JPS6130341A - コイル体への返しベンドの組立装置 - Google Patents

コイル体への返しベンドの組立装置

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JPS6130341A
JPS6130341A JP12702885A JP12702885A JPS6130341A JP S6130341 A JPS6130341 A JP S6130341A JP 12702885 A JP12702885 A JP 12702885A JP 12702885 A JP12702885 A JP 12702885A JP S6130341 A JPS6130341 A JP S6130341A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は間隔をおいて設けられた多数の端部セグメント
を有する部材を1.各mにおける間隔が前記端部セグメ
ント相互間の前記間隔に対応するような間隔をおいて設
けられた多数の端部セグメント受容装置の組を有する加
工物に対して組立てるための組立装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
第1図および第2図は一対の隔てられた管シート端板1
1および12を有する従来のコイル10を示す。多数の
フィン13がこれら管シート端板11および12の間に
配列されている。各管シート端板11および12並びに
フィン13中には多数の軸方向に整合された穴の群が設
けられており、そしてU字型のヘヤビン管16の脚14
をその中に収容するようになされている。それぞれの管
シート端板11および12並びにそれらの間に配列され
ている多数のフィン13に対して各ヘヤピン管を固着さ
せるために、必要によっては管拡張器を用いて各ヘヤ゛
πン管の脚14の直径を広げることもできる。各ヘヤピ
ン管16の開口端部19は第1図に示すように千鳥状の
配置としてもよくまたは直線状のパターン(図示せず)
としてもよい。
第2図中の例は千鳥状のパターン配列を示す。この特定
の具体例においてはU字型のヘヤビン管の開口端部がそ
れぞれ他のU字型ヘヤビン管の互いに隣接する開口端部
からそれぞれ等間隔に設けられている。
従来は組立工が返しベンド(「U」字ベンドとしても知
られている)17を所定の作業手順に従ってヘヤピン型
管16の開口端部の選択されたものに挿入していた。例
えば、組立工は第2図に示す配列で返しベンド17を装
着する。この作業においては組立工は特定の返しベンド
17の端部セグメント18をヘヤピン管16の開口端部
19に対して注意深く゛整2合させ、そしてハンマーに
よって返しベンドを軽くたたいて打ち込む。多くの組立
工が非常に速いスペースで作業゛をすることができるが
、時々パターンの誤りが生じそれによって返しベンド1
7を外しそして正しいパターンに従ってそれを再度組立
てることが必要になる。
(発明の目的〕 従って本発明の目的はコイル構造体中に組み込まれたヘ
ヤピン管の開口端部に対する返しベンドの自動化された
組立て可能をにし、そ°°五によって所定の作業を行う
ために必要な労力の軽減を可能にすることができる組立
装置を提供することにある。
本発明の別の目的は動作が迅速でありそして所望のパタ
ーンにおける組立作業を誤りなく行う前記の自動化され
た組立装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は一人の作業員によって特定の位
置に装着された返しベンドを有しない加工物、即ちコイ
ルを設置し次いで組立装置を作動させて全ての返しベン
ドをヘヤビン管の開口端部に対し所望のパターンで自動
的に挿入する前記型式の組立装置を提供することにある
本発明の更に別の目的はその構造が堅牢でありそして゛
返しベンドを所望のパターンに従ってコイル構造体のヘ
ヤピン管の開口端部に迅速に挿入することのできる前記
組立装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は返しベンドの端部セグメント或
いはヘヤピン管の開口端部の周辺を傷付けずに5返しベ
ンドをヘヤピン管の開口端部の適当なものに挿入する作
業を行いそれによって返しベンドをヘヤピン管にハンダ
付けする際のリークが防止される前記組立装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明の目
的は間隔をおいて設けられた多数の端部セグメントを有
する部材を、各組における間゛。
隔が前記端部セグメント相互間の前記間隔に対応するよ
うな間隔をおいて設けられた多数の端部セグメント受容
開口部を有する加工物に対して組立てるための組立装置
を提供することによって達成される。この組゛立、装置
は枠体と枠体に取付けられ各組の端部セグメント受容開
口部を作業領域中に送入する平面を形成する少なくとも
2つの互いに直角をなす方向に移動可能な加工物支持装
置とを備えている。加工物ホルダが設けられて加工物を
加工物支持装置に固着させそして加工物を加工物支持装
置とともに移動させるようになされている。
枠体には部材供給機構が取イ寸けられており、またこの
供給機構から加工物ホルダに取付けられた加工物に部材
を移送するための部材移送゛構造が設けられている。こ
の移送構造は部材を把持してこれを加工物ホルダ上に取
付けられた加工物に対する最初の第1の配向位置に保持
するようになされた把持機構を備えている。この把−持
機構は次いで前記平面に垂直な回動軸の周りに配向され
、且つ、加工物上の間隔をおいて設けられた多数の端部
セグメント受容開口部と整合するように配向される。
把持機構はまたこの把持機構を加工物に対してまたはそ
こから移動させてこの機構によって把持された部材を加
工物に対して移動させ、且つ、端部セグメントを端部セ
グメント受容開口部中に挿入させるための駆動装置を備
