JPS61293983A - 5n−アシルテトラヒドロプテリン化合物 - Google Patents
5n−アシルテトラヒドロプテリン化合物Info
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- JPS61293983A JPS61293983A JP13655585A JP13655585A JPS61293983A JP S61293983 A JPS61293983 A JP S61293983A JP 13655585 A JP13655585 A JP 13655585A JP 13655585 A JP13655585 A JP 13655585A JP S61293983 A JPS61293983 A JP S61293983A
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- compound
- compound according
- tetrahydro
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一般式(1):
%式%
CH,OR+ ’(R+ ’はC0〜C2゜のフルキル
基、シクロアルキル基またはアラルキル基をあられす)
、R2は−Hまたは−CH,、Rコは−CH2CH2C
ONH−C)I−COOHまタハ−CHR’−NOR@
(R’1i−H,−CH3、−C,H6C)12、IO
C,H,C)1.−1−CH,5H1−CIl、5CI
(、、−CH2C1(2SH。
基、シクロアルキル基またはアラルキル基をあられす)
、R2は−Hまたは−CH,、Rコは−CH2CH2C
ONH−C)I−COOHまタハ−CHR’−NOR@
(R’1i−H,−CH3、−C,H6C)12、IO
C,H,C)1.−1−CH,5H1−CIl、5CI
(、、−CH2C1(2SH。
−C1,CH2C001(または−CH2C112C)
I2N11.、R5は−H1−CI、、C,H,CH2
−1lIOC,11,C1,−1CH,SCH,、−C
H2SH,、CH,CF12SH,−C112C)12
cOO)1*たけ−CH2CH,Cl2NH2、R6は
一層またはC,H,C1,COO−をあられす)をあら
れす)であられされる5N−7シルテトフヒドロプテリ
ン化合物に関する。
I2N11.、R5は−H1−CI、、C,H,CH2
−1lIOC,11,C1,−1CH,SCH,、−C
H2SH,、CH,CF12SH,−C112C)12
cOO)1*たけ−CH2CH,Cl2NH2、R6は
一層またはC,H,C1,COO−をあられす)をあら
れす)であられされる5N−7シルテトフヒドロプテリ
ン化合物に関する。
[従米の技術]
式(Z):
であられされるプテリン系化合物は、取り扱いにくい物
理的性質と、とくに実質的にすべでの溶媒に対して示す
不溶性のために一般に悪い意味で広く知られている。自
由に溶解しうるプテリンの探求において、2位の7ミ/
置換基を7シル化することによってこれらの化合物の溶
解性が飛躍的に増大することが見出され(ビーカレル(
P、Karrer)お上りアール シュワイツ7−(R
,Schwyzer)ノヘルヘチカ 斗ミカアクタ、3
2巻、423頁、1949年、およびディー エフつt
ルア (D、f、Wolf)、7−ルシー7 ンクー
ソン(R,C0^nderson)、イー ニー カッ
力(E、^。
理的性質と、とくに実質的にすべでの溶媒に対して示す
不溶性のために一般に悪い意味で広く知られている。自
由に溶解しうるプテリンの探求において、2位の7ミ/
置換基を7シル化することによってこれらの化合物の溶
解性が飛躍的に増大することが見出され(ビーカレル(
P、Karrer)お上りアール シュワイツ7−(R
,Schwyzer)ノヘルヘチカ 斗ミカアクタ、3
2巻、423頁、1949年、およびディー エフつt
ルア (D、f、Wolf)、7−ルシー7 ンクー
ソン(R,C0^nderson)、イー ニー カッ
力(E、^。
Kaczka)、ニスニーハリス(S、^+Harri
s)、ジー イー 7−ス(1;、E、^rth)、ピ
ー エルサウスウィック(P、L、Southwick
)、アール モノンゴ(R2M17 ingo)および
ケー 7fルカース(に。Folkers)のジャーナ
ル オブ アメリカンケミカル ゾサイエテイ、69@
、2753頁、1947年参照)、繰作が一層簡単にな
っている。
s)、ジー イー 7−ス(1;、E、^rth)、ピ
ー エルサウスウィック(P、L、Southwick
)、アール モノンゴ(R2M17 ingo)および
ケー 7fルカース(に。Folkers)のジャーナ
ル オブ アメリカンケミカル ゾサイエテイ、69@
、2753頁、1947年参照)、繰作が一層簡単にな
っている。
さらに、これらの一般式(3):
(式中、Rはアルキル基、アリール基またはアラルキル
基をあられす)であられされるアシルプテリンは、弱酸
または弱塩基による加水分解で式(2)のプテリン系化
合物を再び生成する(エムビスコンチ一二(M、Vis
contini)およびエイチアールハイレンv ン(
H,R9Weilenmann)のへルベチカ キミカ
アクタ、228巻、21フ0H11958年参照)。
基をあられす)であられされるアシルプテリンは、弱酸
または弱塩基による加水分解で式(2)のプテリン系化
合物を再び生成する(エムビスコンチ一二(M、Vis
contini)およびエイチアールハイレンv ン(
H,R9Weilenmann)のへルベチカ キミカ
アクタ、228巻、21フ0H11958年参照)。
この単純なN−アシル化はまた、式(4):であられさ
れる5、6,7.8−テトラヒドロプテリンの化学の解
明に有効な手段でもある。式(4)であられされる還元
されたプテリンは酸素に対してきわめて不安定であり、
