JPS61260970A - 加工プログラム照合方法 - Google Patents

加工プログラム照合方法

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Publication number
JPS61260970A
JPS61260970A JP10305785A JP10305785A JPS61260970A JP S61260970 A JPS61260970 A JP S61260970A JP 10305785 A JP10305785 A JP 10305785A JP 10305785 A JP10305785 A JP 10305785A JP S61260970 A JPS61260970 A JP S61260970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
program
machining
dog
machining program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10305785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Wakaoka
俊介 若岡
Keiichi Inoue
敬一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP10305785A priority Critical patent/JPS61260970A/ja
Publication of JPS61260970A publication Critical patent/JPS61260970A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はAI’O機能を有するNC工作機械例えばマシ
ニンゲセンタ+ FMSにお、いて加工するに際し加工
物に対する加ニブログラムの照合方法に関する。
従来技術 近年、無人化、省力化によって多面の自動パレットチェ
ンジャによるパレット搬送、ロボトレーラーによる加工
物の搬送が行なわれている。そしてパレットを識別する
のに近接スイッチやリミットスイッチを用いてオン、オ
フ組合わせによっていた。
発明が解決しようとする問題点 このような識別方法ではスイッチ数nに対しドッグ数は
2n−1個が必要であり、切粉等の誤動作が起るのを防
止するエアプローまたはパリティチェック用の余分のス
イッチが必要となる。また加工が無人で行なわれる場合
、誤認識によって加工工作物と加ニブログラムとが不一
致であると工具、加工物に損傷を与えるばかりでなく更
には本機に重大なる損傷を与える事故の発生の恐れがあ
る。更に加工物が多数に及ぶ場合において上位コンピュ
ータによる加ニブログラムのスケヅユール管理が行なわ
れない時には作業者が本機側で加ニブログラムの入替え
、呼出し等が必要であってわずられしくまた間違うとい
う問題がある。
問題点を解決するための手段 加工物のフード番号とその加ニブログラムをN。
装置等のメモリに記憶させておき、一方パレット4また
は加工物Wに設けた複数個のドッグ8a。
8′b、8cの高さの組合わせでその加工物の特有のコ
ード番号となるようにしておき、加工物Wが加工位置に
搬入されたとき主軸6に装置したタッチプローブ10で
そのそれぞれのドッグの高さを検出し、その加工物のコ
ード番号を認識してそれよりNC装置のメモリに記憶さ
せたそのフード番号の加ニブログラムを呼び出し、その
プログラムにもとづいて加工を行なうことのできるもの
である。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
周知のマシニングセンタにおいてペッド1の上面前寄り
の2軸方向案内面上にサドル2が移動可能に載置されN
Oで位置決め制御される。サドル2の上面X軸方向案内
面にはテーブル3が移動可能に載置されyaで位置決め
制御されるとともに上面にパレット4がtcf2n固定
される。このパレット4は上面に加工物Wが直接または
治具を介して固定されるとともに図示しないパレットチ
ェンジャによって自動で交換される。ベッド1上の後帯
りにはコラム5が設立なされていて、その中央において
Y軸方向に移動可能で主Mi6を回転可能に軸承した主
軸頭7が案内されNCによって位置決め制御される。パ
レット4!!1″たけパレット上の治具または加工物の
側面主軸6に対向して複数本のドッグ8を取替可能に設
けたドッグ取付台9が本例ではパレットに固定されてい
る。ドッグ8は第2図に示すように複数本本例では3本
8a、8b。
8cが取付台9上に取替可能に並んで位fiAに8aが
位置Bに8bが位Haに80がそれぞれ固定される。そ
して各ドッグの長さが判定しやすいようにドッグ高さ五
は10mm>hご0且n 十o、 i≧h)n(nは0
〜9の整数)として1mm  とびで1゜段階の0〜9
 mmの寸法のものがそれぞれ10個づつ3組準備され
ている。3組としたときは7000種類の加工物が識別
でき、2組としたときは1o。
種類により適宜選択する。また必ずしも10段階の寸法
に分けることを要しない。
ドッグ3本を組合わせた場合プ・ログラムとの関係は以
下のとおりである。
3        o003     0 0 3そし
て図示しないマガジンには各ドッグの高さを測定する周
知のタッチプローブ1oが工具とともに貯蔵されており
図示しないA’!’0で主軸6の工具と交換される。