えている9把持機構の作業位置への到達に応答して把持
機構と部材との間の保持関係を解除し、それによって把
持機構が部材のその内部に保持しないで加工物から離れ
て移動できるようにし、且つ、把持機構がその最初の位
置に再度配向され得るように−するための解除機構が設
けられている。加工物支持機構を移動させて新たな組の
開口した端部セグメント受容開口部を作業領域に送入す
るための駆動機構が設けられている。
本発明のその他の目的は以下の明細書の記載並びに添付
図面を参照することによりこの一般的な型式の装置を知
る者にとって明らかとなろう。
〔実施例〕
本発明を具体化した組立装置2Iを第3図に示゛。
す。この組立装置は基台23およびこの基台23に取付
けられた一対の起立した柱部材24からなる枠体22を
備えている。柱部材24の上端部には平坦な合板26が
取付けられており、そして電動機27および゛そ、れに
設けたギヤ減速部材27を支持している。この特定の具
体例においては、ギヤ減速機構の出力軸29は柱部材2
4の長手方向軸と略平行に延設されている。長いねじ部
材31が出力軸29に対して固着されそしてギヤ減速機
構の反対側の端部で基台23中に設けた軸受構造(図示
せず)中に支承されている。柱部材24にはキャリッジ
32が摺動回部に取付けられており、そしてねじ部材3
1と螺合して電動機27によるねじ部材31の回転駆動
に応答して杜°部材24の長手方向に沿って垂直に移動
するようにナンド部材(図示せず)を含んでいる。
基台23上には加工物支持機構33が取付けられており
そしてこれは基台34および2つの直角2方向に移動可
能なテーブル機構36および37を備えている。移動可
能なテーブル機構36は基板34に対して固着された基
板部材38を備えている。この基板部材38の上面には
軌道が設けられておりこれに対して可動部材39の下面
に設けられた対応する軌道が協働する。固定基板部材3
8に対して可動部材39を移動させるために種々の駆動
装置を設は名ことができる。このような1つの駆動装置
としては基板部材38および可動部材39上の対応する
軌道に対して平行に延設された長いねしく図示せず)を
駆動する電動機41が挙げられる。この電動機41は基
板部材38に対して固着されそして前記ねじと作動的に
係合するナンド(図示せず)が可動部材39に対して固
着される。従って電動機41を作動させると、ねじが回
転しそしてナツトはねじの長手方向に沿って移動して可
動部材39を基板部材38に対して移動させる。同様に
、移動可能なテーブル機構37は移動可能なテーブル機
構36の可動部材39に取付けられた基板部材42を備
えていi、基板部材42は移動可能なテーブル機構36
の対向する基板部材38および可動部材39の間の軌道
構造に。
対して直角な方向に延設された長い軌道構造をその上に
有し、そして移動可能な機構37の可動部材43の下面
に設けられた軌道と作動的に係合する。基板部材42に
取付けられた電動機44は前記電動I!41がし、動可
能なテーブル機構36の可動部材49および基板部材3
8の間で相対的な移動を行わせることができるのと同様
にして基板部材42に対する可動部材43の駆動を行わ
せることができる。これら移動可能なテーブル機構36
および37上の軌道構造は互いに直角方向に設けられて
いるので、可動部材43の上面に設けられた加工物支持
面46はX  /V座標系で指定された水平面中を移動
することができる。例えば、電動@41は加工物支持面
のX方向への変゛移を行わせることができ、そして電動
機44は加工物支持面46のy方向への変移を行わせる
ことができる。
移動可能なテーブル機構37の可動部材43には腕木4
7が固着されておりこの腕木には金属検出センサ48が
取付けられている。この特定の具体例においては、腕木
47は移動可能なテーブル機構37上の軌道機構の長手
方向軸に対して略平行に延設された長いバー49を備え
ている。金属検出センサ48はこのバー49に対して固
着されている。またこのセンサ48に加えて或いはその
代わりに手動スイッチ(図示せず)を設けてもよい。
移動可能なテーブル機構37の可動部材43に対して側
方腕木51が取付けられている。この側方腕木51に対
して一対の起立する柱部材52が取付けられており、そ
してここから上方に、向けて柱部材24と略平行な方向
に延設されている。柱部材52に対しては加工物締付機
構53がクランプ54によって固着されている。これら
クランプ54には支持板56が取付けられており、そし
てこの支持板上には空気シリンダアセンブリ57が支持
されている。空気シリンダ57の柱部材52とは反対の
側に当板58が固着されてそこから延設されている。こ
の当板58の月的については以下説明する。空気シリン
ダ57中には往復ピストン(図示せず)が設けられてお
りそしてこのピストンにはピストンロッド59が固着さ
れている。
ピストンロッドの当板58とは離れた位置に締付板61
が固着されている。ピストンロッド59はこのしめつめ
板61を当板58に対して往復動させる態様で移動さす
るようになされている。必要によってはピストンロッド
59の締付板61から離れた空気シリンダハウジング5
7の反対側にブロック62を取付けてもよい。このよう
にしてピストンロッド59の往復動によりこのブロック
62を空気シリンダハウジング57に対して同様に移動
させることができる。ブロック62と空気シリンダハウ
ジング57との間の空隙63にセンサを設けてブロック
62の空気シリンダハウジングに対する位置が近接した
ことを感知し゛、そして制御機構に対してその位置を指
示するようにさせることができる。即ち、締付板61が
第3図中に示す位置から右側に移動すると、ブロック6
2は空気シリンダハウジング57に近接する位置に移動
する。空隙63中に設け・られたセンサは空気シリンダ
ハウジング57に対してブロック62が近接したことを
検出し、そして締付板61の位置を示す信号を与える。
