JPS61294165A - 内燃機関の燃料噴射ポンプ - Google Patents

内燃機関の燃料噴射ポンプ

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JPS61294165A
JPS61294165A JP61141553A JP14155386A JPS61294165A JP S61294165 A JPS61294165 A JP S61294165A JP 61141553 A JP61141553 A JP 61141553A JP 14155386 A JP14155386 A JP 14155386A JP S61294165 A JPS61294165 A JP S61294165A
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JP
Japan
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fuel injection
injection pump
control
pump
pin
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JP61141553A
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ヨーゼフ・ギユンタート
ヴアルター・ヘーフエレ
エーベルハルト・ホフマン
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/24Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke
    • F02M59/243Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke caused by movement of cylinders relative to their pistons
    • F02M59/246Mechanisms therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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    • F02M59/36Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項前段に発明の上位概念
として記載されている形式の燃料噴射ポンプに関する。
この形式の燃料噴射ポンプは著しく高い圧力を以てはた
らくものであって、該噴射ポンプから燃料を供給される
内燃機関を製造するメーカー側から噴射ポンプ機能に対
して高い要求が課される。この噴射ポンプ機能(は特に
ポンプの吐出量若しくは送出量の制御機能並びに吐出開
始時期若しくは送出開始時期の制御機能である。この制
御機能は主として制御スライダの作業能力及び該スライ
ダと協働する減圧孔によって左右される。制御自体は、
制御スライダ内の制御孔と協働する、ポンプピストンに
配置された傾斜溝を介して行われるか、又は少なくても
1つの傾斜エツジを有する、制御スライダ内の切り欠き
と協働するポンプピストン内の制御孔によって行われる
。制御作業能力1は従って制御スライダの回動角度の大
きさ及び制御行程の長さに関連し、このことはまづ第1
に制御スライダと調整ロツドとの連結形式によって規定
される。この連結形式はさらに、摩擦が少なく、てこ腕
の伝達比が良好であり、さらには、過度の片側荷重によ
る早期摩耗を生じないものでなければならない。
この形式の公知の燃料噴射ポンプ(ドイツ連邦共和国特
許dト顎公開第2141206号明細書)では、制御ス
ライダに牛径方向に向いたピンが配置されており、該ピ
ンはその自由端部の球形ヘッドで調整ロツドの相応する
切り欠き内へ係合L7ている。この公知の燃料噴射ポン
プは次のような欠点を有している。即ち、可能な行程調
節変位置及び可能な回動角度が比較的小さく、従ってこ
の連結形式はわづかな作業能力しか有していない。さら
に別の欠截として、個々の連結部、ひいてはまた、個々
の制御スライダを互いに相対的に調節することができず
、その結果個別のシリンダの調節を外部からポンプピス
トン自体を介して行うことができない。公知のこの連結
形式のさらに別の欠点は、調節力の伝達に球形ヘッドが
使用されているために、点状に荷重がかかり、著しい押
圧力が生じ、相応して早期の摩耗が発生することにある
これに対して、特許請求の範囲第1項記載の特徴を有す
る本発明の燃料噴射ポンプは次のような利点を有してい
る。即ち、第1に、各ポンプエレメントにおいて、調整
ロツド上におけるボスの位置が、調整ロツド上でボスが