そのままでは取り扱いが困難である6しかし、5位のチ
ッ素原子をアシル化すると空気に対して安定で、しばし
ば結晶性の化合物をうる(エム ビスコンチ一二および
エイチ アールバイレンマンのへルベチカ キミカ 7
クタ、228巻、21701.1958年、アールブラ
ウン(R,Brown)、エム シーゼア(N。
れる5、6,7.8−テトラヒドロプテリンの化学の解
明に有効な手段でもある。式(4)であられされる還元
されたプテリンは酸素に対してきわめて不安定であり、
そのままでは取り扱いが困難である6しかし、5位のチ
ッ素原子をアシル化すると空気に対して安定で、しばし
ば結晶性の化合物をうる(エム ビスコンチ一二および
エイチ アールバイレンマンのへルベチカ キミカ 7
クタ、228巻、21701.1958年、アールブラ
ウン(R,Brown)、エム シーゼア(N。
Joseph )、ティー 2イ(T、Leigb)#
よびエムスウェイン(N、Swain)のジャーナル
オブ ケミカル ンサイエティ、Perkin Tra
ns、1.1003頁、1977年、およびニス ニス
〃ングリー(S。
よびエムスウェイン(N、Swain)のジャーナル
オブ ケミカル ンサイエティ、Perkin Tra
ns、1.1003頁、1977年、およびニス ニス
〃ングリー(S。
NJangu13’)およびエム ビスコンチ一二のへ
ルベチカ キミカ アクタ、65巻、1090頁、19
82年参照)、テトラヒl/r:Iプテリンを無水トリ
フルオロ酢酸のような強アシル化剤で処理すると、4つ
のすべての親核的なチッ素原子がアシル化され、一般式
(5): (式中、R1、R2、R3およびR4は−COCF、を
あられす)であられされるテトラキス−()+7フルオ
ロアセチル)誘導体かえられる(アールウェーバ−(R
Jeber)オヨびエム ビスコンナー二のへルベチカ
キミ力 アクタ、60巻、152頁、1977年参照
)、無水酢酸のような弱アシル化剤で処理すると、N(
3)はアシル化せれず、N(8)は部分的にアシル化さ
れ、一般式(5)においでR1、R3およびR4が−C
OCH,でありR2が−Hであるドリアセチルテトラヒ
ドロプテリンおよび一般式(5)においてR’およびR
3が−COCH,でありR2およびR4が−Hであるビ
スアセチルテトラヒドロプテリンの混合物かえられるC
アール ウェーバ−およびエム ビスコンチ一二のへル
ベチカ キミカアクタ、60巻、152頁、1977年
参照)。これらの研究から種々の親核的なナラ素原子の
7シル化されやすさがN(5)、2−N、 N(8)、
N(3)の順になるという結論かえられる(アール ウ
エーバーオヨびエム ビスコンチ一二のヘルベチカキミ
カ アクタ、60巻、152頁、1977年参照)、こ
のことはまた、2−N、 N(8)およびN(3)にお
けるアシル置換基が加水分解的に取り除かれ、5−アシ
ル基は影t#されないで残るという事実によっても支持
される(7−ル フェーバーおよびエム ビスコンチ一
二のへルベチカ キミカ アクタ、60巻、152頁、
1977年、およびエム ビスコンチ一二およびエム
コグチーブロイy−(Co)Hchi−GreuLer
)のへルベチカ キミカ アクタ、54巻、1125頁
、1971年参照)。加水分解の条件をさらに厳しくす
ると5−アシル基も取り除かれ、式(4)のテトラヒド
ロプテリン化合物が再びえられる(ニス エヌ 〃ング
リーおよびエム ビスコンチ一二のへルベチ力 キミヵ
アクタ、65巻、1090頁、1982年、およびエム
ビスコンチ一二およびエム フグチーブロイターのへル
ベチカ キミカ アクタ、54巻、1125頁、197
1年参照)。
ルベチカ キミカ アクタ、65巻、1090頁、19
82年参照)、テトラヒl/r:Iプテリンを無水トリ
フルオロ酢酸のような強アシル化剤で処理すると、4つ
のすべての親核的なチッ素原子がアシル化され、一般式
(5): (式中、R1、R2、R3およびR4は−COCF、を
あられす)であられされるテトラキス−()+7フルオ
ロアセチル)誘導体かえられる(アールウェーバ−(R
Jeber)オヨびエム ビスコンナー二のへルベチカ
キミ力 アクタ、60巻、152頁、1977年参照
)、無水酢酸のような弱アシル化剤で処理すると、N(
3)はアシル化せれず、N(8)は部分的にアシル化さ
れ、一般式(5)においでR1、R3およびR4が−C
OCH,でありR2が−Hであるドリアセチルテトラヒ
ドロプテリンおよび一般式(5)においてR’およびR
3が−COCH,でありR2およびR4が−Hであるビ
スアセチルテトラヒドロプテリンの混合物かえられるC
アール ウェーバ−およびエム ビスコンチ一二のへル
ベチカ キミカアクタ、60巻、152頁、1977年
参照)。これらの研究から種々の親核的なナラ素原子の
7シル化されやすさがN(5)、2−N、 N(8)、
N(3)の順になるという結論かえられる(アール ウ
エーバーオヨびエム ビスコンチ一二のヘルベチカキミ
カ アクタ、60巻、152頁、1977年参照)、こ
のことはまた、2−N、 N(8)およびN(3)にお
けるアシル置換基が加水分解的に取り除かれ、5−アシ
ル基は影t#されないで残るという事実によっても支持
される(7−ル フェーバーおよびエム ビスコンチ一
二のへルベチカ キミカ アクタ、60巻、152頁、
1977年、およびエム ビスコンチ一二およびエム
コグチーブロイy−(Co)Hchi−GreuLer
)のへルベチカ キミカ アクタ、54巻、1125頁
、1971年参照)。加水分解の条件をさらに厳しくす
ると5−アシル基も取り除かれ、式(4)のテトラヒド
ロプテリン化合物が再びえられる(ニス エヌ 〃ング
リーおよびエム ビスコンチ一二のへルベチ力 キミヵ
アクタ、65巻、1090頁、1982年、およびエム
ビスコンチ一二およびエム フグチーブロイターのへル
