JPS61276531A - 大腸用内視鏡の挿入補助具 - Google Patents

大腸用内視鏡の挿入補助具

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JPS61276531A
JPS61276531A JP60116725A JP11672585A JPS61276531A JP S61276531 A JPS61276531 A JP S61276531A JP 60116725 A JP60116725 A JP 60116725A JP 11672585 A JP11672585 A JP 11672585A JP S61276531 A JPS61276531 A JP S61276531A
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JP
Japan
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tube
colon
balloon
endoscope
large intestine
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JP60116725A
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English (en)
Inventor
伸一 加藤
俊之 森
利昭 野口
信吉 谷沢
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は大腸へ内視鏡を挿入するときに利用する挿入
補助具に関する。− [従来の技術] 大腸は第11図に示すように直腸1にS字状部2、下行
結腸部3、左結腸曲部4および横行結腸部5が順次連続
してなる。このような大腸に内視鏡を挿入して診断や治
療を行なう場合、屈曲部やたるみが多いことによってそ
の挿入が極めて難しいということがりた。とくにS字状
部2の屈曲が大きいことや横行結腸部5のたるみが多い
ことがその挿入操作を困難にしている。
そこで、大腸への内視鏡の挿入操作を容易にするため、
実公昭53−43026号公報に示される外套管を用い
ることが提案されている。つまり、この外套管は予め内
視鏡の挿入部に装着しておき、上記挿入部を横行結腸部
5へ導入するときに挿入部をガイドにして大腸内へ差込
み、つぎにこの外套管をガイドにして挿入部を上記横行
結腸部5へ導入するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記外套管は内?J!鏡挿入部の挿入を
単にガイドするだけのものであって、大腸の屈曲状態や
たるみ状態を上記挿入部を挿入しゃすい状態に強制する
ことがほとんど出来ない。つまり、外套管によってS字
状部2を真直ぐに伸ばしたり、横行結腸部5をたるみの
ない状態に引伸ばしたりするなどのことができないから
、上記内視鏡の大腸への挿入操作をあまり容易化できる
ものでなかった。
この発明は、S字状部の屈強状態や横行結腸部のたるみ
状態などを強制的に小さくし、挿入部を容易に挿入する
ことができるようにした大腸用内?!鏡の挿入補助具を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段及作用]この発明は、大
腸用内視鏡の挿入部にスライド自在に外嵌される可撓性
のチューブ11の先端部外周面にバルーン12を設ける
。このバルーン12へは上記チューブ11に設けられた
送気路13を介して送気することによって膨張させるこ
とができる。そして、上記チューブ11を大腸内へ挿入
したならば、バルーン12を膨張させて大腸内面に圧接
させ、チューブ11が大腸内でスライドしないよう保持
し、このチューブ11に張力を与えることが出来るよう
にしたものである。
[実施例] 以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第8図を参
照して説明する。第1図に示す挿入補助具はシリコンゴ
ムや合成樹脂などの可撓性の材料で成形されたチューブ
11を備えている。このチューブ11の先端部外周面に
はゴムなどの伸縮性の膜からなるバルーン12が接着さ
れて気密に設けられている。このバルーン12には、上
記チューブ11の周壁の軸方向に沿って穿設された送気
路13の一端が連通し、この他端は上記チューブ11の
基端部の外周面に開口している。送気路13の他端には
接続管14の一端が接続されている。この接続!14の
他端には合成樹脂などの比較的軟質な材料で作られた接
続口体15が接続されている。この接続口体15には送
気手段としての注射!116を接続することができるよ
うになってい・る。また、接続口体15には第2図に示
すように可撓片17からなる逆止弁17が設けられてい
る。この可撓片17は通常接続口体15の通路6を閉塞
しており、ここに注射器16を装着すると、その先端に
よって押し開かれ、外せば閉じるようになっている。ま
た、接続口体15を径方向に押し潰すことによっても同
(ようになっている。したがって、接続口体15に注射
器16を接続して送気すれば、上記バルーン12を脹ら
ますことができ、また上記注射a116を吸気操作ある
