JPS61294527A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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Publication number
JPS61294527A
JPS61294527A JP13737185A JP13737185A JPS61294527A JP S61294527 A JPS61294527 A JP S61294527A JP 13737185 A JP13737185 A JP 13737185A JP 13737185 A JP13737185 A JP 13737185A JP S61294527 A JPS61294527 A JP S61294527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
resistor
reference voltage
constant current
manufacturing process
Prior art date
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Pending
Application number
JP13737185A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Kawaguchi
学 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13737185A priority Critical patent/JPS61294527A/ja
Publication of JPS61294527A publication Critical patent/JPS61294527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイポーラ回路を有する集積回路に用いられる
基準電圧発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来から、基準電圧発生回路として用いられる回路に、
シ請ットキー−バリャ・ダイオード(以下単にダイオー
ドと記す)に並列に接続した抵抗の比により、ダイオー
ドの順方向電圧Vsを分割して、基準電圧を発生させる
回路がある。
第2図は従来の基準電圧発生回路の一例の回路図である
ダイオードDとその直列抵抗Rsに並列し抵抗R1,R
2を接続し、定電流を流すべく、トランジスタTrのエ
ミッタに接続された抵抗B3で一定の電圧降下を生むよ
うにT「のベースに一定電圧を印加しである。基準電圧
vRは、几1とR2の比により、(ダイオードDの頭方
向電圧Vf)十(抵抗Rsの電位降下分)を分割し、V
cc  を基準に出力電圧を取出す。出力電圧VRは次
式で表わされる。
ここで、抵抗値のばらつきによって、ダイオードDに流
れる電流は変化するが、順方向電圧(Vf )  の電
流密度変化に対する変化量は小さい。従って、vRのば
らつきは、Rt 、Rs 、Has 、BSの比が正し
く出て忘れば/トさい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、Rsはシ1ットキー・バリヤーダイオードを
形成する半導体領域の抵抗であり、IC内で便用される
抵抗孔!〜R3とはl異なる製造工程で製造される場合
が多い。この為、几Sと几l。
几2.R3では、抵抗値が無関係でばらつくことになる
。Rsのばらつきをα(%)、R1、Rz 、几3のば
らつきをβ(%)とすると、V+aのばらつきΔvRは ・・・・・(5) となる。(5)式より、 (Rs+Rz):Rs=+ Rt : Rs−Rt/E
、s  −−(6)の比をとるように、つまり 几3=几l+Rz          ・・−・−(7
)の関係を満たすように抵抗値を選ぶと、ΔVR=Oと
なり、抵抗のばらつきに対して、出力電圧のばらつきを
補償できることになる。
しかし、(力式のように抵抗値を決めると、(2)式。
(3)式からRs=Q  またはl2=0となり、現実
と矛盾する。つまり、抵抗の比をとることにより。
Vaのばらつきを保償することはできない。その為に、
vRが製造ロフトにより大きくばらつくことがあった。
このように従来例にSいては、抵抗値の製造ばらつきに
対して基準電圧のばらつきを補償することは非常に困難
なことであるという問題があった。
本発明の目的は、製造工程の異なる二種類の抵抗の製造
ばらつきに対しても出力電圧のばらつきを補償すること
のできる基準電圧発生回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の基準電位発生回路は、低電位側電源に一端が接
続される第1の抵抗と該第1の抵抗の他端にエミッタが
接続しベースが定電圧源に接続しコ1/クタから定電流
を取出すトランジスタとを含んで構成される定電流回路
部と、高電位側電源にアノードが接続するダイオードと
該ダイオードのカソードと前記トランジスタのコレクタ
との間に接続する第2の抵抗と前記高電位側電源と前記
トランジスタのコレクタとの間に直列接続された第3の
抵抗及び第4の抵抗とを含んで構成される基準電圧発生
部とから成る基準電圧発生回路に2いて、前記第1の抵
抗が前記第2の抵抗と同じ製造工程で作られた第5の抵
抗と前記第2及び第3の抵抗と同じ製造工程で作られた
第6の抵抗との並列接続で構成されていることを時数と
する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
この実施例は、低電位側を源VEEに一端が接続される
第1の抵抗とこの第1の抵抗R3の他端にエミッタが接