これは加工物Wがその1つの角部64を当板58に係合
され、そして締付板61が第3図に示す位置から右方に
移動した状態で移動可能なテーブル機構37の支持面4
6におかれる際に重要となる。空気シリンダを作動させ
てそのピストンを左方に移動させると、締付板61が加
工物Wの右縁66に係合されて加工物Wを第3図示のよ
うに当板58と締付板61との間に実質的に締付けるこ
とになる。この特定の具体例においては、加工物Wは第
1図に示したコイル構造体10と同一のものである。金
属検出センサ48は加工物Wが第3図示の位置にあるこ
′とを検出する。
第1図に示すコイル構造体について既に述べたように、
ヘヤビン管16の開口端部19に対して返シベンド17
が挿入される。返しベンド17の端部セグメントが挿入
される各対の開口端部は作業領域を形成する。以下説明
のためにこの作業類  ′域を符号WZで示しそしてこ
れについて第2図および第4図にその概要を示しである
。作業領域WZの位置は枠体22に関して変化しない。
従って作業領域WZは加工物W (10)に対して異な
った位置にあるように見えるが、それは実際には枠体に
対して同一の位置にありそして加工物W(10)が加エ
テーラ゛ル機構36および37の動作によって移動され
て第4・−では第2図に比較して異なって配向されたよ
うに見えている。
柱部材24に対して垂直方向に移動可能なキャリッジ3
2に対して返しベンド供給機構67が図示しない構造物
により取付けられている。この供給機構67はホッパ6
5ならびに特定の方向において返しベンドをホッパかh
放出させるようにする返しベンド振動配向構造体68を
備えている(第4図、第12図および第13図)°。
この特定の具体例においては、返しベンド17が逆U字
型をなしそしてそれらの端部セグメント18が下向きに
なるように配向される。配向構造体68の端部には端壁
69が取付けられている(第12図および第13図)。
この端壁69は最端部の返しベンド17Aを下向きに開
口する端部セグメント18が露出される位置で保持する
キャリッジ32には空気シリンダハウジング71が固着
されており、そして柱部材24によって形成される平面
に対して垂直をなす水平面を往復動する往復ピストン(
図示せず為を有している。
往復ピストンに対してはピストンロッド72が固着され
ておりそしてその一方の端部にはブロック73が固着さ
れ、且つ、他方の端部には別の空気シリンダハウジング
74が固着されている。この特定の具体例においては、
ブロック73゛および空気シリンダハウジング74の双
方に対して案内ロッド76が固着されそして空気シリン
ダハウジング71中の適当な案内路中を案内される。こ
の案内ロッド76はピストンロッド72に対して平行に
延設されている。ブロック73と空気シリンダハウジン
グ7Iとの間の空隙にセンサ(図示せず)を設けてその
位置を制御機構に対して指示するようにさせることもで
きる。空気シリンダハウジング74はピストンロッド7
2の移動方向と直角な垂直の方向に往復動する往復ピス
トン(図示゛−せず)を有している。往復ピストンには
ピストンロッド77が固着されておりそしてその上端部
にはブロック7Bが固着され、且つ、その下端部には別
のブロック79が固着されている。ブロック78および
79辷はそれぞれ案内ロッド81が固着され、そして空
械シリンダハウジング74中の適当な案内路を通してピ
ストンロッド73と平行に延設されている。ブロック7
9と空気シリンダハウ゛ジングア4との間の空隙にセン
サ(図示せず)を設けてその位置を制御機構に対して指
示させることができる。ブロック79にはベンド支持体
82が取付けられている〆この支持体82には軌道68
の端壁69に隣接して配向された返しベンド17Aの端
部セグメントの下向き°゛め開目端部と垂直に整合する
一対の起立突起83が設けられている。従って、ブロッ
ク79が空気シリンダハウジング74中のピストンの移
動によって垂直上方に移動すると、起立突起83が第1
3図に示すように返しベンド17Aの端部セグメント1
8の下向きの開口端部に対して上方に、且つ、その内側
に入り込む。空気シリンダハウジング71および274
中のピストンの動作の間における相互関係については後
に更に詳細に説明する。
キャリッジ32には一対の平行な柱部材87を有する支
持腕木86が取付けられている。これら柱部材87は互
いに平行に、そして腕木86からピストンロッド72お
よび案内ロンドア6と平行な方向に水平に延設されてい
る。柱部材87の腕木86とは反対側の端部に空気シリ
ンダハウジング88が取付けられている。空気シリンダ
ハウジング88中の室91中にはピストン89が往復動
可能に収容されている(第5図)。このピストン89は
平面に対して垂直な方向に往復動しそしてそこから上方
に延設されたピストンロッド92およびそこから下方に
延設された別のピストンロッド93を備えtいる。この
特定の具体例においては双方のピストンロッド92およ
び93は軸方向に整合されており、そしてそれぞれそれ
らの内を通して延設されそして互いに軸方向に整合する
中心孔94.96を有している。更にピストン89はそ
内を通して延設されピストンロッド92および93中の
孔94および96とそれぞれ軸方向に整合される孔97
とを有している。ピストンロッド92の上端部にはハウ
ジング98が固着されている。ハウジング98はピスト
ンロッド92の中空部分がそれに対して開口する室99
をその内部に有している(第5A図)。ハウジング98
のピストンロッド92とは反対の端部にはそれに対して
固定された空気シリンダハ−ウジング101が設けられ
ている。この空気シリンダハうジング101はその内部
にピストン室102を備えている。
ハウジング98中の開口部/103は室99およびピス
トン室102の間に延設されている。この特定の具体例
においては、開口部103°′はピストンロッド92中
の中心孔94並びに空気シリンダハウジング101(!