いは注射器16を外して接続口体15を押し潰せば、バ
ルーン12を収縮させることがでiるようになっている
。さらに、上記チューブ12の基端部には把持体19が
外嵌固定され、上記チューブ11の挿入操作をしやす(
している。
つぎに、上記構造の挿入補助具を用いて内視鏡の挿入部
21を大腸に挿入する操作を説明する。
まず、第3図に示すように挿入部21にチューブ11を
装着した状態でこの挿入部21を直腸1がら挿入し、こ
れを湾曲させてS字状部2のAまで導入する。ついで、
チューブ11を挿入部21をガイドにして第4図に示す
ようにS字状部2のAシーン12がAの所の内面に圧接
し、チューブ11がスライド不能に保持される。この状
態で第6図に示すようにチューブ11を引張ると、この
チューブ11が真直ぐになろうとするから、これによっ
てS字状部2も強制的に伸ばされてその曲りが小さくな
る。したがって、S字状部2がら左結腸曲部4までの曲
りがほとんどなくなるから、上記挿入部21を第7図に
示すように左結腸曲部4の所まで容易に挿入することが
できる。挿入部21を左結腸曲部4の所まで挿入したな
らば、バルーン12から抜気してこれを収縮させ、チュ
ーブ11の保持状態を解除したのち、チューブ11を挿
入部21をガイドにして左結腸曲部4まで進入させる。
この位置で上記バルーン12に再度給気してこれを膨張
させ、チューブ11をスライド不能に保持したのち、こ
のチューブ11を引張る。
すると、チューブ11によって横行結腸部5が引張られ
てこの横行結腸部5のたるみが減少させられるから、挿
入部21を第8図に示すように横行結腸部5へ容易に進
入させることがきる。つまり、バルーン12によってチ
ューブ11を大腸内でスライド不能に保持できるから、
その状態でチューブ11に張力を与えれば、このチュー
ブ11にょつてS字状部2の曲りを小さくしたり、横行
結腸部5のたるみを少なくするなどのことができる。
第9図はこの発明の第2の実施例で、この実施例はチュ
ーブ11を湾曲操作できるようにしたものである。つま
り、チューブ11の軸方向に沿って穿設された通行24
にワイヤ25を挿通し、このワイヤ25の一端をチュー
ブ11の先端面に固着する。このワイヤ25の他端はチ
ューブ11の基端部から外部に導出し、その端部にリン
グ26を取着する。このような構造によれば、リング2
6によってワイヤ25を引けば、チューブ11の先端部
を図中鎖線で示すように湾曲させることができるから、
このチューブ11を単独で、つまり挿入部21にガイド
されなくとも大島内へ挿入させることができる。したが
って、チューブ11を挿入したのち、このチューブ11
をガイドとして利用して挿入部21を挿入することがで
きるという利点を有する。
第10図はこの発明の第3の実施例で、この実施例は第
2の実施例のごとく先端部をワイヤ25で湾曲させるこ
とができるチューブ11の場合に、このチューブ11の
先端部内に操作ワイヤ27によって出入れすることがで
きる先端部材28を位置させるようにした。この先端部
材28の先端面は球状に形成されている。したがって、
チューブ11を挿入するときに、先端部材28の先端部
をチューブ11の先端面から突出させておけば、この先
端部材28の滑らかな先端部によって大腸内壁を傷付け
るのが防止される。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明は、チューブの先端部外周面
にバルーンを設け、このバルーンを脹らませることによ
って上記チューブを大腸内でスライド不能に保持できる
ようにした。したがって、スライド不能に保持した状態
でチューブを引張れば、S字状部を伸ばしたり、横行結
腸部のたるみを少なくするなどのことができるから、こ
のチューブを介して内視鏡の挿入部を容易かつ迅速に挿
入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示すチューブの一部
断面した側面図、第2図は同じく接続口体の断面図、第
3図乃至第8図は同じくチューブの挿入手順を順次水し
た説明図、第9図はこの発明の第2の実施例を示すチュ
ーブの側面図、第10図はこの発明の第3の実施例を示
すチューブ先端部の断面図、第11図は大腸の概略的構
造図である。 11・・・チューブ、12・・・バルーン、13・・・
送気路、16・・・注射器(送気手段)。 出願人代理人 弁理士 ;9Ir:=;rr、=11、
事件の表示 特願昭60−116725号 2、発明の名称 大腸用内視鏡の挿入補助具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 56  自発補正 7、補正の内容 (1)明細書全文を別紙の通り補正する。 (2)別紙図面に示すように第1図乃至第8図を補正し
、第12図と第13図とを新たに加入する。 明    細    書 1、発明の名称 大腸用内視鏡の挿入補助具 2、特許請求の範囲 大腸用内視鏡の挿入部にスライド自在に外嵌される可撓
性のチューブと、このチ凰−プの先端部外周面に設けら
れたバルーンと、上記チューブに設けられ一端が上記バ
ルーンに連通した送気路と、この送気路の他端に設けら
れ上記バルーンへ給気してこれを膨張させる送気手段と
を具備してなることを特徴とする大腸用内視鏡の挿入補
