JPS61297059A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61297059A JPS61297059A JP13595785A JP13595785A JPS61297059A JP S61297059 A JPS61297059 A JP S61297059A JP 13595785 A JP13595785 A JP 13595785A JP 13595785 A JP13595785 A JP 13595785A JP S61297059 A JPS61297059 A JP S61297059A
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- plane
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- machining
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は数値制御装置内のCR,T上に加工物をグラ
フィック表示する手段を設けた放電加工装置に関するも
のである。
フィック表示する手段を設けた放電加工装置に関するも
のである。
従来、この種の装置として、第6図に示すものがあった
。図において(Iっは加工対象物である被加工物、顛は
被加工物Ql載置固定する可動テーブル、aS、(至)
は摺動部、Q4) 、 Hは摺動部OF9.(イ)を動
かす駆動用モータ、(22)は駆動用モータa4)、
asを制御する制御装置、(24)はワイヤ電極、(2
6)はワイヤ供給リール、(28) 、 (34)はワ
イヤ電極(24) K給電する給電部、(30) 、
(32)はワイヤガイド、(36)はテンションローラ
、(38)はワイヤ巻取ローラ、(40)は放電加工用
電源、(42) it、直流電i、(44)はスイッチ
ングトランジスタ、(48)は充電抵抗、(46)は充
電用コンデンサ、(50)はスイッチング制御回路、(
52)は加工液供給装置、(56)は加工液を貯蔵する
タンク、(58)it比抵抗調節装置、(60)は加工
液を加工部に供給するポンプ、((S2)はノズル、(
54)は加工液である。
。図において(Iっは加工対象物である被加工物、顛は
被加工物Ql載置固定する可動テーブル、aS、(至)
は摺動部、Q4) 、 Hは摺動部OF9.(イ)を動
かす駆動用モータ、(22)は駆動用モータa4)、
asを制御する制御装置、(24)はワイヤ電極、(2
6)はワイヤ供給リール、(28) 、 (34)はワ
イヤ電極(24) K給電する給電部、(30) 、
(32)はワイヤガイド、(36)はテンションローラ
、(38)はワイヤ巻取ローラ、(40)は放電加工用
電源、(42) it、直流電i、(44)はスイッチ
ングトランジスタ、(48)は充電抵抗、(46)は充
電用コンデンサ、(50)はスイッチング制御回路、(
52)は加工液供給装置、(56)は加工液を貯蔵する
タンク、(58)it比抵抗調節装置、(60)は加工
液を加工部に供給するポンプ、((S2)はノズル、(
54)は加工液である。
次いで動作について説明する。被加工物03が固定され
た可動テーブルOIは、駆動用モータ0υによってY軸
方向に、また駆動用モータ04)KよってX軸方向に、
それぞれ駆動され、可動テーブルOIの位置は駆動用モ
ータI、α樽を制御する制御装置(22)によって位置
制御される。また、ワイヤ(24)と被加工物03との
間に加工用電源(40)によってパルス電圧Vが印加さ
れる〇一方、加工液供給袋R(56)より比抵抗の調整
された加工液(54)が、被加工物Hとワイヤ(24)
との間に供給される。このとき、被加工物α乃とワイヤ
(24)との間で加工液(54)を介して放電し、被加
工物aりが制御装置(22)の制御信号通りに加工され
る。
た可動テーブルOIは、駆動用モータ0υによってY軸
方向に、また駆動用モータ04)KよってX軸方向に、
それぞれ駆動され、可動テーブルOIの位置は駆動用モ
ータI、α樽を制御する制御装置(22)によって位置
制御される。また、ワイヤ(24)と被加工物03との
間に加工用電源(40)によってパルス電圧Vが印加さ
れる〇一方、加工液供給袋R(56)より比抵抗の調整
された加工液(54)が、被加工物Hとワイヤ(24)
との間に供給される。このとき、被加工物α乃とワイヤ
(24)との間で加工液(54)を介して放電し、被加
工物aりが制御装置(22)の制御信号通りに加工され
る。
制御装fM(22)では、CR1表示装置等によシ、ワ
イヤ(24)の座標や、加工条件等を表示する。
イヤ(24)の座標や、加工条件等を表示する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、従来の放電加工装置では、テーパ装置等が付
属していて被加工物03の上面と下面との形状が異々る
場合に、制御装置(22)内のCR,T表示装置等では
その加工形状が容易に判断できないといった問題点があ
った。
属していて被加工物03の上面と下面との形状が異々る
場合に、制御装置(22)内のCR,T表示装置等では
その加工形状が容易に判断できないといった問題点があ
った。
この発明は、上記のよう々問題点を解消するためになさ
れたもので、CR,T表示装置上に加工物を視点の方向
からグラフィック表示することにより、加工物の形状を
加工中や加工以前に描画でき、作業者にその加工完了後