作用 フローチャートを示す第4.5.6図を参照して説明す
る。第4図のスケジュールプログラムノステップS1に
おいて、va5=0か、すなわちユーザのデータはイン
プットされていないかが判断され、YESであればこの
スケジュールは終りデータがインプットされる必要があ
る。NCであればステップs2においてパレット4が自
動交換される。ステップs3において図示しないマガジ
ンS4において第5図のユーザのワークプログラムの番
号チェックプログラムに移行される。ステップ841に
おいて主軸6をX軸、Y軸制御してタッチプローブ1o
をドッグ8aの位置A(v。
4−1)の前面に位置決めする。ステップ842におい
て主軸6を2軸制御してタッチプローブ1゜でドッグ8
aの高さを測定する。ステップ843において第6図の
測定結果にもとづくコード付はフログラムに移行する。
ステップ84011Cおいて70910(10かが判断
される。va910にはドッグ高さの測定結果りが入る
。NOであればドッグ不良または切粉付着等でアラーム
となもY]nSであればiテップ5402においてVO
910≧0が判断されNCであれば同様にアラームとな
る。YESであればステップ8403においてva91
0≧5が判断され、YESであればステップ5404に
おいて6>VO910>5かが判断され、NCであれば
ステップ5405で7〉va91016か判断される。
NCであればステップ8406において8)70910
ご7か判断され、NOであればステップ8407におい
て、9)VO910≧8か判断され、NCであればステ
ップ5408において9,1.)VO91029,0か
判断される。YESであればステップ5409において
T O(7,04’l−9である。即ち位置Aのドッグ
の高さをチェックしているためva4.1であるからV
Ol−9でドッグ高さは9mmとしてコード付はプログ
ラムを終る。ステップ8405でNCであればステップ
8410においてS>Va910q4が判断されYES
であればステップ5411で4.1≧va91024.
0が判断されN。
であればアラームとなる。こ\でYESであればステッ
プ5412においてT O[、vO4)=4即ちVol
−斗で位置Aのドッグ高さは4 mmとしてコード付は
プログラムは終る。ステップ5410におし)てNOで
あればステップ5413におし1て4ンva910≧3
が判断されYlliSであればステップ5414におい
て3.1≧va91023−0が判断されNOであれば
アラームとなり、YESであればステップ5415にお
いてV C(V O4)=3即ちvai=3で位置A 
(va4−1)oドッグ高さhは3 mmとしてコード
付はプログラムを終る。
ステップf9413においてNOであれば3〉va91
 0、:2,2.1≧VQ910≧2.2.>’709
10、jl、1.1≧70910≧1のYKi9.NC
かのそれぞれの判断が同様になされ、0.1>VO9i
o乞oの判断でMOであればアラーム、YICSテアれ
ハV O(V O4) −〇即ちTo 1 =O位位置
のドッグ高さh=0でコード付はプログラムを終る。
またステップ5404においてYESであればステップ
5430において5.1:>70910ン5.0が判断
されMOであればアラーム、YESであればステップ5
431においてva(va4)=5即ちvol−=5で
位置Aのドッグ高さhは5 mmとなりコード付はプロ
グラムを終る。ステップ5405.5406.8407
においてそれぞれYESであれば6.1≧VC910>
6.7.12VC910≧7.8.QVc910ご8が
同様にしテY W S 、 MOそれぞれの判断がなさ
れる。このようにしでγC4=1即ち位[Aのドッグ高
さhがvo 1 =hと決定されるとユーザのワークプ
ログラムの番号チェックプログラム(第5図)のステッ
プ344に移行し、位置B測定完かが判断されNCであ
ればステップS45において主軸を位1fB(v04=
2)へxMy軸制御してドッグ8bの前面にタッチプロ
ーブ10を位置決めする。そしてステップS42に戻り
ドッグ高さht−測定する。ステップS43において第
6図のコード付はプログラムに移行し各ステップを経て
位1n(vc4=2)のドッグ高さhがVC!2=hと
決定されこのプログラムを終る。再びユーザのワークプ
ログラムの番号チェックプログラム(第5図)のステッ
プs 44において、位置B測定完かが判断されYKf
9であるから、ステップF346において、位tOW定
完かが判断されNOであればステップS47において主
@6が位置0(v04=3)へx軸、Y軸制御されタッ
チプローブ10がドッグ8cの前面に位置される。ステ
ップS42に戻りドッグ高さhが測定される。ステップ
343において第6図のコード付はプログラムに移行し
、同様にして位置。
のVO4=3のドッグの高さhがVO3=hと決定され
このプログラムを終る。再び第5図のプログラムに移行
しステップS44.ステップ84(5においてYESと
なりステップ848において、V’o1+va2+vo
sを演算しva6を求める。
ステップ849においてva7=vaイが整数かを判定
しパリティチェックをし、!lOであればアラームとな
りYESとなればステップ1950において705−V
OIX100+VO2X10+VO3が決定される。例
えばVOl、8.TO2=5VO3=1とすればva5
=851となりこのプログラムを終る。なおパリティチ
ェックは奇数であるかどうかを判定してもよい。そして
第4図のスケジュールプログラムのステップs5に移行
し、VO5=Qであるかが判断されVO5−851であ