助具。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は大腸へ内視鋼全挿入するときに利用する挿入
補助具に関する。 1    〔従来の技術〕 大腸は第11図に示すように直腸部1にS字状結腸部2
、下行結腸部3.左結腸曲部4および横行結腸部5が順
次連続してなる。このような大腸に内視鏡を挿入して診
断や治療を行なう場合、屈曲部やたるみが多いことによ
ってその挿入が極めて難しいということがめった。とく
にS字状結腸部2のたるみ及び屈曲が大きいことや横行
結腸部5のたるみが多いことがその挿入操作を困難にし
ている。 そこで、大腸への内視鏡の挿入操作を容易にするため、
実公昭53−43026号公報に示される外套管を用い
ることが提案されている。 つまり、この外套管は予め内視鏡の挿入部に装着してお
きS字状結腸部2を直線状にして上記挿入部を横行結腸
部5へ導入するときに上記S字状結腸部2を直線状に保
つために挿入部をガイドにして結腸内へ差込み、つぎに
この外套管ftガイドにして挿入部を上記横行結腸部5
へ導入するようにしている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記外套管はS字状結腸部2を直線状に
保つだけであってS字状結腸部2の屈曲状態やたるみ状
態を上記挿入部を挿入しやすい状態に直線化することが
できない。つまり。 外套管によってS字状結腸部2を真直ぐに縮めたり、横
行結腸部5をたるみのない状態に引伸ばしたりするなど
のことがないから、上記内視鏡の大腸への挿入操作をあ
まり容易化できるものでなかった。 この発明は、S字状結腸部の屈曲状態やたるみ状態及び
横行結腸部のたるみ状態などを強制的に小さくシ、挿入
部を容易に挿入することができるようにした大腸用内視
鏡の挿入補助具を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段及作用〕この発明は、大
腸用内視鏡の挿入部にスライド自在に外嵌される可撓性
のチューfllの先端部外周面にバルーン12を設ける
。このノクルーン12へは上記チューブ11に設けられ
た送気路13を介して送気することによって膨張させる
ことができる。そして、上記f、−ブ11を大腸内へ挿
入したならば、バルーン12を膨張させて大腸内面に圧
接させ、チューブ11を引き寄せることによって大腸内
のたるみ部分をたぐり寄せることができる。 〔実施例〕 以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第8図を参
照して説明する。第1図に示す挿入補助具はシリコンが
ムや合成樹脂などの可撓性の材料で成形されたチューブ
11を備えている。 このチューブ11の先端部外周面にはコ9ムなどの伸縮
性の膜からなるi4ルーン12が接着されて気密に設け
られている。このバルーン12には。 上記チューブ11の周壁の軸方向に沿って穿設された送
気路13の一端が連通し、この他端は上記チューブ11
の基端部の外周面に開口している。送気路13の他端に
は接続管14の一端が接続されている。この接続管14
の他端には合成樹脂などの材料で作られた接続口体15
が接続されている。この接続口体15には送気手段とし
ての注射器16を接続することができるよりになってい
る。また、接続口体15には第2図に示すように可撓片
17からなる逆止弁18が設けられている。この可撓片
17は通常接続口体15の通路を閉塞しており、ここに
注射器16を装着すると、その先端によって押し開かれ
、外せば閉じるようになっている。したがって、接続口
体15に注射器16を接続して送気すれば、上記バルー
ン12を脹まずことができ。 また上記注射器16を吸気操作によってi+ルーン12
を収縮させることができるようになっている。さらに、
上記チェープ11の基端部には把持体19が固定され、
上記チェーツ11の挿入操作をしやすくしている。 つぎに、上記構造の挿入補助具を用いて内視鏡の挿入部
21を大腸に挿入する操作を説明する。まず、第3図に
示すように挿入部21にチェーfilを装着した状態で
この挿入部21を直腸部1から挿入し、これを湾曲操作
を加えながらS字状結腸部2のAまで導入する。ついで
、テエープ11を挿入部21をガイドにして第4図に示
すようにS字状結腸部2のムまで挿入したならば、第5
図に示すようにバルーン12に供給してこれを膨張させ
る。すると、バルーン12がAの所の内面に圧接し、チ
ューブ11が大腸に保持される。この状態で第6図に示
すようにチューfllを引張ると、屈曲した8゛字状結
腸部2をたぐり寄せ短縮して直線に近い形状にする。し
たがって、S字状結腸部2から左結腸曲部4までの曲り
がほとんどなくなるから。 上記挿入部21を第7図に示すように左結腸曲部4の所
まで容易に挿入することができる。さらに、挿入部21
を左結腸曲部4を介して横行結腸部5まで進め、バルー
ン12から抜気してこれを収縮させ、チェープ11の保
持状態を解除したのち、チ瓢−ブ11を挿入部21をガ
イドに゛して左結腸曲部4を介して横行結腸部5の内視
鏡まで進める。この位置で上記バルーン12に再度給気
してこれを膨張させ、チューブ11を大腸に保持したの