ベチカ キミカ アクタ、54巻、1125頁、197
1年参照)。
弐(6):
であられされる2′−N−7セチルー6.7−ノメチル
プテリンは古くからよく知られており、アシル化されて
いない化合物よりも明らかに溶解性がすぐれている(ア
ール ビー アンジャー(R,B。
プテリンは古くからよく知られており、アシル化されて
いない化合物よりも明らかに溶解性がすぐれている(ア
ール ビー アンジャー(R,B。
^Bier)およびダブリュ ブイ クラン(W、V。
Curran)のジャーナル オブ オーがニックケミ
ストリー、26巻、2129頁、1961年参照)。
ストリー、26巻、2129頁、1961年参照)。
しかしながら、式(6)の化合物は加水分解に対してい
くjζん不安定であり、アセチル基は沸騰水中では部分
的に切断される。
くjζん不安定であり、アセチル基は沸騰水中では部分
的に切断される。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者が式(7):
であられされる2′−N−インブチリル誘導体を製造し
たところ、予測通り、有機溶媒中では式(6)の化合物
よりもよく溶解した。式(7)の化合物はまた、式(6
)の化合物よりも安定であり、デシモル量のNaOH中
では6.7−ツメチルプテリンに加水分解するのに式(
6)の化合物に比べると4倍の時間がかかった。
たところ、予測通り、有機溶媒中では式(6)の化合物
よりもよく溶解した。式(7)の化合物はまた、式(6
)の化合物よりも安定であり、デシモル量のNaOH中
では6.7−ツメチルプテリンに加水分解するのに式(
6)の化合物に比べると4倍の時間がかかった。
式(ア)の化合物をメタノール溶液中でプラチナ触媒を
用いて触媒的に水素化すると、式(8):であられされ
る2′−N−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−6,7−ツメチルプテリンかえられ、これはイン
ブチリル基を失うことなく空気に安定な塩酸塩として分
離することかで外だ、 NMRスペクトルで測定し!こ
ところ、式(8)の化合物における6−、およ17−メ
チル基はシスであった。
用いて触媒的に水素化すると、式(8):であられされ
る2′−N−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−6,7−ツメチルプテリンかえられ、これはイン
ブチリル基を失うことなく空気に安定な塩酸塩として分
離することかで外だ、 NMRスペクトルで測定し!こ
ところ、式(8)の化合物における6−、およ17−メ
チル基はシスであった。
[間18!2αを解決するための手段lゆるやかな条件
のビリS1ン溶液中における種々のアシル化剤による式
(8)の化合物の5−位におけるアシル化は選択的に行
なわれ、いくつかの興味ある新規な5−アシルテトラヒ
ドロブデリンかえられた。
のビリS1ン溶液中における種々のアシル化剤による式
(8)の化合物の5−位におけるアシル化は選択的に行
なわれ、いくつかの興味ある新規な5−アシルテトラヒ
ドロブデリンかえられた。
式(8)の化合物を無水コハク酸でアシル化すると式(
9): であられされる5−スクシニル誘導体が好収率でえられ
た0式(9)の化合物の基本的なpkaは−1゜34±
0゜03と測定された。式(9)の化合物がプロトン化
のためにこのような低いpH値を要求するという事実は
、この化合物が双性イオンの形で存在する可能性を除外
し−Cいる。式(9)の化合物の加水分解反応について
研究したところ、水酸化アンモニウム中において室温で
はインブチリル基が選択的に除去されることが示された
。
9): であられされる5−スクシニル誘導体が好収率でえられ
た0式(9)の化合物の基本的なpkaは−1゜34±
0゜03と測定された。式(9)の化合物がプロトン化
のためにこのような低いpH値を要求するという事実は
、この化合物が双性イオンの形で存在する可能性を除外
し−Cいる。式(9)の化合物の加水分解反応について
研究したところ、水酸化アンモニウム中において室温で
はインブチリル基が選択的に除去されることが示された
。
2−アミ7基とN(5)におけるアミド官能基のあいだ
の反応性の相違の理由は、2−Nが4−位のカルボニル
基と共役しビニルアルコール様のイミド系を生成すると
いう事実にある。これに対してN(5)におけるアミド
官能基は4−カルボニル基と共役することができず、そ
のままでは単純なアミドであり、加水分解に対する抵抗
が大きい。
の反応性の相違の理由は、2−Nが4−位のカルボニル
基と共役しビニルアルコール様のイミド系を生成すると
いう事実にある。これに対してN(5)におけるアミド
官能基は4−カルボニル基と共役することができず、そ
のままでは単純なアミドであり、加水分解に対する抵抗
が大きい。
それゆえ、2−N−インブチリル置換基は、5−7シル
テトラヒドロプテリンの製造のために溶解性をよくする
保護基とみなすことができる。
テトラヒドロプテリンの製造のために溶解性をよくする
保護基とみなすことができる。
式(9)の化合物はスクシニル置換基上にフリーのカル
ボキシル基を有しており、本発明者はこれを、アミノ酸
とテトラヒドロプテリン化合物との結合に役立てた。加
水分解によって保護基を容易にはずすことができるので
、ベンジルエステルとしてカルボキシル官能基が保、J
されたアミノ酸(エル ツエルハス([7,Zerva
s)、エム ウィニッツ(M、Winit、z)および
ノエイ ビーグリーンスタイン(J、P、Greens
tein)ノノヤーナル オブ オーπニック ケミス
トリー、22巻、1515頁、1957年参照)が最も
都合のよいことが見出された。カップリング剤としてシ
ンクロへキシルカルボッイミド(ジェイ シー シヱー
ハン(J、 C,5hee)tan )およびノー ビ