:同心的である。ピストン室1゜2中には往復動ピスト
ン104が取付けられており、それに対してピストンロ
ッド106が固着されている。このピストンロッド10
6は開口部103を通してハウジング98の室99中に
延設されている。ピストンロッド106のピストン1゜
4と反対側の端部にはローラベアリングアセンブリ10
7の内輪が固着されている。ローラベアリングアセンブ
リ107の外輪は結合部材10Bに固着されている。こ
の結合部材10Bには長いロッド109が固着されそし
て中心孔94.96および97を通して延設されている
。この長いロッド109の他方の端部と動作的に協働す
る構造について以下詳細に説明する。ピストン104が
往復動すればそれに伴って長いロッド109が結合部材
108を介して同時に往復動することは明らかである。
更に結合部材108中のローラベアリングアセンブリ1
07により長いロッド109とピストンロッド106と
の間の相対的な回動が可能になる。
垂直方向に互い違いとなり径方向の外側に突出する一対
のリブ111および112が結合部材1“08の外部に
設けられており、その周辺部はハウジング98に対して
固着されたセンサ114の検針113の極く近傍に位置
されている(第6図な゛。
いし第8図)。これらリブ111および112並びにそ
れらのセンサ114の検針113に対する作動的な関係
については以下更に説明する。
ピストンロッド93の下端部にはギヤハウジング116
が固着きれている(第5図、第5B図および第9図)更
にハウジング98とギャハウジング116との間には案
内ロッド117が固着および延設されそして空気シリン
ダハウジング98中の適当な案内孔を通してピストンロ
ッド92および93と平行に延設されている。ギヤハウ
ジング116の内部には中央室118がありそしてその
内部には軸方向に隔てられ大ローラベアリングアセンブ
リ12’lおよび122によって中央室118中に回転
可能に支持された軸119”力麹収容されている。この
軸119には長いロッド109をその内部に摺動可能に
収容する中心孔123が貫設されている。この軸119
の両端部の中間の周囲にはピニオンギヤ124が形成さ
れている。もとより、第5B図に示すようにピニオンギ
ヤを軸119の周面に形成する代わりに、別体のピニオ
ンギヤを摺動可能に軸119に対して嵌め合わせ、そし
て相対的に回動しないように適当にキー止めすることの
可能である。このギヤハウジング116の内部には一対
の円筒状で、且つ、平行な室126および127が設け
られ(第9図)、それらの長手方向の軸は軸119並び
にその内を通して延設される長いロッド109の長手方
向軸に対して垂直をなす水平面中において同面に存在し
ている。円筒室126中には往復動ピストン128が往
復動可能に設けられそして円筒室127中には往復動ピ
ストン129が往復動可能に設けられている。第9図に
示すように、双方のピストン128および129はそれ
ぞれそれらの上に形成されたギヤラックを有し、ピスト
ン128はその上に形成されたギヤラック131を、そ
してピストン129はその上に形成されたギヤラック1
32を有している。ギヤラック131および132の歯
はピニオンギヤ124の歯に噛合っている。従って第9
図にういて述べれば、ピストン128が左方に動くとピ
ニオンギヤ124が時計方向に回転し、それに伴ってピ
ストン129が左方に移動する。それぞれのピストン1
28および129の動きが逆になると歯車124の回転
が反時計方向になる。第9図中ピストン128の左方へ
の動きはハウジング11?3中の孔134に設けられた
ビン133の位置によって制限される。ビン133には
外ねじ部136が設けられ、これは孔134中における
ビン133の位置の軸方向の調節を容易にする。内ねじ
部137と螺合して孔134中におけるビン133の位
置は孔134の外側にあるビン133の外ねじ部136
と螺合するナツト138を設けることによって個室する
ことができる。
゛  同様にしてピストン129の左方への動きはハウ
ジング116中の孔140の内部ば往復動可能に取付け
られたビン139の位置によって制限される。この特定
の具体例においては、ビン139はその円筒状室127
とは反対側の端部に設けられた往復動ピストン141を
備えており、このピストンはハウジング116中に設け
られた別の同軸的な円筒状室142中に往復動可能に設
けられている。このピストン141のストロークはハウ
ジング116に対して固着された円筒状インサート14
8中の孔144中に往復動可能に収容されたビン143
の位置によって制限される。孔144の内部には内ねじ
部146がありこれはビン147の外ねじと螺合する。
インサート148はピストン141中に設けられた円筒
状の切欠部149中に延設されており、この切欠部14
9はビス、トン141の前記切欠部149とは反対側か
ら軸方向に延設されるピン部分139と同軸的である。
一対の2−位置弁151および152が設けらレテイる
。2−位置弁152はピストン128および129の往
復動を行わせ、一方2−位置弁151はピストン128
および129が円筒状室126および127.の内部で
それぞれ移動する度合を制限する。2−位置弁151お
よび152が互いに協働する特定の態様については後に
更に詳細に説明する。
軸119のピストンロッド93とは反対側の端部には円
筒状の支持部材153が固着されている(第5B図)。
支持部材153の内部には長いロッド109を収容する
めの中央孔154が設けられている。支持部材153の
下端部は分岐して一対の平行な脚156および157を
形成している(第10図)、−グ156および157の