回動又は軸方向に移動せしめられることにより、制御ス
ライダの行程位置調節のため及び制御スライダの回動位
置調節のために互いに無関係に司変であり、第2に、こ
のボス位置の変化が個々のポンプエレメント間において
互いに無関係に行われ、従って個々のポンプエレメント
の制御を互いに無関係に調整することとが可能である。
成程、調整ロツド」二に締め込み座を有する連結部を設
けることは公知である(ドイツ連邦共和国特許出願公開
第2146578号明細書)。しかしこの連結部は制御
スライダの行程調節にしか役立たず、調整ロツドをたん
に部分的に把持しているにすぎず、従って摩擦による付
着力が小さいため調整ロツドに振動運動が伝わったとき
に変位する危険がある。成程この公知の連結部も1つの
連行アームを有しており、その自由端部は、制御スライ
ダのポンプピストン軸線にたいして交差する方向に延び
ている2つの作用面の間に、該制御スライダを軸方向に
操作するために、案内されている。しかし本発明によれ
ば、制御卸スライダの回動調節が可能であることにより
、行程調節の可能性と回動調節の可能性との組み合わせ
の技術的に著しく困難な問題の解決手段が見い出されて
いる。
本発明の有利な一実施態様によれば、制御スライダに、
トルク伝達可能に結合した連結部材が設けられており、
該連結部材は、調整ロッドが軸方向に移動せしめられる
さいに、制御スライダの回動のために一緒に連行され、
この場合連結部材としては、制御スライダに配置された
ピンが役立ち、該ピンはボスの連行用切り欠き内に係合
している。このピンの長さに応じてかつまた連行用切り
欠きの構成に応じて、制御スライダのためにほぼ90度
の回動角度が得られ、これは高い作業能力1(相応する
。例えば噴射量の制御が該回動角度にわたって行われる
場合、本発明の解決手段によれば、内燃機関特性値に適
合した燃料量の極めて正確な調量を行うことができる。
このような場合に噴射機能の調節に役立つ連行アームは
、大きな回動角度にわたる調節動作を妨げることなく、
制御スライダの十分な行程調節を可能にする。
本発明の有利な一実施態様によれば、制御スライダ及び
ピンは、有利には敗り外し可能に互いに結合された2つ
の部分からなる。このことは特に構造的なかつまた製作
技術な利点である。
連結部の構成形式に応じて、異なった材料処理、例えば
2つの部分の焼き入れ及び研削を必要とする。また、本
発明の有利な一実施態様によれば、連行用切り欠きがホ
ークによって形成されており、該ホークの二股部間にピ
ンが係合しており、この場合ピンはポンプピストンに対
して平行に配置されており、またピン受容のための切り
欠きは連行アームに設けられている。この場合有利には
制御スライダにある作用面がピンの軸方向制限体として
役立ち、その結果連行アーム及びピンを介して調整ロッ
ドによる制御スライダの回動調節及び軸方向調節が行わ
れる。
制御スライダとピンとが取り外し可能に結合されている
ことの付加的な利点として、連結部の修理及び片側摩耗
のさいにこれらの部分を、ポンプエレメント及び制御ス
ライダを分解することなしに、交換することができる。
本発明の有利な一実施態様によれば、ピンは制御スライ
ダに対して半径方向に配置されており、この場合ピンは
やはりボスに対して接線方向に延びている。ピンが内側
に係合しているホークの二股部は連行アームに対して9
0度ずらしてボスに配置されている。この形式では連結
部は回動運動の伝達のだめの連結部と行程運動の伝達の
ための連結部がてこ腕部で別れている。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
実施例は判型噴射ポンプにつき説明する。第1図には該
判型噴射ポンプの1つのポンプエレメントだけが示され
ており、このポンプエレメントに1d列型にざらに別の
ポンプエレメントが続いており、この場合ポンプエレメ
ントの総数は内燃機関のシリンダ数に等しく、該機関に
は燃料噴射ポンプから燃料が送出される。燃料噴射ポン
プの構造は両実施例について原理的に同一である。しか
し本発明は、単に1つのポンプエレメントをもって1動
く燃料噴射ポンプ、例えばそのポンプピストンが機関の
カム軸から直接駆動される差し込み型ポンプについても
実施することができる。
第1図に図示されている燃料噴射ポンプはケーシング1
を有しており、該ケーシング1内には、図面に単に1つ
だけが示されている複数のシリンダブツシュ2が判型に
配置されており、該シリンダブツシュ2内にはポンプピ
ストン3がカム軸4を介してばね5の力に抗して軸方向
に駆動され、作業行程運動を行う。シリンダブツシュ2
の下側に1はばね室6があって、これはポンプピストン
3上を軸方向で移動可能な制御スライダ7を受容してい
