JPS6127658A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPS6127658A JPS6127658A JP14837984A JP14837984A JPS6127658A JP S6127658 A JPS6127658 A JP S6127658A JP 14837984 A JP14837984 A JP 14837984A JP 14837984 A JP14837984 A JP 14837984A JP S6127658 A JPS6127658 A JP S6127658A
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- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/768—Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、特に配線を改良した半導体装置及びその製造
方法に関する。
方法に関する。
従来、例えば半導体装置として第1図に示す2層配線構
造のものが知られている。
造のものが知られている。
図中の1は、例えばP型のシリコン基板である。この基
板1上には、絶縁膜2を介して第1層目のAt配線3a
が設けられ、この上に層間絶縁膜4を介して第2層目の
At配線3bが設けられている。
板1上には、絶縁膜2を介して第1層目のAt配線3a
が設けられ、この上に層間絶縁膜4を介して第2層目の
At配線3bが設けられている。
しかし々から、こうした構造の半導体装置によれば次に
示す欠点を有する。即ち、層間絶縁膜4は、通常400
℃程度でCVD (気相成長)法によシ形成されるため
、形成時に第1層目のAt配線Jar/Cヒロック5が
生じ易い。そして、このヒロック5が眉間絶縁膜4の異
常成長をひきおこし、眉間絶縁膜4の機械的強度が低下
し、クラック6が生じる。その結果、このクラック6を
介して第1.第2層目のA/=配線3a、3b間が短絡
する恐れがおり、耐圧特性を劣化させる。々お、図中の
8はA2配線3aの基板主面に対して水平方向に生じる
横ヒロックである。
示す欠点を有する。即ち、層間絶縁膜4は、通常400
℃程度でCVD (気相成長)法によシ形成されるため
、形成時に第1層目のAt配線Jar/Cヒロック5が
生じ易い。そして、このヒロック5が眉間絶縁膜4の異
常成長をひきおこし、眉間絶縁膜4の機械的強度が低下
し、クラック6が生じる。その結果、このクラック6を
介して第1.第2層目のA/=配線3a、3b間が短絡
する恐れがおり、耐圧特性を劣化させる。々お、図中の
8はA2配線3aの基板主面に対して水平方向に生じる
横ヒロックである。
このようなことから、第2図及び第3図に示す如く配線
を改良した半導体装置が発明されている。即ち、第2図
はシリコン基板1の表面にN+Wの拡散層11を設け、
同基板1上の絶縁膜12のコンタクトホール13を介し
て拡散層1ノに接続する配線14を設け、該配線14を
第1のAt層15raとT t、 v、 Cr、 Mo
等の金属層16と第2のAt層15bとから構成した構
造となっている。一方、第3図は、配線17が、第1の
At層1フ嘗と前記と同様な金属層16とから構成され
た構造となっている。こうした第2図、第3図の半導体
装置によれば、夫々の配a14(又は17)に金属層1
6を介在するため、第1図のように眉間絶縁膜を介して
第2層目の配線を形成した場合、基板ノの主面に対して
垂直な方向のヒロックをほとんど回避できる。しかしな
がら、基板1の主面に対して水平方向に成長すル横ヒロ
ック8を伴った。ところで、この横ヒロック8は、その
形状が0.5μm程度であるため、配線間隔が数μm程
度(従来)の場合は特に素子特性に大きな問題はなかっ
た。しかるに、今日配線間隔が1μm程度と集積度を上
げた半導体装置においては、#電圧特性に悪影響を及ば
ず原因となっている。また、横ヒロック8は、第1層目
の配線間の短絡の原因となる。
を改良した半導体装置が発明されている。即ち、第2図
はシリコン基板1の表面にN+Wの拡散層11を設け、
同基板1上の絶縁膜12のコンタクトホール13を介し
て拡散層1ノに接続する配線14を設け、該配線14を
第1のAt層15raとT t、 v、 Cr、 Mo
等の金属層16と第2のAt層15bとから構成した構
