JPS61249628A - 管曲げ方法 - Google Patents
管曲げ方法Info
- Publication number
- JPS61249628A JPS61249628A JP9071585A JP9071585A JPS61249628A JP S61249628 A JPS61249628 A JP S61249628A JP 9071585 A JP9071585 A JP 9071585A JP 9071585 A JP9071585 A JP 9071585A JP S61249628 A JPS61249628 A JP S61249628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- length
- pipe end
- inner face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高周波ベンダの如く、管端をクランプし、その
一部を狭隘に加熱すると共に、管軸線方向に押圧して弧
状曲げをする管曲げ方法に係り、特に、管端に生ずる局
部的つぶれ、変形を防止するに好適な管曲げ方法に関す
るものである。
一部を狭隘に加熱すると共に、管軸線方向に押圧して弧
状曲げをする管曲げ方法に係り、特に、管端に生ずる局
部的つぶれ、変形を防止するに好適な管曲げ方法に関す
るものである。
第４図に従来一般に採用される高周波ペンダの概要を示
す。
す。
管ｌは対峙する支点ロール２間に介設され、軸線方向に
沿って摺動可能に支持される。管１の管端にはクランプ
装置５が係合し、図示しない手段により管端を挾持固定
している。クランプ装置５にはアーム４の一端側が連結
し、アーム４の他端側は不動側に支持されるピン６に枢
支される。
沿って摺動可能に支持される。管１の管端にはクランプ
装置５が係合し、図示しない手段により管端を挾持固定
している。クランプ装置５にはアーム４の一端側が連結
し、アーム４の他端側は不動側に支持されるピン６に枢
支される。
またアーム４にはピン６と同心円上に配設されるチェー
ンガイド７が固定され、チェーンガイド７には上記同心
円の接線方向に沿うチェーン８が係合し、チェーン８に
は油圧シリンダ９が連結する。また管１の弧状曲げを行
う近傍の一部には高周波加熱コイル３が設置され、管１
の狭隘部を加熱する。管ｌの弧状曲げは、上記の如く配
置された管Ｘ＜その軸線方向に沿って押力ｐを負荷する
と共に、油圧シリンダ９によりチェーン８を引張り込ん
でアーム４をピン６ｔ、わりに回動するトルクを与える
。これにより管１は上記加熱部近傍より弧状曲げされ、
所定の形状に管曲げされる。管曲げの初期にはクランプ
装置５の両端側に作用する力ｆ、、ｆ、は左程大きくな
いが、曲げの後半になるにしたがって押力ｐの大部分を
力ｆ、で負担することになり、第５図に示す如く力ｆ１
の作用する部分に局部的の管つぶれ１０が生ずる。また
力／、の作用する所にも管つぶれ１０程ではないが、ゆ
るやかな管っぷれ１１が生ずる。この管つぶれ１０．１
０を小さくするため、クランプ装置５の管１と係合する
長さＬを長くすることも考えられるが、曲げ加工のため
の直管部が長くなり、余分の材料を必要とし、コスト上
の不具合が生ずる。
ンガイド７が固定され、チェーンガイド７には上記同心
円の接線方向に沿うチェーン８が係合し、チェーン８に
は油圧シリンダ９が連結する。また管１の弧状曲げを行
う近傍の一部には高周波加熱コイル３が設置され、管１
の狭隘部を加熱する。管ｌの弧状曲げは、上記の如く配
置された管Ｘ＜その軸線方向に沿って押力ｐを負荷する
と共に、油圧シリンダ９によりチェーン８を引張り込ん
でアーム４をピン６ｔ、わりに回動するトルクを与える
。これにより管１は上記加熱部近傍より弧状曲げされ、
所定の形状に管曲げされる。管曲げの初期にはクランプ
装置５の両端側に作用する力ｆ、、ｆ、は左程大きくな
いが、曲げの後半になるにしたがって押力ｐの大部分を
力ｆ、で負担することになり、第５図に示す如く力ｆ１
の作用する部分に局部的の管つぶれ１０が生ずる。また
力／、の作用する所にも管つぶれ１０程ではないが、ゆ
るやかな管っぷれ１１が生ずる。この管つぶれ１０．１
０を小さくするため、クランプ装置５の管１と係合する
長さＬを長くすることも考えられるが、曲げ加工のため
の直管部が長くなり、余分の材料を必要とし、コスト上
の不具合が生ずる。
本発明は上記不具合等を解決するもので、クランプ装置
の係合する直管長を短かくすると共に、管端の管つぶれ
を防止する管曲げ方法を提供することにある。
の係合する直管長を短かくすると共に、管端の管つぶれ
を防止する管曲げ方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明はこのた
めに、クランプ装置の係合する管端に、管内面に圧接係
合する適宜長の部材を挿設し、上記力ｆ、、ｆ、を上記
部材で受は持つべくして曲げ加工をする管曲げ方法を特
徴としたちのである。
めに、クランプ装置の係合する管端に、管内面に圧接係
合する適宜長の部材を挿設し、上記力ｆ、、ｆ、を上記
部材で受は持つべくして曲げ加工をする管曲げ方法を特
徴としたちのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する、第１図
に示す如く管１のクランプ装置５の係合する管端には上
記の部材たるつぶれ防止治具１２が挿設される。つぶれ
防止治具１２は第２図に示す如く、テーバ状の心棒１４
、この外周に当接するシュー１５（第３図に示す）、固
定板１６に取付けられ心棒１４に連結する油圧シリンダ
１７．複数個シュー１５を結合するばね１３等から形成
される。シュー１５は第３図にも示す如く、六角形状の
心棒１４の各辺にそれぞれ当接し、ばね１３で脱落防止
されて配置される。またシュー１５は固定板１６にその
一端側を当接して配［ｃ（れる。
に示す如く管１のクランプ装置５の係合する管端には上
記の部材たるつぶれ防止治具１２が挿設される。つぶれ
防止治具１２は第２図に示す如く、テーバ状の心棒１４
、この外周に当接するシュー１５（第３図に示す）、固
定板１６に取付けられ心棒１４に連結する油圧シリンダ
１７．複数個シュー１５を結合するばね１３等から形成
される。シュー１５は第３図にも示す如く、六角形状の
心棒１４の各辺にそれぞれ当接し、ばね１３で脱落防止
されて配置される。またシュー１５は固定板１６にその
一端側を当接して配［ｃ（れる。
なおつぶれ防止治具１２のシュー１５の長手寸法はクラ
ンプ装置５の上記長さＬよりやや長目に形成される。
ンプ装置５の上記長さＬよりやや長目に形成される。
上記構造のつぶれ防止治具１２を第１図の如く。
クランプ装置５と対峙する管端位置に挿設した後、油圧
シリンダ１７を動作すると、心棒１４が油圧シリンダ１
７偶に引かれ、これに伴ってシュー１５が外方に拡張し
、管１の内面に圧接して係合する。
シリンダ１７を動作すると、心棒１４が油圧シリンダ１
７偶に引かれ、これに伴ってシュー１５が外方に拡張し
、管１の内面に圧接して係合する。
この状態で上記した如く押力ｐを加えて曲げ加工すると
、力ｆ、、ｆ、がつぶれ防止治具１２により負担され管