ち、このチューブ11を引張る。すると、 f !−プ
11によって横行結腸部5が引張られてこの横行結腸部
5のたるみが減少させられるから、挿入部21を第8図
に示すように横行結腸部5へ容易に進入させることがで
きる。つまり、バルーン12によってテエープ11を大
腸内で保持できるから、その状態名 でデユープ11%引張れば、このテエープ、11によっ
てS字状結腸部2のたるみ及び曲りを小さくしたり、横
行結腸部5のたるみを少なくするなどのことができる。 第9図はこの発明の第2の実施例で、この実施例はチュ
ーブ11を湾曲操作できるようにしたものである。つま
り、チ瓢−プ11の軸方向に沿って穿設された通路24
にワイヤ25を挿通し、このワイヤ25の一端なチュー
ブ1ノの先端面に固着する。このワイヤ25の他端はテ
為−プ11の基端部から外部に導出し、その端部にリン
グ26を取着する。このような構造によれば、リング2
6によってワイヤ25を引けば、チェーツ11の先端部
を図中鎖線で示すように湾曲させることができるから、
このチューブ1ノを単独でまたは内視鏡に合せて湾曲で
きる。つまり挿入部21にガイドされなくとも大腸内へ
挿入させることができる。したがって。 テエープ11を挿入したのち、このテ為−ツ11をガイ
ドとして利用して挿入部21を挿入することができると
いう利点を有する。 第10図はこの発明の第3の実施例で、この実施例は第
2の実施例のごとく先端部をワイヤ25で湾曲させるこ
とができるチ瓢−プ11の場合に、このチューブ11の
先端部内に操作ワイヤ22によって出入れすることがで
きる先端部材28を位置させるようにシた。この先端部
材28の先端面は球状に形成されている。したが?て、
チューブ11を挿入するときに、先端部材28の知部を
テエーブ11の先端面から突出させておけは、この先端
部材28の滑らかな先端部によって大腸内壁を傷付ける
のが防止される。 第12図と第13図はこの発明の第4の実施例を示す、
この実施例はチェー211にリング状のパル゛−ン12
1をスライド自在に装着する一方、上記バルーン121
の内周面に引張り用の少なくとも2本以上のワイヤ、こ
の実施例では4本のワイヤ31の一端を周方向に等間隔
で固着する。これらワイヤ31は上記チ為−ツ11の外
周面に軸方向に沿って刻設された4本のガイド溝32に
それぞれスライド挿入され。 チューブ11の基端側で外部に導出されている。 そして、これらワイヤ31はチェーfilの基端側の各
ガイド溝32と対応する位置に設けられたローラ33に
係合させられたのち束ねられ。 端部はリング34に結合されている。また、上記バトン
121に送気する手段は可撓性の送気管35が用いられ
、バルーン121をテ鳳−プ11の基端側に引き寄せた
ときに、上記バルーン121とともに移動させることが
できるようになっている。つまり、送気管35は一端が
ノ童ルーン121に接続され、他端が接続口体15に接
続されている。このような構造によれば。 、      9ング34によってワイヤ31を引けば
、バルーン121をチューブ11の先端側から基端側ヘ
スライドさせることができるから、このノ臂ルーン12
1によって大腸内のたるみ部分をたぐバゝ り寄せることができる。なお、//Iルーン岸は縮小さ
せた状態でテローツ11から脱落しないよう弾性的に装
着され、脹ませるとチューブ11に対してスライド自在
となる。 〔発明の効果〕 以上述べたようにこの発明は、デユープの先端部外周面
にバルーンを設け、このバルーンを脹ませることによっ
て上記チューブを大腸内で保持できるようにした。した
がって、大腸に保持した状態でチ為−プを引張れば、S
字状結腸部を縮めたり、横行結腸部のたるみを少なくす
るなどのことができるから、内視鏡の挿入部を容易かつ
迅速に挿入することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の第1の実施例を示すチューブの一部
断面した側面図、第2図は同じく接続口体の断面図、第
3図乃至第8図は同じくチューブの挿入手順を順次水し
た説明図、第9図はこの発明の第2の実施例を示す?、
−ツの側面図、第10図はこの発明の第3の実施例な示
すチューブ先端部の断面図、第11図は大腸の概略的構
造図、第12図はこの発明の第4の実施例を示すチュー
ブの側面図、第13図は同じくチューブの断面図である
。 1ノ・・・チェーf112・軸バルーン、13−9・送
気路、16・・・注射器(送気手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大腸用内視鏡の挿入部にスライド自在に外嵌される可撓
    性のチューブと、このチューブの先端部外周、面に設け
    られたバルーンと、上記チューブに設けられ一端が上記
    バルーンに連通した送気路と、この送気路の他端に設け
    られ上記バルーンへ給気してこれを膨張させる送気手段
    とを具備してなることを特徴とする大腸用内視鏡の挿入
    補助具。
JP60116725A 1985-05-31 1985-05-31 大腸用内視鏡の挿入補助具 Pending JPS61276531A (ja)

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