造となっている。一方、第3図は、配線17が、第1の
At層1フ嘗と前記と同様な金属層16とから構成され
た構造となっている。こうした第2図、第3図の半導体
装置によれば、夫々の配a14(又は17)に金属層1
6を介在するため、第1図のように眉間絶縁膜を介して
第2層目の配線を形成した場合、基板ノの主面に対して
垂直な方向のヒロックをほとんど回避できる。しかしな
がら、基板1の主面に対して水平方向に成長すル横ヒロ
ック8を伴った。ところで、この横ヒロック8は、その
形状が0.5μm程度であるため、配線間隔が数μm程
度(従来)の場合は特に素子特性に大きな問題はなかっ
た。しかるに、今日配線間隔が1μm程度と集積度を上
げた半導体装置においては、#電圧特性に悪影響を及ば
ず原因となっている。また、横ヒロック8は、第1層目
の配線間の短絡の原因となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、配線の基板
主面に対して垂直な方向に発生するヒロックを抑制する
ことは勿論のこと、基板主面に対して水平方向の横ヒロ
ックの発生を抑制し得る耐圧特性の優れた半導体装置及
びその製造方法を提供することを目的とする。
主面に対して垂直な方向に発生するヒロックを抑制する
ことは勿論のこと、基板主面に対して水平方向の横ヒロ
ックの発生を抑制し得る耐圧特性の優れた半導体装置及
びその製造方法を提供することを目的とする。
、本願用1の発明は、半導体基板上に絶縁膜を介して形
成される配線を、アルミニウム又はアルミニウム合金か
らなる配線パターンと、この配線パターンの表面に覆わ
れた該パターンより硬度の大きい合金層とから構成する
仁とによって、配線に基板主面に対して水平及び垂直方
向のヒロックが発生することを抑制しようとするもので
ある。
成される配線を、アルミニウム又はアルミニウム合金か
らなる配線パターンと、この配線パターンの表面に覆わ
れた該パターンより硬度の大きい合金層とから構成する
仁とによって、配線に基板主面に対して水平及び垂直方
向のヒロックが発生することを抑制しようとするもので
ある。
本願用2の発明は、半導体基板上に絶縁膜を介してアル
ミニウム又はアルミニウム合金からなる配線ノセターン
を形成した後、この配線パターンの上面及び側面に、ア
ルミニウムと合金を形成しかつアルミニウムよりも硬度
の大きい金属膜/9ターン、残存金机服を夫々形成し、
更に熱処理により配線ノ9クーンの表面に該パターンよ
シ硬度の大きい合金層全形成して配線を形成することに
よシ、本願用1の発明と同様な効果を得る金属配縁全形
成することを図ったものである。
ミニウム又はアルミニウム合金からなる配線ノセターン
を形成した後、この配線パターンの上面及び側面に、ア
ルミニウムと合金を形成しかつアルミニウムよりも硬度
の大きい金属膜/9ターン、残存金机服を夫々形成し、
更に熱処理により配線ノ9クーンの表面に該パターンよ
シ硬度の大きい合金層全形成して配線を形成することに
よシ、本願用1の発明と同様な効果を得る金属配縁全形
成することを図ったものである。
本発明において、アルミニウム(At)と合金を形成し
かつAtよpも硬度の大きい金属膜パターンとシテハ、
ニッケル(N4)JIL”ターン、タングステン(W)
iパターン、チタン(Ti)膜パターン、バナゾウム(
v>膜パターン、モリブデンCy1o’) Mノqター
ン、タリウム(’ra)iパターン、ニオブ(Nb)膜
パターン、銅膜パターン、あるいはこれら/?ター/の
シリコンとの合金膜パターンが挙げられる。
かつAtよpも硬度の大きい金属膜パターンとシテハ、
ニッケル(N4)JIL”ターン、タングステン(W)
iパターン、チタン(Ti)膜パターン、バナゾウム(
v>膜パターン、モリブデンCy1o’) Mノqター
ン、タリウム(’ra)iパターン、ニオブ(Nb)膜
パターン、銅膜パターン、あるいはこれら/?ター/の
シリコンとの合金膜パターンが挙げられる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第4図(a)〜(f)を診照
して説明する。
して説明する。
〔1〕 まず、例えばP型のシリコン基板2ノの表面
にN+型の拡散層22を形成した。つづいて、基板21
上に絶縁膜23を形成した後、拡散層22の一部に対応
する絶縁膜23を選択的にエツチング除去してフンタク
トホール24を開口した。次いで、全面KA4を主成分