る。判型ポンプ内に配置されているポンプピストン3に
配置されている個々の制御スライダ7は、調整ロッド8
によって共通に操作され、このために、回転可能である
とともに同時に軸方向に移動可能な調整コンド8上には
各制御スライダ7への連結のために特にスリット付きボ
ス9が配置されており、これは締めねじ10により調整
ロッド8に不動に締め込まれている。
シリンダブツシュ2及びポンプピストン3の上端面によ
りポンプ作業室12が制限されている。このポンプ作業
室12からは、内部に送出弁14が配置された送出通路
13が、図示されていない送出導管へ延びており、これ
はやはり図示されていない内燃機関の噴射ノズルへ接続
している。ポンプピストン3内にはポンプ作業室12内
に開口する袋孔15が延びており、これはポンプピスト
ン3の外周面に配置された傾斜溝16に接続1〜でおり
、また袋孔の下端部の近くからは半径方向孔17が分岐
している。圧力補償のために通常それぞれ2つのこのよ
うな傾斜溝及び半径方向孔が設けられているが、概観し
やすくするため図面ではそれぞれ一方だけが示されてい
る。
制御スプール7内には横孔18が設けられており、これ
はポンプピストン3によって中断されていて、一方の自
由端部は制御スプール7の外周面に、他方の端部は縦孔
19内に開口しており、該縦孔は制御スプール7の一端
面に向かって開いている。
制御スプール7は、ケーシング1内にあって自由室6を
受容している吸い込み室20によって取り囲捷れており
、該吸い込み室は低い圧力の燃料で充たされている。こ
の吸い込み室20は図示されていないフィードポンプを
介して燃料タンクから燃料を供給される。この吸い込み
室は常に孔18.19に接続しており、また半径方向孔
17及び傾斜溝16に、これらが制御スプール7によっ
て被われていない限り、接続している。
カム輔4はロール型衝き体22を介してポンプピストン
3に作用し、従ってポンプピストン3自体は回動可能で
あり、これに対してロール型衝き体22はケーシング1
内においてカム軌道24に対して相対的にロール23が
接線方向で運動するようにするため、ロール型衝き体2
2の縦溝26内で滑動するねじ25によって回動を防止
されている。ポンプピストン3自体はこれに設けられた
偏平部27を介してトルク伝達可能に案内されており、
この場合偏平部27は相応して形成された回動ブツシュ
28内で案内されており、該ブツシュはケーシング1内
に回動可能に支承されており、かつケーシング1の外部
から接近可能な偏心シャフト29を介して回動可能であ
る。
第2図にはこの回動ブツシュ28が外面図で示されてお
り、この場合矢印Iにより偏心シャフト29のピン30
の回動方向、ひいては偏心シャフト29がケーシング1
の外部から回動されたときの回動作用が示されている。
この調節は自動的に行うことができ、この場合偏心シャ
フト29の四角ヘッド31に適当な工具が掛けられる。
回動ブツシュ28はポンプピストン3の偏平部27に係
合するために耳状部32を有しており、これは、ポンプ
ピストン3の軸方向運動を妨げることなく、偏平部27
とトルク伝達可能に協働する。
第1図及び第2図に示されている燃料噴射ポンプの作業
形式は以下の通りである。ポンプピストン3が図示の下
死点位置にある場合、吸い込み室20から半径方向孔1
7及び袋孔15をは介して燃料はポンプ作業室12内に
流入する。
ポンプ作業室内12への燃料のこの流入はさらに次の場
合にも生じる。即ちポンプピストン3が吸い込み行程運
動を行う場合並びに同時に半径方向孔17及び傾斜溝1
6が吸い込み室20からの燃料流入路を遮断していない
場合に生じる。次いでカム軌道の上昇に基づいてポンプ
ピストン3がその吐出行程のために駆動されると直ちに
、燃料はポンプ作業室から袋孔15及び半径方向孔17
を介して、半径方向孔17が制御スライダ7内に侵入す
るまで、吸い込み室220、内に戻される。この後には
じめてポンプ作業室12内に噴射に必要な高い圧力が生
、しることができる。引き続く吐出行程において行われ
る噴射は、傾斜溝16が横孔18によって解放され、そ
の結果再び燃料がポンプ作業室12から吸い込み室20
内に戻されるときに、中断、される。
制御スライダ7のその都度の行程位置に応じて、送出開
始又は噴射開始までに必要な行程、即ち半径方向孔17
が制御スライダ7内に侵入するまでの行程はことなる。
制御スライダ7がより高い位置に移動せしめられていれ
ばそれだけ、この噴射開始は遅れ、また制御スライダ7
がより下方に移動せしめられていればそれだけ、。
相応するポンプエレメントの噴射開始は早められる。
これに対して送出量若しくは噴射量は制御スライダ7の
回動によって変化せしめられる。それというの1はこれ
によって横孔18によって傾斜溝16が解放されるに至