ー ヘス(G。
ボキシル基を有しており、本発明者はこれを、アミノ酸
とテトラヒドロプテリン化合物との結合に役立てた。加
水分解によって保護基を容易にはずすことができるので
、ベンジルエステルとしてカルボキシル官能基が保、J
されたアミノ酸(エル ツエルハス([7,Zerva
s)、エム ウィニッツ(M、Winit、z)および
ノエイ ビーグリーンスタイン(J、P、Greens
tein)ノノヤーナル オブ オーπニック ケミス
トリー、22巻、1515頁、1957年参照)が最も
都合のよいことが見出された。カップリング剤としてシ
ンクロへキシルカルボッイミド(ジェイ シー シヱー
ハン(J、 C,5hee)tan )およびノー ビ
ー ヘス(G。
P、He5s)のジャーナル オプ アメリカン ケミ
カルソサイエティ、77巻、1067i、 1955年
参照)を用い、溶媒としてシンクロメタンを用いN−ヒ
ドロキシ−5−フルボルネン−2,3−ノカルボキシイ
ミド(HONB)(エム 7)/ (H,Fujino
)、ニス コバヤシ(S、 Kobayash i )
、エム オーバヤシ(M、 0bayash i )、
ティー 7クグ(T、Fukuda)、ニス シナがワ
(S、Shinagawa)お上びオー ニジムラ(0
,NisbiN15biのケミカル 7アーマシユーテ
イカル ブレタン、22巻、1857頁、1974年参
照)のようなN−ヒドロキシ−イミドを加えることによ
っで収率を最適にした。式(11):(式中、Rは水素
原子またはフルキル基をあられす)であられされる化合
物の式(12):(式中、Rは前記と同じ)であられさ
れるカルボン酸への水素化分解は、メタノール溶液中で
バラノウム触媒を用いて急速に行なわれ、最終的にメタ
/−ル水溶液中でアンモニアを用いてインブチリル基が
除去され式(13): であられされる化合物かえられる。
カルソサイエティ、77巻、1067i、 1955年
参照)を用い、溶媒としてシンクロメタンを用いN−ヒ
ドロキシ−5−フルボルネン−2,3−ノカルボキシイ
ミド(HONB)(エム 7)/ (H,Fujino
)、ニス コバヤシ(S、 Kobayash i )
、エム オーバヤシ(M、 0bayash i )、
ティー 7クグ(T、Fukuda)、ニス シナがワ
(S、Shinagawa)お上びオー ニジムラ(0
,NisbiN15biのケミカル 7アーマシユーテ
イカル ブレタン、22巻、1857頁、1974年参
照)のようなN−ヒドロキシ−イミドを加えることによ
っで収率を最適にした。式(11):(式中、Rは水素
原子またはフルキル基をあられす)であられされる化合
物の式(12):(式中、Rは前記と同じ)であられさ
れるカルボン酸への水素化分解は、メタノール溶液中で
バラノウム触媒を用いて急速に行なわれ、最終的にメタ
/−ル水溶液中でアンモニアを用いてインブチリル基が
除去され式(13): であられされる化合物かえられる。
本発明者はまた、アミノ酸のカルボキシル官能基を通じ
てアシル化することに上って式(8)のテトラヒドロプ
テリンの5−位にアミノ酸を縮合させることが可能であ
ることを見出した。このことを達成するために、式(1
4):(式中、XはN−ヒドロキシスクシンイミドまた
はN−ヒドロキシ置換スクシンイミドをあられt)であ
られされるようにアミ7基はトベンノルオキシカルボニ
ル誘導体として保護され、カルボキシル基はN−ヒドロ
キシイミドエステルを生成することによって活性化され
る(エム 7ノノ、ニス コバヤシ、エム オーバヤシ
、ティー7クダ、ニス シナガワお上びオー ニジムラ
のケミカル 7γ−マシューティカル プレタン、22
8.1857頁、1974年、およびノー グブリュ
アンダーソン(GJ、^r+derson)、ジェイイ
ー ツ4 ンv −? ン(J、E、Zimmeri*
ann)およびエフ エム キャラハン(F、M、Ca
l 1ahan)のジャーナル オブ アメリカン ケ
ミカル ソサイエティ、85巻、3039頁、1963
年参照)。ビリラン溶液中で式(14)であられされる
エステルとともに加熱すると、N(5)において7シル
化がおこ9式(15): であられされるテトラヒドロプテリンがえられドロキシ
スクシンイミド(ノー グブリュ アングーンン、ノエ
イ イー ツインマーマンお上びエフ エム キャラハ
ンのツヤ−ナル オプアメリカン ケミカル ソサイエ
ティ、85巻、3039頁、1963年参照)がこのア
シル化には一層適しており、というのら式(14)にお
いてXが〜5−フルボルネンー2,3−ノカルボキシイ
ミドエステル(エム 7ノノ、ニス コバヤシ、エムオ
ーバヤシ、ティー 7クグ、ニス シナ〃ワおよびオー
ニジムラのケミカル 7アーマシユーテイカル ブレ
タン、22巻、+8570.1974年参照)が、おそ
らく立体的な理由によりてゆるやかに反応するからであ
る。N−ベンゾイルオキシカルボニル保護基は水素化分
解によりて除去され、インブチリル基は前述したように
アンモ7リシスによって除去される。
てアシル化することに上って式(8)のテトラヒドロプ
テリンの5−位にアミノ酸を縮合させることが可能であ
ることを見出した。このことを達成するために、式(1
4):(式中、XはN−ヒドロキシスクシンイミドまた
はN−ヒドロキシ置換スクシンイミドをあられt)であ
られされるようにアミ7基はトベンノルオキシカルボニ
ル誘導体として保護され、カルボキシル基はN−ヒドロ
キシイミドエステルを生成することによって活性化され
る(エム 7ノノ、ニス コバヤシ、エム オーバヤシ
、ティー7クダ、ニス シナガワお上びオー ニジムラ
のケミカル 7γ−マシューティカル プレタン、22
8.1857頁、1974年、およびノー グブリュ
アンダーソン(GJ、^r+derson)、ジェイイ
ー ツ4 ンv −? ン(J、E、Zimmeri*