とするCuあるいはStとのAt合金膜25を0.5〜
1.0μmの厚さで形成した(第4図(、)図示)。な
お、At合金膜の代シにAt層でもよい。しかる後、A
t合金膜25上にTI、Siの2元素からなる厚さ10
〜1100nの第1の金属膜26を形成した(第4図(
b)図示)。なお、この金属膜26中のTiとSlの組
成比は1:2程度が望ましい。
にN+型の拡散層22を形成した。つづいて、基板21
上に絶縁膜23を形成した後、拡散層22の一部に対応
する絶縁膜23を選択的にエツチング除去してフンタク
トホール24を開口した。次いで、全面KA4を主成分
とするCuあるいはStとのAt合金膜25を0.5〜
1.0μmの厚さで形成した(第4図(、)図示)。な
お、At合金膜の代シにAt層でもよい。しかる後、A
t合金膜25上にTI、Siの2元素からなる厚さ10
〜1100nの第1の金属膜26を形成した(第4図(
b)図示)。なお、この金属膜26中のTiとSlの組
成比は1:2程度が望ましい。
〔11〕 次に、写真蝕刻法等を用いて前記金属膜2
6、At合金膜25をノ(ターニングし、金属膜パター
ン26′、配線パターンとしてのAt合金膜)やターン
25′を夫々形成した(第4図(c)図示)。
6、At合金膜25をノ(ターニングし、金属膜パター
ン26′、配線パターンとしてのAt合金膜)やターン
25′を夫々形成した(第4図(c)図示)。
この際、At合金膜パターン25′の側面は露出する。
次いで、全面にTi、Siの2元素からなる厚さ10〜
100 nmの第2の金属膜27を再度形成した(第4
図(d)図示)。しかる後、この金属膜27を例えば反
応性イオンエツチングRIEによシエッチング除去し、
At合金膜・ぐターフ25′の側壁に第2の金属膜27
′を残存させた。その結果、A/1.合金膜パターン2
5′の上面は金属膜ノ4ターン26′によシ覆われ、側
面は残存する第2の金属膜21′によシ覆われた(第4
図(e)図示)。更に、全面に層間絶縁膜28を300
〜500℃で形成するとともに、At合金膜パターン2
5′中のA/。
100 nmの第2の金属膜27を再度形成した(第4
図(d)図示)。しかる後、この金属膜27を例えば反
応性イオンエツチングRIEによシエッチング除去し、
At合金膜・ぐターフ25′の側壁に第2の金属膜27
′を残存させた。その結果、A/1.合金膜パターン2
5′の上面は金属膜ノ4ターン26′によシ覆われ、側
面は残存する第2の金属膜21′によシ覆われた(第4
図(e)図示)。更に、全面に層間絶縁膜28を300
〜500℃で形成するとともに、At合金膜パターン2
5′中のA/。
と、金属膜パターン26′、残存する第2の金属膜27
′中のT11Siを合金化してAtよシ硬度の大きいA
L−T i −8iからなる合金層29を形成し、At
合金膜・やターフ25′と合金層29からなる第1層目
の配線30を形成した。この後、層間絶縁膜28上に第
2層目のAt配線31を形成して半導体装置を製造した
(第4図(f)図示)。
′中のT11Siを合金化してAtよシ硬度の大きいA
L−T i −8iからなる合金層29を形成し、At
合金膜・やターフ25′と合金層29からなる第1層目
の配線30を形成した。この後、層間絶縁膜28上に第
2層目のAt配線31を形成して半導体装置を製造した
(第4図(f)図示)。
本発明に係る半導体装置は、第4図(f)に示す如く、
シリコン基板21上に絶縁膜23を介してAt合金Il
! =ターン25′とこのパターンz s’衣表面合金
層29からなる。第1層目の配線30を設けた構造とな
っている。
シリコン基板21上に絶縁膜23を介してAt合金Il
! =ターン25′とこのパターンz s’衣表面合金
層29からなる。第1層目の配線30を設けた構造とな
っている。
′しかして、本発明によれば、配線30の表面にAtよ
シ硬度の大きいAt−T i −8iかもなる合金層2
9が設けられた構造となっているため、合金層29によ
り配線3θの基板21主面に対して水平及び垂直方向に
ヒロックが発生することを抑制でき、耐電圧特性を向上
できる。事実、配線がAAからなる場合(第1図に対応
)、At層とTI等の金属層からなる場合(82図又は
第3図に対応)、及び本発明の場合の半導体装置につい
て夫々第1層目の配線間の眉間絶縁膜の耐圧特性を調べ
たところ、第5図0〜(c)に示すような結果が得られ
た。ここて、同図(a)は第1図に対応した場合(従来