るまでに必要な行程が変わるからである。それは、回動
位置に応じて傾斜溝16の異なる部分が横孔18と協働
することになるからである。
制御スライダ7のある回動位置においては、傾斜溝16
は比較的小さいポンプピストン行程後に横孔18によっ
て開かれ、また制御スライダ7のある他の回動位置にお
いては、比較的大きなポンプピストン行程後に横孔18
によつ、て開かれる。偏心ビン29によるポンプピスト
ン3の回動により、個々のポンプピストンの回動位置相
互の付加的調整が行なわれる。しかし本来の噴射量調節
は調整ロッド8及びボス9を介して行なわれ、この場合
にも、調整ロッド8上のボスの位置、ひいてはボンノビ
ストン3上の制御、スライダ70回動位置の調整は、調
整ロツド8上での・トス9の軸方向移動によって行なわ
れる。
第1図、第6図及び第4図は第1の実施例を示すもので
ある。ボス9には半径方向でポンプピストン3に向って
、ピンとして構成された連行アーム34が設けられてお
り、該連行アーム(は制御スライダ7の横溝35内へ係
合している。
この連行アーム34は調整ロッド8に対して平行な縦軸
線を有するローラ状に構成されており、従って、連行ア
ーム34のローラ状の面と横溝350作用向36及び3
7とはそれぞれ線接触している。従って調整ロッド8が
回動する場合該線接触を介して制御スライダ1は移動せ
しめられ、この場合、連行アーム34のロール状の面に
より、調整ロッド8の軸方向移動のさいにも、力の伝達
時に線接触が保たれる。制御スライダ70回動運動の伝
達のための連結部としては、制御スライダ7にトルク伝
達可能に結合した半径方向ピン38が役立ち、該ビンは
、ざス9に設けられた2つの耳状部40によって制限さ
れ形成された連行用切欠き39内へ係合している。半径
方向ピン38の自由端部は、連行用切欠き39の両方の
平行な制限面間において、制御スライダ7の回動のさい
に生じる半径方向ピン38の旋回運動を可能にするため
、球状に構成されている。特に第3図から判るように、
半径方向ピン38のヘッドは制御スライダIの回動中耳
状部40の互いに向がい合っている面に沿って滑り、こ
の場合この半径方向ピン38は、これが調整ロッド8に
対して垂直になっているときに、もつとも深く連行用切
欠き39内へ侵入する。半径方向ピン38はさら1であ
る程度の厚さを有していて、耳状部40に面した側が円
筒向をなしており、従って、耳状部40の内側の面と半
径方向ピン38の円筒面との間に線接触が生じている。
この線接触1dX調整ロツド8、ひいてはまたボス9が
制御スライダ7の高さ調節のために回動せしめられると
きにも、維持さ扛る。
第3図から判るよつ(【、制御スライダ70可能な回動
角度αは比較的大きく、80°にわたっている。横溝3
5を相応して形成することにより制御スライダ1の高さ
調節のための装置が回動調節を妨げないようにすること
ができる。
理解のため、以上述べたポンプ及び制御エレメントの他
にさらに1つのエレメントが破線で示されている。
第5図、第6図及び第7図には第2の実施例が図示され
ており、この場にもやはり、スリット付きボス109は
調整ロッド108上に締めねじ110によって固く締込
まれており、該ねじ110を弛めることによりスリット
付きボス109は調整ロッド108上で回動゛可能であ
り、また軸方向に移動可能であり、締めねじ110を再
び締込むことにより、回動又は移動した位置に再び不動
に締込むことができる。この実施例の場合にも、ボス1
09は制御スライダ107と連結されており、該制御ス
ライダは原理的には第1実施例の場合と同一に構成され
ており、従って、制御スライダ1070回動によって噴
対量が、1だ軸方向移動により噴射開始時期がそれぞれ
調整される。ポンプ0はこの第2の実施例では第1実施
例の場合と同一に構成することができ、従って該ポンプ
については第1図及び第2図のポンプについての説明が
直接妥当する。
調整ロッド108上でのスリット付きボス109の調整
のさいの調整距離は僅かな距離であるから、調整用の調
節移動範囲としては偏心ねじによって与えられるずれの
みで十分である。
従ってボス109内には半径方向で調整ロッド108に
向って2つの偏毛・ねじ42,43がねじはめられてお
り、これらのねじの軸部は、そのヘッドに対して偏心的
にずれていて、回動位置調整のために調整ロッド108
の縦溝45内へ係合していると共に、軸方向移動のため
に横溝46内へ係合している。締めねじ110が自動的
に弛められた後に偏心ねじ42.43が調整のために回
動せしぬられ、次いで再び締めねじ110が締込1れる
ようにすることにより、適当な工具によりこの調整を自
動的に行なうことができる。
第1実施例に対して異なる点は、この第2実施例では、
回動及び行程運動の伝達のためたんに1つの連結部材し