間には一対の二腕レバー158および159がビン16
1および162によってそれぞれ回動可能に支持されて
おり、それらは各脚156および157の間で延設され
そしてそれらに結合されている。この特定の具体例にお
いては、各レバーの2つの腕はそれぞれの回動ピン16
1および162の対向する側から延設されている。?バ
ーT158および159の最上端アーム163および1
64は、それぞれ並んで延設されており、それらの°両
端部に対向する面取りされた面166および167をそ
れぞれ有している(第5A図)。面取りされた面166
および167は、アーム163および164の上端部か
ら回動ピン161および162に対する方向にそれぞれ
互いに近付いている。レバー158のアーム168には
返しペンド締付部材169が固着されている。締付部材
169はその内部に第1の通路171および返しベンド
のU字型に対応する形状の別の通路172を備えている
。レバー159のアーム173には返しベンド締付部材
174が固着されている。この締付部材174もまた締
付部材169の通路171および172に対応する第1
および第2の通路をその内部に有している。返しベンド
締付部材169および174を回動ピン161および1
62の軸線の周りに常時は互いに引き離す方向に付勢す
るための機構が設けられている(図示せず)。長いロッ
ド109の最下端部には模176が固着されて平行な脚
156および157を形成する分岐部のすぐ上に位置す
る案内孔177中を往復動的に案内される。
模176には面取りされた面トロ6および167に対し
てそれぞれ動作的に係合する一対の対向する傾斜面17
8および179が設けられており、レバー158および
159を回動ピン161および162の軸線の回りに回
動させて返しベンド締付部材169および174をそれ
によって係合さ′せるようになされている。この動作の
目的については以下更に詳細に説明する。
長い支持部材153の長手方向の軸は作業領域WZ(第
2図)に対して好ましくは181で交差する。作業領域
WZの位置は常に固一定されており、そして移動可能な
機構36および37はそれらが・組合わされて移動する
際に加工物W(10)を作業領域WZに対して配向させ
る。
〔動作〕
本発明を具体化した装置の動作については既に幾分か説
明したが、以下本発明は更に十分に理解されるようにそ
の動作を詳漏に説明する。
初期の設定の間には、キャリ・ノジ32は空気シリンダ
ハウジング71および74並びにペンドキャリヤ82お
よび返しベンド締付部材169および174が所定の大
きさの加工物の上方の所望の位置を取るように上昇され
調節される。この設定がなされると、作業員はまず加工
物W (10)を加工物支持面46上において加工物が
金属検出センサ48の極く近くに位置するようにさせる
。作業員は加工物が加工物支持面46上で適切に位置さ
れるように加工物Wの一方の縁部64を当板58に対し
て位置決めする。第11図に示すように、コイルを加工
物支持面46上に適宜に設置すると金属検出センサ48
が信号を180に示すように−して発生し、加工物W(
10,)が適所におかれたことを示す。次いで作業員は
両手で一対のスイッチ(図示せず)を閉じることにより
第11図中183で示すように始動を開始させることが
できる。
最初に行われる動作はペンドキャリヤ82の第12図に
示す位置から第13図に示す位置への上向きの動きであ
る。第11図について説明すると、ペンドキャリヤの上
方への動きによってその突起83が返しベンド17Aの
端部セグメント中の下向きの開口部に入り込み、そして
これは第11図中184で示されている。この動きはま
た第4゛−図中ベクトル矢印186によっても示されて
いる。
次に行われる動作はペンドキーヤリヤ82の供給軌道6
8に対する横方向への、即ち第13図に示す位置から右
側の位置への移動であり、これによって返しベンド17
Aが軌道68から取り除かれ、そして第13図中点線で
示す開放および分離された返しベンド締付部材169お
よび174の間に迅速に挿入される。ペンドキャリヤ8
2のこの横方向への移動は第4図中にベクトル矢印18
7で示されまた第11図中に188で示される。返しペ
ンドキャリヤ82のこの横方向への移動は第3図中に示
す空気シリンダハウジング71中のピストンの移動によ
って行われる。加工物が第2図に示すように配向されて
いれば、移動可能なテーブル機構36および37による
動作は行われない。
即ち加工物は作業領域WZが第2図中点線で示す位置に
従って位置されるように止まっている。次に行われる動
作は返しベンド締付部材°169および174を第5A
図中に実線で示す位置に閉じることである。これは第1
1図中189で生じる。
この動きは空気シリンダハウジング101中のピストン
104の下向きの動きによって行われ、これによって長
いロッド109の下向きの動きが生じて楔部材176を
レバー158および159のそれぞれの腕163および
164の間に移動させる。この楔部材176はアーム1
63および164を押し開いて腕168および腕173
並びに返しベンド締付部材169および174を第5A
図中実線で示すように係合させる。これと同時にベンド
キャリヤ82がここで閉じられた返しベンド締付部材1
69および174から離−れて第4図中に示すベクトル
矢印191によって表されるように下方に移動する。こ
の移動は第11図中に示すペンドキャリヤの192への
位置付けに対応する。
次に行われる動作はペンドキャリヤ82を第4図に示す
ベクトル矢印193で表されるようにその最初の位置に
戻す移動である。これは第11図中 □に示す位置19
3でのペンドキャリヤの位置付けに対応する。