続しベースが定電圧源に接続しコ1/クタから定電流を
取出すトランジスタTrとを含んで構成される定電流回
路部と、高電位側電源Vccにアノードが接続するダイ
オードDとこのダイオードのカソードとトランジスタT
rのコレクタとの間に接続する第2の抵抗孔Sと高電位
側電源VCCとトランジスタTrのコレクタとの間に直
列接続されたWc3の抵抗R1及び第4の抵抗孔2とを
含んで構成される基準電圧発生部とから成る基準電圧発
生回路において、第1の抵抗が第2の抵抗Rsと同じ製
造工程で作られた第5の抵抗R4と第2及び第3の抵抗
R1,Rsと同じ製造工程で作られた第6の抵抗Rsと
の並列接続で構成されている。
つまり、抵抗R4はダイオードの直列抵抗Rsと同じ製
造工程で作られてぶり、抵抗Rsは抵抗几5とは同じ製
造工程で作られる。従って、抵抗R1,R2,R1はR
4,R8と製造工程の異なる抵抗である。
この基準電圧発生回路の出力電圧vnはとなる。ただし
、R4とR1の合成抵抗値は、従来回路(第2図)のR
3の値と同じにする。 っである。
ここで、R11,R4とRx、Rv、Rsが製造ばらつ
きにより、無関係にばらついたときの出力電圧のばらつ
きを考える。
Rs、几4のばらつきをα(%)に、Rx、Rz。
R5のばらつきをβ(%)としたときの出力電圧vRの
ばらつきΔVn は、 ・・・・(10) となる。(10)式より の比をとるよう抵抗を選ぶと、ΔVR= 0  となり
抵抗のばらつきに対して、出力電圧VRのばらつきを樵
′償できることがわかる。また、(11)式の比をとる
ように抵抗を選んだ時は、 となり、現実に矛盾することな(、抵抗値を決定できる
つまり、第1図の回路構成において、各抵抗の比をとる
ことにより、抵抗の製造ばらつきに対して、出力電圧V
aのばらつきを補償することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、製造工程の異な
る二種類の抵抗の製造ばらつきに対して、出力電圧のば
らつきを補償することができ基準電圧発生回路が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来の基
準電圧発生回路の一例の回路図である。 D・・・・・・シ曹ットキ・バリアーダイオード、R1
゜Rz 、R3、R4、Rs 、Rs・・・・・・抵抗
、Tr・・・・・・トランジスタ。 又゛″、4′ V。 第1図 VEε 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低電位側電源に一端が接続される第1の抵抗と該第1の
    抵抗の他端にエミッタが接続しベースが定電圧源に接続
    しコレクタから定電流を取出すトランジスタとを含んで
    構成される定電流回路部と、高電位側電源にアノードが
    接続するダイオードと該ダイオードのカソードと前記ト
    ランジスタのコレクタとの間に接続する第2の抵抗と前
    記高電位側電源と前記トランジスタのコレクタとの間に
    直列接続された第3の抵抗及び第4の抵抗とを含んで構
    成される基準電圧発生部とから成る基準電圧発生回路に
    おいて、前記第1の抵抗が前記第2の抵抗と同じ製造工
    程で作られた第5の抵抗と前記第2及び第3の抵抗と同
    じ製造工程で作られた第6の抵抗との並列接続で構成さ
    れていることを特徴とする基準電圧発生回路。
JP13737185A 1985-06-24 1985-06-24 基準電圧発生回路 Pending JPS61294527A (ja)

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JP13737185A JPS61294527A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 基準電圧発生回路

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JPS61294527A true JPS61294527A (ja) 1986-12-25

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ID=15197120

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JP13737185A Pending JPS61294527A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 基準電圧発生回路

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JP (1) JPS61294527A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5150188A (en) * 1989-11-30 1992-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Reference voltage generating circuit device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5150188A (en) * 1989-11-30 1992-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Reference voltage generating circuit device

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