か設けられていないことである。この連結部材は連行ア
ーム134と、制御スライダ107に対して平行に延び
ている軸方向ビン48とから成っており、このピンは嵌
合部491C配置されており、これはねじ50により制
御スライダ107にねじ固定されている。
嵌合部49は、制御スライダ101に而1〜だ側に、半
円筒形の面51を有しており、この面51は制御スライ
ダ107の相応する面に嵌合している。嵌合部49と一
体の軸方向ピン48はフランツ53及び54によって軸
方向で制限されており、従って、軸方向ピン48及びフ
ランジ54.55より成る一種のスピンドルになってい
る。このスピンドルに連行アーム134の自由端部が係
合しており、これは連行用切欠き139を有していて軸
方向ピン48をホーク伏に挾んでいる。この場合にも、
耳状部140の互いに向かい合っている面と、軸方向ピ
ン48の、上記の面に対向している面とは、それぞれ、
線接触しており、これにより、押圧力、ひいては摩擦に
よる摩耗ができるだけ僅かに抑えられている。調整スラ
イダ107のトルク云達に役立つこの連結形式では、回
動のさい軸方向ピン48は耳状部140の面に対して平
行に、同時に僅かに回動しながら、移動せしめられ、そ
の結果この力の伝達のさいに有効に働く接触線も軸方向
ピン48−にを平行移動する。制御スライダ107の行
程運動の伝達のために耳状部140は部分55が調節方
向に丸面取りされており、これらの端面を以って、フラ
ンジ53゜54によって形成されている互いに向かい合
っている面と協働する。
第7図に破線で示されているように、この実施例の場合
にも、制御スライダ107の可能な回動角度は極めて大
きい。適当な構成により、てこ腕比を申し分なく設定し
、かつまた交替する面における力の伝達個所を線状に保
持するこ(2ろ) とができる。
【図面の簡単な説明】
m面は本発明の2つの実施例を示すもので、第1図は判
型噴射ポンプの第1実施例の垂直断面図、第2図は第1
図のポンプピストン調節ブツシュを第1図の矢印■の方
向からみた側面図、第6図は調整ロッドと制御スライダ
との連結部を第1図の矢印■の方向で上からみた拡大図
、第4図は第1実施例における連結部の斜視図、第5図
は第2実施例における連結部の斜視図、第6図は第2実
施例における連結部の範囲の、第7図VI’−Vl線に
よる部分的な垂直断面図、第7図は第6図の■1−■線
による横断面図である。 1・・ケーシング、2・・・シリンタプッシュ、3・・
ポンプピストン、4・・・カム軸、5・・・ばね、6・
・・ばね室、7・・制御スライダ、8・・・調整ロッド
、9・・ボス、10・・・締めねじ、12・・・ポンプ
作業室、13・・送出通路、14・・・送出弁、15・
・・袋孔、16・・傾斜溝、17・・・半径方向孔、1
8・・・横孔、19・・縦孔、20・・・吸い込み室、
22・・ロール型筒@体、23・・ロール、24・・カ
ム軌道、25・・・ねじ、26・・・縦溝、27・・偏
平部、28・・回動ブツシュ、29・・偏心シャフト、
30・・・ピン、31・四角ヘッド、32・・耳状部、
。 34・・・連行アーム、35 ・横溝、36・・作用面
、37・・・作用面、38・・・半径方向ビン、39・
・・連行用切欠き、40・・耳状部、48・・・軸方向
ピン、49 ・嵌合部、50 ・ねじ、53.54・・
・フランジ、107・・・制御スライダ、108・調整
ロッド、109・・・縦孔、110・・・締めねじ、1
34・・・連行アーム、139・・連行用切欠き、14
0・・・耳状部 市ト命6 n 卸            ■ 駅 3、−ボンブビ又トシ 7−・制(卸又つイタ =コt6;ζ7−−イ^ミm1 53.54−−作用面 +03−ボンプヒ゛又トン +09  又リットづ寸きjKス 134 連行ア仏

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 内燃機関の燃料噴射ポンプであつて、a)ポンプ
    シリンダ内で案内されていて該 ポンプシリンダと協働してポンプ作業室を形成すると共
    に、往復作業行程運動のために駆動される少なくとも1
    つのポンプピストンを有し、b)ポンプ作業室の、ポン
    プピストン内に延びている少なくとも1つの減圧孔を燃
    料送出開始時期調整のために閉鎖しまた燃料送出量調整
    のために開放することによつて制御する、各ポンプピス
    トン上で軸方向で可動のかつ回動可能の、少なくとも1
    つの制御スライダを有し、c)制御スライダを操作する
    ために該制御スライダに連結され、かつポンプピストン
    軸線に対して交叉する方向で支承されている、制御スラ
    イダの軸方向移動のために回動可能なかつ制御スライダ