ann)およびエフ エム キャラハン(F、M、Ca
l 1ahan)のジャーナル オブ アメリカン ケ
ミカル ソサイエティ、85巻、3039頁、1963
年参照)。ビリラン溶液中で式(14)であられされる
エステルとともに加熱すると、N(5)において7シル
化がおこ9式(15): であられされるテトラヒドロプテリンがえられドロキシ
スクシンイミド(ノー グブリュ アングーンン、ノエ
イ イー ツインマーマンお上びエフ エム キャラハ
ンのツヤ−ナル オプアメリカン ケミカル ソサイエ
ティ、85巻、3039頁、1963年参照)がこのア
シル化には一層適しており、というのら式(14)にお
いてXが〜5−フルボルネンー2,3−ノカルボキシイ
ミドエステル(エム 7ノノ、ニス コバヤシ、エムオ
ーバヤシ、ティー 7クグ、ニス シナ〃ワおよびオー
ニジムラのケミカル 7アーマシユーテイカル ブレ
タン、22巻、+8570.1974年参照)が、おそ
らく立体的な理由によりてゆるやかに反応するからであ
る。N−ベンゾイルオキシカルボニル保護基は水素化分
解によりて除去され、インブチリル基は前述したように
アンモ7リシスによって除去される。
本発明によるプテリン化合物は、プテリン関連化合物の
各種中間体として用いられる。とくに結晶性や安定性の
点から、反応工程を設けるうえで中間体として多様な選
択肢を提供する。
各種中間体として用いられる。とくに結晶性や安定性の
点から、反応工程を設けるうえで中間体として多様な選
択肢を提供する。
また本発明によるプテリン化合物は、それ自体細胞への
吸収が増加するり能性もある。
吸収が増加するり能性もある。
つぎに本発明を実施例にもとづいてさらに詳しく説明す
るが、本発明はもとよりこれらに限られるものでない。
るが、本発明はもとよりこれらに限られるものでない。
実施例1
N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−
6f7−ノメチルー5−スクシニルプテリンの製造N2
−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−6,
7−ノメチルプテリンモ7塩酸塩の1水和物3.00゜
(9,39モル)を、ビリノン40zl!tこ無水コハ
ク酸3、OOi+(30ミl)モル)を溶かした溶液に
加え、混合物をチッ素雰囲気下、室温で2時間攪件した
。
6f7−ノメチルー5−スクシニルプテリンの製造N2
−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−6,
7−ノメチルプテリンモ7塩酸塩の1水和物3.00゜
(9,39モル)を、ビリノン40zl!tこ無水コハ
ク酸3、OOi+(30ミl)モル)を溶かした溶液に
加え、混合物をチッ素雰囲気下、室温で2時間攪件した
。
つぎにメタノール4zlを加え、さらに15分間攪拌し
た。減圧下で溶媒を除去したのち、固体かえられるまで
油状残渣を加熱したエーテルで抽出した。えられた固体
をptlが1の氷水中で破砕し、不溶性の固体を集め、
水で洗浄し、乾燥してN2−インブチリル−5,6,7
,8−テトラヒドロ−6,7−ノメチルー5−スクシニ
ルプテリン280g(融点163〜164℃)をえた(
収率:86%)。これをメタノール/水から再結晶させ
て1水和物をえた。
た。減圧下で溶媒を除去したのち、固体かえられるまで
油状残渣を加熱したエーテルで抽出した。えられた固体
をptlが1の氷水中で破砕し、不溶性の固体を集め、
水で洗浄し、乾燥してN2−インブチリル−5,6,7
,8−テトラヒドロ−6,7−ノメチルー5−スクシニ
ルプテリン280g(融点163〜164℃)をえた(
収率:86%)。これをメタノール/水から再結晶させ
て1水和物をえた。
実施例2
N−14−(N”−イソブチリル−5,6,7,8−テ
トラヒドロ−6t7−ノメチルブテリンー5−イIし)
−1,4−ジオキソブチル)−グルタミン酸のベンノル
エステルの製造 N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−
6,7−ノメチルー5−スクシニルプテリン1.10g
(3,0ミリモル)、グルタミン酸ノベンノルエステル
モ7トシレー) 1.486g(3,31ミリモル)お
よびN−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ノカ
ルボキシイミド589xl?(3,31ミリモル)をノ
クロロメタン30m1中に懸濁し、混合物を0℃に冷却
した。つぎにトリエチルアミン334B(3,31ミリ
モル)を加え、さらに15分間攪拌を続けた。ソシクロ
ヘキシルカルボノイミド682jl?(3゜31ミリモ
ル)を加え、0℃において2時間、室温において21時
間攪拌を続けた。沈澱したノンタロヘキシル尿素を瀘過
して取り除外、ノクロロメタン(2X10zN)で洗浄
した。濾液を乾固し、残渣を酢酸二チル200+1で採
取した。この溶液を4%NaHCOi(2X 25z1
)、0.2Hの110^C水溶液(2x50ml)、4
%NaHCO3水溶液(2x 25v1)および水(2
x 25z1)の順番で洗浄した。Na25O=で乾燥
したのち、溶媒を除去し、残渣をシリカゾルクロマトグ
ラフィーにかけクロロホルム/メタノール(9:1)で
溶出した。溶媒を除去すると無色の固形の泡(融点=1
84〜185°C)1,624gかえられた(収率:8
0%)。これらをさらに酢酸エチル/エーテルから再結
晶させて無色の固体をえた。
トラヒドロ−6t7−ノメチルブテリンー5−イIし)
−1,4−ジオキソブチル)−グルタミン酸のベンノル
エステルの製造 N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−
6,7−ノメチルー5−スクシニルプテリン1.10g
