JPS61258994A - 多翼送風機 - Google Patents

多翼送風機

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Publication number
JPS61258994A
JPS61258994A JP9838585A JP9838585A JPS61258994A JP S61258994 A JPS61258994 A JP S61258994A JP 9838585 A JP9838585 A JP 9838585A JP 9838585 A JP9838585 A JP 9838585A JP S61258994 A JPS61258994 A JP S61258994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
casing
air
sirocco
turbo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9838585A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsusachi Koyama
小山 光幸
Yukihiro Mihata
幸博 身畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP9838585A priority Critical patent/JPS61258994A/ja
Publication of JPS61258994A publication Critical patent/JPS61258994A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭用のガス、石油給湯機等の燃焼補助ある
いは排ガス排出用として使用される多翼送風機に関する
ものである。
従来の技術 近年、家庭用のガス、石油給湯機は小型化が図られてい
ると同時に給湯能力が増大する傾向にあり、燃焼補助あ
るいは排ガス排出用として使用されている多翼送風機も
、小型で大風量のものが要求されている。
ところで従来の多翼送風機は第6図および第6図に示す
構造となっていた。すなわちシロッコファン2を収容す
るファンケースA1とターボファン6を収容するファン
ケースB4とは静翼板7を仕切として重ね合わされてい
る。そしてファンケースB4にはベルマウス状の吸込口
6が形成され、ファンケースA1には出口部13が形成
され、また、静翼板7にはベルマウス状の吸込口8と、
その周囲に放射状の静翼9が形成されている。
なお、図中の3はファンケーシングA1の側板、10は
ネジ、11はモータ、12は回転軸である。
以上のように構成された多翼送風機において、ターボフ
ァン5によって空気はファンケーシングB4の吸込口6
を通り、静翼9に導かれて、静翼板7の吸込口8を通り
、さらにシロッコファン2に吸引される。シロッコファ
ン2を通過した空気は、ファンケーシングA1によりさ
らに加圧されて、ファンケーシングA1の出口部13よ
り吐出される。そのときファンケーシングA1の出口部
13の抵抗を大きくして行くと、風量は次第に減少し、
静圧は増大し、出口部13を密閉すると風量は0となシ
静圧は最大となっである一定値になる。その静圧−風量
曲線を第7図のDに示す。
(たとえば実開昭和56−186591号公報)発明が
解決しようとする問題点 前記のような従来の多翼送風機においては、風量の増大
を図るためには、ファンケーシングやファンを大きくし
なければならず、またそれに伴ってモータも大きなもの
が必要であった。また、静翼板ヲシロッコファンとター
ボファンの中間に設けねばならずしたがって全体の高さ
が大きくなり、給湯機等の本体に取り付かなく、コスト
もアップする等の問題があった。
本発明は上記従来の問題に留意し、コストアップせずに
小型のまま風量を増大できる多翼送風機を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、シロッコファン
の空気吸込側にこのシロッコファンの内径よシ小さい外
径を有するターボファンを一体に形成してなるファンを
ケーシング内に内蔵したものである。
作  用 この構成によシ、1段目ケーシングと2段目ケーシング
の間で空気の流れの抵抗となっている静翼板を廃止でき
、ファンのターボファン部分で加圧された空気を、シロ
ッコファン部分が吸引し、このシロッコファン部分で空
気を再加圧して吐出することとなシ、従来の多翼送風機
に比較して風量が増大することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説明
する。図において101はファンケーシングAで、ファ
ンケーシング側板102と固着されている。103はフ
ァンケーシングBで、内側に複数枚の静翼1o4が設け
てあシ、外端面の中央にはベルマウス形状の吸込口10
6を有しておシ、前記ファンケーシングA101にネジ
106等により固定されている。107はシロッコファ
ントターボファンを一体に形成したファンで、シロッコ
ファン108の吸込側において、前記シロッコファン1
08よりも径の小さいターボファン109の芯板110
と、シロッコファン108のブレード111がリング1
12によりシーム加工によシ結合されている。前記ター
ボファン109の芯板110には、ファンブレード11
3の取付部114とその外周部116とは段差116が
つけられておシ、外周部115および段差116部には
、シロッコファン10Bの空気吸込用の複数の開口部1
17が設けられている。また開口部117の端には、シ
ロッコファン108の空気吸込を補助するだめの切り起
こし118が設けである。なお図中の119は前記ファ
ンケーシング側板102に固定されているファン駆動用
のモータで、その回転軸120には前記送風用のファン