加工物の端部セグメント収容構造体中に挿入される第1
の返しベンドが第2図に示すような作業領域に位置され
ている場合には、締付部材169および174は既に以
下中立位置と記載する点に位置することになる。即ち次
に行われる動作は締付部材169および174を作業領
域に動かして返しベンドの端部セグメントを隣接するヘ
ヤビン管16の端部セグメント収容開口部中に挿入する
ための第4図中に示すベクトル194の方向における下
向きの動き2である。締付部材169および174の作
業領域における位置は第11図中196で示される位置
付けに対応する。従って次に行われる動きは空気シリン
ダハウジング101中のピストン104を上方に移動さ
せて楔部材176を腕163および164の間から退出
させることである。付勢構造(図示せず)によって締付
部材169および174が互いJご離れて第5A図中点
線で示す位置に移動する。締付部材169および174
のこの位置は第11図中符号1°97によって示されて
いる。締付部材169および174の開放に引き続いて
空気シリンダハウジング88中のピストン89が第4図
に示すベクトル194に従ってその最初の位置即ち゛上
方に戻るように移動して締付部材169および174を
それらの最初の位置に戻す。この位置は第11図中19
8に対応する。前記の動作によって返しベンド17が第
2図中に略示されているように作業領域WZ中に挿入さ
れる。
次のサイクルの動作は前記のサイクルの動作と殆ど同一
であるが、ここではペンドキャリヤ82が上方に移動し
て軌道68の返しベンドに係合した後(即ち第13図の
位置)、移動可能なテーブル機構37が電動機44(第
3図)の動作によって動かされて加工物W(10)を第
4図中に示す矢印199の方向に移動させる。電動機4
1の作動は第11図中符号200で図式的に示されてい
る。このテーブルの動きによって返しベンドによって結
合される次の対のヘヤビン管が作業領域WZ中に持ち込
まれる。即ち移動可能なテーブル機構37は加工物(1
0)を移動させて作業領域WZが第4図に示すように加
工物W(10)上の位置に配置されるようにする。これ
によって返しベンドが第2図中に示す、左側の列のヘヤ
ピン管16中に挿入される。次の一連の動作では第2図
中に示す右側の列に返しベンドが挿入される。これを行
うためには、移動可能なテーブル機構36および37の
双方を同時に動かして右側の列のヘヤピン管16を作業
領域WZと整合させて位置付けることが必要である。即
ち組立装置21の引続くサイクル動作におC)ては、前
記のサイクル動作の多くのものが反復されるが、ここで
は締付部材169および174が閉じられ、そして返し
ベンドキャリヤがここで閉しられた締付部材169:P
3よび174によって保持された返しベンドとの係合を
脱して下方に移動され、且つ、そ゛の最初の位置に戻さ
れた後、締付部材169および174が「中立J位置か
ら「右側」位WK移動されて返しベンド17の端部セグ
メント1日が第2図に示す加工物W(10)の右側に沿
って配置され°た隣接するヘヤビン管の適当な端部セグ
メント収容開口部と垂直に整合するようになされる。こ
の位置変更はリプ111. 112 、’(第8図)の
センサ114のプローベ113に対する相対的な位置の
変化によって検出される。即ち2−位置弁151が左側
に移動してピストン141を左側に退出させピン139
を円筒状室127から引き抜く。この際、2−位置弁1
52は変化させず、そして空気圧がピストン12Bの左
端部に供給されてこれを右側に移動させる。これによっ
てギヤ124の時計方向の回転並びにこれに対応するピ
ストン129の左側への移動が生じる。ギヤ124の時
計方向の動きによって軸119および支持部材153が
回動され締付部材169および174がそれらの作業領
域中への下降に先立って適当に配向される。このベンド
の配向は第11図中の201で生じる。
締付部材が作業領域に対して下向きに移動し、返しベン
ドの端部セグメント18を隣接するヘヤピン管の端部セ
グメント収容開口部に挿入した後、締付部材169およ
び174は第1図中197で開放し、次いで締付部材は
第1装置図中202で示すようにその「中立」状態に戻
る。クランプ169および174を中立位置に戻すため
には、2−位置弁151を再度右側に移動させて空気圧
をピストン141の左側に供給し、ビン139を円筒状
室127中に押し入れそしてピストン129を右側に雄
ことか必要である。この動きを生じさせるためには2−
位置弁152を左側に移動させて円筒状室126の左側
を適当に排気させピストン128の左側への動きを容易
にすることが必要である。
前記の制御動作を行2わせる際には、通常の設計になる
適当な制am構および関連回路がそのための特別の回路
の開示を必要とすることなく提供される。第11図の流
れ図がそのために十分であり、且つ、当業者が前記の動
作を行うための適当な制御回路を構成できることは明ら
かであろう。コイル構造体によっては、一方の組のU字
型ヘヤビンの相互に隣接する一群の脚の間の間隙にはあ
る半径の曲がりを有する返しベンドが必要才あり、且つ
、他方の別の紐のU字型ヘヤビン管の相互に隣接する一
群の脚の間の間隙にそれとは異なった曲がりの半径を有
する返しベンドが必要なこともある。二種類の異なった
大きさの返しベンドに対応するために、ホッパーと返し
ベンドを特定の配向された対応でホッパーから放出させ
るための返しベンド振動配向構造体とを備えた前記キャ
リッジ32に取付けられる別の、そして図示しない返し
ベンド供給機構を折倒するこもまた本発明の範囲内に含
まれる。この場合にはまた異なった大きさの返しベンド