の形状を容易に理解せしめることができる放電加工装置
を得ることを目的とする。
れたもので、CR,T表示装置上に加工物を視点の方向
からグラフィック表示することにより、加工物の形状を
加工中や加工以前に描画でき、作業者にその加工完了後
の形状を容易に理解せしめることができる放電加工装置
を得ることを目的とする。
この発明に係る放電加工装置は、加工物をグラ7−(ツ
ク表示する表示装置と、被加工物の駆動装置を制御する
制御装置とを備えた放電加工装置において、該表示装置
のCRT上に該加工物を等高線でグラフィック表示する
手段を該表示装置に設けたものである。
ク表示する表示装置と、被加工物の駆動装置を制御する
制御装置とを備えた放電加工装置において、該表示装置
のCRT上に該加工物を等高線でグラフィック表示する
手段を該表示装置に設けたものである。
この発明に係る放電加工装置においては、制御装置内の
CRT上で、加工時と同じ条件をグラフィックモードで
セットすることによシ、実際に加工を行なわなくても、
加工物がどのような形状になるかを等高線グラフイック
を用いて描画し、NCプログラムの検査を可能にする。
CRT上で、加工時と同じ条件をグラフィックモードで
セットすることによシ、実際に加工を行なわなくても、
加工物がどのような形状になるかを等高線グラフイック
を用いて描画し、NCプログラムの検査を可能にする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、放電加工装置で実際に被加工物を加工する時に必
要なZ軸の諸元パラメータを示す説明図で、図中Z1は
加工物下面、Z2はプログラム軌跡面、Z3は上部ガイ
ドまでの距ill、Z4は下部ガイドまでの距離、Z5
は加工物上画までの距離である。第2図はグラフィック
表示する時に必要なZ軸の諸元パラメータで、図中2.
、22゜Z6は、第1図と同じで、弓=0.Z≦=z
6となっている。第3図は第1図のものをX2面に置換
えた説明図である。第4図は処理の流れを示す説明図で
ある。
図は、放電加工装置で実際に被加工物を加工する時に必
要なZ軸の諸元パラメータを示す説明図で、図中Z1は
加工物下面、Z2はプログラム軌跡面、Z3は上部ガイ
ドまでの距ill、Z4は下部ガイドまでの距離、Z5
は加工物上画までの距離である。第2図はグラフィック
表示する時に必要なZ軸の諸元パラメータで、図中2.
、22゜Z6は、第1図と同じで、弓=0.Z≦=z
6となっている。第3図は第1図のものをX2面に置換
えた説明図である。第4図は処理の流れを示す説明図で
ある。
第1図において、放電加工装置で実際に加工する場合に
必要なパラメータは、下部ガイドを動かすためのZ平面
におけるXY座標と、Z3平面におけるUV座標である
。よって、制御装置より、(X、U) = (Xo、U
o)という位置指令が出た場合、ワイヤの状態は第3図
のようになる。しかし、グラフィック描画の時に必要な
座標は、加工物下面(Z、+Z4平mT 、’> 、f
JU 下物上面(Z4+Z5平而)、F指令平面(Z2
+Z4平而)における座標X、 、X、 、X3である
ので、加工処理ルーチンより与えられるX。。
必要なパラメータは、下部ガイドを動かすためのZ平面
におけるXY座標と、Z3平面におけるUV座標である
。よって、制御装置より、(X、U) = (Xo、U
o)という位置指令が出た場合、ワイヤの状態は第3図
のようになる。しかし、グラフィック描画の時に必要な
座標は、加工物下面(Z、+Z4平mT 、’> 、f
JU 下物上面(Z4+Z5平而)、F指令平面(Z2
+Z4平而)における座標X、 、X、 、X3である
ので、加工処理ルーチンより与えられるX。。
Uoの値より、X、、X2.X3は次式によって求めら
れる。
れる。
ここで、tanθ=(Z3+Z4)/Uoより(1)式
を変形すると次式になる。
を変形すると次式になる。
同様にすると、Y座標Y、 、Y2.Y3は次式になる
。
。
よって、第4図のように、まずNCプログラムを解読し
てから加工用プログラム中の加工処理ル−チンを呼出し
、得られたX、Y、U、V、Zの値よりグラフィックに
必要な値に変換して、第5図のように、加工物の上面(
Z5平面)、加工物の下面(Z1平面)及びF指令面(
Z2平面)の形状を描画することを可能とし、CRT上
で各NCプログラムを等高線グラフイックによってチェ
ックすることができるようになる。
てから加工用プログラム中の加工処理ル−チンを呼出し
、得られたX、Y、U、V、Zの値よりグラフィックに
必要な値に変換して、第5図のように、加工物の上面(
Z5平面)、加工物の下面(Z1平面)及びF指令面(
Z2平面)の形状を描画することを可能とし、CRT上
で各NCプログラムを等高線グラフイックによってチェ
ックすることができるようになる。
なお、上記実施例はZ、e12 mZ6平面で等高線グ
ラフイックを描画したが Z3. Z4平面で描画する
と上下ガイドの軌跡を描くこともできる。ここでは作業
者が最も必要とする2、 、22,2.平面で描くこと
にした。また、上記実施例は、ワイヤ放電加工装置につ
いて説明したが、一般の放電加工装置でも同様に適用で
き、上記実施例と同様の効果を奏する。
ラフイックを描画したが Z3. Z4平面で描画する
と上下ガイドの軌跡を描くこともできる。ここでは作業
者が最も必要とする2、 、22,2.平面で描くこと
にした。また、上記実施例は、ワイヤ放電加工装置につ