るからNCでステップs6においてp  19KI+m
o’r  ova5でVO5:851に対応する加工物
のNC装置または上位コンピュータのメモリに記憶され
た加ニブログラムを呼び出し加工が行なわれる。このよ
うな手順でパレットが交換されパレット上の加工物に合
わされた加ニブログラムで加工が行なわれると、ステッ
プs5においてVC5=0かが判断されYE&でなれば
全加工終了となる。VO5−〇とするためには8a、 
8b。
80のドッグの高さ丘が全部Q mmであるパレットを
搬入するか若しくはマニアルデータインプットにより変
数va5−0を書き込む。
効果 以上詳述したように本発明はパレット、パレット上の治
具またはパレット上の加工物に複数本のドッグを組合わ
せてその組合わせコードを加工物番号と対比させ更にそ
の加工物番号の加ニブログラムをNp装置または上位コ
ンピュータのメモリに記憶させるようにしテーブル上に
搬入されたパレットのコード奮Pyr、みとりメモリよ
り呼び出して加工するようになしたので、加工物の加ニ
ブログラム間違いを防ぐことができ加工物、加工機械に
損傷を与える恐れを未然に防止することが可能となり、
無人化、省力化に寄与できるものである。
またドッグの複数本を組合わせるようになしたので、ド
ッグの準備本数が少くなるとともに切粉の付着による識
別誤りが防げ、特にパリティチェックができるように組
合わせれば更に確率の高い識別誤りの防止が可能となる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はマシニングセンタでドッグ取付位置を示す図、
第2図は組合わせドッグを示す図、第3図Gt 従来の
通常のスケジュールプログラム例ヲ示す図、第4図は本
発明のスケジュールプログツムの70−チャートを示す
図、第5図はユーザのワークプログラムの番号チェック
プログラムの70−チャートを示す図、第6図はコード
付はプログラムの70−チャートを示す図である。 2・・・サ ド ル  3・・・テーブル  6・・・
主軸4拳・・パレットテーブル  8・・・ドッグ10
・・・タッチプローブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ATC付NC工作機械で加工するに際し加工物の
    コード番号とその加工プログラムとをNC装置または上
    位コンピュータに記憶しておき、パレット、パレット上
    の治具または加工物上に設けた複数個のドッグのそれぞ
    れの寸法を加工物特有のコード番号となるように組合わ
    せておき、加工物が加工位置に置かれたときタッチプロ
    ーブを主軸に装着して、前記複数個のそれぞれのドッグ
    寸法を測定し、その測定結果のドッグ寸法の組合せ情報
    により認識した加工物のコード番号に対応する加工プロ
    グラムを前記NC装置または上位コンピュータから呼び
    出すようになしたことを特徴とする加工プログラム照合
    方法。
JP10305785A 1985-05-15 1985-05-15 加工プログラム照合方法 Pending JPS61260970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10305785A JPS61260970A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 加工プログラム照合方法

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JP10305785A JPS61260970A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 加工プログラム照合方法

Publications (1)

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JPS61260970A true JPS61260970A (ja) 1986-11-19

Family

ID=14344043

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10305785A Pending JPS61260970A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 加工プログラム照合方法

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JP (1) JPS61260970A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193647U (ja) * 1987-06-02 1988-12-13
JPS6452641U (ja) * 1987-09-25 1989-03-31
JPH01164543A (ja) * 1987-12-21 1989-06-28 Okuma Mach Works Ltd ワーク判別方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58211848A (ja) * 1982-06-04 1983-12-09 Komatsu Ltd パレツトマガジンにおけるワ−ク判別方法

Patent Citations (1)

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