を締付部材169および174に対して供給するための
更に別のペンドキャリヤも提供される。この特定の具体
例においては、クランプ169および174が異なった
大きさの返しベンドを収容できるように僅かに変更され
ている。
ペンドキャリヤの動作を移動可能なテーブル機構36お
よび37と88 Hさせて正しい大きさの返しベンドの
締付部材169および174への供給を可能にする適当
な制御回路が用いられる。
以上本発明の特定の好ましい具体例を説明のために詳細
に述べたが、ここに開示された装置の各部の変更を含め
た変形ないしは修正もまた本発明の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分的に組立てられた従来のコイル構造体斜視
図、第2図は通常のコイル構造体に対して組付けられた
返しベンドのパターンの概要図、第3図は本発明を具体
化した組立装置の側面図、第4図は本発明を具体化した
組立装置の概要を示す斜視図、第5図は第3図のV−V
線に沿って示す断面図、第5λ図は第5図の要部の拡大
図、第5B図は第5図の要部の拡大図、第6図は第5図
中のVl−VI線に沿って示す断面図、第7図は第5図
中の■−■線に沿って示す断面図、第8図は第5図中の
■−■線に沿って示す断面図、第9図は第5図中の1装
置X線に沿って示す断面図、第10図は第5図中のx 
−X vAに沿って示す断面図、第11図は組立装置の
逐次動作を示す図、第12図はペンドキャリアの第1の
位置における拡大斜視図、第13図はペンドキャリヤの
第2°の位置における拡大斜視図である。 16・・・ヘアピン管、17・・・返しペンド、18・
・・端部セグメント、19・・・開口端部、21・・・
組立装置、22・・・枠体、23・・・基台、32・・
・キャリッジ、34・・・基板、36..3’7・・・
テーブル機構、27゜41.44・・・電動機、47.
51・・・腕木、57゜71.7’4.88,101・
・・空気シリンダ、67・・・ペンド供給機構、82・
・・ペンド支持体、153・・・支持部材、169,1
74・・・締付部材、10(W)・・・加工物、W、Z
・・・作業領域。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間隔をおいて設けられた多数の端部セグメントを
    有する部材を、各組における間隔が前記端部セグメント
    相互間の前記間隔に対応するような間隔をおいて設けら
    れた多数の端部セグメント受容装置の組を有する加工物
    に対して組立てるための組立装置において、 枠体と、 前記枠体に取付けられ各組の端部セグメント受容装置を
    作業領域中に送入する平面を形成する少なくとも2つの
    互いに直角をなす方向に移動可能な加工物支持装置と、 前記加工物を前記加工物支持装置上に保持し、且つ、前
    記加工物を前記加工物支持装置とともに移動させるよう
    になされた加工物保持装置と、前記枠体上に取付けられ
    た部材供給装置と、前記部材供給装置から前記加工物保
    持装置上に取付けられた加工物に対して部材を移送する
    ための部材移送装置とを備え、前記部材移送装置が、前
    記部材を前記加工物保持装置上に取付けられた前記間隔
    をおいて設けられた多数の端部セグメント受容装置を有
    する加工物に対する最初の第1の配向位置で把持および
    保持するようになされた部材把持装置と、 前記把持装置を前記平面に対して垂直な回動軸について
    配向させ、且つ、前記間隔をおいて設けられた多数の端
    部セグメントを前記加工物上の間隔をおいて設けられた
    多数の端部セグメント受容装置上と整合するように配向
    させるための第1の駆動装置と、 前記部材把持装置の前記加工物支持装置上の加工物への
    近接および離間にそれぞれ対応する第1および第2の位
    置の間の移動を行わせ、前記部材把持装置の前記第1の
    位置への移動によって前記部材の前記加工作業領域への
    送入と前記端部セグメントの前記端部セグメント受容装
    置中への挿入を行わせるようになされた第2の駆動装置
    と、前記部材把持装置の前記第1の位置への到達に応答
    して前記部材把持装置と前記部材との間の保持関係を解
    除し、それによって [1]前記第2の駆動装置が前記部材把持装置を部材を
    その中に保持することなく前記第1の位置を離れて前記
    第2の位置に移動させることを可能にし、且つ、 [2]前記第1の駆動装置が前記部材把持装置をその前
    記最初の第1の位置に再度配向させることを可能にする
    ようにされた解除装置と、 一組の開口した端部セグメント受容装置を前記作業領域
    中に送入する前記加工物支持装置の移動を行わせるため
    の第3の駆動装置とを備えていることを特徴とするコイ
    ル体への返しベンドの組立装置。
  2. (2)前記部材移送装置が前記部材供給装置から部材を
    選択してこの部材の位置を前記部材供給装置から前記部
    材把持装置に対して移動させるための搬送装置を備えて
    いる前記特許請求の範囲第1項記載のコイル体への返し
    ベンドの組立装置。
  3. (3)前記部材供給装置が前記部材移送装置に対して横
    向きとなっており、そして前記搬送装置がキャリッジと
    このキャリッジを支持して前記部材供給装置と前記部材
    移送装置との間に移動されるための支持装置とを備えて
    いる前記特許請求の範囲第2項記載のコイル体への返し
    ベンドの組立装置。
  4. (4)前記キャリッジが前記端部セグメントの間の前記