ｌには直接これを変形せしめる力として負荷されない。
、力ｆ、、ｆ、がつぶれ防止治具１２により負担され管
ｌには直接これを変形せしめる力として負荷されない。
従って上記した管つぶれ１０゜１１は防止される。つぶ
れ防止治具１２は、上記の如く長さＬよりやや長目に形
成されるため、この長さに見合う短長の直管長のみを管
端に形成するのみで、管つぶれが完全に防止される。
れ防止治具１２は、上記の如く長さＬよりやや長目に形
成されるため、この長さに見合う短長の直管長のみを管
端に形成するのみで、管つぶれが完全に防止される。
本実施例ではつぶれ防止治具として、拡張するシュータ
イブのものを採用したがこれに限定するものでない。
イブのものを採用したがこれに限定するものでない。
以上の説明によって明らかな如く１本発明によれば管を
クランプする直管長を短く形成でき、管端の管つぶれを
確実に防止し得る効果が上げられる０
クランプする直管長を短く形成でき、管端の管つぶれを
確実に防止し得る効果が上げられる０
第１図は本発明一実施例の取付状態を示す細断は従来の
管曲げ手段を示す構成図、第５図は従来の管曲げにおけ
る管つぶれ状態を示す一部平面図である。 主要部分の符号の説明 ｌ・・・管、２・・・支点ロール、３・・・高周波加熱
コイル、４・・−アーム、５・・・クランプ装置、６・
・・ピン、７・・・チェーンガイド、８・・・チェーン
、ｔｏ、ｉｉ・・・管つぶれ、１２・・・つぶれ防止治
具、１３・・・ばね、１４・・・心棒、１５・・・シュ
ー、１６・・・固定板、１７・・・油圧シリンダ。 第４図 第５図
管曲げ手段を示す構成図、第５図は従来の管曲げにおけ
る管つぶれ状態を示す一部平面図である。 主要部分の符号の説明 ｌ・・・管、２・・・支点ロール、３・・・高周波加熱
コイル、４・・−アーム、５・・・クランプ装置、６・
・・ピン、７・・・チェーンガイド、８・・・チェーン
、ｔｏ、ｉｉ・・・管つぶれ、１２・・・つぶれ防止治
具、１３・・・ばね、１４・・・心棒、１５・・・シュ
ー、１６・・・固定板、１７・・・油圧シリンダ。 第４図 第５図
Claims (1)
- 管端をクランプすると共に、管の一部を狭隘に加熱し、
該管をその軸線方向に押圧して管を適宜の弧状に屈曲せ
しめる管曲げ方法において、上記管内面に圧接係合する
適宜長の部材を上記管端に挿設して上記屈曲加工するこ
とを特徴とする管曲げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071585A JPS61249628A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 管曲げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071585A JPS61249628A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 管曲げ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249628A true JPS61249628A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14006232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071585A Pending JPS61249628A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 管曲げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249628A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009012067A (ja) * | 2007-06-06 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | パイプの曲げ加工装置 |
| JP2009012068A (ja) * | 2007-06-06 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | パイプの回転引き曲げ加工機 |
| JP2011125907A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 金属管曲げ加工装置および方法 |
| CN102632121A (zh) * | 2012-04-12 | 2012-08-15 | 中船澄西船舶修造有限公司 | 肋骨冷弯机活络小车 |
| JP2013176808A (ja) * | 2008-10-28 | 2013-09-09 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 曲げ加工製品の製造方法及び製造装置 |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP9071585A patent/JPS61249628A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009012067A (ja) * | 2007-06-06 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | パイプの曲げ加工装置 |
| JP2009012068A (ja) * | 2007-06-06 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | パイプの回転引き曲げ加工機 |
| JP2013176808A (ja) * | 2008-10-28 | 2013-09-09 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 曲げ加工製品の製造方法及び製造装置 |
| US9821357B2 (en) | 2008-10-28 | 2017-11-21 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method and apparatus for manufacturing a bent product |
| US10016802B2 (en) | 2008-10-28 | 2018-07-10 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method and apparatus for manufacturing a bent product |
| JP2011125907A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 金属管曲げ加工装置および方法 |
| CN102632121A (zh) * | 2012-04-12 | 2012-08-15 | 中船澄西船舶修造有限公司 | 肋骨冷弯机活络小车 |
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