    の回動のために軸方向で移動可能な調整ロツドを有する
    形式のものにおいて、d)調整ロツド(8,108)と
    制御スライダ(7,107)とを連結するために、締込
    み座を介して調整ロツド(8,108)に沿つて変位可
    能であるスリツト付きボス(9,109)が設けられて
    おり、e)ボス(9,109)が該ボスとトルク伝達可
    能に結合していて制御スライダ (7,107)に向つて延びている連行アーム(34,
    134)を有しており、該連行アームの自由端部が、制
    御スライダ(7,107の、ポンプピストン軸線に対し
    て交叉する方向に延びている2つの作用面(36,37
    ,53,54)の間に、制御スライダを操作するために
    、案内されていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射
    ポンプ。
  2. 2. 制御スライダ(7,107)に、トルク伝達可能
    に結合された連結部材が設けられており該連結部材が、
    調整ロツド(8,108)の軸方向移動のさいに連行さ
    れ制御スライダ(7,107)を回動させる、特許請求
    の範囲第1項記載の燃料噴射ポンプ。
  3. 3. 連結部材として、制御スライダ(7,107)に
    配置されたピン(38,48)が役立ち、該ピンがボス
    (9,109)の連行用切欠き(39,139)内へ係
    合している、特許請求の範囲第2項記載の燃料噴射ポン
    プ。
  4. 4. 制御スライダ(107)及びピン(48)が、互
    いに結合された2つの部分より成る特許請求の範囲第3
    項記載の燃料噴射ポンプ。
  5. 5. 連行用切欠き(39,139)がホーク状に構成
    されており、該ホークの二股部(40,140)間にピ
    ン(38,48)が案内されている、特許請求の範囲第
    3項又は第4項記載の燃料噴射ポンプ。
  6. 6. ピン(38)が制御スライダ軸線に対して半径方
    向に配置されている、特許請求の範囲第5項記載の燃料
    噴射ポンプ。
  7. 7. ピン(38)がボス(9)に対して接線方向に配
    置されている、特許請求の範囲第5項又は第6項記載の
    燃料噴射ポンプ。
  8. 8. ピン(48)がポンプピストン軸線に対して平行
    に配置されている、特許請求の範囲第3項から第5項ま
    でのいづれか1項記載の燃料噴射ポンプ。
  9. 9. 連行用切欠き(139)が連行アーム(134)
    の自由端部に設けられている、特許請求の範囲第8項記
    載の燃料噴射ポンプ。
  10. 10. 制御スライダ(7,107)にある作用面(5
    5)がピン(48)の軸方向制限体として役立つており
    、かつ連行アーム(134)及びピン(48)を介して
    調整ロツド(108)による制御スライダ(107)の
    回動調節並びに軸方向調節が行なわれる、特許請求の範
    囲第9項記載の燃料噴射ポンプ。
  11. 11. 作用面(36,37)が制御スライダ(7)の
    外周面の溝(35)により形成されており、かつ連行ア
    ーム(34)がポンプピストン軸線に対して交叉する方
    向に延びている、特許請求の範囲第1項から第9項まで
    のいづれか1項記載の燃料噴射ポンプ。
  12. 12. 調節動作時の力の伝達が、円筒形面区分が直線
    的な面区分と協働することによる線接触を介して行なわ
    れる特許請求の範囲第1項から第11項までのいづれか
    1項記載の燃料噴射ポンプ。
  13. 13. 調整ロツド(108)上でのボス(109)の
    調整が少なくとも1つの偏心ねじ(42,43)を介し
    て行なわれ、該偏心ねじは、1つの区分を以つて調整ロ
    ツド(108)内に、かつ上記1つの区分に対して偏心
    的にずれている他の区分を以つてボス(109)内に、
    調整ロツド軸線(108)に対して半径方向に延びてい
    る、特許請求の範囲第1項から第12項までのいづれか
    1項記載の燃料噴射ポンプ。
  14. 14. 制御スライダ(7,107)の回動運動が燃料
    噴射量の制御に、かつ制御スライダ(7,107)の行
    程運動が燃料噴射時期の制御に役立つ、特許請求の範囲
    第1項から第13項までのいづれか1項記載の燃料噴射
    ポンプ。
JP61141553A 1985-06-22 1986-06-19 内燃機関の燃料噴射ポンプ Pending JPS61294165A (ja)

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