いて説明したが、一般の放電加工装置でも同様に適用で
き、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、Z 、@ Z 2
@ Z 5平面を用いて等高線グラフイックで加工物を
描画できるようにしたので、加工せずにNCプログラム
のチェックが行なえ、また、形状も直視的に理解でき、
加工前の準備時間が短かくなり、また、加工の失敗も減
り、加工時間、費用の面で大きな効果が得られる。
@ Z 5平面を用いて等高線グラフイックで加工物を
描画できるようにしたので、加工せずにNCプログラム
のチェックが行なえ、また、形状も直視的に理解でき、
加工前の準備時間が短かくなり、また、加工の失敗も減
り、加工時間、費用の面で大きな効果が得られる。
第1図は加工物の加工時のZ軸の諸元パラメータを示す
説明図、第2図は加工物のグラフィック表示時のZ軸の
諸元パラメータを示す説明図、第6図は第1図のものを
XZ平面Kftき換えた説明図、第4図は処理の流れを
示す説明図、第5図はグラフィック表示された加工物の
説明図、第6図はワイヤ放電加工装置の概略図である・
図において03は被加工物、α4) 、 (IIは駆動
装置、(22)は制御装置である。 々お、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 第2図 z 73図 第4図 第5図
説明図、第2図は加工物のグラフィック表示時のZ軸の
諸元パラメータを示す説明図、第6図は第1図のものを
XZ平面Kftき換えた説明図、第4図は処理の流れを
示す説明図、第5図はグラフィック表示された加工物の
説明図、第6図はワイヤ放電加工装置の概略図である・
図において03は被加工物、α4) 、 (IIは駆動
装置、(22)は制御装置である。 々お、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 第2図 z 73図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)加工物をグラフィック表示する表示装置と、被加
工物の駆動装置を制御する制御装置とを備えた放電加工
装置において、該表示装置のCRT上に該加工物を等高
線でグラフィック表示する手段を該表示装置に設けたこ
とを特徴とする放電加工装置。 - (2)加工物を等高線でグラフィック表示する手段が、
加工物上画(Z5)、加工物下面(Z1)及びF指令面
(Z2)を等高線で描画することにより該加工物をグラ
フィック表示する手段からなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13595785A JPS61297059A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13595785A JPS61297059A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61297059A true JPS61297059A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15163792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13595785A Pending JPS61297059A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61297059A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107836A (en) * | 1980-01-28 | 1981-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | Electric discharge machine |
JPS59152899A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-08-31 | 佐藤 晃平 | 3次元自動製図機 |
JPS60213426A (ja) * | 1984-04-07 | 1985-10-25 | Fanuc Ltd | ワイヤ放電加工機における加工形状表示方法 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13595785A patent/JPS61297059A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107836A (en) * | 1980-01-28 | 1981-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | Electric discharge machine |
JPS59152899A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-08-31 | 佐藤 晃平 | 3次元自動製図機 |
JPS60213426A (ja) * | 1984-04-07 | 1985-10-25 | Fanuc Ltd | ワイヤ放電加工機における加工形状表示方法 |
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