JPS61251423A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置

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JPS61251423A
JPS61251423A JP60088821A JP8882185A JPS61251423A JP S61251423 A JPS61251423 A JP S61251423A JP 60088821 A JP60088821 A JP 60088821A JP 8882185 A JP8882185 A JP 8882185A JP S61251423 A JPS61251423 A JP S61251423A
Authority
JP
Japan
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solar cell
inverter device
voltage
main circuit
inverter
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Pending
Application number
JP60088821A
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English (en)
Inventor
洋一 森島
和夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は太陽電池を電源としてインバータ装置を介し負
荷の運転を行なう太陽光発電装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、この種の発電装置としては、太陽電池により発電
した電力を一旦蓄電池に蓄え、手動スイッチ又はタイマ
ースイッチにより毎日一定時間負荷の運転を行なうもの
と、蓄電池もスイッチも備えず、太陽電池をインバータ
装置を介して負荷に直結しておき、発電電力が負荷の必
要電力を上回ったところで自然に運転が開始されるよう
にするものとの2種類ある。
ところが、近年、太11m?池の製造コストが大幅に低
下し、相対的に蓄電池のコストが上昇している。このた
め、前者の方式では装置全体に占める蓄電池コストが大
きいので、コスト上の不利がある。一方、後者の方式で
は、太陽電池の発電電力が負荷の必要電力に満たず負荷
が実際に運転を行なえない場合でも、太Ill電池がら
の電力が常時インバータ装置及び負荷に供給され続ける
ため、インバータ装置のスイッチング素子笠が無駄に作
動して寿命を縮めたり、装置破損や負荷の異常過熱を惹
起したりする虞がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、蓄電池を不要にできてコストダウンを
図り得、しかも、インバータ装置や負荷の保護も併せて
図ることができる太陽光発電装置を提供するにある。
〔発明の概要] 本発明は、太陽電池とインバータ装置との間に主回路ス
イッチを設け、光間検出素子により検出した太陽光の光
量が所定値以上の時に前記主回路スイッチを閉成して負
荷の運転を行ない、それが所定値以下の時には、主回路
スイッチを開放してインバータ装置に発電電力が供給さ
れないようにしたところに特徴を有するものである。
[発明の実施例1 図面を参照して説明する。まず第1図において、1は太
陽電池、2は逆流防止用のダイオード、3はコンデンサ
、4は主回路スイッチ、5はインバータ装置で、太陽電
池1はダイオード2及び主回路スイッチ4を順に介して
インバータ装置5に接続されている。インバータ装置5
は3相交流を出力するものであって、例えばポンプ6を
駆動するための負荷に相当する誘導モータ7に接続され
ている。次に、第2図にはインバータ装置!5の制御ブ
ロック図を示しており、ここで8はインバータ制御回路
で、これは周知のV/F一定制御を行なう他、後述の太
陽電池電圧一定制御を行なうべく、コンパレータ9、増
幅器10及び基準電圧設定器11が図示の如く接続され
ている。即ち、太陽電池は一般に太陽光量が一定の場合
、ある程度以上の出力電流では出力電圧が大きく低下す
る垂下特性を有する。この電圧−電流特性は第3図に太
陽光ff1Eeをパラメーターとして実線にて示しであ
る。また、この様な電圧−電流特性を有するため、太陽
電池から供給される電力は同図破線にて示すように変化
し、太陽光量にかかわらず最大電力を供給できる一定の
電圧(以下最大電力供給電圧と称す)が存在することに
なる。そこで、本実施例では、基準電圧設定器11から
最大電力供給電圧(例えば150V)に対応する基準電
圧をコンパレータ9の反転入力端子(−)に与え、太陽
電池1の出力電圧を次のようにして最大電力供給電圧と
等しくなるように太陽電池電圧一定制御を行なう。即ち
、太陽電池1の出力電圧が最大電力供給電圧以下の時に
は、コンパレータ9からの信号に基きインバータ装置制
御回路8はインバータ装置5の出力周波数ひいては負荷
への供給電力を低減させる。これにより、太陽電池1の
出力電流が低下し、電圧−電流の垂下特性により太陽電
池1の出力電圧が最大電力供給電圧まで上昇するのであ
る。
さて、第1図において、12は光ω検出素子たる検出用
太陽電池で、これは電源用の前記太陽電池1の近傍に設
置されて太陽電池1と同様に太陽光を受ける。13は検
出電圧設定回路、14は基準電圧設定器で、これらの出
力電圧はコンパレータ15の非反転入力端子(+)及び
反転入力端子(−)に夫々与えられる。コンパレータ1
5の出力信号は駆動回路16に与えられ、この駆動回路
16を介して前記主回路スイッチ4が17fl 閏fl
I(Jljされる。17はインバータ装置5の電源回路
で、これは例えばスイッチングレギュレーター形の安定
化電源であって、その入力側は主回路スイッチ4の太1
1J!1池1側に接続されている。
次に上記構成の作用を説明する。検出用人+!i電池1
2が受ける太陽光量が所定値(本実施例では例えば25
mW/cm+ )以上にある時、コンパレータ15の出
力信号に長き主回路スイッチ4が開成し、インバータ装
置5に太陽電池1の発電電力が供給されて誘導モータ7
が駆動される。この場合、インバータ装置5はV/F一