例)、同図(b)は第2図に対応した場合(従来改良例
)、同図(C)は本発明の場合である。同図より、従来
例の場合耐電圧のピークはO〜I MV/anで、また
従来改良例の場合のそれはやは#)0〜I MV/cm
であるのに対し、本発明の場合約4 WN/mである。
シ硬度の大きいAt−T i −8iかもなる合金層2
9が設けられた構造となっているため、合金層29によ
り配線3θの基板21主面に対して水平及び垂直方向に
ヒロックが発生することを抑制でき、耐電圧特性を向上
できる。事実、配線がAAからなる場合(第1図に対応
)、At層とTI等の金属層からなる場合(82図又は
第3図に対応)、及び本発明の場合の半導体装置につい
て夫々第1層目の配線間の眉間絶縁膜の耐圧特性を調べ
たところ、第5図0〜(c)に示すような結果が得られ
た。ここて、同図(a)は第1図に対応した場合(従来
例)、同図(b)は第2図に対応した場合(従来改良例
)、同図(C)は本発明の場合である。同図より、従来
例の場合耐電圧のピークはO〜I MV/anで、また
従来改良例の場合のそれはやは#)0〜I MV/cm
であるのに対し、本発明の場合約4 WN/mである。
これにより、本発明が従来と比べ優れていることが確認
できる3また、前述したようにヒロックの発生を抑制す
ることができることによシ、第1層目の配線30間、及
び第1.第2層目の配線30 、31間の短絡を防止で
きる。
できる3また、前述したようにヒロックの発生を抑制す
ることができることによシ、第1層目の配線30間、及
び第1.第2層目の配線30 、31間の短絡を防止で
きる。
本発明方法によれは、At合金膜パターン25パの上面
にTt+Siからなる金属パターン26′を、かつ側壁
にT 4 m b +からなる第2の金属膜27′を残
存させた後、眉間絶縁膜28の形成時に300〜500
℃の熱処理を行うため、金属膜パター:/26’、第2
の金属m 2v’中o夫h o Tt、st ハA/、
合金膜パターン25′中のAtと反応してA4よシ硬度
の大きい1t−Ti −s tからなる合金層29が形
成される。したがって、配線30の表面が合金層29が
覆われ、前述と同様、ヒOyりの発板主代に対して垂直
、水平方向のヒロックを抑制して配線間の短絡を回避し
、耐圧特性を向上できる高信頼性の半導体装置及びその
製造方法を提供できるものである。
にTt+Siからなる金属パターン26′を、かつ側壁
にT 4 m b +からなる第2の金属膜27′を残
存させた後、眉間絶縁膜28の形成時に300〜500
℃の熱処理を行うため、金属膜パター:/26’、第2
の金属m 2v’中o夫h o Tt、st ハA/、
合金膜パターン25′中のAtと反応してA4よシ硬度
の大きい1t−Ti −s tからなる合金層29が形
成される。したがって、配線30の表面が合金層29が
覆われ、前述と同様、ヒOyりの発板主代に対して垂直
、水平方向のヒロックを抑制して配線間の短絡を回避し
、耐圧特性を向上できる高信頼性の半導体装置及びその
製造方法を提供できるものである。
第1図は従来の半導体装置の断面図、第2図及び第3図
は夫々従来の改良された半導体装置の断面図、第4図(
a)〜(f)は本発明の一実施例に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図、第5図(a) I (b
)は夫々従来装置に係る第1層目の配線間のEη層間絶
縁膜劇圧特性図、同図(c)は本発明装置に係る第1層
目の配線間の層間絶縁膜の特性図である。 2ノ・・・P型のシリコン基板、22・・・P型の拡散
層、23・・・絶縁膜、24・・・コンタクトホール、
25・・・At合金膜、25′・・・AA合金膜パター
ン、26 、27 、27’・・・金属膜、26′・・
・金属膜パターン、28・・・層間絶縁膜、29・・・
合金層、30・・・配線、3ノ・・・At配線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 音節1図 第2図 第3図 ち− (a) (b) (d) (e)
は夫々従来の改良された半導体装置の断面図、第4図(
a)〜(f)は本発明の一実施例に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図、第5図(a) I (b
)は夫々従来装置に係る第1層目の配線間のEη層間絶
縁膜劇圧特性図、同図(c)は本発明装置に係る第1層