(3,0ミリモル)、グルタミン酸ノベンノルエステル
モ7トシレー) 1.486g(3,31ミリモル)お
よびN−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ノカ
ルボキシイミド589xl?(3,31ミリモル)をノ
クロロメタン30m1中に懸濁し、混合物を0℃に冷却
した。つぎにトリエチルアミン334B(3,31ミリ
モル)を加え、さらに15分間攪拌を続けた。ソシクロ
ヘキシルカルボノイミド682jl?(3゜31ミリモ
ル)を加え、0℃において2時間、室温において21時
間攪拌を続けた。沈澱したノンタロヘキシル尿素を瀘過
して取り除外、ノクロロメタン(2X10zN)で洗浄
した。濾液を乾固し、残渣を酢酸二チル200+1で採
取した。この溶液を4%NaHCOi(2X 25z1
)、0.2Hの110^C水溶液(2x50ml)、4
%NaHCO3水溶液(2x 25v1)および水(2
x 25z1)の順番で洗浄した。Na25O=で乾燥
したのち、溶媒を除去し、残渣をシリカゾルクロマトグ
ラフィーにかけクロロホルム/メタノール(9:1)で
溶出した。溶媒を除去すると無色の固形の泡(融点=1
84〜185°C)1,624gかえられた(収率:8
0%)。これらをさらに酢酸エチル/エーテルから再結
晶させて無色の固体をえた。
実施例3
N−(4−(N”−イソブチリル−5,6,7,8−テ
トラヒドロ−6,7−〕〕メチルプテリンー5−イル−
1,4−ジオキソブチル)−グルタミン酸の!!!遣 実施例2でえられたN−14−(N2−イソブチリル−
5,6,7,8−テトラヒドロ−6,7−シメチルブテ
リンー5−イル)−1,4−ジオキソブチル)−グルタ
ミン酸のベンノルエステル1.119(2,24ミリモ
ル)を常温常圧でパラジウム触媒100mg(炭素中に
5%)を用いてメタノール50M1中で5時間水素化分
解した。触媒を瀘過して取り除き、濾液を乾固した。
トラヒドロ−6,7−〕〕メチルプテリンー5−イル−
1,4−ジオキソブチル)−グルタミン酸の!!!遣 実施例2でえられたN−14−(N2−イソブチリル−
5,6,7,8−テトラヒドロ−6,7−シメチルブテ
リンー5−イル)−1,4−ジオキソブチル)−グルタ
ミン酸のベンノルエステル1.119(2,24ミリモ
ル)を常温常圧でパラジウム触媒100mg(炭素中に
5%)を用いてメタノール50M1中で5時間水素化分
解した。触媒を瀘過して取り除き、濾液を乾固した。
残渣をメタ/−ル10xl中に再び溶解し、えられた溶
液をエーテル100z1中に滴下することによって沈澱
を生成した。沈澱を集め、エーテルで洗浄し、乾燥させ
た。収量は770zg、収率は95%、融点は220〜
221℃(分解)であった、 0.18のIIcZの水
溶液の少量から再結晶させて無色の結晶をえた。
液をエーテル100z1中に滴下することによって沈澱
を生成した。沈澱を集め、エーテルで洗浄し、乾燥させ
た。収量は770zg、収率は95%、融点は220〜
221℃(分解)であった、 0.18のIIcZの水
溶液の少量から再結晶させて無色の結晶をえた。
実施例4
N−+4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−6,7−
ノメチルブテリンー5−イル)−1,4−ジオキソブチ
ル)−グルタミン酸の製造 実施例3でえちれたN−14−(N2−インブチリル−
5,6,7,8−テトラヒドロ−6,7−ノメチルブテ
リンー5−イル)−1,4−ノオキソブチルl−グルタ
ミン酸700zy(1,42ミリモル)をメタ/−ル3
I11中に溶解し、濃アンモニア水3z1を加えた。え
ちれた溶液を千ノ索雰囲気下、室温で8時間攪拌し、つ
ぎに乾固した。残渣をメタ7−ル20ii’中に溶解さ
せ、アセトンを加えて沈澱を生成した。沈澱を集め、ア
セトンで洗浄し、乾燥させた。収量は600■、収率は
92%、融点は261〜262℃(分解)であった。0
.1i4のHCI水溶液の少量から再結晶させて無色の
結晶をえた。
ノメチルブテリンー5−イル)−1,4−ジオキソブチ
ル)−グルタミン酸の製造 実施例3でえちれたN−14−(N2−インブチリル−
5,6,7,8−テトラヒドロ−6,7−ノメチルブテ
リンー5−イル)−1,4−ノオキソブチルl−グルタ
ミン酸700zy(1,42ミリモル)をメタ/−ル3
I11中に溶解し、濃アンモニア水3z1を加えた。え
ちれた溶液を千ノ索雰囲気下、室温で8時間攪拌し、つ
ぎに乾固した。残渣をメタ7−ル20ii’中に溶解さ
せ、アセトンを加えて沈澱を生成した。沈澱を集め、ア
セトンで洗浄し、乾燥させた。収量は600■、収率は
92%、融点は261〜262℃(分解)であった。0
.1i4のHCI水溶液の少量から再結晶させて無色の
結晶をえた。
実施例5
5−(Z’−N−ベンノルオキシカルボニルアミノアセ
チル)−N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−6,フーシメチルブテリンの製造 N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−
6,7−ノメチルブテリンモノ塩酸塩の1水和物1゜O
Og(3,13ミリモル)お上びN−ベンノルオキシカ
ルボニルグリシンのN−ヒドロキシ入りシンイミドエス
テル1.9h(6,27ミリモル)をビリノンZOxl
に加え、混合物を千?素雰囲気下において60’C′c
2時間、80℃で1 vI問加熱した。つぎにメタノー
ル4a+1を加え、さらに15分分間性した。室温に冷
却したのち反応混合物を乾固し、残渣をトルエン(3X
25z1)とともに蒸発させた。残渣をクロロホルム1
00yNで採取し、溶液を4%NaHCOa水溶g、
(2X 25xfり、0.28のHO^C水溶液(2X
50zl)、4%NaHCO3水溶液(2X 25x1