    間隙と等しい距離で間隔をおいて設けられている一対の
    突起を備えており、そして前記支持装置が前記キャリッ
    ジの前記部材供給装置と前記部材移送装置との間の移動
    を行わせるための第1および第2の往復駆動装置を有し
    、前記第1の往復駆動装置は前記突起の前記端部セグメ
    ントに向かいそしてこれと係合する移動並びに前記端部
    セグメントから離れそしてこれと脱係合する移動を行い
    、前記第1の往復駆動装置に応動して前記部材供給装置
    から遠ざかる横方向の動きを行う前記第2の往復駆動装
    置が前記キャリッジを前記端部セグメントに対して配向
    させそして前記第1の往復駆動装置に応動する前記部材
    供給装置に対する横方向の動きが前記キャリッジを前記
    端部セグメントから遠ざける前記特許請求の範囲第3項
    記載のコイル体への返しベンドの組立装置。
  5. (5)前記部材移送装置が更に前記枠体に取付けられた
    補助枠体装置を備え、前記第2の駆動装置が前記補助枠
    体装置上に取付けられ、前記第2の駆動装置がピストン
    室をその内部に有するハウジングと、前記ハウジング中
    の往復動ピストンと前記ハウジングから少なくともその
    一方の側で外側に延設されたピストンロッドとを備え、
    前記第1の駆動装置が前記ピストンに取付けられてそれ
    とともに移動可能であり、そして前記第1の駆動装置に
    支持部材が回動可能に支持されており、前記部材把持装
    置が前記支持部材の一方の端部に取付けられており、前
    記回動軸が前記支持部材の回動軸である前記特許請求の
    範囲第1項記載のコイル体への返しベンドの組立装置。
  6. (6)前記第1の駆動装置が前記支持部材を回動可能に
    支持する間隔をおいて設けられた軸受装置を有する別の
    ハウジングを備え、前記支持部材はそれに対して固着さ
    れそして前記別のハウジング中の室内に配置された歯車
    を有し、前記第1の駆動装置は更に横方向に移動可能な
    ラック装置を備えていて、このラック装置は前記歯車に
    対してこのラック装置の横方向の動きが前記歯車の回動
    を生じさせ、そしてその結果前記支持部材および前記部
    材把持装置を回動させるように係合されている前記特許
    請求の範囲第5項記載のコイル体への返しベンドの組立
    装置。
  7. (7)前記部材把持装置が前記支持部材に対して前記回
    動軸に垂直な別の平面を形成する平行な軸の周りに回動
    可能に支持された一対の二腕レバー並びに各レバージョ
    ーの相互に隣接する腕の間に配置されてこれと係合する
    往復動楔部材を備え、それによって前記楔部材の前記支
    持部材そして前記ジョーに対する軸方向の動きによって
    前記ジョーが閉じられ、前記楔部材の前記支持部材に対
    する軸方向のそして前記ジョーから遠ざかる方向の動き
    が前記ジョーの開口を容易にするようになされている前
    記特許請求の範囲第5項記載のコイル体への返しベンド
    の組立装置。
  8. (8)前記ピストンロッドが前記ハウジングの前記一方
    の側から離れた第2の側から延設されてそれに取付けら
    れた更に別のハウジングを有し、前記ピストンロッドは
    中空であってその内を通して延設され、且つ、その一方
    の端部に前記楔部材の固着された長いロッド部材を有し
    、前記更に別のハウジングはその内部にピストン室をそ
    してこのピストン室中に往復動ピストンを備え、且つ、
    前記長いロッド部材の他方の端部に接続されている前記
    特許請求の範囲第7項記載のコイル体への返しベンドの
    組立装置。
  9. (9)前記部材把持装置の前記最初の位置から離れた回
    動位置並びに前記ジョーの開閉状態を検出するための検
    出装置を含む前記特許請求の範囲第8項記載の組立装置
  10. (10)前記加工物保持装置上に取付けられた前記加工
    物の第1の組における前記間隔をおいて設けられた多数
    の端部セグメント受容装置が前記部材上の間隔をおいて
    設けられた多数の端部セグメントとの係合から外れてい
    る前記特許請求の範囲第1項記載のコイル体への返しベ
    ンドの組立装置。
  11. (11)前記加工物が多数のU字型管を有する熱伝達コ
    イルであり、各U字型管は他のU字型管の脚と平行な平
    行脚を有し、前記各脚の自由端部は開口した端部セグメ
    ント受容装置として終端しており、前記脚の自由端部は
    それぞれ前記コイルの端材に対して取付けられており、
    前記端部セグメント受容装置は前記端部セグメント受容
    装置の相互に隣接する他のものから等しい距離で配置さ
    れており、そして前記部材は一対の平行脚を有するU字
    型のベンド部材であり、各ベンド部材は前記端部セグメ
    ントとして終端しており、前記端部セグメントの間の横
    方向の間隙は前記端部セグメント受容装置の間の前記等
    間隔と対応しており、前記互いに隣接する端部セグメン
    ト受容装置の選択された1つのものに対するU字型ベン
    ド部材の逐次的な挿入によって前記U字型管および前記
    U字型ベンド部材の直列接続された配列体が形成される
    前記特許請求の範囲第1項記載のコイル体への返しベン
    ドの組立装置。
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