目の配線間の層間絶縁膜の特性図である。 2ノ・・・P型のシリコン基板、22・・・P型の拡散
層、23・・・絶縁膜、24・・・コンタクトホール、
25・・・At合金膜、25′・・・AA合金膜パター
ン、26 、27 、27’・・・金属膜、26′・・
・金属膜パターン、28・・・層間絶縁膜、29・・・
合金層、30・・・配線、3ノ・・・At配線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 音節1図 第2図 第3図 ち− (a) (b) (d) (e)
Claims (3)
- (1)半導体基板と、この基板上に絶縁層を介して設け
られた配線がアルミニウム又はアルミニウム合金からな
る配線パターンと、この配線パターンの表面に覆われた
該パターンより硬度の大きい合金層とから構成されるこ
とを特徴とする半導体装置。 - (2)半導体基板上に絶縁膜を介してアルミニウム又は
アルミニウム合金からなる配線パターン、及びアルミニ
ウムと合金を形成しかつアルミニウムよりも硬度の大き
い金属膜パターンを形成する工程と、全面にこの金属膜
パターンと同性質の金属膜を形成する工程と、この金属
膜を反応性イオンエッチングにより除去して前記配線パ
ターンの側壁に残存させる工程と、熱処理を施して配線
パターンの表面に該パターンより硬度の大きい合金層を
形成し、配線を形成することを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - (3)アルミニウムと合金を形成しかつアルミニウムよ
りも硬度の大きい金属膜パターンがニッケル膜パターン
、タングステン膜パターン、チタン膜パターン、バナジ
ウム膜パターン、モリブデン膜パターン、タリウム膜パ
ターン、ニオブ膜パターン、銅膜パターン及びこれらパ
ターンのシリコンとの合金膜パターンのいずれか一つで
あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14837984A JPH0685401B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14837984A JPH0685401B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127658A true JPS6127658A (ja) | 1986-02-07 |
JPH0685401B2 JPH0685401B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15451443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14837984A Expired - Lifetime JPH0685401B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685401B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4914065A (en) * | 1987-11-12 | 1990-04-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for regnerating ceramic honeycomb filters by combustion |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14837984A patent/JPH0685401B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4914065A (en) * | 1987-11-12 | 1990-04-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Process for regnerating ceramic honeycomb filters by combustion |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0685401B2 (ja) | 1994-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |