なる酵母エキスと異なり、味覚と香り共に複合しており
、広く嗜好に適する健康飲料を容易に多量生産し得る効
果がある。特にPH調整によって雑菌の繁殖を防止でき
る為に、添加物等を一切使用する必要がない点にも特質
がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 生の食用酵母(固形分7〜12%)15〜50%に
天然酸発酵生成物30〜50%、生の果実10〜25%
を配合してPH2.0〜4.0とし、この混合物を15
〜30℃で20〜48時間発酵させた後、濾過して一部
の不溶性物質を除去し、この濾液に甘味料を加えたこと
を特徴とする生酵母飲料の製造法 2 天然酸発酵生成物は、黒麹菌の培養物を水で抽出し
て、クエン酸発酵生成物とした特許請求の範囲第1項記
載の生酵母飲料の製造法 3 甘味料はハチミツ又は異性化糖とした特許請求範囲
第1項記載の生酵母飲料の製造法 4 濾過は300メッシュの濾材を用いることとした特
許請求の範囲第1項記載の生酵母飲料の製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266184A JPS6131070A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 生酵母飲料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266184A JPS6131070A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 生酵母飲料の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131070A true JPS6131070A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15545318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15266184A Pending JPS6131070A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 生酵母飲料の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131070A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121779A (ja) * | 1982-01-04 | 1983-07-20 | ブラウエライ・フエルトシユロ−シエン | 無アルコ−ル飲料の製造法 |
JPS58121749A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-20 | Kyoji Kiyama | オリ−ブ加工食品 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15266184A patent/JPS6131070A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121779A (ja) * | 1982-01-04 | 1983-07-20 | ブラウエライ・フエルトシユロ−シエン | 無アルコ−ル飲料の製造法 |
JPS58121749A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-20 | Kyoji Kiyama | オリ−ブ加工食品 |
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