’)および水(2X25d)の順番で洗浄した。 Na
2SO4で乾燥したのち溶媒を除去し、残渣をメタノー
ル/クロロホルム(1:9)の溶出液のシリカゾルクロ
マトグラフィーにかけた。溶媒を除去すると泡状固体か
えられ、これを酢酸エチル/エーテルから再結晶させて
無色固体を乏な。収量は1.149、収率は80%、融
、αは152〜154℃(分解)であった。
チル)−N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−6,フーシメチルブテリンの製造 N2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−
6,7−ノメチルブテリンモノ塩酸塩の1水和物1゜O
Og(3,13ミリモル)お上びN−ベンノルオキシカ
ルボニルグリシンのN−ヒドロキシ入りシンイミドエス
テル1.9h(6,27ミリモル)をビリノンZOxl
に加え、混合物を千?素雰囲気下において60’C′c
2時間、80℃で1 vI問加熱した。つぎにメタノー
ル4a+1を加え、さらに15分分間性した。室温に冷
却したのち反応混合物を乾固し、残渣をトルエン(3X
25z1)とともに蒸発させた。残渣をクロロホルム1
00yNで採取し、溶液を4%NaHCOa水溶g、
(2X 25xfり、0.28のHO^C水溶液(2X
50zl)、4%NaHCO3水溶液(2X 25x1
’)および水(2X25d)の順番で洗浄した。 Na
2SO4で乾燥したのち溶媒を除去し、残渣をメタノー
ル/クロロホルム(1:9)の溶出液のシリカゾルクロ
マトグラフィーにかけた。溶媒を除去すると泡状固体か
えられ、これを酢酸エチル/エーテルから再結晶させて
無色固体を乏な。収量は1.149、収率は80%、融
、αは152〜154℃(分解)であった。
実施例6
5−(2’−7ミ7アセチル)−N2−インブチリル−
5,6゜7.8−テトラヒドロ−6,7〜ツメチルプテ
リンの製造 実施例5でえられた5−(2’−N−ベンノルオキシカ
ルボニルアミ/アセチル)−2′−イソブチリル−5,
6,7,8−テトラヒドロ−6,7−ノメチルブテリン
560zg(1,23ミリモル)を常温常圧でメタノー
ル20xl中において炭素中のバラックム(5%、50
zg)を用いて5時間水素化分解した。触媒を濾過して
取り除き、濾液の容積がSalになるように濃縮した。
5,6゜7.8−テトラヒドロ−6,7〜ツメチルプテ
リンの製造 実施例5でえられた5−(2’−N−ベンノルオキシカ
ルボニルアミ/アセチル)−2′−イソブチリル−5,
6,7,8−テトラヒドロ−6,7−ノメチルブテリン
560zg(1,23ミリモル)を常温常圧でメタノー
ル20xl中において炭素中のバラックム(5%、50
zg)を用いて5時間水素化分解した。触媒を濾過して
取り除き、濾液の容積がSalになるように濃縮した。
えられた溶液をエーテル100yl中に滴下することに
よって沈澱を生成した。沈澱を集め、エーテルで洗浄し
、乾燥させた。収量は360mg、収率は91%、融、
儂は252〜254℃(分解)であった。エタノール1
0.INのlIC1水溶液/エーテルの混合物から再結
晶させることによってモノ塩酸塩をえた。
よって沈澱を生成した。沈澱を集め、エーテルで洗浄し
、乾燥させた。収量は360mg、収率は91%、融、
儂は252〜254℃(分解)であった。エタノール1
0.INのlIC1水溶液/エーテルの混合物から再結
晶させることによってモノ塩酸塩をえた。
実施例7
5−(2’−アミノアセチル)−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−6,7−ノメチルプテリンの製造 実施例6でえられた5−(2′−7ミ7アセチル)−N
2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−6
,7−ノメチルプテリン200ag(0,62ミリモル
)を、濃アンモニア水1x(lおよびメタノール1ml
の混合物中においてチッ素雰囲気下、室温において8時
M擾伸した。つぎに溶媒を減圧下で除去し、残渣をメタ
ノール10R1に溶かし、アセトンを加えることによっ
て沈澱を生成した。沈澱を集め、7セトンで洗浄し、乾
燥させた。収量は144mg、収率は92%、融、αは
290〜291“C(分解)であった。
ラヒドロ−6,7−ノメチルプテリンの製造 実施例6でえられた5−(2′−7ミ7アセチル)−N
2−インブチリル−5,6,7,8−テトラヒドロ−6
,7−ノメチルプテリン200ag(0,62ミリモル
)を、濃アンモニア水1x(lおよびメタノール1ml
の混合物中においてチッ素雰囲気下、室温において8時
M擾伸した。つぎに溶媒を減圧下で除去し、残渣をメタ
ノール10R1に溶かし、アセトンを加えることによっ
て沈澱を生成した。沈澱を集め、7セトンで洗浄し、乾
燥させた。収量は144mg、収率は92%、融、αは
290〜291“C(分解)であった。
エタノール10.IHのlIc1水溶g/Et20の混
合物から再結晶させることによって二塩酸塩をえた。
合物から再結晶させることによって二塩酸塩をえた。
特許出願人 鐘淵化学工業株式会社
+1 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^0は−Hまたは▲数式、化学式、表等があ
ります▼、R^1は−H、−CH_3、▲数式、化学式
、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
▼または CH_2OR^1′(R^1′はC_1〜C_1_0の
アルキル基、シクロアルキル基またはアラルキル基をあ
らわす)、R^2は−Hまたは−CH_3、R^3は▲
数式、化学式、表等があります▼または−CHR^5−
NHR^6(R^4は−H、−CH_3、−C_6H_
5CH_2、HOC_6H_4CH_2−、−CH_2