定制御のもとで、前述した太陽電池電圧一定制御が行わ
れる。
従って、第4図に示すように、太陽光量が人になる程太
陽電池1の出力電圧が一定のまま太陽電池1の出力電流
が増大し、出力電力もそれに比例して増大する。また、
V/F一定制御を行なっているから、インバータ装置5
の出力周波数と太陽電池1の出力電流との関係は第5図
に示す通りとなる。さて、誘導モータ7の駆動中、太陽
光量が減少すると、検出用太陽電池13の出力電圧が低
下するため、コンパレータ15の非反転入ノコ端子(+
)の電圧が反転入力端子(−)のそれを下回るようにな
り、これにてコンパレータ15からの出力信号により駆
動回路16を介して主回路スイッチ4が開放される。従
って、太1電池1の発電電力はインバータ装置5に供給
されないようになり、インバータ装置5のスイッチング
素子やI PJモモ−7に無用な電流が流れることを防
止できる。
これにて、インバータ装置5の寿命を縮めたり、故障に
至らしめたり、或は誘導モータ7の異常過熱を惹起した
りすることを未然に防止することがで゛きるものである
。また、特に本実施例では、インバータ装置5の電源回
路17をスイッチングレギュレーター形の安定化電源に
より構成したから、第6図に示すように、太陽電池1の
出力電圧が約100V以上において制御用出力電圧が5
vに安定化するようになる。このため、負荷として誘導
モータ7を使用した場合でも、その起動に伴う主回路の
電圧降下は約30V程度であるから、最大電圧供給電圧
を150Vとした本実施例では主回路電圧は120Vと
なり、起動時にもインバータ装M5に一定の制m’F1
圧を供給でき、もってインバータ装置5を安定的に作動
させることができる。
この点に関し、従来では、インバータ装置の制御用電源
を主回路から安定化することなく供給していたため、特
にモータ等の起動電流が大きな負荷を駆動する場合には
起動時の電圧降下によりインバータ装置の作動が不安定
になってインバータ装置の故障を惹起する虞があった。
尚、上記実施例では、光量検出素子として専用の検出用
人111m池12を設けるようにしたが、本発明はこれ
に限らず、負荷変動が小さく電源用の太陽電池1の出力
電圧が負荷の影響により大きく変動しない場合には、そ
の太陽電池1を光量検出素子として兼用させることが可
能である。その伯、インバータ装置5の電源としては、
スイッチングレギュレーター形の安定化電源に限らず、
例えばトランジスタのコレクタ損失を利用したシリーズ
形の安定化電源であっても良い等、要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更して実施することができるものである。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、光量検出素子により検出し
た太陽光量が所定値以下の時には太陽電池とインバータ
装置との間に設けた主回路スイッチを開放してインバー
タ装置に発電電力が供給されないようにしたから、蓄電
池を不要にしてコスト低減を図り得ながら、インバータ
装置や負荷の保護を十分に図ることができるという優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体のブロッ
ク図、第2図はインバータ制御回路のブロック図、第3
図は太陽電池の出力特性図、第4図は太陽光はと太陽電
池の出力電流との関係を示す特性図、第5図は太flu
ff池の出力電流とインバータ装置の出力周波数との関
係を示す特性図、第6図はインバータ装置の電源回路の
出力特性図である。 図面中、1は太陽電池、4は主回路スイッチ、5はイン
バータ装置、7は誘導モータ(負荷)、12は光量検出
素子、17はインバータ装置の電源回路である。 第 1 図 第2図 第3図 電圧−→ ′W44 図 第5図 20   40   60   80  100(H2
゜出力周波数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、太陽電池を電源としてインバータ装置を介し負荷の
    運転を行なうものにおいて、前記太陽電池とインバータ
    装置との間に主回路スイッチを設け、光量検出素子によ
    り検出した太陽光の光量が所定値以下のときに前記主回
    路スイッチを開放し、所定値以上の時に閉成するように
    したことを特徴とする太陽光発電装置。
JP60088821A 1985-04-26 1985-04-26 太陽光発電装置 Pending JPS61251423A (ja)

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JP60088821A JPS61251423A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 太陽光発電装置

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JPS61251423A true JPS61251423A (ja) 1986-11-08

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ID=13953587

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JP60088821A Pending JPS61251423A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 太陽光発電装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017184304A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 富士通株式会社 充電回路及び電子装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017184304A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 富士通株式会社 充電回路及び電子装置
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