107が固着されている。
以上のように構成された多翼送風機の動作について説明
する。ファンケーシングB103の吸込口106を通り
ターボファン109によって吸気された空気は、静翼1
04に導かれて、ターボファン109の芯板110に設
けられた開口部117を通り、シロッコファン108に
吸込される。シロッコファン108を通過した空気は、
ファンケーシングA101により加圧されてファンケー
シングA101の出口部121より吐出される。
本実施例の静圧−風量曲線は第7図のAに示す。
以上のように本実施例によれば、ターボファンとシロッ
コファンを一体にし、1段目ケーシングと2段目ケーシ
ングの間で空気の流れの抵抗となっている静翼板を廃止
することによシ、従来の多翼送風機に比較し、ファンケ
ーシングを大きくすることなく風量を増加することがで
き、大きな風量で使用することが可能である。
第4図は本発明の第2の実施例を示す。この実施例のフ
ァンは第1の実施例のファンの開口部117の端の切シ
起こし118を廃止したものである。
このようにしたことによって、ファンの金型を安価に製
作することが可能であると同時に、ファンのアンバラン
ス量を低減することが可能である。
その動作は第1の実施例と同じであるので省略するが、
そのときの静圧−風量曲線を第7図のBに示す。第1の
実施例に比較して、最大静圧は若干低下するものの、従
来の多翼送風機に比較して、大きな風量で使用すること
が可能である。なお実m例では、ファンケーシングB1
03の内側に静翼104を設けたが、コストダウンのだ
めに廃止した場合においても、第7図のCに示すような
静圧−風量曲線となり、最大静圧は若干低下するものの
、最大風量は変わらず、その作用効果に大きな差異を生
じない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明ハシロ
ッコファンと、そのシロッコファンの空気吸込側に、シ
ロッコファン内径より小さな外径を有するターボファン
とを一体にしたファンをファンケーシング内に有するこ
とによシ、多翼送風機のファンケーシングを大きくする
ことなく、大きい風量で使用することができ、加えて材
料費。
組立工数を低減することも可能で、その実用的効果は非
常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による多翼送風機を示す断面
図、第2図は同正面図、第3図は同ファンの斜視図、第
4図は本発明の他の実施例による多翼送風機のファンを
示す斜視図、第6図は従来の多翼送風機の断面図、第6
図は同正面図、第7図は本発明の実施例および従来にお
ける多翼送風機の静圧−風量の特性曲線図である。 101・・・・・・ファンケーシングA1103・・・
・・・ファンケーシングB、107・・・・・・ファン
、108・・・・・・シロッコファン、109・・・・
・・ターボファン、120・・・・・・回転軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名j2
0−−−回針軸 第  2  図                  
  tot−一一ファンヶーシン74第  3  図 
                   lOδ−−シ
σツ]7アンttq−−−グーJi−777 勇 4 図 第5図 第6図 ゛第7 図 風 量(クノ一一→−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  シロッコファンの空気吸込側に、前記シロッコファン
    の内径より小さい外径を有するターボファンを、一体に
    形成したファンを、ファンケーシング内に設けた多翼送
    風機。
JP9838585A 1985-05-09 1985-05-09 多翼送風機 Pending JPS61258994A (ja)

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JP9838585A JPS61258994A (ja) 1985-05-09 1985-05-09 多翼送風機

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JP9838585A JPS61258994A (ja) 1985-05-09 1985-05-09 多翼送風機

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JPS61258994A true JPS61258994A (ja) 1986-11-17

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ID=14218397

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9838585A Pending JPS61258994A (ja) 1985-05-09 1985-05-09 多翼送風機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040022528A (ko) * 2002-09-09 2004-03-16 현대자동차주식회사 냉각팬의 풍량 증대장치
KR100474337B1 (ko) * 2002-07-25 2005-03-08 엘지전자 주식회사 원심팬의 임펠러구조
JP2006291875A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Nidec Copal Electronics Corp 送風機
CN108954755A (zh) * 2018-10-24 2018-12-07 奥克斯空调股份有限公司 风道结构及空调器

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