SH、−CH_2SCH_3、−CH_2CH_2SH
、−CH_2CH_2COOHまたは−CH_2CH_
2CH_2NH_2、R^5は−H、−CH_3、C_
6H_5CH_2−、HOC_6H_4CH_2−、−
CH_2SCH_3、−CH_2SH、−CH_2CH
_2SH、−CH_2CH_2COOHまたは−CH_
2CH_2CH_2NH_2、R^6は−HまたはC_
6H_5CH_2COO−をあらわす)をあらわす)で
あらわされる5N−アシルテトラヒドロブテリン化合物
。 2 R^3が▲数式、化学式、表等があります▼(R^
4は前記と同じ)である特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 3 R^1が−CH_3、R^2が−CH_3、R^4
が−CH_3である特許請求の範囲第2項記載の化合物
。 4 R^1が−CH(OH)−CH(OH)−CH_3
、R^2が−H、R^4が−CH_2CH_2COOH
である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 5 R^1が−CH(OH)−CH(OH)−CH_3
、R^2が−H、R^4が▲数式、化学式、表等があり
ます▼である特許請求の範囲第2項 記載の化合物。 6 R^0が−Hである特許請求の範囲第2項、第3項
、第4項または第5項記載の化合物。 7 R^3が−CH−NHR^6(R^5およびR^6
は前記と同じ)である特許請求の範囲第1項記載の化合
物。 8 R^1、R^2およびR^5が−CH_3、R^6
が−Hである特許請求の範囲第7項記載の化合物。 9 R^1が−CH(OH)−CH(OH)−CH_3
、R^2が−H、R^5が−CH_2CH_2COOH
、R^6が−Hである特許請求の範囲第7項記載の化合
物。 10 R^1およびR^2が−CH_3、R^5および
R^6が−Hである特許請求の範囲第7項記載の化合物
。 11 R^1が−CH(OH)−CH(OH)−CH_
3、R^2およびR^6が−H、R^5が▲数式、化学
式、表等があります▼である特許請求の 範囲第7項記載の化合物。 12 R^0が−Hである特許請求の範囲第7項、第8
項、第9項、第10項または第11項記載の化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13655585A JPS61293983A (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 5n−アシルテトラヒドロプテリン化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13655585A JPS61293983A (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 5n−アシルテトラヒドロプテリン化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293983A true JPS61293983A (ja) | 1986-12-24 |
JPH0586394B2 JPH0586394B2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15177960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13655585A Granted JPS61293983A (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 5n−アシルテトラヒドロプテリン化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008089008A2 (en) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Biomarin Pharmaceutical Inc. | Tetrahydrobiopterin prodrugs |
US8324210B2 (en) | 2008-01-03 | 2012-12-04 | Biomarin Pharmaceutical, Inc. | Pterin analogs |
-
1985
- 1985-06-22 JP JP13655585A patent/JPS61293983A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008089008A2 (en) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Biomarin Pharmaceutical Inc. | Tetrahydrobiopterin prodrugs |
WO2008089008A3 (en) * | 2007-01-12 | 2008-10-09 | Biomarin Pharm Inc | Tetrahydrobiopterin prodrugs |
JP2010515747A (ja) * | 2007-01-12 | 2010-05-13 | ビオマリン プハルマセウトイカル インコーポレイテッド | テトラヒドロビオプテリンプロドラッグ |
US8324210B2 (en) | 2008-01-03 | 2012-12-04 | Biomarin Pharmaceutical, Inc. | Pterin analogs |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586394B2 (ja) | 1993-12-10 |
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